2013年度候補編
軟式
氏名 | 身長・体重 | コメント | 将来性 |
市川 和樹 (三笠中) |
捕手 ?・? 右投げ右打 |
2010ファイターズJr.4番で全国でも、長打力はトップクラスで、体格がよく、将来期待できます。多少、キャッチング等が荒削りな部分があるので、そこを修正していくことが今後の課題となります。 (12年3月 北海道野球さん情報) |
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ボーイズ
氏名 | 身長・体重 | コメント | 将来性 |
加藤 翔大 (土浦霞ヶ浦ボーイズ) |
175・64 右・右 |
全日本の代表にも選ばれた投手のようですが、感想を。 ノーワインドアップから、膝を内に引き上げて溜めて、ショート方向を蹴るようにして足を伸ばして、軸足のクッションを利用して、インステップして、スリークウォーターから投げ込んでくる。 左腕を下から上に使って、引き込みは早い。 捻転差が解けるタイミングは早く、腰の横回転が強くなって、着地は早い。 テイクバック大きくはないものの、肘が必要以上に背中側に入ってしまい、着地が早い事も相まって上体も必要以上に遅れて開いてしまうものの、肘は鋭角に使ってきます。 フィニッシュでは、インステップによって腰が詰まって、膝が割れて、首を振って、グラブは後ろに流れてしまいます。 クイックはしてきます。 球種的には、MAX132`(本来もう少し出るように思います)を計測したストレートと、80〜90`台のカーブと、110`台のツーシームは確認。 ストレートには威力がありましたし、カーブには落差があって良かったです。 コントロールも纏めては来ましたが、甘いのも散見されました。 という事で、カーブによって緩急も付いていましたし、面白いものを持っていましたので、高校で欠点を矯正していければ面白いのではないでしょうか? 期待したいものです。 (2014年3月11日掲示板にて寸評) |
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鈴木 昭汰 (土浦霞ヶ浦ボーイズ) 常総学院 |
171・67 左・左 |
U15にも選ばれていましたが感想を。 ノーワインドアップから、膝を内に引き上げて、セカンド方向に足を向けて、軸足のクッションを大き目に利用して、インステップして、スリークウォーターよりも上から投げ込んでくる。 右腕を下から上に使って、引き込みはやや早い。 捻転差は維持しようとしているものの、着地は早い。 テイクバック大きくはないものの、肘が必要以上に背中側に入って、着地が早いことも相まって上体も必要以上に遅れて顎も上がって開いてしまうものの、肘は鋭角に使ってきます。 フィニッシュでは、インステップによって腰が詰まって、膝がかなり割れて、首を振って、グラブを後ろに引いて、体勢を崩してしまいます。 クイックはしてきます。 球種的には、MAX131`(本来もっと出ると思います)を計測したストレートと、スライダーと、カーブは確認。 ストレートは伸びもありましたし威力もありましたし、変化球も良かったです。 コントロールも纏めては来ましたが、甘いのも散見されました。 という事で、投げないときには野手もやっていましたが、打者としては伝わってくるものは少なかったので、高校では身長ももう少し伸びるでしょうし、投手一本で欠点を矯正して進化していければ必ず噂になると思います。 期待したい選手です。 (2014年3月12日掲示板にて寸評) |
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石山 智大 (都筑中央ボーイズ) 桐光学園 |
174・70 左・左 |
この投手は中々面白かったですので感想を。 振りかぶって、膝を内に引き上げて、上体も完全に捻るトルネードから、セカンド方向を蹴るようにして足を伸ばして、軸足のクッションを利用して、力みなくスリークウォーターから投げ込んでくる。 右腕の使い方は悪くはないものの、引き込みはやや早い。 捻転差は維持しようとしているものの、着地は早い。 テイクバック大きくはないものの、着地が早いので上体も必要以上に遅れて開いてしまうものの、肘は鋭角に使ってきます。 フィニッシュでは、膝が割れて、首を振って、グラブは後ろに流れて、体勢を崩すケースも見られました。 クイックはまずまずしてきます。 球種的には、MAX132`を計測したストレートと、90〜100`台のカーブと、スライダーは確認。 ストレートの伸びは良かったですし、スタミナ配分をきちんと考えており、最終回に130`台を連発してきました^^ カーブには落差があって良かったですし、スライダーもまずまずでした。 コントロールも纏めては来ましたが、甘いのも散見されました。 という事で、力技で投げるタイプでは無く、考えながら投げれるタイプですので、高校では欠点を矯正していければかなり騒がれるようになると思います。 期待したいですね^^ (2014年3月1日掲示板にて寸評) |
★ |
濱野 大空 (都筑中央ボーイズ) 横浜 |
ショート 167・70 右・右 |
夏の試合では164aとなっていましたが、秋のU15の試合では3a身長が伸びたようです。 軽く開いて踵を踏み込みながら、グリップを耳の高さにセットし、ヘッドを大きく動かしながら、投手が膝を引き上げた所から自身も膝を高く引き上げて行き大きく回しこんでクローズに踏み込むスタイル。 フォームは微妙に違いますが、DeNAの中村ノリに雰囲気が似ています。 グリップを下げるヒッチ打者で、かなりの内への移動が見られます。 観戦日はインサイドのサンプルが無かったものの、上記の欠点とクローズの踏み込みですので厳しいはずです。 打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足で踏ん張って、軸足を後ろに引くタイプです。 外のストレートはライトオーバーの長打を放ってきます。 落ちるボールのサンプルが無かったので、膝を柔軟に使って拾えるのかどうかは不明です。 頭の高さは変わるので、ミスショットも出てしまいます。 振り切ってくるスイングは中学生ですが迫力がありました。 足も速いようで、盗塁も決めてきます。 守備の動きはかなり良かったですが、グラブ捌きには粗さも見られ、肩は良かったですが、スローイングの精度はもう少し上げたいものです。 という事で、欠点はありますけど良いものは持っていましたので、高校で欠点を矯正していければ化けれると思います。 期待したいものです。 (2014年3月2日掲示板にて寸評) |
