アマチュア野球通信（２０１８年ドラフト講評及びプロ野球各球団強化策ポイント講評パリーグ編）

ドラフト講評及びプロ野球各球団強化策ポイント講評（パリーグ編）

球団名	入退団	選手名	一口コメント	点数	評価
西武	ドラフト	松本　航（日体大）	最も１位にふさわしかった投手	8	即戦力の松本を単独指名でき、将来性の高い渡辺を２位で獲得でき、浅村の後釜の山野辺を獲得し、塩崎２世の粟津も獲得し、高年齢とは言え進化した森脇も中継ぎとして獲得と、球団としての意図を感じるドラフトなのは好感。更に横浜の坂口以上の資質の大窪を育てきれればかなり良かったと将来的に語られるドラフトだったのではないでしょうか？評価：９０点
		渡辺　勇太朗（浦和学院）	将来性は抜群	○
		山野辺　翔（三菱自動車岡崎）	浅村の後釜として指名は必然	3
		粟津　凱士（東日本国際大）	４位は妥当	○
		牧野　翔矢（遊学館）	詳細は分からなかったので	？
		森脇　亮介（セガサミー）	この指名順位で取れたのはナイス	2
		佐藤　龍世（富士大）	微妙	△
		東野　葵（日本経大）育成１位	大学ではフォームしか見れなかったので	？
		大窪　士夢（北海）育成２位	先輩の横浜の坂口よりも資質は高い	○
		中熊　大智（徳山大）育成３位	育成なら	△


	入団	内海　哲也	巨人（FA補償）	2	投手は以下のような感じになるのかな。先発：多和田、△榎田、▽十亀、今井、（カスティーヨ、高橋光）中継：マーティン、増田、▽平井、伊藤、△小川、△野田、（△武隈）抑え：ヒース投手に関しては、菊地がＭＬＢに行くと言う前提ですが、多和田はどのくらい欠点を矯正したのか分からないですが、基本的に再現性には乏しいフォームなので２年連続大活躍と言うのは厳しいかもしれませんし、榎田も２年連続となると微妙ですので、そうなるとかなり先発投手陣は厳しそうですね。２軍では中塚と本田が良いくらいですが、この２投手の更なる成長が急務でしょうね。カスティーヨと言うのを解雇して新外人を連れてきて当たれば良いですが、ドラフトでも即戦力投手の複数指名は必至と思いますけど根尾に行くようで・・・捕手：△森（岡田）一塁：山川二塁：外崎三塁：中村遊撃：△源田外野：△秋山、☆金子、（△栗山、木村、△斉藤）ＤＨ：新外人メヒアは解雇で浅村はＦＡと言う前提ですが、セカンドに外崎と言う手もあるので、ＤＨには新外人と言うのが一番無難なのかなと思いますが、中村がもうサードを守れないなら新外人はサードを守れる選手でしょうね。何といっても長打力のある日本人選手が複数いるのと、足を使えるのが３０個以上の金子と源田に２０個以上の外崎に１０個以上の秋山と４人いるのは強みでしょうが、金子はもっと打てても良いのですがねえ。中村に故障と衰えが出てきているようなので、この辺りを新外人が埋めれれば来年も野手は安泰なのかな。なので、ドラフトでは将来性のある高校生の野手を下位で１名くらいで良く、絶対に即戦力の投手を多数指名すべきと思いますがねえ。お勧めは安心感のある松本（日体）ですが、２～３球団競合するでしょうから、籤で負けると厳しくなりますが。と言うのが去秋にツイッターで記載したものだが、菊池のＭＬＢに行った穴は埋まっておらず、高橋がやっと覚醒したようだが、昨年活躍した多和田も榎田も酷い成績で、新人の松本が病気で出遅れ今井もイマイチでは・・・。打線は山川と秋山と森は打ちまくっており、源田と外崎もそこそこ打ってるが、その他が良くないし浅村の穴はデカイ。多和田と榎田は今年は無理だろうから、高橋に加えて今井と松本が実力を発揮すればＡクラスは狙える可能性はあるかも。
		リャオ・レンレイ	巨人から	1
		ニール	ドジャース	3


