アマチュア野球通信（２０１８年ドラフト講評及びプロ野球各球団強化策ポイント講評セリーグ編）

ドラフト講評及びプロ野球各球団強化策ポイント講評（セリーグ編）

球団名	入退団	選手名	一口コメント	点数	評価
広島	ドラフト	小園　海斗（報徳学園）	１位は妥当	◎	小園がちゃんと育てば将来的に良いドラフトだったと言われると思う。ただそれ以外は上手く育成できればと言う条件付きの選手が多いように思う。評価：７５点
		島内　颯太郎（九州共立大）	緩いボールを覚えれれば先発として	○
		林　晃汰（智弁和歌山）	上体の被さる打撃の欠点を矯正できれば	△
		中神　拓都（市岐阜商）	欠点はあるものの広島向きの選手だと思う	△
		田中　法彦（菰野）	３年生の投球は見れなかったので	？
		正随　優弥（亜大）	大学では確認できなかった	？
		羽月　隆太郎（神村学園）	素材は良いも３年の時の模様は見れなかったので	？
		大盛　穂（静岡産大）育成１位	肩と足は良いらしいので、後は落ちるボールを拾えるのであれば育成は可能	？


	入団	長野　久義	丸の人的補償（巨人から）	3	来年も以下のような感じになるのかな？先発：△ジョンソン、大瀬良、岡田、野村、九里、（福井、？）中継：一岡、△フランスア、ジャクソン、アドゥワ、今村、（薮田、中田）抑え：中崎こうして見ると、大瀬良が覚醒したけどやはり投手陣は盤石では決してないんだよなあ。特にアマチュア時代の寸評で難しいだろうと記載した大社の右腕たちが育っていないようだし、去年よりも数字をかなり落としている。フォームが良くなく開いてしまう投手は１年偶々良くても翌年ダメとか成績が安定しないんだよね。やっぱりこの球団はまだ投手を育てるのは決して上手ではないので、フォームが良く育てやすい投手を複数ドラフトで指名すべきと強く思う。お勧めはやっぱ松本（日体大）とか上茶谷（東洋大）とか渡辺（浦学）だけど、３人ともにドラフト１位でしょうから１人しか獲れないけど。引地（倉敷商）みたいなタイプは広島は育てられないので避けた方が良いと思うけど。野手も以下のような感じなのでしょう。捕手：会澤一塁：バティスタ（△松山）二塁：菊池三塁：△西川（堂林）遊撃：△田中外野：△丸、鈴木、△野間（高橋、△板倉）野手は、大黒柱の丸の去就が分からんけど、鈴木と言う核が完全に出来たが、その他は率が昨年よりも良くないのが多いし、今年は野間と西川が良いけど来年も？となると未知数。２軍では高橋と板倉が抜けているけど１軍では通用していない。メヒアと言うのも抜けた成績だが外人枠から１軍では。ただ改めて面子を見ると前は似たタイプの欠点の多い右の強打者をかなり獲っていたけど随分いなくなったなあ。広島のオーナーが今年は野手を多く獲るとか言ってるようだけど、まずは投手（育てやすいという条件付き）でしょ！と強く思いますがねえ。と言うのが去秋にツイッターで記載したものだが、丸がＦＡで巨人に行った穴はバティスタが埋めてるようだが、その他の野手陣は鈴木以外は物凄く打っているわけでもなさそう。ジョンソンと大瀬良以外の先発陣では床田とアドゥワが何とか活躍して首位争いをしているが先発投手の頭数が足りない状況が今後も続くと息切れも。
		レグナルト	3A・ラスベガス	3
		菊池　保則	楽天からトレードで	1
		ローレンス	マリナーズ	3