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大岡 (大津瀬田レイカーズ) |
ピッチャー ショート ?・? 右投右打 |
130前後の伸びのあるストレート。ショートもこなす。4番打者であるが投手として魅力。 (12年12月 DB改め抜け作さん情報) |
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石原 彪 (京都南山城ボーイズ) 京都翔英 |
捕手 172・83 右・右 |
U15の大会で見ましたが、正捕手では無かったものの気になりましたので感想など。 軽く開いて、グリップを耳よりも上の高さに体に近くセットし、ヘッドを動かしながら、投手が腰を落とし始めた後から膝を引き上げて回しこんでアウトステップして踏み込むスタイル。 グリップを下げるヒッチ打者ですが、内への移動は許容範囲内です。 インサイドよりの縦スラは、ミスショットしてライト方向に打ってきましたが、インサイドのストレートのサンプルは無かったので、肘を畳んで引っ張りきれるのかどうかは不明です。 打ちに行く際に、腰の開くタイミング早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足での踏ん張りは足りないケースも見られました。 頭の高さは変わるので、ミスショットも出てしまいます。 振り切ってくるスイングは中々力感がありましたね。 捕手としては、通常のキャッチングは悪くはないですが、ミットを動かしながら捕球するのは? ランナーがいても膝をつくタイプですが、ワンバウンドのサンプルが無く止めれるのかどうかは不明です。 牽制を見ましたが、肩は良かったです。 という事で、まあ途中から登場してきましたので打席数も少なく、何とか一発大きなのを打ってやろうとの意識が高かったと思いますので本来の打撃では無かったとは思いますが良いものは伺えましたので、高校で欠点を矯正していければ強肩強打の捕手が誕生すると思います。 期待したいものです。 (2014年3月18日掲示板にて寸評) |
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犬丸 和樹 (枚方ボーイズ) 福知山成美 |
171・68 右・右 |
チームのエースですが感想を。 振りかぶって、膝を内に引き上げて溜めて、ショート方向を蹴るようにして足を伸ばして、軸足のクッションを利用して、かなりインステップして、スリークウォーターよりも下から投げ込んでくる。 左腕の使い方は悪くはないものの、引き込みは早い。 捻転差は維持しようとしており、着地も遅らせようとしてくるものの、やや早い。 テイクバック大きくはないものの、着地が早いので上体も必要以上に遅れて開いてしまうものの、肘は鋭角に使ってきますし、肘から先をまあまあ立てて使えるタイプです。 フィニッシュでは、インステップによって腰が詰まって、首を振って、グラブは後ろに流れてしまいます。 この腕の位置で投げるのであれば、グラブの抱え込みは必須です。 牽制は上手でしたし、クイックもしてきますし、フィールディングも良かったです。 球種的には、MAX128`を計測(本来130`ちょっとは出るようです)したストレートと、110`台の縦スラと、U15ではカットボールと、ツーシームも投げていました。 特にカットボールは良かったですね。 コントロールも纏めては来ましたが、甘いのも散見されました。 という事で、小柄なのは残念ですが(身長は伸びないタイプかも?)、高校でも即戦力になれるタイプですので、欠点を矯正してストレートにももっと磨きを掛けて行ければ面白いかもしれません。 期待したいものです。 (2014年3月21日掲示板にて寸評) |
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堀江 航平 (枚方ボーイズ) 秀岳館 |
176・70 右・右 |
チームの2枚看板ですが感想を。 振りかぶって、膝を内に引き上げて溜めて、ショート方向を蹴るようにして足を伸ばして、軸足のクッションを利用して、インステップして、スリークウォーターよりも下から投げ込んでくる。 左腕を下から上に使って、引き込みは早い。 捻転差は維持しようとしているものの、着地は早い。 テイクバック大きくはないものの、着地が早いので上体も必要以上に遅れて開いてしまうものの、肘は鋭角に使ってきますし、肘から先を立てて使えるタイプです。 フィニッシュでは、インステップによって腰が詰まって、首を振って、グラブは後ろに流れて、体勢を崩すケースも見られました。 この腕の位置で投げるのであれば、グラブの抱え込みは必須です。 クイックはまあまあしてきます。 球種的には、MAX134`を計測(U15では139`を計測)したストレートと、100〜110`台の縦スラと、U15ではカットボールも投げていました。 ストレートは中々威力がありましたね^^ コントロールも纏めては来ましたが、甘いのも散見されました。 という事で、中々面白いものを持っていましたので、高校で欠点を矯正していければ騒がれるようになると思います。 期待したい選手です。 (2014年3月22日掲示板にて寸評) |
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松尾 大河 (枚方ボーイズ) 秀岳館 |
ショート 173・65 右・右 |
2番を打っていましたが、他のチームならクリーンアップを打てる素材です。 軽く開いて踵を踏み込みながら、グリップを耳の高さに体に近くセットし、投手が腰を落とし始めた後から下半身を始動してホーム方向にトンと爪先を付いてから軽く足を浮かせて回しこんで踏み込むスタイル。 グリップのかなりの内への移動が見られます。 観戦日はインサイドのサンプルが無かったので、肘を畳んで捌けるのかどうかは不明です。 打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足での踏ん張りは足りないケースも見られました。 外の甘めのストレートは、右中間と左中間に叩いてきます。 落ちるボールのサンプルが無かったので、膝を柔軟に使って拾えるのかどうかは不明です。 頭の高さは変わるので、ミスショットも出てしまいます。 ヘッドを立てて振り切ってくるスイングは中々でしたね。 足も速い方ですが、売りに出来るのかどうかは不明です。 守備の動きは良かったですし、守備範囲も広いですし、肩も良いです。 という事で、中々良いものを持っていましたので、高校で欠点を矯正していければかなり騒がれるようになると思います。 かなり期待したい選手です。 (2014年3月23日掲示板にて寸評) |
