ドラフト講評及びプロ野球各球団強化策ポイント講評（セリーグ編）

球団名 入退団 選手名 一口コメント 点数 評価
巨人 ドラフト 堀田　賢慎
（青森山田）投手		 動画で一球見たストレートは本物。ただ故障を隠していきなり手術とは・・・ ◎ 奥川を籤で外したのは痛恨の極みではあるが、太田と井上を取れたのは良かったし、堀田が手術から１年後に問題なければ、将来的に良いドラフトだったと言われるとは思う。
ただ上手く育成できればと言う条件付きの選手も多いように思う。
評価：７５点
太田　龍
（ＪＲ東日本）投手		 社会人では将来性ＮＯ１ 4
菊田　拡和
（常総学院）外野		 楽天の先輩の内田よりもかなり下。脆さが解消できるのか？ △
井上　温大
（前橋商）投手		 柔らかいしなやかな左腕。プロ仕様の身体になれば期待大 ◎
山瀬　慎之助
（星稜）捕手		 肩は一級品。後は打撃が進化すれば ○
伊藤　海斗
（酒田南）外野		 巨人に少ない左の長距離砲。活躍できるかどうかは指導力次第 △
平間　隼人
（四国ＩＬ徳島）育成１		 足が魅力も精度は高くない部分がどうか？打撃も時間が掛かりそう △
加藤　壮太
（ＢＣ武蔵）育成２		 若さと身体能力が売りだが、育成指名なら △
入団 サンチェス 韓国・SK 3 投手は以下のような感じになるのかな？
先発：菅野、△メルセデス、サンチェス、▽戸郷、太田、高田
中継：ビエイラ、△中川（大竹、澤村、△戸根、△高木、古川、鍵谷）
抑え：デラロサ。

