2024年度の逸材

2年生の逸材

南北海道

氏名 身長・体重 コメント 将来性
高橋 七翔
(札幌第一)
捕手
180・73
右・右
知らない選手でしたが、気になりましたので感想など。
気持ち開いて、グリップを耳よりも下の高さにセットし、ヘッドを動かしながら、投手が腰を落とし始めたところから下半身を始動して左足を捕手方向に引いて、リリースポイントの後から軽く足を浮かせて気持ちクローズに踏み込むスタイル。
グリップを上げるタイプですが、内への移動は許容範囲内です。
左腕のインローのストレートが甘くなるとセンターに叩いてきましたが、クローズの踏み込みからコースに決まると詰まってしまうのは残念。
打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足での踏ん張りは足りないケースも見られました。
外寄りのストレートは引っ張り込んで捉えてきます。
外のストレートはセンターに叩いてきます。
頭の高さは変わるので、ミスショットも出てしまいます。
振り切ってくるスイングは力感があります。
捕手としては、通常のキャッチングにはまずまず見どころがあります。
ランナーがいると膝をつかないタイプで、ワンバウンドは止めてきます。
セカンドへの牽制を見ましたが、肩は良いようです。
と言う事で、無名の選手にしては良いものを持っていましたので、今後徐々に欠点を矯正していき、捕手としても1ランク成長できれば面白いと思います。
まずは秋に期待したいものです。
(2023年8月5日掲示板にて寸評)
手代森 琉輝
(北照)
レフト
180・77
右・右
事前に気になっていましたが、初めて見れましたので感想など。
軽く開いて、グリップを胸よりも上の高さにセットし、ヘッドを動かしながら、投手が膝を引き上げ始めたところから軽く足を上げて回しこんで気持ちクローズに踏み込むスタイル。
グリップを上げるタイプで、内への移動は許容範囲外っぽいです。
インサイドは上記欠点とクローズの踏み込みから詰まってしまいます。
打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足での踏ん張りは足りないケースも見られました。
縦スラは甘いと引っ張り込んで捉えてきます。
支部予選では左腕の外寄りのストレートをレフトにHRを叩き込んできましたし、外のストレートはセンターに叩いてきます。
頭の高さは変わるので、ミスショットも出てしまいます。
振り切ってくるスイングはキレがあります。
足は遅くないですが、売りにできるのかどうかは不明です。
守備に関しては、三塁線を突破した打球に対してフェンスに達する前にスライディングして止めてきたように動きは良かったですが、肩はサンプルが無く不明です。
と言う事で、確かに良いものは持っていましたので、今後徐々に欠点を矯正していき、打撃以外にも何か絶対的な売りを作っていければ化けれると思います。
まずは秋に期待したいものです。
(2023年8月8日掲示板にて寸評)
幌村 魅影
(北海)
ショート
175・70
右・右
1年生の時から見ていましたが、成長していましたので感想など。
略スクエアに構えて、グリップを顎よりも下の高さにセットし、ヘッドを動かしながら、投手が腰を落とし始めたところから下半身を始動して左足を捕手方向に引いて、投手が腰を落とし切ったところから軽く足を上げて回しこんでクローズに踏み込むスタイル。
グリップを上げるタイプで、内への移動も見られます。
インサイドは上記欠点とクローズの踏み込みから当然詰まってしまいます。
打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足で踏ん張って、軸足を後ろに引くタイプです。
外のカーブはライトに叩いてきましたし、外寄りのやや低目のカーブは引っ張って捉えてきます。
左腕の外の低めの変化球は膝を使ってライトに拾ってきます。
外のストレートはセンターに叩いてきます。
甲子園では外寄りのストレートは引っ張り込んで捉えてきます。
低目の縦スラは膝を使ってライトに拾ってきます。
頭の高さは変わるので、ミスショットも出てしまいます。
振り切ってくるスイングは切れがあります。
足は速い方で、変化球の際に盗塁を決めてきます。
甲子園ではグラブ捌きに粗さも見られたものの、予選では動きは良く、スローイングも安定していました。
と言う事で、徐々に成長していましたので、今後徐々に欠点を矯正していき、インサイドを捌けるようになり、足も売りにできるようになれば面白いと思います。
来年に期待したいものです。
(2023年9月25日掲示板にて寸評)
下山 大楽
(北海道栄)
ファース
ト・ライト
177・77
右・右
知らない選手でしたが、気になりましたので感想など。
気持ち開いて、グリップを胸よりも上の高さにセットし、ヘッドを動かしながら、投手が腰を落とし始めたところから膝を引き上げて回しこんで気持ちクローズに踏み込むスタイル。
グリップを上げるタイプで、内への移動は許容範囲内かどうか微妙です。
インサイドはレフト線に長打を放ってきたケースも見られましたし、甘くなると右中間を突破してきます。
打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足での踏ん張りは足りないケースも見られました。
外寄りのストレートは引っ張り込んで捉えてきます。
低目の縦スラは拾えるほどではないようです。
頭の高さは変わるので、ミスショットも出てしまいます。
振り切ってくるスイングは力感があります。
足は遅くないですが、売りにできるのかどうかは不明です。
ライトの守備は、エスコンで目測を誤ったものの執念で捕球してきましたが球際には強そうです。
と言う事で、無名の選手にしては良いものを持っていましたので、今後徐々に欠点を矯正していき、打撃以外にも何か絶対的な売りを作っていければ化けれると思います。
来年に期待したいものです。
(2023年10月18日掲示板にて寸評)

山形

氏名 身長・体重 コメント 将来性
遠藤 海星
(日大山形)
ライト
176・76
右・右
甲子園では気にならなかったですが、予選を見て気が変わったので感想など。
軽く開いて、グリップを胸よりも上の高さにセットし、ヘッドを動かしながら、投手が膝を引き上げ始めたところから下半身を始動してスクエアにして、投手が腰を落とし始めたところから軽く足を上げて気持ちクローズに踏み込むスタイル。
グリップを上げるタイプで、内への異常な移動が見られますし、左肩も内に入りすぎています。
インローの逆球となった甘いストレートは右中間を突破してきましたが、上記欠点とクローズの踏み込みなのでコースに決まると厳しいと想定します。
打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足での踏ん張りは足りないケースも見られました。
外の左腕の変化球は投手を強襲してきます。
左腕の甘い変化球は左中間を突破してきます。
頭の高さは変わるので、ミスショットも出てしまいます。
振り切ってくるスイングは力感があります。
足は遅くはないですが、売りにできるのかどうかは不明です。
守備はイージーなものしかなく、肩とともに不明です。
と言う事で、打撃には欠点はあるものの良いものは持っていましたので、今後徐々に欠点を矯正していき、打撃以外にも何か絶対的な売りを作っていければ化けれると思います。
来年に期待したいものです。
(2023年12月17日掲示板にて寸評)
高橋 直叶
(日大山形)
捕手
173・61
右・左
甲子園では気にならなかったですが、予選を見て気が変わったので感想など。
スクエアに構えて、グリップを胸の高さにセットし、ヘッドを動かしながら、投手が腰を落とし始める所から膝を引き上げて回しこんで踏み込むスタイル。
グリップを上げるタイプですが、内への移動は許容範囲内です。
観戦日はインサイドのサンプルが無かったので、肘を畳んで捌けるのかどうかは不明です。
打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足での踏ん張りは足りないケースも見られました。
外のストレートはセンターに叩いてきます。
左腕のスライダーはサード正面のライナーを放ってきます。
頭の高さは変わるので、ミスショットも出てしまいます。
フォローが小さいスイングですが、ミート力はあると思います。
捕手としては、通常のキャッチングにはまずまず見どころがあります。
ランナーがいても膝をつくタイプですが、ワンバウンドは止めてはきましたが、安心感はないです。
右手の隠しが甘く、ファールチップを右手に当てたりも見られました。
肩はよかったです。
と言う事で、無名の選手にしては良いものを持っていましたので、今後徐々に欠点を矯正していき、捕手としても1ランク成長出来れば化けれると思います。
来年に期待したいものです。
(2023年12月17日掲示板にて寸評)

宮城

氏名 身長・体重 コメント 将来性
三浦 広大
(聖和学園)
センター
180・69
右・左
知らない選手でしたが、バーチャルで見ていましたので感想など。
軽く開いて、グリップを顎よりも上の高さにセットし、ヘッドを動かしながら、投手が腰を落とし始めたところから膝を引き上げて回しこんで踏み込むスタイル。
グリップを上げてから下げるヒッチ打者で、内への移動は許容範囲内かどうか微妙です。
観戦日はインサイドのサンプルが無かったので、肘を畳んで捌けるのかどうかは不明です。
打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足での踏ん張りは足りないケースも見られました。
外の低めのストレートはセンターからレフトに叩いてきます。
外寄りのストレートは引っ張り込んで右中間を突破してきます。
やや低めの縦スラはリストワークによってセンターに拾ってきます。
頭の高さは変わるので、ミスショットも出てしまいます。
振り切ってくるスイングはまずまずです。
足は速いですし、変化球の際に盗塁を決めてきます。
守備範囲は広かったですが、肩はサンプルが無く不明です。
という事で、面白いものを持っていましたので、今後徐々に欠点を矯正していき、足も絶対的に売りにできるようになって、肩が良いのであれば面白いと思います。
まずは秋に期待したいものです。
(2022年10月1日掲示板にて寸評)
鈴木 拓斗
(仙台育英)
レフト
179・83
右・右
知らない選手でしたが、気になりましたので感想など。
軽く開いて、グリップを体に近く胸の高さにセットし、ヘッドを動かしながら、投手が腰を落とし始める所から下半身を始動してホーム方向につま先をついて、投手が腰を落とし切った後から軽く足を浮かせてクローズに踏み込むスタイル。
グリップを上げるタイプですが、内への移動は許容範囲内です。
インサイドは左腕のスライダーが甘くなるとレフトにHRを放ってきます。
逆球となったインサイドのストレートはライトに叩いてきます。
打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足での踏ん張りは足りないケースも見られました。
外寄りに来た左腕のスライダーはバックスクリーン右にHRを放ってきます。
低目の縦スラは拾えるほどではないようです。
頭の高さは変わるので、ミスショットも出てしまいます。
振り切ってくるスイングは力感があります。
足は遅くないですが、売りにできるのかどうかは不明です。
守備範囲は広かったですが、肩はサンプルが無かったので不明です。
と言う事で、無名の選手にしては良いものを持っていましたので、今後徐々に欠点を矯正していき、打撃以外にも何か絶対的な売りを作っていければ化けれると思います。
来年に期待したいものです。
(2023年10月8日掲示板にて寸評)

茨城

氏名 身長・体重 コメント 将来性
久下沼 岳
(藤代紫水)
ファースト
175・80
右・左
知らない選手でしたが、気になりましたので感想など。
軽く開いて、グリップを顎の高さにセットし、バットを寝かせてヘッドを動かしながら、投手が腰を落とし始めたところから下半身を始動してホーム方向につま先をついて、リリースポイントから軽く足を浮かせて踏み込むスタイル。
グリップを下げてから上げるタイプですが、内への移動は許容範囲内です。
インサイドのコースに決まった高さの甘いカーブはライトフェンス直撃弾を放ってきます。
打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足での踏ん張りは足りないケースも見られました。
甘い縦スラはライトにHRを叩き込んできます。
ただ低目の縦スラには空振りを繰り返していました・・・
頭の高さは変わるので、ミスショットも出てしまいます。
振り切ってくるスイングは力感があります。
足は無難のようです。
守備も無難にこなしていましたが、別のポジションが守れるようになりたいものです。
という事で、欠点はありますが打撃には面白いものを持っていましたので、今後徐々に欠点を矯正していき、打撃以外にも何か絶対的な売りを作っていければ化けれると思います。
まずは秋に期待したいものです。
(2022年10月3日掲示板にて寸評)
関川 千智
(土浦三)
ライト
175・75
右・右
知らない選手でしたが、気になりましたので感想など。
クローズに構えて、グリップを顎の高さにセットし、ヘッドを動かしながら、投手が腰を落とし始めたところから膝を引き上げて回しこんでクローズに踏み込むスタイル。
グリップを上げるタイプで、内への移動も見られます。
インサイドは上記欠点とクローズの踏み込みなので、当然詰まってしまいます。
打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足で踏ん張って、軸足を後ろに引くタイプです。
低目のカーブには膝を使って引っ張って捉えてきます。
頭の高さは変わるので、ミスショットも出てしまいます。
振り切ってくるスイングは切れがあります。
変化球の際にも盗塁を決めてきました。
守備はイージーなものしかなく巧拙は不明ですが、肩は良かったです。
という事で、無名の選手にしては良いものを持っていましたので、今後徐々に欠点を矯正していき、打撃以外にも何か絶対的な売りを作っていければ化けれると思います。
まずは秋に期待したいものです。
(2022年10月8日掲示板にて寸評)
明石 新之助
(明秀日立)
サード
178・72
右・右
知らない選手でしたが、気になりましたので感想など。
開いて、グリップを耳よりも下の高さにセットし、ヘッドを動かしながら、投手が腰を落とし始めたところから膝を引き上げて回しこんで踏み込むスタイル。
グリップを上げてから下げるヒッチ打者ですが、内への移動は許容範囲内です。
インローが甘くなると左中間を突破してきます。
打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足での踏ん張りは足りないケースも見られました。
外のストレートはライトのファインプレーにあったものの、ライトオーバーになったであろう痛烈な打球を放ってきます。
落ちるボールの良いサンプルが無かったので、膝を使って拾えるのかどうかは不明です。
頭の高さは変わるので、ミスショットも出てしまいます。
振り切ってくるスイングは力感があります。
足は遅くなく、左腕から盗塁を決めてきます。
守備はイージーなものしかなく、肩とともに不明です。
と言う事で、無名の選手にしては良いものを持っていましたので、今後徐々に欠点を矯正していき、打撃以外にも何か絶対的な売りを作っていければ化けれると思います。
来年に期待したいものです。
(2023年11月30日掲示板にて寸評)
武田 勇哉
(常総学院)
ファースト
182・87
右・右
事前に気になっていましたが、初めて見れましたので感想など。
気持ち開いて、グリップを顎の高さにセットし、ヘッドを動かしながら、投手が膝を引き上げたところから下半身を始動してホーム方向につま先をついて、リリースポイントの後から軽く足を浮かせてクローズに踏み込むスタイル。
グリップを上げるタイプですが、内への移動は許容範囲内です。
インサイドはセンターに打ち返してきましたが、肘の畳み方が甘く詰まるケースも散見されたのは残念。
打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足での踏ん張りはまずまずです。
左腕の外寄りのやや低目の変化球はサード正面の強烈な打球を放ってきます。
頭の高さは変わるので、ミスショットも出てしまいます。
振り切ってくるスイングは力感があります。
足は遅くなく、左腕から盗塁を決めてきます。
守備は無難にこなしていましたが、別のポジションを守れるようになりたいものです。
と言う事で、不調だったようで本来の姿ではなかったように思いますが、良いものは持っていましたので、今後さらに技術に磨きを掛けて行き、打撃以外でも何か絶対的な売りを作っていければ面白いと思います。
来年に期待したいものです。
(2023年12月4日掲示板にて寸評)
羽成 朔太郎
(霞ヶ浦)
ファースト
180・80
右・左
昨年も見た記憶がありましたが、今回も見れましたので感想など。
開いて、グリップを胸よりも上の高さにセットし、ヘッドを動かしながら、投手が腰を落とし始める所から膝を引き上げて回しこんで踏み込むスタイル。
グリップを上げてから下げるヒッチ打者ですが、内への移動は許容範囲内です。
インサイドは甘いと引っ張れるようです。
打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足での踏ん張りは足りないケースも見られました。
外のやや低めのストレートは膝を使ってセンターに叩いてきます。
頭の高さは変わるので、ミスショットも出てしまいます。
振り切ってくるスイングはまずまずです。
足は無難のようです。
守備も無難にこなしていましたが、別のポジションを守れるようになりたいものです。
と言う事で、少しづつ成長していましたので、今後さらに欠点を矯正していき、打撃以外にも何か絶対的な売りを作っていければ化けれると思います。
来年に期待したいものです。
(2023年12月6日掲示板にて寸評)