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吉澤 一翔 (枚方ボーイズ) 大阪桐蔭 |
サード 175・63 右・右 |
強打のチームの4番でしたが気になりましたので感想を。 気持ちクローズに構えて、グリップを耳の高さにセットし、ヘッドを動かしながら、投手が腰を落とし始めた所から膝を引き上げて回しこんで気持ちアウトステップして踏み込むスタイル。 グリップを下げるヒッチ打者ですが、内への移動は許容範囲内です。 インサイドには窮屈そうになるものの、引っ張れるケースも見られました。 打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足での踏ん張りは足りないケースも見られました。 落ちるボールには膝は使っては来ましたが、拾えるほどでは無いようです。 頭の高さは変わるので、ミスショットも出てしまいます。 振り切ってくるスイングは力感がありましたね。 足は遅くも無いですが、売りに出来るのかどうかは不明です。 守備の動きは悪くなかったですし、肩は良かったです。 という事で、右の強打者としての資質は高かったですので、高校で欠点を矯正していければ噂になるのではないでしょうか? 期待したいものです。 (2014年3月24日掲示板にて寸評) |
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木村 勇次 (枚方ボーイズ) 秀岳館 |
ライト 179・62 右・左 |
それ程目立った活躍をしたわけでは無いのですが妙に気になりましたので感想を。 軽く開いて、グリップを耳よりも下の高さにセットし、ヘッドを動かしながら、投手が腰を落とし始めた所から爪先を立てて行き、最終的にその場で踵を踏み込むノーステップ打法です。 グリップを上げてから下げるヒッチ打者で、内への移動も見られます。 インサイドはやや甘くなると肘を畳んで引っ張れるようです。 打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、その場で踏み込んだ足での踏ん張りは足りないケースも多かったです。 左腕の変化球は甘くなると全く苦にしないです。 外のストレートはレフトに叩けます。 落ちるボールのサンプルが無かったので、膝を柔軟に使って拾えるのかどうかは不明でした。 頭の高さはあまり変わらないので、甘いボールに対するミスショットは少ないです。 シャープに振り切ってくるスイングはまずまずです。 足は速い方ですが、売りに出来るのかどうかは不明です。 守備に関しては確か打球が飛ばなかったので肩とともに不明ですが、監督が3拍子揃っていると言っていましたので、多分良いのでしょう。 という事で、資質的には良いものを持っていましたので、高校でノーステップ打法は辞めて他の欠点も矯正していければ面白いのではないでしょうか? 期待したいものです。 (2014年3月25日掲示板にて寸評) |
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宮木 紳道 (枚方ボーイズ) 日大三 |
センター 173・72 左・左 |
チームでは1番を打っていましたが、U15では5番を任されていましたが、気になりましたので感想を。 膝を結構折って重心低く、気持ち開いて、グリップをヘルメッドよりも上の高さにセットし、ヘッドを動かしながら、投手が腰を落とし始めた所で爪先を立てて、リリースポイントから軽く足を上げてアウトステップして踏み込むスタイル。 グリップを下げるヒッチ打者で、内への移動も見られます。 観戦日はインサイドのサンプルが無かったので、肘を畳んで捌けるのかどうかは不明です。 打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足での踏ん張りは足りないケースも見られました。 外のストレートはレフトに叩けます。 左腕の変化球も甘いと確実に捉えてきます。 カーブは膝を使ってセンターに叩いてきますし、グリップを後ろに残すようにかなり意識しています。 頭の高さは変わるので、ミスショットも出てしまいます。 振り切ってくるスイングは迫力があります。 守備範囲は広かったですが、肩はサンプルが無く不明です。 足は速いですし、盗塁も決めてきます。 という事で、中々良いものは持っていましたので、高校で欠点を矯正していければ面白いのではないでしょうか? 期待したいものです。 (2014年3月26日掲示板にて寸評) |
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古戸 和希 (橿原コンドル) |
キャッチャー ?・? 右投右打 |
長打を打てる1番キャッチャー。 (12年12月 DB改め抜け作さん情報) |
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高垣 鋭次 (橿原コンドル) 智弁和歌山 |
ピッチャー セカンド ?・? 右投右打 |
球速120台前半と派手さはないがコントロールとテンポの良さで打たせてとるタイプで安定感がある。打撃では3番を努める。 (12年12月 DB改め抜け作さん情報) |
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元山 飛優 (生駒ボーイズ) 佐久長聖 |
ショート 173・59 右・左 |
