ドラフト講評及びプロ野球各球団強化策ポイント講評(パリーグ編)
球団名 | 入退団 | 選手名 | 一口コメント | 点数 | 評価 |
ダイエー | ドラフト | 馬原 孝浩 (九州共立大)投手 |
今年のアマNO1右腕 11試合登板し3勝3敗、防御率6.30 |
7 | 馬原を獲得でき、高校生野手4人を指名し、隠しダマの2人とバランス良く指名できたのではないか? 但しもう一人くらい即戦力の投手を取れたと思うが?(資金面か?) 野手では、榎本と金子に注目。 井口がどうなるか分からない状況であり、来年は即戦力中心のドラフトとなりそう? 又、三瀬は貴重な中継ぎ候補。 (評価85点) |
城所 龍麿 (中京)外野手 |
走攻守3拍子 2軍で77試合出場し、打率186HR1 |
○ | |||
明石 健志 (山梨学院大付)ショート |
天性のバットコントロールも速球に弱そう 1軍で7試合出場し、打率250 |
△ | |||
榎本 敏孝 (西淀川)投手 |
プロ入り後は野手で(高校通算40本以上) 2軍で22試合出場し、打率182HR0 |
○ | |||
金子 圭輔 (志学館)投手 |
将来性豊かな大型ショート 2軍で63試合出場し、打率142HR1 |
○ | |||
三瀬 幸司 (NTT西日本中国ク)投手 |
最速147キロの左腕 55試合登板し、4勝3敗28S防御率3.06 |
2 | |||
竹岡 和宏 (ブレーブス3A)投手 |
大型サイドスロー 13試合登板し、2勝、防御率6.11 |
1 | |||
入団 | 宮地 克彦(西武) | 苦労人だが、今一歩のセールスポイント 93試合出場し、打率310HR3本 |
1 | 小久保無しで今年は優勝できたので、村松の穴の方が大きいか? 但し、巨人から若手を貰わなかったのはかなりの疑問である。 投手は揃ってはいるが、齋藤が今年度並みに勝てるか?と言われれば疑問は残る。 村松の穴は、外国人で埋めるしかないか。 意外に層が薄いので、積極的なトレードが今後出てきそうな予感? 現有戦力の今年度のポイント増減を以下に予想してみたいが、ここは、かなり難しい。 まず、他のチームとは異なったアプローチをしてみたい。 『村松』の穴を埋めるのは誰なのか(新外国人もまだ決まっていないようですし)? 普通に考えたら、『宮地』と『高橋』と『出口』と『井出』などで日替わりに使う? 思い切って、新人の『城所』を使う? 又、足で考えれば、2軍での成績で一番盗塁数の多い(14個)『辻』となるが?? どれも、帯に短し襷に長しである。 そこで、思い切って『大野』を外野にコンバートするのはどうだろう?『城島』がいる限り出場はできないのは勿体無いのではないか? 次にショートは今年も鳥越でいいのか? 守備はいいが、打力の向上は今更無理であろう。 とすると、ショートを『川崎』にして、サードは2軍で1番よい成績を残した『中村』と『吉本』と『北野(サードにコンバート)』か? 正直どうなるのか分からないというのが感想です。 若手では『田中直』と『加藤』に期待しているが・・・ 次に、投手陣。 『永井』 昨年度1⇒5のプラス4ポイント。 『新垣』 昨年度8⇒10のプラス2ポイント。 『斉藤』 昨年度15⇒10のマイナス5ポイント。昨年は出来すぎ。 『寺原』 昨年度5⇒8のプラス3ポイント。 『輝』 昨年度0⇒2のプラス2ポイント。 その他では、『和田』の見えない疲れが非常に心配。『山田』・『山村』・『小椋』・『田中総』はもうだめなのか・・・・・ |
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メルカド | 146キロ左腕。セットアッパーとして期待。 1試合2打者に投げただけで、1安打1四球・・・・ |
3 | |||
グーリン | 変則左腕投手。 17試合に登板し、8勝3敗防御率4.24 |
3 | |||
柴田 佳主也(阪神) | ラストチャンス 9試合に登板し、0勝防御率8.44 |
1 | |||