栃木

氏名 身長・体重 コメント 将来性
藤井 悠利
(國學院栃木)
ライト
170・75
右・右
知らない選手でしたが、気になりましたので感想など。
軽く開いて、グリップを顎よりも下の高さにセットし、ヘッドを動かしながら、投手が腰を落とし始めたところから下半身を始動してホーム方向につま先をついて、リリースポイントの前くらいから軽く足を浮かせて踏み込むスタイル。
グリップを上げるタイプで、かなりの内への移動が見られます。
インサイドには詰まってしまいますが、インスラが甘くなるとレフト線に長打を放ってきます。
打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足での踏ん張りは足りないケースも見られました。
外寄りの縦スラは引っ張り込んで捉えてきます。
外のストレートはセンターに叩いてきます。
低目の落ちるボールは現状拾えるほどではないようです。
頭の高さは変わるので、ミスショットも出てしまいます。
振り切ってくるスイングは力感があります。
足は速い方で、ストレートの際に盗塁を決めてきます。
守備範囲は分からなかったですが、肩は良さそうです。
と言う事で、無名の選手にしては良いものを持っていましたので、今後徐々に欠点を矯正していき、打撃以外にも何か絶対的な売りを作っていければ化けれると思います。
夏に期待したいものです。
(2024年3月15日掲示板にて寸評)
中村 星哉
(宇都宮短大付)
ショート
171・73
右・右
知らない選手でしたが、気になりましたので感想など。
クローズに構えて、グリップを顎よりも下の高さにセットし、ヘッドを動かしながら、投手が腰を落とし始めたところから下半身を始動してホーム方向につま先をついて、その場で踵を踏み込むスタイル。
グリップの内への移動が見られます。
球威の無いインハイのストレートはレフト線に長打を放ってきましたし、左腕のスライダーが甘いとセンターに叩いてきましたが、一定レベル以上のストレートには厳しいと想定します。
打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、その場で踏み込んだ足での踏ん張りは足りないケースも見られました。
外のストレートはセンターに叩いてきます。
低めのチェンジアップは拾えなかったです。
頭の高さは変わるので、ミスショットも出てしまいます。
振り切ってくるスイングはまずまずです。
足は速い方ですが、売りにできるのかどうかは不明です。
守備の動きは良かったですし、スローイングも安定していました。
と言う事で、無名の選手にしては良いものを持っていましたので、今後徐々に欠点を矯正していき、打撃以外にも何か絶対的な売りを作っていければ化けれると思います。
夏に期待したいものです。
(2024年3月10日掲示板にて寸評)
松浦 舜
(白鴎大足利)
ショート
185・80
右・左
知らない選手でしたが、気になりましたので感想など。
開いて突っ立って構えて、グリップを顎の高さにセットし、バットを担いでシンクロ等特に見られず、投手が腰を落としたところから膝を引き上げて回しこんで踏み込むスタイル。
グリップを下げてから上げるタイプで、内への移動も見られます。
観戦日はインサイドのサンプルが無かったので、肘を畳んで捌けるのかどうかは不明です。
打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足での踏ん張りは足りないケースも見られました。
外のストレートは左中間を突破してきます。
変則左腕の外の低めのスライダーはリストワークによって右中間を突破してきます。
頭の高さは変わるので、ミスショットも出てしまいます。
振り切ってくるスイングはまずまずです。
足は遅くないですが、売りにできるのかどうかは不明です。
守備の動きは良かったですし、スローイングも安定していました。
と言う事で、無名の選手にしては良いものを持っていましたので、今後徐々に欠点を矯正していき、打撃以外にも何か絶対的な売りを作っていければ化けれると思います。
夏に期待したいものです。
(2024年3月17日掲示板にて寸評)

群馬

氏名 身長・体重 コメント 将来性
箱山 遥人
(健大高崎)
捕手
177・83
右・右
事前に気になっていましたが、初めて見れましたので感想など。
気持ち開いて、グリップを顎の高さにセットし、ヘッドを動かしながら、投手が腰を落とし始めたところから膝を引き上げて回しこんで踏み込むスタイル。
グリップを上げるタイプで、内への移動も見られます。
インサイド寄りに来た逆球の高めのカーブはレフト線に長打を放ってきましたが、コースに決まる一定レベル以上のストレートには厳しいのでは。
打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足での踏ん張りはまずまずです。
外寄りのストレートは引っ張り込んで捉えてきます。
低めの縦スラは現状拾えるほどではないようですが、空振りした後は見極めてきましたので脆さは感じなかったです。
頭の高さは変わるので、ミスショットも出てしまいます。
振り切ってくるスイングは力感があります。
捕手としては、通常のキャッチングにはまずまず見どころがあります。
ランナーがいても膝をつくタイプで、ワンバウンドは止めてはきましたが、後ろに逸らしたケースも見られました。
肩は確かサンプルが無かったと思いますが、強肩との事。
と言う事で、確かに良いものは持っていましたので、今後徐々に欠点を矯正していき、捕手としても1ランク成長できれば化けれると思います。
まずは夏に期待したいものです。
(2023年4月5日掲示板にて寸評)

埼玉

氏名 身長・体重 コメント 将来性
今野 慎之介
(浦和麗明)
レフト
175・61
左・左
1年生の1番打者です。オープンスタンスに構え、グリップは胸の高さにセットし、ヘッドを立て、投手が足を上げると同時に足を上げ踏み込むスタイルです。バットコントロールが良く、小技、スピードも秀でており、細身ですが、かなり気になりました。秋以降の活躍に期待したい選手です。
(22年8月 nobさん情報)

事前に気になっていましたが、初めて見れましたので感想など。
開いて、グリップを胸よりも上の高さにセットし、ヘッドを動かしながら、投手が腰を落とし始める所から膝を引き上げて行き回しこんでアウトステップして踏み込むスタイル。
グリップを上げるタイプですが、内への移動は許容範囲内です。
インサイドの高さの甘い縦スラはライトオーバーの長打を放ってきます。
打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足での踏ん張りは足りないケースも見られました。
外のストレートはレフトに叩いてきます。
頭の高さは変わるので、ミスショットも出てしまいます。
振り切ってくるスイングは力感がありますし、リストワークにも秀でていると思います。
守備はイージーなものしかなく、肩とともに不明です。
足は速く、セーフティーバントも決めてきましたし、隙をついた好走塁もしてきましたし、左腕の変化球の際に盗塁も決めてきます。
と言う事で、確かに打撃センスは抜けたものを持っていましたので、今後さらに技術に磨きを掛けて行き、足も絶対的に売りに出来るようになって、肩が良いのであれば面白いと思います。
まずは夏に期待したいものです。
(2023年5月22日掲示板にて寸評) 
神杉 勇波
(西武台)
ライト
178・63
右・左
オープンスタンスに構え、グリップは耳の高さにセットし、ヘッドを立て、投手が足を上げると同時に踵を上げ踏み込むスタイルです。練習試合の好調を買われベンチ入り、スタメンを果たしましたが、スピード感あるプレースタイルが特徴で、センター中心に上手く打ち返します。秋以降の活躍に期待したい選手です。
(22年8月nobさん情報)
中條 和也
(聖望学園)
ショート
174・76
右・右
スクエアスタンスに構え、グリップは耳後ろにセットし、ヘッドを寝かせ、投手が足を上げると同時に足を上げ踏み込むスタイルです。打力はまだですがシャープな振りが印象で、それ以上に守備の一歩目の速さが際立っていました。秋以降の活躍に期待したい選手です。
(23年8月 nobさん情報)
屋代 剛志
(上尾)
サード・捕手
171・77
右・左
2年生の4番です。オープンスタンスに構え、グリップは耳の高さにセットし、ヘッドを寝かせ、投手が足を上げると同時に足を上げ踏み込むスタイルです。長打力があり少々強引に引っ張って強い打球を飛ばしてきます。春は捕手をやっていましたが、サードとしても肩の強さを生かし安定した守備を見せています。秋以降の活躍に期待したい選手です。
(23年8月 nobさん情報)
西澤 剛
(川口市立)
サード
176・78
右・左
2年生の4番です。スクエアスタンスに構え、グリップは耳の高さにセットし、ヘッドを立て、投手が足を上げると同時に足を上げ踏み込むスタイルです。スイングが力強く、長打力があり逆方向にも強い打球を飛ばしてきます。秋以降の活躍に期待したい選手です。
(23年8月 nobさん情報)
田中 大貴
(山村学園)
ライト
178・80
右・右
気持ち開き気味に構え、グリップは耳の高さにセットし、ヘッドを立て、投手が足を上げると同時に踵を上げ踏み込むスタイルです。昨秋から腕っぷしの強さが光っており、甘いボールを逃さない鋭さを持っています。秋以降の活躍に期待したい選手です。
(23年8月 nobさん情報)
長島 瑠音
(川越工)
捕手
172・76
右・右
スクエアスタンスに構え、グリップは首の高さにセットし、ヘッドを立て、投手が足を上げると同時に足を上げ踏み込むスタイルです。2年生ながら4番・捕手とチームの中心で、守備でも強肩と先輩投手を上手くリードし、打者としても甘い球を逃さない鋭さがあります。秋以降の活躍に期待したい選手です。
(23年8月 nobさん情報)
村岡 伸之佑
(立教新座)
ショート
176・75
右・右
オープンスタンスに構え、グリップは首の高さにセットし、ヘッドを立て、投手が足を上げると同時に足を上げ踏み込むスタイルです。出塁率の高さがウリで広角にはじき返します。守備は一歩目が速かったです。秋以降の活躍に期待したい選手です。
(23年8月nobさん情報)
長島 颯
(東農大三)
ショート
176・67
右・左
オープンスタンスに構え、グリップは首の高さにセットし、ヘッドを動かしながらタイミングを計り、投手が足を上げると同時に踵を上げ踏み込むスタイルです。ミートセンス高く広角に打てますし、守備でも柔らかいグラブさばきが印象的でした。秋以降の活躍に活躍に期待したい選手です。
(23年8月nobさん情報)
山崎 豪琉
(細田学園)
捕手
180・78
右・右
スクエアスタンスに構え、グリップは耳の高さにセットし、ヘッドを寝かせ、投手が足を上げると同時に足を上げ踏み込むスタイルです。2年生の4番打者でチャンスに強い打撃と強肩・リードで2年生ながら存在感抜群でした。秋以降の活躍に期待したい選手です。
(23年8月nobさん情報)
倉田 陽人
(埼玉栄)
捕手
179・71
右・右
スクエアスタンスに構え、グリップは耳の高さにセットし、ヘッドを回しながらタイミングを計り、投手が足を上げると同時に軽く足を上げ踏み込むスタイルです。シャープなスイングで広角に打ち分け、守備でも強肩が光り投手陣を引っ張りました。秋以降の活躍に期待したい選手です。
(23年8月nobさん情報)
河井 大悟
(川越東)
ショート
171・68
右・右
クローズスタンスに構え、グリップは首の高さにセットし、ヘッドを立て、投手が足を上げると同時に踵を上げ踏み込むスタイルです。小柄な5番打者ですが、広角に打ち分けて、守備でも安定感のあるプレーで攻守両面で貢献していました。秋以降の活躍に期待したい選手です。
(23年8月nobさん情報)
山根 大翔
(昌平)
ファースト
・センター
・投手
181・83
左・左
気持ち開き気味に構え、グリップは頭の高さにセットし、ヘッドを寝かせ、投手が足を上げると同時に足を上げ踏み込むスタイルです。主に4,5番を打つ選手で特に速球にはめっぽう強く軽くレフトオーバーの当たりを打てば、変化球も上手く引っ張ってヒットにしたりと、長打力・打撃技術は高いです。投げては常時セットポジションで、オーバースローから130〜135`のストレートとスライダー、カーブを投げます。調子が良い時は140`出る事もあり、速球中心に組み立てます。秋以降の活躍に期待したい選手です。
(23年8月nobさん情報)
石塚 裕惺
(花咲徳栄)
ショート
181・81
右・右
気持ち開き気味に構え、グリップは首の高さにセットし、ヘッドを立て、投手が足を上げると同時に軽く足を上げ踏み込むスタイルです。昨秋から中軸でこの春からショートのポジションも獲得し、県準優勝に貢献しました。多少波もありますが、甘い変化球を逃さずレフトスタンドに放り込むなど長打力があり、守備の動きも無駄がありません。秋以降の活躍に期待したい選手です。
(23年8月nobさん情報)
生田目 奏
(花咲徳栄)
レフト
175・72
右・左
オープンスタンスに構え、グリップは耳の高さにセットし、ヘッドを寝かせ、投手が足を上げると同時に足を上げ踏み込むスタイルです。徳栄らしい巧打タイプで、この夏は広角に打ちまくりましたしバットコントロールの良さは抜きんでていました。秋以降の活躍に期待したい選手です。
(23年8月nobさん情報)