4番を打っていましたが気になりましたので感想を。 開いて、グリップを耳よりも上の高さにセットし、ヘッドを動かしながら、投手が腰を落とし始めた所から膝を引き上げて回しこんで気持ちアウトステップして踏み込むスタイル。 グリップの内への移動は許容範囲内です。 インサイドはファールにはなったものの引っ張りきれます。 打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足での踏ん張りは足りないケースも見られました。 外のストレートはレフトに叩けます。 縦スラも膝を使ってファールでは逃げれるようです。 頭の高さは変わるので、ミスショットも出てしまいます。 シャープに振り切ってくるスイングはまずまずです。 足は遅くはないですが、売りに出来るのかどうかは不明です。 守備は、動きは良く守備範囲も広く、スローイングも安定していましたし、肩も良いと思います。 という事で、中々良いものを持っていましたので、高校で欠点を矯正して行けば必ず噂になると思います。 期待したいですね^^ (2014年2月23日掲示板にて寸評) |
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矢野 広将 (生駒ボーイズ) 福知山成美 |
サード 173・57 右・右 |
軽く開いて、グリップを顎よりも下の高さにセットし、ヘッドを動かしながら、投手が腰を落とした所から膝を引き上げて回しこんで気持ちクローズに踏み込むスタイル。 グリップを上げるタイプで、内への移動も見られます。 インサイドは、肘を畳んでセンター前におっつけてきますが、グリップの内への移動を緩和して引っ張れるようになりたいものです。 打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足での踏ん張りは足りないケースも見られました。 外寄りのストレートは引っ張り込んで捉えてきます。 甘い変化球も引っ張り込んで捉えてきましたが、追い込まれると縦スラの見極めはできないようで、また膝も柔軟には使えないようです。 頭の高さはやや変わるので、ミスショットも出てしまいます。 シャープに振り切ってくるスイングは中々でした。 また勝負強いのも特徴的です。 足は速いですし、積極的な好走塁もしてきます。 守備機会は確か1回しか無かったものの、サード正面のライナーを捕球して、素早くサードベースを踏んで、ファーストに送球して1人でトリプルプレーを完成させましたが、肩は良かったです。 という事で、欠点もありますが中々良いものを持っていましたので、高校で欠点を矯正して膝を柔軟に使えるようにトレーニングしていければ面白いと思います。 期待したい選手です。 (2014年2月24日掲示板にて寸評) |
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居石 従道 (糸島ボーイズ) 福岡第一 |
捕手 175・80 右・右 |
攻守の中心でしたが気になりましたので感想を。 軽く開いて、グリップを体に近く顎の高さにセットし、ヘッドを動かしながら、投手が腰を落とし始めた後から膝を引き上げて回しこんで軽くアウトステップして踏み込むスタイル。 グリップの内への移動が見られます。 インサイドには厳しいようです。 打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足での踏ん張りは足りないケースも見られました。 低めのカーブは、膝を使って引っ張って捉えてきます。 頭の高さは変わるので、ミスショットも出てしまいます。 振り切ってくるスイングはまずまずです。 捕手としては、通常のキャッチングには見どころがあります。 ランナーがいても膝をつくタイプで、ワンバウンドも止めては来ましたが、安心感は無いです。 肩は、捕ってからやや遅いのは気になりましたが(まあ大差のゲームだったこともある)、地肩は良さそうとは思ったのですが、鍛冶舎さんによると、中学生の中ではNO1の肩との事です。 リードに関しては、投手の調子が良い時は良いのですが、投手が不調の際にはもう少し考えたいものです(多分良い勉強になったと思います)。 という事で、欠点はありますが資質的には良いものを持っていましたので、高校で欠点を矯正していければ噂になると思います。 期待したいものです。 (2014年2月26日掲示板にて寸評) |
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今村 将伍 (糸島ボーイズ) 東福岡 |
ショート 179・74 右・左 |
中軸打者でしたが少し気になりましたので感想を。 開いて、グリップを耳よりもかなり上の高さにセットし、ヘッドを動かしながら、投手が腰を落とし始めた後から膝を引き上げて回しこんで踏み込むスタイル。 グリップを下げるヒッチ打者ですが、内への移動は許容範囲内です。 観戦日はインサイドのサンプルが無かったので、肘を畳んで捌けるのかどうかは不明です。 打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足での踏ん張りは足りないケースも見られました。 外のストレートはセンターに叩けます。 落ちるボールには膝を使ってファールでは逃げてましたが、拾えるほどでは無いようです。 頭の高さはやや変わるので、ミスショットも出てしまいます。 振り切ってくるスイングはまずまずです。 足は遅くはないですが、売りに出来るのかどうかは不明です。 守備範囲は広かったですし、スローイングも安定していました。 という事で、サイズもありますし、資質的にもまずまず良いものは持っていましたので、高校で欠点を矯正していき、腕も膝も股関節も柔軟に使えるようにトレーニングしていけば伸びるのではないでしょうか? 期待したいものです。 (2014年2月27日掲示板にて寸評) |
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古川 裕大 (久留米ボーイズ) 久留米商 |
ファースト 179・70 右・左 |
U15で6番を打っていましたが、感想など。 開いて、グリップを耳の高さにセットし、シンクロ等特に見られず、投手が膝を引き上げた所から下半身を始動してホーム方向に爪先を付いて、投手が腰を落とし切った所から足を上げて気持ちアウトステップして踏み込むスタイル。 グリップの内への移動は許容範囲内です。 ただ、インサイドは長い腕が邪魔になって詰まってしまうのは残念。 打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足での踏ん張りは足りないケースも見られました。 縦スラには膝は使っては来ましたが拾えるほどでは無いようです。 外のストレートはセンターに叩けます。 頭の高さは変わるので、ミスショットも出てしまいます。 振り切ってくるスイングはまずまずですが、鋭さにはやや欠けていました。 足は遅くも無いですが、売りに出来るのかどうかは不明です。 ファーストの守備は無難にこなしていましたが、本来捕手のようで、肩はかなり良いとの事です。 という事で、打撃はやや調子落ちだったようですが、捕手としても良いようですので、高校で欠点を矯正していければ面白いかもしれませんね。 期待したいものです。 (2014年3月15日掲示板にて寸評) |