野手は以下のような感じなのでしょう。
捕手：小林
一塁：△大城
二塁：△吉川
三塁：岡本
遊撃：坂本
外野：△丸、△パーラ、△亀井

山口が海外ＦＡしたことによって、去年絶不調の菅野が復活しないと火の車状況になるのは間違いないだろう。
戸郷は活躍してくれると信じてるが、太田が先発で使えるようになって、高田が覚醒してくれればそこそこの投手陣にはなるものの、２人ともに実績はないので、あくまでも願いの域は出ないのでねえ・・・・
野手に関しては、坂本・丸・岡本の自慢の３名は健在も、セカンドに吉川が固定できればさらに充実するのだが。
後は山下に期待していたが、昨冬の怪我が思った以上に重症だったようだが、開幕が延期となっている内に昨年の状態に戻れば楽しみではある。
キーマンは新外人のパーラで、パーラがきちんと打てば打線は去年以上の破壊力になるだろう。
今年は試合数がかなり減るだろうから、先発投手陣が何とか誤魔化してでも持てば、バンバン打って優勝争いに入ることは可能も、先発投手陣が崩壊すれば、いくら原さんの変幻自在な采配をもってしても厳しくなるだろう。
余談だが、各球団から巨人と関係のない首になった投手を打撃投手として雇ったのは抜け目ない戦略かと。また一番の補強は石井をコーチとして招いた事だろう。
ビエイラ ホワイトソックス 3
パーラ ナショナルズ 3
ディプラン 2A・ビロクシ 3
卓丸（八百板） 楽天から 1
田中　豊樹 日ハムから 1
退団 上原　浩治 高校時代は控え投手からMLBでも活躍したんだからサクセスストーリーを地で行った男だよね。本当にお疲れ様。 0
山下　亜文 寸評で打者としてと書いたが挑戦せずに退団・・・ 0
田島　洸成 動画でちょこっと見ただけなので・・・ 0
阿部　慎之助 二軍・監督に就任。巨人の左打者としては王さんに次ぐ選手だったな。今後は技術を伝承して２世を育てて欲しいものだ。 -6
森福　允彦 もう少しやれると思ったが、ＳＢで勤続疲労によって既にダメだったのだろうな・・・ 0
スコット・マシソン 巨人の歴代の外人投手の中ではＮＯ１の活躍だった。本当にありがとう。 -2
ライアン・クック 期待はずれだったな・・・ -1
テイラー・ヤングマン 化けれるチャンスもあったが、運が無かったな -1
坂本　工宜 アマ時代は見れなかったが、支配下に上がった際に「１軍では難しい」と感想書いたが、やっぱ難しかったな 0
サムエル・アダメス 悪くは無かったが、助っ人としては物足りなかった -1
クリスチャン・ビヤヌエバ 日本ハムと契約 -3
ホルヘ・マルティネス BCL・新潟 0
アレックス・ゲレーロ 助っ人としては物足りなかったなあ・・・ -6
山口　俊 ブルージェイズへ -12
ドラフト・トレード・退団者の相殺ポイント評価 -14 重量打線が打ちまくれれば。
横浜 ドラフト 森　敬斗
（桐蔭学園）ショート		 地元の逸材だし良かったのでは？ ◎ ラミレスは良い大学生左腕は毎年必ず取って「左腕王国を築くんだと」いう執念が伺えるな。微妙なのも散見されるものの、森と坂本を育てきったら将来的に良いドラフトだったと言われそう。
評価：７０点
坂本　裕哉
（立命大）投手		 コントロールの良い左腕はプロでも活躍できる 5
伊勢　大夢
（明大）投手		 この投法は再現性の問題からなのかプロで大成した投手は略皆無なのは不安も、素材は良い △
東妻　純平
（智弁和歌山）捕手		 肩は売りなので、打撃の欠点を克服できれば ○
田部　隼人
（開星）ショート		 身体能力は高そうですが時間は掛かりそう △
蝦名　達夫
（青森大）外野		 打撃に融通性はないので時間が掛かりそう ？
浅田　将汰
（有明）投手		 素材は良いが育成力次第 △
入団 オースティン 3A・サンアントニオ 3 先発：△今永、上茶谷、△坂本、△濱口、（井納、大貫、▽平良）
中継：三嶋、△石田、△エスコバー、国吉、パットン、武藤、▽藤岡
抑え：山崎