千葉

氏名 身長・体重 コメント 将来性
中山 凱
(専大松戸)
ショート
180・70
右・右
事前に気になっていましたが、初めて見れましたので感想など。
開いて、グリップを顎の高さにセットし、ヘッドを動かしながら、投手が腰を落とし始めたところから膝を引き上げて回しこんで踏み込むスタイル。
グリップを下げてから上げるタイプですが、内への移動は許容範囲内です。
インサイドの左腕のスライダーは引っ張れるようです。
打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足での踏ん張りは足りないケースも見られました。
外のストレートはセンターに叩いてきます。
低めのチェンジアップには膝を使ってミートはしてきます。
頭の高さは変わるので、ミスショットも出てしまいます。
振り切ってくるスイングは力感があります。
足は遅くないですが、売りにできるのかどうかは不明です。
守備の動きは悪くないですが、グラブ捌きには粗さも見られましたし、スローイングの精度も上げたいものです。
と言う事で、あまり結果は出なかったものの資質の高さは随所に伺えましたので、今後徐々に欠点を矯正していき、打撃以外にも何か絶対的な売りを作っていければ面白いと思います。
まずは夏に期待したいものです。
(2023年4月15日掲示板にて寸評)

選抜でも感想を書きましたが、今回も見れましたので感想など。
開いて、グリップを顎よりも下の高さにセットし、ヘッドを動かしながら、投手が膝を引き上げたところから軽く足を上げて回しこんでクローズに踏み込むスタイル。
グリップを下げてから上げるタイプで、内への移動も見られます。
インサイドは上記欠点とクローズの踏み込みから当然詰まってしまいます。
打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足での踏ん張りは足りないケースも見られました。
外の縦スラはライトに叩いてきましたし、甘くなると引っ張ってレフト線に長打を放ってきます。
左腕の外寄りの変化球はライトに叩いてきましたし、サードを強襲して来たケースも見られました。
頭の高さは変わるので、ミスショットも出てしまいます。
振り切ってくるスイングは切れがあります。
足は速い方で、隙をついた好走塁はしてきます。
守備の動きは良かったですし、スローイングも安定していました。
と言う事で、期待した成長曲線には達していなかったのは遺憾ですが、良いものは持っていますので、冬に欠点を矯正していければ大化けしても不思議ではないと思います。
来年に期待したいものです。
(2023年9月18日掲示板にて寸評) 
石黒 連央
(千葉経済大付)
サード
?・?
右・右
知らない選手でしたが、かなり気になりましたので感想など。
非常に雰囲気のある打者だと思います。
略スクエアに構えて、グリップを顎よりも下の高さにセットし、ヘッドを動かしながら、投手が腰を落とし始めたところから膝を引き上げて回しこんでクローズに踏み込むスタイル。
グリップを上げるタイプで、かなりの内への移動が見られます。
インサイドは球威の無い左腕のコースに決まったストレートはレフトフェンスまで飛ばしては来ましたが、インローの左腕のスライダーには上記欠点とクローズの踏み込みなので詰まってしまいます。
打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足での踏ん張りはまずまずです。
左腕の外のやや低目のチェンジアップには膝を使ってセンターに拾ってきました。
頭の高さは変わるので、ミスショットも出てしまいます。
振り切ってくるスイングは力感があります。
足は遅くないですが、売りにできるのかどうかは不明です。
守備の動きは良かったですし、スローイングも安定していました。
と言う事で、無名の選手にしては良いものを持っていましたので、今後徐々に欠点を矯正していき、打撃以外にも何か絶対的な売りを作っていければ面白いと思います。
まずは夏に期待したいものです。
(2023年6月10日掲示板にて寸評)
羽根 徹平
(木更津総合)
捕手
?・?
右・左
1年生の時も見ていましたが、昨年も見れましたので感想など。
膝を折って重心低く、開いて、グリップを胸の高さにセットし、ヘッドが揺らぎ、投手が腰を落としたところから軽く足を浮かせて回しこんで踏み込むスタイル。
グリップを上げるタイプですが、内への移動は許容範囲内です。
インサイドはファールにはなったものの引っ張れるようです。
打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足での踏ん張りはまずまずです。
外寄りのストレートは引っ張り込んで右中間を突破してきます。
頭の高さは変わるので、ミスショットも出てしまいます。
振り切ってくるスイングは力感があります。
捕手としては、通常のキャッチングにはまずまず見どころがあります。
ランナーがいても膝をつくタイプで、ワンバウンドは止めてはきましたが、安心感はないです。
肩は良かったです。
と言う事で、徐々に良くなっていましたので、今後徐々に欠点を矯正していき、捕手としても1ランク成長出来れば化けれると思います。
夏に期待したいものです。
(2024年2月4日掲示板にて寸評)
颯佐 心汰
(中央学院)
ショート
173・70
右・右
事前に気になっていましたが、初めて見れましたので感想など。
軽く開いて、グリップを顎よりも下の高さにセットし、バットを寝かせてヘッドを動かしながら、投手が膝を引き上げたところから自身も膝を引き上げて行き回しこんで踏み込むスタイル。
グリップを下げてから上げるタイプで、内への移動も見られます。
インサイドは甘くなるとウォーニングゾーンまで飛ばしてきますが、コースに決まると詰まってしまいます。
打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足での踏ん張りは足りないケースも見られました。
やや低めの縦スラは膝を使って引っ張って捉えてきます。
縦スラが甘くなると引っ張って左中間を突破してきます。
頭の高さは変わるので、ミスショットも出てしまいます。
振り切ってくるスイングは切れがあります。
足は遅くはないですが、売りにできるのかどうかは不明です。
ショートの守備は不明ですが、投手としてのフィールディングは良かったですし、142`を計測したストレートを投げていましたので地肩は良いと思います。
と言う事で、確かに良いものは持っていましたので、今後徐々に欠点を矯正していき、打撃以外にも何か絶対的な売りを作っていければ面白いと思います。
選抜での進化に期待したいものです。
(2024年2月6日掲示板にて寸評)

神奈川

氏名 身長・体重 コメント 将来性
清原 勝児
(慶応)
サード
175・80
右・右
事前に気になっていましたが、初めて見れましたので感想など。
クローズに構えて、グリップを顎よりも上の高さにセットし、ヘッドを動かしながら、投手が腰を落とし始めたところから膝を引き上げて回しこんでクローズに踏み込むスタイル。
グリップを下げてから上げるタイプで、内への移動も見られます。
インサイドは甘いと強烈に引っ張ってきましたが、上記欠点とクローズの踏み込みなので一定レベル以上のストレートがコースに決まると厳しいと思います。
打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足での踏ん張りはまずまずです。
外のカットボールは拾えないようで、打席を重ねても空振りを繰り返していたのはどうなのか。
外寄りのストレートはアウトになったものの強烈に引っ張ってきます。
頭の高さは変わるので、ミスショットも出てしまいます。
振り切ってくるスイングは力感があります。
足は良く分からなかったです。
守備の動きは悪くなかったですが、スローイングの精度は上げたいものです。
と言う事で、確かに良いものは持っていましたので、今後徐々に欠点を矯正していき、打撃以外にも何か絶対的な売りを作っていければ化けれると思います。
まずは夏に期待したいものです。
(2023年4月2日掲示板にて寸評)
八木 陽
(慶応)
ショート
182・77
右・左
去年予選で見た事があった気がしますが、今回も見れましたので感想など。
軽く開いて、グリップを胸よりも上の高さにセットし、ヘッドを動かしながら、投手が腰を落とし始める所から下半身を始動してホーム方向につま先をついて、投手が腰を落とし切った後から軽く浮かせて踏み込むスタイル。
グリップを2度上げするタイプですが、内への移動は許容範囲内です。
インサイドは甘いと引っ張れるようです。
打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足での踏ん張りは足りないケースも見られました。
外のストレートはレフトに叩いてきます。
外寄りのストレートは引っ張り込んで捉えてきます。
左腕のスライダーが甘くなるとライト線に長打を放ってきます。
頭の高さは変わるので、ミスショットも出てしまいます。
振り切ってくるスイングは切れがあります。
足は速い方で、セーフティーバントも決めてきましたが、牽制で刺されたり、ストレートの際に走って刺されてもいましたので、現状売りにできるほどではないようです。
守備の動きは良かったですし、スローイングも安定していました。
と言う事で、良いものは持っていますので、今後徐々に欠点を矯正していき、打撃以外にも何か絶対的な売りを作っていければ化けれると思います。
来年に期待したいものです。
(2023年10月8日掲示板にて寸評)
加藤 右悟
(慶応)
ライト
175・75
右・右
選抜でも見ていましたが、今回も見れましたので感想など。
略スクエアに構えて、グリップを顎よりも下の高さにセットし、ヘッドを動かしながら、投手が腰を落とし始めたところから膝を引き上げて回しこんで踏み込むスタイル。
グリップを下げてから上げるタイプで、内への移動も見られます。
インサイドの140`台のストレートは甘いと引っ張れるようです。
打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足で踏ん張って、軸足を後ろに引くタイプです。
外のコースに決まったやや低目の縦スラは膝を使って振り切ってレフトフェンス直撃弾を放ってきます。
外寄りの甘いストレートは左中間を突破してきましたし、センターフェンス直撃弾を放ってきます。
頭の高さは変わるので、ミスショットも出てしまいます。
振り切ってくるスイングは力感があります。
足は遅くないですが、売りにできるのかどうかは不明です。
守備はイージーなものしかなく、肩とともに不明です。
と言う事で、少し成長していましたので、今後徐々に欠点を矯正していき、打撃以外にも何か絶対的な売りを作っていければ化けれると思います。
来年に期待したいものです。
(2023年10月10日掲示板にて寸評)
中村 優太
(桐光学園)
捕手
179・83
右・右
1年の時も見た記憶がありましたが、成長していましたので感想など。
クローズに構えてから左足を捕手方向に引いて、グリップを耳の高さにセットし、バットを寝かせてヘッドを動かしながら、投手が腰を落とし始める所から軽く足を上げて回しこんでクローズに踏み込むスタイル。
グリップの内への移動は許容範囲内っぽいです。
インサイドは引っ張ってきます。
打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足での踏ん張りはまずまずです。
左腕の外のスライダーはバットコントロールによってセンターに拾ってきます。
外寄りのストレートは引っ張り込んでレフト線に長打を放ってきます。
外のカーブはライト線に叩いてきます。
頭の高さは変わるので、ミスショットも出てしまいます。
振り切ってくるスイングは切れがあります。
捕手としては、通常のキャッチングにはまずまず見どころがあります。
ランナーがいても膝をつくタイプで、ワンバウンドは止めてはきましたが、後ろに逸らして失点したケースも見られました。
捕ってから素早く、肩は良かったですが、コントロールの精度は上げたいものです。
と言う事で、成長していましたので、今後徐々に欠点を矯正していき、捕手としても1ランク成長出来れば面白いと思います。
夏に期待したいものです。
(2024年1月5日掲示板にて寸評)
森 駿太
(桐光学園)
ショート
186・80
右・左
1年の時にも見ていましたが、今回も見れましたので感想など。
スクエアに構えて、グリップを胸よりも上の高さにセットし、ヘッドが揺らぎ、投手が腰を落とし始める所から膝を引き上げて回しこんで踏み込むスタイル。
グリップを上げてから下げるヒッチ打者ですが、内への移動は許容範囲内です。
インハイが甘くなるとライト線に長打を放ってきます。
打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足での踏ん張りは足りないケースも見られました。
左腕のスライダーには崩されてしまいます。
外のストレートはセンターに叩いてきます。
頭の高さは変わるので、ミスショットも出てしまいます。
振り切ってくるスイングは力感があります。
足は遅くはないですが、売りにできるのかどうかは不明です。
守備の動きは悪くはないものの、上のレベルではショートタイプではないようです。
と言う事で、徐々に進化はしていましたので、今後さらに欠点を矯正していき、打撃以外にも何か絶対的な売りを作っていければ化けれると思います。
夏に期待したいものです。
(2024年1月6日掲示板にて寸評)
椎木 卿吾
(横浜)
捕手
178・78
右・右
事前に気になっていましたが、初めて見れましたので感想など。
略スクエアに構えて、グリップを胸の高さにセットし、ヘッドを動かしながら、投手が腰を落とし始める所から膝を引き上げて回しこんでクローズに踏み込むスタイル。
グリップを上げるタイプで、内への移動も見られます。
インサイドは上記欠点とクローズの踏み込みから詰まりながらライト前に落としてくる程度です。
打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足での踏ん張りは足りないケースも見られました。
低目の縦スラには膝を使っては来ましたが拾えないようです。
外のストレートはセンターに叩いてきます。
左腕の外のやや低めの変化球はライトオーバーの長打を放ってきます。
頭の高さは変わるので、ミスショットも出てしまいます。
振り切ってくるスイングは力感があります。
捕手としては、通常のキャッチングにはまずまず見どころがあります。
ランナーがいても膝をつくタイプですが、ワンバウンドは止めてはきましたが、安心感はないです。
肩は良かったです。
と言う事で、確かに良いものは持っていましたので、今後徐々に欠点を矯正していき、捕手としても1ランク成長出来れば化けれると思います。
夏に期待したいものです。
(2024年1月13日掲示板にて寸評)

