２００６年度高校生投手
北海道の逸材
北北海道
| 氏名 | 身長・体重 | コメント | 将来性 |
| 中川 祐介 （白樺学園） 立正大 |
１７７・７４ 右・右 |
安藤投手が“柔”ならこの中川投手は“剛”ですね！北北海道レベルでは現時点でもトップレベルのノビ・キレを持つストレートは将来が本当に楽しみ！管理人さんに是非見てもらいたかったなぁ・・・。でも、そのストレートは回転が綺麗すぎてピンポイントで芯で捉えられると面白いように打球が飛んでいきます。ボールが軽いようです・・・。体も細いのでこれから二年でどれだけ太れるかが課題ですね。彼のストレートに重さが加われば一躍全国区の投手になれると思います！ （０４年７月 ８３９５さん情報） 身長はそれほど大きくはない（１７５前後）。 ただ、ストレートは早くて球質が非常に良いのではないでしょうか？ 現状、MAX１３８キロのストレートと、切れの良いカーブと、中々見所があるスライダーを投げてました。 ゆったりとしたフォーム（振りかぶるのだが、結局ノーワインドアップに変化するのだが）で、腰を捻るときに、左足を右足に絡めるようにして、タメを作っている。 腕の振りはとても良いのだが、変化球では振りが鈍くなるのでばればれです。 ストレートに関しては、１年生にしては出色のキレ・伸びを誇ります（低め・高めを問わずに伸びる！）。 ただ、体が華奢で、球質が良いのもあるのだが、現状球が軽くてよく飛ぶ！ 下半身に関しては、細いのだが、バネがあり、フィニッシュでもぐらつかない。 コントロールに関しては、左腕が下がるので、当然アバウト。 将来性 一冬越えて体が出来てくれば、来春には１４０キロは軽く超えるでしょう。 ウェイトが増えれば、飛ばされなくなると思います。 フォームに変な癖もなく、このまま順調に伸びれば、本当に楽しみな、北の速球投手です！ （2004/08/01掲示板にて寸評） 最初は小手先でかわそうとして、変化球ばかり投げやがって、あほか？と腹が立っていたのですが、途中からはきちんとストレート中心の組み立てに変えてきましたが、中々通用しません・・・ 振りかぶって、膝を引き上げて、一旦止まるようにして、軸足のクッションを利用して、３塁側を蹴ってから投げ込んでくる。 膝をしっかり内側に入れないので捻転差が不十分なので、腰が開いてしまう。 また、グラブの位置も下がった所にあるが故に、直にホーム方向に向いていしまうので、肩の開きも速い。 球種は、スライダーとカーブとノビは十分のストレート。 但し、スライダーの時には肘が下がるのでばればれ。 纏めると、昨年から伸びたところは殆ど無いです。 何を毎日考えて練習しているのか、指導者ともどもかなり疑問です。 開くと、球は打者から見やすく、ストレートと変化球でフォームが変ると、打者からはカモですし、もっと華奢な体を何とかしないと、球にボリューム感がなく、打者は当てれば飛びます。 気は強いですし、中々良いものは持っているのに、残念！！ もっと頭を使え！斬り！ （2005/08/03掲示板にて寸評） 初回の先頭打者・三木を三振にとったストレートはすばらしかったです。多分、１４０近いボールでした。が、それだけでその後はヒットを打たれ後、ランナーを気にしすぎて集中できてない感じでした。二回以降は変化球が入らず甘くなったストレートを狙い打たれてました。コントロールはさほど悪いとは思いませんでしたが、駒苫の集中力に負けた感じです。 （０６年６月 nobさん情報） 下半身は以前よりも鍛えたようですね。 開幕ゲームでの緊張から、実力の半分くらいしか出せなかったのは止む無しか。 振りかぶって、膝を引き上げて、ぶらんとさせてから、軸足のクッションを利用して真っ向投げ込んでくる。 以前からの欠点の開きに関しては、左肩には意識を持つようになったので、上の開きは抑えられてはいるものの、下はやはり捻転差を作らないので開きが早い。 かっちりしたフォームですが、全身に無駄な力が入っており、バッファーが無い部分は、今後の修正課題ですね。 球種的には、MAX１３７`のストレートと、１００〜１１０`台のカーブと、１１０`台のスライダーと、９０`台のチェンジアップ。 悲しいかな、球質が軽い欠点はいかんともしがたい・・・ カーブはもっと桑田っぽいものだったが、退化していました・・・・・ まあフォーム的な部分はここまでとして、気に入らない点を最後に２点。 前半自分が不調時にHRを打たれた打者に対して、後半復活した投球で逃げやがった・・・・ と言うより、怖さで指先感覚が鈍った？ 厳しいようだが、打たれた打者に対して逃げてしまったら投手失格です。 次に、試合終了後に、通路から上ってくる映像を見てがっかり・・・・ 右腕で大きな荷物を運んでいた・・・・・・ 右投手は右腕が商売道具だろう！！！ こういったことも意識できていないのですから、まあ次のステージでイチから勉強しなおしですね。 （2006/08/19掲示板にて寸評） |
★★ |
| 大竹口 孝文 （白樺学園） 道都大 |
１７４・８０ 右・右 |
トルネード投法にて結構有名な投手。 振りかぶって、野茂とそっくりなトルネードなのだが、カーブの時には肘は上がるのだが、ストレートの時にはスリークウォーター。 球はまずまず速いのだが、直球と変化球で腕の振りが変わっては・・・・・・ 変化球は、カーブとスライダーを投げているも、並です・・・・ クイックは出来るようです。 秋には間に合うかどうかは分からないが、腕の振りを同じくする事と、変化球を進化させたい。 今のままでは、来年は通用しないと思います。 各校がこの投手が出る前に点を取らねばとか言っていますが、今抑えていたとしても、次では通用しなくなるのが分からないのか・・・・・・ ちゃんと育てて欲しいし、自分でも良く考えて欲しいですね。 （2005/08/03掲示板にて寸評） 投手としては、ノーワインドアップから投げる、変化球投手となった晩年の野茂ですね＾＾ まあもっとスピードは増したか？と思っていましたが、そんなに進化はしなかったようです・・・・ 下半身ががっちりしましたが＾＾ 球種的には１３０`ちょっとくらいのストレートと、１１０`台のカーブと、１２０`台のスライダーと、１１０`台のフォーク。 トルネードはコントロールを有る程度度外視したフォームですから、コントロールがアバウトなのは当然。 スピードが無いと生きない投法だと思います。 クイックはできるようです。 ただ、将来性は野手なのかなあ？と思いました。 下半身をやや開いて、ヘッドを投手方向に倒して、遅めに膝を引き上げて、腰を開いて、インサイドアウトの軌道で強烈に振りぬいてくる。 インサイドを肘を畳んで腰の回転で打つことも可能。 ただ、腰が早めに開くので、踏み込んだ足でどうしても粘れない。 現状凄いとまでは行かないですが、見所はあると思います。 まあ次のステージで、投打ともに進化に期待は持ってみたい。 （2006/08/19掲示板にて寸評） |
？ |
| 伊藤 謙太 （旭川北） |
１７６・７２ 右・右 |
小さな岩隈（近鉄）と言えば理解していただけるでしょうか？ ただ、ストレートは１２３キロくらいで、９０キロ台のカーブを投げてました。 まだまだ１年生ですから、これからどのように進化するのか分かりませんが、ちょっと気になったのでご紹介してみました。 （2004/09/07掲示板にて記載） |
？ |
| 澤 僚太 （滝川西） 札幌大 |
１８３・７０ 右・右 |
昨年で１３５`以上を投げていました。今年は１４０`台間違いなし。 （０６年２月 snowmanさん情報） |
★ |
| 天野 太貴 （旭川実） 旭川大 |
１７８・８０ 右・右 |
エースナンバーを背負ってます。球種は１３０ｋｍ前後のストレートとカーブ、スライダーを投げてました。シュートもあるようです。もう少しストレートは速いかもしれません。北照戦は序盤からコントロールが定まらず４回途中で降板。どちらかというと、６番を打つ打撃に目がいきました。 （０６年３月 nobさん情報） 振りかぶって、膝を高めに引き上げて内に入れて、軸足のクッションを利用して、３塁側に足を伸ばしこんでから投げ込んでくる（前方に推進する際にぎこちなさがあるのは？）。 球を体で隠そうとする意識は良いものの、フィニッシュで踏み出した足が突っ張るタイプなので、ボールに体重が乗らない。 球種的には、MAX１３５`のストレートと、１００`台のカーブと、１１０`台のスライダーと、１２０`台のフォーク。 投手としても欠点さえ修正できるとまだまだ進化は可能だと思いますが、将来的には打者か？ 下半身を開いて、グリップの位置がやや低く、左肩が内に入り、投球に合わせて背番号が丸見えになる程上体を捻り、それに伴いバットのヘッドが投手よりに入り、軽く足を浮かせて踏み込むスタイル。 右には打てますが、現状は上記弊害から当然インサイドがネック。 フィールディングもまずまずですし、スイングも中々なので、上記欠点が解消されると、将来は野手の方が可能性があるのではないか。 いずれにしても、夏までの進化に期待してみたい。 （2006/03/28掲示板にて寸評） |
★ |
| 小島 隼 （帯広工） 仙台大 |
１７５・８４ 右・左 |
秋に遠軽・西村と投げあい、13回2失点という結果でした。こちらは打の中心でもあります。帯広地区では白樺・中川と並ぶ好投手です。ちなみにここの監督さんは父親がやっていて、旭川龍谷で甲子園にも行ってるみたいです。親子鷹としても注目されてます。 （０６年７月 nob さん情報） |
★ |
| 秋山 耕一 （北見北斗） 道都大 |
１７４・７５ 右・右 |
北斗のエース秋山は140近いストレートをもってます。 （０６年７月 nobさん情報） MAX140kmの直球にカーブ、フォークの変化球を巧みに使う投手。春は駒大苫小牧に夏は釧路江南に屈し敗退。しかし駒大苫小牧相手に2ケタ得点させなかった守備陣の中の要。 （０６年７月 大学のサイト さん情報） |
★ |
| 武山 伍織 （釧路江南） 道都大 |
１６８・６７ 左・左 |
大きなカーブが武器のコントロールの良い投手。秋は北海道栄に敗れるも準決勝まで来た実力は武山投手なしでは語れない。 （０６年７月 大学のサイト さん情報） 噂では聞いていましたが、華奢な体で、連投で疲れていた割には中々好感は持てる投手でした＾＾ 小さく振りかぶって（打者をじーっと見ながら）、膝を高く引き上げて内に入れて、腰を落としこんで、スリークウォーターからリズミカルに投げ込んでくる。 右肩に意識を持って、更に球を隠そうと意識しており、腕も適度に遅れてくるのですが、ちょっと体重移動と言うか右足の着地が早くてパワーが伝わっていない。 また、上体が１塁側に傾くのと、フィニッシュでのグラブの抱え込みが甘い。 もう少し、右腕を両肩と平行な位置で使えるとねえ・・・・ スライダーのキレは中々で、１３０`前後のストレートと、落差はそうでもないカーブは確認。 ストレートのキレは中々も、球質は軽い。 次のステージでは、上記欠点を修正し、肉体的なキャパには恵まれたタイプではないですし、もっと打ちづらさを追求し、体力作りも地道に行い、抜いたシュート系を覚えると面白いのでは？ 頑張って欲しいものです。 （2006/10/31掲示板にて寸評） |
★ |
| 佐藤 弘基 （釧路江南） |
１６７・６６ 左・左 |
武山投手との二枚看板。いろいろな強豪チームを武山ー佐藤の必勝リレーで倒してきた。夏の優勝はこのリレーが成功しないとありえないといっても過言ではない。 （０６年７月 大学のサイト さん情報） |
★ |
| 永谷 隆将 （釧路商） 札幌大 |
？・？ ？・？ |
投手としてもエースで北北海道大会進出の立役者になったが特に4番としての打撃には物凄いものがあった選手。決定戦の釧路工業戦では本塁打を含む4安打を放つなどここぞという場面での打者としての活躍はチームの躍進に貢献。 （０６年１１月 大学のサイトさん情報） |
★ |
| 広瀬 和哉 （深川西） |
１７６・６６ 右・右 |
シュートとカーブを武器に相手を打ち取っていく思い切りのよさが武器の投手。夏の北見柏陽線では粘りの投球で勝利した。 （０６年７月 大学のサイト さん情報） |
★ |
| 新岡 諒太 （砂川北） |
１７５・８０ 右・右 |
130km台の速球とスライダーのコンビネーションで打ち取る投手。 （０６年７月 大学のサイトさん情報） |
★ |
| 奥村 和久 （旭川大高） 國學院大 |
１７６・６０ 右・左 |
球威や球速よりも打ちにくいボールを投げる投手。しかし、夏は初戦で最後に登板するも敗退してしまった。 （０６年７月 大学のサイトさん情報） |
★ |
| 須藤 聡 （遠軽） |
？・？ ？・？ |
須藤─西村の継投が得意の遠軽投手陣の核になっている投手。 決勝で先発も敗戦してしまったが決勝までの投球は見事だった。 （０６年７月 大学のサイトさん情報） |
★ |
| 湯浅 公志 （別海） |
？・？ ？・？ |
無名のチームながら釧路江南に善戦した。その立役者は自責点1のエース湯浅。今後野球をやるなら注目したい。 （０６年８月 大学のサイトさん情報） |
★ |
| 門 佑飛 （稚内大谷） |
１７１・６７ 右・右 |
去年より主戦の投手として活躍。クセのある球と変化球で打たせて取るピッチングが得意。今後期待できる投手。 （０６年９月 大学のサイトさん情報） |
★ |
| 池田 尚人 （雄武） |
？・？ ？・？ |
強豪北見北斗を相手に2失点に抑えるなど好投した投手。将来性があるため期待。 （０６年１０月 大学のサイトさん情報） |
★ |
| 青木 太伸 （旭川工） 北海道工業大 |
１７２・５５ 右・右 |
昨夏の甲子園で中山（現・旭川大）のリリーフとして1イニング登板して強豪・済美を3者凡退に抑えた投手。今後の伸びに期待。打者の手元で曲がるスライダーが武器。 （０６年１０月 大学のサイトさん情報） 実際に青木投手と対戦したことのあるものです。 球速は１３０キロ中盤程度。スライダーは大学のサイトさんが言うように手元で鋭く曲がります。球種はそのスライダーとカーブ、それと落ちる球（チェンジアップかフォーク？）でした。 制球が良く、非常に安定している感じがありました。ただ体格が細めだったので、今後、もっと体が成長してくるといいかもしれません。 （０６年１０月 とむさん情報） |
★ |
| 小本 将太 （弟子屈） 東京農大生産学部 |
１７３・７１ 右・右 |
130km台半ばの速球にスライダー、カーブが武器の投手。部員10人の弟子屈の33年ぶり北北海道大会進出の立役者となった。次のステージでは常時140km台がマークできるようになれば期待が持てる。 （０６年１１月 大学のサイトさん情報） |
★ |
| 春木 慶彦 （北見拍陽） 道都大 |
？・？ 右・？ |
MAX146kmの速球を武器に北北海道大会進出を果たした投手。奪三振も多い。 （０６年１１月 大学のサイトさん情報） |
★ |
| 佐藤 晃一 （帯広三条） 室蘭工大 |
？・？ ？・？ |
エースで4番というチームの大黒柱。内角に強気の投球ができる投手で昨夏の旭川実戦でも内角攻めで好投した。次のステージでは内角攻め以外にも特徴を持ってほしい。 （０７年３月 大学のサイトさん情報） |
★ |
南北海道
| 氏名 | 身長・体重 | コメント | 将来性 |
| 植村 祐介 （小樽北照） 日ハム |
右・右 １８０・８０ |
投球練習を見たとき、そのストレートの迫力に「ホントにコイツは１年生なのか？」と目を疑いました！それ位、凄い投手です。一イニングを投げて三者連続三振！持ち玉は、ストレートと横滑りのスライダーがあるようですがとにかくストレートの完成度は凄いです！目算１３０キロ台は確実に出てるだろう！という威力のあるストレートでした！まだ、ボールが指にかからないときがありその時は棒玉になってしまうのですが指にかかったら恐ろしいボールを放ります！１年生であれだけの球を投げるということは最終学年になったら・・・。末恐ろしいです。順調に育てば、三年後には小樽にプロのスカウトが山ほど訪れることでしょう・・・。 （０４年５月 ８３９５さん情報） 全身から力漲る力投派の豪腕投手です。 ストレートの速さは、紛れも無くボリューム感たっぷりの１４６キロで、高校２年生のボールとは思えずです＾＾ ノーワインドアップから、膝を引き上げて、一旦止まり加減となり、３塁側を蹴るようにして真っ向から投げ込んできます。 ただ、引き上げた膝を内に入れず、左腕もめっちゃ速く腰の辺りに引き込んでしまうので、上下ともにかなり開きが早くて、当然タメは無く、フィニッシュでは１塁側に体勢を崩す。 開きが速くて、腕を強引にぶん回してくるので、故障の可能性は否定できない（今後はケアには十分注意していって欲しい）。 球種は、速いのと、遅いのの２種類の大きなカーブとスライダーで、共に折れ曲がるような凄い代物です。 クイックもまがりなりには出来て、セットでも球威は全く落ちない。 物凄い地肩の強さと、背筋力の強さが伺えます。 決勝戦では、守備の乱れで、８回裏に絶望的とも言える２点を取られた後も、切れずに後続を連続三振に切り捨てる部分も好感。 最後の打者となり、ライバル田中（駒大苫小牧）に討ち取られ、号泣した姿は印象深い。 この悔しさは、今秋に晴らすしかないですね＾＾ 先輩の加登脇が出来なかった甲子園の里帰りを、是非願っています。 全国有数の豪腕投手としてお勧めです。 （2005/07/30掲示板にて寸評） まずピッチングですが、完全な一人相撲でした。植村も旭実・天野同様、立ち上がりから不安定で、変化球のコントロールに苦しみ、後半はストレートのコントロールが甘くなった所を痛打されるケースが目立ちました。９回で９個の三振を奪いましたが（途中リリーフもはさみました）、被安打１１、四死球７と不安定な投球でした。ストレートは常時１４０以上出ており、高めのボールも威力十分でした。メンタル面が課題かなと思います。 次にバッティングですが、オーラというか打ちそうな雰囲気というかそういうものが伝わってきました。旭実戦では６の４、タイムリー２本と打つ方は絶好調でした。両チーム含めても打球の速さは別格で、その後駒苫の本間や田中も見ましたが、この二人よりも上かなと感じたぐらいです。１試合見ただけではわからないんですが、個人的には外野手でも面白いかもと思いました。１４０ｋｍの球を投げる投もすばらしいですが、打者としての資質に惹かれるものがありました。 北照は植村の出来次第という感じで、現状では夏の南北海道を勝ち抜くのは難しいかもしれません。 （０６年３月 nobさん情報） 田中（駒大苫小牧）と同じ世代に生まれたのが、不運だったか・・・・・ １年ぶりで見て、かなり成長していましたし、甲子園でも投げさせてあげたかった投手ですね。 今年の剛球投手といえば、大嶺と仁藤とこの植村なのでしょうか？ ノーワインドアップから、膝を回しこむように高く引き上げて、内に入れて、左足をサード方向にピンと伸ばして、軸足のクッションを大きめに利用して、肘が背中側にやや入り込みすぎて、真っ向投げ込んでくる。 昨年よりも、大分フォームを改良はしてきましたが、まだまだ課題は散見される。 左腕の引き込みが速いので開きは早く、物凄い胸の張りとも言えるのですが、腕が背中側に入って遅れてしまうので、肩には結構負担が大きい。 フィニッシュで思い切りお辞儀をし、踏み出した膝に余裕はないものの、強靭な下半身は微動だにしないところは驚愕＾＾ 球種的には、MAX１４５`超の正真正銘の剛球で、去年投げていた折れ曲がるようなカーブは影を潜め、縦・横のスライダーとシンカーを投げていました。 スライダーの時に腕の振りに癖が出るのは？ですが、シンカーは中々のボールでしたね＾＾ ストレートは高目は物凄い球威で、駒大苫小牧がバントするのに四苦八苦し、高目のストレートには金属バットでも球威に押された平凡なフライばかり＾＾ 高目のストレートを分かっていても振らせる部分は、昔の山口高志（阪急）を髣髴させます。 気も強いですし、馬力の凄さは、今年のＮＯ１かもしれません＾＾ コントロールに関しては、グラブの抱え込みも甘いですし、アバウトです。 そして昨年もそうでしたが、決定的な点数をバックのミスから取られた後も、キレずに後続を断つのも、メンタルトレーニングの賜物か？ 次に打者として。 少し開いて、グリップの位置も良く、ややバットを寝かせ気味として、踵を踏み込みヘッドを回しながら、投手が腰を落としこみ始めるところから、左膝を内に引き上げて、１塁方向に足を伸ばしてから踏み込んでくる。 一本足で立った際に、左肩が内に入り込みすぎている部分のみが欠点でしょうか？ サンプルはあまりなかったのですが、落ちる系のボールには膝を使ってメートしてくるし、踏み込んだ足の粘りも中々で、スイングスピードも中々＾＾ 結論 まあ、欠点もありますが、育成の上手い球団になら、即プロでもと思います。 そして、万が一投手として失敗しても、この選手は木村（埼玉栄）と同様に打者として生き残る確率が高いです＾＾ いずれにしても、末永く故障に注意して、プロの領域で頑張って欲しい選手です＾＾ （2006/09/24掲示板にて寸評） |
★★ |
| 田中 将大 （駒大苫小牧） 楽天 |
１８５・８３ 右・右 捕手＆投手 |
北海道大会のビデオでも見ましたので、それも踏まえて書いてみます。 非常に雰囲気を持った選手です。 まずは、捕手として寸評して見ます。 まだまだ荒っぽいのですが、ボールの見逃し方が良いですね。 構えでは、腕をリラックスさせようとの意識が伝わります。 そして、投球に合わせて適度に足を上げて、回しこみながら踏み込みます。 ただ、変化球に軸を崩されないように、きちんと自分の間合いでのスイングをできるようになりたいですね。 捕手としては、元々投手の割にはキャッチングは上手です。 又、先輩投手に対しても、投げ方をアドバイスしたり、ジェスチャー入りで指導するなど、物怖じしない性格も光ります。 中々面白いものは持っているようです。 次に投手として寸評して見ます。 振りかぶってから直にノーワインドアップに変化し、真っ向から投げ下ろしてくる。 軸足で立った際に、左腕の位置が低く、３塁側を蹴るようにして投げてきます。 ちょっと担ぎ気味と言うか、バックスイングが小さく、開きがやや早くて、フィニッシュでグラブを大きく引く。 但し、フィニッシュで体勢が崩れない土台の強さは光る。 球の角度とスピードと変化球のキレともに高い将来性が伝わってきます。 ちなみにストレートはMAX１４１キロ（セットで１３７）、１２０キロ台のスライダー、１００〜１１０キロ台のカーブを持っています。 後は左腕の位置を上げるのと、フィニッシュでグラブを抱え込めるとコントロールも纏まると思います。 投打共に高い資質が伺えるので、残り２年間の成長を楽しみにしたいと思います。 個人的には投手かな？と思ってます＾＾ （2005/01/17掲示板にて寸評） きちんと振りかぶるようになり、軸足のクッションも活用できているフォームは徐々に進化している。 球種はMAX１４３キロ（セットでも１４０弱。終盤でも１４０キロ台を連発）のストレート、１２０キロ台のスライダー、１２０キロ台のフォーク、１１０キロ台のカーブです。 特にスライダーのキレが昨年と比べて数段アップし、ストレートも平均球速が上がりました。 まあ、投手に専念する事を決定したのも良かったのでしょう＾＾ そして、かなり下半身を鍛えたのだろうが、フィニッシュで体勢が崩れる事が少なくなり、全体にバランスが取れるようになってきている。 スタミナもついてきましたし、打てるものなら打って見ろと！！言う気迫も買い。 ここから欠点ですが、球種によって癖が出るので分かりやすい。 後は、リリース時に顎が上がり気味な点。 まだ新２年生ですから、今後のノビしろはかなりのものだと思います。 細かい欠点は他にもありますが、全体的なレベルアップを更に図っていけば、全国NO1右腕と呼ばれる日も、そう遠いものではないと思っています。 期待したいものです。 （2005/03/27掲示板にて寸評） この投手は、２点の修正によって、２００６年度高校NO1右腕と呼ばれると思います。 振りかぶって、そこからグラブをノーワインドアップのようにホーム方向から３塁側方向に持ってきて（以前の課題だった上体の反りを解消する為だと推測）、同時に左膝も高く引き上げて、軸足のクッションを利用して、３塁側を蹴るようにして投げ込んできます。 ただ、膝を内にしっかり入れないので、捻転差が生かされていない為、腰が開いてしまうので、ストレートがシュート回転してしまいます。 ここは非常に勿体無い。 球種的には、MAX１５０キロのストレートと、１３０キロ前後の落ちて逃げるスライダーと、１００キロ台のカーブと、フォーク。 変化球に関しては、いずれも高校生としては最高。 ただ、スライダーとフォークを現状投げすぎなので、握力が無くなって、スタミナ切れを起こしてしまうのは・・・ 一番優れているのは、気迫です＾＾ 捻転差と変化球の投げすぎの点さえ解消すれば、来年高校即プロでも当然と思っています。 期待したい投手です。 （2005/09/06掲示板にて寸評） 初回の投球練習、初球がミットに吸い込まれた瞬間、「おぉ〜っ」という歓声。 しかし、試合を見た率直な感想は、「ストレートで空振り取れなかったっけ？」というところです。 スライダーはプロでもそう打てるものではないでしょうが・・・ 序盤はスライダー（恐らく）でしか空振りが取れず、3裏にはストレートを狙い打たれました。球速は140ちょっとくらい？ コンディションを考えれば、まずまずと思われます。 6回以降は殆どパーフェクトでしたので、体が温まってきたからでは？ と推測します。 8回完投、被安6（3裏に4本集中）、三振8（6回以降で大半占める）、3失点、3暴投（全部3裏）でした。 （０６年６月 なっちゅんさん情報） 世代NO1の投手と言われてきた男の最後の甲子園は、厳しいものとなったのですが、昨年からの田中のフォームには致命的な欠点があり、今回は怪我の功名と言うか、その欠点を考えさせられる良い機会となったのでは？と思います。 以前からの欠点とは何かと言うと、この投手の強靭な下半身だから可能だった、全身力み返って、腰をかなり落としてから上方に浮き上がらずに前方に推進すると言う恐ろしいフォームです。 今回はこの点に絞って（と言うか、田中を再生するには？をテーマに）、お届けしたいと思います。 NHKの録画を撮った方で、バックネット方向からの映像があるのだが、それを見て欲しい。 田中は通常の映像だと腰が開いているように見えるのだが、バックネット方向からの映像だと、しっかり腰の開きを抑えようとして、きちんと左ひざを内に絞って着地しているのがお分かりになると思う。 ここが田中のフォームのミソと言うか、昨年の辻内の寸評辺りから書き始めた、プレートの踏む位置の重要性に関して、カンペキ？にお伝えしたいと思います。 ちなみに、管理人が腰が開くと寸評している選手達の半分はこれに該当します（今まできちんと詳しく理由を書いていなかったので、申し訳ないです）。 今回の寸評が参考になれば幸いです。 田中の場合は、プレートの３塁側を踏んで、右打者のアウトコースに投げ込むのが基本路線で、右打者に対する多分投球の８割がそうだと思います。 まずは、プレートはホームと平行に固定されているわけですね。 ３塁側を踏んで真っ直ぐに足を踏み出すと、右打者の場合、内角にボールが行くわけです。 よって、右打者の外角に球を投げるには、プレートの３塁側とホームベースの１塁側を結ぶ延長線上に田中の左足が着地するわけです。 なので、本人一生懸命腰の開きを抑えていますが、実際に打者から見て、開いているんですね・・・・・ 魔球の消えるスライダーがあるから抑えられましたが、田中が中々ストレートで前から討ち取れなかった部分がここにあります。 なので、田中を再生させるには、プレートの真ん中付近で、自分が投げやすい位置を模索するか？、３塁側を踏む現行のスタイルで、もう少し左足の着地する位置を上記に記載した延長線よりも内側にすることとなります。 しかし、冒頭に書いたように田中は腰を落としこんでそのまま前方に推進するので、実際に皆さんもやってみれば何となく理解できると思うが、腰を落としたまま上方に浮き上がらないで前方に真っ直ぐ推進するのは人間では不可能です。 よって田中の今のフォームでは、腰が開いて推進する道を確保して着地するしかないわけです・・・・・・ なので、田中のストレートはパワーが１００％伝わらないので、ボリューム感に欠けていると考えています。 ここまで何とか理解して頂いていますか？ 次に、冒頭に怪我の功名と書いたのは、今大会は、風邪を引いて、お腹も壊して点滴を打ちながら、お粥だけでは、いくら怪物でも如何ともしがたしの状況でした。 更に、勝ち進めば、当然疲労も蓄積されていったわけです。 今までは、このフォームでも肉体が普通の状況なら高校生相手では何とかなってきたのです。 但し、良く管理人は何かの切っ掛けで崩れてしまうフォームと酷評する投手たちがいましたが、この選手のフォームもそうです。 会社の近くの定食屋で昼飯を食いながら東洋大姫路戦を３イニング目くらいから見たわけですが、腰の落としこみを４回か５回くらいから緩和して、コントロールの精度を上げようとしてきました。 これが、この投手にとって良い転機なのでは？と思ったわけです。 自分で考えてやったとしたら、将来性◎ですが、そこら辺は分からずですが。 更に、決勝戦では極限の疲労から、全身から無駄な力みが取れ、菩薩のような穏やかな表情を浮かべながら投げてきていました。 この感覚なのです＾＾ 腰の落としこみに拘り過ぎた結果、悪いフォームとなっており（管理人の独り言の『２００６年センバツ総評』にも書いてあるので（あれは今回の寸評を想定して事前に匂わしたものです）、興味のある人はどうぞ）、これを修正しないかぎり、いくら強靭な肉体を持っていたとしても、故障の可能性は否定できないと考えます。 それと、打撃ですが、長くなってきたので簡単に触れますと、この選手インパクトの際に首が傾きます・・・・・ これは癖になっていると想定され、ミートポイントにかなりのブレが出ています。 致命的な欠陥ですが、修正は厳しいと想定します。 結論 即プロに一応賛成です。 ただ、プロで大活躍できるようになるには、腰の落とし込みを辞めなければ無理です（いくら開きを抑えようとしても、腕の出所を見づらくしようとしても、打者からは今のフォームでは見やすいわけですから。プロの１軍の打者達は甘くは無いです）。 まあ当然プロのコーチも修正に着手するとは思いますが＾＾（巨人が指名するともっぱらの噂も、今の若手の右投手達のフォームの弊害を修正させない指導では、非常に不安が募るんだよなあ・・・・・） その他では、まあコントロールの精度を上げるには、グラブをフィニッシュで抱え込むようにする等細かい修正点は多々ありますが＾＾ １５０`超のストレートにボリューム感が出れば、魔球の縦スラと、カーブと、フォークと、チェンジアップも持っているわけで、緩急も十分です＾＾ ちなみに今まで見た事が無かったチェンジアップを、後半戦に多投していましたが、面白いボールでしたね＾＾ 後は、本人の意識と、コーチの手腕に掛かっていると思います。 ＰＳ 今は亡き『松田優作』似のこの選手は、大リーグは怖いとか言っていましたが、松田優作はハリウッド俳優でしたので、この選手にももしかしたらそのチャンスは来るのかも＾＾ （2006/09/03掲示板にて寸評） |
★★ |
| 岡田 雅寛 （駒大苫小牧） 愛知学院大 |
１８０・８６ 左・左 |
がっちりした体型（特に下半身が凄い）が目を惹きます。 ランナー無しでもセットから、膝を引き上げて内に入れて、足首もセカンド方向に捻り、タメを作り出し、軸足のクッションを利用して投げ込んでくる。 上体を１塁側に傾けて、サイドスローのようなフォームから、上体を起こして行き、スリークウォーターから投げてくるので、頭の位置がぶれすぎて、コントロールは良くない。 球種的には、MAX１３２キロのストレートと、１１０キロ台のスライダーと、１００キロ台のカーブ。 センバツまでに、上半身を真っ直ぐにして投げ込むフォームとなっていると、１４０キロ台の球速となり、コントロールも纏まるのだが？ 素材としては面白いので、期待したいと思っています＾＾ （2006/02/25掲示板にて寸評） この選手、明治神宮の時に短評しています。 まあ投手としては、やや腕を下げたようですが、今大会は見所は無かったですね・・・・・ ただ、この選手、初めて打撃を見たのですが、なかなかナイスです＾＾ 今大会の左の強打者タイプの中では出色の構えでは？ ちょっと構えが硬いのは気になりますが、本格的に野手に転向したら、物凄い左の強打者が誕生する予感＾＾ 下半身を開いて、グリップの位置が高く、ヘッドを回しながら、遅めに膝を内に引き上げて、一本足から踏み込むスタイル。 グリップの内側への引きも見られるし、現状落ちる系に膝を使ってまでは見られなかった。 ただ、振り切ってくるし、見所は十分だと思います。 是非次のステージでは野手として飛躍して欲しい選手です。 （2006/09/25掲示板にて寸評） |