捕手：伊藤光
一塁：ロペス＆オースティン
二塁：宮崎
三塁：伊藤裕
遊撃：△柴田
外野：ソト、△神里、細川

投手に関しては今永がエースとして一本立ちしたものの、東が離脱したのは痛いだろうが、その穴は新人の坂本が埋めそうだが（投手のキーマンは坂本）、濱口の安定性が無いのがどこまで解消されたのか？がポイントかな。
中継ぎ＆抑えは揃っている方なのだろう。
打線は何といっても筒香の抜けた穴を誰が埋めるのか？と衰えが隠せないロペスに替わって新外人のオースティンが打ちまくれるのかどうか？
ソトと言う大黒柱は健在なので、個人的には伊藤裕がそろそろ覚醒して筒香の穴をある程度埋めれればとは思っているが。
まあ絶対的に強い訳では決してないが、相対的に見ても上位争いには入ってくるのだろう。
高城　俊人 オリックス 1
ピープルズ 3A・コロンバス 3
退団 水野　滉也 故障が無ければそこそこ活躍できたはずだが 0
岡　賢二郎 高校時代は日本代表、大学時代は出場機会に恵まれず、アイランドリーグからプロ入りした波乱万丈の人生だが、１軍出場は１年しか無かったが９年間在籍できたのだから良い経験は積めただろう 0
エディソン・バリオス ＳＢ時代は１年間活躍したものの、助っ人の成績としては・・・ -1
綾部　翔 素材は良かったのに、１８股不倫で首とは・・・ 0
寺田　光輝 超変則派で化けたら面白かったが、２年間芽が出ず 0
中後　悠平 変則速球左腕で化ければ面白かったが、球団職員に。 0
田村　丈 高校時代は見たが、大学ではほとんど登板機会が無かったのに指名したものの、芽が出ずに球団職員に。 0
サミー・ソリス ４試合の登板では・・・ 0
西森　将司 名門ホンダを退部してアイランドリーグに飛び込んで夢を掴んだが、８年間芽が出ず 0
大河（松尾） 独立・琉球 0
狩野　行寿 打撃投手 0
中川　大志 スカウト 0
青柳　昴樹 インサイドが捌けず、膝と股関節も柔軟に使えなかった部分が治らなかったんだろうな 0
筒香　嘉智 ＦＡでレイズへ -10
ドラフト・トレード・退団者の相殺ポイント評価 +1 上位争いには入れる。
阪神 ドラフト 西　純矢
（創志学園）投手		 外れ１位としては納得 ◎ 本指名の選手は順位はあれな選手もいるが甲子園のスターをかき集めた美しい？ドラフト。小川も素材としてはかなりのものを持っている。それ故に本指名の選手たちは必ず育てきらねば阪神の育成力が酷評されそう。育成枠指名に関しては疑問。
評価：８０点
井上　広大
（履正社）外野		 順位は微妙も阪神に欠けている右の強打者 ○
及川　雅貴
（横浜）投手		 普通に育成すれば育つ ◎
遠藤　成
（東海大相模）ショート		 闘争心は買い ◎
藤田　健斗
（中京学院大中京）捕手		 全国ＮＯ１捕手 ◎
小川　一平
（東海大九州）投手		 素材は抜群だが２年生の時しか見れていないので ○
小野寺　暖
（大商大）育成１		 かなり微妙 ×
奥山　皓太
（静岡大）育成２		 育成力次第 △
入団 中田　賢一 ソフトバンク 3 先発：西、▽青柳、△ガルシア（△岩貞、△岩田、△高橋、才木、藤浪、秋山）
中継：△岩崎、△島本、守屋、、中田、△能見、藤川
抑え：スアレス？