東東京

氏名 身長・体重 コメント 将来性
片井 海斗
(二松学舎大付)
ファースト
175・97
右・右
知らない選手でしたが、気になりましたので感想など。
気持ちクローズに構えて、グリップを顎よりも下の高さにセットし、ヘッドを動かしながら、投手が膝を引き上げたところから自身も膝を引き上げて行き回しこんで踏み込むスタイル。
グリップの内への移動は許容範囲内です。
インサイドは甘くなると左中間にHRを叩き込んできます。
打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足での踏ん張りは足りないケースも見られました。
外の低めのストレートは膝を使ってセンターオーバーの長打を放ってきます。
外のストレートはライトに叩いてきます。
外の縦スラの際に腰が引けがち&踵体重気味になるのは気になりました。
頭の高さは変わるので、ミスショットも出てしまいます。
振り切ってくるスイングは力感があります。
足は無難のようです。
守備も無難にこなしていましたが、別のポジションが守れるようになりたいものです。
という事で、1年生で4番を打っている資質は伺えましたので、今後徐々に欠点を矯正していき、打撃以外にも何か絶対的な売りを作っていければ化けれると思います。
まずは秋に期待したいものです。
(2022年9月17日掲示板にて寸評)

西東京

氏名 身長・体重 コメント 将来性
小針 大輝
(日大鶴ヶ丘)
ファースト
188・83
左・左
オープンスタンスに構え、グリップは首の高さにセットし、ヘッドを回しながらタイミングを計り、投手が足を上げると同時に足を上げ踏み込むスタイルです。大柄な選手ですが、野手の間を抜くバットコントロールがあります。秋以降の活躍に期待したい選手です。
(23年9月nobさん情報)

山梨

氏名 身長・体重 コメント 将来性
岡田 翔豪
(東海大甲府)
サード
177・77
右・左
知らない選手でしたが、気になりましたので感想など。
開いて、グリップを胸よりも上の高さにセットし、ヘッドを動かしながら、投手が腰を落とし始めたところから膝を引き上げて回しこんで踏み込むスタイル。
グリップを上げるタイプですが、内への移動は許容範囲内です。
左腕のスライダーがインサイド寄りに来た際には、やや詰まりながら引っ張って捉えてきます。
打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足での踏ん張りはまずまずです。
外寄りのストレートは引っ張り込んで捉えてきます。
シュート回転して低目に落ちて来たストレートは引っ張り込んで捉えてきます。
頭の高さは変わるので、ミスショットも出てしまいます。
振り切ってくるスイングはまずまずです。
打球は殆ど飛ばなかったが、三塁前のセーフティーバントの処理は良く、スローイングもコントロールが良かったです。
足は遅くないですが、売りにできるのかどうかは不明です。
と言う事で、無名の選手にしては良いものを持っていましたので、今後更に技術に磨きを掛けて行き、打撃以外にも何か絶対的な売りを作っていければ化けれると思います。
来年に期待したいものです。
(2023年9月4日掲示板にて寸評)

長野

氏名 身長・体重 コメント 将来性
小田 和哉
(ウェルネス)
セカンド
184・75
右・左
知らない選手でしたが、気になりましたので感想など。
略スクエアに構えて、グリップを顎よりも下の高さにセットし、ヘッドを動かしながら、投手が腰を落とし始める所から膝を引き上げて回しこんで踏み込むスタイル。
グリップを上げるタイプですが、内への移動は許容範囲内です。
観戦日はインサイドのサンプルが無かったので、肘を畳んで捌けるのかどうかは不明です。
打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足での踏ん張りは足りないケースも見られました。
外寄りのストレートは引っ張り込んで右中間を突破してきます。
外の縦スラはレフトに叩いてきます。
外寄りの縦スラは引っ張り込んで捉えてきます。
頭の高さは変わるので、ミスショットも出てしまいます。
シャープに振り切ってくるスイングはまずまずです。
足は遅くないですが、売りにできるのかどうかは不明です。
守備の動きは良かったです。
という事で、無名の選手にしては良いものを持っていましたので、今後徐々に欠点を矯正していき、打撃以外にも何か絶対的な売りを作っていければ面白いと思います。
まずは春に期待したいものです。
(2023年1月5日掲示板にて寸評)
中島 龍之介
(長野日大)
ライト
182・73
右・右
知らない選手でしたが、気になりましたので感想など。
気持ち開いて、グリップを顎よりも下の高さにセットし、ヘッドを動かしながら、投手が膝を引き上げたところから下半身を始動してホーム方向につま先をついて、リリースポイントの後から軽く足を浮かせてクローズに踏み込むスタイル。
グリップを下げてから上げるタイプで、内への異常な移動も見られます。
インサイドは上記欠点とクローズの踏み込みなので甘くても当然詰まってしまいます。
打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足での踏ん張りは足りないケースも見られました。
やや低めの縦スラは膝を使ってファールにはなったものの引っ張って痛烈な打球を放ってきましたし、甘くなるとセンターに叩いてきます。
カーブは引っ張り込んで捉えてきます。
頭の高さは変わるので、ミスショットも出てしまいます。
振り切ってくるスイングは力感があります。
足は遅くなく、変化球の際に盗塁を決めてきます。
守備はイージーなものしかなく、肩とともに不明です。
と言う事で、無名の選手にしては良いものを持っていましたので、今後徐々に欠点を矯正していき、肩が良いのであれば化けれると思います。
来年に期待したいものです。
(2023年11月20日掲示板にて寸評)

富山

氏名 身長・体重 コメント 将来性
福田 敦士
(富山商)
サード
187・84
右・左
知らない選手でしたが、気になりましたので感想など。
軽く開いて、グリップを耳の高さにセットし、ヘッドを動かしながら、投手が膝を引き上げたところから下半身を始動してホーム方向につま先をついて、投手が腰を落とし始めた後から膝を引き上げて回しこんで踏み込むスタイル。
グリップの内への移動は許容範囲外っぽいです。
インサイドは詰まるケースも見られましたが、甘くなると右中間を突破してきます。
打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足での踏ん張りはまずまずです。
外のストレートはセンターに叩いてきます。
外寄りのストレートは引っ張り込んで捉えてきます。
落ちるボールの良いサンプルが無かったので、膝を使って拾えるのかどうかは不明です。
頭の高さは変わるので、ミスショットも出てしまいます。
振り切ってくるスイングは力感があります。
足は無難のようです。
守備は体の割には動ける方ですし、スローイングは安定していました。
と言う事で、無名の選手にしては良いものを持っていましたので、今後徐々に欠点を矯正していき、打撃以外にも何か絶対的な売りを作っていければ面白いと思います。
来年に期待したいものです。
(2023年8月23日掲示板にて寸評)

三重

氏名 身長・体重 コメント 将来性
伊藤 竜聖
(いなべ総合)
レフト
177・68
右・右
知らない選手でしたが、気になりましたので感想など。
気持ちクローズに構えて、グリップを顎よりも上の高さにセットし、ヘッドを動かしながら、投手が腰を落とし始める所から下半身を始動してホーム方向につま先をついて、リリースポイントの後から、軽く足を浮かせてクローズに踏み込むスタイル。
グリップの内への移動が見られます。
観戦日はインサイドのサンプルが無かったものの、上記欠点とクローズの踏み込みでは厳しいと想定します。
打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足での踏ん張りはまずまずです。
外のストレートはセンターに叩いてきます。
低目の縦スラは拾えるほどではないものの、3打席目に甘くなった縦スラは引っ張って捉えてきます。
頭の高さは変わるので、ミスショットも出てしまいます。
振り切ってくるスイングは力感があります。
足は遅くないですが、売りにできるのかどうかは不明です。
守備はイージーなものしかなく、肩とともに不明です。
と言う事で、無名の選手にしては良いものを持っていましたので、今後徐々に欠点を矯正していき、打撃以外にも何か絶対的な売りを作っていければ化けれると思います。
来年に期待したいものです。
(2023年8月30日掲示板にて寸評)
寺井 広大
(神村学園伊賀)
ファースト
183・90
右・左
バーチャルで見てみましたので感想など。
略スクエアに構えて、グリップを体から離して胸の高さにセットし、ヘッドを動かしながら、投手が腰を落としたところから膝を引き上げて回しこんで踏み込むスタイル。
グリップを上げるタイプですが、内への移動は許容範囲内っぽいです。
インサイドにきたカーブはライトにHRを叩き込んできます。
打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足での踏ん張りは足りないケースも見られました。
やや低目のカーブはレフト線に長打を放ってきます。
頭の高さは変わるので、ミスショットも出てしまいます。
振り切ってくるスイングは力感があります。
足は遅くはないですが、売りにできるのかどうかは不明です。
守備は無難にこなしていましたが、別のポジションが守れるようになりたいものです。
と言う事で、確かに良いものは持っていましたので、今後徐々に欠点を矯正していき、打撃以外にも何か売りを作っていければ化けれると思います。
夏に期待したいものです。
(2024年3月5日掲示板にて寸評)