	退団	ニール・ワグナー	３２試合登板で２勝１Ｓ１Ｈも防御率は良くなかった	-3
		坂田　遼	現役引退（スコアラー）	0
		藤原　良平	大学時代に見れなかったので分からず	0
		玉村　祐典	アマ復帰（オールフロンティア）	0
		豊田　拓矢	旬の時期に指名されていたら違った人生だったかも	0
		福倉　健太郎	右肩痛で１年間登板が無かった所を特使の隠し球指名するも活躍できず	0
		ブライアン・ウルフ	日ハム時代は活躍したものの、トミージョン手術を受けた後は尻すぼみに終わる	-4
		藤澤　亨明	四国IL・愛媛	0
		松井　稼頭央	現役引退（二軍監督）	-1
		炭谷　銀仁朗	巨人へFA	-3
		浅村　栄斗	楽天へFA	-15


	ドラフト・トレード・退団者の相殺ポイント評価			-4	菊池と浅村の穴が埋まれば。
SB	ドラフト	甲斐野　央（東洋大）	１位は当然	8	甲斐野を獲れて坂東と奥村も獲得でき、未完の大器の杉山も獲得できたのだから良いドラフトでしょうね。評価：８５点
		杉山　一樹（三菱重工広島）	怪物級の素材も経験不足は否めないが、ＳＢなら育てきりそう	○
		野村　大樹（早稲田実）	良いものは持っているので、後は本人の意識と育成力次第	○
		板東　湧梧（ＪＲ東日本）	４位で取れたのはお買い得	2
		水谷　瞬（石見智翠館）	ハーフ選手特有の身体の硬さがプロでどうなるか？	？
		泉　圭輔（金沢星稜大）	動画でしか見れてないものの、SBが今まで育てきったタイプ	△
		奥村　政稔（MHPS）	７位で取れたのもお買い得	○
		渡辺　陸（神村学園）育成１位	見れなかったので・・・	？
		岡本　直也（東農大北海道オホーツク）育成２位	投げ方は良いのでストレートが速くなれば	△
		重田　倫明（国士舘大）育成３位	素材は良いのは知っているものの、肘の疲労骨折で大学では２試合の登板しかないのは気になる	？
		中村　宜聖（西日本短大付）育成４位	身体能力が高い打撃に欠点の多いタイプはSBは育てられていないが？	？

	入団				投手は以下のような感じになるのかなあ？と。先発：バンデンハーク、千賀、△大竹（中田、東浜、武田）中継：△嘉弥真、加治屋、石川、▽高橋抑え：森絶対的な抑えのサファテが故障から復活できれば良いですが年齢も３７歳なので過度な期待は掛けれない。また岩崎も肘の手術をしたようなので復活できるかは未知数だし。先発投手も１年良かったら次の年ダメになったりと中々安定していないようですねえ。２軍では、アマ最終年に色々問題があった田中や△島袋も復調してないようだし、右腕の期待の高橋純も松本伸び悩んでいるようだし・・・期待の左腕達（笠原・川原・笠谷など）も２軍の左腕ならイニング以上の奪三振が１軍で活躍するには必須だけど届いていない状況のようだし・・・・投手育成に関しては決して上手ではない事が伺えますね。野手は以下のような感じとなるのかな？と。捕手：甲斐一塁：新外人二塁：△牧原（△明石）三塁：松田遊撃：今宮外野：△柳田、△上林、内川（△中村）ＤＨ：グラシアルこうして見ると、柳田が完全に核となったけど、上林が伸びつつあるくらいで、後は微妙だよね。グラシアルと言うのが慣れて来年はもっと打つような気がしますが。後は足を使えるのも、柳田と上林でその他は・・・・。２軍でも抜けた成績の選手はいないしねえ。こうして見ると、ドラフトで野手に関しては中軸を打てる選手や絶対的に足を売りに出来る選手を中々獲得できていない事が如実に表れているように思います。ドラフトやＦＡやトレードでは、まずは即戦力の先発投手と野手では打てて且つ足も使える選手と長打力のある選手でしょうね。となるとドラフトでは九州枠で島内（九州共立）辺りは獲りに行くのでしょうが即戦力ではないし、１位は大学の有力投手達の調子が良くないですし、吉田（金足農）に向かうのかも。王さん繋がりで長打力のある野村（早稲田実）は中位くらいで取りに行くのでしょうし、打てて足も使える選手は皆上位で指名されるでしょうから狙い目は近本（大阪ガス）辺りでしょうか。ＦＡでは浅村取りに参戦のようですが。と言うのが去秋にツイッターで記載したものだが、高橋と千賀が獅子奮迅の働きを見せて、大竹もまずまず活躍しているようだが、その他の先発投手は良く無いようだ。押さえの森も故障離脱したようだし、新人の甲斐野に頼るしかなくなるのだろう。打線も核の柳田が早期に長期離脱となったものの、両外人の活躍と松田と今宮が打って何とか成り立ってるようだが、その他の選手はぱっとしない成績のようだ。柳田が復帰して打ちまくり、活躍している３名以外に１人でも活躍する先発投手が出てくればＡクラス死守は可能でしょうね。