捕手：梅野
一塁：マルテ＆ボーア
二塁：△糸原
三塁：大山
遊撃：☆植田
外野：△近本、△糸井、△高山（△福留

投手に関しては、阪神自慢の中継ぎ・抑えに関して昨年と比べるとジョンソンもドリスもいなくなったので、スアレスなどがどこまで穴埋めを出来るのか？がポイントだろうな。
先発投手は数はいるけど絶対的ではない。
藤浪はあの強烈なインステップが治せないのだろうから、サイドスローに転向してラストチャンスに賭けるしかないかもな。
打線に関しても近本は今年も健在だろうが、その他は絶対的ではないものの、個人的には新外人と大山と高山と植田次第だと思っている。
新外人のボーアが４番で打ちまくって、５番６番を大山と高山がしっかり打って任されるようになり、植田が近本に次ぐ高い盗塁成功率を上げると他球団にとって厄介な打線となると思う。
纏めると、矢野がどういう展望を持ってスタメンを決めるのか？が最大のポイントで、今年も糸井や福留に頼り切るようでは厳しくなると思うし、ジョンソンとドリスの穴が埋まらなければ大変な事態になるだろう。
ボーア エンゼルス 3
エドワーズ インディアンス 3
ガンケル 3A・ウィチタ 3
サンズ 韓国・キウム 3
スアレス ソフトバンク 3
退団 ヤンハービス・ソラーテ 途中入団も２０試合出場で１割台では・・・ -1
横田　慎太郎 将来を嘱望されての入団も、若くして脳腫瘍になるとは本当に不運だ。第二の人生幸ある事を願う 0
岡本　洋介 スカウト 0
高橋　聡文 中継ぎとして大活躍だった。１７年間本当にお疲れ様 0
ピアース・ジョンソン 防御率１点台の４０ホールド -10
ランディ・メッセンジャー １０年間で９８勝。阪神の外人投手の中ではバッキーに次ぐ成績を挙げた。 -3
歳内　宏明 四国IL・香川 0
ラファエル・ドリス 防御率２点台前半の１０ホールド１９セーブ -10
小宮山　慎二 ブルペン捕手 0
鳥谷　敬 阪神の伝統的な生え抜きの功労者に対するゴタゴタによりロッテと契約 -3
山崎　憲晴 スコアラー 0
森越　祐人 西武と契約 0
エフレン・ナバーロ 外人枠もあり１５試合の出場・・・ -1
ドラフト・トレード・退団者の相殺ポイント評価 -10 矢野の考え次第で大きく順位は変わりそう。
広島 ドラフト 森下　暢仁
（明大）投手		 一本釣り出来るとはラッキー 8 微妙なのもいるけれど、森下を取れただけでも満点だろうし、宇草と鈴木と持丸を育てきれれば将来的にも評価されるだろう。
評価：８０点
宇草　孔基
（法大）外野		 送球難と打法の欠点が解消されれば △
鈴木　寛人
（霞ケ浦）投手		 素材は非常に良い ○
韮沢　雄也
（花咲徳栄）ショート		 １０代でしぶとく生き残る術を持っている ○
石原　貴規
（天理大）捕手		 肩は良いがその他は？ △
玉村　昇悟
（丹生）投手		 細かい癖を矯正できるかどうかに全てが掛かっている △
持丸　泰輝
（旭川大高）育成１		 育成は失礼だろう！高校生の左の強打者としては全国１ ◎
木下　元秀
（敦賀気比）育成２		 打撃以外に特徴が無いのは △
畝　章真
（四国ＩＬ香川）育成３		 縁故指名 ×
入団 ピレラ フィリーズ 3 先発：大瀬良、森下、九里、△床田、△ジョンソン、野村
中継：今村、中崎、一岡、遠藤、△レグナルド、△中村
抑え：△フランスア

捕手：会澤
一塁：メヒア
二塁：菊池
三塁：△田中？
遊撃：△小園
外野：鈴木、△西川、ピレラ

先発投手はジョンソンにやや衰えが目立つ中、森下を獲得できたのは物凄く大きい。これで大瀬良が一本立ちした今、森下と共に２本柱は確定。
ただその他の先発投手と中継ぎには不安は残るので、フランスアに繋ぐまでに何とか勝ち越していればと言う感じかな。
打線に関しては、鈴木と言う軸は持っているので、ドーピング疑惑で首にしたバティスタの代わりに入ったピレラが打ちまくれるかどうか？と個人的には小園を我慢して使って育てきれればと思うけど。
纏めると、大瀬良と森下の投げる試合の勝率を８割以上に出来れば優勝争いも。
後は新監督の佐々岡の采配は未知数なので、手腕に関してはシーズンに入らないと不明。
DJ.ジョンソン ロッキーズ 3
スコット オリオールズ 3
退団 岡林　飛翔 素材型は広島は育てられない 0
木村　聡司 欠点のある右の強打者だったが育てきれず 0
永川　勝浩 二軍・投手コーチに。癖のあるフォームだったが１６年間お疲れ様 0
横山　弘樹 巨人・打撃投手 0
飯田　哲矢 スコアラー 0
カイル・レグナルト ５２試合で６勝１５ホールドの防御率３点台前半 -6
ジョニー・ヘルウェグ ５試合で１勝１ホールド防御率0.00も外人枠の問題で -1
長井　良太 育成の上手な球団なら育てきれたかも？ 0
ケーシー・ローレンス １試合登板で防御率10点台では・・・ 0
船越　涼太 アマ復帰（王子製紙） 0
庄司　隼人 スコアラー 0
フアン・サンタナ １３試合で０HRの１割台では・・・ 0
岩本　貴裕 スコアラー 0
赤松　真人 二軍・守備走塁コーチ 0
サビエル・バティスタ 率は低いが長打力は魅力だったが、ドーピングでアウト・・・ -8
ドラフト・トレード・退団者の相殺ポイント評価 +2 佐々岡の手腕次第
中日 ドラフト 石川　昂弥（東邦） 地元の英雄だし納得の1位 ◎ 微妙なのもいるが、石川と橋本と郡司が取れた時点で一番良いドラフトだったのでは？
評価：９５点
橋本　侑樹（大商大） 成長したし納得の２位 5
岡野　祐一郎（東芝） 正直微妙だが打者のタイミングをずらし続けれれば 1
郡司　裕也（慶大） 打撃はアマＮＯ１．後はパスボール王の烙印を払拭出来れば ◎
岡林　勇希（菰野） 育成力次第で △
竹内　龍臣（札幌創成） 良い投手だが旬の時期ではないが、中日なら育てきるかも △
松田　亘哲
（名古屋大）１位		 色んな意味で異色の経歴だが育成なら ○
入団 シエラ メキシカン・リーグ 3 先発：柳、△大野、梅津、山本、△ロメロ、△小笠原
中継：△福、△岡田（△橋本）、△ロドリゲス、▽三ツ間、藤嶋、祖父江
抑え：鈴木