愛知

氏名 身長・体重 コメント 将来性
加藤 拓真
(名城大付)
サード
170・70
右・右
知らない選手でしたが、気になりましたので感想など。
軽く開いて、グリップを胸よりも上の高さにセットし、ヘッドを動かしながら、投手が腰を落としたところから膝を引き上げて回しこんで踏み込むスタイル。
グリップを上げるタイプですが、内への移動は許容範囲内です。
インサイドの143`のストレートを引っ張ってきましたし、甘くなるとレフトフェンス直撃弾を放ってきます。
打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足での踏ん張りは足りないケースも見られました。
低目の縦スラはファールで逃げて、甘くなったところを右中間を突破してきます。
頭の高さは変わるので、ミスショットも出てしまいます。
振り切ってくるスイングはまずまずです。
足は遅くないですが、売りにできるのかどうかは不明です。
守備機会は少なかったですが、難しいバウンドの打球を弾いたものの直ぐに拾って刺してきましたが、肩は良いです。
と言う事で、無名の選手にしては良いものを持っていましたので、今後徐々に欠点を矯正していき、打撃以外にも何か絶対的な売りを作っていければ面白いと思います。
来年に期待したいものです。
(2023年10月22日掲示板にて寸評)
堀央 征
(中部大春日丘)
ショート
174・72
右・右
知らない選手でしたが、気になりましたので感想など。
軽く開いて、グリップを胸よりも上の高さにセットし、ヘッドを動かしながら、投手が腰を落とし始めたところから膝を引き上げて回しこんで踏み込むスタイル。
グリップを上げるタイプで、内への移動も見られます。
インサイドは詰まってしまいますが、甘くなると左中間を突破してきます。
打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足での踏ん張りはまずまずです。
縦スラが甘いとレフトオーバーの長打を放ってきます。
左腕の外の変化球はセンターに叩いてきます。
外のストレートはライトに叩いてきます。
頭の高さは変わるので、ミスショットも出てしまいます。
振り切ってくるスイングは力感があります。
守備の動きは中々良かったですし、スローイングも安定していました。
足は遅くないですが、売りにできるのかどうかは不明です。
と言う事で、無名の選手にしては良いものを持っていましたので、今後徐々に欠点を矯正していき、足も売りにできるようになれば化けれると思います。
来年に期待したいものです。
(2023年10月25日掲示板にて寸評)
杉浦 正悦
(中京大中京)
サード
180・86
右・右
知らない選手でしたが、気になりましたので感想など。
略スクエアに構えて、グリップを胸よりも上の高さにセットし、ヘッドを動かしながら、投手が腰を落とし始める所から膝を引き上げて回しこんで踏み込むスタイル。
グリップを下げてから上げるタイプですが、内への移動は許容範囲内です。
インサイドは肘を畳んで引っ張れますし、甘くなると左中間にHRを叩き込んできます。
打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足での踏ん張りは足りないケースも見られました。
外のストレートは右中間を突破してきますし、ライトオーバーの長打も放ってきます。
落ちるボールの良いサンプルが無かったので、膝を柔軟に使って拾えるのかどうかは不明です。
頭の高さは変わるので、ミスショットも出てしまいます。
振り切ってくるスイングは力感があります。
足は遅くなく、変化球の際に盗塁を決めてきます。
守備の動きは良かったですが、スローイングの精度は上げたいものです。
と言う事で、無名の選手にしては良いものを持っていましたので、今後徐々に欠点を矯正していき、打撃以外にも何か絶対的な売りを作っていければ面白いと思います。
来年に期待したいものです。
(2023年10月28日掲示板にて寸評)
山田 頼旺
(中京大中京)
レフト
178・78
右・右
知らない選手でしたが、気になりましたので感想など。
スクエアに構えて、グリップを胸よりも上の高さにセットし、ヘッドを動かしながら、投手が腰を落としたところから軽く足を上げて回しこんで踏み込むスタイル。
グリップを上げるタイプですが、内への移動は許容範囲内です。
インサイド寄りのやや低目の縦スラは掬い上げてレフトにHRを叩き込んできます。
打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足での踏ん張りはまずまずです。
外のストレートは右中間を突破してきます。
外の縦スラはライトに叩いてきますし、甘くなるとレフトにHRを叩き込んできますが、低目の縦スラは拾えるほどではないようです。
頭の高さは変わるので、ミスショットも出てしまいます。
振り切ってくるスイングは力感があります。
足は遅くないですが、売りにできるのかどうかは不明です。
守備はイージーなものしかなく、肩とともに不明です。
と言う事で、面白いものは持っていましたので、今後徐々に欠点を矯正していき、打撃以外にも何か絶対的な売りを作っていければ面白いと思います。
来年に期待したいものです。
(2023年10月28日掲示板にて寸評)
モイセエフ ニキータ
(豊川)
センター
180・67
左・左
事前に気になっていましたが、初めて見れましたので感想など。
開いて、グリップを耳の高さにセットし、ヘッドを動かしながら、投手が膝を引き上げたところから自身も膝を引き上げて行き回しこんで踏み込むスタイル。
グリップを上げるタイプで、かなりの内への移動も見られますし、右肩も内に入りすぎています。
観戦日はインサイドのサンプルが無かったので、肘を畳んで捌けるのかどうかは不明です。
打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早く、膝も割れて、踏み込んだ足での踏ん張りは足りないケースも見られました。
低目のスプリットは拾えなかったですが、外寄りの高さの甘い縦スラは引っ張って捉えてきますし、やや低目のカーブも引っ張って捉えてきます。
左腕の外寄りのスライダーは左中間を突破してきます。
外のストレートは左中間フェンス直撃弾を放ってきますし、レフトフェンス直撃弾も放ってきます。
頭の高さは変わるので、ミスショットも出てしまいます。
振り切ってくるスイングは力感があります。
守備範囲は広そうですが、肩はサンプルがなく不明です。
足は遅くないですが、売りにできるのかどうかは不明です。
と言う事で、欠点はあるものの確かに良いものは持っていましたので、今後徐々に欠点を矯正していき、打撃以外にも何か絶対的な売りを作っていければ化けれると思います。
来年に期待したいものです。
(2023年10月30日掲示板にて寸評)
エガレバ クリントン
(至学館)
ショート
?・?
右・両
知らない選手でしたが、気になりましたので感想など。
身長は170aちょっとくらいです。
スイッチヒッターのようですが、右打席のみ見れました。
軽く開いて、グリップを胸よりも下の高さにセットし、ヘッドを動かしながら、投手が腰を落とし始めたところから膝を引き上げて回しこんで踏み込むスタイル。
グリップを下げてから上げるタイプで、内への移動は許容範囲内の場合と許容範囲外の場合が混在しているタイプです。
インハイのストレートは肘を畳んでサードを強襲してきます。
打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足での踏ん張りはまずまずです。
外寄りのストレートは引っ張り込んで強烈なサードゴロを放ってきます。
落ちるボールの良いサンプルが無かったので、膝を使って拾えるのかどうかは不明です。
頭の高さは変わるので、ミスショットも出てしまいます。
振り切ってくるスイングは力感があります。
足は速く、隙をついた好走塁はしてきます。
守備の動きは良かったですし、スローイングも安定していました。
と言う事で、無名の選手にしては良いものを持っていましたので、今後徐々に欠点を矯正していき、足も売りにできるようになれば面白いと思います。
来年に期待したいものです。
(2023年10月31日掲示板にて寸評)
小松 伯
(星城)
ファースト
185・87
右・右
知らない選手でしたが、気になりましたので感想など。
気持ち開いて、グリップを耳の高さにセットし、ヘッドを動かしながら、投手がモーションに入ったところから下半身を始動してホーム方向につま先をついて、投手が腰を落とし始めたところから膝を引き上げて回しこんでクローズに踏み込むスタイル。
グリップを下げるヒッチ打者で、内への移動も見られます。
インサイドは上記欠点とクローズの踏み込みから当然詰まってしまいますが、甘い136`はライトフェンス直撃弾を放ってきたのは驚きました。
打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足での踏ん張りは足りないケースも見られました。
甘いカーブはレフトに豪快なHRを叩き込んできます。
低目の縦スラのサンプルが無かったので、膝を使って拾えるのかどうかは不明です。
頭の高さは変わるので、ミスショットも出てしまいます。
振り切ってくるスイングは力感があります。
足は遅くもないですが、売りにできるのかどうかは不明です。
守備は無難にこなしていましたが、別のポジションを守れるようになりたいものです。
と言う事で、無名の選手にしては良いものを持っていましたので、今後徐々に欠点を矯正していき、打撃以外にも何か絶対的な売りを作っていければ化けれると思います。
来年に期待したいものです。
(2023年11月2日掲示板にて寸評)
田所 璃乙
(誉)
センター
174・64
右・左
知らない選手でしたが、気になりましたので感想など。
軽く開いて、グリップを体から離して顎の高さにセットし、ヘッドを動かしながら、投手が膝を引き上げたところから自身も膝を引き上げて行き回しこんで踏み込むスタイル。
グリップを上げてから下げてまた上げるタイプですが、内への移動は許容範囲内です。
インサイドは肘の畳み方が甘く詰まってしまうのは残念。
打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足での踏ん張りは足りないケースも見られました。
カーブはセンターに叩いてきましたし、甘くなると右中間を突破してきます。
左腕のスライダーが甘いと引っ張って捉えてきます。
緩いボールに全く崩されない点は中々だと思います。
頭の高さはあまり変わらないので、ミスショットは少ないです。
振り切ってくるスイングは切れがあります。
内野ゴロは略セーフとなると言われる足は確かに速く、左腕の変化球の際に盗塁を決めてきます。
守備はイージーなものしかなく、肩とともに不明です。
と言う事で、無名の選手にしては良いものを持っていましたので、今後徐々に欠点を矯正していき、肩が良いのであれば面白いと思います。
来年に期待したいものです。
(2023年11月3日掲示板にて寸評)
田中 駿希称
(誉)
セカンド
175・60
右・左
知らない選手でしたが、気になりましたので感想など。
クローズに構えて(構えで背中が硬そうなのは気になります)、グリップを耳よりも上の高さにセットし、ヘッドを動かしながら、投手が腰を落とし始めたところから軽く足を浮かせて一旦踏み込んでつま先を立てて、リリースポイントの後から軽く足を浮かせて踏み込むスタイル。
グリップを下げるヒッチ打者ですが、内への移動は許容範囲内です。
観戦日はインサイドのサンプルが無かったので、肘を畳んで捌けるのかどうかは不明です。
打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足での踏ん張りは足りないケースも見られました。
カーブはレフトに叩いてきます。
左腕の低めのカーブには膝を使って右手一本でライトオーバーの長打を放ってきます。
頭の高さは変わるので、ミスショットも出てしまいます。
振り切ってくるスイングは切れがあります。
足は遅くないですが、売りにできるのかどうかは不明です。
守備の動きは良かったです。
と言う事で、無名の選手にしては良いものを持っていましたので、今後徐々に欠点を矯正していき、足も売りにできるようになれば化けれると思います。
来年に期待したいものです。
(2023年11月4日掲示板にて寸評)
石見 颯真
(愛工大名電)
レフト
174・70
右・左
昨年も見た記憶がありましたが、今回も見れましたので感想など。
スクエアに構えて、グリップを耳よりも上の高さにセットし、ヘッドを動かしながら、投手が腰を落としたところから下半身を始動して右足を捕手方向に引いて、リリースポイントから軽く足を浮かせて踏み込むスタイル。
グリップを下げるヒッチ打者で、内への移動も見られます。
観戦日はインサイドのサンプルが無かったので、肘を畳んで捌けるのかどうかは不明です。
打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足での踏ん張りは足りないケースも見られました。
外のストレートはレフトに叩いてきます。
外寄りのストレートは引っ張り込んで捉えてきます。
外の縦スラはレフトフェンス直撃弾を放ってきます。
左腕のスライダーはレフトに叩いてきます。
頭の高さは変わるので、ミスショットも出てしまいます。
振り切ってくるスイングは力感があります。
足は遅くはないですが、売りにできるのかどうかは不明です。
守備はイージーなものしかなく、肩とともに不明です。
と言う事で、良いものは持っていましたので、今後徐々に欠点を矯正していき、打撃以外にも何か絶対的な売りを作っていければ化けれると思います。
来年に期待したいものです。
(2023年11月6日掲示板にて寸評)

滋賀

氏名 身長・体重 コメント 将来性
岩井 天史
(滋賀学園)
ショート
183・69
右・左
バーチャルで見てみましたので感想など。
略スクエアに構えて、グリップを胸の高さにセットし、ヘッドを動かしながら、投手が腰を落とし始めたところから軽く足を浮かせて小さく踏み込んで、最終的にその場で踵を踏み込むスタイル。
グリップを上げるタイプで、内への移動は許容範囲内の場合と範囲外の場合が混在しています。
インサイドが甘くなるとライトにHRを叩き込んできます。
打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、その場で踏み込んだ足での踏ん張りは足りないケースも見られました。
外のストレートはレフトに叩いてきます。
頭の高さはあまり変わらないので、甘いボールに対するミスショットは少ない方です。
スイング的にはフォロースルーが小さく力感には欠ける感じです。
足は遅くはないですが、売りにできるのかどうかは不明です。
守備の動きは良かったですし、スローイングも安定していましたし、肩も良かったです。
と言う事で、確かに良いものは持っていましたので、今後徐々に欠点を矯正していき、足も売りにできるようになれば化けれると思います。
夏に期待したいものです。
(2024年3月3日掲示板にて寸評)

大阪

氏名 身長・体重 コメント 将来性
徳丸 快晴
(大阪桐蔭)
ライト
178・81
右・左
昨秋もちょこっと見ていましたが、今回も見れましたので感想など。
開いて、グリップを胸よりも上の高さにセットし、ヘッドを動かしながら、投手が腰を落とし始めたところから膝を引き上げて回しこんで踏み込むスタイル。
グリップを上げるタイプで、内への移動は許容範囲外っぽいです。
インサイドのサンプルが無かったので、肘を畳んで捌けるのかどうかは不明です。
打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足での踏ん張りは足りないケースも見られました。
外寄りの縦スラは引っ張り込んで捉えてきます。
外のストレートはレフトに叩いてきます。
カーブは溜めてレフトに叩いてきます。
頭の高さは変わるので、ミスショットも出てしまいます。
振り切ってくるスイングはまずまずです。
足は遅くなく、セーフティーバントは決めてきます。
守備はイージーなものしかなく守備範囲は分からなかったですし、肩もサンプルが無く不明です。
と言う事で、期待した成長曲線には達していなかったのは遺憾ですが、良いものは持っていますので、今後徐々に欠点を矯正していき、打撃以外にも何か絶対的な売りを作っていければ面白いと思います。
まずは夏に期待したいものです。
(2023年4月22日掲示板にて寸評)

兵庫

氏名 身長・体重 コメント 将来性
西村 大和
(報徳学園)
サード
179・70
右・左
知らない選手でしたが、今大会の下級生の野手の中では一番資質が高いのはこの選手だったと思います。
気持ち開いて、グリップを顎よりも下の高さにセットし、ヘッドを動かしながら、投手が腰を落とし始める所から膝を引き上げて回しこんで踏み込むスタイル。
グリップを上げるタイプで、内への移動は許容範囲内の場合と許容範囲外の場合が混在しています。
インサイドは内への移動が許容範囲内の場合は引っ張って捉えてきます。
打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足での踏ん張りは足りないケースも見られました。
外のチェンジアップはレフトに拾ってきます。
外のストレートはセンターに叩いてきましたし、外寄りのストレートは引っ張り込んで捉えてきます。
縦スラが甘いとセンターに叩いてきます。
左腕のスライダーに崩されながらも下半身で粘って引っ張って捉えてきます。
頭の高さは変わるので、ミスショットも出てしまいます。
シャープに振り切ってくるスイングはまずまずです。
足は遅くないですが、売りにできるのかどうかは不明です。
元々ショートの選手のようで、動きはかなり良かったですし、スローイングも安定していました。
と言う事で、中々良いものを持っていましたので、新チームからはショートを守るのだと思いますので、今後すべての技術に磨きを掛けて行き、足も売りにできるようになれば面白いと思います。
まずは夏に期待したいものです。
(2023年4月24日掲示板にて寸評)
露本 一惺
(東洋大姫路)
サード
176・72
右・右
事前に気になっていましたが、初めて見れましたので感想など。
気持ち開いて、グリップを顎よりも下の高さにセットし、ヘッドを動かしながら、投手が膝を引き上げたところから自身も膝を引き上げて行き、回しこんでクローズに踏み込むスタイル。
グリップの内への移動は許容範囲内です。
インサイドには詰まるケースも散見されましたが、インサイド寄りに来たカーブはライト線に押っ付けてきましたし、ストレートはファールとはなったもののあわやHRかと思わせたレフトポール際のスタンドに引っ張ってきます。
打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足で踏ん張って、軸足を後ろに引くタイプです。
落ちるボールのサンプルが無かったので、膝を柔軟に使って拾えるのかどうかは不明です。
頭の高さは変わるので、ミスショットも出てしまいます。
振り切ってくるスイングは切れがあります。
守備はイージーなものしかなく、詳細は不明です。
足は速く、ストレートの際に盗塁を決めてきます。
と言う事で、確かに良いものは持っていましたので、今後徐々に欠点を矯正していき、打撃以外にも何か絶対的な売りを作っていければ化けれると思います。
夏に期待したいものです。
(2024年1月18日掲示板にて寸評)
古川 悠誠
(神戸弘陵)
レフト
179・74
右・左
事前に気になっていましたが、初めて見れましたので感想など。
開いて、グリップを顎の高さにセットし、シンクロ等見られず、投手が膝を引き上げたところから自身も膝を引き上げて行きゆったり踏み込むスタイル。
グリップを上げるタイプで、内への移動は許容範囲内かどうか微妙です。
観戦日はインサイドのサンプルが無かったので、肘を畳んで捌けるのかどうか不明です。
打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足での踏ん張りは足りないケースも見られました。
低目のスプリットにやられた後は、狙ってファールにはなったものの膝を使って引っ張ってきましたが、学習能力はあると思います。
縦スラが甘くなると引っ張って捉えてきます。
頭の高さは変わるので、ミスショットも出てしまいます。
振り切ってくるスイングは力感があります。
足は遅くはないですが、売りにできるのかどうかは不明です。
守備はイージーなものしかなく、肩とともに不明です。
と言う事で、打撃には良いものを持っていましたので、今後徐々に欠点を矯正していき、打撃以外にも何か絶対的な売りを作っていければ化けれると思います。
夏に期待したいものです。
(2024年1月20日掲示板にて寸評)
西垣 琉空
(社)
捕手
177・72
右・右
甲子園では良く分からなかったですが、予選の模様から感想など。
気持ち開いて、グリップを顎の高さにセットし、ヘッドを動かしながら、投手が膝を引き上げ始めたところから下半身を始動してホーム方向につま先をついて、投手が腰を落とし始めた後から軽く足を浮かせて回しこんで踏み込むスタイル。
グリップを上げるタイプですが、内への移動は許容範囲内です。
観戦日はインサイドのサンプルが無かったので、肘を畳んで捌けるのかどうか不明です。
打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足での踏ん張りは足りないケースも見られました。
外寄りのやや低目のカットボールはセンターに打ち返してきます。
頭の高さは変わるので、ミスショットも出てしまいます。
振り切ってくるスイングはまずまずです。
捕手としては、通常のキャッチングにはまずまず見どころがあります。
ランナーがいても膝をつくタイプで、ワンバウンドは止めてはきましたが、安心感はないです。
肩は良かったです。
と言う事で、まずまず良いものは持っていましたので、今後徐々に欠点を矯正していき、捕手としても1ランク成長出来れば化けれると思います。
夏に期待したいものです。
(2024年1月21日掲示板にて寸評)