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シニア
氏名 | 身長・体重 | コメント | 将来性 |
及川 璃久 (札幌新琴似シニア) |
内野手 ?・? 右投げ左打 |
この選手も2010ファイターズJr.で中軸をになっていました。長打力が持ち味で中学生離れしたスイングスピードで長打を量産します。守備面でのスローイングを改善し、今後の成長を期待したいです。 (12年3月 北海道野球さん情報) |
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小林 京太郎 (札幌大谷シニア) 札幌大谷 |
投手 ?・? 左投げ左打 |
この選手は独特のフォームから繰り出す角度のある120キロ前後の球が特徴てきな左腕です。牽制もうまく、走者を置いても落ち着いて投球できてます。今後はさらに強い身体をつくり、球速もあと10キロ程度あげてほしいです。 (12年3月 北海道野球さん情報) |
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木田 陽介 (札幌新琴似シニア) 札幌南 |
?・? 右投げ左打 |
この投手はしなやかなフォームから繰り出す125キロ前後の直球と長身を生かした投球が武器です。変化球の制球力を身につけるとますますいい投手になると思います。 (12年3月 北海道野球さん情報) |
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辻 陸人 (札幌新琴似シニア) |
?・? 右・左 |
接戦となった準決勝・決勝で、2試合連続で決勝打となる打撃を披露してくれました。 スイングの速さ、広角に打ち分ける技術、ファウルで粘れる技術、飛ばすポイントを内外ともに持っているという印象です。 また、打撃もさることながら、守備力にも定評がありました。 中堅・右翼とこなし、走力もあり、守備範囲が広く、肩も強い選手です。 今朝の新聞を見て、その活躍ぶりが大きく掲載されていましたが、驚いたことに、まだ2年生だということです。 この先が気になるというか、久々に走攻守揃った選手を見た感じでした。 (12年7月 宮の杜さん情報) |
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高橋 智也 (栃木下野シニア) |
177・65 左・左 |
途中から出てきましたが気になりましたので感想を。 振りかぶって、膝を内に引き上げて溜めて、セカンド方向に足を伸ばして、軸足のクッションを利用して、インステップ気味に、スリークウォーターよりも下から投げ込んでくる。 右腕の使い方は悪くはないものの、引き込みはやや早い。 捻転差は維持しようとしているものの、着地は早い。 テイクバック大きくはないものの、着地が早いので上体も必要以上に遅れて顎も上がって開いてしまうものの、肘は鋭角に使ってきますが、肘から先を立てては使えないようです。 フィニッシュでは、インステップによって腰が詰まり気味となって、膝が割れて、首を振って、グラブは後ろに流れて、体勢を崩すケースも見られました。 この腕の位置で投げるのであれば、グラブの抱え込みは必須です。 クイックはまずまずしてきます。 球種的には、MAX123`を計測したストレートと、100`台のカーブと、100〜110`台のスライダーと、スクリューは確認。 球速表示が出ないケースが多かったので、ストレートは130`弱くらいは出ていたように思いますし、切れはありましたし、変化球もまずまず良かったです。 コントロールも纏めては来ましたが、甘いのも散見されました。 という事で、肘の故障明けだったようですので、本来もっと良いと思いますので、高校で欠点を矯正してストレートにも磨きを掛けて行ければ面白いと思います。 期待したい投手です。 (2014年3月18日掲示板にて寸評) |
? |
斉藤 伸治 (千葉シニア) 習志野 |
ショート 180・66 右・右 |
開いて、グリップを顎の高さにセットし、ヘッドを動かしながら、投手が腰を落とし始めた後から下半身を始動してホーム方向に爪先を付いて、その場で踏み込むノーステップ打法です。 グリップのかなりの内への移動が見られます。 インサイドは、肘を畳んでセンターにおっつけてきましたが、今後はグリップの内への移動を緩和してインサイドを引っ張れるようになりたいものです。 打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足での踏ん張りは足りないケースも見られました。 外のストレートはライトに叩けます。 落ちるボールは見極めて振らないので、膝を柔軟に使えるのかどうかは不明ですが、変速派のインサイド寄りのカーブはレフト線に引っ張って捉えてきます。 頭の高さは変わらないので、ミスショットは少ないですし、選球眼は抜群に良かったです。 振り切ってくるスイングはまずまずです。 足も速い方ですが、売りに出来るのかどうかは不明です。 守備範囲は広かったですし、肩も良いです。 という事で、資質的には中学生の中ではトップランクでしょうが、高校でノーステップ打法は辞めて少しでも体重移動するようにして、その他の欠点も矯正していければ大型ショートとしてかなり騒がれるようになると思います。 期待したい選手です^^ (2014年3月30日掲示板にて寸評) |
★? |
中島 隼也 (千葉シニア) 仙台育英 |
レフト 178・66 右・右 |