捕手：加藤
一塁：ビジエド
二塁：△京田（阿部）
三塁：△高橋
遊撃：△根尾
外野：△大島、平田、福田（シエラ）

投手陣に関しては記載した感じになるのだろうが、ロドリゲスの穴はデカイが、絶対的ではないものの相対的には上位にランクされるのだろう。
前から危惧しているが、岡田は酷使に弱いはずなので、橋本に掛かる期待はかなり大きい。
打線に関しては、根尾は今年もまだ使われないのだろうが記載した面子が理想ではあるんだが、長打力と言う観点ではリーグの中でも最低だろうから、今年も如何に少ない点数で投手陣が凌ぎきるか？がポイントだろうな。
郡司は打つだけならファーストとかで使えば３割２０本くらい打つと思うが、捕手としてはあのワンバン処理では投手陣から苦情が続出するだろうから２軍と言う事になりそうなのは勿体ないけどね。
纏めると、今年も投手陣が如何に踏ん張りきれるかが優勝争いに加われるかどうかのポイントだろう。
後は新監督の与田の采配は不明なので手腕に関してはシーズンに入らないと分からず。
ゴンサレス 3A・ノーフォーク 3
退団 松坂　大輔 西武と契約 0
ジョエリー・ロドリゲス ６４試合で４１ホールドの防御率１点台の左腕 -11
武山　真吾 二軍・バッテリーコーチ -1
杉山　翔大 独立・琉球 0
亀澤　恭平 独立・琉球 -1
友永　翔太 寸評で懸念した通りの結果 0
近藤　弘基 球団スタッフ 0
ドラフト・トレード・退団者の相殺ポイント評価 -1 今年も投手陣次第
ヤクルト ドラフト 奥川　恭伸
（星稜）投手		 昨年の中ではＮＯ１投手 7 ２０１９年度のＮＯ１投手の奥川が取れた時点で合格ではあるが、３位以降は微妙なのを獲りすぎたのは疑問。
評価：７０点
吉田　大喜
（日体大）投手		 気持ちの強さと球の威力は買い 5
杉山　晃基
（創価大）投手		 素材は良いが大学での進化度合いが低すぎるのは ○
大西　広樹
（大商大）投手		 超微妙 ×
長岡　秀樹
（八千代松陰）ショート		 突き抜けたものが皆無なのは微妙 △
武岡　龍世
（八戸学院光星）
ショート		 欠点が多く微妙 △
入団 エスコバー 3A・シャーロット 3 先発：クック？、△石川、小川、高梨、△高橋、奥川
中継：マクガフ、近藤、梅野、△ハフ、五十嵐
抑え：石山