奈良

氏名 身長・体重 コメント 将来性
知花 琉綺亜
(智弁学園)
セカンド
・サード
180・82
右・右
知らない選手でしたが、気になりましたので感想など。
略スクエアに構えて、グリップを胸の高さにセットし、ヘッドを動かしながら、投手が腰を落とし始める所から膝を引き上げて回しこんで踏み込むスタイル。
グリップを上げるタイプで、内への移動も見られます。
インサイドは甘いとライトに押っ付けてきます。
打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足で踏ん張って、軸足を後ろに引くタイプです。
低目のフォークには膝を使っては来ましたが拾えなかったですが、4打席目には膝を使ってセンターに拾ってきます。
カーブが甘くなると左中間を突破してきます。
頭の高さは変わるので、ミスショットも出てしまいます。
振り切ってくるスイングは力感があります。
足は遅くないですが、売りにできるのかどうかは不明です。
守備はイージーなものしかなく、詳細は不明です。
と言う事で、無名の選手にしては良いものを持っていましたので、今後徐々に欠点を矯正していき(インサイドを引っ張れるようになりたい)、打撃以外にも何か絶対的な売りを作っていければ化けれると思います。
来年に期待したいものです。
(2023年9月21日掲示板にて寸評)

和歌山

氏名 身長・体重 コメント 将来性
麹家 桜介
(市和歌山)
捕手
173・77
右・右
知らない選手でしたが、気になりましたので感想など。
膝を折って重心低く、気持ち開いて、グリップを顎よりも上の高さにセットし、ヘッドを動かしながら、投手が腰を落としたところから膝を引き上げて回しこんで踏み込むスタイル。
グリップを上げるタイプで、内への移動も見られます。
インサイドは上記欠点から詰まってしまいますが、120`台であればレフトオーバーの長打を放ってきます。
打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足での踏ん張りは足りないケースも見られました。
外のストレートはライトに叩いてきます。
縦スラが甘くなるとセンターに叩いてきます。
頭の高さは変わるので、ミスショットも出てしまいます。
振り切ってくるスイングはまずまずです。
捕手としては、通常のキャッチングにはまずまず見どころがあります。
ランナーがいても膝をつくタイプで、ワンバウンドは止めてはきましたが、後ろに逸らして失点したケースも見られました。
肩はサンプルが無かったので不明です。
と言う事で、無名の選手にしては良いものを持っていましたので、今後徐々に欠点を矯正していき、肩が良いのであれば化けれると思います。
来年に期待したいものです。
(2023年9月13日掲示板にて寸評)

広島

氏名 身長・体重 コメント 将来性
只石 貫太
(広陵)
捕手
178・78
右・右
事前に気になっていましたが、初めて見れましたので感想など。
クローズに構えて、グリップを顎の高さにセットし、ヘッドを動かしながら、投手が腰を落とし始めたところから下半身を始動してホーム方向につま先をついて、リリースポイントから軽く足を浮かせてクローズに踏み込むスタイル。
グリップを上げるタイプで、内への移動も見られます。
インサイドは上記欠点とクローズの踏み込みなので当然詰まってしまいます。
打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足での踏ん張りは足りないケースも見られました。
外寄りのストレートは引っ張り込んで左中間を突破してきます。
縦スラは現状拾えるほどではないようです。
頭の高さは変わるので、ミスショットも出てしまいます。
振り切ってくるスイングはまずまずです。
捕手としては、通常のキャッチングにはまずまず見どころがあります。
ランナーがいても膝をつくタイプで、ワンバウンドは止めてはきましたが、大きく弾いたケースも見られました。
肩に関しては、握りそこなって高めに浮くケースも見られましたが、地肩は良いと思います。
と言う事で、確かに良いものは持っていましたので、今後徐々に欠点を矯正していき、捕手としても1ランク成長できれば化けれると思います。
まずは夏に期待したいものです。
(2023年4月20日掲示板にて寸評)

選抜でも感想を書きましたが、成長していましたので感想など。
気持ちクローズに構えて、グリップを体に近く顎の高さにセットし、ヘッドを動かしながら、投手が腰を落とし始めた後から膝を引き上げて回しこんで気持ちクローズに踏み込むスタイル。
グリップの内への移動は許容範囲内です。
インサイドは肘の畳み方が甘く詰まってしまうのは残念。
打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足での踏ん張りは足りないケースも見られました。
外寄りのストレートは引っ張り込んで捉えてきます。
外寄りのやや低目のスプリットは引っ張って捉えてきましたし、低目の縦スラに膝を使ってセカンドのファインプレーに合ってしまったもののミートしてきます。
頭の高さは変わるので、ミスショットも出てしまいます。
振り切ってくるスイングは力感があります。
捕手としては、通常のキャッチングにはまずまず見どころがあります。
ランナーがいても膝をつくタイプで、ワンバウンドは止めてはきましたが、何度か弾いたケースも見られました。
肩は良いですが、コントロールの精度は上げたいものです。
と言う事で、徐々に成長はしていましたので、今後更に欠点を矯正していき、捕手としても1ランク成長できれば騒がれるようになると思います。
来年に期待したいものです。
(2023年9月16日掲示板にて寸評) 

香川

氏名 身長・体重 コメント 将来性
百々 愛輝
(英明)
レフト
174・70
左・左
選抜でもどうしようか迷って何も書かなかった選手でしたが、今回も見れましたので感想など。
気持ち開いて、グリップを胸の高さにセットし、ヘッドを動かしながら、投手が腰を落とし始める所から下半身を始動してホーム方向につま先をついて、リリースポイントから軽く足を浮かせて踏み込むスタイル。
グリップを上げるタイプで、内への移動も見られます。
観戦日はインサイドのサンプルが無かったので、肘を畳んで捌けるのかどうかは不明です。
打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足での踏ん張りは足りないケースも見られました。
フォークが甘くなると引っ張って捉えてきます。
外寄りのストレートは引っ張り込んでライトフェンス直撃弾を放ってきます。
頭の高さは変わるので、ミスショットも出てしまいます。
振り切ってくるスイングは力感がありますし、球を捉える独特なセンスは光ります。
足は遅くはないですが、売りにできるのかどうかは不明です。
守備はイージーなものしかなく守備範囲は分からなかったですが、肩は投手もやるので良いのだと思います。
と言う事で、面白いものは持っていますので、今後徐々に欠点を矯正していき、打撃以外にも何か絶対的な売りを作っていければ化けれると思います。
来年に期待したいものです。
(2023年8月19日掲示板にて寸評)

高知

氏名 身長・体重 コメント 将来性
谷本 瑞樹
(須崎総合)
サード
177・79
右・右
知らない選手でしたが、打撃は気になりましたので感想など。
軽く開いて、グリップを顎よりも下の高さにセットし、ヘッドを動かしながら、投手が腰を落とし始めたところから下半身を始動してホーム方向につま先をついて、リリースポイントから軽く足を浮かせて踏み込むスタイル。
グリップを上げるタイプで、かなりの内への移動が見られます。
インサイドには上記欠点から詰まってしまいます。
打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足で踏ん張って、軸足を後ろに引くタイプです。
縦スラは甘いと引っ張って捉えてきましたし、外の低めの縦スラも膝を使って引っ張って捉えてきます。
頭の高さは変わるので、ミスショットも出てしまいます。
振り切ってくるスイングは力感がありましたし、ミートセンスは高いと思います。
足は遅くないですが、売りにできるのかどうかは不明です。
投手としては120`台の軟投派でしたが、サードの守りは見れましたが、グラブ捌きは良かったですし、スローイングも安定していました。
と言う事で、打撃は欠点はあるものの中々良いものは持っていましたので、今後徐々に欠点を矯正していき、打撃以外にも何か絶対的な売りを作っていければ面白いと思います。
まずは夏に期待したいものです。
(2023年5月7日掲示板にて寸評)
謝 喬恩
(高知中央)
サード
レフト
172・71
右・右
知らない選手でしたが、気になりましたので感想など。
開いて、グリップを胸の高さにセットし、ヘッドを動かしながら、投手が腰を落とし始めた後から軽く足を浮かせて回しこんで気持ちクローズに踏み込むスタイル。
グリップを上げるタイプで、かなりの内への移動も見られます。
インサイドは甘いと引っ張ってきましたが、上記欠点とクローズの踏み込みなのでコースに決まると詰まってしまいます。
打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足での踏ん張りは足りないケースも見られました。
やや低目の縦スラは膝を使って引っ張って捉えてきます。
外のカットボールはライトに叩いてきます。
外のカーブは右中間にサヨナラタイムリーを放ってきます。
頭の高さは変わるので、ミスショットも出てしまいます。
シャープに振り切ってくるスイングは切れがあります。
足は速い方ですが、ストレートの際に走って刺されていましたので、現状売りには出来ないようです。
守備の動きは良かったですが、スローイングの精度は上げたいものです。
と言う事で、無名の選手にしては良いものを持っていましたので、今後徐々に欠点を矯正していき、打撃以外にも何か絶対的な売りを作っていければ化けれると思います。
まずは夏に期待したいものです。
(2023年5月12日掲示板にて寸評)

昨年も感想を書きましたが、今回も見れましたので感想など。
開いて、グリップを顎よりも下の高さにセットし、ヘッドを動かしながら、投手が腰を落とし切ったところから膝を引き上げて回しこんで踏み込むスタイル。
グリップを上げるタイプですが、内への移動は許容範囲内っぽいです。
インサイドは左腕のスライダーが甘くなると引っ張ってきましたし、ライトに押っ付けて来たケースも見られました。
打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足で踏ん張って、軸足を後ろに引くタイプです。
外寄りの左腕の変化球はセンターオーバーの長打を放ってきます。
頭の高さは変わるので、ミスショットも出てしまいます。
振り切ってくるスイングは切れがあります。
足は遅くないですが、売りにできるのかどうかは不明です。
守備は外野にコンバートされていましたが、守備範囲は広かったですが、肩は分からず。
と言う事で、期待した成長曲線には達していなかったのは遺憾ですが、良いものは持っていますので、今後徐々に欠点を矯正していき、打撃以外にも何か絶対的な売りを作っていければ化けれると思います。
来年に期待したいものです。
(2023年9月6日掲示板にて寸評) 
市川 蓮斗
(高知商)
捕手
177・76
右・左
知らない選手でしたが、気になりましたので感想など。
膝を折って重心低く、軽く開いて、グリップを胸よりも上の高さにセットし、ヘッドを動かしながら、投手が膝を引き上げたところから下半身を始動してホーム方向につま先をついて、リリースポイントから軽く足を浮かせて踏み込むスタイル。
グリップを上げるタイプですが、内への移動は許容範囲内です。
インサイドは肘を畳んで確実に引っ張って捉えてきます。
打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足での踏ん張りは足りないケースも見られました。
外寄りの縦スラはセンターに叩いてきます。
頭の高さは変わるので、ミスショットも出てしまいます。
振り切ってくるスイングはまずまずです。
捕手としては、通常のキャッチングにはまずまず見どころがあります。
ランナーがいても膝をつくタイプで、ワンバウンドは止めてはきましたが、安心感はないです。
肩は良かったです。
と言う事で、無名の選手にしてはかなり良いものを持っていましたので、低目の変化球を膝を使ってリストワークよく拾えるのであれば、捕手として1ランク成長出来れば非常に面白いと思います。
夏に大いに期待したいものです。
(2024年2月26日掲示板にて寸評)

愛媛

氏名 身長・体重 コメント 将来性
村上 颯真
(今治西)
サード
172・75
右・右
知らない選手でしたが、気になりましたので感想など。
クローズに構えて、グリップを顎の高さにセットし、ヘッドを動かしながら、投手が腰を落とし始めたところから膝を引き上げて回しこんでクローズに踏み込むスタイル。
グリップの内への移動は許容範囲内っぽいです。
インサイドのストレートはファールにはなったものの引っ張ってきましたし、インスラは引っ張って捉えてきます。
打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足での踏ん張りは足りないケースも見られました。
外のストレートはライトからセンターに叩いてきます。
外寄りのストレートは引っ張り込んで捉えてきます。
外のやや低めの縦スラは膝を使ってセンターに叩いてきます。
頭の高さは変わるので、ミスショットも出てしまいます。
振り切ってくるスイングは力感があります。
足は遅くないですが、売りにできるのかどうかは不明です。
守備の動きは良かったですし、スローイングも安定していました。
と言う事で、無名の選手にしては良いものを持っていましたので、今後更に技術に磨きを掛けて行き、打撃以外にも何か絶対的な売りを作っていければ化けれると思います。
来年に期待したいものです。
(2023年11月10日掲示板にて寸評)
狩俣 宏箕
(松山聖陵)
ファースト
172・67
右・右
知らない選手でしたが、気になりましたので感想など。
スクエアに構えて、グリップを胸よりも上の高さにセットし、ヘッドを動かしながら、投手が腰を落とし始める所から膝を引き上げて回しこんでクローズに踏み込むスタイル。
グリップを上げてから下げるヒッチ打者ですが、内への移動は許容範囲内です。
インサイドは甘いとファールにはなったものの引っ張ってきましたし、コースに決まってもショートのファインプレーにあったもののやや詰まりながらセンターに押っ付けてきます。
打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足での踏ん張りはまずまずです。
縦スラが甘くなるとライトに叩いてきます。
外のストレートはセンターに叩いてきます。
頭の高さは変わるので、ミスショットも出てしまいます。
振り切ってくるスイングは切れがあります。
足は遅くないですが、売りにできるのかどうかは不明です。
守備は無難にこなしていましたが、他のポジションを守れるようになりたいものです。
と言う事で、無名の選手にしては良いものを持っていましたので、今後徐々に欠点を矯正していき、打撃以外にも何か絶対的な売りを作っていければ化けれると思います。
来年に期待したいものです。
(2023年11月11日掲示板にて寸評)
薬師寺 克弥
(小松)
ファースト
175・89
右・右
事前に気になっていましたが、初めて見れましたので感想など。
クローズに構えて、グリップを胸よりも上の高さにセットし、ヘッドを動かしながら、投手が腰を落とし始める所から軽く足を上げて回しこんでクローズに踏み込むスタイル。
グリップを上げるタイプで、内への移動も見られます。
インサイドの左腕のスライダーが甘くなるとレフトにHRを叩き込んできましたが、ストレートには上記欠点とクローズの踏み込みなので当然詰まってしまいます。
打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足での踏ん張りはまずまずです。
外のストレートはライトの正面をついてしまいましたが鋭いライナーを放ってきます。
落ちるボールの良いサンプルが無かったので、膝を使って拾えるのかどうかは不明です。
頭の高さは変わるので、ミスショットも出てしまいます。
振り切ってくるスイングは力感があります。
足は遅くないですが、売りにできるのかどうかは不明です。
守備は無難にこなしていましたが、別のポジションを守れるようになりたいものです。
と言う事で、確かに良いものは持っていましたので、今後徐々に欠点を矯正していき、打撃以外にも何か絶対的な売りを作っていければ化けれると思います。
来年に期待したいものです。
(2023年11月8日掲示板にて寸評)