退団 | 坊西 浩嗣 | 高校時代から知っているが、いぶし銀の活躍は印象深い | 0 | ||
ネルソン | ぱっとした活躍はなかった | -2 | |||
渡辺 正和 | プロ入りはしないと思ってたのだが。アマチュア時代から印象深い投手であった。 | -2 | |||
大越 基 | やはり、投手としての素材だったが・・。教員となり高校野球の監督として花開いて欲しい。 | -1 | |||
小久保 裕紀 | 無償とは・・・ | -9 | |||
杉山 俊介 | 現役続行希望 | 0 | |||
関屋 智義 | 現役続行希望 | 0 | |||
松田 匡司 | 現役続行希望 | 0 | |||
村松 有人 | ダイエーとしては、1番痛い | -12 | |||
陳 文實 | 良く分からず | 0 | |||
スクルメタ | 11Sも挙げていたとは! | -4 | |||
ドラフト・トレード・退団者の相殺ポイント評価 | -12 | 来年も優勝争い必至(村松の穴が埋まれば?) | |||
西武 | ドラフト | 山崎 敏 (平成国際大)投手 |
小柄ながら150キロを越える 14試合に登板し、3勝1敗防御率5.59 |
6 | 即戦力の山崎と岡本を獲得し、3名の将来性のある高校生を指名し、西武お得意の隠しダマ2名を指名。 中々バランスは取れている。 但し、捕手の指名がなかったのが疑問である。 (評価80点) |
黒瀬 春樹 (県岐阜商)ショート |
大型ショート 2軍で74試合出場し、打率264HR1 |
○ | |||
松川 誉弘 (港)投手 |
最速142キロの左腕 2軍で11試合登板し、1敗防御率11.37 |
○ | |||
松坂 健太 (東海大仰星)外野手 |
潜在能力は素晴らしい(特に肩) 2軍で63試合に出場し、打率215HR3 |
○ | |||
岡本 篤志 (明治大)投手 |
最速149キロ右腕。高校時代から随分球速が伸びたものだ。 10試合に登板し、1勝1敗防御率9.32 |
4 | |||
佐藤 隆彦 (フィリーズ1A)捕手 |
隠しダマ。プロでは捕手ではなく野手として期待 45試合出場し、打率298HR3本 |
1 | |||
杉山 春樹 (専修大)投手 |
高校時代は騒がれたが。ブランクはどうなんだろう? 2軍で8試合登板し、1敗防御率12.27 |
? | |||
トレード | 武藤 潤一郎(日ハム) | かつてのドラフト1位も、ラストチャンス 1軍登板ゼロ・・・ |
1 | 兎に角、松井の抜けた穴を埋めきれる訳にはいかないが、有望な若手が揃っているので、若手には非常にチャンスである。 この球団は、打てないので、新外国人に期待大。 今後のトレードの動きにも要注目。 それでは、現状選手のポイント増減を占って見たい。 ここは、フェルナンデスが加入したこと(サードを守ると仮定してみました)と、柴田が1番DHという話を聞いたので、又素材のよい若手がくすぶってしまうような気がしています(本当に勿体無い・・・・・)。 『大島』 昨年度6⇒10のプラス4ポイント。全試合に出場できれば、20本以上は簡単に打てる。 『赤田』 昨年度2⇒5のプラス3ポイント。我慢して使えば、あの素質は必ず開花すると思う。 『柴田』 昨年度3⇒6のプラス3ポイント。守備の面からDHで使うらしい。足も魅力なので、盗塁数30以上を期待して。 『中島』 昨年度2⇒5のプラス3ポイント。ショートが守れることが前提ですが・・・。 『後藤』 昨年度3⇒1のマイナス2ポイント。出番は代打のみとなるのか・・・ 本当は、中村など使いたいのだろうが、使う場所がない!! この球団の補強も、かなり疑問である。 『鳥谷部』 昨年度1⇒7のプラス6ポイント。今年はやっとブレイクしそう。 『西口』 昨年度4⇒8のプラス4ポイント。復活の期待大。 『石井』 昨年度1⇒5のプラス4ポイント。普通ならこのくらいはアップは当然なのだが・・・ 『張』 昨年度7⇒10のプラス3ポイント。 その他は、真山には期待しているのだが・・・ |