	退団	伊藤　祐介	打撃投手	0
		斎藤　誠哉	BCL・栃木	0
		児玉　龍也	大学４年の時は見れなかったが、プロでは１軍未登板	0
		樋越　優一	現役引退（球団スタッフ）	0
		幸山　一大	寸評で記載したとおり通用せず	0
		山下　亜文	巨人と育成契約	0
		森山　孔介	身体の割には動けましたが、やはり打撃の欠点がね	0
		松本　龍憲	BCL・福島	0
		本多　雄一	現役引退（内野守備走塁コーチ）	-3
		城所　龍磨	球団職員	-1
		寺原　隼人	ヤクルトと契約	-2
		摂津　正	年齢が高くしての指名だったが１０年間とは言え最多勝も獲得したし良い野球人生だった	-1
		五十嵐　亮太	ヤクルトと契約	-2
		茶谷　健太	ロッテと育成契約	0
		吉村　裕基	オランダリーグ	0



	ドラフト・トレード・退団者の相殺ポイント評価			+1	優勝候補ではある。
日ハム	ドラフト	吉田　輝星（金足農）	１位は妥当も登板過多の後遺症は心配	◎	吉田は甲子園での登板過多の後遺症が無いのであれば１位は妥当だし、この投手を獲得できただけで良いドラフトではある。ただネームバリューは凄いのばかりを獲得したが、野手に関しては毎年守備位置を度外視して獲得するのは非常に疑問。評価：８０点
		野村　佑希（花咲徳栄）	どこを守るのか？の問題もあり、打撃にも欠点があるので２位は家賃が高い	△
		生田目　翼（日本通運）	大学時代と変わっていない	△
		万波　中正（横浜）	素材は良いが時間は掛かる	△
		柿木　蓮（大阪桐蔭）	この順位での指名は妥当	○
		田宮　裕涼（成田）	指名は妥当	○
		福田　俊（星槎道都大）	４年生になって成長はあまり見られなかったのは不安	△
		海老原　一佳（BC富山）育成１位	守備や足は期待できずに、打撃も硬い融通性の無いスイングなので	？



	入団	金子　千尋	オリックスから	3	投手陣は以下のようになるのかな？先発：上沢、マルティネス、有原？、△加藤、高梨？、？中継：△宮西、△公文、石川、浦野？、鍵谷？、▽玉井抑え：トンキン？こうして見ると、絶対的なのは宮西と公文くらいなのかあ・・・・（ただ宮西はそろそろ勤続疲労が心配）。２軍でも登板数が少ないのでまだ未知数ではあるが田中と鈴木の防御率が良いけど、他の選手は殆どが４点台では・・・・・ドラフトでは投手中心に指名しなければならない（全員投手でも良い）のは明白だし、外国人投手も獲得しないと。お勧めは即戦力の松本（日体大）だけど、この球団その年のＮＯ１に拘ってるので渡辺（浦学）若しくは吉田（金足）に向かう可能性もあるが。野手は、外野は今現在のポジションから△西川と大田は決定で、△清宮は絶対に育てなければならないので使うべきなんだが、△浅間を育てるとなると、ポジションのバランスが異様に悪い・・・・。△近藤の打撃は必須だけどどこを守るのか？と言う問題もあり、中田の居場所は？と突っ込みどころ満載のドラフト・トレード補強をしているような気がする。当初考えた時には頭が痛くなったけど、ただ発想を変えて西川をセカンドに中田を外野にコンバートすると一応次のように上手く嵌ったけど。捕手：清水・石川・黒羽根の３名でまだ心もとないけど競わせる一塁：△清宮二塁：△西川を外野からコンバートするしかないのでは？三塁：レアードはＨＲは打ってるようだが打率が良くないし残留させるのかな？遊撃：△中島・渡辺を競わせる外野：中田、大田、△浅間（松本）ＤＨ：△近藤また２軍も素材の良いのはいるけど成績が抜けているのはおらず、ただ単に経験を積ますために打席数を与えているに過ぎず、技術をきちんと教えれていないのが明白だと思うので、補強の最重点ポイントは腕の良い打撃コーチでは？と言うのが去秋にツイッターで記載したものだが、有原が完全復調したようなのと、上沢と加藤が何とか試合を作っているのがこの順位にいる理由でしょうか。後は初登板初勝利を飾った吉田がどこまで勝てるかでしょうかね。大田が打線を引っ張っており、新外人の王もＨＲ数は少ないが３割は打っており、近藤は普通に打っているものの、西川は可もなく不可もなくの成績で、渡辺が覚醒の兆しを見せているようだが、他は例年通りぱっとしないし、清宮の骨折による出遅れが痛かった。有原が最後まで突っ走って、清宮が同期のヤクルトの村上ばりに打ちまくればＡクラス死守も可能かな。
		ハンコック	カブス	3
		谷内　亮太	トレードでヤクルトから	2
		秋吉　亮	トレードでヤクルトから	3
		王　柏融	台湾・Lamigo	5
		バーベイト	タイガース	3