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| 黒滝 将人 （札幌日大） ロッテ |
１８３・８６ 右・右 |
知名度では田中や植村には負けますが、素質は匹敵します。 来年は１４０キロを超えたこの投手に是非注目を！ （０５年１１月 メールでの情報提供） 『野球小僧』の動画のみで、どこまでその投手の本質に迫れるか？第４弾を＾＾ 見た素直な感想は、『中々の豪腕系の投手で、かなり良いフォームしてるんですねえ＾＾』です。 もっと癖のあるフォームを勝手に想像していましたが、ちょっと意外でした。 大きく振りかぶって、膝を高く引き上げて内に入れて、軸足のクッションを利用して、足をサード方向に伸ばしてから真っ向投げ込んでくる。 欠点は２点のみでしょうか？ 肘が背中側に入りすぎており、引き上げるタイミングが遅れて、顎が上がって、開いてしまい、肘が上がりきらない点。 左足での地面の掴みが甘いと言うか、肘が上がりきる前に投げてしまう弊害から、体重移動がやや速く、やや１塁側に体勢を崩しがちな点。 そのほかでは、左腕の使い方や、股関節に体重を乗せて、頭の高さが殆ど変わらずに、捻転差の解けるのを我慢しながら推進していく下半身の動きは文句なし！ フィニッシュでグラブも抱え込めている。 ここからは『野球小僧』を読んでの感想など。 球種的には、MAX１４６`のストレートと、大きな落差のあるカーブとスライダーを持っているようです。 本人談で気になったのが、自分を信じきれていない部分。 また、根っからの先発完投型のようで、スタミナ配分を考えて（スタミナは後半になればなる程良い投球になるとの事から、かなりあるのでしょう）、初回からのエンジンのかかりが遅い点。 これだけのフォームを有しているのですから、コントロールは上記欠点をちょっと修正できると、考えなくても思ったとおりの所に勝手に行くはず。 そうすれば、初回からガンガン行ける投球になるでしょう＾＾ 現状のフォームでは、本人コントロールに自信があると言っていますが、きっと甘いはずです。 高校時代は世代ＮＯ１の田中の後塵を拝しましたが、プロでは初回からキャパ全開の投球が出来るようになれば、立場は逆転するのかも？と思ってしまうくらいの素材だと思いました。 末永くプロと言う領域で頑張ってほしいものです＾＾ （2006/12/24掲示板にて寸評） |
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| 茂木 尚人 （東海大四） 東海大 |
１８０・７５ 右・右 |
名門東海大四に１４０`以上を投げ込む久々の速球投手が出現しました。是非夏に見て寸評いただきたい怪腕です。 （０６年２月 snowmanさん情報） |
★ |
| 吉田 達也 （函大有斗） 苫小牧駒沢大 |
１７９・７７ 右・左 |
130前後のストレートと変化球をコーナーに投げ分けてました。ピンチにもあまり動じてない感じでした。次の植村との投げあいは楽しみです。 （０６年７月 nobさん情報） |
★ |
| 升甚 祐介 （函館工） |
？・？ ？・？ |
強豪鵡川を相手に2失点に抑えるなど好投した。チームの大黒柱として活躍。 （０６年１０月 大学のサイトさん情報） |
★ |
| 柏谷 研児 （札幌第一） 札幌大 |
１７０・６９ 右・右 |
MAX135kmの速球とカーブ、スライダーをコントロールよく投げ込む投手。まぁまぁの逸材 （０６年７月 大学のサイトさん情報） |
★ |
| 吉村 祐介 （札幌第一） 室蘭シャークス |
１８３・７５ 右・右 |
MAX138kmの速球をコントロールしていくタイプの投手。打力もあり期待大 （０６年７月 大学のサイトさん情報） |
★ |
| 獅子内 彰 （北海） 北海学園大 |
１６８・６０ 左・左 |
小さな大エース。キレのある球で打ち取る。しかし北海道栄に敗退。 （０６年７月 大学のサイトさん情報） |
★ |
| 菊池 広平 （函館大拍陵） 八戸大 |
？・？ ？・？ |
北海道栄に大敗したり少し運が悪いが菊池投手はなかなかの投手。大学でもっと鍛えられたりすれば大化けするかもしれない投手。 （０６年７月 大学のサイトさん情報） |
★ |
| 柳原 明人 （札幌光星） 桜美林大（準硬式） |
１７２・７３ 右・左 |
光星の柳原は地区から決勝まで全て完投。決勝も疲れはあったものの、右サイドからmax１３５のストレートとカーブのコンビネーションはなかなかの投手です。今までなぜこの選手が表に出てこなかったのか不思議なぐらいです。 （０６年７月 nobさん情報） 今夏全ての試合に先発完投したタフな投手。横手投げで決勝以外は4失点以内に抑え札幌日大や駒大岩見沢を撃破した。 （０６年７月 大学のサイトさん情報） 小柄な投手ですが、地肩と背筋力と言うか体の強さが伺える。 プレートの一塁側を踏んで、ノーワインドアップから、膝を回しこむようにして高く引き上げて、軸足のクッションを利用して、サイドより力投してきます。 途中までは、アンダースローのフォームなのですが、最終的にはサイドスローです。 ２試合見て、特に駒大の左打者たちに滅多打ちを食らったのですが、まあこのフォームでは止む無し。 開きが早すぎです（特に腰）・・・・・・ また、変化球はスライダーくらいしかないので、緩急も無い。 球種的には、MAX１３５`は出ているであろう、剛球系のストレートと、それ程特徴の無いスライダーのみ。 ストレートは開くことから、ことごとくシュート回転してしまいます。 次のステージでは、腰の開きを如何に押さえ込めるか？と、フィニッシュでグラブの抱え込みも出来るようになり、緩急を使えるようになると伸びると思います。 特に、変化球は、シンカー系が無いと厳しいですね。 まあ、豪腕サイドスローには興味を持ちました＾＾ 進化に期待したい。 （2006/11/05掲示板にて寸評） |
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| 宮崎 大地 （札幌国際情報） 北海学園大 |
１７０・６５ 右・右 |
MAX135kmの速球とカーブ、スライダーが武器。春ベスト4の原動力。 （０６年７月 大学のサイトさん情報） |
★ |
| 高橋 康史 （駒大岩見沢） 駒沢大(準硬式） |
１７１・７７ 右・右 |
MAX140kmの速球に主戦投手として活躍。今夏は1試合の登板に終わったが自慢の速球を武器に次のステージでの活躍に期待。 （０６年１２月 大学のサイトさん情報） |
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| 大塚 貴史 （駒大岩見沢） 函館大 |
１７５・７４ 右・右 |
MAX140kmの速球が武器の2番手投手。今夏は美唄工戦の先発も含め計2試合に登板した。先発も中継ぎも抑えもできる万能投手なだけに次のステージに期待したい。 （０６年１２月 大学のサイトさん情報） |
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| 佐々木 拓也 （北海道栄） 八戸大 |
１７８・６２ 右・右 |
球速は120km台〜130kmぐらいだが、変化球を駆使した投球が持ち味。選抜では1イニングしか投げなかったが本来はエースで潜在能力も高い。今後に期待。 （０６年１２月 大学のサイトさん情報） |
★ |
| 岡部 （札幌手稲） |
？・？ 左・？ |
昨夏の支部大会準決勝で強豪・札幌光星を相手に1失点という好投をした好左腕。詳細は不明だがもし札幌光星戦の投球が実力通りなら次のステージでかなり期待できる選手であることは間違いない。 （０７年３月 大学のサイトさん情報） |
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| 本見 翔 （大麻） 北星学園大 |
？・？ ？・？ |
打たせて取るピッチングが得意な投手。昨夏の東海大四戦で８奪三振２失点と好投するも敗退。本人は３年間の中で一番のピッチングといっているが潜在能力はありそうなので次のステージで是非期待したい。 （０７年３月 大学のサイトさん情報） |
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東北地方の逸材
青森
| 氏名 | 身長・体重 | コメント | 将来性 |
| 野田 雄大 （青森山田） 日大 |
１８６・７５ 右・右 AB型 |
初めて見ましたが、期待していただけに、がっかりでした。 相手打線に火が点いていましたし、急な登板で気の毒ではあったのですが、フォーム的に欠点が多いですね・・・・ まずは、振りかぶって、担ぎ投げで、アウトステップして、重心が高いetc・・・・ アウトステップ投手なので、当然左腰の開きが早くて、当然フィニッシュで体勢が１塁側に流れる・・・・ 上半身と下半身の捻転差ゼロの、上も下も開きっぱなしのフォームです・・・・ このフォームで投げ続けると、当然故障する可能性は限りなく高い・・・・・ もう少し、フォームの特徴を記載すると、途中まではゆったりとしたフォームなのですが、軸足で立った際に、左足首に無駄に力が入っており、ここから急に動作が早くなって、当然タメもなく、球にキレ・伸びともに出るわけが無い・・・・ 軸足のクッションも有効利用せずに、股関節もちょっと硬いのかも？ すらっとした投手体型であり、MAX１３７（セットでも１３５）のストレートに１００キロ台のカーブに１１０キロ台のスライダーが持ち球です。 素材としては非常に面白いものがあるのに、勿体無い事です・・・・・ 現状の結論としては、アウトステップを止める事から改造しないと、いつまでたっても進化できないと思います。 何故こういったフォームになるのか、管理人には理解不能です。 （2005/04/14掲示板にて寸評） センバツでは酷評しましたが、その後の春季大会で大きく成長したと聞いていました。 夏の予選を見ましたが、アウトステップを改善しました。 まあ、これだけで別人になれるのですから、当たり前なのですが。 振りかぶって、大きく膝を引き上げて、軸足で立った際に左足首を硬くして、左足を伸ばさないで前方に推進していく。 ちょっと担ぎ投げっぽく、捻転差が無く、左肩は意識をしているので上は開かないのだが、腰は開きっぱなしです・・・・ 腰が開いて、担ぐ際に握りがはっきり見えるため、打者は全く怖さを感じないと思います。 球種的には、MAX１３６キロのストレートと、１１０キロ台の落ちるスライダーと、１００キロ台の落差の大きなカーブを投げていました。 短期間で、最悪の悪癖を修正した努力には拍手を送りたい。 この冬の間に、捻転差の重要性が理解できると、飛躍的に伸びると思います。 期待したいものです＾＾ （2005/12/16掲示板にて寸評） 夏の大会ではフォームがなかなか安定していなかったようです。 準々の工大一戦でも5点取られていたので、準優の青高戦ではあまり期待していませんでした。 ところが、青高打線をスライダーできりきり舞いに！結果1点に抑えました。 但し、このときのデキは良くはなく、青高打線がスライダーに手を出しただけです。 依って、優勝戦前に「スライダーの見極めが大きい」とコメントしたのですが・・・ 優勝戦ではそれまでとはうって変わって、左足を殆どあげないフォームに変化。投球間隔もえらく短かったです。 ただ、光星もわかっているので、わざと（？）ボックスを外したりするなどの工夫（当たり前のこと？）をしていましたが。 何を意図しているのかわかりませんが、パッと見、「軽いフォームだなぁ」と感じました。 その割には球速も落ちておらず、15安打されるも4点に抑えました。 ストレートは130キロ台中盤、あとはカーブとスライダーです。 もしかして、「投球美人」か？ たぶん力一杯投げても球速は上がらないでしょう。 よく解らないのですが、腕の長さを生かして、球離れをぎりぎりまで遅く出来れば、 打者は球速以上に球が速く見え、意外と打ちにくいのでは？ と思います。 （０６年８月 なっちゅんさん情報） 第８８回全国高校野球選手権大会では、３人の長身投手が話題になっています。 一人は田中（駒大苫小牧）、もう一人は大嶺（八重山商工）、そしてこの中では一番無名ではありながらも確かな素質を持っているのが、１８６センチの野田です。 青森県では、下級生時代からその潜在的な素質が話題になっており、２年生で最速１４０キロを記録するなど、順調に成長しているという情報が入ってきていたので、彼の投球を観るのが楽しみでした。 ３年生になった今年はエースナンバーを背負い、投手陣の主軸として満を持して地方大会に臨みました。 夏季大会では次々に凡打の山を築き、チームは見事に夏の甲子園への切符を手にしました。 野田が「天才２年生」といわれた昨夏から、何処まで飛躍しているのか、この目で確かめたくなりました。 投球フォームは、体の使い方を上手く心得ているといった感じです。 身長１８０センチを超える大型投手は長身を持て余している場合が見受けられるのですが、野田は大丈夫です。 思い切り腕を振り、そのストレートを球速表示以上に速く、角度のあるボールにしています。 また、踏み出しやフィニッシュの状態も悪くないので、高校レベルでは完成された投球フォームといえます。 球速は常時１３０キロ台後半と抑え気味でしたが、好調時には１４０キロ以上を記録しました。 体格にも恵まれており、今後練習を積んでいけば、常時１４０キロ台の球速を出すことも可能でしょう。 変化球は、スライダー、カーブらしきものが見受けられました。 スライダーは１２０キロ台で、高校レベルでは簡単には手が出ない様子でした。 しかし、如何せん落ちる球が使えないので、スライダーに頼り切った投球になってしまいます。 スタミナは既にかなりのものを持っているでしょう。 試合後半になっても力強い速球を投げ込むなど、体力は結構高いと思います。 先発投手として試合を組み立てる力は備えています。 それに野田は一見完成された投手でありながら、まだ無限大の可能性を持っている選手です。 これから野球を続けていく上で、どのような未来図を描くのか、現時点ではまだ予想できないのですが、素材としては全国屈指のものを有しているので、今後が大いに期待できると思います。 次以降の試合の投球内容次第では、もしかすると上の野球も狙えるのではないか、という逸材です。 （０６年８月 さすらいさん情報） この選手は、投手としての資質は高いんですがねえ・・・・・・ 極論を言うと、ちっとも伸びていないとなります・・・・・・・・ 田中（駒大苫小牧）の完全解析をこの間書いたが、田中と基本的に欠点は同じ（と言うよりも、田中よりは症状は軽い）。 にも関わらず、修正できないのは、投手としては頭打ちなのかな？とも思います。 大きく振りかぶって、膝を高く引き上げて少し内に入れて、軸足のクッションを利用して、左膝を曲げて（縮めて）投げ込んでくる。 グラブを直ぐにホームに向けて、その後遊んでしまって、更に右腕は必要以上に背中側に入り、胸の張りを生かして腕を振り切ってくる。 右腕のみで投げてしまい、フィニッシュでお辞儀する。 球種的には、MAX１４０`のストレートと、９０〜１００`台のカーブと、１２０`台の縦・横スラと、チェンジアップ。 フォームからコントロールは当然甘い・・・ 上記田中と同じと書いたのは、プレートの３塁側を踏んで右打者の外角が基本路線ですから、腰が打者から見て開いているんですよ（田中のように腰を落としていないのが軽症と書いた本意）・・・・・・ なので、いくら見た目が良いボールでも、打者からは怖さを全く感じないので、簡単に１０点取られたりするんですね・・・・・ 但し、この選手、史上初の９番打者での２試合連発ですから、打者として初めてちゃんと見ました。 大きく下半身を開いて、グリップは顎の下くらいで、体から離してセットし、かなり遅めに一旦スクエアに戻して、左膝を内に絞ってからすり足で踏み込むスタイル。 左肩が内に入り、グリップの内への移動もあるのだが、この選手きちんと肘を畳んで打ちに行ける＾＾ また、腰の回転を使って、フォローで腕が伸ばせるので、打球も伸びる。 打ったのはいずれも甘いボールで、インサイドには現状厳しいでしょうが、今後真剣に野手に転向して練習していくと、大型野手に育つ可能性を秘めていると思います＾＾ 本人が決めることですが、大学２年生までに投手として伸びなければ（プロ志望届を出しましたが、早すぎると思います）、個人的には野手としての可能性に賭けてみたいですね＾＾ （2006/09/14掲示板にて寸評） |
？ |
| 小堀 拓馬 （青森山田） 帝塚山大 |
１７０・６５ 左・左 |
今日は完封しましたが、強豪相手では通用しないでしょう。 持ち玉はストレート、カーブ、あともう1種類あったような気がしましたが、よく解らずでした。 一言で、纏まりすぎ。特にストレートに伸びが感じられず。たぶん130出ているかといったところです。 一度、ボコボコに打たれて足りないところを解らないと、これ以上伸びないのでは？ あと気になったのは、フィールディング。 一二塁間を抜けそうなあたりをファーストが取るも、小堀のベースカバーが遅れて内野安打にされたケースが2度ありました。 一歩目の踏み出しをよく見ていなかったのですけど・・・ （０６年５月 なっちゅん さん情報） |
★ |
| 桑鶴 雄太 （光星学院高） 東北福祉大 |
１７７・７４ 右・右 投手＆捕手 |
１年秋から捕手としてやっていましたが、今年の春から公式戦で投げはじめ県大会では主にリリーフ、東北大会では２試合とも先発し、秋田経法戦では９回を投げ被安打６、奪三振９というまずまずの内容でした。 技術的にはまだまだですが、強い地肩を活かしMAX１４３キロのストレートを投げます。また時折フォークも交えています。投球フォームはノーワインドアップですが、時折叫びながら投げる姿はバックネット裏まで気迫が伝わってきます。これからは投手としても本格的に練習するらしいので今後の成長が楽しみです。 ちなみに兄は２年前、同校がベスト８入りした時のエースピッチャーです（現立教大２年） （０５年６月 元高校球児さん情報） 結果だけ羅列すると、5回投げて被安打7、三振2、四死球2、1失点でした。 この試合、デキはかなり悪かったです。MAXが143との話ですが、昨日は133が最速、それもクソボール。 コースに決まればいいのですが、甘いと痛打（当たり前ですが）。 1回に連続3塁打を打たれたとき（どちらも甘いストレート）は球場がどよめいていました。 また、カーブは110 km位。これも昨日は高すぎて見られるか、打ち頃の高さの何れかのケースばかりでした。 ダメ出しばかりもなんなので、ちょっと保護します。以下の理由が考えられます。 1.完投するだけのスタミナに不安あり。でも昨日は完投したかった（後を考え、しなければいけなかった？）ので、セーブ気味の投球だった。 2.兄も2年までは目立たない存在だった。秋から伸びるか？ 3.キャッチャー時の癖が残っている？ 4.市営球場のスピードガンは遅く出るらしい（甲子園と同様、終速表示？）。 （０５年７月 なっちゅんさん情報） 最速１４２キロのストレートに加え、カーブや切れ味鋭いフォークも投げ込む。今夏まで、捕手にやっていたけど、その後、投手転向した。実兄・康弘（立大２年）甲子園出場していた。大阪府阪南市出身。 （０５年１０月 すきさん情報） 投球フォームはワインドアップする様になりました。球種も増え、内角のコントロールもだいぶ良くなったと思います。力で押す速球派と言うより好投手になりつつあるという感じです。また投球だけでなく、県大会で２本のホームランを放った打撃の向上も見逃せません。投打とも春までどの位成長するのか、今から楽しみにしています。 （０５年１０月 元高校球児さん情報） ノーワインドアップから、膝を引き上げて、軸足のクッションを大きめに使って投げ込んでくる。 捻転差が無く、左腕も有効活用できずに、直ぐに引き込んでしまうので開きが早くて、球が見やすい。 但し、体のバネが素晴らしいです。 投手にコンバートされて日も浅いこともあるが、まだまだテンポ良く、ストレートとスライダーを一生懸命投げているに過ぎないのですが・・・・ 球種的には、ストレートはMAX１４３らしいですが、観戦日は１３０キロ前後（球質は中々良い）で、１１０キロ台のスライダーです。 スライダーを投げる時に、腕の振りが変わるのは早期に修正したい。 素材の良さは伝わってきたので、捻転差の理解と、経験を積ませる事によって、中々の好投手に化けるのでは？と思います。 センバツでの進化に期待してみたい。 （2005/12/13掲示板にて寸評） フォーム的には、昨夏とそんなには変わっていないような？ 振りかぶって、膝を高く引き上げて、腰を落としこんで投げ込んできます。 落とし込んだ所から、上に浮き上がらずに投げ込んでくるので、腰が開いてかつ詰まり気味となり、当然腕だけで投げ込んでしまうのも自明の理。 よって、中盤以降ガクンと球速が落ちるもの当然。 右肩に違和感があったと言うのも、このフォームが原因ですね。 球種的にはMAX１３８`のストレートと、８０`台のスローカーブと、１１０`台のスライダーと、１２０`台のフォークと、シンカー？ この投手は、腰の落としこみを辞めないと、これ以上何百球投げ込もうと進化できないのだが・・・・・ 指導者ともどもよーく考えてみよう。 （2006/04/23掲示板にて寸評） フォーム的には良くわからなかったのですが、ストレートの球速はMAX142キロまで伸びました。 以前の春の東北大会時にもちらっと書いたかもしれませんが、選抜時の超スローカーブ（球速表示されなかった球）はやめました。 ただ、県大会決勝では途中から140超えのストレートが滅多に見られず・・・ 気合の入りっぷりは相変わらずなので、次ではストッパー役かな？ と推測します。 （０６年９月 なっちゅんさん情報） |
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| 村松 伸哉 （光星学院） 國學院大 |
１８５・７６ 右・右 |
光星先発は村松（2年、180くらいか？）でした。直球で135くらい出ていたでしょうが、キレ・伸びは球速ほど感じず。 4回まではよかったのですが、5回に突如乱れ、2安打2四球で2失点。この回で降りました。被安打3、奪三振6、四死球2、2失点でした。 この投手、前回見たとき同様、5回が山のようです。原因として考えられるものは a)長いイニングを投げた事が無い（小生は数える程度しかサンプルを持っていないので、信憑性低し） b)このような緊張感の中で投げたことが無い b)のウェイトが高いとなると、明日はとても使えなくなってしまうのでは？ （０５年７月 なっちゅんさん情報） 初めて見ましたが、素晴らしい資質の投手ですね！！ 長身から、体を柔らかく使って、スリークウォーターから投げ込んできます。 ランナー無しでもセットから、膝を引き上げて、足首とともに内に入れて、軸足に絡めるようにして、腰を大きく落としこんでタメを作ってから投げ込んできます。 でかいのに、カクカクしたような変な癖も全く無いのは好感。 但し欠点もあります。 まずは、腰の落としこみすぎと、肘がきちんと上がりきる前に投げてしまう点。 球種的には、MAX１３３キロのムービングファーストボール（右打者には、外はスライドし、内はシュートする代物。意識的に投げ分けているとすると、凄いですが？）と、１２０キロ前後の縦スラ。 この冬には、まずはきちんと肘を上げてから投げる事を覚える事。 そうすれば、簡単に１４０キロ台に球速が上がるはずです。 上手く育つと、来年の高校生のトップランクになる資質は持っています＾＾ まずは、センバツでの進化に期待してみたい。 （2005/12/12掲示板にて寸評） 右腕にテーピングをしていたので、怪我をしていたのかもしれないが・・・ 育てきれないねえ・・・・・ ランナー無しでもセットから、膝を回しこむようにして高く引き上げて、腰を落としこんで投げてくる。 昨夏に指摘した肘が上がりきる前に投げてしまう点と、腰の落としこみは改善されていない・・・・ 体が大きくなった分スピードは上がったのだが、残念極まりない・・・・・ 夏までに気づいて欲しいものです・・・・・・・ （2006/04/23掲示板にて寸評） こちらもストレートの球速が143キロまで伸びました。また、縦スラも時には130キロに乗ることも（平均なら125キロくらい）。 あと、カーブ（110キロ台）も数球投げていましたが、まだまだコントロールされていませんでした。 カーブを完全マスターできれば、4年後面白いかもしれません。 （０６年９月 なっちゅんさん情報） |
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| 小鹿 昴 （青森） 日大 |
１８３・７０ 右・右 |
小鹿（青高）見て来ました。青森工相手に9-2の7回サヨナラコールド（勝って当然の相手）。う〜ん、びみょうでした。 まずは結果から。7回投げて、7奪三振も、被安9、2四死球、失点2でした。被安9は全て単打でした。 身長は180くらい？ すらっとした投手体型です。持ち球はストレート（130前後？）、カーブ、スライダー。 素材はいいのですが、チーム全体で素材を潰しているような気がしました。特に、キャッチャーのリードに疑問。 何故そう思ったのか、記載します。 @いい球をフィニッシュで使わない A外ばっかり構えて、インコースは滅多に投げない。 @については、右打者に対するアウトローのストレートに関しては小生も「あそこに決められたら、なかなか打てん」と太鼓判です。 なのに、フィニッシュで甘い球投げて、狙い打たれのケース多発でした。 また、変化球には波があったのも事実なのですが、追い込んでから投げる変化球は甘い事が多くて、いいように打たれていました。 相手打線もセンター返しを心がけており、甘い球は直球、変化球問わず打ち返すも、若干球威負け？ なので、単打で済んだと推測。 Aに関しては、あるピンチの状況で、右打者に4球続けて外を投げ（直球とカーブの繰り返しで、2-2)、「勝負は内だろ」と 小生読んだら、インローへ直球。打者も読みが的中するも、遊ゴロ。勝負には勝ったが、読みがばれています。 はっきりいって、もう一段の成長を促したいが、チームとしては何回りも伸びてもらわないと、2強には到底敵いません。 （０５年９月 なっちゅんさん情報） 5表から登場しました。5回投げて1失点。 アウトローのストレートは相変わらず秀逸です。球速は130中盤くらい？ 左打者の場合はインローになるわけですが、全く手が出ていない状況でした。 そして、一番の成長はカーブです。いい感じでブレーキが利いていて、しかもこれがアウトローぎりぎりに入るのですから、なす術無し！ コントロールもまずまず（以下の気になる点とは矛盾するのですが・・・）、3ボールまでいくこともあまり無かったと思います。 ここから気になる点です。 インコースに投げるストレートなのですが、真ん中に入ってくる上、球速・伸びもアウトローに投げたものとは一変し、 はじき返されるケースが何度かありました。 あと、三振を多く取ることを美学だと思っているのか解りませんが（ダメなことではないのでしょうけど）、 追い込んだあとのアウトロー直球、時折力んでワンバウンドとなることも3、4度ほど。 でも、今日は小鹿を生で拝みにいったのは大正解でした！ デキが万全なら、充分可能性ありです。 （０６年５月 なっちゅん さん情報） MAX141kmの直球が持ち味で昨秋の県大会準々決勝で光星学院を相手に1-2と善戦をした。春は八戸工大一に10-12で敗れるもその八戸工大一が決勝までいったこともあり調子がよければ夏も期待大。 （０６年７月 大学のサイト さん情報） 秋に比べると全体的に一回り成長してくれました。 内角も突けるストレートが130中盤、100キロ台中盤のカーブ、あと120プラマイ5キロの変化球（フォークと縦スラ？）と、球種も豊富。 終盤でも球速がそんなに落ちないので、スタミナもあります。 ただ、気になった点は、「良い投手だけど、上のクラスでは纏まりすぎの弊害が出るのでは？」というところです。 小生は小鹿の試合を6試合見ましたが、「小鹿と言えば？」と言われると、ちょっと返答に困ります。 つまり、決め球らしいものがないのでは？ どれか一つの球種に絞り込んで鍛えれば、他の球ももっと使い勝手が良くなると思います。 （０６年８月 なっちゅんさん情報） この投手が、文句無く２００６年度の青森県ＮＯ１投手でしょう＾＾ 均整の取れた投手体型で、どちらかと言うと綺麗なフォームの右腕本格派です。 大きく振りかぶって（振りかぶった際に、珍しく両肘がきちんと絞られている）、膝を引き上げて内に入れて、軸足で軽く爪先立ちしてから、腰を落として真っ向投げ下ろしてくる躍動感溢れるフォーム。 気になるのは、腰を落としたときに上体が反ることによって、バランスを崩しがちになる点。 ただ、中盤から気づいて修正してくる部分はセンスか？ また、左腕をホーム方向に向けるのがやや早い部分と、力みすぎの部分。 もう少し、力を込める部分のみに込めれるようになるとねえ（これは高校生では難しいでしょう）。 それと、フィニッシュに向かう時に、顎が上がるの部分が、コントロールが微妙に纏まらない理由。 腕の振りと角度は素晴らしく、フィニッシュでグラブも一応抱え込めているし、開きも何とか抑えれている部分は中々＾＾ 球種的には、MAX１３８`のストレート（平均球速は１３５弱くらい）と、１２０`台の縦スラと、１００〜１１０`台のカーブ。 クイックもまずまず出来るようです。 素材としては評判通りでしたので、次のステージでは上記点を少しずつでも修正していけると、かなり騒がれるでしょう＾＾（後、下半身が細いので、強化も必要） かなり、管理人の心を捉えた投手でした＾＾ （2006/10/29掲示板にて寸評） |
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| 工藤 英明 （青森） |
１７２・６９ 右・右 |
今日の青高の先発。背番号5。恐らく投手経験は浅いのでは？ 持ち球はストレートとカーブのみです。結果は4回1失点。 ただ、アウトローのストレートが伸びていました。テンポも良かったです。130ちょっとは出ているのでは？ ランナー無しでは、ワインドアップしてからの投球。ストレートがメインでした。 ただ、ランナーを背負うと、変にプレッシャーを感じるのか？ 急にテンポが悪くなり、野手陣に伝染し、エラーで1失点。 しかも、何故かカーブ（切れはまだまだ）を多投していました。 カーブの切れさえよくなれば、小鹿の番手として充分使えると思います。 （０６年５月 なっちゅん さん情報） 今日は5番サードで出場。タイムリー2本含む3安打2打点でした。 なかなか鋭い打球を飛ばしていましたし、センスもあると思います。 1本目のタイムリーですが、体勢を若干崩しがらも、うまくバットに当ててライト前へ。恐らく狙い球ではなかったのでは？ 最終打席では、無死1、2塁でまわってきて、バントの構え。「あ〜ぁ、つまんねぇなぁ」と思っていたら、 弘実バッテリーが暴投してくれて、その後にレフト前タイムリー。 きっと本人も相手が暴投してくれて（もしかしてバントは苦手か？）、喜んだのでは？ 本業は野手で確定です。え〜と、守備ですが、難しい打球が飛んだ記憶がないので、あしからず（笑）。 （０６年７月 なっちゅんさん情報） |
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| 對馬 拓弥 （東義） 苫小牧駒沢大 |
１７８・７０ 右・右 |
右の本格派。都合10回で2失点でした。被安・三振は数えていませんでしたが、ともに7〜8くらい？ それよりいいのは、四死球が殆どありませんでした。 ストレートはまずまず。最速で135くらい？ ときおり「おっ」という感じの球も来ていました。 カーブ、スライダーもありますが、あまり来るものはなかったです。 ただ、内外角のコンビネーションがすばらしいです。 キャッチャーのリードのおかげか、コントロールがよいから（相乗効果かも？）だと思います。 今後いい捕手・指導者に会えればまだまだ伸びると思います。 （０６年７月 なっちゅんさん情報） ランナー無しでもセットから、膝をゆっくり引き上げて内に入れて、軸足のクッションを大きく利用してスリークウォーターから投げ込んできます。 グラブの使い方にちょっと癖があり、かつ引き込みが早いので、開きは早いのと、肘が上がりきる前に投げてしまいがちなので、体重移動がイマイチ上手く行かない場合が多い。 フィニッシュでは、グラブは抱え込めずに、フィニッシュで１塁側に体勢を崩しがち。 球種的には、MAX１３７`の中々のストレートと、１２０`台のスライダーと、１００`台のカーブと、１１０`台のチェンジアップ？ スライダーは中々のキレで、球のキレという点では、青森県ＮＯ１だったかもしれません。 またセカンドを通常守っていて、投球練習もままならないまま登板するのですから、本来の姿はこんなものではないのだと思います＾＾ フィールディングも上手く、投手としてのセンスも垣間見えました。 次のステージでは、投手として、どこまでの高みに上り詰められるのか期待してみたい＾＾ （2006/10/28掲示板にて寸評） |