走り幅跳びで千葉県トップレベルのようですが、面白いものを持っていましたので感想を。 略スクエアに構えて、グリップを体に近く顎の高さにセットし、ヘッドを動かしながら、投手が腰を落とし始めた後から膝を引き上げて大きく回しこんで踏み込むスタイル。 グリップの内への移動が見られます。 観戦日はインサイドのサンプルが無かったので、肘を畳んで捌けるのかどうかは不明です。 打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足での踏ん張りは足りないケースも見られました。 低めのストレートはセンターに叩いてきますが、膝は柔軟に使える程では無いようです。 甘い高めの変化球は引っ張り込んで捉えてきます。 頭の高さはあまり変わらないので、ミスショットは少ないです。 ヘッドを立てて振り切ってくるスイングは中々でした。 足は速い方ですが売りに出来るのかどうかは不明です。 守備機会は殆どなかったので肩とともに不明ですが、地肩は良いと思います。 投手としては、ノーワインドアップから、膝を内に引き上げて、ショート方向を蹴るようにして足を伸ばして、軸足のクッションを利用して、インステップ気味に、サイドとスリークウォーターの中間よりも下から投げ込んでくる。 左腕の使い方は悪くはないものの、引き込みはやや早い。 捻転差は維持しようとしているものの、腰の横回転がやや強く、着地も早い。 テイクバック大きいので、着地が早いことも相まって上体も必要以上に遅れて開いてしまうものの、肘は鋭角に使ってきますが、肘から先を立てては使えないようです。 フィニッシュでは、インステップによって腰が詰まって、膝が割れて、首を振って、グラブは後ろに流れてしまいます。 この投法ならグラブの抱え込みは必須です。 ランナーを出さなかったので、クイックは不明です。 球種的には、MAX129`を計測したストレートと、100〜110`台の縦スラは確認。 ストレートは球速表示が出なかったのも多かったので、もっと出ていたと思いますし、威力がありましたね。 コントロールも纏めては来ましたが、甘いのも散見されました。 という事で、投打のどちらも面白いものを持っていましたので、高校で欠点を矯正していければ面白いと思います。 期待したい選手です。 (2014年3月31日掲示板にて寸評) |
★ |
藤平 尚真 (千葉シニア) 横浜 |
184・72 右・右 |
かなり有名な投手でしたが、走り高跳びも全国トップランクのようです。 ノーワインドアップから、膝を内に引き上げて、ショート方向を蹴るようにして足を伸ばして、軸足のクッションを利用して、サイドとスリークウォーターの中間くらいから投げ込んでくる。 左腕を下から上に使って、引き込みは早い。 捻転差は維持しようとしているものの、着地は早い。 テイクバック大きくはないものの、肘が必要以上に背中側に入って、着地が早いことも相まって上体も必要以上に遅れて開いてしまうものの、肘は鋭角に使ってきますし、肘から先をまずまず立てて使えるタイプです。 フィニッシュでは、首を振って、グラブは後ろに流れてしまいます。 この腕の位置で投げるのであれば、グラブの抱え込みは必須です。 クイックはまずまずしてきます。 球種的には、MAX135`を計測(U15では何と141`を計測)したストレートと、110`台の縦スラと、110`台のツーシームと、カットボールは確認。 ストレートに関しては、普通のドラフト候補と言われる高校生よりも凄かったですね^^ 変化球もまずまずだったと思います。 コントロールも纏めては来ましたが、甘いのも多かったです。 という事で、2013年度に見た中学生の投手の中ではずば抜けていましたので、高校で欠点を矯正していければ必ず真のドラフト候補になれると思います。 かなり期待したい投手です^^ (2014年4月1日掲示板にて寸評) |
★★ |
大坪 亮介 (世田谷西シニア) 桐光学園 |
捕手 171・72 右・右 |
U15で4番を打っていましたが感想を。 略スクエアに構えて、グリップを体に近く耳よりも上の高さにセットし、バットを寝かせてヘッドを上下させ、投手が腰を落とし始めた後から膝を引き上げて回しこんで踏み込むスタイル。 グリップを下げるヒッチ打者で、内への移動も許容範囲外の場合と許容範囲内の場合が散見されます。 グリップの内への移動が許容範囲の場合には、インサイドはきっちり引っ張りきれます。 打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足での踏ん張りは足りないケースも見られました。 外のストレートはセンターに叩けます。 落ちるボールの良いサンプルが無かったので、膝を使って拾えるのかどうかは不明です。 頭の高さは変わるので、ミスショットも出てしまいます。 振り切って来るスイングはまずまずです。 捕手としては、通常のキャッチングには見どころがあります。 ランナーがいると膝をつかないタイプで、初回には弾いたケースが1度ありましたが、その他はワンバウンドを全て止めてきました。 地肩はかなり良いと思いますが、捕ってからやや遅いのは気になりましたね。 という事で、確かに良いものを持っていましたので、高校で欠点を矯正していければ面白いと思います。 期待したい選手です。 (2014年3月14日掲示板にて寸評) |
? |
星野 裕帆 (東京神宮シニア) 川越東 |
ファースト 180・77 右・左 |
4番を打っていましたが気になりましたので感想を。 開いて、グリップを顎の高さにセットし、ヘッドを動かしながら、投手が膝を引き上げた所から自身も膝を引き上げて行き、ゆったり回しこんでクローズに踏み込むスタイル。 グリップのかなりの内への移動が見られます。 インサイドの変化球なら、肘を畳んでファールにはなったものの強烈に引っ張ってきましたが、一定レベル以上にストレートを引っ張りきれるのかどうかは分からず。 打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足での踏ん張りは足りないケースも見られました。 縦スラには膝は使っては来ましたが、拾えるほどでは無かったです。 左腕の変化球は苦手かな? 頭の高さは変わるので、ミスショットも出てしまいます。 腕を柔らかく使って振り切ってくるスイングは中々でしたし、リストワークにも秀でていると思います。 足は良く分からなかったです。 守備は無難にこなしていましたが、肩が良いのであれば外野が出来るようになりたいものです。 という事で、結果は出なかったものの良いものは持っていましたので、高校で欠点を矯正していければ化けれると思います。 期待したいものです。 (2014年3月27日掲示板にて寸評) |
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佐藤 陸樹 (東京神宮シニア) 帝京 |