福岡

氏名 身長・体重 コメント 将来性
大越 塁
(東筑)
捕手
175・77
右・右
事前に気になっていましたが、初めて見れましたので感想など。
気持ち開いて、グリップを耳よりも上の高さにセットし、ヘッドを動かしながら、投手が腰を落とし始めたところから膝を引き上げて回しこんで踏み込むスタイル。
グリップを上げるタイプで、内への移動は許容範囲外っぽいです。
インサイドはショート正面の良い当たりを放ってきたケースも見られました。
打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足で踏ん張って、軸足を後ろに引くタイプです。
外のコースが外れたやや低目の縦スラには膝を使ってライトに拾ってきます。
頭の高さは変わるので、ミスショットも出てしまいます。
振り切ってくるスイングは力感があります。
捕手としては、通常のキャッチングにはまずまず見どころがあります。
ランナーがいても膝をつくタイプで、ワンバウンドは止めてはきましたが、後ろに逸らして失点したケースも見られました。
肩は良かったです。
と言う事で、確かに良いものは持っていましたので、今後徐々に欠点を矯正していき、捕手としても1ランク成長していければ化けれると思います。
夏に期待したいものです。
(2024年2月20日掲示板にて寸評)
山下 駿哉
(大牟田)
ショート
176・71
右・左
知らない選手でしたが、気になりましたので感想など。
気持ち開いて、グリップを顎の高さにセットし、ヘッドを動かしながら、投手が腰を落とし始めたところから膝を引き上げて回しこんで踏み込むスタイル。
グリップを上げるタイプですが、内への移動は許容範囲内です。
インサイドは引っ張れるようです。
打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足での踏ん張りはまずまずです。
外寄りのストレートはセンターオーバーの長打を放ってきます。
左腕の低めの難しいスライダーには膝を使ってリストワークによって引っ張って捉えてきます。
頭の高さは変わるので、ミスショットも出てしまいます。
振り切ってくるスイングはまずまずです。
足は遅くはないですが、売りにできるのかどうかは不明です。
守備の動きは良かったですし、スローイングも安定していました。
と言う事で、無名の選手にしては良いものを持っていましたので、今後徐々に欠点を矯正していき、足も売りにできるようになれば化けれると思います。
夏に期待したいものです。
(2024年2月21日掲示板にて寸評)

熊本

氏名 身長・体重 コメント 将来性
渡嘉敷 篤弘
(東海大星翔)
ショート
177・70
右・右
知らない選手でしたが、気になりましたので感想など。
開いて、グリップを胸よりも上の高さにセットし、ヘッドを動かしながら、投手が膝を引き上げたところから自身も膝を引き上げて行き回しこんでアウトステップして踏み込むスタイル。
グリップを上げるタイプで、内への移動も見られます。
球威の無い左腕のインサイドのストレートはやや詰まりながら引っ張ってきましたが、グリップの内への移動を緩和してきっちり捌けるようになりたいものです。
打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足での踏ん張りは足りないケースも見られました。
やや低めの縦スラは膝を使ってレフトに拾ってきます。
外のストレートはライトに叩いてきます。
頭の高さは変わるので、ミスショットも出てしまいます。
シャープに振り切ってくるスイングはまずまずです。
足は遅くないですが、売りにできるのかどうかは不明です。
守備の動きはかなり良かったですし、スローイングも安定していました。
と言う事で、無名の選手にしては良いものを持っていましたので、今後徐々に欠点を矯正していき、インサイドを捌けるようになれば騒がれるようになると思います。
まずは今年の春の進化に期待したいものです。
(2023年3月21日掲示板にて寸評)

大分

氏名 身長・体重 コメント 将来性
石田 智能
(明豊)
ファースト
174・73
右・左
甲子園でも気になりましたが、予選も見てみましたので感想など。
軽く開いて、グリップを顎よりも下の高さにセットし、ヘッドを動かしながら、投手が腰を落とし始める所から膝を引き上げて回しこんで踏み込むスタイル。
グリップを上げるタイプですが、内への移動は許容範囲内っぽいです。
インローのストレートはセンター正面のライナーを放ってきます。
打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足での踏ん張りは足りないケースも見られました。
外のストレートはセンターからレフトに叩いてきます。
外寄りのストレートはライトに豪快にHRを叩き込んできます。
外寄りのやや低目のチェンジアップは振り切って捉えてきます。
頭の高さは変わるので、ミスショットも出てしまいます。
振り切ってくるスイングは力感があります。
足は遅くないですが、売りにできるのかどうかは不明です。
守備は無難にこなしていましたが、別のポジションを守れるようになりたいものです。
と言う事で、打撃はかなり良いものを持っていましたので、今後さらに技術に磨きを掛けて行き、打撃以外にも何か絶対的な売りを作っていければ面白いと思います。
センバツで期待したいものです。
(2023年12月20日掲示板にて寸評)
井上 航希
(津久見)
ライト
173・73
右・左
知らない選手でしたが、気になりましたので感想など。
大きく開いて、グリップを顎よりも下の高さにセットし、ヘッドを動かしながら、投手が腰を落とし始めたところから下半身を始動してホーム方向につま先をついて、リリースポイントの後から軽く足を浮かせて踏み込むスタイル。
グリップを上げるタイプですが、内への移動は許容範囲内です。
観戦日はインサイドのサンプルが無かったので、肘を畳んで捌けるのかどうか不明です。
打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足での踏ん張りは足りないケースも見られました。
外寄りの低目の沈むボールは膝を使ってセンターに拾ってきます。
外寄りのストレートは引っ張り込んで捉えてきます。
縦スラが甘くなるとライトオーバーの長打を放ってきます。
左腕のスライダーが甘くなるとライトにHRを叩き込んできます。
頭の高さは変わるので、ミスショットも出てしまいます。
振り切ってくるスイングは力感があります。
足は遅くはないですが、売りにできるのかどうかは不明です。
守備はイージーなものしかなく、肩とともに不明です。
と言う事で、打撃は中々良いものを持っていましたので、技術を更に高めて行き、打撃以外にも何か絶対的な売りを作っていければ面白いと思います。
来年に期待したいものです。
(2023年12月23日掲示板にて寸評)

宮崎

氏名 身長・体重 コメント 将来性
横山 颯
(日章学園)
ショート
179・74
右・右
事前に気になっていましたが、初めて見れましたので感想など。
軽く開いて、グリップを顎よりも上の高さにセットし、ヘッドを動かしながら、投手が腰を落とし始めたところから膝を引き上げて回しこんで踏み込むスタイル。
グリップを上げるタイプで、内への移動は許容範囲外っぽいです。
インサイドは球の遅い投手からならファールにはなったものの引っ張ってきます。
打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足での踏ん張りは足りないケースも見られました。
外の高めのストレートはライトに叩いてきます。
外のやや低めのストレートはライトに叩いてきますし、コースに決まった外のストレートはライトオーバーの長打を放ってきます。
頭の高さは変わるので、ミスショットも出てしまいます。
振り切ってくるスイングは切れがあります。
足は速く、ストレートの際にも変化球の際にも盗塁を決めてきます。
守備はイージーなものしかなく、肩とともに不明です。
と言う事で、確かに良いものは持っていましたので、今後徐々に欠点を矯正していき、守備も良いのであれば面白いと思います。
来年に期待したいものです。
(2023年12月8日掲示板にて寸評) 
吉村 航希
(小林秀峰)
ライト
178・86
右・左
事前に気になっていましたが、初めて見れましたので感想など。
軽く開いて、グリップを顎よりも下の高さにセットし、ヘッドを動かしながら、投手が腰を落としたところから軽く足を上げて気持ちクローズに踏み込むスタイル。
グリップを上げるタイプですが、内への移動は許容範囲内っぽいです。
観戦日はインサイドのサンプルが無かったので、肘を畳んで捌けるのかどうかは不明です。
打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足での踏ん張りはまずまずです。
低目の変化球は膝を使っては来ましたが拾えなかったですが。、ボテボテの打球で内野安打としてきました。
甘いカーブは左中間を突破してきます。
外のストレートはレフトに叩いてきます。
頭の高さは変わるので、ミスショットも出てしまいます。
最初見た試合はフォローが小さくパンチショット気味のスイングでしたが、次の試合は普通に力感のあるスイングをしてきていましたが、日によってここまでスイングの違う選手は珍しいです。
守備に関しては、ラインドライブした正面の打球をグラブに当てて後ろに逸らしていましたが、本職は捕手との事。
足は遅くなかったです。
と言う事で、確かに良いものは持っていましたので、今後徐々に欠点を矯正していき、捕手としても良いのであれば化けれると思います。
来年に期待したいものです。
(2023年12月13日掲示板にて寸評)

鹿児島

氏名 身長・体重 コメント 将来性
正林 輝大
(神村学園)
ライト
178・82
右・左
知らない選手でしたが、かなり気になりましたので感想など。
大きく開いてからホーム方向につま先をついて、グリップを顎よりも下の高さにセットし、ヘッドを動かしながら、リリースポイントから軽く足を浮かせて踏み込むスタイル。
グリップを上げるタイプですが、内への移動は許容範囲内です。
インサイドはやや詰まりながらセンターに叩いてきましたし、甘めのカットボールは右中間最深部まで飛ばしてきます。
打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足での踏ん張りは足りないケースも見られました。
外寄りの低めのストレートは引っ張り込んで右中間フェンス直撃弾を放ってきます。
外のストレートはレフトに叩いてきます。
外のカーブは左中間を突破してきます。
左腕のスライダーが甘いと引っ張って捉えてきます。
スプリットに空振りした直後に引っ張って捉えてきます。
頭の高さは変わるので、ミスショットも出てしまいます。
振り切ってくるスイングは力感があります。
守備はイージーなものしかなく、肩とともに不明です。
足は遅くないですが、変化球の際に走って刺されていましたので、現状売りにできるほどではないようです。
と言う事で、無名の選手にしては中々良いものを持っていましたので、インサイドを確実に捌けるようになって、打撃以外にも何か絶対的な売りを作っていければ騒がれるようになると思います。
来年にかなり期待したいものです。
(2023年10月2日掲示板にて寸評)
坂口 優志
(樟南)
ショート
179・70
右・右
知らない選手でしたが、気になりましたので感想など。
軽く開いて、グリップを顎よりも下の高さにセットし、ヘッドを動かしながら、投手が腰を落としたところから膝を引き上げて回しこんで踏み込むスタイル。
グリップを上げるタイプで、内への異常な移動も見られますし、左肩も入りすぎています。
インサイドのサンプルが無かったものの、上記欠点から厳しいと想定します。
打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足で踏ん張って、軸足を後ろに引くタイプです。
外の左腕の低めの変化球はショートのファインプレーにあったものの、膝を使って引っ張って捉えてきます。
頭の高さは変わるので、ミスショットも出てしまいます。
振り切ってくるスイングは力感があります。
足は遅くはないですが、売りにできるのかどうかは不明です。
守備の動きは良かったですし、スローイングも安定していました。
と言う事で、無名の選手にしては良いものを持っていましたので、今後徐々に欠点を矯正していき、足も売りにできるようになれば化けれると思います。
夏に期待したいものです。
(24年2月13日掲示板にて寸評)
丸山 陸
(鹿児島実)
ショート
179・74
右・右
知らない選手でしたが、気になりましたので感想など。
略スクエアに構えて、グリップを体に近く顎よりも下の高さにセットし、ヘッドを動かしながら、投手が腰を落としたところから膝を引き上げて回しこんで気持ちクローズに踏み込むスタイル。
グリップを上げてから下げてまた上げるタイプですが、内への移動は許容範囲内です。
インサイドは肘の畳み方が甘く詰まってしまうのは残念。
打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足で踏ん張って、軸足を後ろに引くタイプです。
縦スラが甘くなると引っ張って捉えてきます。
外の高めのストレートはライトオーバーの長打を放ってきます。
頭の高さは変わるので、ミスショットも出てしまいます。
振り切ってくるスイングはまずまずです。
足は遅くないですが、売りにできるのかどうかは不明です。
守備の動きは非常に良かったですし、スローイングも安定していました。
と言う事で、無名の選手にしては良いものを持っていましたので、今後徐々に欠点を矯正していき、足も売りにできるようになれば化けれると思います。
夏に期待したいものです。
(24年2月14日掲示板にて寸評)