捕手：嶋
一塁：△村上
二塁：山田
三塁：廣岡
遊撃：エスコバー
外野：△青木、△坂口？、濱田？

うーん、どう考えても厳しい陣容だよな・・・・
奥川は本来即１軍で行かせるべきだったが、軽度の故障を発症してしまったけど、開幕が延びているので使えそうに回復したのなら使うしかないのでは？
その他では高橋に期待だけどまだ未知数ではあるが。
ただ嶋を獲得できたので、何とかリードで凌げる可能性は去年までよりも高いのが救いではある。
期待の打線もバレンティンが抜けた穴は埋まりそうもなく、山田と青木と言う軸はいるものの、村上が去年のように無欲で打てる立場ではなくなり、マークも超厳しくなるので成績はガクンと落ちてしまうだろうから、新外人のエスコバー次第。
また新監督の高津もプロでの監督は初めてであり、采配も未知数であり、シーズン途中で胃に穴があきそうになるくらい精神的に参る可能性が高いだろうから心配だ。
纏めると、今年は勝敗度外視で来年に向けて新しい選手を育てる年と割り切るのがベストと思う。
イノーア オリオールズ 3
クック ダイヤモンドバックス 3
嶋　基宏 楽天 5
今野　龍太 楽天 2
長谷川　宙輝 ソフトバンク 1
退団 館山　昌平 楽天・二軍投手コーチ 0
寺原　隼人 独立・琉球 コーチ -1
村中　恭兵 独立・琉球 0
岩橋　慶侍 オリックス・球団職員 0
デーブ・ハフ ６８試合で２６ホールドの３Ｓも防御率は３．９７ -6
屋宜　照悟 阪神・打撃投手 0
沼田　拓巳 独立・琉球 0
山川　晃司 BCL・富山 0
大引　啓次 日本ハム・球団職員 -3
畠山　和洋 二軍・打撃コーチ 0
三輪　正義 球団職員 0
ウラディミール・バレンティン ソフトバンクと契約 -11
デービッド・ブキャナン １８試合登板の４勝の防御率４．７９では -3
ドラフト・トレード・退団者の相殺ポイント評価 +5 今年も最下位は決定だろう

趣旨は、コンセプトに書きましたが、ドラフトの総評とともに、読者の皆さんとプロ野球強化策という企画で盛り上がり（今年は出来ませんでした）、その後管理人が各球団の強化ポイントを上手く補強できているのかどうかを評価するという趣旨です。
更に、１年後に再検証したいとも思っております。
又、トレードなどは現時点（２０２０年５月２日）でのものであり、今後追加などしていきたいと考えてます。

評価点数の位置付けを以下に記載します。

（１）タイトルホルダー、主力選手（３割以上、HR２０本以上、１０勝以上、２０セーブポイント以上）については、持ち点を１０とする。
（２）スーパースター（例：松井）については持ち点最高を１５点とする。
（３）それ以外の成績の選手に関しては、管理人のさじ加減で（減点法を採用）点数を決める。
（４）最低でも、そこそこ１軍でやっていた選手に関しては（例：谷中）１点以上のポイントとする。
（５）新人については、２〜３年のスパンではなく、あくまでも来年度の点数を付ける（但し、評価の数字の隣に括弧内のポイントが本来の評価です）。
（６）例外について、例えば横山（横浜）投手のように、活躍はしていなくても、管理人が移籍先では活躍できるであろうと考えた選手は独自の点数を付ける（よって、放出球団と受入球団での点数が必ずしも等しくはならない）。
（７）伊藤智のように、過去に活躍した選手でも、過去数年に渡って投げられなかったような選手については０点とする。
（８）来年度１軍では活躍は難しい人材については、『◎・○・△・▲・×・？』表示にて表す。
（９）新外国人については、一律３点を付与する。

※あくまでも、点数については管理人独自の評価であり、評価合計点数も目安として考えて頂きたい。

※評価欄に、現有戦力の来年度の気になる選手も追記致しました。


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