	退団	ジョアン・タバーレス	BCL・滋賀	0
		辻　空投手	BCL・埼玉武蔵	0
		オスカル（仲尾次）	アマ復帰（新日鉄住金かずさマジック）	0
		ジェイ・ジャクソン	３年間かなり働いた優良外人	-5
		レオネル・カンポス	１試合のみ登板とわ・・・	0
		佐藤　祥万	殆ど活躍は出来なかったが１１年間プロにいれたのは左腕だから？	0
		新井　貴浩	縁故入団ながらここまで活躍するとは。本当にお疲れ様。	-3
		ブラッド・エルドレッド	物凄くとまではいかないが、まずまず活躍した方だね	-3
		青木　陸	素材は良かったが広島が３年で見切りをつけたのは性格面なのか？	0
		土生　翔平	現役引退（スコアラー）	0
		天谷　宗一郎	１７年間脇役として生き残ったのだから良い野球人生だった	0
		福井　優也	楽天とトレード	0
		丸　佳浩	巨人へFA	-15

	ドラフト・トレード・退団者の相殺ポイント評価			-16	丸の穴を誰が埋めるのか？と投手陣次第。
ヤクルト	ドラフト	清水　昇（国学院大）	伸びてはいたが１位の投手ではない	2	微妙なのも散見されるものの、浜田を育てきったら将来的に良いドラフトだったと言われそう。評価：７０点
		中山　翔太（法大）	微妙	△
		市川　悠太（明徳義塾）	明徳史上最高の投手	◎
		浜田　太貴（明豊）	ヤクルトなら育てきれるのでは？	○
		坂本　光士郎（新日鉄住金広畑）	社会人２年目は確認できなかったが素材は良い	○
		鈴木　裕太（日本文理）	開きを抑えようと努力してきた形跡は伺えるも未完の大器	△
		久保　拓真（九州共立大）	最近の左腕のトレンドのフォームだが、突き抜けたものを作れれば	○
		吉田　大成（明治安田生命）	社会人出身にしては時間が掛かるタイプ	△
		内山　太嗣（BC栃木）育成１位	肩がセールスポイント	△
		松本　友（BC福井）育成２位	守備は分からないが打撃には見どころはある	△

	入団	高梨　裕稔	トレードで日ハムから	5	来季の投手陣は以下のような感じでしょうか？先発：小川、ブキャナン、△石川、原、カラシティー、（△高橋、星、△寺島）中継：近藤、△中尾、大下、△ハフ、風張、梅野、▽秋吉抑え：石山先発も絶対的なのはいないけど数は揃ってる方だし、抑えは石山がかなり成長したし、中継ぎもそこそこはいる。まあドラフトでは投手は数名２位以降で獲得すれば良いのでは？来季の投手陣は以下のような感じでしょうか？捕手：中村一塁：バレンティン二塁：山田三塁：△川端（△奥村、廣岡、△村上）遊撃：西浦？外野：△青木、△坂口、△雄平まあ打線も核があるし、唯一のネックは未だにショートが・・・と言う問題であり、根尾は複数競合するので、小園（報徳）を単独一位で指名するのがベストでは？ヤクルトの打者の育成力はトップランクなので育てきれると思いますので。守備に関しても名手の宮本がいるので小園にとってはベストの球団と強く思いますね。また村上の打力は面白いので外野にコンバートした方が良いように思いますね。後は今年は毎年恒例の故障とかの話は聞かなかったような気がするけど、ヤクルトはトレーニングに関しても進化したのかな？と言うのが去秋にツイッターで記載したものだが、小柄な小川と石川の両エースが勤続疲労から劣化が激しいようだし、先発陣がここまで崩壊するとは正直想定外。打線も青木が一人気を吐き、村上が覚醒しつつあるが、山田とバレンティンの２枚看板が可もなく不可もなく、その他は例年通りイマイチ。大型の２桁連敗してしまった時点で今年はアウトなので、村上以外の若手野手を依怙贔屓してももう２人使って育てきれれば来年に向けて光明が射すと思うけど。
		太田　賢吾	トレードで日ハムから	1
		寺原　隼人	ＳＢから	3
		マクガフ	3A・アルバカーキ	2
		五十嵐　亮太	SBから	3
		スアレス	3A・リノ	3