	退団	石井　裕也	現役引退（打撃投手）	0
		新垣　勇人	好みではないですが思い入れはある投手だった。ただ短いイニング向きの投手を先発させてもね・・・	0
		高良　一輝	エナジック	0
		大嶋　匠	ソフトボールからの指名も、日ハムは面子に掛けて珍しく７年も育成したが通用せず	0
		ブランドン・レアード	ロッテと契約	-10
		大累　進	現役引退（球団職員）	0
		オズワルド・アルシア	８９試合で１４HRも打率が悪く助っ人としては	-5
		矢野　謙次	現役引退（球団職員）	-1
		マイケル・トンキン	５３試合登板で１２Sの２０Hを挙げるも防御率はイマイチ	-5
		高梨　裕稔	トレードでヤクルトへ	-4
		太田　賢吾	トレードでヤクルトへ	-1


	ドラフト・トレード・退団者の相殺ポイント評価			-7	投手陣次第か。
オリ	ドラフト	太田　椋（天理）	１位は家賃が高いし、打撃の欠点を矯正するのに時間がかかる	△	頓宮は良いが、他は微妙な選手や地味な選手が多いが、社会人の荒西と左沢はまずまず即戦力になりそう。評価：６５点
		頓宮　裕真（亜大）	長打力はアマＮＯ１だが守備はどこを守るのか？	○
		荒西　祐大（ホンダ熊本）	遅咲きの苦労人	3
		富山　凌雅（トヨタ自動車）	社会人３年目には殆ど投げていないので時間は掛かりそう	△
		宜保　翔（未来沖縄）	分からない部分が多かったので何とも判断できず	？
		左沢　優（JX－ENEOS）	この順位で取れたのはお買い得	2
		中川　圭太（東洋大）	悪くはないが突出した部分が無いのと、リーグ戦でも無難な成績に終始し、全国大会では全く結果が残せなかった部分が気になる	△
		漆原　大晟（新潟医療福祉大）育成１位	伸び代がそれ程見込めないのと、特徴に欠けるのが	△