★ |
| 鳴海 孝昭 （東奥義塾） |
１８８・８９ 右・右 |
長身で体格のがっちりとした選手。投打で活躍する選手で夏は光星学院戦では先発も大量失点し敗退。この体格を生かし今後も頑張ってもらいたい。 （０６年７月 大学のサイトさん情報） 130km台の速球を武器にエース級の活躍。夏は先発なしも中継ぎで頑張った投手。 （０６年７月 大学のサイトさん情報） ビデオを見て「あれ？」と感じました。 生で見たときは「だるっそうなピッチング」だったのですが、それにもかかわらずストレートは130キロ台中盤が出ていました。 カーブ・フォークも織り交ぜ、球速は共に110キロ台です。 光星相手だからめった打ちを喰らったのでしょうけど、そうでなくてもこの投手を崩すのは比較的容易では？ 最大の欠点はフィールディングです。 送りバントを2度セーフにしてしまうシーンがあったのですが、とにかくゆっくり過ぎ。 それとも、「送りバント→アウト1個貰ったも同然」と思っているのか？ もしそうなら、今回の結果は大きな経験となったはずです。 打撃面は、こちらはセンターから右方向を狙って打っており、なかなか好感でした。この選手が7番ですから、選手層が厚かったのも納得です。 ただ、守備面を考えると、やはりファースト以外は厳しいのか？ それとも、あのフォームで130中盤が出るのだから、投手転向なのか？ う〜ん、よくわかりません。 （０６年８月 なっちゅんさん情報） 通常はファーストですが、将来は勿論投手です。 大きな体も、動きは悪くは無く、フォームももっさりしておりません。 ノーワインドアップから、膝を引き上げて内に入れて、溜めて、ショート方向に足を伸ばして、軸足のクッションを利用して投げ込んでくる。 気になるのは、膝を引き上げた後に、やや軸足で立った際のバランスが良く無い点。 また、上体の開きは押さえようとしているも、腰は開いてしまう。 更に、右腕が必要以上に背中側に入り込んでしまう。 グラブの抱え込みも甘く、肘が上がりきる前に投げてしまうし、フィニッシュで体勢を崩しがちとなる。 球種的には、稀におっと思わせるMAX１３４`の角度のあるストレートと、１２０`台のフォークと、１１０`台のカーブと、１１０`台のスライダー。 クイックは曲がりなりにもできるようです（クイックでも球威は落ちない）。 バント処理の際のフィールディングは悪くは無いが、相手の足を頭に入れていないので、鋭さが足りなかったのは、初先発では止む無しか？ まあ現状はまだまだの投手なのですが、投手経験も乏しい中でこれだけやれるのは大したもの。 次のステージでの、怪物投手誕生に期待してみたい＾＾ （2006/10/28掲示板にて寸評） |
★ |
| 村上 大樹 （東奥義塾） |
１７０・７３ 左・左 |
カーブとスライダーをそれぞれ二種ずつ持っており変化球で打者を打ち取る投手。夏はほとんどの試合で先発し好投した。 （０６年７月 大学のサイトさん情報） |
★ |
| 須藤 良 （弘前学院聖愛） |
１８８・８０ 右・右 |
140km近い速球と変化球を投げる投手。夏の大会では1回戦で八戸高校に敗退。 （０６年７月 大学のサイトさん情報） |
★ |
| 藤原 宏重 （野辺地西） 東京農大生産学部 |
？・？ 左・？ |
光星学院を7回まで無失点に抑えた投手。左腕からなかなか良いボールを投げる。 （０６年７月 大学のサイトさん情報） |
★ |
| 斗米 一馬 （八戸工大一） |
１７０・６５ 左・左 |
打たせて取るピッチングが得意な投手で春の県大会準Xの立役者。ここ一番で力を発揮できるところは次のステージでも期待できる。 （０６年９月 大学のサイトさん情報） |
★ |
| 川口 泰裕 （百石） 八戸工大 |
セカンド １７６・５７ 右・右 |
全くの無名の選手ですし、セカンドが本職ですが、将来性は投手です。 かなり光星学院打線が火を吹いている最中で、いきなり投球練習無しでマウンドでは、かわいそうでした・・・ まずは、結構イケメンです＾＾ ランナーがいる場面での登板で少ししか投げませんでしたが、しなやかに体を使って投げ込んでくる姿は印象に残りました。 球種的には、１２０`台のストレートと、１００〜１１０`台のスライダー。 次のステージで野球を続けるかどうかは分からないですが、是非投手として続けて欲しいものです。 体つくりをしっかりやって、今のしなやかなフォームを基本路線として経験を積むと、結構面白い投手が誕生すると思います。 期待したいです＾＾ （2006/10/26掲示板にて寸評） |
？ |
| 村上 和樹 （八戸工） |
１７４・７２ 右・右 |
振りかぶって、膝を引き上げて少しだけ内に入れて、上体が３塁側に傾いて、軸足のクッションを大きく利用して投げ込んできます。 捻転差に乏しく、左腕をホーム方向に向けるのが早いので、開きはかなり早いのは残念。 クイックはイマイチで、フィニッシュでもグラブは抱え込めません。 よって、まずまずコントロールも纏まったタイプには見えますが、本当は甘いボールが多いタイプです。 球種的には、MAX１３３`のストレートと、１１０〜１２０`台の縦スラ。 この縦スラは決まると中々で、青森県ＮＯ１の縦スラだと思います。 まあ肉体的なキャパにも恵まれてはいませんが、面白いものは持っているので、次のステージで何とか打ちにくさを追求していくと、楽しみでは＾＾ 頑張って欲しいものです。 （2006/10/26掲示板にて寸評） |
？ |
岩手
| 氏名 | 身長・体重 | コメント | 将来性 |
| 及川 政樹 （花巻東） 岩手２１赤ベコ野球軍団 TOYAKO KOSEIKAI Baseball Club |
１７５・７２ 右・右 |
ピンチでの投番ですから、セットのみの投球しか見れていません。 しかも打者２人に対してですから、ご紹介にとどめます。 全体に硬さが目立つ（特に左腕）フォームで、軸足のクッションは使えるも、開きは速いです。 MAX１３７キロのストレートと、１１０キロ台のスライダーしか確認できていません。 相手の打線に火がついている中での当番にもかかわらず、全く動じる事も無く、打者２人を切り捨てる度胸は買いです。 中々面白い素材だと思いました。 来年の進化に期待したいですね。 （2005/08/19掲示板にて寸評） |
？ |
| 菅原 祥 （花巻東） 法政大準硬式 |
１７５・８６ 左・左 |
MAX138kmの速球にカーブ、スライダー、シンカーを織り交ぜる投手。岩手の左腕では一関学院・太田の次に好投手。 （０６年７月 大学のサイトさん情報） |
★ |
| 奥谷 辰徳 （花巻東） 東京農大 |
１８５・７５ 右・右 |
MAX135kmの速球にカーブ、スライダー、フォークを投げる投手。打撃でも中軸を打つ選手。 （０６年７月 大学のサイトさん情報） |
★ |
| 太田 裕哉 （一関学院） 日産自動車 |
１７５・６８ 左・左 |
最速１３８`キロのストレート、スライダー、大きな縦のカーブ武器に持ち主、大会、３試合でも３０奪三振以上の記録があった。スカウトからプロ注目している。 （０５年１０月 すきさん情報） 一関学院の太田君という左投手です。非常にきれいなフォームで、切れのいい真っ直ぐとカーブを投げていました。制球力にやや難があると聞いたものの、清峰の古川君クラスになる可能性を秘めていると思います。 （０５年１０月 元球児さん情報） ２イニングしか録画出来なかったので詳細なものにはならないのですが・・・・ 秋には１７０ちょっとくらいとの話でしたが、身長も伸びたのでしょうか＾＾ ゆったり振りかぶって、膝を高く引き上げて、セカンド方向を素早く蹴るようにして、軸足のクッションを利用して、スリークウォーターから投げ込んでくる。 もっと好投手タイプなのかな？と思っていましたが、力投派なんですね＾＾ 特徴的なのが、投球動作に入る前に吠えて気合を入れ、更に、一球一球吠えながら投げてくる部分は面白い（漫画の「男どあほう甲子園」の藤村のようです（古くて御免））。 気になるのが、やや右腕の使い方が硬くて、引き込みが早いので、コントロールがアバウトな事くらい。 球種的には、MAX１３７`の結構ボリューム感が感じられる（体重移動が上手いのでボールにパワーが乗るからでしょう）ストレートと、１１０`台の鋭いスライダー。 クロスファイアーは中々でした＾＾ 今後は、落差の有るカーブかチェンジアップあたりを修得できると面白いのですが（あるのかもしれませんが、見れていないので）。 縦の変化と、緩急の修得ができると、上への扉が早めに開くかも＾＾ （2006/03/30掲示板にて寸評） |
★ |
| 里舘 慶一朗 （一関学院） 矢巾硬式クラブ |
１８２・７７ 右・右 |
春季大会で太田を欠くチーム状況の中好投した投手。専大北上戦でも好投。 （０６年８月 大学のサイトさん情報） |
★ |
| 鈴木 亮介 （一関学院） |
１８５・７０ 右・右 |
同じく太田を欠くチーム状況で好投した選手。長身で将来性あり。 （０６年８月 大学のサイトさん情報） |
★ |
| 田上 慧 （盛岡大附） 岩手大 |
１７９・７８ 右・右 |
かなり上から角度のあるボールを投げ込んでくる本格派です。スピードはＭＡＸで１３０キロ後半です。今回の東北大会では光星の村松投手（１３９キロ）と１,２を争うスピードにみえました。金足農戦では変化球のコントロールがもう一つでした。来年は１４０キロを越える可能性有りです。 （０５年１０月 元高校球児さん情報） 大きく振りかぶって、膝を勢い良く高く内に引き上げて、ショート方向に足を伸ばしながら、大きく腰を落としこんで溜めて、真っ向投げ込んでくる、ちょっと硬いフォーム。 目いっぱい右腕を背中側へ伸ばすので、そこから引き上げるのは不可能なのですが、開いて、異常な肩関節の柔らかさが可能にしているのか、肘は一応引きあがるのは驚きも、故障には注意したい。 左腕も大きく使ってはいるが、引き込みが速いタイプです。 フィニッシュではお辞儀してしまい、グラブの抱え込みも甘く、ストレートの時に顕著ですが、１塁側に体勢を崩しやすい。 クイックはできないようです。 球種的には、観戦日はMAX１３７`のストレートと、１１０`台の縦スラと、９０〜１００`台のカーブは確認。 コントロールも良くは無い。 まあ力感あふれると言えばそうなのですが、素材としては良いので、次のステージでは何とか上手くフォーム修正できることを祈っております。 （2007/02/13掲示板にて寸評） |
★ |
| 岡本 知也 （一関修紅） 青森大 |
１８１・７９ 右・右 |
岡本はよくわかりませんが、スピードは１３０キロ後半まで出ると聞いてます。体が大きく、ピンチに動じない良い投手みたいですが、県大会はなかなか勝ち上がれないようですね。残念ながら我が岩手の出身ではなく、東京出身みたいですよ。この程度しかわかりません。すみません＾＾； （０５年１月 岩手の☆さん情報） 大阪出身の結構評判が高かった投手です。 振りかぶって、膝を高く引き上げて内に入れ（足首捻りすぎ）ると同時に、腰を落としこんで、ショート方向を蹴るように足を伸ばして、真っ向投げ込んでくる。 気になるのは、右腕が背中側に入りすぎているので、引き上げるタイミングが遅れて、開いてしまうも、肘はある程度上がりきる。 左腕をホーム方向に向けるのも速いので、これも開く原因。 フィニッシュでグラブも遊んでしまいます。 球種的には、観戦日はMAX１３４`のストレートと、１００〜１１０`台の縦と横のスライダー。 スライダーを投げる際に、腕の振りが緩みがちとなる。 クイックは一応できるが、球が高めに浮きがちとなり、牽制は上手いタイプです。 まあ素材としては面白いので、次のステージでの進化に期待してみたい。 （2007/02/11掲示板にて寸評） |
★ |
| 瀧澤 修造 （一関修紅） |
１８０・８６ 右・右 |
全く知らない投手でしたが、面白いと思います。 エースの岡本が故障をした間に、投げさせてみたら良い投球をしたので、背番号７ながら２番手投手となったとのことです。 振りかぶって、膝を高く引き上げて内に入れて、軸足に絡めるようにして、腰を落としこんで、足をショート方向に伸ばして真っ向投げ込んでくる。 気になるのは、肘が背中側に入りすぎて、引き上げるタイミングが遅れて、開いてしまい、肘が上がりきる前に投げてしまう部分。 グラブもホーム方向に向けるのが速く、フィニッシュでは抱え込めない。 更に、踏み出した膝がやや突っ張っている。 球種的には、観戦日はMAX１３２`のストレートと、９０〜１００`台のカーブと、１１０`台の縦スラと、１２０`台のフォークは確認。 まあ、投手経験が少ない割りにここまで投げるのは大したもの。 次のステージでの進化に期待大！ （2007/02/11掲示板にて寸評） |
★ |
| 小石 貴也 （専大北上） 専修大 |
１８９・７２ 右・右 |
大型右腕エース。守る勝ち為、１３５`の程度、ストレート・スライダー・フォーク・シュートなど、投球術の戦力に持つ。 （０６年６月 すきさん情報） ストレート、スライダー、カーブで打たせて取るピッチングが持ち味の投手。県大会での好投を甲子園でもしてもらいたい。 （０６年７月 大学のサイトさん情報） かなり事前に気になっていた投手です。 振りかぶって、膝を引き上げて、足首だけセカンド方向に捻り、軸足のクッションを利用して、真っ向投げ下ろしてくる、オーソドックスなフォーム。 変な癖は無いものの、捻転差に乏しく、左腕の引き込みもやや速いので、開きは速いのが欠点。 大きいのに、バランスも悪くは無く、フィールディングもまずまずです。 球種的には、MAX１４０`のストレートと、１００`台のカーブと、１１０〜１２０`台の縦スラ。 スタミナもあるようで、８回になってもスピードは落ちませんでした＾＾ コントロールもまずまず纏まってはいるのですが、開きが速くて、フィニッシュでグラブを抱え込めたり、抱え込めなかったりするので、まあ甘さもありますね。 素材としては、かなりのキャパを秘めていると思うので、更なる下半身強化と、適度な捻転差を作れるようになると、１５０`右腕が誕生するのでは？ 結論 微妙ですねえ・・・・・ 性格次第では即プロもとも思いますが、１試合では性格面までは分からず。 まあ次のステージで成長を遂げ、高い契約金を貰ってプロ入りの方が良いのかも？ いずれにしても期待したい投手でした。 （2006/08/20掲示板にて寸評） |
★ |
| 太田 司 （盛岡中央） |
１７５・６５ 右・左 |
MAX137kmの速球にいろいろな変化球で打ち取る投手。ボールにキレがある。 （０６年７月 大学のサイトさん情報） |
★ |
| 瀧澤 祐介 （大野） |
１７７・７３ 右・右 |
MAX135kmの速球にスライダーとチェンジアップが持ち球。なかなかの投手。 （０６年７月 大学のサイトさん情報） |
★ |
| 吉田 晴貴 （盛岡四） ソフトボールに転進 |
１７７・７７ 右・右 |
右のサイドハンドで変化球で打者を打ち取る。打撃も良い。 （０６年７月 大学のサイトさん情報） |
★ |
| 甲地 智裕 （久慈工） |
？・？ 右・？ |
春ベスト8の盛岡四を倒すなど夏の大躍進に貢献した投手。得意球はスライダー、カーブ。 （０６年１０月 大学のサイトさん情報） |
★ |
秋田
| 氏名 | 身長・体重 | コメント | 将来性 |
| 佐藤 洋 （秋田商） 野球断念 |
１８６・７２ 右・右 |
軟投派と聞いていたのですが、中々興味が沸いた選手です。 味方のエラーばかりで気の毒でしたし、送球が頭に当たって退場となるなど、実力を発揮できずに残念でした。 長身のサイドスロー投手で、ノーワインドアップから膝を大きく引き上げて、膝を内に入れるのですが、タメが無いまま腰が開いて、グラブも引き込むのが速いので、肩も開いてしまう。 全体的に急いでがちゃがちゃしたフォームは？も、腕の振りがすごく良いので、浮き上がるボールが投げれるのは◎ また、きちんと右膝下に土がついているのは、沈み込みが出来ている証拠（サイドスローの良い投手の証です）。 球種的には、MAX１３３キロのストレート、１２０キロ台のシンカー、１００キロ台のカーブを確認しましたが、事前に想像したよりも球が速いです。 もう少しだけ全身の力を抜いて、ゆったりとしたフォームに徐々に変えていけると、球速が１４０キロ台に乗るのは間違いない。 枝葉では、クイックは出来るのですが、腕で投げてしまうのは？で、牽制も？です。 いずれにしても、中々の将来性は見せていただきました。 来年の進化に期待したいものです＾＾ （2005/08/08掲示板にて寸評） アンダースローです。ロッテ渡辺俊介（２９）を参考にしているという下手投げ主体に、リリースポイントを約３０度変えた横手投げを織り交ぜた変則投法。サブマリン魔球の男に呼んでいる。 （０５年１０月 すきさん情報） 夏はサイドスローでしたが、秋はアンダースローに転向したようです。 ノーワインドアップから、膝を殆ど引き上げないで、３塁側を蹴るようにしてからのサブマリン投法。 アンダーハンドでこれだけ軽いフォームであれば、走られ放題と言うアンダーハンドの宿命からは逃れています。 ただ、重心が高いので（右膝から下に土がつかない）、球威が出ない。 ランナーがいないときには、もう少ししっかりタメを作って、重心を下げれると良いのですが・・・・・ 球種的には、MAX１２１`のストレートと、９０〜１００`台のカーブと、１００`台のスライダーと、１１０`台のシュート。 打者によっては、一球ごとにクイック気味に投げ込んだりと、スピードに変化をつけている。 個人的には、夏の方が良かったと思いますが、ランナーがいないときには、膝を引き上げて、腰の開きをもう一歩我慢し、沈み込んで投げ込んでくるようになって欲しいものです。 センバツでの進化に期待したい。 （2006/03/06掲示板にて寸評） 秋はタメのない軽い投げ方だったが進化しましたね＾＾ ノーワインドアップから、膝を引き上げて、タメてから、腰を開かないように意識して、左ひざを我慢して、長身を折り曲げて投げ込んでくるアンダースロー。 あまり沈み込まないし、腕の位置もアンダーとサイドの中間なので、純粋なアンダースローとはなっていませんが、長身プラス走られるのを防ぐと言う意味では良いのかも？ ストレートは１２０`台前半で、１００`台のスライダーと、ナチュラルシュートのみか？ ストレートは外角低めにきっちり決めるものと、意識的に浮き上がらせるものの２種類を投げ分けていました。 浮き上がらせるストレートを投げれるようになったので、投球が楽になりましたが、シンカー系を覚えると、左打者にも通用するアンダースローが誕生すると思います＾＾ まだまだ成長途上の投手ですが、秋からの進化の度合いは非常に好感です＾＾ 夏にどこまで伸びるのか楽しみですね＾＾ （2006/04/24掲示板にて寸評） |
★ |
| 白旗 瞬 （秋田商） 秋田GRANDS |
１７７・７５ 右・右 |
ちょっとしか投げなかったものの、気になったのでご紹介してみます。 振りかぶって、膝を高く引き上げて、かなり内に入れて、全身を大きく柔らかく使って投げ込んでくる。 気になるのは、右腕が背中側に入り込みすぎて、左腕が直ぐにホーム方向を向くので開きが早く、故障の可能性も否定できない。 球種的には、MAX１３３`のノビの有るストレートと、縦の１００`台の中々のカーブ。 上記２点が解消されると、一変する投手だと思います。 センバツでの進化に期待してみたい。 （2006/03/04掲示板にて寸評） |
？ |
| 宮田 浩平 （新屋） ノースアジア大 |
？・？ 右・右 |
結構がっちりした体型から、１３０キロ台のストレートで押してくるタイプ。 振りかぶって、膝を引き上げて、やや背中を丸めて、軸足のクッションはあまり利用できずに、小さく蹴るように投げ込んでくる。 ただ、捻転差が無いフォームでタメが無く、アウトステップ投手なので、腰の開きも速く、左腕もちゃちゃっと使うタイプなので、肩も開いてしまう。 球種的には、ストレートとカーブとスライダーを投げていたが、開きが早いので殆どストレートがシュート回転してしまう。 観戦日は、連投の疲れもあると言っていたので、本調子では無かったとは思うのだが。 一冬の間に、捻転差を理解して、開きを無くすと一変すると思います。 期待したいものです。 （2005/12/17掲示板にて寸評） |
？ |
| 中邑 裕也 （大曲工） 日大 |
１７８・７０ 右・右 |
身長は１７５くらいでしょうか？ 振りかぶって、ゆったりと膝を引き上げて、軸足のクッションを使って、タメを作って投げ込んでくる、柔らかくて癖の無いフォーム。 グラブの位置が低くて、速く引き込まざるを得ず、開きが速くなりフィニッシュで１塁側に体勢を崩す。 クイックはまずまずでした。 球種的には、平均１３０ちょっとくらい（MAX１３５）のストレートと、カーブと、縦スラ。 この縦スラはこの投手のONLYONEのもので、中々の代物だと思います。 期待したい投手です。 （2005/09/13掲示板にて寸評） |
？ |
| 高橋 佑輝 （本荘） 東京農業大 ＴＤＫ |
１７６・６４ 左・左 |
完封した本荘の高橋には注目です。国学院大に進んだ、先輩の佐藤晃輝に似たフォームから、１４０`近いストレートに、カーブ、スライダー、スクリューを使い分け、奪三振も多いピッチャーです。 （０６年７月 サム さん情報） 本荘は高橋が４安打完封でベスト４進出。 広島の近藤スカウトが「あのスクリューは高校生では打てない」と絶賛したそうです。 星稜高校時代の山本省吾っぽく、右腕が早めに開いて左腕が遅れて出てくる感じのフォームです。 腕の振りはスリークォーターとサイドハンドの中間くらいから出てきます。 あのフォームで、スライダーとスクリュー投げ分けられたら、的も絞りきれないでしょう。 （０６年７月 サムさん情報） 評判の左腕で期待していたのですが・・・・ 調子も良くなかったとは思うが、フォームにも問題は多く散見されます。 振りかぶって、膝を引き上げて内に入れて、左腕をショート側に伸ばしてから腕をぶん回してくる。 かなり左腕が背中側に入るところから、肘を上手く畳まないで、かなり体から遠ざかった軌道で投げ込んでくるのでキレ・ノビ・スピードも不十分。 故障の可能性は高い確率で否定できないと思います。 球種的には、１３０`前後のストレートと、１００`台のスライダーと、１１０`台のスクリュー。 スクリューには自信があるらしく、左打者の懐にも投げ込めるのは中々。 ただ、観戦日は変化球は中々思ったところに決まっていませんでしたね。 サンプルは無かったものの、牽制は３種類持っていて絶対の自信があるとか？ 次のステージでは、上記の課題を一つ一つクリアしていけると、一変するでしょう。 左腕でもあり頑張って欲しい投手です。 （2006/08/21掲示板にて寸評） |
★ |
| 伊東 卓 （本荘） 由利本荘ベースボールクラブ |
１８３・８２ 右・右 |
MAX141kmの速球にスライダーやカーブを織り交ぜる投球が持ち味の投手。投げるだけでなく打つほうでも活躍している万能選手。 （０６年７月 大学のサイトさん情報） 昨年はエースだったようです。 甲子園で投げれて良かったですね＾＾ 振りかぶって、膝を引き上げて、やや内に入れて（足首も捻る）、大きく軸足のクッションを利用して、真っ向投げ込んでくる。 変な癖の無い本格派ですね＾＾ ただ、左腕の使い方が独特で、打者に向かって左腕を伸ばした際にグラブを開いて、開いた方を自分の方に向けて引き込んでいく。 これによって、グラブをスムーズに抱え込めていないようです（胸のあたりで遊んでしまう）。 球種的には、常時１３５`以上のストレート（MAX１４１）と、１１０`台のスライダーのみ確認。 決まった時には、かなり魅力的なストレートですね＾＾ クイックもまずまず出来るし、セットでも球威は落ちないようです。 投手としてのキャパ的には底が見えません＾＾ 次のステージで、左腕の使い方を修正できると、かなりの本格派が誕生するのでは？ （2006/08/21掲示板にて寸評） |
★ |
| 菊沢 竜佑 （秋田） 立教大 |
１８３・８２ 右・右 |
秋田高校は、菊沢が金足農打線を完封しました。 本人も「拘っていない」という球速は１３０`の後半くらいのアベレージでした。１４０`代も何球かあったそうです。 今日はコントロールが荒れ気味でしたが、逆に程よく荒れていたのが幸いしました。変化球主体の打たせてとるピッチングを披露してくれました。 （０６年７月 サムさん情報） 一昨年確か交通事故に合い、腿に大怪我をしたと聞いていました。 昨夏初めて見れましたが、下半身がしっかりしている豪腕系の投手でした。 ランナー無しでもセットから、膝を高めに引き上げて内に入れて、ショート方向に足を伸ばして、腰を落としこんで真っ向投げ込んでくる。 左腕を直ぐに引き込んでしまうので、上が開いてしまうし、捻転差も解けるのが早くて、腰も開きっぱなしとなってしまいます・・・・・ フィニッシュではややお辞儀をして、グラブは抱え込めずに、後ろに流れてしまい、１塁側に体勢を崩しがちです・・・ 球種的には、MAX１４１`と噂されたストレート（観戦日は１３５`止まり）と、縦スラと、横スラは確認。 解説者がカーブも持っていると言っていたので、縦スラと思ったもの（落差はあまり無い）がカーブだったのかもしれません。 コントロールは当然アバウトです。 フォーム以外で気になったのは、捕手のサインを伺う際に、視力が悪いことが伺えますね（コンタクトしてるのかな？）。 クイックも出来ないのは先発投手としてはどうなのか？ 本人ストレートにそれ程意識は無く、打たせて取るのが信条との事ですが、まあストレートに拘って磨くべきでしょうね。 それ程変な癖も無いので、左腕の使い方のお勉強によって開かなくなると一変するのでは？ 立教大での進化に期待してみたい。 （２００７年６月９日掲示板にて寸評） |
★ |
| 中野 脩祥 （秋田） 早稲田大 |
１７２・７３ 右・右 |
好投手・菊沢がいる為、陰に隠れているがサイドハンドからの球はとても打ちにくい。特にシンカーは脅威。 （０６年８月 大学のサイトさん情報） |
★ |
| 石山 泰雅 （金足農） 東北福祉大 |
？・？ ？・？ |
130km台の速球を中心に投げ込んでくる投手。赤石投手と二枚看板として投げてきたが秋田高校に完封負けしてしまった。 （０６年７月 大学のサイトさん情報） |
★ |
| 畠山 翔平 （能代） 國學院大 |
１７０・６４ 左・左 |
MAX130km台の直球と縦に割れるカーブが武器の投手。チーム内でも4番として春の大会準優勝という結果に貢献してきた。 （０６年７月 大学のサイトさん情報） |
★ |
| 桐越 謙志朗 （能代） 埼玉大 |
１７５・６７ 右・右 |
キレの良い速球とカーブで打者を打ち取る。畠山との2枚看板。 （０６年７月 大学のサイトさん情報） |
★ |
| 渋谷 亮 （雄物川） |
？・？ 左・左 |
左腕から繰り出されるボールはキレがよく相手が打てないところが長所。そのため三振の山を築く。 （０６年７月 大学のサイトさん情報） |
★ |
| 藤原 雄太 （横手） 東北大 |
？・？ ？・？ |
スライダーを武器にする投手。夏は秋田経法大附に敗れた。まぁまぁの投手。 （０６年７月 大学のサイトさん情報） |
★ |
| 藤村 将大 （横手） |
？・？ 右・右 |
藤原との二枚看板として横手の投手陣を支える一人。なかなかの投球をする。 （０６年７月 大学のサイトさん情報） |
★ |
| 伊藤 宏輝 （大館工） |
１７７・７６ 右・右 |
MAX135kmの速球に変化球を投げタイミングをはずすピッチングが得意。 （０６年７月 大学のサイトさん情報） |
★ |
山形
| 氏名 | 身長・体重 | コメント | 将来性 |
| 上松 英一朗 （酒田南） 中央大 |
１８３・７３ 右・右 |
詳しくは知りませんが酒田南に関東NO.1投手が入学したそうです。出身チームは確か目黒西シニアだったと思います。
（０４年５月 たださん情報（ 酒田南に入学した１年生投手ですが、おそらく上松投手のことだと思います。去年のシニア関東大会の優勝投手で、フォークが武器です。早くも春の大会でベンチ入りしています。 （０４年５月 ファイト一発さん情報） |
★ |
| 荒木 貴文 （新庄東） |
１８４・７９ 右・右 |
まだ無名の選手ですが面白い人物を発掘しました。山形県の新庄東高校の荒木というまだ２年生のピッチャーなんですが・・・身長184cm体重79kgのがっちり系の選手です。この長身から投げるMAX144km/hの直球とするどいスライダー、まだ未完ながらも微妙にまがるツーシームを投げるピッチャーです。ちょっと県ではなかなか勝てずに注目されていないようですが、まだ２年生ということもありこれからの１年でどれだけ化けれるか期待したい人物です。 （０５年９月 田舎者さん情報） 今日春季大会の地区予選1回戦がありました。 相手は格下ということもあり、結果よりも内容が重要の試合と思い見てました。結果は14-0で５回コールド勝ち。 んで荒木は３回表から登板し、被安打１、三振4、四死球0、失点0、MAX137km/hでした。試合感覚がまだ少ないようで、球の走りはいまいちでした。フォームがちょっと変わったようで、西武の松坂投手みたいなフォームになってました。登板初回はエラーが絡みノーアウト２、３塁のピンチでしたが、セカンドゴロと２者連続三振で無失点におさえ、４回、５回はあぶなげない投球でゲームセット。 （０６年５月 田舎者さん情報） |
★ |
| 伊藤 悠介 （日大山形） |
１８５・７６ 右・右 |
コントロールとキレで勝負をする選手。甲子園で期待大。 （０６年７月 大学のサイトさん情報） |
★ |
| 土谷 尚也 （東海大山形） きらやかBC |
１７４・７１ 右・右 |
MAX141kmの速球に3種の変化球で打者を打ち取る。なかなかの投手。 （０６年７月 大学のサイトさん情報） |
★ |
| 三川 優樹 （東海大山形） 国際武道大 |
？・？ 右・右 |
MAX138kmの速球に3種の変化球を使う選手。とても器用。 （０６年７月 大学のサイトさん情報） |
★ |
| 作山 卓 （東海大山形） |
１８０・６４ 右・右 |
右の本格派で真っ直ぐを中心に投球を展開する。将来性有り。 （０６年７月 大学のサイトさん情報） |
★ |
| 増村 繁樹 （羽黒） |
１８５・７８ 左・左 |
MAX135kmの速球にスライダー、カーブ、シュートで打ち取る。テンポがよく牽制も上手い。 （０６年８月 大学のサイトさん情報） |
★ |
| 後藤 駿介 （酒田東） |
１７３・７０ 右・右 |
MAX130kmながら変化球で打ち取る投球が基本の投手。度胸満点。 （０６年８月 大学のサイトさん情報） |
★ |
| 梅津 徹也 （米沢中央） 国際武道大 |
１８０・８０ 右・右 |
気迫のこもった投球でコーナーを突き打ち取る。打撃では4番としてチームの核を担っている。 （０６年８月 大学のサイトさん情報） |
★ |
| 大木 誠得 （山形商） |
？・？ 左・？ |
準々決勝の日大山形戦で3失点完投した選手。日大山形が今大会唯一苦戦させられた投手でスライダーが武器。 （０６年８月 大学のサイトさん情報） |
★ |
| 板垣 達也 （山形城北） 青森大 |
？・？ 左・左 |
投打に非凡な才能を持つ選手。指先の感覚がすごい。 （０６年８月 大学のサイトさん情報） |
★ |
| 梅津 陣 （酒田西） 國學院大(軟式） |
？・？ 右・右 |
力で押す投手。速球に球威がある選手。 （０６年８月 大学のサイトさん情報） |
★ |
| 佐藤 広一 （山形中央） 函館大 |
？・？ 左・左 |
病気から復活した投手。速球とカーブで打者を打ち取る。 （０６年８月 大学のサイトさん情報） |
★ |
| 横田 真樹 （山形東） |
？・？ 左・？ |
左のサイドスローで強豪校もてこずるほどの球を投げる投手。将来的に期待。 （０６年８月 大学のサイトさん情報） |
★ |
宮城
| 氏名 | 身長・体重 | コメント | 将来性 |
| 三浦 泰志 （一迫商） 仙台大 |
１７５・８３ 右・右 O型 |