	退団	ジョーダン・アルメンゴ	問題児だったようだ・・・	0
		ジェイソン・ウルキデス	５試合の登板で防御率も酷い・・	0
		由規（佐藤）	楽天と育成契約	-1
		成瀬　善久	オリックスと契約	0
		山本　哲哉	現役引退（スカウト）	0
		松岡　健一	現役引退（二軍・投手コーチ）	-1
		久古　健太郎	社会人経由で８年在籍し内３０試合以上登板が５年とドラフト５位にしてはまずまず活躍した方だ	0
		菊沢　竜佑	異色の経歴も２年間で１軍登板２試合で終わる	0
		マット・カラシティー	７勝３Ｓ１Hとそこそこの活躍はしたものの１年で解雇	-5
		古野　正人	阪神・打撃投手	-1
		武内　晋一	現役引退（球団職員）	-1
		大松　尚逸	BCL・福井	0
		比屋根　渉外	アマ復帰（大和高田クラブ）	0
		鵜久森　淳志	２球団１４年在籍したものの、素材からして能力を全く発揮できずに終わる	-1
		谷内　亮太	日ハムとトレード	-2
		秋吉　亮	日ハムとトレード	-4

	ドラフト・トレード・退団者の相殺ポイント評価			+3	来季に向けた戦い方に切り替えるしかない。
巨人	ドラフト	高橋　優貴（八戸学院大）	ドラフト１位は家賃が高い。下位でも取れたはず。	○	高橋以外は全員高校生と言う極端な指名だが、指名順位が正直理解できない。ただ高校生では指名出来て良かったのも複数いるので、後は育成次第。評価：７０点
		増田　陸（明秀日立）	欠点はあるものの見どころはある。性格面が巨人に合えば可能性も。	○
		直江　大輔（松商学園）	正直微妙	△
		横川　凱（大阪桐蔭）	素材は良いが巨人が育てられるか疑問	△
		松井　義弥（折尾愛真）	成長はしたし意外に悪くはない	○
		戸郷　翔征（聖心ウルスラ）	この順位で獲得できたのはお買い得	◎
		山下　航汰（健大高崎）育成１位	スイングがプロ仕様になれば	◎
		平井　快青（岐阜第一）育成２位	微妙	△
		沼田　翔平（旭川大高）育成３位	伸び代はあるが時間は掛かる	△
		黒田　響生（敦賀気比）育成４位	育成なら	○

	入団	中島　宏之	オリから	3	来季に向けての投手陣を考えてみた。先発：菅野、山口、△メルセデス、△今村、ヤングマン？、？（△内海・△吉川・△田口・・・）中継：宮国、▽田原、野上、畠、上原？、？抑え：マシソン？（カミネロ？、アダメス？、新外人？）整理対象：杉内（引退）、大竹、△森福、西村、△山口上記に名前の無い投手で、秋季キャンプで重点的に鍛え上げるのは２軍の数字を鑑みると以下の６名かな？谷岡と△中川は１軍では通用していない。但し数字的には２軍では抜けているので、壁を乗り越えるのに後一歩なんでしょう。高田：２軍で防御率2.65の１０勝は良いのだが、１０８イニング投げて８１奪三振と言う数字から決め球が無いことが伺える。寥：２軍で防御率2.95はあれだが、１８イニングで１９奪三振。鍬原：防御率3.43はあれだが、４４イニングで５９奪三振。 △大江：防御率4.80はいただけないが、８４イニングで８３奪三振。こうして見ると、左の中継と力でねじ伏せれる右の中継とクローザーが補強ポイントなんでしょうが、ドラフトでは左の中継は福田（道都星槎大）と坂本（新日鐵広畑）しか思い浮かばんけど微妙だが、覚悟を持っている右の東妻（日体大）は２位で是非欲しい所でしょうね。ただドラフト１位は先発でも短いイニングでもどっちでも２年目から使えそうな甲斐野（東洋大）が良いかなあ？野手のレギュラーは、坂本と岡本のみ確定で後は流動的だよなあ・・・。捕手も数はいるけど絶対的なのはいないし。外人はマギーは保険を掛けて残すだろうけど。捕手：小林（△宇佐美）一塁：新外人（△阿部）二塁：△吉川尚（△田中、山本）三塁：マギー遊撃：坂本外野：岡本、？（△亀井・長野・陽）、？（△重信・△橋本・☆立岡・△松原など）整理対象：寺内、△脇谷、ゲレーロ捕手は他球団も絶対的なのはいないし、地道に育てて行くしかないが、心もとないよね・・・・。大城はアマ時代の寸評にも書いたけどリードがダメなので、打力を活かして外野辺りにコンバートがベスト。外野は△亀井は貴重なユーティリティー戦力だけど、左の足の速い短距離打者たちは重信と橋本と立岡と松原など多数いるけど２人くらいに絞るのが良いと思う。陣容に名前を記載していない中では、秋季キャンプで鍛えまくるべきは以下の２名のみかな。松原：２軍で３１４の盗塁２４（盗刺１５・・・・）和田：２軍で３０４のＨＲ１８本一度に悩みを全部は解決できないので、来年は吉川尚を再度育てつつ、決定的に足りないのは左の長距離打者なので中位で山下（健大高崎）を４位くらいで指名すべき。個人的には今年のドラフト候補の左の外野手では藤原（大阪桐蔭）が一番好みだけど、膝の爆弾が心配なんですよね。と言うのが去秋にツイッターで記載したものだが、ＦＡで丸が入って打撃陣の層は厚くなったものの、問題だった抑え投手が嵌らずに原監督のやり繰りによって中川の目途がついて何とか持っているというのが現状だが、綱渡り状態がどこまで持つか？でしょうね。
		丸　佳浩	FAで広島から	10
		岩隈　久志	1A・エバレット	3
		クック	マリナーズ	3
		炭谷　銀仁朗	FAで西武から	3
		ビヤヌエバ	パドレス	3
		山下　亜文	ＳＢから（育成契約）	1