	入団	竹安　大知	阪神（FA補償）から	3	西はＦＡとなると、来年の投手陣は以下のような感じなのでしょうか。先発：山岡、△アルバース、金子、△田嶋（ディクソン、榊原中継：山本、吉田、近藤、▽比嘉、澤田、黒木、△山田、岩本抑え：増井こうして見ると、中継ぎと抑えは揃っているので、先発投手の補強が急務でしょうね。ドラフトでは絶対失敗できないので安心の松本（日体）が一番良いでしょうが３球団くらい競合しそうなのでねえ。ホンダの斉藤は素材は抜群なんだけど、あの腕の位置で投げる投手ってプロで成功するか失敗するか確率が両極端なのでねえ。後は左腕の中継ぎも中位で１名欲しい所でしょうね。捕手：若月（伏見）一塁：新外人二塁：△福田（△西野）三塁：白崎？（中島）遊撃：大城？（安達）外野：△吉田、△Ｔ岡田（△小田、△宗、杉本、△後藤、武田）ＤＨ：ロメロ？数字を調べてみると、良い成績は吉田のみと言う・・・。是では楽天よりも重症だし、まずは新外人の獲得。次に腕の良い打撃コーチ雇うしかないのでは？後はトレードを画策するか？２軍でも数字の良いのは西村と山足くらいだけど１軍では通用していないようだし。今年のドラフトは上位で野手の良いのは指名されてしまうでしょうから、渡辺（明治）とか岩城（九州産業）とか３位～４位で指名するしかないように思いますがねえ。と言うのが去秋にツイッターで記載したものだが、先発投手では山岡が活躍してるようだが、山本と榊原が試合をきちんと作ってるにも関わらず無援護で勝ち星が伸いていないのは・・・打線に関しては、腰に爆弾を抱える吉田頼みは変わっていないようで・・・現在の所最下位なのは必然だし、ここから起爆剤云々は無いので、投手陣の整備でこれ以上引き離されないように今年は凌ぐしか無く、来年に向けて打てなくても若手を使うとか抜本的な対策が急務だろう。
		メネセス	3A・リーハイバレー	3
		エップラー	3A・インディアナポリス	3
		成瀬　善久	ヤクルトから	2

	退団	戸田　亮	偶々大学の時に別の投手を見に行って発見した当時全くの無名の投手だが、社会人で伸びたものの、開きが早かったのは矯正できなかったか	0
		坂本　一将	社会人を退社してまでプロ入りに執着したが通用せず	0
		佐藤　達也	現役引退（球団職員）	0
		金子　千尋	日本ハムと契約	-3
		ドン・ローチ	１１試合に登板し２勝も防御率は酷い	-1
		佐藤　世那	アマ復帰（横浜球友クラブ）	0
		大山　暁史	打撃投手	-1
		中島　宏之	巨人と契約	-3
		小谷野　栄一	現役引退（楽天／打撃コーチ）	-3
		縞田　拓弥	球団職員	0
		園部　聡	アマ復帰（JXｰENEOS）	0
		吉田　雄人	膝を柔軟に使えない欠点を矯正できなかったのだろう	0
		西　勇輝	FAで阪神へ	-10


	ドラフト・トレード・退団者の相殺ポイント評価			-5	厳しい戦いとなりそう。
ロッテ	ドラフト	藤原　恭大（大阪桐蔭）	１位は妥当	◎	外野陣がだぶついているのに藤原の指名は疑問も、非常に良い選手だし１位は妥当。松田の指名は疑問だし、中村も微妙ではあるが、その他はまずまず妥当評価：８０点
		東妻　勇輔（日体大）	他の投手とは覚悟が違う	5
		小島　和哉（早大）	成長してましたし後は精神面のコントロールのみ	3
		山口　航輝（明桜）	欠点はあるも伸びそうに思う	○
		中村　稔弥（亜大）	伸び代はあまり感じないのがどうか	△
		古谷　拓郎（習志野）	地元の逸材をこの順位で取れたのはお買い得	○
		松田　進（ホンダ）	指名は疑問	×
		土居　豪人（松山聖陵）	素材としては凄いものを持っているので後は本人の意識の問題と育成力次第	△
		鎌田　光津希（四国IL徳島）育成１位	育成指名なら	△