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藤立 次郎(中日) | 左キラー 19試合に出場し、打率125HR1本 |
3 | |||
フェルナンデス(ロッテ) | 実績は魅力だが。 131試合に出場し、打率285HR33打点94 |
10 | |||
宮崎 一彰(巨人) | 足は速いが、それを生かし切れない 6試合に出場し打率000盗塁0・・・ |
1 | |||
退団 | 細見 和史 | 阪神と契約。ラストチャンスに賭ける | -1 | ||
竹下 潤 | 大型左腕で、高校時代から有名だったが。伸びなかった・・・ | 0 | |||
水尾 嘉孝 | 球は速かったが・・・ | 0 | |||
小牧 雄一 | チーム・スタッフ | 0 | |||
伊東 勤 | お疲れ様でした | -7 | |||
松井 稼頭央 | メッツと契約したとの情報も? | -15 | |||
マクレーン | 大きいのは打つのだが・・・ | -10 | |||
宮地 克彦 | ダイエーと契約。 | -1 | |||
ドラフト・トレード・退団者の相殺ポイント評価 | -8 | 豊富な投手力をバックに、後はいかに打てるかどうかだけ! | |||
近鉄 | ドラフト | 香月 良太 (東芝)投手 |
高校時代から、淡々とコースに投げ分ける大人びた投球。 1試合に登板し防御率18.00 |
6(8) | このドラフトの成功如何は香月次第。 すごい素材ではないが、普通なら10勝近くは勝てるのではないか? 高校生2人は中々の素材。 栗田は知らないが左腕でも有り、中継陣に食い込めると楽しみ。 但し、新里って何故??? (評価:82点) |
吉良 俊則 (柳ヶ浦)外野手 |
2年次の甲子園での構えに惚れた。 2軍で10試合に出場し打率250 |
◎ | |||
坂 克彦 (常総学院)ショート |
良い打者だが、パワー不足か? 2軍で58試合に出場し、打率229HR1 |
○ | |||
新里 賢 (法政大)捕手 |
何故に指名? 2軍で32試合に出場し、打率340HR1 |
× | |||
中本 和希 (近大工学部)ショート |
大学時代、ベストナイン3回 2軍で24試合に出場し、打率250 |
2 | |||
栗田 雄介 (元宮城建設)投手 |
隠しダマ。最速143キロ。 1試合に登板し、防御率0.00 |
1 | |||
入団 | 川尻 哲郎(阪神) | 環境が変わって、一変もありうる。 20試合に登板し、4勝9敗防御率4.26 |
4 | 現在の所、トレードに関しては、個人的には満点だと思っている。 但し、退団者の中には、高塚・寺村の名前があり寂しい気持ちでいっぱいである。 ローズの穴は簡単には埋まらないだろうが、若手には非常にチャンスがある。 特に坂口には期待大。 まだまだ、トレードがあるかも? バーンズってどうなのか? 現有戦力の来期のポイント増減 中村 9⇒13のプラス4ポイント 大村 10⇒12のプラス2ポイント(盗塁王を狙って欲しい) 磯部 8⇒5のマイナス3ポイント(出番が激減と予測) 北川 7⇒10のプラス3ポイント(横山が育つまでは、正捕手に固定して欲しい) 星野 5⇒3のマイナス2ポイント(今年は出来すぎ) 水口 6⇒3のマイナス3ポイント(出番が減りそう) 坂口 0⇒5のプラス5ポイント(打てなくても我慢して使うべき!) 阿部 1⇒9のプラス8ポイント(10勝前後はいけそう) 山本省 2⇒5のプラス3ポイント(ラストチャンスにかけて欲しい) 宮本 0⇒4のプラス4ポイント(この素材は素晴らしい。怪我がなければ) 加藤 6⇒2のマイナス4ポイント(もう上がり目はない・・・) その他の40試合以上投げている、吉田・小池・岡本は疲労の蓄積が心配・・・ 又、朝井は期待はしているが、今回は加えませんでした。 |
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戎 信行(ヤクルト) | 中継ぎで、良い働きができる予感。個人的には高校時代から注目。 1軍登板ゼロ・・・・ |