開幕前から、ちょっと気になっていた投手です。 ちょっとしか投げませんでしたが、実力の半分も発揮できなかったと思います。 天理打線に火がついており、エラーも沢山出るし、気の毒でしたね。 結構がっちりした体で、下半身もかなり太い。 振りかぶって、オーソドックスなゆったりとしたフォームですが、グラブの位置が低くて、タメも無く、肩も腰も開きが早く、フィニッシュで一塁側によろけます。 球種はMAX１３１キロの重そうな真っ直ぐと、１００キロ台のキレが感じられるカーブのみ。 但し、開きが早いので、シュート回転してしまう。 まあ本来の力ではないのは分かりますが、開きの早いフォームは普段とそう変らないと想定します。 開かなくなると、結構面白い投手となるかも？ （2005/04/26掲示板にて寸評） センバツ以来にちょっとだけ見れました。 観戦日は初めての４連投だったらしく、調子は良くなかったですが。 ゆったり振りかぶって、膝を低く引き上げて、ちょっとだけ内に入れて、ホームと３塁の中間くらいに足を伸ばして、軸足のクッションを少し利用して、力み無く投げ込んでくる。 肘を引き上げるタイミングが遅れて、開いてしまうも、肘はまずまず引きあがる。 右腕も直ぐにホーム方向に向けてしまうのも開く原因。 捻転差も殆どなく、下も開いてしまい、体重移動もイマイチ。 更に、フィニッシュで突っ立った感じとなっていました。 球種的には、相変わらず重そうなストレートと、大きなカーブと、スプリットは確認。 まあ、放送時間が短かったので、成長度合いはよく分からなかったですが、次のステージで是非進化した姿を見たいものです。 （2007/01/17掲示板にて寸評） |
★ |
| 斉藤 辰也 （石巻工） |
１８１・７０ 右・右 |
ノーワインドアップから、膝を引き上げて、腰ごと内側に大きく入れて、腰を落としこんで投げ込んできます。 やや腰の回転がサイド回転で、上から投げようとしているので、バランス的には良くは無い。 更に、上半身の開きが非常に速く、ややアウトステップ気味なので、折角作った捻転差が解けてしまい、腰も開いてしまう・・・ 球種的には、MAX１３３キロのストレートと、１００キロ台のカーブのみ？ 資質的には面白いと思うので、まずは腰のサイド回転の矯正が急務（出来ない場合には、サイドに転向がベスト）。 後は、捻転差の理解でしょうか？ 頑張って欲しいものです。 （2005/12/19掲示板にて寸評） サイドハンドからテンポのある投球をする好投手。 （０６年８月 大学のサイトさん情報） |
？ |
| 岩松 純平 （仙台育英） 東北学院大 |
１８１・７４ 右・右 |
ノーワインドアップから、膝を引き上げて内に入れて、軸足のクッションを利用して、足を３塁側に軽く伸ばしてから、全身を柔らかく使って投げ込んでくる。 気になるのが、足を伸ばす方向がホームと３塁の中間なので、この時点で腰が開き気味となっている点。 左腕の使い方は良いのですが、もう一歩ホーム方向に向けるのを我慢できるようになりたい。 球種的には、１３０`台前半のストレートと、１００`台のカーブと、１１０`台の縦・横２種類のスライダーと、１２０`台のフォーク。 腕の振りなどは良く、開く割にはコントロールもまずまず（変化球は甘い）で、球にノビも感じられる。 但し、球にボリューム感が無いので、当たると飛ばされますね・・・ 牽制は上手かったです。 夏までに、開きを抑えれると、球も見づらくなるし、もう少し体つくりをして、フォームに力感が出ると面白いのでは？ （2006/05/09掲示板にて寸評） |
★ |
| 柴田 竜二 （柴田） |
？・？ 右・右 |
130km台の速球に変化球を織り交ぜる投球をする投手。 （０６年８月 大学のサイトさん情報） |
★ |
| 大山 慎司 （仙台商） 石巻専修大 |
？・？ 右・左 |
投手としてよりも打撃がすごい選手。投手としては力強い投球を打者としてはパワフルな打撃をする選手。 （０６年８月 大学のサイトさん情報） |
★ |
| 伊藤 広太 （気仙沼向洋） |
？・？ 右・右 |
身体能力が高く130kmオーバーの球を投げる投手。今後に期待。 （０６年８月 大学のサイトさん情報） |
★ |
| 高山 一輝 （東北） 共栄大 |
１７０・７５ 右・右 |
昨年、今年と東北のエースナンバーを背負った選手。変化球のキレの良さやマウンド度胸の良さなど長所が多い。 （０６年８月 大学のサイトさん情報） この選手も何度か見てきて、何も書いていなかったので、最終感想など。 体は更にがっちりしたのでは？ 振りかぶって、膝を勢い良く引き上げて内に入れて、ショート方向に足を伸ばして、腰を大きく落としこんで、肘を背中側に入れすぎて、真っ向投げ込んでくる。 肘が上がるタイミングが遅れて、開いてしまうも、肘はある程度上がりきります。 球種的には、MAX１３７`のストレートと、１１０〜１２０`台のスライダーのみ確認。 開くので、コントロールは当然アバウトですし、ストレートが球速も平均的なのにシュート回転してはねえ。 素直な感想としては、一昨年よりも成長が見られませんでした。 打撃も良いので、次のステージでは野手転向も視野に入れて進化して欲しいものです。 頑張って欲しいものです。 （2007/01/19掲示板にて寸評） |
★ |
| 舘又 文徳 （富谷） 石巻専修大 |
１７５・７０ 右・右 |
宮城水産に勝ち仙台育英を追い込んだチームのエース。今大会優秀賞。 （０６年８月 大学のサイトさん情報） 高校生では結構完成された投手ですね＾＾ 振りかぶって、膝を引き上げて内に入れて、ショート方向に足を伸ばして、腰を落としこみ、溜めてから真っ向投げ込んでくる。 腕が背中側に入りすぎて、引き上げるタイミングが遅れて開くも、肘はまずまず上がりきる。 フィニッシュでグラブの抱え込みは甘く、１塁側を向いてお辞儀する。 足腰がしっかりしていますし、精神的にも強そうですし、セットでも全く変わらないタイプです＾＾ 球種的には、MAX１３５`のストレートと、１００`台のカーブと、１１０〜１２０`台のカットボール（縦スラも投げているのでしょうが差異は分からず）。 高校生としては、中々のボールでした。 まあ完成されているとはいえ、上記欠点は散見されるのですから、まだまだノビシロはあると思います。 次のステージでの更なる進化に期待。 （2007/01/17掲示板にて寸評） |
★ |
| 山家 将貴 （蔵王） 東北学院大 |
１８２・７６ 右・右 |
MAX144kmの速球を投げる無名の逸材。東北学院大のセレクションで岸二世と言わしめるなど将来的にも活躍を期待される投手。今後に期待。 （０６年１２月 大学のサイトさん情報） |
★ |
| 阿部 博文 （利府） 東北学院大 |
１８２・７５ 右・右 |
MAX140kmの速球が武器の投手。高校時代は橋本に次ぐ2番手、3番手と試合で多くは投げていないが自慢の速球を武器に活躍に期待。 （０６年１２月 大学のサイトさん情報） |
★ |
| 橋本 歩 （利府） 八戸大 |
１７８・７８ 右・？ |
MAX138kmの速球に利府のエースとして活躍した投手。本格派右腕として県内でもトップクラスの投手だっただけに今後もっと成長し活躍してもらいたい。 （０６年１２月 大学のサイトさん情報） |
★ |
| 村上 将太 （大河原商） 東北学院大 |
１７７・７５ 右・？ |
MAX138kmの速球にスライダーを含めた3種の変化球が武器の投手。エースで4番のチームの大黒柱。今夏は強豪・仙台商を撃破する立役者になるなど活躍。 （０６年１２月 大学のサイトさん情報） |
★ |
| 高井 大希 （仙台） 東北学院大 |
１７０・６５ 左・左 |
知らない投手でしたが、左腕でもあり少し気になりました。 小柄ですが、足腰はしっかりしています＾＾ ゆったり振りかぶって、ゆーっくり膝を引き上げて、内に入れて、腰を落としこんで溜めて、上体が１塁側に傾いて、セカンド方向に足を伸ばして、投げ込んでくる。 腰を落として上体が傾くと言うのは、腰を落とす意味を理解していないからに他ならない。 肘が背中側に入りすぎており、引き上げるタイミングが遅れて、開いて、肘が上がりきる前に投げてしまいます。 フィニッシュでグラブは抱え込めるようです。 球種的には、MAX１３０`のストレートと、１１０`台のスライダーと、１００`台のカーブは確認。 まあ面白いものは持っているので、次のステージで期待してみたい。 （2007/01/17掲示板にて寸評） |
？ |
| 松本 涼平 （東陵） |
１７４・６８ 右・右 |
埼玉県から留学してきたようです。 途中からでてきて、少し気になったので簡単に。 ランナー無しでもセットから、クイックのように膝を引き上げると同時に腰を落としこみ、ショート方向に足を伸ばして、力投してくるサイドスロー。 気になるのは、やはり開きの速さ・・・・・ コントロールも纏まってはいるのですが、勝負球が甘くなるのは？ クイックはまずまずです。 球種的には、MAX１３１`のストレートと、１００`台のカーブと、１１０`台のシンカーは確認。 いずれもキレは中々だと思います＾＾ 変則派として、開かないようになると、次のステージで面白いかも？ （2007/01/18掲示板にて寸評） |
？ |
福島
| 氏名 | 身長・体重 | コメント | 将来性 |
| 圓谷 朋之 （日大東北） 日大国際関係学部 |
１７８・７７ 右・右 |
MAX136kmの直球が武器の力のある投手。今日の喜多方東との試合では3回に3点を失うもその後は0点に押さえてチームは逆転勝利をした。 （０６年７月 大学のサイト さん情報） |
★ |
| 泉谷 勇介 （磐城） |
１７３・７４ 右・右 |
MAX138kmの直球で幅広い投球ができる投手。中学時代は全国大会にも出場するなどとてもよい成績を残していたが右肩を負傷するなど秋は思うように行かず春も県大会1回戦負け夏は復調して優勝を狙ってもらいたい。 （０６年７月 大学のサイト さん情報） |
★ |
| 大和田 嘉樹 （湯本） いわき明星大 |
１８４・７５ 右・左 |
MAX134kmの速球とカーブ、スライダーのコンビネーションで相手を抑える投手。湯本高校を引っ張る大黒柱で春ベスト8の原動力になった。 （０６年７月 大学のサイトさん情報） |
★ |
| 紺野 真輝 （学法石川） 東日本国際大 |
１８６・８４ 右・右 |
昨日の会津農林戦は不調だったが本来なら威力あるボールが武器の投手。春季県大会では2完投で準優勝の原動力となった。 （０６年７月 大学のサイトさん情報） |
★ |
| 西村 祐司 （聖光学院） 仙台大 |
？・？ 右・？ |
夏3連覇を狙うチームのエース。制球が安定しており梅宮 淳（3年）、泉谷 侑希（3年）、ノーヒットノーラン（7回参考）右腕の鈴木健太（2年）などの投手陣のなかでも去年の経験の分抜き出ている。 （０６年７月 大学のサイトさん情報） |
★ |
| 梅宮 淳 （聖光学院） 国士館大 |
？・？ 右・？ |
三振が取りたい場面で取れる投手。2年生右腕の鈴木がノーヒットノーランを達成したことで奮起してもらいたい。 （０６年７月 大学のサイトさん情報） |
★ |
| 泉谷 侑希 （聖光学院） |
？・？ 右・右 |
昨年紹介しようかと思った投手です。西村、梅宮に次ぐ３番手投手で神奈川からの野球留学生。決め球の落ちる変化球には磨きがかかっている。 （０７年３月 大学のサイトさん情報） |
★ |
| 鈴木 友由希 （双葉） |
？・？ 右・右 |
夏は佐藤に出番を取られたが本来はエース級の投手。制球力が武器で内外角へ巧みな投球をする。次のステージではどのような活躍を見せるか楽しみ。
（０７年３月 大学のサイトさん情報） |
★ |
| 冨士田 真司 （小高工） |
？・？ ？・？ |
なかなかの逸材。去年の夏に日大東北相手に好投した投手。今年はエースとして日大東北と同ブロックになった。リベンジなるか期待できる投手。 （０６年７月 大学のサイトさん情報） |
★ |
| 安達 知也 （安達） 福島大 |
？・？ 左・？ |
昨日の日大東北戦の序盤はストレートと変化球で打ち取っていたが突如球が浮いてきたところを日大東北に打たれました。エースで4番の大黒柱ですが春も0-3で負けていたので打線の援護が欲しかったところですね。なかなかの投手でした。 （０６年７月 大学のサイトさん情報） |
★ |
| 駒形 達也 （会津工） |
？・？ ？・？ |
昨日テレビを見ていたら「今大会ナンバー1の投手」と言っていた投手です。今日の日大東北戦では4-5と接戦で負けてしまいましたがもう少し見てみたかった投手の一人です。 （０６年７月 大学のサイトさん情報） |
★ |
| 佐藤 寿幸 （郡山商） |
？・？ 左・？ |
左腕から繰り出されるボールはコントロールがよく利いていて球が低めに集まってくる。特に内角へ食い込んでくる球はなかなか打てない。 （０６年７月 大学のサイトさん情報） |
★ |
| 竹森 浩紀 （東日本国際大学附昌平） |
？・？ ？・？ |
秋は学法石川を春は聖光学院を倒し夏は?と期待したが二本松工に敗退。しかし、竹森が好投したおかげでこれまで名を広めることもでき勝てた。チームの大黒柱で好投してきた。これからの活躍に期待したい。 （０６年７月 大学のサイトさん情報） |
★ |
| 根本 尚幸 （光南） 東日本国際大 |
１８０・８３ 右・右 |
エースとして光南の復活を支えた選手の一人。決勝は日大東北なので光南の三本柱VS日大東北打線は面白そう。 （０６年７月 大学のサイトさん情報） 初めて見ましたが、がっちりした体が目を惹きます。 振りかぶって、膝を引き上げて内に入れて、軸足のクッションを利用して、力み無く投げ込んでくる。 ただ、膝を内に入れた際に、左足首の捻りすぎと、そこから左足をセカンド方向にまで向けるのは、却って無駄な動きとなっている・・・・ また、左腕を縮めてから伸ばして使うタイプで、いきなりホーム方向に且つ上方に伸ばすので、肩の平行移動も出来ずに、左肩の開きも速い。 球種的にはMAX１３５`のストレート（かなりシュート回転）と、１１０〜１２０`台の縦・横のスライダーと、１００`台のカーブを確認。 特にスライダーはかなり面白いボールだとおもいました。 フォーム的にはもう少しスピードが出てもおかしくは無いのですが・・・ まあ、かなり打ち込まれてしまいましたが、中々素材としては面白いと思うので、次のステージでは上記指摘点が修正できると、１４０`超の豪腕が誕生するのでは？ 期待したい。 （2006/08/14掲示板にて寸評） |
★ |
| 星 敬太 （光南） 野球断念 |
１６５・５６ 右・右 |
今日の湯本戦に先発し打たれるも粘りの投球でなんとか振り切る。本来は小さい体から緩急を使った投球をする。 （０６年７月 大学のサイトさん情報） |
★ |
| 緑川 貴博 （光南） 野球断念 |
１８０・６９ 左・左 |
今夏も先発は何回かしているがあまり内容は良くない。本来は根本、星と最強投手陣を確立しているが明日の日大東北線はいかに・・・・・・・・・・????? （０６年７月 大学のサイトさん情報） |
★ |
| 五十嵐 準 （若松商） |
右・？ ？・？ |
ストレートは球威があり尻上がりに調子を上げてくる投手。調子に乗らせると止まらないピッチングが相手には厄介。夏県ベスト8の立役者。今後の成長に期待したい。 （０６年９月 大学のサイトさん情報） |
★ |
| 佐久間 将太 （会津） 福島大 |
？・？ ？・？ |
この投手は2年時からエースとして活躍してきた経験豊富な選手で今年の夏の光南戦で好投した投手。調子に乗り出すと打てないところが長所。 （０６年９月 大学のサイトさん情報） |
★ |
| 平野 達也 （会津） |
？・？ ？・？ |
この投手は中継ぎ専門の投手だが短いイニングを好投する。今年の夏の光南戦でも好投するなど将来性有り。 （０６年９月 大学のサイトさん情報） |
★ |
| 織内 信彰 （磐城） |
？・？ ？・？ |
この選手の本業は去年からレギュラーをする内野だが去年の秋の大会でエース泉谷が怪我で出れない間好投した。特に東北大会では宮城水産高校相手に4失点するも粘り強い投球をした。今後投手として活躍してもらいたい選手である。 （０６年９月 大学のサイトさん情報） |
★ |
| 阿部 裕希 （平工業） 福井工大 |
？・？ ？・？ |
夏の県大会ベスト8の白河を相手に3失点で抑えるなど好投した。大崩が少なくもっと球速や変化球のキレがつけば活躍できる投手になれる。 （０６年９月 大学のサイトさん情報） |
★ |
| 相川 慶介 （白河） 創価大 |
？・？ ？・？ |
今夏の大会あまり期待されていなかったチームをベスト8に導くなど大活躍した投手。これから伸びるようなら活躍度が増す。 （０６年９月 大学のサイトさん情報） |
★ |
| 鈴木 智輝 （須賀川桐陽） 日大工学部 |
１８４・７６ 右・右 |
チームのエースで4番。大黒柱であり今後もっと成長すればとんでもない逸材に化ける可能性あり。 （０６年９月 大学のサイトさん情報） |
★ |
| 古川 拓実 （郡山東） 国士館大準硬式 |
１７８・７５ 右・右 |
MAX135kmの速球とスライダーが武器の福島県内屈指の好投手。制球力やスタミナがあり、夏県ベスト4の湯本と延長10回に及ぶ投手戦を繰り広げた。 （０６年１１月 大学のサイトさん情報） |
★ |
| 国井 貴博 （いわき総合） |
？・？ 右・？ |
右の本格派で直球とカーブを武器とする投手。ただ、やや制球難があるのがマイナス。ただ昨春は須賀川桐陽相手に一失点完投と頑張った。是非、野球を続けて活躍してもらいたい。 （０７年３月 大学のサイトさん情報） |
★ |
| 猪狩 文彦 （磐城桜が丘） 芝浦工大 |
？・？ ？・？ |
ストレートと変化球を交えて打たせて取る投手。この代の地区予選は強豪２校（磐城、東日本国際大付昌平）に敗れるなどくじ運が悪く県大会の経験はないが出ていればブレークしたかもしれない投手。夏は須賀川に敗退も隠れた逸材。今後に期待大。 （０７年３月 大学のサイトさん情報） |
★ |
関東地方の逸材
茨城
| 氏名 | 身長・体重 | コメント | 将来性 |
| 木村 和也 （常総学院） 千葉工大 |
１７３・６６ 右・右 |
船橋リトルリーグから千葉北リトルシニアだそうです。相手は取手二高で内容は奪三振４、内野ゴロ１８、外野フライ５（ファールフライ１）だそうです。高校に入っていきなりだそうなので今後、注目してみてください。
（０４年４月 野村さん情報） |
★ |
| 渡辺 孝也 （常総学院） |
１８０・７３ 右・右 |
MAX135kmの速球にスライダーとカーブが持ち球。高校から野球を始めたので将来的に楽しみな投手。 （０６年８月 大学のサイトさん情報） |
★ |
| 小原 弘友紀 （常総学院） 常盤大 |
１８０・７０ 右・右 |
1年時から活躍してきた投手。球もなかなかで将来的に期待。 （０６年８月 大学のサイトさん情報） 中学時代から名前は聞いており、期待していましたが・・・・・ 高校に入学してから結果が出ずに、一時サイドスローに転向しまずまず良くなったらしいのですが。 腰はサイド回転なので、サイドスロー転向は当然でしょうが、今年の夏は何故に腕はスリークウォーター？ ノーワインドアップから、膝を高く引き上げて内に入れて（左足首は捻りすぎ）、軸足のクッションを利用して、サイドスローのフォームから腕はスリークウォーターという違和感があるフォーム。 開きは非常に速くて、垢抜けないフォームですね・・・・・ 但し、腕のしなりというか、柔らかく使える部分は魅力がありますが＾＾ 球種的には、MAX１３０ちょっとのストレートと、１２０`台のシュートと、１１０〜１２０`台のスライダー。 今回は寸評対象外に近い選手なのですが、本格的にサイドスローに転向し、開かなくなると、かなり騒がれるようになるはずなので、一応寸評してみました＾＾ 次のステージでの進化に期待。 （2006/09/01掲示板にて寸評） |
★ |
| 飯田 知晃 （常総学院） 立正大 |
１７３・６８ 右・右 |
好投手の多い常総学院の中でエースとして活躍する投手。ストレートや変化球もなかなかよい球。 （０６年８月 大学のサイトさん情報） |
★ |
| 立野 裕司 （常総学院） |
？・？ ？・？ |
全く知らない投手でしたがMAX143kmを投げる投手だそうです。その直球には威力があり活躍が期待されたが夏はベンチ入りならず。次のステージではその悔しさをバネにして活躍してもらいたい。 （０７年４月 大学のサイトさん情報） |
★ |
| 豊田 竜宏 （水戸短大付） 関東学園大 |
１８４・８５ 右・右 |
途中から出てきた（背番号は１）のですが、何となく気になるのでご紹介してみます。 大きな体を思い切って使わずに、コントロールを意識して、こじんまり投げてくるのは残念・・・・ ちょっと担ぎ投げっぽくて、開きも速くて、タメもあまり感じられなく、左腕も有効活用しているとは言いにくい。 更に、下半身のキレが感じられない。 球種は重そうなストレートと縦のカーブとスライダーで、スライダーのキレは中々で、７割がたスライダーを投げてきます。 左打者のインコースにスライダーをきちんと投げれるのは中々。 スピードに関しては、まれにおっと思わせるボールも投げているのですが、平均１３０前後でしょうか？ まだまだの投手ではあるのですが、潜在能力は結構高いと思います。 進化に期待したいですね＾＾ （2005/05/22掲示板にて寸評） |
？ |
| 金子 勝彦 （土浦湖北） 大正大 |
１７８・６７ 右・右 |
ノーワインドアップから、膝を高く引き上げて、内に入れて（足首はセカンド方向に捻るのは捻りすぎか？）、軸足のクッションを利用して、足を伸ばしてから投げ込んでくる。 気になるのが、腕が体から結構離れた所を通る軌道と、フィニッシュで突っ立った感じで、重心がかなり高い点。 また、肘の位置がやや低く、左腕も大きく使っているのだが、やや硬く、引き込みが早いので開きも早い。 球種的には、ストレートはMAX１３５弱くらいで、大きな縦スラと、大きなカーブと、フォークも投げているようです。 ストレートと変化球で、腕の振りが変わらないところは中々。 資質は中々のものをうかがわせますので、開かないようになり、重心の高さを克服できると一変も？ 期待したいものです。 （2006/05/03掲示板にて寸評） |
？ |
| 小林 竜太 （明秀日立） 東日本国際大 |
１７４・７５ 右・右 |
野茂ようなトルネード投法のフォーム改造し、春季高校野球・茨城大会、最速１４５`の記録がありました。フォークとカープの投球術に持ち。 （０６年６月 すきさん情報） MAX145kmの直球とカーブとスライダーとシュートで打たせるタイプの投手。今春は水戸短大付に完封勝ちをした。調子がよければ混戦状態の茨城大会を制するかも??? （０６年７月 大学のサイト さん情報） |
★ |
| 中川 卓也 （藤代） ＢＡＫＥＲＡＴＴＡ ＢＡＳＥＢＡＬＬ ＣＬＵＢ（軟式野球） |
１６５・６２ 左・左 |
MAX127kmの速球とカーブ、スライダーで春県4強の原動力。 （０６年８月 大学のサイトさん情報） |
★ |
| 森本 勇太 （東洋大牛久） 東洋大 |
１７２・６８ 右・右 |
MAX142kmの速球にカーブとフォークの変化球で打ち取る。1年時から登板している経験豊富な右腕。 （０６年８月 大学のサイトさん情報） |
★ |
| 三浦 丈治 （土浦日大） 日大 |
１８２・７５ 右・右 |
MAX139kmの速球にカットボール、スライダー、カーブを投げる。県では好投するも関東地区になると勝てないのがもったいなかった。 （０６年８月 大学のサイトさん情報） |
★ |
| 金井 幸太 （水戸桜ノ牧） 中央大 |
１７４・７１ 左・左 |
土浦日大や東洋大牛久などの強豪を破る立役者となった投手。将来的に期待したい。 （０６年８月 大学のサイトさん情報） |
★ |
| 埜口 卓哉 （つくば秀英） 國學院大 |
１８２・８５ 右・右 |
MAX140kmの速球が武器の選手。今後期待できる投手の一人。 （０６年８月 大学のサイトさん情報） |
★ |
| 山田 大樹 （つくば秀英） ソフトバンク育成枠 |
１９０・９５ 左・左 |
MAX143kmの速球が武器で制球も安定している投手。三振も奪える。 （０６年８月 大学のサイトさん情報） |
★ |
| 村山 優也 （水戸商） 中央大 |
？・？ 右・右 |
投打で活躍する選手。投の方では130km台の速球があり打の方では長打力のあるバッターとして活躍する。 （０６年８月 大学のサイトさん情報） |
★ |
| 鈴木 達也 （藤代紫水） 中央学院大 |
？・？ 左・？ |
耳が不自由ながらエースで4番と大黒柱として活躍する選手。特に打の方では高校通算25本塁打以上を放つ大砲で今夏も1本塁打を放った。是非今後も野球を続け石井（中日）や曽我（龍谷大）らなどの体に障害を持つ人達らと共に野球を通じて感動を与えてほしい。 （０６年１２月 大学のサイトさん情報） |
★ |
| 福島 誠 （竜ヶ崎一） 筑波大 |
？・？ ？・？ |
MAX138kmの速球を武器とする県内屈指の好投手。チーム自体は強豪でないため大舞台の経験もなく思うような活躍ができなかったが、次のステージでは大活躍してもらいたい投手の一人。 （０６年１２月 大学のサイトさん情報） |
★ |
| 下村 拓也 （下妻二） 関東学園大 |
？・？ 右・右 |
MAX137kmの速球にカット気味のスライダーが武器の投手。ボールを低めに集めるのが上手だった。今夏は登板しなかったが次のステージでは大活躍してもらいたい。 （０６年１２月 大学のサイトさん情報） |
★ |
| 生井 貴之 （鬼怒商） 白鴎大 |
？・？ ？・？ |
130km後半の速球とスライダーが武器の投手。春はチームをベスト8に導くなど好投した。次のステージでは全てを鍛え一回り成長した姿をぜひ見たい。 （０６年１２月 大学のサイトさん情報） |
★ |
| 岡野 諒 （霞ヶ浦） ＢＡＫＥＲＡＴＴＡ ＢＡＳＥＢＡＬＬ ＣＬＵＢ（軟式野球） |
？・？ 左・左 |
秋季県ベスト4、夏県ベスト4に大きく貢献した左腕投手。抜群の制球力とキレで数々のチームを破ってきた。茨城県を代表する左腕なだけに今後に期待。 （０６年１２月 大学のサイトさん情報） |
★ |
| 中前 亨介 （土浦一） 長崎大医学部準硬式 |
？・？ ？・？ |
今夏の鬼怒商戦では延長10回無失点という好投を披露し、続く水戸葵陵戦では2本塁打を浴びるも粘りの投球でチームを勝利に導いた投手。今後も伸びる可能性のある期待の投手。 （０６年１２月 大学のサイトさん情報） |
★ |
栃木
| 氏名 | 身長・体重 | コメント | 将来性 |
| 猪瀬 勝也 （宇都宮南） 中央大 |
１８２・７５ 右・右 |
小さく振りかぶって、膝を引き上げて、膝もきちんと内に入れて、一旦止まり加減となり、軸足のクッションを利用して、真っ向から投げてきます。 変な癖は無いのですが、左腕をホーム方向に向けるのが早いので、左肩の開きは早いので、ストレートがシュート回転してしまいます。 球種は、MAX１３４キロのストレート（平均１３０弱くらい）と、１００〜１１０キロ台のカーブだけでした。 クイックに関してはまずまずだと思います。 まだまだ素材型の投手なのですが、高い将来性は伺えます。 秋からはエースとなるのだと思いますが、下半身強化を徹底的に行う事と、開きを抑えることと、変化球の精度を上げる事。 そうすれば、来年は栃木を代表する投手として騒がれるのでは？ 期待したいですね。 （2005/08/07掲示板にて寸評） 2年夏に甲子園出場。130キロ台の球威で押す投球だが、スタミナ不足。野手としての能力も高い （０６年１２月 後藤さん情報） |
★ |
| 藤本 知宏 （文星芸大付） 富士通(軟式） |
１８１・８０ 右・右 |
藤本は180cmの右投手。癖の無いフォームから125〜133キロの速球を投げ、最速は136,7ぐらい。制球力は標準よりやや上程度。カーブ、スライダーを放ります。スタミナ面や勝負所で力む所が課題です。 （０５年１０月 後藤さん情報） 評判の高い投手です＾＾ ノーワインドアップから、膝を引き上げて、軸足のクッションを利用して、足を軽く伸ばして、テイクバック大きく投げ込んでくる。 捻転差が解けるのが早いので、腰は開いてしまい、左腕も大きく使ってはいるが、引き込むのが早いので上も開いてしまう。 更に気になるのが、踏み出した膝が割れがちで、下半身のキレが今一歩で、腕の軌道が体から遠い所を通る点。 球種的には、大きな落差の有るカーブと、１３５弱のストレート。 腕の振りも良いのですが、上記欠点により、ボールにパワーが伝わらないので、ボリューム感は無い。 角度があり、変化球は甘いものの、将来性は高いと思います。 今夏どこまで成長したのか見るのが楽しみです。 （2006/05/08掲示板にて寸評） まずは、体がしっかりしましたね＾＾ ただ、フォームの欠点は修正しませんでしたが・・・・・・ ノーワインドアップから、膝を引き上げて内に入れて、大きく腰を落としこんで、真っ向投げ込んでくる本格派。 左腕も大きく使っているものの、上方に突き上げるタイプなので、肩の平行移動ができない。 腰の大きな落としこみの弊害は、今まで何度も記載してきたので、今更書きませんが、当然コントロールは纏まりません。 球種的には、MAX１４１`のストレートと、１１０`台の縦スラのみ？ 素材としては魅力はありますが、もう少し投手のフォームを正しく理解しないと、未完の大器で終わってしまいそうです・・・ 次のステージでの進化に期待したい。 （2006/08/29掲示板にて寸評） |
★ |
| 西山 絋平 （真岡工） 東京電力(軟式） |
１７３・７０ 右・右 |
真岡工業のエース西山投手ゎ中学時代全国大会までいったピッチャーです！県内の私立校から誘いがあったようなのですが、地元の真岡工業に進みました！ （０５年１１月 野球一番星☆彡さん情報） |
★ |
| 沢村 拓一 （佐野日大） 中央大 |
１８４・７９ 右・右 |
澤村は雑誌などで140キロ右腕という触れ込みですが、公式戦ではMAX134,5キロしか出てません。 身長は公称184cmとありますが、見かけは180ぐらいです。 フォームもよく言えば素直、悪く言えばこじんまりとして、角度も威圧感もなく、打者から見るとタイミングが合いやすそう。制球力は普通。 レベルの低い栃木の学校に度々痛打を浴びてる現状の実力では高卒即プロはまずないでしょう。 澤村はチーム内でもエースの座を掴めてないので、まず佐野日大のエースになるところから頑張って欲しいところです。 （０６年１月 後藤さん情報） 下級生時代から話題になっていた投手で、雑誌などにもよく取り上げられていたので、わりと知名度のある投手です。 ストレートのＭＡＸは２年次で１４３キロと言われていましたが、公式戦では１３０キロ〜１３５キロ位しか出ませんでした。 彼はなかなかエースナンバーを取れずに伸び悩んでいましたが、３年春についにエースナンバーをとり、その背番号に恥じない活躍をしました。 地区予選の栃南戦で９回・被安打４・失点０・奪三振１６、負けてしまった小山西戦では中盤からリリーフし、４回2/3を投げ、被安打３・失点０でした。 どちらの試合も観戦できたのですが、ストレートが球速以上に速く見え、キレがありました。 この２試合で世間での話題に実力が追いついたと評価できます。 これで夏がとても楽しみになったわけですが、最後の夏は投げられず・・・。 大学進学も決まったようなので、次のステージでの活躍を期待しています。 （０７年１月 栃木発さん情報） |
★ |
| 東司 和也 （佐野日大） 日大準硬式 |
１７５・７０ 右・右 |
MAX135kmながら制球の利いた球を投げる。横手投げの打たせてとる投手。 （０６年８月 大学のサイトさん情報） |
★ |
| 須永 晃大 （佐野日大） 福岡経済大 |
１８０・８５ 右・右 |
MAX140kmの速球を投げる投手。ストッパー役として精神的に強い。 （０６年８月 大学のサイトさん情報） |
★ |
| 松本 駿 （小山西） 東洋大 |
１８２・７６ 右・右 |
MAX140以上の速球にスライダー、カーブの変化球を駆使し春季大会優勝に貢献。 （０６年８月 大学のサイトさん情報） 小山西の松本投手（３年）この人は、僕が見た限りでは、駒大苫小牧の田中に雰囲気、投げ方、スライダーのキレ、ストレートの走り、体つきも似ていたような気がします。また、MAXは、１４０キロもこえてますし、ぜひ、大学でも野球をやってほしです。 （０６年１２月 栃木中学球児さん情報） 一冬越えて球速が10キロ近く速くなり3年春の県大会を制するまで成長したが、夏はいまひとつだった。 （０６年１２月 後藤さん情報） ２００６年春の県大会優勝投手です。 この大会では４２回2/3を投げ６失点、被安打２５という内容。 決勝で２失点した以外はすべての試合を１失点以内で抑える抜群の投球内容でした。 ストレートは１３３キロ〜１３７キロ位、ＭＡＸは１４０キロ弱です。 ２年秋の時点では１３０キロにも満たない速球であったので、一冬越えて大きく成長しました。 ゆったりとした投球フォームから、少しタメをつくって投げ込んでくる速球の球質はかなり重く感じます。 そこに、タイミングを外すような緩いカーブとカウントを稼げるスライダーを織り交ぜた投球をしてきます。 対戦した打者の打球は力負けして差し込まれたフライが多いように感じました。 ３年夏は意外にも打ち込まれ不本意な内容でしたが、春の投球が本来の姿であるならば、２００６年度の県内Ｎo.1投手であると思います。 （０６年１２月 栃木発さん情報） |