1年

栃木

氏名 身長・体重 コメント 将来性
佐川 秀真
(青藍泰斗)
ショート
172・67
右・左
知らない選手でしたが、気になりましたので感想など。
開いて、グリップを顎よりも下の高さにセットし、ヘッドを動かしながら、投手が腰を落とし始める所から膝を引き上げて回しこんで踏み込むスタイル。
グリップを上げるタイプで、内への移動も見られます。
インローのコースの甘い縦スラは膝を使ってライト線に長打を放ってきます。
打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足での踏ん張りは足りないケースも見られました。
外寄りのストレートは引っ張り込んで捉えてきます。
甘い縦スラは引っ張り込んで捉えてきます。
頭の高さは変わるので、ミスショットも出てしまいます。
振り切ってくるスイングは切れがあります。
足は速い方で、ストレートの際に盗塁を決めてきます。
守備の動きは良かったですし、スローイングも安定していました。
と言う事で、無名の選手にしては良いものを持っていましたので、今後徐々に欠点を矯正していき、足も絶対的に売りにできるようになれば面白いと思います。
先ずは夏に期待したいものです。
(2024年3月12日掲示板にて寸評)
井上 遥翔
(佐野日大)
サード
178・78
右・左
知らない選手でしたが、気になりましたので感想など。
開いて、グリップを顎よりも下の高さにセットし、ヘッドが揺らぎ、投手が腰を落とし始めた後から膝を引き上げて回しこんで踏み込むスタイル。
グリップを2度上げするタイプですが、内への移動は許容範囲内です。
すっぽ抜けてインハイに来たボール球の左腕のスライダーは引っ張って捉えてきます。
打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足での踏ん張りは足りないケースも見られました。
落ちるボールのサンプルが無かったので、膝を柔軟に使って拾えるのかどうかは不明です。
頭の高さは変わるので、ミスショットも出てしまいます。
振り切ってくるスイングは力感があります。
足は遅くないですが、売りにできるのかどうかは不明です。
守備の動きは良かったですが、スローイングの精度は上げたいものです。
と言う事で、県内では評判だったようですが、確かに良いものは持っていましたので、今後徐々に欠点を矯正していき、打撃以外にも何か絶対的な売りを作っていければ化けれると思います。
夏に期待したいものです。
(2024年3月14日掲示板にて寸評)
田崎 瑛大
(佐野日大)
ライト
175・71
左・左
知らない選手でしたが、気になりましたので感想など。
開いて、グリップを耳の高さにセットし、ヘッドを動かしながら、投手が腰を落とし始めた所から膝を引き上げて回しこんで踏み込むスタイル。
グリップの内への移動は許容範囲内です。
観戦日はインサイドのサンプルが無かったので、肘を畳んで捌けるのかどうかは不明です。
打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足での踏ん張りはまずまずです。
左腕の外のコースがボールのスライダーは、膝を使ってリストワークよく引っ張って捉えてきます。
頭の高さはあまり変わらないので、ミスショットは少ない方です。
振り切ってくるスイングは切れがあります。
守備はイージーなものしかなく、肩とともに不明です。
足は速く、左腕から盗塁を決めてきます。
と言う事で、無名の選手にしては良いものを持っていましたので、今後徐々に欠点を矯正していき、打撃以外にも何か絶対的な売りを作っていければ化けれると思います。
夏に期待したいものです。
(2024年3月14日掲示板にて寸評)

埼玉

氏名 身長・体重 コメント 将来性
横田 蒼和
(山村学園)
サード
180・75
右・左
1年生の3番です。気持ち開き気味に構え、グリップは頭の高さにセットし、ヘッドを寝かせ、投手が足を上げると同時に軽く足を上げ踏み込むスタイルです。小学、中学から評判の選手で監督曰くプロに行ける可能性を持った選手とも。春季大会でも他の打者が苦戦する中、ボールをしっかり見極め広角にヒットゾーンに落としてくるバットコントロールは抜けたものがあります。逆に元々ショートなのもありサードの守備は不慣れな感がありましたが、そこはこれからでしょう。秋以降の活躍に期待したい選手です。
(23年8月 nobさん情報)
櫻井 ユウヤ
(昌平)
サード
180・82
右・右
スクエアスタンスに構え、グリップは耳の高さにセットし、ヘッドを動かしながらタイミングを計り、投手が足を上げると同時に踵を上げ踏み込むスタイルです。今夏は主に6,7番あたり打ちましたあ、この夏も2発あたり打ってたでしょうか。春の大会も見ていましたが、1年生とは思えないほどヘッドスピードが速く、あっという間にフェンス直撃するような打球を放ちます。守備も動き、送球は春よりもスムーズになっており、攻守で急速に伸びている印象でした。秋以降の活躍に期待したい選手です。
(23年8月nobさん情報)

千葉

氏名 身長・体重 コメント 将来性
大和田 宏靖
(市立柏)
サード
?・?
右・左
知らない選手でしたが、気になりましたので感想など。
大きく開いて、グリップを顎よりも下の高さにセットし、ヘッドを動かしながら、投手が腰を落としたところから膝を引き上げて回しこんで踏み込むスタイル。
グリップを上げるタイプですが、内への移動は許容範囲内です。
インローの難しい縦スラは惜しくもファールにはなったものの膝を使って引っ張って捉えてきます。
打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足での踏ん張りはまずまずです。
外のストレートはレフトとセンターのファインプレーにあったもののきっちりミートしてきますし、外の高めのストレートはレフトに叩いてきます。
頭の高さは変わるので、ミスショットも出てしまいます。
振り切ってくるスイングは切れがあります。
足は遅くはないですが、売りにできるのかどうかは不明です。
守備の動きは中々良かったですし、スローイングも安定していました。
と言う事で、打席内で1年生の夏にこれだけ堂々としたスイングを繰り出してくる選手は中々見ないですし、打撃センスも中々ですので非常に楽しみだと思います。
今後の進化に期待大です。
(2024年2月6日掲示板にて寸評)

神奈川

氏名 身長・体重 コメント 将来性
吉崎 創史
(武相)
捕手
172・69
右・右
知らない選手でしたが、気になりましたので感想など。
気持ちクローズに構えて、グリップを体から離して胸よりも上の高さにセットし、ヘッドを動かしながら、投手がモーションに入ったところから下半身を始動して左足を捕手方向に引いて、リリースポイントの前くらいから足を上げて踏み込むスタイル。
グリップを上げるタイプで、内への移動は許容範囲外っぽいです。
球威の無いインサイドのストレートならレフトフェンス直撃弾を放ってきます。
打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足での踏ん張りは足りないケースも見られました。
低目の変化球は現状拾えるほどではないようです。
頭の高さは変わるので、ミスショットも出てしまいます。
振り切ってくるスイングはまずまずです。
捕手としては、通常のキャッチングにはまずまず見どころがあります。
ランナーがいる際には膝をつかない方で、ワンバンドも止めてきます。
地肩は分からなかったですが、コントロール良く刺してきます。
と言う事で、無名の選手にしては良いものを持っていましたので、今後徐々に欠点を矯正していき、捕手としても1ランク成長出来れば化けれると思います。
来年に期待したいものです。
(2023年12月29日掲示板にて寸評)
阿部 葉太
(横浜)
センター
178・72
右・左
知らない選手でしたが、気になりましたので感想など。
開いて、グリップを顎よりも下の高さにセットし、ヘッドを動かしながら、投手が腰を落とし始める所から下半身を始動してホーム方向につま先をついて、投手が腰を落とし切った後から軽く足を浮かせて回しこんで踏み込むスタイル。
グリップを少し上げるタイプですが、内への移動は許容範囲内です。
観戦日はインサイドのサンプルが無かったので、肘を畳んで捌けるのかどうか不明です。
打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足での踏ん張りは足りないケースも見られました。
左腕の外のスライダーは引っ張り込んで捉えてきます。
外のストレートはセンターに叩いてきます。
頭の高さは変わるので、ミスショットも出てしまいます。
振り切ってくるスイングは切れがあります。
足は遅くはないですが、売りにできるのかどうかは不明です。
守備はイージーなものしかなく、肩とともに不明です。
と言う事で、良いものは持っていましたので、今後さらに打撃技術に磨きを掛けて行き、打撃以外にも何か絶対的な売りを作っていければ面白いと思います。
夏に期待したいものです。
(2024年1月12日掲示板にて寸評)
白鷹 悠人
(桐光学園)
セカンド
180・72
右・左
知らない選手でしたが、気になりましたので感想など。
軽く開いて、グリップを耳の高さにセットし、ヘッドを動かしながら、投手が腰を落とし始める所から膝を引き上げて回しこんで気持ちクローズに踏み込むスタイル。
グリップを上げるタイプですが、内への移動は許容範囲内です。
インサイドはファールにはなったものの引っ張れるようです。
打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足での踏ん張りは足りないケースも見られました。
外寄りのストレートはライトオーバーの長打に右中間フェンス直撃弾を放ってきます。
外のストレートはレフトオーバーの長打を放ってきます。
左腕のスライダーにやられた後は、狙って膝を使って下半身で粘ってファールにはなったものの引っ張ってきたケースも見られましたが学習能力は高いと思います。
頭の高さは変わるので、ミスショットも出てしまいます。
振り切ってくるスイングは切れがあります。
守備は堅実に処理していましたが、巧拙は不明です。
足は遅くはないですが、売りにできるのかどうかは不明です。
と言う事で、中々良いものを持っていましたので、今後更に技術に磨きを掛けて行き、打撃以外にも何か絶対的な売りを作っていければ面白いと思います。
夏に期待したいものです。
(2024年1月7日掲示板にて寸評)

東東京

氏名 身長・体重 コメント 将来性
佐藤 海斗
(東亜学園)
捕手
167・63
右・右
気持ち開き気味に構え、グリップは耳の高さにセットし、ヘッドを動かしながらタイミングを計り、投手が足を上げると同時に足を上げ踏み込むスタイルです。ライトオーバーの長打を放つなど小力があります。1年生ながら強肩、冷静なリードとプレー判断でチームを引っ張りました。秋以降の活躍に期待したい選手です。
(23年9月nobさん情報)

愛知

氏名 身長・体重 コメント 将来性
浅井 太介
(愛産大工)
ショート
170・60
右・左
知らない選手でしたが、気になりましたので感想など。
軽く開いて、グリップを耳よりも下の高さにセットし、ヘッドを動かしながら、投手が腰を落とし始める所から下半身を始動してホーム方向につま先をついて、リリースポイントから軽く足を浮かせて踏み込むスタイル。
グリップを下げるヒッチ打者ですが、内への移動は許容範囲内です。
インサイドはファールにはなったものの引っ張れるようです。
打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足での踏ん張りは足りないケースも見られました。
左腕のカーブが甘いと引っ張って捉えてきます。
縦スラが甘いと一塁線を突破してきましたし、低目の縦スラは精度はまだまだですがリストワークによって引っ張って捉えてきたケースも見られました。
外のストレートはレフトに叩いてきます。
外寄りのストレートは引っ張って捉えてきます。
頭の高さは変わるので、ミスショットも出てしまいます。
振り切ってくるスイングはまずまずです。
足は遅くないですが、牽制で刺されたり、ストレートの際に走って刺されてもいましたので、現状売りには出来ないようです。
守備の動きは良かったですし、スローイングも安定していました。
と言う事で、無名の選手にしては良いものを持っていましたので、今後徐々に欠点を矯正していき、足も売りにできるようになれば面白いと思います。
来年に期待したいものです。
(2023年11月6日掲示板にて寸評)

長野

氏名 身長・体重 コメント 将来性
斉藤 大斗
(長野日大)
ファースト
185・80
右・右
知らない選手でしたが、気になりましたので感想など。
略スクエアに構えて、グリップを胸の高さにセットし、ヘッドを動かしながら、投手が腰を落とし始めたところから膝を引き上げて回しこんでクローズに踏み込むスタイル。
グリップを上げるタイプで、内への移動も見られます。
インサイドは上記欠点とクローズの踏み込みなので当然詰まってしまいますが、甘くなるとセンターに叩いてきます。
打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足での踏ん張りは足りないケースも見られました。
やや低めの縦スラは膝を使ってサードを強襲してきます。
外のストレートはライトに叩いてきます。
頭の高さは変わるので、ミスショットも出てしまいます。
振り切ってくるスイングは力感があります。
足は遅くはないですが、売りにできるのかどうかは不明です。
守備は無難にこなしていましたが、別のポジションを守れるようになりたいものです。
と言う事で、無名の選手にしては良いものを持っていましたので、今後徐々に欠点を矯正していき、打撃以外にも何か絶対的な売りを作っていければ化けれると思います。
来年に期待したいものです。
(2023年11月20日掲示板にて寸評)

兵庫

氏名 身長・体重 コメント 将来性
繻エ 大礼
(東洋大姫路)
捕手
174・82
右・右
事前に気になっていましたが、初めて見れましたので感想など。
略スクエアに構えて、グリップを胸よりも上の高さにセットし、ヘッドを動かしながら、投手が腰を落とし始めた後から膝を引き上げて回しこんでクローズに踏み込むスタイル。
グリップを上げるタイプで、かなりの内への移動も見られます。
インサイドは甘くなるとライトに押っ付けてきましたが、上記欠点とクローズの踏み込みなので当然詰まってしまいます。
打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足で踏ん張って、軸足を後ろに引くタイプです。
外のやや低めのカーブは膝を使ってライトに拾ってきます。
頭の高さは変わるので、ミスショットも出てしまいます。
振り切ってくるスイングは力感があります。
捕手としては、通常のキャッチングにはまずまず見どころがあります。
ランナーがいても膝をつくタイプで、ワンバウンドは止めてはきましたが、安心感はないです。
肩はサンプルがなく不明です。
と言う事で、確かに良いものは持っていましたので、今後徐々に欠点を矯正していき、捕手としても1ランク成長出来れば化けれると思います。
夏に期待したいものです。
(2024年1月18日掲示板にて寸評)

鹿児島

氏名 身長・体重 コメント 将来性
谷口 知希
(れいめい)
サード
177・82
右・右
知らない選手でしたが、気になりましたので感想など。
略スクエアに構えてから左足を捕手方向に引いて、グリップを耳の高さにセットし、ヘッドを動かしながら、投手が腰を落とした後から軽く足を浮かせてクローズに踏み込むスタイル。
グリップの内への移動が見られます。
インサイドは上記欠点とクローズの踏み込みなので当然詰まってしまいます。
打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足での踏ん張りはまずまずです。
外の低めの変化球には膝は柔軟に使っては来ましたが、現状拾える程ではないようです。
外寄りのストレートは左中間にHRを叩き込んできます。
頭の高さは変わるので、ミスショットも出てしまいます。
振り切ってくるスイングは力感があります。
足は無難のようです。
守備機会が殆どなかったので詳細は不明です。
と言う事で、無名の選手にしては良いものを持っていましたので、今後徐々に欠点を矯正していき、守備が良いのであれば面白いと思います。
夏に期待したいものです。
(24年2月15日掲示板にて寸評)



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