3 | |||
福盛 和男(横浜) | 個人的に好みの投手。必ず活躍すると思っている。 43試合に登板し、2勝5敗10S防御率5.18 |
4 | |||
矢野 英司(横浜) | 緩急の使い方さえ覚えれば・・ 16試合に登板し、防御率12.15・・ |
1 | |||
松田 匡司 | ラストチャンスを生かせるか? 3試合に出場し、打率000・・・・ |
1 | |||
バーンズ(新外人) | 全然知らないので・・・ 34試合に出場し、打率252HR4本 |
3 | |||
根市 寛貴(巨人) | 素材は最高!怪我さえなければ。 1軍登板ゼロ・・・ |
1 | |||
退団 | 寺村 友和 | かつての甲子園の星も・・・ | 0 | ||
島田 直也 | 個人的には、良くやったと思う。 | -1 | |||
小野 仁 | 勿体無い。内海もこのようにはならないで欲しい・・(マイナー契約が決定) | 0 | |||
門倉 健 | 環境が変わっても、どうなんだろう? | -4 | |||
宇高 伸次 | 中継ぎでの出番はあるか? | 0 | |||
高塚 信幸 | 寂しいの一言。これからの人生に幸多いことを願う(婚約者の実家で寿司職人として再出発)。 | 0 | |||
松本 拓也 | 肩が治れば、もう少しいけれのでは? | 0 | |||
五十嵐 章人 | 現役引退 | 0 | |||
武藤 孝司 | 現役引退 | 0 | |||
覚前 昌也 | 中学時代から注目していた選手。プロ入りの時期は旬ではなかった(野茂ベースボールクラブに入団決定)。 | 0 | |||
マレット | はずれ外人 | 0 | |||
ロドリゲス | ぱっとせず | -2 | |||
ローズ | 史上最高の外国人選手。 | -15 | |||
前川 勝彦 | ダイエットが急務。阪神決定。 | -3 | |||
三澤 興一 | 巨人に出戻り。出番はあるのか? | -3 | |||
ドラフト・トレード・退団者の相殺ポイント評価 | -2 | トレード・ドラフトともにまずまず。 『ぴーちゃん』のご意見の通り若手をどんどん使って欲しい(特に捕手)。 |
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ロッテ | ドラフト | 内 竜也 (川崎工)投手 |
素晴らしい素材らしい。 4試合に登板し、1敗防御率10.69 |
◎ | ロッテは何故ドラフトで嫌われるのだろう? その割には、田中以外全員高校生で即戦力ではないが、面白い素材を多く獲得できたと思っている。 来年は、バレンタイン効果もあり、是非即戦力の補強が急務だとは思うが。 不作の年のドラフトの割には高く評価したい。 (評価85点) |
杉原 洋 (開星)投手 |
高校1年・2年次を見たが、大きい割に体の使い方が上手。 2軍で6試合に登板し、防御率7.88 |
○ | |||
田中 雅彦 (近大)捕手 |
レギュラーに食い込めるか? 2軍で68試合に出場し、打率382HR1 |
1 | |||
三島 輝史 (大阪桐蔭)投手 |
最速145キロ右腕 2軍で19試合に登板し、5勝6敗防御率6.14 |
○ | |||
成瀬 善久 (横浜)投手 |
投球術は高校生離れ。ただしスピードと体力不足。 2軍で19試合に登板し、3勝3敗防御率6.04 |
○ | |||
藤井 宏海 (福井)投手 |
野手に転向らしい。松井2世になれる素材。帝京戦の意地の一発は忘れられない。 2軍で25試合に登板し、1敗防御率9.49。投手に戻るらしいが・・・・・ |
◎ | |||
入団 | 曽我部 直樹(阪神) | 開花するか? 2試合出場し打率ゼロ・・・ |