★ |
| 井上 高芳 （宇都宮） 立教大 |
１７９・７６ 右・右 |
MAX140kmの速球はキレがあり将来的に化ける可能性あり。 （０６年８月 大学のサイトさん情報） MAX140キロ投げるらしいが、常時130キロ前後で制球が悪い （０６年１２月 後藤さん情報） |
★ |
| 大島 達輝 （宇都宮工） 愛知産業大 |
１８４・７７ 右・右 |
右上手の本格派投手で1年時から主戦投手。直球には威力があり将来期待。 （０６年８月 大学のサイトさん情報） １年秋から背番号１をつけて県大会優勝投手となりました。 ３６回1/3を投げ１２失点と非常に安定したピッチングを披露していました。 二人の上級生投手よりもゲームを作る能力に長けていたと思います。 体格の割には、意外と投球フォームは小さくまとまってしまっている印象です。 球速は１２５キロ〜１３０キロ位とそれほど速いわけではありませんが、カーブやスライダー等の変化球を効果的に織り交ぜることで打ち取る投球ができます。 ２年夏には背番号１０で、二番手投手的な役割でした。 結局１０イニング程度しか投げる機会がありませんでしたが、球速は１３０キロ〜１３５キロ位に伸びていました。 その後２年秋に１イニングを投げたのみで、３年次はベンチ入りすらしませんでした。 順調に成長していれば２００６年の栃木を代表する投手になっていたと思われるだけに、残念な結果となってしまいました。 怪我を治して次のステージで頑張ってもらいたいですね。 （０６年１２月 栃木発さん情報） |
★ |
| 佐藤 友昭 （宇都宮工業） 愛知産業大 |
右・右 １７８・７５ |
全く知らない選手でしたが、３年春に背番号１１・夏に背番号１０をつけてベンチ入りしていたようです。 投球フォームは下手投げのようです。 夏の対作新戦で、１−６とリードされた２回途中から登板し、７回2/3を投げ被安打６・四死球６ながら０失点に抑え勝利投手になっています。 結果のみから判断すると、ややコントロールが悪そうですが、ゲームをまとめる力はありそうですね。 （０６年１２月 栃木発さん情報） |
★ |
| 河崎 直是 （大田原） 東京農大 |
１７３・７３ 右・右 |
大田原高校はベスト16〜ベスト8クラスのチームですが、県北では強豪校に位置しています。 この学校のエースは毎年のようにＭＡＸ135キロ〜140キロ位のストレートを持っており、河崎投手もその中のひとりです。 ストレートの球速は平均131キロ〜134キロ、ＭＡＸ136キロくらいです。 コーナーを突く投球とスライダーで三振の取れる投手でもあります。 2年秋の小山高戦で6イニングで10奪三振、 3年春の黒羽高戦で6イニングで14奪三振、 3年夏の黒磯南高戦で9イニングで15奪三振と投球回数以上の奪三振を記録しています。 ただし、1試合平均で5個以上の四死球を出しているため、コントロールが課題ともいえます。 球が適度に荒れているため、打者に的を絞らせにくく、被安打は非常に少ないという特徴も持っています。 なお、この投手は真壁投手のように眼鏡を着用している珍しい投手です。 （０６年１２月 栃木発さん情報） |
★ |
| 松井 龍太郎 （青藍泰斗） |
１６８・６０ 右・右 |
この選手は大阪からの野球留学生です。 体格は小柄で華奢な投手です。 ２年生夏からエースとて登場し、安定した投球でベスト１６まで進出しました。 ２００３秋〜２００５春にかけて青藍は試合を計算できる投手が不在であったので、初めて見た時に、久しぶりにいい投手が登場したなという印象がありました。 ストレートは１２５キロ〜１３０キロくらいですが、見た目にはもっと速く見えます（＋５キロくらい）。 ここに変化球を織り交ぜながら非常にテンポのよい投球でリズムよく投げてきます。 簡単な特徴としては内野ゴロを打たせて打ち取る投球が多いです。 ２年秋もベスト１６まで進み、３年時に非常に期待をしていたのですが、春先に指を骨折し、さらに１学年下に池田投手が台頭してきたために３年時はほとんど投球の機会がありませんでした。 信頼性では池田投手よりも上だったと個人的には思っています。 体格的には上の世界で通用するかはわかりませんが、３年時の悔しさをぶつけて欲しいところです。 （０６年１２月 栃木発さん情報） |
★ |
| 大野 俊治 （黒羽） |
１８３・７５ 右・右 |
栃木で最弱を争う高校に現れた県内でもほとんど見た人がいないという幻の投手。残念ですが自分も見たことありません。 噂ではMAX140キロ以上の球威があるらしいですが。。夏の大会は初戦で栃木屈指の弱小校・鹿沼農業に敗れた。 （０６年１２月 後藤さん情報） 黒羽は県内で下から５番目位の弱小校です。 大野は春の地区予選で河崎（大田原）を見に行った時に対戦相手だったのでたまたま見ることができました。 ストレートは河崎よりも速かったので、１３３キロ〜１３７キロ位かと思います。 割と話題になっていた井上（宇都宮）よりもいいストレートだと思いました。 ＭＡＸ１４０キロもあながち嘘ではないでしょう。 大田原の選手も初盤は空振り三振や詰まったフライが多かったです。 ただカーブが甘く入ったところを本塁打されるなど、この試合だけで被本塁打３本。変化球はイマイチか？ 投球も中盤以降は単調になってしまいました。 弱小校でありながらいい素材を持っているので、どことなく金沢（作新大）と被ります。 県内の大学に進めば面白い存在かもしれません。 （０７年１月 栃木発さん情報） |
★ |
| 南部 岳 （矢板中央） 城西国際大 |
１８０・７５ 右・両 |
矢板中央は県大会ベスト１６〜ベスト８くらいのレベルのチームですが、県北では最強の学校です。 南部は２年夏にリリーフとして好投したものの、チームは初戦で敗れました。 ２年秋にはエースナンバーを付け、対栃木戦７回・被安打６・失点２、対烏山戦９回・被安打５・完封と安定した投球をしています。 ストレートは１２５キロ〜１３０キロ位と体格の割には速くありませんが、カーブ・スライダー・フォークと多彩な変化球を持ち、どちらかというと変化球投手です。 コントロールはいいほうだと思います。 投球テンポは比較的ゆっくりしている印象があります。 ３年夏は背番号１０でしたが、対佐野戦７回・被安打２・失点２、対栃南戦９回・被安打４・失点１と素晴らしい投球を披露しました。 負けた試合は制球が定まらず打ち込まれましたが、本来は被安打も少なく計算できる投手です。 （０７年１月 栃木発さん情報） |
★ |
| 種市 学 （作新学院） |
１７６・６８ 右・左 軟式 |
作新学院（北関東・栃木）の種市学投手が史上１５人目の無安打無得点試合を達成したそうです。内訳は打者２８人、奪三振７、死球１、内野ゴロ１１、内野フライ６、外野フライ３という内容だそうですが、中京の伊藤といい、今年は軟式もなかなかの投手が出ていますね。できれば中京と作新学園の決勝が見たいものですね（テレビ中継がないですが）。 （０６年８月 すみもとさん情報） 防御率０．００の、全国軟式野球大会の優勝投手です。 素直な感想は、フォームに問題は多いのですが、凄い制球力だ＾＾ ランナー無しでもセットから、膝をかなり高く引き上げて、内に入れ（左足首がセカンド方向は捻りすぎ）、左腕を開かないように力技で３塁方向に向けたまま固定し、軸足のクッションを利用して、左足をショート方向に伸ばしてから投げ込んでくる。 プレートの３塁側を踏んで右打者のアウトコースが基本路線なので、アウトステップしているように見える投手です。 折角美しくは無いが開きを抑えようと努力しても、打者からは腰が開いて見える・・・ 肘も上がりきる前に投げてしまうし、一番気になるのが、体重を前に乗せられないというか、突っ込むのを嫌がって、踏み出した左足で不自然にブレーキをかけている・・・ まあ、コントロールの為にこう言ったフォームにしたのだろうが、どうなのか？？ ただ、コントロールに関して、精密機械のごときなのは、管理人のフォームの理論を覆しています（特にシュート回転する部分を逆手にとって、右打者のインサイドには思い切りシュート回転させてくる。但し右打者の外角にはシュート回転させない）・・・・ 球種的には、MAX１３２`のストレートと（平均１２９くらい）、１２０`前後の縦スラと、１００`台の小さなカーブ。 次のステージでは硬式野球に移行すると思うのですが、どのような進化の曲線を描くのか、興味深々です＾＾ （2006/09/16掲示板にて寸評） |
★ |
群馬
| 氏名 | 身長・体重 | コメント | 将来性 |
| 剣持 英俊 （前橋工） 創価大 |
１８５・６９ 右・左 |
打者２人に対しての投球ですから、詳細は分かりません。 ただ、間違いなくエースの林以上の資質は感じさせてくれました。 ノーワインドアップから、膝をゆったりと引き上げて、軸足のクッションも利用でき、長い腕をしならせて投げ込んできます。 左腕の使い方もまずまずです。 球種的には、ストレートは中々のスピード（MAX１４０弱）・キレを誇り、縦・横のスライダーもまずまずです。 このまま順調に成長すると、かなり高い将来性が伺えます。 お勧めです。 （2005/08/03掲示板にて寸評） 昨年も見て、『良い素材だなあ』と思った選手です。 サイドスローにしたとかの情報もありましたが、昨年よりは腕の位置を下げましたね。 相変わらず線は細いのですが、まさに投手体型です＾＾ きちんと両肘を絞って振りかぶり、グラブから直ぐにボールを出して太ももで隠す岩隈型から、膝を引き上げて内に入れて、腰を落としこんで、スリークウォーターよりもやや下から投げ込んできます。 腕の振りは、鞭のようにしなります＾＾ 欠点としては、まだまだ華奢なのと、腰が開き気味なのと、フィニッシュでのグラブの抱え込みが甘い部分と、着地したつま先と膝が開き気味な点。 よって、シュート回転しがちで、球に体重が乗り切らない。 クイックは曲がりなりにも出来るし、セットの時間を長くして走者を走りにくくさせているのですが、長くする時間が一定なので、もう少し時間を変えないと、上手い走者には簡単にばれてしまう。 球種的には、MAX１４０`弱のストレートと、縦スラと、フォークは確認。 まあ、そんなに修正が大変な欠点では無いので、次のステージで修正された暁には、プロに行けるでしょう＾＾ ２００６年群馬県NO1右腕の進化に期待してみたい＾＾ （2006/12/11掲示板にて寸評） |
★ |
| 原田 大希 （太田市商） 太田球友硬式野球倶楽部 |
１７５・６１ 右・右 |
中々ここまでのキレのボールを投げる２年生にはお目にかかれないかもしれません。 ランナー無しでもセットから、膝を引き上げて、きちんと内に入れて、更に軸足に左足を絡みつけるようにして、肘をしならせてサイドとスリークウォーターの中間から投げ込んできます。 左腕に関しては大きく使っており好感も、やや左肩の開きが速い部分が残念。 腕が遅れてくるし、コントロールも２年生にしては中々なので、右打者は打つのは非常に困難な投手です。 球種的には、１３０後半は出ていたであろうストレートと、シュートと、縦・横のスライダーですが、全てのボールにキレがありますね＾＾ 秋から来春にかけて、どのくらい進化するのか今から楽しみです＾＾ お勧めな投手です＾＾ （2005/08/04掲示板にて寸評） 正直な所、キレに関しては昨年のほうが良かったです。 ランナー無しでもセットから、膝を鋭角に高く内に引き上げて、大きく軸足のクッションを利用して、スリークウォーターよりやや下から投げ込んでくる。 相変わらず、下半身のバネは光りますし、腕の振りも中々です＾＾ ただ、開きがやや早いのと、フィニッシュでグラブを抱え込めない点は気になります。 球種的には、ストレートはMAX１３０`ちょっとくらいで、スライダーとシンカーは投げていました。 スライダーに関しては、開きが早いので、曲がるタイミングが早いのが残念。 クイックは出来るようです。 まあ、次のステージでは、サイドスローに転向し（ちょっと今の腕の位置は合っていないような気が強くしました）、開かないようになって、キレ・ノビをアップさせて行けると、４年後楽しみでは？ （2006/12/04掲示板にて寸評） |
★ |
| 中村 信哉 （関学大付） |
１８７・７０ 右・右 |
コントロールに難があるらしいのですが、打者４人に対する投球でしたが、何となく分かりました。 かなり点差が開いて、ピンチでの登板だったので、セットからの投球しか見れず。 長身から投げ下ろしてくるストレートには見所があり、カーブとスライダーもまずまずでした。 軸足のクッションは使えるのですが、開きが早いフォームが残念。 開いているうちは、何時までたってもコントロールはつきません。 冬の間に捻転差を意識できるフォームとなると、来年は注目されるのでは？ 期待したいものです。 （2005/12/20掲示板にて寸評） |
？ |
| 島崎 貴弘 （樹徳） 日大国際関係学部 |
１８４・８０ 右・右 |
ちょっとしか投げなかったので、ご紹介に留めます。 この選手は、身長表示よりも大きく見えるタイプです。 振りかぶって、膝をゆっくり引き上げて、膝を内に入れる所までは良いのですが、腰も内側に入れて、上体が３塁側にやや傾いた所から、大きく反っていきながら投げ下ろしてくると言う独特な投法。 グラブから球を速めに出して体で隠し、左手の使いかたも表現に困るほど独特（管理人のボキャでは表現するのが無理・・・・）で、頭の位置もあちこち動きまくる・・・ まあ、このフォームではコントロールが纏まるはずが無く、打者４人で降板・・・ ただ、長身から投げ下ろされるストレートは角度があり速く、大きなカーブも中々でした。 冬の間に、もう少し普通のフォームに近づける事が可能であれば、一変の可能性もあります。 予測不可能ですが、一変すると騒がれるだけの資質は持っています＾＾ （2005/12/22掲示板にて寸評） 正直驚きました。 投手としては、昨年と別人のごとくのフォーム（改良）と成るも、課題はまだまだ散見される。 精神的にも強くなったとの事。 振りかぶって、直ぐにノーワインドアップに変化し、膝を引き上げて内に入れて、左足首を捻ってから、腰を落としていき（セカンド方向に重心が掛かりすぎて、左肩がかなり上がる）、右腕を異常に背中側に入れてから、かなり腕が遅れて投げ込んでくる。 故障には十分に注意したい。 右腕の軌道は正常からかなり外れているのですが、肩関節の柔らかさから？、肘は真上に引きあがっている。 この右腕の軌道プラス左腕も低い位置から上げて使うタイプなので、引き込みも速くなり開きも早い。 腕の振り切り方は良いものの、フィニッシュでグラブは抱え込めず、クイックはイマイチ。 球種的には、MAX１３５`のストレートと、大きな縦スラ。 まあ、色々書いてきましたが、今年初めて打撃を見れたのですが、超高校級でした＾＾（文句無く群馬県最高の打者でしょう） スクエアに構え、グリップの位置も良く、ヘッドを回しながら、投球にあわせてグリップをやや下げてから元の位置に上げて、遅めに膝を内に引き上げる一本足から、グリップをやや内へ引いて、ヘッドを寝かせ気味としながら踏み込んでいくスタイル。 この選手は、グリップでボールを捕らえると言うか、肘の畳みも出来て、懐も深いので、インサイドの入ってくる変化球に対して理想の打撃です。 また、右手でボールを最後に引っ叩けるし、引きつけてスイングは鋭く（全国屈指では？）、フォローも大きいので遠くに飛びますし、打球の速さは高校生では異質です。 将来性は絶対に野手です。 次のステージでの進化にかなり期待したい！ 野手としては、超お勧めです。 （2006/12/14掲示板にて寸評） |
？ |
| 森田 貴博 （樹徳） 城西大 |
１７５・７３ 左・左 |
ランナー無しでもセットから、グラブから直にボールを出して、太もものあたりに隠してから、腕と軸足で２度反動をつけてから投げ込んでくる。 ややインステップなのも原因なのだが、踏み出した足でしっかり踏ん張れずにつま先が開く。 更に、一旦目線が捕手から外れるタイプなので、コントロールもアバウト。 球種的には、現状１３０キロちょっとくらいの中々のキレを誇るストレートと、大きなカーブのみを確認しました。 ボール自体はまずまず見所があるので、上記欠点を修正できると面白いと思います。 （2005/12/25掲示板にて寸評） |
？ |
| 川守田 剛 （桐生市商） |
１７５・７５ 右・右 |
MAX135kmの速球にスライダー、カーブ、シンカーを投げる投手。サイドハンドからの速球は力がある。 （０６年８月 大学のサイトさん情報） がっちりした体で、下半身もしっかりしている。 ランナー無しでもセットから、膝を引き上げると同時に腰をかなり落としこんで、足首を捻って、左腕を下に下げたまま、アンダースローの気味のフォームから、最終的にサイドスローから力投してくる。 投球中に目線を打者から外す時間が長く、投球中に一旦グラブからボールを直ぐに出して、またグラブにしまうと言う変わった癖も持っています。 後は、この投法でありながら、開きますねえ・・・ 球種的には、MAX１３５`弱くらいのストレートと、スライダーと、シンカー系の落ちるボールは確認。 ストレートは開きが速いこともあって、略シュート回転しています・・・ ただ、右打者の外に関しては甘くなりがちも、インサイドはシュート回転して切れ込んでくるので厄介です。 コントロールは良くないので、四死球は多いタイプで、球威で押さえ込むタイプです。 クイックは出来ないようです。 まあ、サイドの剛球系投手ですので、面白いのですが、まずは開かないようにすることからでしょうね・・・ 次のステージでの進化に期待してみたい。 （2006/12/08掲示板にて寸評） |
★ |
| 庭前 好秀 （桐生商） 国士館大準硬式 |
１７７・７４ 右・右 |
少ししか投げなかったのですが、素材型ではありますが、面白いと思いました。 ノーワインドアップから、膝を高く鋭角に引き上げて、ショート方向に足を伸ばして、軸足のクッションを大きく使って、真っ向投げ込んでくる。 気になるのは、やや上体が３塁側に傾き、重心がセカンド方向で、グラブを上方に突き上げて、腕を背中側に伸ばしたところから引き上げるタイミングが遅れている点。 グラブの引き込みも早くて、当然開きも速いものの、肘が真上に引きあがってくるのは、ある意味凄い。 フィニッシュでは、グラブは当然抱え込めなく、遊んでしまって、後ろに大きく流れる。 球種的には、MAX１３５`は超えている重いストレート（もしかしたら１４０`が出ていたかも？）と、小さく落ちる１２０`台の縦スラと、球速を少し殺した１１０`台の縦スラ。 コントロールは当然悪い・・・・ まあ現状は良くない部分が多すぎなのですが、上記欠点を解消できると、１５０`超右腕が誕生することは間違いないのだが・・・・ 現状は残念すぎな投手なのですが、次のステージで期待してみたい＾＾ （2006/12/08掲示板にて寸評） |
★ |
| 奥木 秀和 （東農大二） 東京農大準硬式 |
１７０・６９ 右・右 |
MAX138kmの速球は力がある。小柄ながらよく頑張る投手。 （０６年８月 大学のサイトさん情報） |
★ |
| 鹿島 敦人 （東京農大二） |
１８０・６９ 右・右 |
群馬県の夏の予選では１１年ぶり？のノーヒットノーランを達成した試合を見ました。 ノーワインドアップから、膝を勢い良く高く引き上げて内に入れて、軸足のクッションを大きく利用して、テンポ良く投げ込んでくる。 軟投派の評判でしたが、MAX１３５`弱くらいのストレートのノビはまずまずで、縦スラのキレもまずまずでした。 縦スラはそんなに凄いとも思えなかったのですが、相手打者が当てるのが精一杯の状態でした。 相手の打線も弱いわけではないので、見た目以上にキレているのでしょう＾＾ 気になるのは、やや開きが早いのと、肘が上がりきる前に投げてしまうのは残念・・・ フィニッシュでグラブの抱え込みも甘いので、上記の開きと相まって、コントロールはまずまずではあるのですが、甘くなりがちです。 スタミナもあるようで、９回でも球威は落ちませんでした＾＾ まあ、現状まだまだの投手ですが、次のステージでの進化次第では楽しみが持てると思います。 頑張って欲しいものです。 （2006/12/10掲示板にて寸評） |
？ |
| 久保 裕也 （明和県央） 高崎経済大準硬式 |
１６７・６２ 左・左 |
MAX132kmの速球にスライダー、カーブ、チェンジアップが得意球。スタミナもあり将来期待大。 （０６年８月 大学のサイトさん情報） |
★ |
| 石川 翼 （高崎商） 創造学園大 |
１７４・６５ 左・左 |
ストレートは威力があり変化球はキレがある。コントロールも良く夏期待していたが登板前に敗退は残念だった。 （０６年８月 大学のサイトさん情報） |
★ |
| 小林 日路光 （高崎商） 創造学園大 |
１８８・９０ 右・右 |
MAX136kmの速球には威力があり将来的に期待のできる投手の一人。 （０６年８月 大学のサイトさん情報） |
★ |
| 関口 太一 （榛名） |
１７１・７３ 右・右 |
持ち球はスライダー、チェンジアップ、カーブ。ボールにキレとコントロールがある。 （０６年８月 大学のサイトさん情報） |
★ |
| 市川 卓也 （伊勢崎興陽） |
１８０・６７ 右・右 |
MAX125kmの速球にスライダー、シュートを投げる。サイドスロー。 （０６年８月 大学のサイトさん情報） 手足の長さが目を惹きます。 まずは打者として。 グリップの位置も良く、ややクローズに構え、遅めに軽く膝を上げて、一塁側に大きく足を伸ばして、軸足に重心をかけてから、回しこんでアウトステップして踏み込むスタイル。 ここの高校に共通ですが、癖のあるフォームで振り切る打撃です。 グリップの内への移動があり、それに伴って左肩も内に入り、投球にあわせて軸足を結構折って行き、グリップをやや下げる。 腰の開きは結構早いのですが、上体がそっくり返る程の強烈なスイングを繰り出して来るのですが、踏み込んだ足がぶれないのは意外です。 高めのストレートには強く、センター・ライトへ痛烈な打球を放っていました。 ただ、当然インサイドには厳しい。 投手としては、ノーワインドアップから、アンダースローのフォームから、腕の位置はサイドよりやや下から投げ込んでくる、打撃とは違った癖の無いフォーム。 欠点としては、開きが早くて、左腕が遊んでいる点。 スピードも現状１２０`台で、浮き上がるストレートは投げれて、スライダーは確認。 開くのでストレートはシュート回転しがちです。 まあ次のステージでは野手として進化して欲しいですね。 癖のある強引過ぎるフォームを、如何に正常に近づけていけるかが活躍できるかどうかの分岐点。 強烈なスイングを生かして、是非進化に期待したいものです。 （2006/12/12掲示板にて寸評） |
★ |
| 鹿沼 圭佑 （桐生一） 東洋大 |
１７７・７１ 右・右 |
昨年肘の手術を行ったようです。 振りかぶって、膝を引き上げて内に入れて（左足首捻りすぎ）、腰を落としこんでから力み無く投げ込んでくるオーソドックスなフォーム。 気になる点は、左腕をやや下から上へ使うタイプで左腕をホームに向けるのが早いので、肩の開きは早い点。 フィニッシュでややお辞儀気味で、グラブを抱え込めないので、コントロールは纏まってはいるがアバウト。 球種的には、１００〜１１０`台のカーブと、１２０`台の縦・横スライダー、MAX１４１`のストレート。 スライダーは中々の代物だと思います。 クイックもまずまず出来るようです。 次のステージでは、現状打者に怖さを与えないフォームなので、球を見づらくする工夫をし、スライダーの出し入れに磨きをかけ、ストレートが常時１４０`超となると面白いのでは？ （2006/08/28掲示板にて寸評） |
？ |
| 小沢 貴大 （市立前橋） |
１８５・８８ 右・右 |
球は速いが、コントロールに難があるとの事。 確かに観戦日は、ストレートはMAX１３５`超で、縦のドロンとしたカーブのみ確認。 重そうなストレートで、ボリューム感もたっぷり＾＾ 振りかぶって、膝を高めに引き上げて、内に入れて（足首は捻りすぎ）、足をセカンド方向に伸ばしてから、腰を落としこんで投げ下ろしてくる。 気になるのは、左腕を縮めてから伸ばして使うタイプで、左腕の引き込みも早く、開きも当然早く、右腕を引き上げるタイミングが遅すぎるので、肘は一応上げてくるのですが、肩にかなり負担が掛かっています。 フィニッシュではお辞儀するのと、グラブの抱え込みも甘いので、コントロールも甘い。 まあ、まだまだ素材型に過ぎませんが、資質はかなり高いと思います。 上記指摘点を何とか修正して行けると、次のステージでは大きな華を咲かせるのでは？ 期待してみたい＾＾ （2006/12/06掲示板にて寸評） |
？ |
| 古谷 智浩 （中央） |
１８０・６８ 左・左 |
どうしようか迷いましたが、折角見たのでご紹介を。 振りかぶって、膝を引き上げて内に入れて、上体がかなり１塁側に傾いていき、サイドスローのフォームから、軸足のクッションを利用して、肘をきちんと上がりきる前に投げてしまうスリークウォーターに変化する。 妙に違和感があるし、コントロールも本来纏まるはずが無いし、肩に負担がかなり掛かっている。 ただ、コントロールに関しては、腕を振り切らずに、小手先でコントロールしてきます。 また、踏み出した膝が割れています。 フィニッシュでグラブの抱え込みも出来ないですし、腕の振りが鋭く無い。 現状は変化球投手（軟投派）で、ストレートはMAX１２０`台中盤くらいで、大きなカーブとスライダーが武器です。 次のステージでは、まずはストレートを磨くこと！ そのためには、上体の傾きをまずは辞めて、肘を上げることを徹底的に意識して練習すること！ そうすれば、体格も良く左腕でもあり、一変の可能性が高い！ 頑張って欲しいものです＾＾ （2006/12/07掲示板にて寸評） |
？ |
| 新井 裕太 （前橋育英） 大東文化大 |
１８２・７１ 左・左 |
左腕の本格派になれる素材なのですが、現状は勿体無い投手です・・・ 両肘を開いて、振りかぶって、膝を高く引き上げて内に入れて、そこから上体がやや一塁側に傾いて、腰を落としこんで、スリークウォーターから投げ込んでくる。 どうも体軸がしっかりしておらず、腰を落とす際に重心がセカンド方向に掛かりすぎて、右腕を上方に突き上げるので、左肩がかなり下がり、肘の上げるタイミングも遅れる。 また、腕の振りもコントロールを意識して、鋭く無い・・・ コントロールは良いと言われているが、このフォームでは纏まっているようで、当然アバウトです。 球種的には、MAX１３０`くらいのストレートと、大きなカーブと、やや腕を下げるスライダー。 クイックは曲がりなりにも出来ますが、コントロールが纏まらなくなる・・・・ 次のステージでは本格派の左腕を目指そう！ まどろっこしいフォームにしても、全く意味が無いことを理解しよう！ フォームはシンプルが一番です＾＾ 頑張って欲しいものです。 （2006/12/09掲示板にて寸評） |
？ |
| 高橋 勇樹 （高崎東） |
１８２・６５ 右・右 |
背番号５ですが、途中からマウンドへ。 ちょっと気になりましたので、ご紹介してみます。 ランナー無しでもセットから、膝を引き上げて、軸足で立った後から上体が３塁側に傾き、腰を落として、左ひざを曲げたまま（踵が太ももに付く位）推進して投げ込んでくる。 やや腰がサイド回転も、最終的にはオーバースローに変化する。 捻転差には乏しく、腰が開くのが速く、フィニッシュでグラブも抱え込めない。 また、肘の上がるタイミングも遅いのですが、肩関節の柔らかさによって、何とか肘は上がりきる。 腕の振りに関しては中々だと思います。 球種的には、ストレートは１３０`超で、カーブは中々鋭かったです。 資質は結構高いと思いました。 次のステージでは、現在の欠点を少しずつでも解消して行けると、きっと面白い投手が誕生すると思います。 頑張って欲しいものです。 （2006/12/11掲示板にて寸評） |
？ |
| 山田 良太 （玉村） |
１７６・９２ 右・左 |
この選手は全くの無名選手ですが、掘り出し物かもしれません＾＾ ノーワインドアップから、膝を小さく引き上げて内に入れて、ショート方向に足を伸ばし、軸足のクッションを利用して、コンパクトに投げ込んでくる。 やや、腕の体から遠い軌道が気になるのと、左腕の引き込みも早いので、開きも早く、フィニッシュでお辞儀してしまいます。 球種的には、MAX１３５`は出ていたであろうボリューム感たっぷりのストレートと、切れの良い小さな縦スラのみ。 緩いボールがあるとねえ・・・・・ クイックは曲がりなりにもできるようです。 バントの構えで揺さぶられると、マウンドから降りてくるたびに、太り気味なので息切れしています・・・・ 打撃センスもあり、落ちる系のボールにも、リストワークにて左中間方向に長打が打てる。 ただ、足はかなり遅いようで、守るところも限定されるので、将来は投手だと思います。 次のステージでは、もう少し体を鍛えて絞って投手一本として進化して欲しいものです＾＾ （2006/12/12掲示板にて寸評） |
★ |
| 戸塚 将也 （富岡） |
１８１・６９ 左・左 |
通常はライトを守っていますが、投球練習も無しにピンチでマウンドへ。 気の毒ではあったのですが、面白いと思いました＾＾ セットから膝を引き上げて内に入れて、やや上体を１塁側に傾けて腰を落として、右足をセカンド方向に伸ばしてから真っ向投げ込んでくる。 気になるのは、やや左腕が背中側に入りすぎており、肘を上げるタイミングが遅れるので、開きも速くなっている。 当然体重移動も上手く行かず、踏み出した膝が割れて、体の突っ込みを防ぐために、急ブレーキをかけて、最終的に腕だけで投げ込んでしまう。 球種的には、上記のフォームであってもMAX１３５`前後は出ており、偶にスライダーも投げていましたが、投球の９９％がストレートでした。 コントロールは上記もあって甘く、クイックは出来ないようです。 まだまだの素材型ではあるのですが、投手としての資質はかなり高いと思います。 左投手でもあり、次のステージでの進化に期待してみたい。 （2006/12/13掲示板にて寸評） |
★ |
| 荻野 洵樹 （富岡実） 創造学園大 |
１７７・８５ 左・右 |
がっちりした体が目を惹く背番号２０の投手。 知らない選手で、４番手で登板してきたのですが、『おっ』と思いました＾＾ ランナー無しでもセットから、膝を高く引き上げて内に入れて、ぐっと溜めて、軸足のクッションを利用して真っ向投げ込んでくる。 気になるのは、右腕が途中から遊んでしまい、フィニッシュでも中途半端な位置にある点。 肘の使い方などは上手です＾＾ 球種的には、ストレートは１３０`超の重くて中々の代物で、スライダーは確認。 スライダーの際に、腕の振りが緩む点。 指に掛かった時のストレートは、『おっ』と思わせる代物も、コントロールは上記からアバウトです。 経験も不足していると思うので、ランナーが出ると更に制球を乱す。 まあ、現状まだまだの素材型の投手ではありますが、左腕でもあり結構資質的に面白いと思います。 次のステージでの進化に期待したい＾＾ （2006/12/13掲示板にて寸評） |
★ |
| 津久井 光成 （市立伊勢崎） 城西大 |
１７８・６３ 右・左 |
１３０`台後半のストレートを投げる投手と噂されていました。 ぱっと見華奢な体ですね。 少しだけ写っていたのですが、結構気になりました。 振りかぶって、ゆったり膝を引き上げて内に入れて、軸足のクッションを利用して、しなやかに投げ込んできます。 グラブの締めが足りないので、球種がばれやすい。 また、右腕が必要以上に背中側に入っているも、柔らかい肩関節によって、肘が上がりきってから投げ込めるも、開きは早い。 やや、顎が上がって、フィニッシュでのグラブの抱え込みも甘く、捻転差も解けるのも早く、フィニッシュで体勢を崩しがちです。 球種的にはMAX１３５`くらいのボリューム感は無いストレートと、かなりの落差のあるカーブは確認。 まあ欠点もありますが、投手としての資質は高いと思います。 次のステージでの進化に期待大！ （2006/12/13掲示板にて寸評） |
★ |
| 小泉 健太 （前橋） 東京学芸大 |
？・？ 右・？ |
長身の右本格派で県を代表する投手の一人。140近い速球と切れ味鋭いスライダーを武器に昨春はチームをベスト8に導いた。今後もかなり期待大。 （０７年４月 大学のサイトさん情報） |
★ |
| 西形 貴典 （前橋商） |
？・？ ？・？ |
制球力が非常に良く、大崩れしない投手。昨夏は桐生南に敗退も完投した。潜在能力はあるだけにそれを引き出し活躍してもらいたい。 （０７年４月 大学のサイトさん情報） |
★ |
埼玉
| 氏名 | 身長・体重 | コメント | 将来性 |