	入団	レイビン	ブレーブス	3	先発：ボルシンガー、石川、涌井、（唐川、二木、酒居、渡邉中継：△松永、▽益田、南、有吉、（大谷、△永野抑え：内？思ったほど酷くはないけど、やっぱ先発投手に左腕がいないのと、中継ぎも抑えも勤続疲労で防御率は良くはないので、中継ぎも左腕が欲しい所でしょうね。ただ今年の大社で左腕投手となると数がかなり限られているので、先発は評価上昇中の小島（早稲田）を２位で中継ぎなら福田（道都）辺りかなあ？ドラフト１位はクローザーとして甲斐野（東洋）かなあ。捕手：田村一塁：井上二塁：中村三塁：△安田（△鈴木）遊撃：△藤岡外野：荻野、（△角中、△平沢、△加藤、伊志嶺、清田、岡）捕手はあれだけ獲って結局高卒の田村になるとは思わなかった。後は前から腐るほど言ってるけど、外野もバンバン獲得して無益な競争によって萩野しか完全にものになっていない。このだぶついた外野陣を数名トレードによって活性化させるのも急務。それなのにドラフトでは藤原（桐蔭）に行くとか言ってるけど正気なのかな？と言うのが去秋にツイッターで記載したものだが、先発投手は種市と二木と岩下の若手が何とか頑張ってるようだが、ベテラン勢は皆酷い成績のようでは・・・・打線は日ハムから獲得したレアードが打ちまくってるようだし、荻野も普通に打っており、毎年尻すぼみに終わる鈴木もここまでの所は良いが、その他は皆イマイチでは・・・現在の所５位なのも必然だが、起爆剤と言うか同期のヤクルトの村上が大ブレークし、日ハムの清宮も骨折明けでそこそこ打ってるので、安田を依怙贔屓しても育てるという意識が無いとこのまま何の収穫も無くシーズン終了してしまいそう。。
		バルガス	ツインズ	3
		レアード	日本ハム	10
		細川　亨	楽天	2
		ブランドン	レンジャーズ	3
		茶谷　健太	SBから（育成契約）	1


	退団	大嶺　翔太	金銭トラブルで解雇。わざわざ沖縄まで見に行った選手だがガッカリ・・・	0
		フランシスコ・ペゲーロ	テスト生らしいが通用せず	0
		安江　嘉純	旬の時期では無かった	0
		宮崎　敦次	広島・打撃投手	0
		エドガー・オルモス	２試合に登板し防御率は酷い	0
		大隣　憲司	現役引退（二軍・投手コーチ）	0
		タナー・シェッパーズ	２５試合で１勝９Ｈも防御率が良くない	-3
		金沢　岳	現役引退（二軍・バッテリーコーチ）	0
		根元　俊一	現役引退（内野守備走塁コーチ）	-1
		マット・ドミンゲス	３７試合で７ＨＲ打ったが打率が１割台では	-1
		岡田　幸文	現役引退（BCL・栃木コーチ）	-1
		肘井　竜蔵	アマ時代見れなかったので	0

	ドラフト・トレード・退団者の相殺ポイント評価			+24	厳しい戦いになりそう。
楽天	ドラフト	辰己　涼介（立命大）	資質は高いが性格面次第	3	辰己が覚醒すれば将来的に良かったと言われるかもしれないが、微妙なのが正直多い。評価：６５点
		太田　光（大阪商大）	２位は家賃が高い	△
		引地　秀一郎（倉敷商）	超素材型だが育てきれるか？	△
		弓削　隼人（スバル）	肘の使い方がイマイチな左腕はプロでは難しいが	△
		佐藤　智輝（山形中央）	見たことが無いので	？
		渡辺　佳明（明大）	絶対的な武器が無い部分が	1
		小郷　裕哉（立正大）	旬の時期ではない	△
		鈴木　翔天（富士大）	大学４年時の故障が問題ないのなら	？
		清宮　虎多朗（八千代松陰）育成１位	微妙	△
		則本　佳樹（山岸ロジスターズ）育成２位	兄貴のバーター指名	？