1 | ここも、現在の入団者の顔ぶれは、ぱっとしない。 但し、埋もれている素材の良い若手が多く、鍛え直せば期待が膨らむ。 バレンタインを長期政権とし、じっくり将来のチーム構想を考えて欲しい。 李(韓国)を獲得決定!オリンピック予選でちょっとだけ見たが、すごいオーラは感じなかったのが不安! まだまだ、補強は足りないと思われる。 現有戦力の今年度のポイント増減を以下に予想してみたい。 『福浦』 昨年度10⇒13の3ポイントアップ 昨年度は長打力がついた(21本の50二塁打)。本塁打数を落とさずに、小笠原と競う打率が残せるよう努力して欲しい。 『西岡』 昨年度0⇒4の4ポイントアップ。それだけの素材でしょう。 『今江』 昨年度0⇒3の3ポイントアップ。こちらも素晴らしい素材。 『サブロー』 昨年度4⇒7の3ポイントアップ。レギュラーに固定して欲しい。 『里崎』 昨年度5⇒8の3ポイントアップ。守りは清水だが、打力は里崎。こっちをレギュラーに固定すれば。 『小野』 昨年度1⇒8の7ポイントアップ。 『ジョニー』 昨年度0⇒5の5ポイントアップ。心情もかなり入ってます。 『加藤』 昨年度0⇒7の7ポイントアップ。よい投手だと思ってます。 『田中』 昨年度0⇒3の3ポイントアップ。ライバル森もプロ入りし、一皮向けて欲しい。素材は抜群!! 『浅間』 昨年度0⇒4の4ポイントアップ。今年の注目株!! 『長崎』 昨年度0⇒2の2ポイントアップ。中継ぎで重要な位置を占めるだろう。 その他の選手では、早坂・富永・青野などの素材の良い若手はいるが、もう少し時間がかかりそう。又、喜多と沢井はラストチャンスに近いものの・・・・・ |
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浜名 千広(ヤクルト) | 俊足はまだまだ健在。 39試合出場し打率209・・・ |
2 | |||
小宮山 悟 | ブランクが心配だが、ベテランの味で若手の手本に。 18試合に登板し、3勝4敗防御率5.22 |
4 | |||
谷 浩弥(巨人) | 環境変わって? 1軍登板ゼロ・・・・ |
1 | |||
フランコ | 「バック・ドラフト」の主演俳優「カート・ラッセル」の甥。 130試合に出場し、打率278HR16打点65 |
3 | |||
セラフィニ | 185センチ88キロの左腕。 大リーグ通算15勝16敗1セーブ、防御率5.98 31試合に登板し、5勝4敗防御率4.13 |
3 | |||
李 承Y | アジア新の56本を誇る韓国のキング 100試合に出場し、打率240HR14 |
3 | |||
アグバヤニ(新外人) | 新庄とチームメイト 130試合に出場し、打率315HR35打点100 |
4 | |||
退団 | 黒木 詢士 | 現役続行希望 | 0 | ||
山崎 貴弘 | 高校時代に注目していたのだが・・・ | 0 | |||
高橋 薫 | 現役引退 | 0 | |||
井上 貴朗 | 確か、長島の母校出身。プロ入りは疑問だった・・ | 0 | |||
橋本 武広 | 小柄ながら、プロで成功したと思う。お疲れ様でした。 | -1 | |||
福沢 洋一 | 現役引退 | 0 | |||
山本 保司 | 関東一高時代は抜群だったが、プロでは伸びなかった・・・ | 0 | |||
大村 巌 | 東海第四時代から注目していた。まだできると思うのだが? | 0 | |||
伊与田 一範 | 現役続行希望 | 0 | |||
代田 建紀 | 足を生かせなかった・・・ | 0 | |||
フェルナンデス | 西武に移籍 | -10 | |||
シコースキー | 貴重なセットアッパーだったのに? | -3 | |||
ショート | 3割打者だったとは知らず。数字は挙げているのに何故退団? | -10 | |||
メイ | 中々打ってた記憶があるが、今シーズンの成績では・・・ | -4 | |||
ドラフト・トレード・退団者の相殺ポイント評価 | -6 | 個人的に、ドラフトは合格点も、その他補強は結局両外国人だけで終わりそう。日本一のセットアッパーを持ち、若手の良い素材も多いので、バレンタインの育成手腕に期待したい。 | |||