| 久保 一等 （聖望学園） 八戸大 |
左右・右 １７２・７０ |
聖望学園の一年に久保選手という怪物がいるようですね。一年生で４番サード兼ストッパー。しかも左右両投げで、右は１３５キロ、左は１３０出すそうですね！両投げなんて、ドカベンの木下みたいですね。(古すぎかな…笑) （０４年７月 ゆうきさん情報） なんと言っても両投げって言うのがいいですよね！個性的な選手が好きな僕としてはこれ以上ないくらい興奮してしまいました！ （０４年７月 ８３９５さん情報） 噂の両投げ投手ということですが、今年は４番・サードとして野手に専念していました。 小柄ですがボールをしっかり芯で捕らえてはじき返すバッティングが目に付きました。 また、右では１３５`を投げる肩を持っていますから地肩も強くスローイングも安定していました。 ４番バッターですが積極的な走塁も評価出来ます。 さすがに１年生で４番を打つようなバッターですから打席の中で非常に風格があり落ち着いています。 打席に入りかまえるとピンとしてまったく動きません。 彼の一番の長所は打席での無駄な動きが全くなくヘッドスピードが速くて、最短距離でバットが出て 振り切れるところです。引っ張るだけでなく外角のボールをしっかり呼び込んでうまく 右の方にも運んでいました。ただ、１つ欠点をあげると内角のボールに弱いかもしれません。 対浦和学院戦では相手投手の今成に内角を攻められて打ちとられていました。 内角をうまく捌けるようになるともっとよくなると思います。 ちなみに今大会の彼の成績は２１打数１２安打８打点１本塁打、打率５７１だそうで １年生でこれだけの成績を残せることは普通に非凡だと思います。 投手として登板はなかったですがどんな投球をするのか気になります。 今度は「投手・久保一等」を見てみたいです。 これからどんな選手に成長していくか非常に楽しみです！ 投打に小さくまとまらずに大きく育ってほしいものです！！ （０４年８月 サブマリン最高さん情報） 一年から注目を浴びてきた久保は足も速く、高アベレ-ジを残せる中距離ヒッタ-！守備ではもともとショ−トだが、新チ−ムでは捕手にチャレンジ、走塁にも文句はない。 今年のドラフト候補は間違いない！ （０６年２月 埼玉ファンさん情報） １年の夏以来久しぶりに彼のプレーを見ました。 捕手に転向したような話も聞きましたが今日はレフトの守備に付いていました。 上背がないのは気になりますが腕周りや下半身がしっかりしたような印象をうけました。 ほぼスクエアに構え、膝にゆとりを持たせグリップの位置は右肩の前くらい。（前よりグリップの位置が低く、後ろになったような・・・） 打席に入り構えるとピンと動かない部分は変わりなく。 気になったところはトップか浅いような・・・ グリップが構えた位置からほとんど動かないで打ちに行っています。 それでも力強いスウィングが出来ると言う事は体が強いんだなと思いました。 この日も大宮公園球場の高いフェンスの最上段に当てる２ベースを放っていました。 （０６年４月 サブマリン最高さん情報） まずこの試合はなんといっても聖望学園の久保君が全てでしたね＾＾ 今日は３安打でそのうち一本は９回のサヨナラホームランでした。 全く動じない構えから早いスイングで降りぬき甘い球は全く逃さない打撃は迫力あり＾＾ 一時伸び悩んでいた時期もありましたが今日の試合は一年時に感じたインパクトが戻っていた気がしました。 （０６年４月 道さん情報） 自分の同点エラー(レフトフライを捕り損ねた)の借りをきっちりサヨナラ２ランホームランで返すあたりは、バッティングの素質以上に精神力と運命を感じさせるバッターでした。涙のダイヤモンド1周。野球を見てもらい泣きしてしまった記憶に残る試合でした。プロに行っても記憶に残るような野球をいっぱいしてくれそうな男です。 （０６年４月 ハビットさん情報） １年生の夏以来の観戦でしたが、技術的にしっかりしましたね＾＾ スクエアに構え（無造作な立ち姿）、グリップの位置を当初から捕手よりにセットし、グリップの無駄な動きは一切無く、すり足で適度に踏み込みかつ腰の回転で打ち抜くスタイル。 腕が脱力できており、両腕の三角形を意識したバッティングは中々＾＾ インパクト後には、腕が伸びてフォローが大きいので、体の割には打球が伸びる。 ９回表に自らのエラーで同点にされた直後に、意地のサヨナラホームランを打ってしまうのも、そういった星の下に生まれたのでしょう＾＾ 走力はちょっと分かりませんし、守備に関しても良く分からずです。 夏までにどこまでの域に登りつめるのか楽しみです＾＾ ★おまけ この体で且つグリップの後方への移動なしに長打が打てる理由は？ （１）インパクト後の腕が伸びた大きなフォロー （２）すり足で適度に踏み込みつつの腰の回転 （３）両腕で作った三角形の形を意識した打撃 特に（２）は、『体重移動のみ』とか『腰の回転のみ』とかの打者が見られるが、両方しないと強い打球は飛ばない。 腰の回転を使うには、大きな踏み込みでは腰の回転は使えませんので、適度な踏み込みが必要。 （３）の三角形については、管理人の独り言『打者育成法』に記載しています。 興味のある方はご覧下さい。 （2006/05/12掲示板にて寸評） |
★ |
| 橋本 勇 （聖望学園） 東北福祉大 |
１８３・６８ 右・右 |
聖望学園の橋本投手もこの先楽しみなピッチャーだと思いました。 直球に力があるしカウント２−３から強気に直球で三振を取る投球に印象がありました。 （０５年１０月 道さん情報） あと聖望学園のエース橋本投手はピンチにも動じない投球は見事でしたが投球の際ちょっと開きの早いのが気になりました。 そのため投球のバランスが崩れているような気がしました。 その点が改善できればもっといい直球、そして制球も良くなるのではと思いました。 あと終盤スタミナ切れしたのもちょっと気になりました。 （０６年４月 道さん情報） 振りかぶって、膝を引き上げて、グラブからボールを早めに出して、体でしっかり隠してから、軸足のクッションを利用してやや担ぎ気味に投げ込んできます。 しっかりタメも出来ており、コントロールもまずまずで、立ち上がりから乱れないタイプです。 ただ、２ストライクを取るところまでは簡単なのですが、そこからさっさと三振が中々取れ無いと言うか、球数が多くなる・・・ 左腕の使い方も悪くは無く（美しさには欠ける）、上も開かないのだが、やや腰の開きが早いか？ 球種的には、１３５`超のストレートと、横スラ、縦スラ、不用意に投げるスローカーブ。 ストレートはボリューム感には欠け、ちょっと物足りない。 クイックはまだまだですね・・・ 夏までに、２ストライク後のコントロールの精度を上げ、スピードがもう少し増すと期待できるのでは？ 将来的（次のステージ経由）にはきっと面白いと思います＾＾ （2006/05/12掲示板にて寸評） |
★ |
| 岡田 健一郎 （武南） |
１８５・７３ 右・右 |
たまたまテレビをつけたら投げていまして、あんまり詳しいことはわかりませんが体格の良さが目に付きました。 滑らかでないカクカクしたフォームをしていましたがまだ１年生なのでこれからの成長に期待したいです。 （０４年８月 サブマリン最高さん情報） １年生の時以来久々に見ました。１年生の時は一瞬だったのでしっかり見るのは初めてです。 カクカクしていたフォームの角がとれて、大きく振りかぶって投げるもっさりめなオーバーハンドに成長していました。 １３０`くらいの真っ直ぐに抜けるカーブを投げていました。 時よりボールが先行してカウントを悪くする場面も見られましたが全体的にコントロールは安定していました。 特にランナーを出してからのあと１本を許さない粘り強いピッチングが光りました。 また、この試合では結果はでなかったものの５番を打つバッティングの方でも良いものを持っていそうで スウィングが鋭かったです。（今日の試合ではホームランを放ったようですし） （０６年７月 サブマリン最高さん情報） |
？ |
| 後藤 裕次 （埼玉和光） |
１６７・６５ 左・左 |
小柄な左腕ですが、１年生とは思えない落ち着いたマウンドさばきでコントロールが良く、そんなに球速はないけれどボールに力があります。今の時点でこれだけ投げられれば十分合格点 だと思います。今後の成長を見守りたいです。 （０４年７月 サブマリン最高さん情報） 前にも見たことはありましたが、肉体的なキャパには乏しい投手です。 今大会、浦和学院を後一歩まで追い詰めた投球は中々でしたね＾＾ ノーワインドアップから、膝を高く引き上げて、かなり上体を捻って、そこから腰をストンと落とし込み、上体を１塁側に傾けたところから、いきなり胸の張りを生かしにかかって、真っ向投げ込んできます。 かなりあちこちに頭の位置がぶれており、且つ肘が上がりきる前に投げ込んでしまうし、フィニッシュでお辞儀をするタイプです。 球種的には、ストレートはMAX１３５`くらいは出ており、スライダーとカーブは確認。 どのボールもまずまずだと思います。 本来コントロールは纏まらないフォームなのですが、アバウトなのですが意外ですが悪いと言うわけでは無いですね。 クイックも出来ますし、セットでも球威は落ちないようです。 余談ですが、解説者によると、左打者が苦手と言うか結構打たれているようです。 まあキャパには恵まれてはいませんが、左腕でもあり、次のステージでの進化に期待してみたい。 （2006/08/10掲示板にて寸評） |
★ |
| 木村 文和 （埼玉栄） 西武 |
１８２・７９ 右・右 投手＆レフト |
今日は５回に埼玉栄のサードが守備のときに顔にボールを顔に当てて退場し、ピッチャーの子がサードに回りレフトの木村が急遽マウンドに上がるというシーンがありました。 たぶんほとんど投球練習しないでマウンドに上がったと思いますがなかなかいいボール投げますね〜。少しギクシャクした感じはありますが楽しみなピッチャーです＾＾ でも、途中からマウンドに上がったとは言え１番・ピッチャーって結構大変そうじゃないですか？＾＾； １番打者としても外野手としても期待されてる現われだと思いますけどね〜。 （０５年５月 サブマリン最高さん情報） 本来は、投手として見たかったのですが・・・・・・ スクエアな構えから、左足とグリップでの小刻みなシンクロから、膝を引き上げて内に入れつつ踏み込むスタイルを採用。 ちょっと腕に頼ったスイングは気になり、タイミングの合わせ方もまだ未熟ではあるのですが、右にもパワーのある打球を打てる所は中々です。 結構面白さを感じました。 今後の進化が楽しみです。 （2005/05/02掲示板にて短評） チーム力は、埼玉県で久々に全国上位を意識できるものがあり、この投手も甲子園のマウンドに立たせてあげたかったのですが・・・・・ 振りかぶって、膝を引き上げて、やや止まり加減となり、左足に力が入りすぎており、足を３塁側に伸ばしてから投げ込んできます。 気になるのが、フォームに柔らかさが無く、硬さが目立つ点と、顎が上がるまでは行かないのですが、頭が投球中に傾く点。。 また、左腕もホーム方向に向けるのが速く、やや左肩の開きが速い。 膝を引き上げた際に、しっかり内に入れないので、上下の捻転差が今一歩。 更に、フィニッシュで頭をかなり振る投手です。 球種は、小さく落ちるスライダーと、１４０前後のストレートと、フォークを投げていました。 スライダーの切れは中々だと思います。 牽制などはまずまず上手です。 素材としては中々素晴らしいものがあるのですが、もう少し全身を脱力し、力を込めるところだけは込めるという、メリハリのあるフォームになると一変すると思います。 バッティングセンスも非常に素晴らしいものがありますが、こちらも全体的に硬いフォームではあるのですが・・・・ いずれにしても、一冬越えた進化に期待したいものです＾＾ （2005/08/04掲示板にて寸評） この選手は、投打両面から寸評して見ます。 まずは投手として。 まあ甲子園に出しても、かなり騒がれたはずではありますが・・・ 振りかぶって、膝を引き上げて内に入れて、軸足のクッションを利用して、真っ向投げ込んでくる本格派。 やや右腕が背中側に入りすぎているのと、踏み出した左膝に余裕が無く、左足（膝）が伸びて投げ込む（膝がめり込むまでは行かない）部分は、故障の可能性は否定できない。 膝がつっぱるようになるのは、体が突っ込まないようにやっているのだろうが・・・・・ また、フィニッシュでグラブを抱え込めないのも。 ただ、昨年はもっと硬いフォームだったが、進化はしたようです。 MAX１４６`のストレートと、カーブと、鋭い縦スラは確認。 確かにストレートは速くなったし、縦スラの鋭さは定評のあるところです。 次に野手として。 野手としては、欠点も大きいですが、純粋に凄いと思います（将来大活躍している姿は、おぼろげながら想像できる）＾＾ スクエアに構え、グリップの位置も良く、懐の深い構えで、ややバットを寝かせ気味として、ヘッドを回しながら投球を待ち、投手が沈んだ所から、つま先を立てて、すり足で踏み込むスタイル。 但し、ヘッドが投手方向で、グリップのかなりの内側への移動が見られる・・・・ 観戦日はサンプルは無かったものの、インサイドにはかなり苦しむでしょう。 ただ、外の低目を、県営大宮球場のスタンドに運ぶのは凄い。 軸がぶれないで、ヘッドスピードが速いので、打球は強烈ですね＾＾ 結論 将来性は間違いなく打者だと思います。 投手としての、地肩及び下半身のバネからして、外野手辺りが天職かと思います。 但し、現在の打法では、プロではインサイドを間違いなく突かれて苦戦するでしょう。 まあ、身体的な能力の高さからして、即プロの方が良いのでは？と思いますが、現状の打法を改善できる事がプロで活躍できることの条件となります。 迷いましたが、良い指導者とめぐり合うことを期待して、即プロで頑張ってほしいと思います。 （2006/08/01掲示板にて寸評） |
★ |
| 内沼 祐太 （川越工） |
？・？ 右・？ |
学年も分からないですし、初めて見た投手です（１５点くらい取られてから出てきたので、気の毒ではありましたが）。 ちょっとしか投げなかったので、詳細は不明なのですが、結構気になりました。 ランナー無しでもセットは気に入らないですが、ひょろっとした長身から、タメは不足しているものの、変な癖の無いフォームから投げ込んでくるストレートは見所がある。 もう少し投げて欲しかったですね。 素材としては、面白いと思います。 （2005/05/03掲示板にて短評） |
？ |
| 大竹 秀義 （春日部共栄） 國學院大（中退） 信濃グランセローズ |
１７９・７５ 右・右 |
前回の観戦では投げなかったので知りませんでしたが、中々将来性は高いと思います。 しなやかなフォームで、振りかぶって、ぐっと腰を内に入れてタメを作って投げてくるのですが、上半身と下半身の捻転差のほどけるのが速く、やや開きが早いのですが、腕は遅れてくる（肩関節が柔らかいと思う）。 後気になるのが、重心が高い。 球種的には、大きなカーブとスライダーと伸びのあるMAX１３５くらいのストレート。 ただ球質がちょっと軽いような気はしました。 ここから、お勧めの点ですが、９回裏２アウト満塁でも三振を取れる気の強さは買い（吼えてました）。 上記欠点の修正及び体つくりが順調に進めば、来年は埼玉県トップランクの右腕が誕生する予感＾＾ 期待して見守りたいですね。 （2005/05/24掲示板にて寸評） 僕は大竹投手はきれいなフォームのピッチャーというイメージでしたが、今日見た感じでは結構球が速かったです。（明らかに先発のピッチャーより球が早かったです。） ただコントロールがいまいちでまだ本調子では無いのかなと思いました。 （０５年１０月 道さん情報） 肘の故障からやっと復帰したとの事。 まあ、週ベの埼玉の７人のサムライには取り上げられてはいませんでしたが、増渕についで今年の埼玉NO2投手です。 ランナー無しでもセットから、膝を高めに引き上げて、内に入れて、軸足のクッションを利用して投げこんで来る。 気になるのは、軸足で立った際に、左つま先をセカンド方向に向けるので、この部分が悪い方向に連動していく要因です。 右腕が背中側に入りすぎていて、肘が上がりきる前にスリークウォーターから投げてしまいます。 これによって体重移動が上手くいっておらず、左足でつっぱるような感じ（左ひざに余裕が無い）となり、昨年ほどではないが重心が高い。 左腕の位置も低く、直ぐに引き込むしかなく、肩は開き、腰も３塁側のプレートを踏んで、開いて右打者の外角にストレートを投げ込もうとしています。 球種的には、MAX１４３`のストレートと、スライダーと、カーブとシュート。 素材としては良いのですが、次のステージでは故障しやすい今のフォームを、いかにリニューアルさせれるかが大きく伸びるポイント。 頑張って欲しいものです。 （2006/08/11掲示板にて寸評） |
★ |
| 岡田 大輝 （春日部共栄） 明治大 |
１８０・７３ 右・右 |
以前にも見たのですが、迷った結果寸評はしなかった選手です。 今回も短評にしかなりませんが、２試合見て感じた事を記載して見ます。 まれに決まった時にはキレ・伸び共に中々素晴らしいボールなのですが・・・・ 大きな体をコンパクトに使って（大きく使うとコントロールが更に纏まらないのだろう）、腕の振りは中々も開きは早く、コントロールはイマイチ（２−３投手）で、試合がダレルし、かなり甘いボールが多い。 変化球は、スライダーとシンカーを持っています。 同期の大竹が本格派でもあり、サイドにしている部分もあるとは思うが、どうもサイドが合っていないような気がします。 一度、オーバースローにしてみた方が面白いかも？ （2005/05/25掲示板にて寸評） |
？ |
| 斉藤 康樹 （春日部共栄） 上武大 |
１９４・８３ 右・右 |
春に結構活躍したと聞いていたので、楽しみにしていたのですが・・・ 初めて見た感想は以下の通り。 振りかぶって、膝を引き上げて、やや内に入れて、一旦止まり加減となり、足を下ろした所でも再び止まり加減となり、スリークウォーターから投げ込んできます。 この３段フォーム（次の試合からは２段フォーム）みたいなものは如何なものか？と思うし、結局下半身を有効活用できておらず、スムーズな体重移動が出来ずに、腕だけで投げてしまう・・・ 左腕の使い方などはまずまずも、肘がきちんと上がりきる前に投げてしまいます。 球種的には、結構重そうなMAX１３５`くらいのストレートと、縦スラと、大きなカーブ。 でかいのにもっさりもしておらず、素材としては面白いですが、次のステージでは上記欠点を如何に修正できるかどうかが、伸びるかどうかの分岐点。 頑張って欲しいですね。 （2006/08/11掲示板にて寸評） |
？ |
| 樋口 裕史 （富士見） 国士館大 |
１８１・７８ 左・左 |
少しだけ噂は聞いていたのですが、このまま順調に成長すると、来年度の関東NO1左腕の称号を与えられるかもしれません＾＾ 一言で表現すると、本格派でありながら打ち難さも兼ね備えているとなるでしょうか？ ノーワインドアップから、背番号を打者に見せるようにして（かなり打者には恐怖感を与えると思います）、真っ向から投げ下ろしてきます。 膝を引き上げて、膝をしっかり内に入れてタメを作り、開かずにボールを隠して投げてくるのは憎い＾＾ 腕の振りは中々で、球の出所が見づらく、球質は剛球タイプです。 カーブは大きく落差も中々の代物で、スライダーと、ナチュラルなのかどうかは分からないですが、シュートも投げてきます。 ここから欠点ですが、上記に書いたとおりトルネードタイプの投法ですから、コントロールは甘くて、高めに浮きやすい。 後は、捕手のリードなのかもしれないが、もう少し右打者のクロスファイアーを投げてほしいですね。 来年に向けては、もう少しだけ上半身の捻りを押さえ、更に下半身強化を行っていくと、１４０キロ以上の球速を叩きだせるようになるでしょう＾＾ 是非名前を覚えて置いてくださいね。 （2005/07/24掲示板にて寸評） うーん、昨年は真っ向勝負の本格派だったが、腕を下げてサイドよりもやや上からの投法となったんだねえ・・・ 去年の寸評を見て見に行かれた方がいらっしゃったかと思いますが、スイマセン・・・ ノーワインドアップから、膝を引き上げて内に入れて、肘を膝にぶつけてから、軸足のクッションを利用して投げ込んでくる。 昨年までのトルネードを辞めたのは良いのですが、コントロールをつけるために、腕を下げたのはこの投手の良さが半減した・・・ 右腕を小さく使うタイプで、引き込みが早いので開きも当然早く、フィニッシュでグラブを抱え込めないので、コントロールはアバウトです・・・ 球種的には、重そうなMAX１４０`弱くらいのストレートと、大きなスライダーと、カーブとナチュラルシュート。 特徴的なのは、決めに入る時にはフォームが早くなる。 まあ管理人が期待したほど伸びなかった訳ですが（と言うかフォーム改悪）、次のステージではオーバースローに戻して欲しいですね。 グラブをはめた手の使い方一つで、コントロールが良くなったり悪くなったりするのです。 きちんと理解して進化して欲しいものです。 （2006/08/04掲示板にて寸評） |
★ |
| 増渕 竜義 （鷲宮） ヤクルト |
１８４・７５ 右・右 |
一言で言って、良い投手です＾＾ 内堀（新座）を見るまでは、この投手が埼玉NO1投手だと思っていました＾＾ ぱっと目立つ投手体型で、振りかぶって、膝を引き上げて、軸足のクッションを利用し、左足を３塁側に伸ばしてから、スリークウォーターから投げ込んできます。 肘の使い方と、腕の振りは文句なし！ ただ、グラブの位置が低く、早めに抱え込まざるを得ず、開きが早いのが残念・・・ 更に、軸足で立った際に、膝を内に入れないので、タメも不十分で開きも速くなるのです・・・・ 観戦日は、MAX１３５と言われていましたが、もっとスピードはありましたし、キレ・ノビ共に十分です＾＾ 縦横のスライダーの切れも中々。 クイックも出来るし、牽制などもまずまずです。 後は、いつもなのかは分からないが、左打者（特に小さい選手）には、腕の振りが鈍るのが残念。 来年度に向けては、タメの重要さと、開く弊害についてきちんと理解して、修正できると、かなり騒がれる存在になると思います。 是非、名前を覚えて置いてください。 （2005/08/04掲示板にて寸評） 今日は３回からの登板でしたが増渕竜投手が登場した時会場がどよめきました＾＾ で、見た感想ですがすごいの一言です＾＾ 長身から無駄のないフォームで横手で投げる速球は普通ではありません＾＾（ＭＡＸ１４６`らしいです） 基本的に直球主体で時折スライダーを投げてましたが昨夏と比べ制球が良くなってましたね＾＾ あの速球が低めに集まり、内、外角も直球でガンガン攻めてました。 あの速球が厳しいコースに攻められたら打者はちょっと対応しきれないですね＾＾ 一方打線は大物打ちはいませんが手堅い攻撃をする印象がありました。 このチームはもう少し打線が良くなるのと二番手投手が現れてくれれば夏も有力でしょうね＾＾ （０６年５月 道さん情報） 是非全国の皆様にお見せしたかった、埼玉県の至宝です。 昨年の『しなやか』な投手から、今年は本物の豪腕投手に変貌した＾＾ 体が格段に進化したし、かなり粘られても、根負けせずにきっちり抑えられるようにもなった＾＾ 但し、調子は絶好調ではなかったですが・・・・・ 大きく振りかぶって、膝を回しこむようにして高く引き上げて内に入れて（足首の捻りすぎは？）、軸足のクッションを利用して、スリークウォーターより下から投げ込んでくる。 この手の投げ方の投手って、美しくないフォームが一般的も、この投手のフォームは美しさが光ります＾＾ 但し、欠点も数点あります。 まずは、左足首の捻りすぎの部分は気になる。 また、もっと気になるのが、フィニッシュで右ひざを内に絞りすぎる部分。 全力投球しなくても１４０`以上を投げれる投手に限られますが、フィニッシュで右足の跳ね上げって、コントロールの弊害となります（全力で投げないと球速が上がらない右投手達は、右足の最後の蹴りを使うのが一般的ですが）。 理由は上下動が激しくなるからですが、この選手はフィニッシュで右ひざを内に絞ることで、跳ね上げを極力抑えようとしているのでは？と想像しました。 ただ、絞ることによって、どうしても左の壁で体を支えられなく、フィニッシュで体勢が１塁側にぶれるので、かえってコントロールが思い通りにならなかったのでは？ 球種的には、MAX１４９`の快速球（やや剛球系でもある）と、シンカー、スライダー、右打者へのシュート。 打者を追い込むまでは１３５`くらいの球速で、ピンチで力でねじ伏せる場面では１４５`を超える。 よってスタミナ配分も出来ているので、終盤になると平均球速がアップする＾＾ セットでも球威は落ちないタイプです。 開きに関してはまずまず抑えられてはいるものの、左肩の開きをもう一歩我慢したい。 牽制・フィールディング・クイックもまずまず上手でした。 またポーカーフェイスな部分も投手向きか？ 余談ですが打撃センスも中々あると思います。 結論 勿論即プロでしょう＾＾ 何人かまだ見ていないが気になる投手はいますが、管理人が見た２００６年度のアマチュアの中ではNO1だと思います。 プロでは上記の右ひざの絞りは矯正されると思いますが、後は緩急を覚えると、こう言ったフォームの速球投手はあまりいないこともあり、プロでもあまり時間が掛からずに先発投手として大活躍できると思います。 末永くプロと言う領域で頑張ってほしいものです＾＾ （2006/08/06掲示板にて寸評） |
★★ |
| 増渕 章弘 （鷲宮） 東京国際大 |
右投右打 １７２a６２` |
鷲宮のもう一人の『増渕』。増渕竜義の陰に隠れていたものの小柄ですがなかなか良いボールを抛ります。 ワインドアップから膝のクッションを使い、足をゆ〜っくり引き上げて、テイクバックで肘が良く上がり、腕をシャープに振ってきます。 グラブもしっかり抱え込めていて、多少上体が突っ込み気味ですが球持ちの良さそうなフォーム。 真っ直ぐは１３５`位ですがキレがあり、ビシビシ決めてきます。 変化球はブレーキの利いた大きなカーブを投げていました。 長いイニングを投げているところを見ることは出来ませんでしたがコントロールは安定していました。 良い選手ですが小柄で素直なピッチャーなので章弘と言えばこれ！っと言えるような何かを身につけるといいなかと思いますが。 それと、打つ方は未知数ですが決勝戦では最後ショートを守ってキビキビとした良い動きをしていたので内野手としても面白いかもです。 （０６年１１月 サブマリン最高さん情報） |
★ |
| 加藤 尚己 （春日部高） |
右・右 １７５・７７ |
１イニングしか投げなかったので細かいことは解りませんが体に力のある子だとのことです。 小柄でまだコントロールも安定しないですが粘っこい球質の良い真っ直ぐを投げます。 ノーワインドアップから足を上げる途中でグラブからボールを出してテイクバックを取り始めます。 そこから足を下げつつ体重を落とし前に体重移動して行きます。 左肩の開きは早いですが肘を柔らかく粘り強く振れるところがこの投手の粘っこい球質を生んでると思います。 球種は１３０`くらいの真っ直ぐと緩いカーブだけ。力んで抜けるボールもありましたが指にしっかりかかったときのボールはなかなかの威力です。 まだまだ荒削りで素質だけで投げているような感じはありますがなかなか良い球質のボールを投げるのでこの冬の伸びに期待したいです。 （０５年１２月 サブマリン最高さん情報） 少し気になりました。 ノーワインドアップから、膝を回しこむように引き上げて、膝をセカンド方向に向けるくらい捻り、そこから腰を落とし込んで重心がセカンド方向にかかりすぎ、右肩がかなり下がって、肘がきちんと上がりきる前に投げ込んでしまいます。 何となく、雰囲気的には阪神の久保田を一回り小さくした感じのフォームです（あくまでもイメージです）。 普通はコントロールは纏まるはずが無いフォームも、強靭な下半身によって何とか成り立っているフォームですが、何かの些細な切っ掛けで、即崩れてしまう危険性はかなり孕んでいます。 左腕の位置も低くて、左肩も開いて、腰も開いて、腕が遅れてくる。 解説者はコントロールは纏まっているといっているが、フォームを軽く解析してみると（見た瞬間分かるが）、コントロールは纏まるはずが無い・・・・ 手首の使い方は、加賀美（桐蔭学園）に似ており、球種的にはMAX１３５`弱くらいのストレートと縦のカーブのみ？ まあ課題は多いですが、修正できるのならば、もしかしたら次のステージでの進化によっては面白いと思います。 頑張って欲しいものです。 （2006/07/21掲示板にて寸評） |
★ |
| 井坂 祐太郎 （大宮北） |
左・右 １７５・６９ |
公立高校の好投手といった感じで球はそんなに速くないですがキレがあります。 安定感はあまりなくランナーを良く出しますがのらりくらりと押さえてしまうタイプです。 華奢な体つきでノーワインドアップから右足を内に入れ、上体も少し捻りが入ります。 軸足のゆとりはしっかり取れていますが、上体がやや三塁側に傾きます。 テイクバックをコンパクトにとり後ろに小さく前に大きいフォームで腕もコンパクトにシャープに振れていました。 真っ直ぐは１２０`半ばくらいだと思いますがキレがあり変化球は落差の大きいカーブを投げていました。 コントロールはあまり良くないですが適度に散らばって的が絞りずらそうでした。 まずは体を鍛えてフォームをバランスよく固めること。 そうすればもっと良くなると思います。 （０５年１２月 サブマリン最高さん情報） 今年も運よく見ることが出来ました。去年の野球小僧のビデオで見つけた逸材（？）みたいなコーナーで名前が上がっていましたね。 フォームのバランスの悪さは昨年とあまり変らず・・・。軸足で立った時上体は三塁側に傾き、軸足は折れすぎるし・・・。投げ終わったあと上体が突っ込んで頭が振り切れて目線が切れるし・・・。それでも腕はシャープに振れていて１３０`位のキレのある真っ直ぐにカーブを投げていました。線の細さもあまり変ってないですね。 何とか野球を続けて欲しいのでなんとかもう少し良い形で投げてほしいですね・・・。 （０６年１２月 サブマリン最高さん情報） |
★ |
| 高橋 勇人 （大井） 東京国際大 |
１８７・８０ 右・右 |
この投手を一言で言い表すと、未完の大器です。 急遽サードから投球練習もなしにマウンドへ上がったのは気の毒ではあった。 まずは、フォームをご紹介しますが、直す所が沢山在ります。 ランナー無しでもセットからの投球で、膝を引き上げて、一旦止まるようにして、左足を踏み出す前にカクカクしてから、真っ向から投げ込んでくる。 ステップ幅が非常に狭く、左足が着地した際につま先が開いてしまう。 フォームにタメがなく、左腕が直にホーム方向に向いてしまい、直に引き込むしかどうしようもないので、上も下も開きっぱなしのフォームとなっている。 その割りにシュート回転しないのは、人間離れした強靭な肉体の賜物か？ 球種的には、大きな縦のカーブ（打者にとっては二階から落ちてくる感覚では？）と、スライダーと、現状MAX１３５くらいのストレートです。 どのボールも決まったときには、打者は見送るしか無い代物です。 稀にストレートの外角低めに決まったときの、物凄い角度と唸りを上げる剛球ぶりは必見です＾＾ 但し、殆ど高めに浮いてしまうのですが・・・・・・ フィールディングもでかい割にはまずまずで（元々サードを守っているし）、牽制もまずまずで、クイックも曲がりなりにもできる。 本来、このフォームは中々修正が難しいと思うのが一般的な意見だろうが、この投手肘がちゃんと使えるのが光明＾＾ 今後の練習で、地道に上記欠点を一つずつ修正していった暁には、とんでもない豪腕投手が誕生する予感がします＾＾ 頑張って欲しい投手です。 （2006/01/05掲示板にて寸評） |
？ |
| 岩崎 淳 （春日部工） |
１７５・７２ 右・右 |
振りかぶって、膝を引き上げて、内にやや入れて、ぐっと溜めてから、軸足のクッションをあまり利用できずに、テイクバック小さく投げ込んできます。 また、左腕の使い方が小さく、有効活用できておらず、開きは早い。 更に、コントロールに気を使って、腕の振りが鋭くない・・・ それでも、ストレートはキレが中々で、１３０くらいは出ており、カーブは１００キロ台のもので、緩急はついている。 現状まだまだの投手ですが、冬の間に体が出来て、左腕の使い方の勉強と、開かずに腕を振り切ると言う意識を持って練習すると、一変すると思います。 期待したいものです＾＾ （2006/01/06掲示板にて寸評） |
？ |
| 成瀬 憲史 （花咲徳栄） 東北福祉大 |
１８２・７４ 左・左 |