	退団	柿澤　貴裕	盗みで契約解除	0
		杉内　俊哉	現役引退（二軍・投手コーチ）	0
		西村　健太朗	現役引退（球団職員）	0
		山口　鉄也	現役引退（球団職員）	0
		脇谷　亮太	現役引退（スカウト）	0
		成瀬　功亮	球団職員	0
		田中　大輝	大学４年生の春は良かったが秋に肩を痛めて完治せずに終了。勿体なかったな。	0
		松沢　裕介	故障で入団辞退の翌年温情指名されるも実力的にプロでは難しかった	0
		アルキメデス・カミネロ	肘の故障から退団	-4
		篠原　慎平	苦労人もSNSで裸体を晒して謹慎後解雇	0
		リャオ・レンレイ	西武と契約	0
		河野　元貴	SNS裸体撮影謹慎後解雇。まあ実力的にもプロでは厳しかった	0
		寺内　崇幸	現役引退（BCL・栃木監督）	0
		ケーシー・マギー	巨人では２年在籍だったがナイスガイだったね	-10
		中井　大介	横浜と契約	-2
		辻　東倫	球団職員	0
		青山　誠	アマ復帰（JXｰENEOS）	0
		内海　哲也	西武へ（FA補償）	-5
		長野　久義	広島へ（FA補償）	-6

	ドラフト・トレード・退団者の相殺ポイント評価			-1	原さんのやり繰りによってどこまで持つか。
横浜	ドラフト	上茶谷　大河（東洋大）	大学生で完成度は一番高い	5	まずまず妥当な指名が多かったように思う。評価：８０点
		伊藤　裕季也（立正大）	大学選手権での神がかり的な活躍ぶりは持ってる選手	3
		大貫　晋一（新日鉄住金鹿島）	成長はしたし指名は妥当	3
		勝又　温史（日大鶴ヶ丘）	よく４位まで残っていたと思う	○
		益子　京右（青藍泰斗）	肩は良いが打撃には時間が掛かりそう	△
		知野　直人（BC新潟）	若いし打撃技術的にも意外に悪くない	○
		宮城　滝太（滋賀学園）育成１位	３年生の投球は見れなかったので	△