日ハム | ドラフト | 糸井 嘉男 (近大)投手 |
恵まれた身体能力。即戦力になれるか? 2軍で18試合に登板し、4勝5敗1S防御率4.42 |
4(7) | 糸井は4点を付けたが、期待料込みです。どうも環境に慣れるのに時間が掛かるかも? 須永・金森の両投手を獲得できたのは将来に向け評価できる。 押本は即戦力として期待(日本選手権では良くなかった噂も)。 稲田は難しいと思っている。 是非、来年以降は北海道・東北地方の選手の囲い込みをして欲しい。 但し、柴田投手を取り損ねたのはポイント減! (評価70点) |
須永 英輝 (浦和学院)投手 |
肩は完全に治ったのか? 5試合に登板し2敗防御率9.24 |
○ | |||
押本 健彦 (日産自動車)投手 |
即戦力として期待。 21試合に登板し7勝8敗防御率4.47 |
5(7) | |||
稲田 直人 (JFE西日本)ショート |
打力の弱さが・・・ 2軍で84試合に出場し、打率228HR2 |
1 | |||
金森 敬之 (東海大菅生)投手 |
将来性充分の投手。 2軍で4試合に登板し1S防御率2.70 |
○ | |||
渡部 龍一 (札幌第一)捕手 |
小柄ながらも、注目。 2軍で9試合に出場し、打率250 |
○ | |||
入団 | 横山 道哉(横浜) | 素材はすごい。環境変われば一変の可能性大! 58試合に登板し、4勝5敗28S防御率3.39 |
5 | 入団者の顔ぶれは、中々期待出きる。特に横山は環境が変われば期待大!! 新庄も3割が打てれば最高。 現状の伸び悩んでいる良い素材(投手も野手も)を棚卸して、もう一度競争原理にて復活させたい。 又、新外国人も2名決定。 特に、ループ投手は活躍の予感が? トレードもまだまだやるのではないか? それでは、現状選手のポイント増減予想を。 まずは、管理人的スタメン希望(かなり強引に)を書いてみます。 捕手は高橋、ファースト小笠原、セカンド小田、サード飯山、ショート田中賢、外野は新庄・坪井・紺田、DHエチェバリア。 セカンドとサードは異論がある方が多いと思いますが、小田は高校時代から天才と称された男。飯山もパンチ力がついてきた(2軍で11本)。 是非使いながら育てて欲しい。 『木元』 昨年度7⇒3のマイナス4ポイント(こういったタイプは好成績の翌年度の成績はかなり悪くなるケースが多いので) 『奈良原』 昨年度4⇒2のマイナス2ポイント(出番は減るであろう)。 『金子』 昨年度4⇒2のマイナス2ポイント(特徴がないんだよなあ。出番は間違いなく減る) 『小田』 昨年度0⇒5のプラス5ポイント 『飯山』 昨年度0⇒4のプラス4ポイント 『田中賢』 昨年度2⇒8のプラス6ポイント 『紺田』 昨年度0⇒6のプラス6ポイント(この人の足は魅力でしょう) 若手では、佐藤と尾崎と駒居に期待しているが、もう少し時間はかかりそう。 甲子園のアイドル上田はラストチャンスだが・・・・ 『正田』 昨年度5⇒10のプラス5ポイント(昨年の15敗の負け数を減らせば、楽に2桁勝てる) 『江尻』 昨年度0⇒4のプラス4ポイント(体力強化期間は終わった) 『鎌倉』 昨年度0⇒4のプラス4ポイント(面白い素材だと思っている) 『佐々木』 昨年度1⇒7のプラス6ポイント(管理人的に一押し投手) 岩本と隼人と井場はこのまま終わってしまうのだろうか?加藤と山口は見たことはないが、左腕であり期待。 最後に吉崎は微妙だが、まだ慣れられてはいないので、今年は通用しそうだが・・・ |
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中島 聡(横浜) | ベテランの味に期待。 39試合に出場し、打率197・・・ |
2 | |||
セギノール | 元オリックス(外野手)今期はヤンキース3Aで好成績を挙げるも? 125試合に出場し、打率305HR44打点108 |
3 | |||
ループ | レッドソックス(投手) 活躍の予感が!! 6試合に登板し1勝4敗防御率6.67 |