見るからに投手体型で、結構イケメンです＾＾ 振りかぶって、膝を引き上げて、一旦止まり加減でタメを作り、ボールを体で隠してから投げ込んでくる。 気になるのが、ちょっと踏み出した足が、つっぱるまでは行かないのだが、ストレートの時にはフィニッシュで突っ立った感じになる事が散見される。 球種はMAX１３０キロくらいのストレートと大きなカーブのみ確認できました。 後は、肘の使い方が不十分なので、もう少し柔らかく使えるようにしたい。 枝葉では、クイックも出来ます。 いずれにしても、地道な体力強化を続け、上記欠点を修正できると、楽しみな大型左腕投手が誕生する予感＾＾ 期待したいものです。 （2006/01/08掲示板にて寸評） 今年も背番号７をつけてレフトから途中マウンドへ。 この選手は比較的徳栄らしくないフォームのピッチャーですが。 去年からの伸びと言うとどうでしょう・・・・？ あまり伸びてない気がします。 むしろ去年よりコントロールが悪くなったように感じました。 それでも右バッターの外に逃げていくようなボール（チェンジアップかスクリュー）は良かったです。 ピッチャーとしてもそこそこやれますが、むしろバランスの良い構えでバットコントロールが柔らかく、シャープに振れるバッティングの方を伸ばした方が良い気もします。 （０６年１２月 サブマリン最高さん情報） |
★ |
| 大岡 武史 （花咲徳栄） 日大工学部 |
右投・？ １７５・７４ |
いかにも徳栄の投手！っと言った感じのブレの大きいフォームです。 東北福祉大に行った岩崎にそっくりです。 福本（現・明治大）もそんな感じで伝統的に同じような癖の強い強引なフォームの投手が多いですね。 上体に頼った投げ方で力強いものの硬い。 ワインドアップでグラブを高く引き上げて軸足に少しゆとりを持たせて、素直に左足を引き上げます。 ここまでは良いのですが・・・・。 足を下ろしながら軸足を折り、上体もサイドハンドのように三塁側に倒す。 そこから無理やり起こしてオーバーハンドから腕を振ってくる。 真っ直ぐは１３５`くらいです。 ブレが大きい分コントロールは安定せず、ストライクとボールがはっきりしています。 球自体に力はあるのでもう少し安定感が出てくるといいと思いますが。 徳栄のピッチャーは北陸の方の大学に進んで化けることがあるので（金沢学院大の渡辺以外にも過去にいた気が）期待して見守りたいです。 （０６年１２月 サブマリン最高さん情報） |
★ |
| 菅谷 昌平 （浦和北） チュッバチャップス(軟式） |
１８０・６６ 右・右 |
右上手です。浦学との試合では途中まではいい投球をしていました。切れのいいボールを投げます。浦和北は期待のできるチームです。 （０６年１月 野球しろうとさん情報） 好投手と聞いていたのでわざわざ見に行ってきました。 もう少しキャパは高いと思うのだが、観戦日は連戦を想定して力をセーブしていました。 但し、７割くらいの力は出していたと思います。 振りかぶって、膝を引き上げて、上体が３塁側に傾いて、軸足のクッションを利用して、テイクバック大きく投げ込んできます。 全身を柔らかく使って、７割くらいの力で投げていたのですが、腕の振りは不満ですね・・・・ また、捻転差にも乏しくて、開きも抑えられてはいません。 なので、どのボールもキレはそこそこでしかない・・・ １３０`前後のストレート（本気になると１３５`くらい）と、大きく横に曲がるスライダーと、大きなカーブと、小さな沈む球。 もっと、柔らかいしなやかな体を生かして、体軸をしっかりさせ、腕をしっかり振って、適度な捻転差からタメての力の放出を理解できると、かなり良い投手が誕生する予感。 発想の転換に期待したいものです。 （2006/08/10掲示板にて寸評） |
★ |
| 谷島 隆仁 （城西川越） 日大理工学部準硬式 |
１６９・６５ 右・右 |
右サイドです。変化球の切れもいいですし、ストレートの伸びも中々です。 （０６年１月 野球しろうとさん情報） |
★ |
| 淵 清吾 （伊奈学園総合） 順天堂大 |
１７５・７４ 右・右 |
右上手。 特に強い印象がなく記憶がさだかでないですが、球速はそこそこあったようです。130キロ前半はあったと思います。 （０６年１月 野球しろうとさん情報） |
★ |
| 都築 翔 （伊奈学園総合） 明治学院大 |
１８４・７８ 右・右 |
週間ベースボール増刊号で、埼玉の７人のサムライに上げられていた中では唯一見たことが無く、かなり見たいと思っていました。 感想を言うと、一昔前の甲子園で良く怪物と騒がれた系の癖のある？フォームの投手です。 ノーワインドアップに入る際に、かなり軸足を折ってから始動するタイプです。 膝はかなり高く引き上げ、内に入れて、両手がホーム（右打者に向かって？）方向とセカンド方向に一直線になるように伸ばす（右腕は背中側に入っている）。 そこからクッションを利用して、長い腕をしならせて真っ向投げ下ろしてくる。 頭を動かさないようにかなり意識しているようですが、上体がやや３塁側に傾き、頭も傾きがちなのが、妙な違和感を見ているものに与える。 フィニッシュでは肘を大きく後ろに引くタイプで、踏み出した膝が割れがち（ただしフィニッシュでは持ち直すので、下半身は鍛えられているようです）。 仕上げに、フィニッシュでも首を振ります・・・ 上記からコントロールは当然アバウトです（特に変化球）。 球種的には、大きな１１０`台のカーブと、縦スラと、MAX１４０`くらいのストレート。 長い腕がしなってくるのと、かなりの角度は、打者にとっては球速以上にかなり体感速度を感じているのでは？ 結論 当然次のステージ経由となります。 このフォームを修正するのは難しいかもしれません・・・（但し、新垣（横浜商大）の身近な例があるので、頑張れば絶対に可能！） ただ、少しでも理想に近づけるように努力していくと、角度という武器があるので、面白いかも？ 頑張って欲しいものです。 （2006/07/22掲示板にて寸評） |
？ |
| 狩野 祐介 （独協埼玉） |
１７０・６３ 右・右 |
右上手 特に強い印象がなく記憶がさだかでないですが、球速はそこそこあったようです。130キロ前半はあったと思います。 （０６年１月 野球しろうとさん情報） |
★ |
| 竹内 貴之 （大宮東） 芝浦工大 |
１７３・６６ 左・左 |
左上手。 竹内はまとまっていました。 （０６年１月 野球しろうとさん情報） |
★ |
| 福沢 成径 （大宮東） 日大国際関係学部 |
１７８・７０ 右・右 |
MAX１４０`と噂されていた投手です。 夏の予選の観戦日は期待したのですが、滅多打ちを食らってしまったのですが・・・・ ノーワインドアップから、膝を引き上げて内に入れて、軸足のクッションを利用して、スリークウォーターから投げ込んでくる、オーソドックスな癖の無い投手です。 ただ気になるのが、腰の回転がややサイド気味で、開きは早いタイプです。 フォームに威圧感が無いのと、球が見やすいので、打者にとっては怖さは感じませんね・・・ 球種的には、ボリューム感は無いが、キレはまずまずのストレート（観戦日はMAX１３５`くらいで、開くのでシュート回転しがちでした）と、カーブのみ？は確認。 次のステージでは、開きを何とか抑える事が出来るようにして、球を見づらくする工夫をし、特徴を作りたいですね。 それが出来ると一変するのでは？ 期待したいものです。 （2006/10/14掲示板にて寸評） |
？ |
| 井上 透 （滑川総合） 都幾川倶楽部野球団 |
左・左 １６５・５８ |
小柄ですが全身を大きく使って投げ込んできます。 ワインドアップでグラブを高く上げて少しでも体を大きく見せようとしています。 リズミカルに足を上げ、右手を大きく使ってグラブを抱え込み（捻じ込むと言った方が適切かも）それをリードとして腕が良く振れていて躍動感のあるフォームです。 スピードはそんなでもないですがしっかりとした球筋の真っ直ぐを投げます。 変化球は共栄の選手がタイミングを崩されて空振りするような大きく曲がる緩いカーブを投げていました。 ただ、モーションが大きいのでランナーを出すと大変そうでした。クイックもあまり得意ではなさそうです。 もうちょっとサイズが欲しいですが高校野球的には面白いピッチャーだと思います。 （０６年２月 サブマリン最高さん情報） |
★ |
| 山崎 直樹 （西武学園文理） |
１７６・６２ ？・？ |
西武文理の山崎君って子はなかなかいい球ほうるみたいです。身長は１８０ぐらいだと思います。すらっとしていてピッチャーって感じノ体格です。球は伸びがあり球速は１３５弱ですかね。変化球も高速スライダー（スラーブかな？？）なかなかいいですね。もっと遅い球で緩急をつけられると急成長すると思います。 （０６年３月 埼人さん情報） |
★ |
| 前野 来人 （東農大三） 国際武道大 |
１７４・６９ 右投右打 |
上背はありませんがしっかりとした体つきです。 よく言えばリズミカルで、悪く言えばせわしないフォーム。 ランナーがいなくても常にセットポジションからの投球で、リズミカルに足を上げて上体を捻り、その反動を使ってくるっと投げてきます。 左肩の開きが早く、左手も抱え込めていません。 球速は１２０`後半くらい（偵察隊のガンを覗かせてもらいまして見ていた中での最速は１３３`でした）ですがボールに力があり、心地よいミットの音が響いていました。 コントロールは安定していて、変化球はスライダーと緩いボール（カーブ？）とシュート系のボールも投げていたように見えました。 （０６年４月 サブマリン最高さん情報） 週間ベースボール増刊号で『埼玉の７人のサムライ』に上げられていた一人です。 帝京中学だったようですが、高校では無理と言われて、農大に進学したとか。 ランナー無しでもセットから、膝を引き上げて内に入れて（左足首は捻りすぎ）、軸足のクッションを利用して、力み無く投げ込んでくる。 気になるのは、途中から左腕が遊んでしまっている部分。 球種的には、観戦日はストレートはMAX１３５`（本来は１３８`だそうです）くらいで、縦の切れの良いスライダーのみ？ フォームに変な癖は無いので、コントロールもまずまず纏まってはいます。 クイックもまあまあです。 最後に、ちょっと特徴が無いのが気になりますね（打者にとっては怖さは全くと言ってよいほど無い）。 次のステージでは、肉体的なキャパには恵まれていないので、もう少し球種を増やすのと（他にもあるのかもしれませんが？）、球の出し入れの精度を今より格段に高めていくと、面白いかもしれません。 頑張って欲しいものです。 （2006/08/02掲示板にて寸評） |
★ |
| 小島 慎司 （坂戸西） 東京国際大 |
１８８・７６ 右・右 |
坂戸西の方はエース小島慎司投手（３年１８８ｃｍ７６ｋｇ右・右）は試合を見てこれは掘り出し物かと思いましたが野球小僧に名前が載ってました（笑） 直球は１３０キロ台位でさほど早くはないですが１８８ｃｍの長身から投げる角度のある直球は迫力があり変化球の切れも抜群だと思いました。 制球は悪く常にセットで投球していてるのも分かります。 ただ直球、制球に磨きをかければこの投手は化けそうな気がしました。 （０６年４月 道さん情報） 知らない投手でしたが、観戦日には一番光っていました。 下半身が華奢なのですが、長身から投げ下ろしてくる角度が光りますね＾＾ ランナー無しでもセットから、膝を殆ど引き上げないで、軸足のクッションを利用して投げ込んできます。 ただ、途中から膝を引き上げるようにしたり、しなかったりを繰り返していました？ フォーム的には、若い方はご存じないかも知れないですが、高校時代には２４の瞳と話題になった高知中村高校のエースで元オリックスの山沖を彷彿とさせます（山沖の高校時代よりも現状力強さは無いですが）。 大きな体ですがバランスは取れており、左腕の使い方もまずまず。 ただ、コントロールは荒れ球なので、打者は却って的を絞りづらいようです。 細かい点では、グラブが開いたままなので、軽く閉めるともっと良くなると思います。 球種的には、１３５`超の角度のあるストレートと、落差のあるカーブと、スライダーとフォークを確認しました。 腕の振りが変わらない部分は中々ですね＾＾ クイックはまずまずでした。 まあ、後は更なる下半身強化を図っていき、ノーワインドアップとし、膝をちゃんと上げて適度に内に入れるようにすると、夏がかなり楽しみでは？ （2006/05/14掲示板にて寸評） |
★ |
| 中野 雄太 （春日部東） 国際武道大 |
１７２・７２ 右・両 |
春日部東の投手中野君は右投げのアンダースローでロッテの渡辺俊を彷彿とさせる球筋とキレで、聖望打線を確か散発５安打、１１回完投・完封勝利です。 聖望打線で注目の久保君も見事に抑えていました。 増淵（竜）君の影に隠れてしまっていますが、中野君もかなり良い投手だと思いました。 私には、聖望の橋本君・石田君、第二試合で先発の春共の難波君よりも、良い投手に見えました。 ただ、何度かストレートの四球（しかも２アウトから）を出していたのが気になります。 （０６年５月 西部在住さん情報） ランナー無しでもセットから、ゆーったり膝を引き上げて内にしっかり入れて、沈み込んで、アンダーハンドからインステップして投げ込んできます。 フォームはアンダースローですが、球の出所はサイドとアンダーの中間です。 昨秋までは本格派だったようですが、結果が出ずにこのフォームにしたそうです。 １年経っていない割には中々だと思いました。 本人はスピードに拘っており、コントロールはかなりアバウトも、球威でねじ伏せにかかるタイプです。 ただ、アンダースローは腰の開きをぎりぎりまで遅らせるように努力しないと、左打者には中々通用はしません。 この投手も、その部分は甘く、開きを今一歩我慢できないので、シュート回転しがちです。 球種的には、MAX１３５`弱くらいのストレートと、中々のキレを誇るスライダーと、すっと沈むチェンジアップは、どの球種も中々魅力的なボールでした。 投手としても面白いと思いますが、もしかしたら野手の方が大成するかも？ 内野手をやらせると面白いでしょうね＾＾ 開いて、遅めに足を上げて、ややグリップの内側への移動は見られるも、上体を一塁側に逃がしてインサイドを払えるタイプです＾＾ 高校生の左打者としては、中々ハイレベルだと思いました。 スイッチヒッターなのですが、右打席は１打席見ましたが、気の無いスイングで参考外でしたので、よく分かりません。 まあ、即プロは無いですが、投打両面で気になりました。 次のステージでの進化に期待大！ （2006/08/06掲示板にて寸評） |
★ |
| 本多 正純 （春日部東） |
１７２・６７ 左・左 |
主戦右腕中野と共に春日部東左横手投げ投手。 打球が一瞬消えて見えるのでタイミングを取りにくい。 （０６年７月 いねもんさん情報） |
★ |
| 小宮山 泰生 （浦和学院） 神奈川大 |
？・？ 右・右 |
１８０aくらいの身長です。 観戦日に出てきた投手達では夏は乗り切れまい・・・ 沢山登板したのですが、この投手（背番号１８）だけはキャッチボールだけしか見れませんでした。 但し、一定以上のオーラが感じられました。 １年生の投手が出てこなければ、きっと夏にはこの投手がエースとなるのでは？ 良く分かりませんが、注目してみる価値はあるかも＾＾ （2006/05/14掲示板にて寸評） |
？ |
| 黒澤 翔太 （秩父） 城西国際大 |
１７９・７０ 右・右 |
全く知らない投手でしたが、相手チームを見たいがために、ダイジェストを見た際に少し写っていましたので感想などを。 遠目からちょっとしか写っていなかったものの、中々の好投手では？ 捻りすぎと、フィニッシュでのお辞儀から、コントロールは甘そうで、エラーも絡み４点は取られたものの、腕のしなやかな振りから、結構高い将来性は伺えました。 変化球は何があるのか不明も、ストレートは結構速そうでした。 次のステージで期待してみたい。 （2006/07/20掲示板にて寸評） |
？ |
| 安保 克真 （市立川口） 立正大 |
１７７・７４ 右・右 |
ハイライトで１球しか見れていませんが、感想など。 もっと好投手タイプなのかな？と勝手に思っていましたが、実際は全く違いました。 振りかぶって、膝を引き上げて内に入れて、かなり腰を落としてから、真っ向投げ込んでくる豪腕系でした。 力漲るフォームですが、ちょっと硬いですね。 詳細は不明ですが、ストレートしか見れていませんが、１４０`の噂通りの剛球です＾＾ 変化球は、報知高校野球ではカットボールは天下一品とのことです。 即プロかどうかは当然判断不能ですが、腰の落としこみは気になりますが、将来的に結構面白いかも？とは思いました。 もっと見たかった投手でした。 （2006/07/19掲示板にて寸評） |
？ |
| 鏡味 祐太 （川越西） 東京国際大 |
１７７・８５ 右・右 |
噂の１４０`投手でしたが、ダイジェストで少ししか見れていませんので、感想など。 かなりがっちりした、ごろんとした体型です。 振りかぶって、膝を引き上げて内に入れて、軸足のクッションを利用して投げ込んできます。 捻転差が解けるのが早く、開きは速くて、フィニッシュで一塁側に体勢を崩しがちです。 腰周りが太すぎるのも原因かも？ ストレートはまずまず速くて（最速１４０`とか？）、スライダーも投げていました。 こんなもんしか分かりませんが、次のステージでの進化に期待してみたい。 （2006/07/23掲示板にて寸評） |
？ |
| 島村 勇次 （羽生第一） |
１７７・６０ 右・右 |
事前に噂は聞いておりました。 ３イニングしか投げなかったのですが、感想などを。 兎に角華奢だなあ！と言うのが印象として強く残っています。 振りかぶって、膝を高く引き上げて、内に入れて、軸足のクッションを利用して、しなやかに投げ込んできます。 気になるのは、高く上げて捻転差を作った左足を、左腕と同時に直ぐに下げてしまう点。 その際に、サイドスロー投手のように上体も３塁側にやや傾く。 捻転差が直ぐに解けてしまうので、開きも早く、かなりパワーロスしています。 球種的には、MAX１３５`くらいのストレートと、縦のカーブ（カウントを整える緩く落差が大きいのと、鋭いのの２種類）で、ストレートにはボリューム感はないです。 クイックはまずまずでした。 まあ次のステージでは、トレーニングをしっかりして体つくりをし、上記欠点を修正していけると結構面白い投手が誕生するかも？ 期待してみたい。 （2006/07/23掲示板にて寸評） |
？ |
| 長谷部 優司 （市立川越） |
１６６・６２ 左・左 |
失礼な話ですがまさか次の試合で埼玉栄を完封するとは思っていなかったので＾＾； あまりしっかりは見てなかったのですが折角なので軽く感想を。 小柄なオーバーハンドでアウトステップ気味のフォームからテンポ良く１２５`くらいのボールを投げ込んでいました。 コントロールは良い方とは言えませんが変化球を低めに集めていました。 適度に散らばって逆に的が絞りづらいタイプのピッチャーかと思います。 （０６年７月 サブマリン最高さん情報） |
★ |
| 飯嶋 友朗 （市立川越） 東京経済大 |
１７４・７２ 左・？ |
登板はありませんでしたがブルペンで投げていて気になりました。 テイクバックの大きい肘の下がったスリークォーターから１３０`位の勢いのある真っ直ぐをズバズバ投げていました。 エースの長谷部よりスピード、球威ともにあるように感じましたがコントロールに難があるようです。 （０６年７月 サブマリン最高さん情報） |
★ |
| 伊藤 翔一 （児玉白陽） |
１８５・７２ 右・左 |
全く知らない選手でしたが、結構面白いと思います。 背番号２ですが、先発としてマウンドへ。 振りかぶって、膝を高く引き上げて、軸足のクッションを利用して、長い腕をしならせて、体全体を柔らかく使ってサイドよりやや上から投げ込んでくる。 上体の開きは速いものの、腕は遅れてくるタイプです。 球種的には、１２０`台の微妙に変化するストレートと、１００`台の縦のカーブと、スライダー。 投手としての経験はどのくらいあるのか不明も、面白いものは多数持っています。 次のステージでは、開きを抑えて、ストレートのキレ・ノビをアップさせて、現状の微妙に変化する部分を進化させると面白いかもしれません。 期待したいですね＾＾ （2006/07/26掲示板にて寸評） |
？ |
| 馬場 飛優 （飯能） 上武大 |
１８１・６８ 右・右 |
ダイジェストで少ししか写っていなかったので、詳細は分かりません。 １３５`を投げるとの触れ込みでしたが、多分出るのでは？と思いました。 特徴しか書けませんが、テイクバックが大きく、全身を使ったダイナミックなフォームです。 すらっとした投手体型で、腕の振りの鋭さから、結構高い将来性は伺えました。 次のステージでどのくらい進化するのが楽しみでは？ （2006/07/28掲示板にて寸評） |
？ |
| 宇津井 一樹 （立教新座） 立教大 |
１７６・６７ 右・右 |
ランナー無しでもセットから、膝を引き上げて少し内に入れて、そこからサイドスローのフォームとなり、軸足のクッションを利用して、左足を伸ばしてから、腕はスリークウォーターよりやや下から振ってくる。 必要以上に右腕が背中側に入りすぎて、腕が遅れて出てくるので、右打者は打席内で恐怖感を抱くタイプの投手だと思います。 まあ決して美しいフォームとはいえず、腰の開きは速いです。 ストレートはMAX１３５`くらいで、稀に素晴らしい伸びを誇り、変化球は、シュートと小さく横滑りする中々のスライダーと、まずまずのカーブも投げていました。 ピンチになればなる程燃えるタイプだそうで、フィニッシュでややお辞儀をし、グラブを抱え込まずに大きくセカンド方向に引くタイプの割には、コントロールはまずまずでした。 面白いものは持っているので、次のステージでの進化に期待してみたい。 （2006/07/31掲示板にて寸評） |
？ |
| 渥美 勇樹 （東和大昌平） |
１７８・７２ 右・右 |
どうしようか迷いましたが、折角生観戦時に見たのでご紹介してみます。 振りかぶって、膝を引き上げて内に入れて、上体が３塁側に傾いて、腰を落としてから真っ向投げ込んでくる。 左腕の位置も低く、捻転差が解けるのが早く、着地した膝が割れるのは気になる。 球種的には、MAX１３５`の速くて重そうなストレートと高速スライダーのみは確認。 地肩の強さと、背筋力の強さは伺えるフォームです。 他の変化球が何があるかは不明ですが、緩急が無いので手詰まりになりやすいタイプです。 欠点も散見されますが、素材としてはまずまず面白いとは思います。 次のステージでの進化に期待したい。 （2006/08/08掲示板にて寸評） |
？ |
| 平井 利侑 （東和大昌平） 創造学園大 |
１８８・７８ 右・右 |
生観戦時にブルペンで結構良いオーラを放っていたので気になっていました。 ただ、その際に、サイドスローから入念に投げたりしていたのは？？？？ですが。 ノーワインドアップから、膝を高く引き上げて、内に入れて（左足首は捻りすぎ）、一旦止まり加減にタメて、軸足のクッションを利用して、真っ向投げ下ろしてくる。 左手を縮めてから伸ばして使うタイプで、左肩に意識はあるようなので上は開きは抑えられている。 ただ、折角作った捻転差が解けるのが早いので、腰の開きは早いようです。 またどうも着地した左つま先が開いているようです。 更に、体重移動があまり上手ではなく、下半身を使いきれずに、腕で投げがちで、重心が高いのは勿体無い・・・ 球種的には、MAX１３５`くらいのストレートと、大きな落差のあるカーブと、スライダーは確認。 枝葉の部分では、牽制はまずまず上手で、クイックもまずまずでした。 角度など良い物は多数散見されます＾＾ まあ次のステージでの進化に期待。 （2006/08/09掲示板にて寸評） |
★ |
| 久保田 論 （熊谷商） 国際武道大 |
１７６・７０ 右・右 |
前評判はそこそこ高かった投手です。 ノーワインドアップから、膝を引き上げて内に少し入れて、軸足のクッションを大きく利用して投げ込んでくる。 特に指摘する部分も無いのですが、開きがやや速いのと、スリークウォーターですが、肘が上がりきる前に投げ込んでしまうことくらいでしょうか？ ちょっと纏まりすぎていて、肉体的なキャパにも恵まれたタイプでも無いので、打者には怖さは与えません。 球種的には、MAX１３５`のストレートはシュート回転しがちで、縦・横のスライダーは確認。 クイックは今一歩のようです。 好投手なのですが、特徴がちょっと不足しています。 素材としては気になるので、次のステージでは、打ちにくさを追求していくと面白いかもしれません。 頑張って欲しいものです。 （2006/10/15掲示板にて寸評） |
？ |
| 横山 悟士 （市立浦和） |
１７７・７７ 左・左 |
知らない投手でしたが、気になりました。 ノーワインドアップから膝をかなり高く引き上げて（ここまで引き上げる投手は中々いない）、内に入れて（右足首は捻りすぎ）、軸足のクッションを大きく利用して真っ向投げ込んできます。 それなりのタメもできているようです。 気になるのが、右腕の位置が低くて遊んでしまっているのと、肘が上がりきる前に投げてしまう部分。 スピード・キレ・ノビが今一歩なのは上記が理由です。 ただ下半身はかなり鍛えられていると思います＾＾ 球種的には、１３０`ちょっとくらいのストレートと、大きなカーブと、スライダー。 左腕でもあり、中々面白いと思いますので、次のステージでの進化に期待したい。 （2006/10/16掲示板にて寸評） |
？ |
| 佐々木 忠 （八潮南） |
右投右打 １６９・６４ |
２回戦敗退ながら聖望学園打線を最後まで苦しめて１失点に抑えたピッチャーです。 小柄ではありますが強気に力のあるボールを投げ込んでいました。 ワインドアップからゆったりと足を上げてタメを作ることを意識している。 左肩の開きは速いものの腕が良く振れていています。 グラブもしっかり抱え込めています。 真っ直ぐは１３０`くらいながら力のあるボールを投げ込んいました。 最速は１３５`だとのことです。 変化球はカーブとスライダーで、右バッターの内に速い真っ直ぐを投げ込み、外に大きく曲がる縦のスライダーを中心に組み立てていました。 コントロールは安定していて、低めにボールが集められるのは強みです。 ランナーをだしても粘り強く、落ち着いて打ち取っていました。 小柄ですがいいボールを持っていて気持ちも強そうなのでどこかで野球を続けてくれると嬉しいですね。 （０６年１２月 サブマリン最高さん情報） |
★ |
千葉
| 氏名 | 身長・体重 | コメント | 将来性 |
| 成田 竜也 (木更津総合) 山梨学院大 |
１７４・７０ 右・右 |
間違いなく逸材でしょう。 1年生ながらコンスタントに130`台(MAX134`)の球質の重そうなストレートを投げてきます。 変化球は、恐らくカーブを投げていたように思います。 今後、千葉を代表する投手になって欲しいと思います。 （０４年７月 リー兄弟さん情報） |
★ |
| 伊藤 克磨 （木更津総合） 中央学院大 |
？・？ 右・？ |
キレの良いストレート、ブレーキの利いたカーブ、投球フォームにもバネの良さを感じます。 （０５年７月 メールでの情報提供） |
★ |
| 丸 浩人 （木更津総合） サウザンリーフ市原 |
？・？ ？・？ |
控え投手の丸という選手もエースより球が速く、腕のしなりもいい。形はいいのですが、コントロールが悪く打たれるところをみると？と思います。 （０５年５月 PBファンさん情報） 木更津総合の投手は、丸浩人投手で、２年生です。観た感じ170後半の右投手で、直球はエースの成田君より確かに速かったですが、それでも130前半ぐらいだったように感じました。 （０５年５月 こころさん情報） |
★ |
| 坪井 巧 (志学館) 拓殖大 |
？・？ 右・右 |
1年生ながら140`近い速球を投げるそうです。 ブロック代表決定戦で拓大紅稜打線を抑え込んだとの事ですので、非常に気になる選手です。 （０４年９月 リー兄弟さん情報） 上背はさほどないですが、龍谷大学時代の杉山に似たフォームから１３５キロ前後の速球を投げ込みます。 （０５年７月 千葉県元球児さん情報） 常時セットポジションからスリークウォターの腕の角度で投げる投手です。 持ち球は、この日MAX135`をマークしたストレートとキレの良いスライダーです。 バネの良さを感じますし、躍動感溢れるフォームです。 ただテイクバックが大きいのでタイミングが取り易そうですし、開くのが早いのでシュート回転する球も目立ちます。 （０６年７月 リー兄弟さん情報） 評判の小柄な投手です。 １アウト満塁で満を持して登場し、ボークで１点は失いましたが、２人を力でねじ伏せました。 ランナー無しでもセットから、膝を高く引き上げて内に入れて、上体が３塁側にやや傾いて、ショート方向に足を伸ばして、スリークウォーターよりも下から力投してくる。 ランナー無しでもクイックでタイミングを変えたりもしていました。 気になるのは、腕が背中側に入りすぎて、引き上げるタイミングが遅れて開くも、肘はしなってきます。 結構頭の位置が動くフォームで、フィニッシュではグラブも抱え込めず、左腕の引き込みも早いので開くこともあり、コントロールはアバウトです。 球種的には、MAX１３５`のストレートと、１１０`台の縦と横のスライダーと、９０〜１００`台のカーブは確認。 いずれもキレは中々でした。 肉体的なキャパには恵まれていませんが、次のステージでは、開かないようになると面白いのでは？（純粋なサイドにした方が良いかも？） 期待したいものです。 （２００７年５月１０日掲示板にて寸評） |
★ |
| 蘇我 洪貴 （志学館） 亜細亜大準硬式 |
？・？ 右・右 |
180aぐらいの上背でワインドアップから投げる右のオーバーハンドの投手です。 130`前後のストレートと100`台のカーブを低めに集める投球スタイルです。 腕が上手に隠れていて球の出所が見難いので見た目以上に打ち難さを感じます。 （０６年７月 リー兄弟さん情報） |
★ |
| 荒木 悠 （成田） 明治大 |
１８０・７６ 右・右 |
長身で角度があり、フォームバランスも良いです。特に肘のしなりが抜群なので、現状はＭＡＸで１３０後半でも、それ以上の威力を感じます。この試合もＭＡＸ１３６キロながら、カーブなどの変化球も上手く組み合わせて好投を見せてくれた。１年生の唐川やこの荒木など、成田は下級生のピッチャーに非常に楽しみなが子が多いです。 （０５年７月 千葉県元球児さん情報） ストレートのMAXは135`ぐらいですがそれ以上のキレを感じます。 変化球は、カーブ、スライダー、フォークを投げる様です。 今後も期待したいと思います。 （０５年７月 メールでの情報提供） 新チーム以降エース番号を背負い、夏の素晴らしい投球を期待してたのですが、今大会は４番レフトとして出場してます。地肩の強さを生かした外野守備、右方向へも長打を放てるバッティングなど、野手としての魅力も見せてくれました。早いうちにまたマウンド上での荒木悠を見たいです。 ２５打数８安打 １ＨＲ ３打点 （０５年１０月 千葉県元球児さん情報） ノーワインドアップから、膝を引き上げて、やや内側に入れて、軸足のクッションを利用して投げ込んでくる。 唐川と似たような体型ですが、こちらの方は力投タイプです。 但し、フォーム的には、捻転差が解けるのが早く、左腕の位置が低いので、上下ともに開きがかなり早いです。 更に、フィニッシュで１塁側に体勢を崩します。 球種的には、MAX１３６キロのストレートと、１００〜１１０キロ台のカーブと、１２０キロ台のフォークは確認できました。 秋は、打者として活躍したようですが、夏には打撃はサンプルが無くわからずです。 投手の素材としては、中々素晴らしいものが伺えました。 センバツでは開かなくなっていると、かなり注目されると思います＾＾ （2006/01/02掲示板にて寸評） 投手と外野手をこなし、成田高校を関東優勝に導いた選手です！投手では１３０`代のストレートを投げ、外野手でも自慢の強肩でランナーをさしていました。バッティングもかなりの長打力を秘めています。甲子園で注目できます！ （０６年３月 ポニーベースボールさん情報） 投手としては以前に寸評していますので、今回は打者として。 下半身を僅かに開いて、グリップの位置が高く、グリップと左足でタイミングを計り、一旦左足をスクエアに戻して、つま先を立ててから、すり足で踏み込むスタイル。 打ちに行く際にグリップを下げて、やや内側に引くので、現状インサイドには厳しいのだが、咄嗟にアウトステップして打ったりもしていました（コースを読んでいるとは思えなかったのですが）。 気になるのが、軸足を打つ際に引いて、外のボールを引っ張るケースが多い点。 軸足をずらすのは、通常は崩された場合に何とか右打ちで逃げるケースに使用するのだが？ 無闇に軸足をずらすのではなく、今から軸足をしっかりした打撃に変えないと、上に行くほど厳しくなると思います。 守備範囲は分かりませんが、肩は中々でした。 管理人としては、投手としてどのくらい進化したかにもよりますが、現状投手としての方に魅力を感じます。 夏までの更なる進化に期待＾＾ （2006/04/26掲示板にて寸評） 昨夏には投手で寸評し、センバツでは打者として寸評しました。 ただ、今回久々に投手として１イニング見ましたが、やや進化していました＾＾ 進化していたのは、開きを抑えようと努力している部分が見て取れました＾＾ また、元々球威のあるタイプですが、これもボリューム感がアップしたと思います。 後は、膝の引き上げ方が低いので、もう少し高めに引き上げて、後一歩開きを抑えれるようになると、夏の千葉NO1豪腕投手の称号を得ることになるのかも？ 今回の観戦で将来は投手としてと確信いたしました＾＾ 期待したいですね。 （2006/05/16掲示板にて寸評） |