178・80 右・右 |
このチームのエースのようですが感想を。 ノーワインドアップから、膝を内に引き上げて溜めて、ショート方向に足を伸ばして、軸足のクッションを利用して、かなりインステップして、スリークウォオーターよりも上から投げ下ろしてくる。 左腕を下から上に使って、引き込みは早い。 捻転差が解けるタイミングは早く、腰の横回転がやや強くなって、着地も早い。 テイクバック大きくはないものの、肘が必要以上に背中側に入ってしまい、着地が早いことも相まって上体も必要以上に遅れて開いてしまうものの、肘は鋭角に使ってきます。 フィニッシュでは、インステップによって腰が詰まって、膝が割れて、首を振って、お辞儀して、グラブは後ろに流れて、体勢を崩してしまいます。 クイックはまあまあしてきます。 球種的には、MAX135`を計測したストレートと、110`台の縦スラと、90〜100`台のカーブは確認。 ストレートはスピード表示が出なかったのが多かったですが、もっと出ていたと思いますし、カーブには落差があって良かったですし、縦スラもまずまずの代物だったと思います。 コントロールも纏めては来ましたが、甘いのも散見されました。 という事で、中々良い資質をしていましたので、高校で欠点を矯正していければ剛腕投手として噂になると思います。 期待したい投手です。 (2014年3月28日掲示板にて寸評) |
★ |
五十幡 亮汰 (東京神宮シニア) 佐野日大 |
センター 171・55 右・左 |
日本で一番足が速い中学生との事で気になっていましたが感想を。 軽く開いて踵を踏み込みながら、グリップを体に近く耳よりも下の高さにセットし、バットを寝かせてヘッドを動かしながら、投手が腰を落とし始めた後から膝を引き上げて回しこんで気持ちクローズに踏み込むスタイル。 グリップを下げるヒッチ打者で、内への移動も見られます。 インサイドの変化球はライトフェンス直撃弾を放ってきましたが、U15ではインサイドのストレートに詰まっていました。 打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足での踏ん張りは足りないケースも見られました。 縦スラは、少し甘いと膝を使ってミートしてきます。 左腕のストレートは苦にしないようです。 頭の高さは変わるので、ミスショットも出てしまいます。 シャープに振ってくるコンパクトなスイングはまずまずです。 サヨナラヒットも放っていましたが、勝負強さもあるようです。 守備範囲はかなり広かったですが、肩はサンプルは無かったのですが、監督によるとかなり良いそうです。 足は確かに速いですし、変化球の際にはスタート良く滑り込まずにセーフとなっていました^^ という事で、確かに良いものは持っていましたので、高校で欠点を矯正してインサイドを捌けるようになって、もっと外のボールを強く叩けるようになって、体つくりもきちんと行っていければ騒がれるようになると思います。 期待したいものです。 (2014年3月29日掲示板にて寸評) |
★ |
益田 (伊丹シニア) |
ショート ?・? 右投右打 |
3番ショートのセンス抜群の選手。巨人・坂本ばりのフォームから長打を放つ。今日見た選手では1番大物感があった。 (12年12月 DB改め抜け作さん情報) |
★ |
大北 海斗 (えひめ西リトルシニア) 明徳義塾 |
ショート 178・70 右・右 |
U15でスタメンでしたが気になりましたので感想を。 開いて、結構膝を折って重心低く、グリップを体に近く耳の高さにセットし、ヘッドを動かしながら、投手が腰を落とし始めた所から膝を引き上げて回しこんで踏み込むスタイル。 グリップの内への移動が見られます。 インサイドの縦スラは、窮屈そうにセカンドライナーとなっていました。 打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足での踏ん張りは足りないケースも見られました。 外のストレートは右中間に叩いてきます。 甘い変化球は引っ張って捉えてきますが、膝を柔軟に使えるのかどうかは不明です。 頭の高さは変わるので、ミスショットも出てしまいます。 振り切ってくるスイングはまずまずです。 足は結構速いようですが、売りに出来るのかどうかは不明です。 守備は見た際には打球が飛ばなかったので肩とともに不明です。 という事で、打撃には良いものを持っていましたので、高校で欠点を矯正して、守備が良いのであれば面白いと思います。 期待したいですね。 (2014年3月16日掲示板にて寸評) |
? |
ヤング
氏名 | 身長・体重 | コメント | 将来性 |
渡辺 玲磨 (南東北ヤング ベースボールクラブ) |
右・? ?・? |
先日、千葉県柏市で行われたヤングリーグ東日本大会を観戦してきて将来楽しみな選手を見つけたので、お知らせします。 その選手は、ヤングリーグ北日本支部の南東北ヤングベースボールクラブ(福島県)の中学2年生の渡辺玲磨選手です。 この大会の優勝候補筆頭の沼南ベースボールクラブを試合序盤から中継ぎをし、試合の流れを作り一旦マウンドを譲り最終回味方の投手が乱調でピンチの時、再びマウンドに戻り見事抑えて、チームの勝利に貢献しました。 球種は、キレのあるストレート、縦に落ちるカーブ(絶賛)ツーシム、スライダーが確認しました。ストレートならびに変化球の制球力が優れ、投球テンポが非常に良く守備陣が守りやすそうに感じました。気迫を全面に出しての投球、相手チームの打者を打ちとってマウンドからベンチに全力疾走で戻って来る姿がとても好感が持てました。 まだ中学2年生ですが、マウンド度胸(上級生相手でも)・投手としての雰囲気、試合の流れを読む感性など優れているように感じました。 来年この選手間違いなくヤングリーグ代表する注目の投手の一人になると思われます。 (12年10月 千葉の頑固親父さん情報) |
★ |
小松田 卓宏 (兵庫伊丹ヤング) |
ショート ?・? 右投左打 |
センスの良さを感じさせるシュアな打撃のトップバッター。課題はエラー連発した守備。 (12年12月 DB改め抜け作さん情報) |
★ |
四川 雄翔 (兵庫伊丹ヤング) |
サード ?・? 右投左打 |
がっちり体型の3番打者。逆方向に強い打球を打てる。 (12年12月 DB改め抜け作さん情報) |
★ |
東郷 太亮 (兵庫伊丹ヤング) 神戸国際大付 |
ピッチャー 178・67 左投左打 |