3 | |||
入来 祐作 | 緩急のみ! 11試合に登板し、2勝4敗防御率7.20・・・ |
3 | |||
新庄 剛志 | 打率をどのくらい残せるか?スター性は魅力。 123試合に出場し、打率298HR24打点79 |
8 | |||
退団 | 厚沢 和幸 | 毎年期待されながらも芽が出ず。 | 0 | ||
生駒 雅紀 | 毎年期待されながらも芽が出ず。 | 0 | |||
野村 貴仁 | 今度はドミニカに進出?好みの投手だけに気になる。 | -1 | |||
武藤 潤一郎 | 西武で選手生命を賭ける。 | 0 | |||
神島 祟 | 良く分からず | 0 | |||
荒井 修光 | プロに入るべきではなかった。 | 0 | |||
井出 竜也 | 怪我がなければ・・ | -2 | |||
野中 信吾 | 俊足・好打の選手だが。横浜に入団。 | 0 | |||
シールバック | ? | -2 | |||
クローマー | 大きいのは打つのだが・・・ | -3 | |||
ドラフト・トレード・退団者の相殺ポイント評価 | +26 | 北海道出身者として、是非期待している。 | |||
オリックス | ドラフト | 歌藤 達夫 (ヤマハ)投手 |
自由枠とは思えないが。中継ぎで活躍のチャンスはある。 57試合に登板し、2勝3敗防御率5.60 |
3 | 今年のオリックスのドラフトで最も注目しているのは松村投手です。化ければとんでもなく活躍できる素材だと思っています。 但し、相変わらずどこの球団も上位指名候補に挙げていなかった歌藤を自由枠にするなど、不可解な面は否めない。 (評価75点) |
柴田 誠也 (北海道尚志学園)投手 |
北海道期待の大型右腕 2軍で18試合に登板し4勝3敗防御率4.68 |
○ | |||
島村 一輝 (九州国際大)ショート |
高校時代は記憶にないが、中々の好選手らしい。 7試合に出場し打率167 |
1(?) | |||
野村 宏之 (近畿大)投手 |
大型左腕。 2軍で12試合に登板し2敗防御率4.44 |
2(5) | |||
松村 豊司 (立命大)投手 |
超素材型投手。化ければすごい! 6試合に登板し、1敗防御率6.75 |
1(7) | |||
小島 昌也 (自由ヶ丘)外野手 |
高校通算51本を誇るスラッガー。 2軍で26試合出場し、打率229 |
○ | |||
由田 慎太郎 (早稲田大)外野手 |
4年春の首位打者。旬の時期ではないと個人的には思っている。 2軍で14試合に出場し、打率323 |
1(2) | |||
入団 | 谷中 真二(阪神) | 貴重な中継ぎ 24試合に登板し、1勝4敗防御率7.20 |
2 | 何より、村松が獲得できた事は大きい(8395さんの予想的中)。 しかしながら、個人的には4番を打てる人材不足が1番だと思っている。 又、トレードは今のところ失敗か? 今後、この球団のトレードの動きからは目が離せない。 伊原監督は、守りから入るだろうから、昨年のダイエー戦のような事はないだろう。 押さえの投手は、故障から復活すれば日本一であるが、先発・中継ぎも外人とトレードによって補強が急務と考える。 現有戦力の来年度のポイント増減。 『後藤』 3⇒6(3ポイントアップ)今年度99試合に出場した経験が必ず生きるはず。 『日高』 4⇒7(3ポイントアップ)この選手は、レギュラーに固定すればもっと伸びると思う。 『相川』 2⇒6(4ポイントアップ)右の大砲として、レギュラーに固定すればかなりの本数が期待できる。 『五島』 1⇒3(2ポイントアップ)2軍では敵なしだが、1軍では期待された成績が出せない。来年は、ラストチャンスの年なので期待料込みです。 『竜太郎』 3⇒5(2ポイントアップ)毎年着実に成長している。又、負けず嫌いな性格も買い! 『山口』 0⇒7(7ポイントアップ)怪我の完治が条件。 『大久保』 0⇒5(5ポイントアップ)怪我の完治が条件。 『金田』 4⇒8(4ポイントアップ) 『マック』 2⇒6(4ポイントアップ)日本にも慣れてアップは当然。 『川口』 0⇒2(2ポイントアップ)最後のチャンス。期待料込み。 『加藤』 3⇒6(3ポイントアップ)2年目のジンクスがないことを祈る。 『ユウキ』 0⇒3(3ポイントアップ)怪我の回復度が鍵。 『大島』 7⇒3(−4ポイント)若返り策により試合出場が激減すると予測。 『三輪』 4⇒2(−2ポイント)こちらも出番が減ると予測(日高の固定により)。 |