	入団	浅村　栄斗	西武からFA	10	来季の投手陣は以下のような感じでしょうか。先発：岸、則本、藤平（美馬、△森、△塩見、△辛島、古川、中継：青山、ハーマン、宋、△高梨、久保、（福山抑え：△松井正直投手陣もっと酷いのか？と思っていましたが、数字上はそんなに悪くもないんだね。ただ先発は新外人で１名欲しい所でしょうね。中継ぎも数字上は悪くないけど、鉄腕福山が勤続疲労からか不調だったようですね。２軍では小野と西口の数字がかなり良いですが、来年に向けて期待でしょうね。捕手：嶋（△山下）一塁：今江（本当は長打力もないし足も期待できないし別の選手にしたい）二塁：△茂木（△銀次）三塁：内田遊撃：△藤田（別のがいればよいのですが）外野：☆田中、△島内、新外人ＤＨ：ウィーラーうーん、茂木の守備位置をどこにするのか？だが、強引にセカンドにはめ込んでみた。正直打撃に関しては１２球団中１１位なので（２軍でも良いのはオコエくらいも１軍では通用しない）、今年のドラフトは野手中心で良いと思う。１位は根尾（大阪桐蔭）に行くらしいですが、籤運異様に強いのでかなりの確率で獲得できそうな気がしますし、打てなくても１年目から使って貰えそうなので根尾にとっては良い球団と思う。その他ではファーストとして長打力のある頓宮（亜細亜）辺りはこの球団に合うのでは？と言うのが去秋にツイッターで記載したものだが、ダブルエースの則本の故障離脱はかなり痛いし、岸と藤平の出遅れもあったにも拘らず今の順位にいるのは奇跡に近い。打線は新加入のブラッシュが打ちまくり、ウィーラーもそこそこ打ってるし、ＦＡ加入の浅村も普通に打ってるし、茂木も復活したようだし、この順位にいるのはひとえに打線のお蔭なのだろうが、このまま打線が最後まで好調を維持できるか？今現在首位と言うのは奇跡ではあるが、今後岸と藤平が実力を発揮すればＡクラスを維持するのは可能性が高くなってると思う。
		福井　優也	トレードで広島から	3
		ブセニッツ	ツインズ	2
		橋本　到	金銭トレードで巨人から	2
		熊原　健人	トレードで横浜から	3
		ブラッシュ	エンゼルス	3
		由規（佐藤）	ヤクルトから	2


	退団	小山　雄輝	現役引退（巨人・球団職員）	0
		横山　貴明	米独立・ニュージャージー	0
		宮川　将	BCL・埼玉武蔵	0
		入野　貴大	独立リーグで苦労して努力してやっと指名されたものの、後１歩実力的に足りなかった部分を埋めきれなかったか	0
		匠（出口）	守備と足が良くなかったですからねえ	0
		向谷　拓巳	何度も見ていても記憶になかった選手なので指名が厳しかった	0
		伊志嶺　忠	ブルペン捕手	0
		聖澤　諒	球団職員	-1
		ジョシュ・コラレス	１試合の登板では・・・	0
		細川　亨	ロッテと契約	0
		ジャフェット・アマダー	禁止薬物使用で解雇	-5
		枡田　慎太郎	１３年間やれたのだから良かったのでは？	-2
		カルロス・ペゲーロ	２年目は活躍したが、昨年は１７HRは放ったものの率がね	-4
		オコエ・ディクソン	１ＨＲの打率１割台では・・・	-1
		濱矢　廣大	トレードで横浜へ	-1



	ドラフト・トレード・退団者の相殺ポイント評価			+15	勢いが最後まで持つかどうか。

趣旨は、コンセプトに書きましたが、ドラフトの総評とともに、読者の皆さんとプロ野球強化策という企画で盛り上がり（今年は出来ませんでした）、その後管理人が各球団の強化ポイントを上手く補強できているのかどうかを評価するという趣旨です。
更に、１年後に再検証したいとも思っております。
又、トレードなどは現時点（２０１９年６月２９日）でのものであり、今後追加などしていきたいと考えてます。

評価点数の位置付けを以下に記載します。

（１）タイトルホルダー、主力選手（３割以上、HR２０本以上、１０勝以上、２０セーブポイント以上）については、持ち点を１０とする。
（２）スーパースター（例：松井）については持ち点最高を１５点とする。
（３）それ以外の成績の選手に関しては、管理人のさじ加減で（減点法を採用）点数を決める。
（４）最低でも、そこそこ１軍でやっていた選手に関しては（例：谷中）１点以上のポイントとする。
（５）新人については、２～３年のスパンではなく、あくまでも来年度の点数を付ける（但し、評価の数字の隣に括弧内のポイントが本来の評価です）。
（６）例外について、例えば横山（横浜）投手のように、活躍はしていなくても、管理人が移籍先では活躍できるであろうと考えた選手は独自の点数を付ける（よって、放出球団と受入球団での点数が必ずしも等しくはならない）。
（７）伊藤智のように、過去に活躍した選手でも、過去数年に渡って投げられなかったような選手については０点とする。
（８）来年度１軍では活躍は難しい人材については、『◎・○・△・▲・×・？』表示にて表す。
（９）新外国人については、一律３点を付与する。

※あくまでも、点数については管理人独自の評価であり、評価合計点数も目安として考えて頂きたい。

※評価欄に、現有戦力の来年度の気になる選手も追記致しました。

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