柔らかなフォーム、しなやかな腕の振りからキレのあるボールを投げる。120台後半のストレートとスライダーを投げる。今日はエラーに足を引っ張られて大量失点したが将来性はかなり高そう。 (12年12月 DB改め抜け作さん情報) 読者の方に教えて頂いていましたが、初めて見た感想を。 ノーワインドアップから、膝を内に引き上げて、上体が1塁側に傾いて、腰を落として、インステップして、スリークウォーターよりも上から真っ向投げ込んでくる。 右腕を縮めてから伸ばすタイプで、引き込みはやや早い。 捻転差は維持しようとしているものの、着地は早い。 テイクバック大きくはないものの、着地が早いので上体も必要以上に遅れて開いてしまうものの、肘は鋭角に使ってきます。 フィニッシュでは、インステップによって腰が詰まって、首を振って、グラブはだらんと後ろに流れて、体勢を崩すケースも見られました。 クイックはしてきます。 球種的には、MAX135`を計測したストレートと、110`台のスライダーと、100`台のカーブは確認。 ストレートには迫力がありましたし、変化球もまずまずの代物だったと思います。 コントロールも纏めては来ましたが、荒れたり、甘いのも散見されました。 という事で、確かに資質的には良いものを持っていましたので、高校でインステップを緩和させて、その他の欠点も矯正していければかなり面白いのではないでしょうか? 期待したい投手です。 (2014年2月28日掲示板にて寸評) |
★ |
井上 勇人 (神戸須磨) |
179・68 右・? |
このチームのエースのようですが、最後に少し投げましたが感想を。 振りかぶって、膝を内に引き上げて、軸足に軽く絡めてからショート方向を蹴るようにして足を伸ばして、軸足のクッションを利用して、インステップ気味に、スリークウォーターよりも下から投げ込んでくる。 左腕を下から上に使って、引き込みは早い。 捻転差は維持しようとしているものの、着地は早い。 テイクバック大きくはないものの、着地が早いので上体も必要以上に遅れて開いてしまうものの、肘は鋭角に使ってきますが、肘から先を立てては使えないようです。 フィニッシュでは、インステップによって腰が詰まって、首を振って、大きくお辞儀して、グラブは遊んで腰のあたりにある感じで、大きく体勢を崩してしまいます。 この腕の位置で投げるのであれば、グラブの抱え込みは必須です。 クイックはしてきます。 球種的には、MAX129`を計測したストレートと、110`台の縦スラと、110`台のツーシームは確認。 ストレートは威力がありましたし、本来もっと出るように思いますし、変化球もまずまずの代物だったと思います。 コントロールも纏めては来ましたが、甘いのも散見されました。 という事で、サイズにも恵まれていますし、資質的にも良いですので、高校で欠点を矯正していければ面白いと思います。 期待したい投手です。 (2014年3月3日掲示板にて寸評) |
? |
岡 天斗 (球道ベースボールクラブ) 真颯館 |
174・65 左・左 |
U15の大会で見ましたが気になりましたので感想など。 ノーワインドアップから、膝を内に引き上げて、セカンド方向に足を伸ばして、上体が1塁側に傾いて、軸足のクッションを利用して、強烈にインステップして、スリークウォーターよりも下から投げ込んでくる。 右腕を低い位置で使って、引き込みは早い。 捻転差が解けるタイミングは早く、腰の横回転が強くなって、着地も早い。 テイクバック大きくはないものの、着地が早いので上体も必要以上に遅れて開いてしまうものの、肘は鋭角に使ってきますが、肘から先を立てては使えないようです。 フィニッシュでは、インステップによって腰が詰まって、首を振って、グラブは後ろに流れて、体勢を崩してしまいます。 この腕の位置で投げるのであれば、グラブの抱え込みは必須です。 クイックはイマイチです。 球種的には、MAX120`台後半のストレートと、スライダーのみ確認。 本人変化球に自信があるようですが、確かに良かったですが、ストレートも中々伸びがあって見どころがありましたね。 コントロールも纏めては来ましたが、甘いのも散見されました。 という事で、資質的には全日本に選ばれるくらいですので良いものを持っていましたので、高校でインステップを緩和して、その他の欠点も矯正していければ面白いのではないでしょうか? 期待したいものです。 (2014年3月13日掲示板にて寸評) |
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サンリーグ
氏名 | 身長・体重 | コメント | 将来性 |
五十嵐 浩起 (札幌グロウィングス) |
?・? 右投げ左打 |
この投手は125キロ前後の直球と走者を置いた時の強気のピッチングが武器です。球速差の激しいカーブもトップレベルで、今後、全国レベルの投手になることを期待します。 (12年3月 北海道野球さん情報) 思い切りのいいフォームからキレのいい直球とカーブを投げていました。MAXはおそらく、125は出ているでしょう。セットからの投球も安定していました。本日の新人戦トーナメント初戦では6回参考記録ながらノーヒットノーランを達成していました。バッティングも打球が他の選手とは違いましたね。今後とても楽しみな選手です。 (12年8月 野球マニアさん情報) |
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川村 奨一郎 (札幌豊平クラブ) |
?・? 左・左 |
この投手は昨秋から多くの試合に登板していて、左腕から繰り出す直球、変化球は切れ味充分です。MAXはおそらく、125はでていますね。今秋から、札幌グロウィングスの五十嵐投手とのサンリーグ2枚看板になることを期待しています。 (12年8月 野球マニアさん情報) |
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天満 宥太郎 (札幌グロウィングス) |
捕手 ?・? 右・? |
この選手のバッティングはリーグナンバー1候補ですね。自分のポイントで、しっかりボールをさばけてるイメージがありました。守備面はキャッチング、スローイング共に練習が必要だとおもいます。 (12年8月 野球マニアさん情報) |
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