	入団	中井　大介	巨人から	1	来季の投手陣は以下のような感じでしょうか？先発：井納、△東、京山、▽平良（△石田、△今永、△濱口）中継：△エスコバー、パットン、三嶋、△砂田、▽三上抑え：山崎投手陣は絶対的なエースが不在で、新人時代に活躍した左腕たちが悉く背信となったようで、こうなると来季の先発投手の展望が中々立たない状況ですね。中継と抑えはまずまずだと思いますが。２軍では田村と国吉と赤間と△田中の成績が圧倒的に良いものの、赤間は１軍登板ないようですし、他は１軍では通用していないようですし。ドラフトでは１位は右の即戦力投手に行くしかないですが、松本（日体）は競合するでしょうから、復調しつつあるとの上茶谷（東洋）を単独指名かなあ？後は社会人投手も１～２名獲るでしょうね。来季の野手は以下のような感じでしょうか？捕手：伊藤、嶺井一塁：ロペス？二塁：ソト三塁：宮崎遊撃：大和外野：△筒香、桑原、？（△梶谷、△関根、細川、△神里）筒香は全日本の主軸ですし、宮崎が核に育ったとは良い意味で驚きですが、先の２人と外人以外の他の面子は流動的なようですね。２軍では△楠本と△佐野と△宮本と△山下の成績が良いも１軍では苦戦しているようですね。ロペスは巨人時代は勝負強くないのと落ちるボールに弱かったですけど現状はどうなのかわかんないですが、そこそこ毎年成績は残しているので保険で残すのでしょうが、ソトの実力が本物で来年もバンバン打つのなら、ロペスに替わる左の強打者の新外人獲得。ドラフトでは筒香の後釜の左の強打者も獲得したいところでしょうが、筒香の後釜は癖のある打撃の林（智弁和歌山）を獲得するようですね。と言うのが去秋にツイッターで記載したものだが、先発投手陣の背信の左腕達の中から今永は復調したようだがその他の投手たちの防御率は芳しくない。また打線は神里一人が気を吐いているようだけど、核の筒香とソトと宮崎が可もなく不可もなくの成績のようなので現状の中途半端な順位に漂っているようだ。自力でのＡクラス入りは投手陣の整備が出来て、外野の１枠に誰か彗星のごとく活躍するのが出てくれば僅かに可能性も。
		濱矢　廣大	トレードで楽天から	2
		古村　徹	BCL・富山から復帰	1
		ソリス	ナショナルズ	3


	退団	亀井　塔生	４年間で１軍出場無	0
		網谷　圭将	アマ復帰（ヤマハ）	0
		武白志（山本）	寸評に書いた通り難しかった	0
		加賀　繁	現役引退（球団職員）	-1
		須田　幸太	アマ復帰（JFE東日本）	0
		福地　元春	BCL・信濃	0
		ジョー・ウィーランド	１年目は２桁を挙げたものの、昨年は４勝に終わる	-4
		野川　拓斗	寸評に書いた通り厳しかった	0
		後藤　武敏	現役引退（楽天／二軍・打撃コーチ）	0
		田中　浩康	早稲田大学コーチ	-1
		荒波　翔	メキシカンリーグ・モンテレイ	0
		白根　尚貴	四国IL・愛媛（コーチ）	0
		熊原　健人	楽天とトレード	0


	ドラフト・トレード・退団者の相殺ポイント評価			+12	今永の他に後２名先発投手が出てくれば
中日	ドラフト	根尾　昂（大阪桐蔭）	１位は妥当	◎	微妙なのも２名いるが、上位４名は妥当。評価：８０点
		梅津　晃大（東洋大）	素材は素晴らしいが実績には乏しい	○
		勝野　昌慶（三菱重工名古屋）	３位までよく残っていたと思う	5
		石橋　康太（関東第一）	素材の良いのは知っているが、捕手としては詳細は把握できなかった	○
		垣越　建伸（山梨学院）	微妙	△
		滝野　要（大阪商大）	微妙	△