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斉藤 秀光(阪神) | 2度目のトレード 104試合に出場し、打率253HR4本 |
1 | |||
ムーア(阪神) | 10勝+バッティングでも期待大 16試合に登板し、6勝6敗防御率6.24 |
10 | |||
村松 有人(ダイエー) | 昨年で、やっと打撃が開花。 108試合に出場し打率320HR6本、盗塁11 |
10 | |||
退団 | 佐野 慈紀 | つるピカ投法も、遂に見納め。お疲れ様でした。 | 0 | ||
土井 雅弘 | 現役続行希望 | 0 | |||
今村 文昭 | 現役続行希望 | 0 | |||
窪田 淳 | 現役続行希望 | 0 | |||
橋本 泰由 | 現役続行希望 | 0 | |||
牧野 塁 | 阪神へトレード | -3 | |||
藤本 博史 | 現役続行希望 | 0 | |||
進藤 達哉 | 横浜のコーチに就任。 | -3 | |||
高見沢 考史 | 横浜のコーチ? | 0 | |||
板倉 康弘 | ? | 0 | |||
葛城 育郎 | 阪神へトレード | -2 | |||
シェルドン | 中途半端な外人だった | -3 | |||
ドラフト・トレード・退団者の相殺ポイント評価 | +20 | 村松・ムーアが取れたのが収穫。 その他は、現有戦力をやりくりしていくしかないが、大久保が今年度も無理っぽいとの情報もあり厳しい戦いが予想される。伊原監督には、是非若手を育てることから3年くらいのスパンでチームを作って頂きたい。 |
趣旨は、コンセプトに書きましたが、ドラフトの総評とともに、読者の皆さんとプロ野球強化策という企画で盛り上がり、その後管理人が各球団の強化ポイントを上手く補強できているのかどうかを評価するという趣旨です。
更に、1年後に再検証したいとも思っております。
又、トレードなどは現時点(2004年1月31日)でのものであり、今後追加などしていきたいと考えてます。
評価点数の位置付けを以下に記載します。
(1)タイトルホルダー、主力選手(3割以上、HR20本以上、10勝以上、20セーブポイント以上)については、持ち点を10とする。
(2)スーパースター(例:松井)については持ち点最高を15点とする。
(3)それ以外の成績の選手に関しては、管理人のさじ加減で(減点法を採用)点数を決める。
(4)最低でも、そこそこ1軍でやっていた選手に関しては(例:谷中)1点以上のポイントとする。
(5)新人については、2〜3年のスパンではなく、あくまでも来年度の点数を付ける(但し、評価の数字の隣に括弧内のポイントが本来の評価です)。
(6)例外について、例えば横山(横浜)投手のように、活躍はしていなくても、管理人が移籍先では活躍できるであろうと考えた選手は独自の点数を付ける(よって、放出球団と受入球団での点数が必ずしも等しくはならない)。
(7)伊藤智のように、過去に活躍した選手でも、過去数年に渡って投げられなかったような選手については0点とする。
(8)来年度1軍では活躍は難しい人材については、『◎・○・△・▲・×・?』表示にて表す。
(9)新外国人については、一律3点を付与する。
※あくまでも、点数については管理人独自の評価であり、評価合計点数も目安として考えて頂きたい。
※評価欄に、現有戦力の来年度のポイント増減も追記致しました。
※2004年度の実績数字をピンク色で表示しました(2005年1月22日)