	入団	ロメロ	ロイヤルズ	3	来季の投手陣は以下のような感じでしょうか？先発：△小笠原、吉見、△笠原（松阪、柳、藤嶋、△大野、小熊）中継：△ロドリゲス、△ガルシア、佐藤、祖父江、伊藤、▽田島、▽又吉、福谷抑え：鈴木博抑えはまだでしょうけど、鈴木が成長すればでしょうし、中継ぎは揃っていますので（ただ変則派は酷使に弱いので、田島や又吉は劣化してるようですが）、何といっても先発投手は故障持ちとかが多いので複数獲得すべきでしょうね。２軍でも是と言った成績の投手はいないですし、ドラフトでは根尾に行くとか言っていますけど、人気の松本か上茶谷に競合覚悟で行くしかないと強く思いますがねえ。来季の野手陣は以下のような感じでしょうか？捕手：木下？一塁：ビジエド（福田）二塁：△亀澤？三塁：△高橋遊撃：△京田外野：平田、△大島、☆アルモンテ伊藤がヘッドＣとなるようなので、個人的には木下が良いと思いますけど捕手を誰にするのか？が急務でしょうね。両外人がかなり打ってるので、数年前までは貧打でしたが打線にある程度目途はついていますね。なのでドラフトでは高校生の野手を下位で指名するくらいで良いのでは？と言うのが去秋にツイッターで記載したものだが、投手陣では柳がやっと覚醒したようなのと、大野も復調の兆しを見せているのと、ロメロが負けが上回ってるけど試合は作ってるので何とかこのゲーム差にとどまっているのだろう。ただ酷使し続けて調子を崩した変則派は中々復調しないのが通例だが今年も良く無いようだ。打線は高橋がやっと覚醒し、大島が普通に打ってるけど、頼みの両外人が解析されたのか打てていないのが厳しいね。正直自力では今年はＡクラスは無理となりつつあるので、捕手は加藤は肩は凄いけどその他はそうでもないので、木下を依怙贔屓しても使い続けて育成できれば来年に向けて光明が射すのだろうが。


	退団	工藤　隆人	現役引退（外野守備走塁コーチ）	-2
		山本　雅士	BCL・富山	0
		吉田　嵩	故障もあったようだが、以前の中日なら育てきっただろうが	0
		西浜　幹紘	微妙だったからなあ	0
		岩瀬　仁紀	無敵の時期もあったし２０年間活躍できたのだから本当にお疲れ様	-5
		浅尾　拓也	現役引退（二軍・投手コーチ）	-1
		ディロン・ジー	１軍登板４試合では・・・	0
		若松　駿太	BCL・栃木	0
		オネルキ・ガルシア	阪神と契約	-10
		荒木　雅博	現役引退（二軍・内野守備走塁コーチ）	-2
		野本　圭	現役引退（スカウト）	0
		谷　哲也	球団職員	0


	ドラフト・トレード・退団者の相殺ポイント評価			-10	両外人の復調と投手陣で救世主が出現すれば
阪神	ドラフト	近本　光司（大阪ガス）	良い選手だが３位くらいで取れたはず。ただ足はプロでもトップランク	3	妥当な指名もあるが、指名順位はかなり疑問。評価：７０点
		小幡　竜平（延岡学園）	素材は悪くないが中位で取れたはず	△
		木浪　聖也（ホンダ）	微妙	？
		斎藤　友貴哉（ホンダ）	素材は凄いがリリースポイントが一定しない部分は不安	○
		川原　陸（創成館）	スピードをプロで上げれれば	○
		湯浅　京己（BC富山）	若くて素材は良いので、常時１５０㌔台となれば可能性も	△
		片山　雄哉（BC福井）育成１位	BCリーグで４年間努力した苦労人	△


	入団	西　勇輝	FAでオリックスから	7	来季の投手陣は以下のような感じでしょうか？先発：メッセンジャー、秋山、藤浪、才木、△岩貞、（小野、△岩田、▽青柳、△高橋）中継：藤川、△能見、桑原、望月（△高橋聡、△岩崎）抑え：ドリス投手は素材の良いのはいるのですけど、未だにメッセンジャーがエースと言うのは残念ですが、投手の育成が上手なコーチを招聘すれば覚醒するのもいると思いますね。２軍では福永とか谷川とか馬場とか伊藤とか竹安などがまずまず良いようなので、冬の間にしっかり伸びれば２名くらいは戦力になりそうですね。来季の野手陣は以下のような感じでしょうか？野手は矢野が監督になったので、正捕手は坂本にするのではないかと。捕手：坂本（梅野、原口）一塁：新外人二塁：△糸原三塁：大山（陽川）遊撃：北条（△鳥谷、植田）外野：△糸井、△福留、△高山（中谷）金本の時代には、若手をじっくり育てるのではなく、必要以上に競争させた結果誰も育たなかった。高山は守備にやや問題があるそうだけど、じっくり使って行けば結果は必ず出すと思う。こうして見ると、少しの手直しで十分戦える戦力は保持していると思うので、福留がそろそろでしょうから、個人的には単独１位で藤原（大阪桐蔭）が良いのでは？と思うのと、後は社会人の中継ぎを１名獲得するのを骨子として、その他指名は流動的なのかな？と。と言うのが去秋にツイッターで記載したものだが、メッセンジャーは衰えが隠せないようで、期待の秋山も藤浪も才木も良く無いようだが、西は負けが上回っているものの試合は作ってるようだし、青柳が予想以上に活躍しているようで。野手では新人の近本が予想以上に打ってるのと梅野が活躍してるようだがその他は目立った成績の奴はいない。Ａクラスは維持しているようだが、今後更に順位を上げるには藤浪と秋山と才木の中からきっちり試合を作り続けるのが２名出るのと、野手では高山と植田が覚醒すればでしょうね。
		マルテ	エンゼルス	3
		ジョンソン	ジャイアンツ	3
		ガルシア	中日から	8



	退団	マルコス・マテオ	BCL・石川	-1
		ディエゴ・モレノ	８試合の登板で３HDにとどまる	-1
		ウィリン・ロサリオ	７５試合に出場し８HRでは	-3
		山本　翔也	大学では鳴かず飛ばずに終わったものの社会人で復活したが５年間で１勝に終わる	0
		小豆畑　真也	現役引退（ブルペン捕手）	0
		西岡　剛	BCL・栃木	-1
		今成　亮太	球団職員	0
		西田　直斗	本人の意識の問題もあるのだろうが、もっと活躍できたはずだがなあ	0
		緒方　凌介	球団職員	0
		竹安　大知	オリ（FA補償）	-1






	ドラフト・トレード・退団者の相殺ポイント評価			+18	来シーズンには期待が持てそう。

趣旨は、コンセプトに書きましたが、ドラフトの総評とともに、読者の皆さんとプロ野球強化策という企画で盛り上がり（今年は出来ませんでした）、その後管理人が各球団の強化ポイントを上手く補強できているのかどうかを評価するという趣旨です。
更に、１年後に再検証したいとも思っております。
又、トレードなどは現時点（２０１９年６月２９日）でのものであり、今後追加などしていきたいと考えてます。

評価点数の位置付けを以下に記載します。

（１）タイトルホルダー、主力選手（３割以上、HR２０本以上、１０勝以上、２０セーブポイント以上）については、持ち点を１０とする。
（２）スーパースター（例：松井）については持ち点最高を１５点とする。
（３）それ以外の成績の選手に関しては、管理人のさじ加減で（減点法を採用）点数を決める。
（４）最低でも、そこそこ１軍でやっていた選手に関しては（例：谷中）１点以上のポイントとする。
（５）新人については、２～３年のスパンではなく、あくまでも来年度の点数を付ける（但し、評価の数字の隣に括弧内のポイントが本来の評価です）。
（６）例外について、例えば横山（横浜）投手のように、活躍はしていなくても、管理人が移籍先では活躍できるであろうと考えた選手は独自の点数を付ける（よって、放出球団と受入球団での点数が必ずしも等しくはならない）。
（７）伊藤智のように、過去に活躍した選手でも、過去数年に渡って投げられなかったような選手については０点とする。
（８）来年度１軍では活躍は難しい人材については、『◎・○・△・▲・×・？』表示にて表す。
（９）新外国人については、一律３点を付与する。

※あくまでも、点数については管理人独自の評価であり、評価合計点数も目安として考えて頂きたい。

※評価欄に、現有戦力の来年度の気になる選手も追記致しました。

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