★ |
| 田中 洋平 （千葉敬愛） サウザンリーフ市原 |
１８２・７６ 右・右 |
長身でサイドスローの投手！！雑誌では高津ばりと書かれていた！２年生で１３０ｋｍ後半の速球をサイドから投げる！！ （０５年４月 ドラフトマニアさん情報） ドラフト候補の田中が佐倉南戦で１４０キロを出しました！！ たしかサイドでは無くオーバーから投げていました！！ オーバーに変えたのでしょうか？？ まだ詳しくは解りませんがついに１４０キロ投手になりましたね！！ サイドからも投げているので解りませんが、少しオーバーも試しているのかとおもいます！！ 個人的に田中は長身ですしオーバーのフォームもなかなか綺麗なのでオーバーで行っても良いのかと思います！！ まだ２年生ですしこの時期でオーバーでＭＡＸ１４０`なら十分評価できるものかと思いますが。 （０５年５月 ドラフトマニアさん情報） 本格的にオーバー（スリークォーター系）にした様子。 １８２の長身から投げる直球は夏までに１４０キロに達しており今は１４０中盤がでそうなくらいの球を投げていました！！ 癖のないフォームからノビのある直球を投げ込みます。 長身なので直球に角度がつけられればさらに打ちにくい投手になるでしょう！！ しかし気になるのは１、２年時にどちらも夏本番に怪我をしてしまう事。体の線がまだまだ細いのが原因でしょう。 このまま無事に成長すれば来年は千葉ナンバーワン右腕になれるでしょう！！この秋に１番期待したい選手です （０５年９月 ドラマニさん情報） |
★ |
| 佐竹 良紀 （千葉敬愛） |
？・？ 左・左 |
今大会で県大会出場を決めた千葉敬愛ですが田中の怪我が万全ではないためエースは小型のサウスポーの佐竹です！ 体格は小柄ですが球速は１３０`中盤は確実であり来年田中との右左の二枚看板としての活躍が期待されます。 （０５年９月 ドラマニさん情報） 左上手の投手です。千葉敬愛ではこの佐竹が背番号1で、田中は20番でした。市立柏戦を観戦した時投げてました。その時リリーフした田中よりは球威はありませんでしたが、まとまった投手でした。注目される田中を差し置いてエースナンバーを付けている選手なのでそれなりの選手であることは確かです。 （０６年１月 野球しろうとさん情報） |
★ |
| 嶋田 雄一 （千葉商） 函館大 |
１８５・９０ 左・左 |
昨秋は一塁手で馬力十分の打を見せたが、この選手の腕の振りと地肩の強さは投手のそれ （０５年４月 千葉県元球児さん情報） 千葉商の４番打者。 バットを寝かせた構えから力強いスイングをします。 また逆方向に長打が打てるのも魅力的です。 ローボールヒッターだろうと思います。 （０６年７月 リー兄弟さん情報） 開いて踵を踏み込みながら、グリップを頭の上の高さにセットし、バットを完全に寝かせてヘッドを上下させながら、投手が腰を落としたところで自身も沈み、投手のリリースポイント辺りから軽く膝を内に入れて足を浮かせてややクローズに踏み込むスタイル。 低目が得意なようで、落ちる系のボールを膝を使って、リストワーク良く上手に長打が打てるのはセンス。 グリップの内への移動も無いのは好感も、ややインサイドには腰を開いて打ちに行くので、ファールとなりがちなのは残念。 バットを完全に寝かせているのも、グリップをボールにぶつけに行くスイングが出来にくいので、インサイドをこなし難くしているのでは？ また、ヘッドがやや下がったスイングなので、高めのストレートにはどうか？ 背中に力が入って、硬そうなのも気になりました。 投手もやるそうですが、こっちは見ていないので分からず。 まあ、センスはあると思うので、次のステージでの進化に期待してみたい。 （２００７年５月８日掲示板にて寸評） |
★ |
| 鈴木 裕二 （千葉商） 国際武道大 |
左・左 １７０・？ |
小柄な投手ですが、キレの良いストレート、カーブ、スライダーを投げます。 ストレートで空振りが取れるのが魅力的です。 ノーワインドアップからの投球で、１塁側に上体が傾くのが少々気になります。 （０６年７月 リー兄弟さん情報） |
★ |
| 吉田 雅浩 （千葉英和） 東京情報大 |
１７８・６７ 右・右 |
１３０キロ後半の重い速球・スライダー・マウンド度胸も抜群。一発長打の打撃も魅力 （０５年４月 千葉県元球児さん情報） ここのページには球が重くと載っていましたが実際は球質が軽く変化球が定まらなくエースを落とされたのが現状らしいです！！しかし１３０キロのストレートを投げるというので注目選手です！！ （０５年４月 ドラフトマニアさん情報） 初回、先発した相賀寛生と、２番手の小口京介が５点を失い、１回表２アウト１、２塁という場面で急遽マウンドに上がった。 豪快はフォームで力強い腕の振りから投げ下ろされるストレートはＭＡＸ１４０キロ。 １年夏からピッチャーとして、またバッターとしても一発長打をひめるなど、千葉英和の大黒柱として活躍。 初回は急遽マウンドに上がった影響もみられ、投球にバラつきがあったが、２回以降は落ち着きを取り戻し自分のペースで投げられていた。 （０６年７月 千葉県元球児さん情報） ノーワインドアップから躍動感溢れるフォームで投げる投手です。 持ち球は、ストレート、カーブ、スライダーです。 球質は、軽くは無いと思います。 寧ろ球威で差し込まれている打者も多くいました。 また変化球も、かなり威力を感じます。 膝を内に引き上げていますし、グラブの使い方もまずまずだと思いますが、体の開きは早いと思います… ですが、かなり魅力を感じる投手です。 （０６年７月 リー兄弟さん情報） ２００６年度の夏の投手たちは、まだ殆ど見れていないのですが、今現在ではかなり好みの投手の一人です。 ノーワインドアップから、膝を高く引き上げてタメて、膝を内に入れて（その際に左足首をセカンド方向に向けるのは捻りすぎ）、軸足のクッションを利用して、全身をしなやかに使って力投してくる投手です。 華奢で捻りすぎの部分は気になりますが、躍動感あふれる美しい投手です＾＾ 左腕の使い方も、高校生では珍しく上手です。 抜群の腕の振りから繰り出されるストレート（１４０`前後）のキレ・ノビは出色。 変化球は、大きな落差のあるカーブとスライダーは確認（中々の代物＾＾）。 コントロールに関しては、捻りすぎの部分からアバウトです。 セットでも球威は落ちないタイプですが、クイックは今一歩。 個人的には、即プロでも？とも思いましたが、もう少し体つくりをしっかり行い、捻りすぎの部分を修正してから、高い契約金を貰ってプロ入りのほうが良いのでは？と思います。 まあ、次のステージではかなり期待したい投手ですね＾＾ （2006/08/06掲示板にて寸評） |
★ |
| 永棟 一道 （拓大紅陵） 新日本石油 |
１８５・８１ 左・左 |
平井よりも2年生の大型左腕で次期エースといわれる永棟投手の評判の良さが目に付きます。 （０５年４月 メールでの情報） 185cmからの角度のあるボールが武器、MAXは140ｋ近く変化球も多彩です。将来性抜群の選手なので、ちょっと注目してみては？ （０５年４月 紅陵ファンさん情報） 私もこの投手は気になった。重いストレートに落差のあるカーブが良いですね。 新チームでは一年の豪腕大前と左右の二枚看板になるかも。 （０５年４月 市原さん情報） ワインドアップからダイナミックに投げ込んでくる投手です。 大型投手ですが、体全体を使って投げ、不器用さはあまり感じないです。 千葉を代表する左腕に育ってほしいです。 （０５年７月 メールでの情報提供） 拓大独特の振りかぶる際に、両肘を絞って、天に突き上げるように伸ばし、胸を張ってから始動するフォームです。 そこから膝を大きく引き上げて、腰ごと内に入れて、つま先立ちしてから、大きく軸足のクッションを利用して、真っ向投げ下ろしてきます。 ちょっと捻りが大きすぎるのと、ややインステップするのが気になります・・・ 全体的にフォームが大きく、大きな柔らかい体全体を使ってくるのは好感も、最後の腕の振りがフォームの割には大人しく、右足の着地がインステップであるが故に、腰の動きが詰まってしまうので、体重がボールに乗り切らない。 球種的には、上記の弊害からストレートは平均１２０後半（MAX１３２）で、１００キロ台のカーブと、１１０キロ台のフォーク？は確認できました。 体も大きく柔らかく、素材としては素晴らしいものが伺えます。 一冬の間に、上記欠点が解消されると、大型左腕本格派が誕生するはずです＾＾ 是非名前を覚えておいた方が良いと思います。 期待したいものです＾＾ （2005/11/28掲示板にて寸評） １８６ｃｍの長身から１４５`の重いストレートを投げ下ろしてきます！！昨年の夏は登板する事はあまりなかったようですが、今年はエース候補でしょう！！ （０６年３月 ポニーベースボールさん情報） かなり話題になっている投手です。 ここの掲示板での過去の寸評で145キロと書いている方もいましたが、正直いってそれほどの凄味は感じられなかったです。 昨年見た時のほうがインパクトがありました。 背が高いので角度があり変化球の曲がりも大きいので上のレベルの人から見ると将来性があるようにみえるのでしょうか。 まだこれからだと思いますので今後に注目です。 （０６年４月 野球しろうとさん情報） 今年のエースは、この男でした！ 初戦に先発して、1安打完封13奪三振と素晴らしい内容でした！ フォームは、去年とあまり変わりませんが、ストレートの球威、変化球のキレは、レベルアップしています。 ストレートは、だいぶ体重が乗るようになったと思います。 特にクロスファイヤーは、強烈に切れ込んでくるので右打者には厄介だと思います。 変化球は、カーブ、スライダー、シンカー？を投げていました。 カーブ、シンカー？は、低めに決まったら高校生では、打てないと思います。 フォームは、山本昌(中日)に少し似ている気がしますが、まだまだノビシロを感じますし、非常にスケール感を感じる投手です。 （０６年７月 リー兄弟さん情報） |
★ |
| 石原 徹 （拓大紅稜） かずさマジック |
１８３・７３ 左・左 |
力のある投手だと聞いていましたが、秋はエースナンバーを付けて登場。 スライダーが武器の投手で横浜高校との練習試合では二桁奪三振の好投。 他の試合でもかなり三振を奪っているようです。 残念ながらチームは敗れてしまいましたが、今後も期待したいです。 （０５年９月 リー兄弟さん情報） 永棟と拓大投手３枚看板の一角です。速球派の永棟・大前と比べると恐らく変化球派の投手かと思います。 左投手でストレートも１３５`くらいだと思いますがキレのいい変化球で二桁奪三振を奪えると聞きました。 （０６年３月 千葉さん情報） ワインドアップから投げ込む左のオーバーハンドの投手です。 右足を上げた時には、腕を上手く隠していますが、テイクバックが大きくあまり意味が無くなっているのが気になります・・・ また球が上ずる傾向がありますし、もう少し安定感が欲しい気がします・・・ 持ち球は、130`前後のストレートとキレの良いカーブを確認しました。 将来性は、かなり高いと思います。 （０６年７月 リー兄弟さん情報） 拓大独特の天に両腕を突き上げるワインドアップから、膝を引き上げて、かなり内に入れて、溜めて、グラブからボールを直ぐに出して太ももで隠す岩熊型を採用し、セカンド方向に足を伸ばして、腰を落としこみ、スリークウォーターよりやや下から投げ込んでくる。 肘が背中側に入りすぎて、引き上げるタイミングが遅れて開いて、肘の位置が低く投げてしまいます。 フィニッシュでは、お辞儀をし、グラブを抱え込めずに後ろに流れる。 球種的には、MAX１３１`のストレートと、１１０`台の鋭いカーブと、１２０`弱のスライダー。 資質としては、まずまずのものがあると思います。 次のステージでは、まだまだ下半身が細いので強化が急務ですし、もう少し肘が上がると面白いのでは？ 進化に期待してみたい。 （２００７年５月１０日掲示板にて寸評） |
★ |
| 竹島 弘晃 （千葉経済大付） 国士館大 |
１７８・７０ 右・右 |
身長は、180cmくらいです。監督の方針なんでしょうが、常にセットからなんですが、直球は、130前半くらい、カーブ、スライダーの３種類の、右のオーバースローの本格派です。体のバランスがよく、投球フォームも癖がないのですが、常にセットというのが不満です。彼個人の事を考えて、大きく育ててもらえれば、３年次は140キロは望める選手だと思います。 （０５年４月 こころさん情報） 常時セットポジションから投げる右のオーバーハンドの投手です。 持ち球は、130`台前半(この日のMAX135`)のストレートとキレのよいスライダーを確認しました。 ただストレートが、シュート回転したり高めに浮いたりと制球は、アバウトだと感じます。 （０６年７月 リー兄弟さん情報） |
★ |
| 江沢 海斗 (千葉経大附) 帝京大 |
１７８・７０ 右・右 |
ランナーがいなくともセットポジションでの投球です… ストレートのMAXは、130前半との事ですが、それ以上のキレを感じます。 またカーブも中々良いです。 フォーム的にはグラブの位置が低く、抱え込みも甘いです。 立ち上がりが悪く、すぐ降板しそうでしたが、持ち直してからの投球は、見事でした。 （０５年７月 メールでの情報提供） 来春には、１４０キロは出るでしょう！！ （０５年１０月 千葉経大付ファンさん情報） 江澤 海斗は秋県大会2回戦の流山東戦で既に141キロ出してるょ（ネット裏でスピードガン計ってた人のを覗いて確認） 但し、スピードよりいかに内角を突けるか？が彼の課題、今の外角一辺倒の投球なら仮に145キロ出しても打たれるだろうと思う。 （０５年１０月 SSさん情報） １８０pの長身で１４０`近いストレートが武器 セットポジションからの投球で、低めに丁寧にストレートを集め相手打者にスキを与えません 変化球にもキレがあり対左打者にもかなり強い！！ （０６年４月 ポニーベースボールさん情報） |
★ |
| 安西 春将 (安房拓心) 清和大 |
？・？ 右・？ |
高校野球ダイジェストで少し見ただけですが、チョット気になった投手です。 球に角度があるのと、腕がよく振れている印象です。 敬愛学園を相手に2−1でサヨナラ負けしましたが、13奪三振を奪っています。 （０５年７月 メールでの情報提供） |
★ |
| 佐々木 圭佑 （習志野） 中央大 |
１７８・７０ 右・右 |
ブルペンで投げてるのを見て、釘付けになりました。フォームのバランスが抜群で、大体１３５前後は出てたと思います。２年生という事で、秋以降も非常に気になる選手です。 （０５年５月 千葉県元球児さん情報） 荒削りな部分はありますが、１４０キロ近い速球を武器に、快投を見せてくれた２年生。もともとバランスはいいので、下半身にもう少し安定感が出てきたら非常に楽しみな選手です。 （０５年７月 千葉県元球児さん情報） それ程肉体的なキャパには恵まれてはい無いのですが、中々気になった投手です。 振りかぶって、膝をゆったり引き上げて、しっかり膝を内に入れ、一旦止まり加減にタメを作り、軸足のクッションも利用し、３塁側に足を延ばしこんで投げてくる。 現状唯一の欠点としては、グラブの位置が低く、早く引き込むしか出来なく、腰の開きが早くなり、フィニッシュではグラブは大きく後方に流れるしかない・・・・ 上記によって、着地した足のつま先が開き、投げ終わった後に、体勢が１塁側へ崩れてしまう。 クイックも出来るし、セットでも球威は落ちないのは中々。 球種は、MAX１４０キロくらいのストレートと、大きなカーブと、スライダーと、フォーク。 ストレートは２年生では中々の球威を誇り、球に気持ちが乗っており、鋭さが伝わってきます。 投手に一番大事な気の強さを持っており、バッティングでも何とかしようとの気持ちが伝わってきます。 来年に向けて、上記指摘点の修正が図れると、かなり騒がれる投手となるのでは？ 期待したい投手です。 （2005/07/28掲示板にて寸評） １年前ドラフト候補にも名前が挙がり、エースとして活躍していた下によく似たフォームです。目測で１３５〜１３０後半の速球に、最近主流の縦系ではなく、横に滑るスライダーを交えて相手を打ち取る来年の千葉を代表する右の本格派です。夏から下半身も一回り大きくなっていましたし、制球も安定してました。 ３５回 被安打２４ 奪三振３５ 四死球 ７ 防御率１、８０ （０５年１０月 千葉県元球児さん情報） 素晴らしいピッチングでした。 市立柏を相手に９回を毎回奪三振の１２Ｋ、被安打２、四死球１の完封。 初回から腕がよく振れ、１４０キロ近い速球に鋭いスライダー、そして時々投げるチェンジアップ気味の抜いた球を織り交ぜ、終始安定したピッチング。 ストライクが先行し、テンポよく投球自体に躍動感がありました。 佐々木は２年生の頃から観てきていますが、ほんとたくましくなったな、という印象を受けました。 （０６年７月 千葉県元球児 さん情報） １３８`のストレートにカーブ、斜めに滑るスライダー(Ｓスライダー)、フォークと変化球も多彩 スライダー主体の投球内容でした。 初戦の市立柏戦では、被安打２・１四死球・１２奪三振と完璧な成績でした！ 一番印象的だったのはスライダーのコントロールでした アウトローぎりぎりボール球にして相手打者に強引に振らせていました （０６年７月 情報通さん情報） ２年生の時に寸評していますが、力みまくって投げ込む投手でしたが、成長したよねえ＾＾ 今回は成長した点など簡単に。 振りかぶって、膝を内に引き上げて、溜めて、ショート方向に足を伸ばして、腰を落としこんで、真っ向投げ込んでくる。 フォームから必要以上の力みが消えていたのは大きな成長点でした＾＾ 気になる点は、肘が背中側にやや入りすぎて、引き上げるタイミングが遅れて、開くも、肘は上がりきります。 フィニッシュでは、グラブを抱え込めずに後ろに流れてしまい、一塁側に体勢を崩しがちな部分は残念。 クイックはまずまずでした。 球種的には、MAX１３０`台後半のストレート（数球１４０`台もあったかも？）と、大きなカーブと、スライダー（横スラ・縦スラ・斜めに落ちるスライダーの３種類）と、フォーク。 どのボールも切れは抜群でした。 まあ肉体的なキャパにはそれ程恵まれていませんが、次のステージの進化次第では上が見えてくる投手だと思います。 期待したいものです。 （２００７年５月２日掲示板にて寸評） |
★ |
| 吉田 俊軌 （市立銚子西） |
１７５・８７ 右・右 |
吉田も２年生ながらフォームがしっかりしていて、スリークオーターからキレのある速球、変化球を投げます。佐々木同様に非常に楽しみなピッチャーです。 （０５年５月 千葉県元球児さん情報） 以前紹介した市立銚子西の吉田俊軌投手（２年生）ですが、春季千葉県大会、春季関東大会を失点０、自責点ももちろん０という結果を残しました。県大会、関東大会とすべてリリーフでの登板ですが、県大会では１１イニング、関東大会では確か４イニングだったと思います。 （０５年５月 千葉県元球児さん情報） |
★ |
| 伊藤 祐弥 (千葉黎明) |
？・？ ？・？ |
135キロの直球とフォークが武器。 （０５年７月 メールでの情報提供） |
★ |
| 橋本 晃一 （千葉黎明） 日大 |
１７５・７３ 左・左 |
最近、気になるのは千葉黎明の橋本投手です。 東部大会の東京学館戦で序盤三振の山を築きました(後半は全く三振を奪えず…)。 スタミナ面に多少問題が有りそうですが、気になる投手です。 （０５年１２月 メールでの情報提供） 大会前の新聞記事でＭＡＸ１３８キロの本格派左腕と掲載されており、ドラフト情報誌・野球小僧でも「変化球の制球がままならず不利なカウントでの投球が多いが、１３０キロ後半の左腕は魅力」と評されていた。 右足を胸の高さまで引き上げ、フォーム自体には躍動感があるものの、右腕の使い方がややあまい。この辺りが制球に影響しているのかな、という印象を受けた。 高校野球は終わってしまったが、彼のこれからの野球人生。更なる活躍を期待しております。 （０６年７月 千葉県元球児 さん情報） |
★ |
| 岡本 貴慎 （一宮商） |
１７４・５９ 右・右 |
カーブ、スライダー、シュート、シンカーと多彩な変化球が持ち味の投手です。 ストレートは、MAX130`ぐらいですが、キレは中々有りそうです。 拓大紅稜相手に完投4失点と好投し、今後期待したいと思わせる投手です。 （０５年７月 メールでの情報提供） 知らない投手でしたが、肉体的なキャパには恵まれては居ないのですが、投手としての資質は非常に高いと思います。 結構イケメンで、クレバーさプラス気の強さを兼ね備え、下半身のバネの光る好投手です。 現状は変化球投手なのですが、昨秋よりもストレートが２０キロくらい伸びているそうです（現状１３０強）。 持ち球は、ストレート、カーブ、スライダー、シンカー、シュートで、どの球も２年生としては素晴らしいと思いますし、緩急が付けれるのは中々＾＾（特にシュートは中々で、打者に踏み込ませなくする点で非常に有効的ですね） 変化球とストレートで、腕の振りが変らない点も中々。 ノーワインドアップから、ゆったりと軸足で立った際に、きちんとタメを作り、軸足のクッションも利用し、体全体を使って投げ込んできます。 まだまだ非常に体が華奢な投手なのですが、フィールディングや牽制も上手く、投手としての高いセンスを伺わせます。 後は、スタミナも体の割にはあるのですが、いつも全力投球なので、疲労が残りやすいか？ この冬場に体つくりが上手く行くと、１４０キロは超えるでしょうし、そうなった暁には、来年はこの投手が千葉NO1右腕と呼ばれるのかもしれません＾＾ 是非注目して見てください。 （2005/12/31掲示板にて寸評） 一宮商業の岡本クン！135`ぐらいのストレートとカーブ、スライダー、シンカー、シュートなど変化球多彩です。間合いの取り方も非常にうまく、将来性は1番期待できるタイプです。コントロール・スタミナも問題なく、ピンチでも堂々と勝負してきます。 （０６年１月 千葉さん情報） 昨年からかなり注目されていた投手でした。カーブ、スライダー、シンカー、シュートなど変化球多彩でストレートも140`近くまで投げられるようになりました。 メンタル面もかなり強く投手としてのセンスも抜群です！まだまだ成長できると思います！！ （０６年３月 ポニーベースボールさん情報） 最近かなり有名になってきたので実際に見てきました。変化球はかなり多彩で今はフォーク系の球を習得しようとしているみたいでした。 ストレートも１４０`近くまで速くなり、投球の幅もかなり広いです。 投球のテンポもスムーズで一番の武器はカーブだと思います。大きく鋭いカーブに拓大紅陵は苦戦していました。ストレートと変化球のリリースもまったく一緒で予測できません。コントロール・スタミナも問題なくメンタル面でもかなりタフです。 恐らく彼が今年の千葉県ｂPピッチャーだと思います。 （０６年３月 千葉さん情報） この掲示板はじめ色々な所で絶賛されている投手です。千葉ナンバー1ではないかという意見もありました。先日拓大紅陵との試合で見てきました。多くの方と違った印象を持ちました。 ピッチングフォームにかんしては反動をつけて豪快に投げ込もうとしているのか顔が上を向くような感じになり無駄な動きがあるよに感じられました。真上から投げようとしているのか角度はありましたが、すっぽ抜けるボールが意外とありました。カーブも何球かすっぽぬけていました。低めに変化球がきまればカーブなども曲がりが大きいので武器にはなるでしょう。切れはあまり感じられなかったので相手にあわせられると打たれていましたね。ストレートは正直言ってあまりスピード感はなかったです。相手の拓大紅陵の石原投手より目測で５キロから10キロぐらい球速がおとっている印象を受けました。またちょっとボール１球1球にむらがあるような印象もありました。 今後この投手がどのように進化するのかわかりませんが、是非私の意見が間違っているのを証明してくれることでしょう。 （０６年４月 野球しろうとさん情報） |
★ |
| 佐藤 正昭 （市立松戸） |
？・？ 右・右 |
球速はいま現在それほど速くないですが、肘が抜群に柔らかく体が出来るに比例して伸びてくると思います。変化球のキレもなかなかです。 （０５年７月 千葉県元球児さん情報） |
★ |
| 関 淳一 （市川南） 清和大 |
１６２・６１ 左・左 |
非常にバランスのいい左腕で、市岐阜商の中村ほどの上背や球威はありませんが、タイプとしては似ています。１３０キロ前後が現状ＭＡＸですが、秋以降も期待している左腕です。 （０５年７月 千葉県元球児さん情報） 昨夏も紹介した関。１６２センチと小柄だが、ＭＡＸ１３５キロの速球にカーブ、スライダーなどを織り交ぜて相手を打ち取る。 ノーワインドアップで始動し、非常にバランスの良い投球フォームをしています。 スムーズな体重移動で腕の振りも良く、下半身もがっちりとしており、相当走りこみなどで鍛えたんだろうと思いました。 この関を観ていると、第８１回大会に千葉代表として甲子園に出場し、チームを準々決勝進出へと導いた当時柏陵高校の清水大輔を彷彿させます。 （０６年７月 千葉県元球児さん情報） |
★ |
| 森 勝利 （成東） 東邦大 |
１７７・６０ 右・右 |
習志野の佐々木同様にまだ荒削りな部分はありますが、躍動感のあるフォームから１３５キロ前後の速球を投げ込む。 （０５年７月 千葉県元球児さん情報） １３０`台後半のストレートに変化球も多彩 習志野の佐々木投手に似たタイプで昨年の木更津総合戦では見事なリリーフをこなしました この投手もかなりの逸材です！！ （０６年４月 ポニーベースボールさん情報） |
★ |
| 佐軒 秀弥 （銚子商） 国士舘大 |
１７８・７２ 左・左 |
銚子商も2年生左腕の佐軒投手の成長が著しいと聞いています。 （０５年９月 リー兄弟さん情報） 振りかぶって、膝を引き上げて内に入れて、軸足のクッションを大きめに利用して、テイクバック小さくスリークウォーターから投げ込んでくる。 気になるのが、軸足で立った際に、上体が一塁側にやや倒れる点。 また、上体は開かないように意識しているが、腰はやや開きが早い。 球種的にはMAX１４０弱くらいのストレートと、カーブ、スライダー。 ストレートは中々のキレを誇っていました。 変化球とストレートでは、投げ方に癖が出てしまうものの、左打者には絶対の自信を持っているようです。 高校即プロのタイプではないですが、将来的には面白い投手だと思いました。 覚えておいたほうが良いのでは？ （2006/05/17掲示板にて寸評） |
★ |
| 小川 英孝 （銚子商） 国際武道大 |
１８３・？ 右・右 |
右上手 特に強い印象がなく記憶がさだかでないですが、球速はそこそこあったようです。130キロ前半はあったと思います。 （０６年１月 野球しろうとさん情報） もう少しじっくり観たかったのですが、2イニングで交替したので・・・。 身長は180cm前後で細身の腕が長く見える投手らしい体型ですが、下半身はまだまだ弱そうです。 球速的にはMax130kmと言ったところでしょうか？ノビはまずまず感じられましたが、球威不足ですね。変化球はスライダーのような気がするのですが、曲がりが早かったので、カーブなのかもしれません。ただあまりキレは感じられませんでした。 フォームは盛田幸妃(元横浜−近鉄)を思い出しました。ノーワインドアップから左足を内側に入れながら両腕で抱え込むようにして上げてきます。 適度に腰を落とし左足を伸ばしてステップし、右腕は肘から上げられており、トップの位置でも肘は十分上がりきっていて右腕の使い方は良いと思います。ただし振りが遅いのは不満でした。 左腕は三塁方向に伸ばして抱え込みも巧くやっているのですが、上下の捻転差が無く、上体の開きは早いです。 フィールディングは高校生ではまずまず上手な方ではないかと思います。 （０６年５月 犬千代さん情報） 常時セットポジションから投げる右のオーバーハンドの投手です。 持ち球は、MAX138`(今日は、MAX135`)のストレート、カーブ、フォークです。 ストレートの球威は、差し込まれる打者も多く、春と比べてレベルアップしたのでは？と思います。 （０６年７月 メールでの情報提供） 噂は聞いていましたが、初めて見れました。 結構長身の投手です。 ランナー無しでもセットから、膝を引き上げて内に入れて、ショート方向に足を伸ばして、腰を落としこんで真っ向投げ込んでくる。 気になるのは、腰を落とした際に、右肩が下がる点。 また、腕が背中側に入りすぎており、引き上げるタイミングが遅れて、開いてしまうも肘は上がりきる。 フィニッシュでは、やや膝が突っ張り気味で、グラブも抱え込めずに、一塁側に体勢を崩しがちとなる。 球種的には、MAX１３５`のストレートと、１１０〜１２０`台の縦・横スライダーと、１１０〜１１０`台のカーブと、１１０`台のフォーク？ いずれも中々のボールで、コントロールは悪くは無いですが、ランナーが出ると高めに浮いてしまっていました。 クイックもまずまずです。 まあ投手としての資質の高さは間違いないので、次のステージでの進化次第では上も十分狙えるのでは？ 期待してみたい。 （２００７年５月７日掲示板にて寸評） |
★ |
| 日影 健佑 （佐倉南） |
？・？ 左・左 |
振りかぶって、真っ向から投げ下ろすストレートは結構速い。 特にシュート回転するストレートには見所があり、また大きな落差の有るカーブも中々。 膝を引き上げて、やや内に入れてタメを作り、右足を伸ばしこんでから投げてきます。 ここまでを読むと、普通の中々の投げ方を連想すると思うが、右腕の使い方が大きくは使っているものの硬くて、球の握りが見えてしまい、肘を使えないで、腕をぶん回してくるので、肩・肘に負担が大。 また、フィニッシュで頭がかなりぶれるタイプで、体重移動では下半身の意識が低いのと、ややインステップ気味なこともあり、ボールに体重が乗らない・・・ 素材としては、中々面白いものはあるのに残念です。 何とか、パーツ間の連動を意識して、少しずつでも修正していければ、一変の可能性は秘めていると思います。 頑張って欲しいですね。 （2005/12/26掲示板にて寸評） |
？ |
| 岡井 祐司 （佐倉南） 千葉経済大 |
右・右 １８０・？ |
ノーワインドアップから、やや３塁側に上体が傾いて、アウトステップしながら投げてくるので、当然腰の開きは速い。 それ故、ボールも見やすいですし、コントロールもアバウト。 ストレートは結構速くて、大きなカーブはまずまずです。 この投手は、アウトステップを止めないと、何時までたっても同じだと思います。 資質は中々のものを伺わせるだけに残念です。 冬の間の地道な修正に期待したいですね。 （2005/12/27掲示板にて寸評） |
？ |
| 中村 匡佑 （市立柏） 中央学院大 |
１７２・６５ 左・左 |
一番推薦したい投手です。観戦したのは秋季県大会での千葉敬愛との試合です。元々敬愛の田中という投手を目当てに行ったのですが、左上手から非常にいいボールを投げていました。球威に関しては田中と互角でしたし、制球もよく変化球の切れもよかったです。田中が140キロ台ならおそらく中村もそれくらい出ていたと思われます。田中に関しては野球小僧のリストに載っていますが全体的な総合力では自分の中では中村の方が上です。 （０６年１月 野球しろうとさん情報） 習志野・佐々木との投手戦で１−０で敗れはしたものの、この中村も素晴らしいピッチングでした。 ワインドアップで始動し、無駄のないバランスのとれたフォームから１３０キロ台前半の速球にカーブ、スライダーを織り交ぜてくる。 ランナーが出ても非常に落ち着いていて、牽制などをはさみ自分のペースで投げていた。 （０６年７月 千葉県元球児 さん情報） 市立柏の中村投手は、私も気になりました(私は、TV観戦ですが…)。 確かアナウンサーが、身長・体重は１７２・６５と言っていたと思います。 ボールにキレも感じますが、元々ゆったりとしたフォームをクイック気味に投げたり、長くボールを持ったりして打者のタイミングをずらそうとしていたのが印象的でした。 またフィールディングにも上手さを感じました。 （０６年７月 リー兄弟さん情報） 結構評判の投手でしたが、初めて見ましたが華奢ですね。 振りかぶって、膝をゆったり内に引き上げて、溜めて、セカンド方向に足を伸ばして、上体が１塁側に傾いて、腰を落としこんで、真っ向投げ込んできます。 気になるのは、肘が背中側に入って、引き上げるタイミングが遅れて、開くも、肘は何とか引きあがってくる。 ただ、腕の軌道は体から遠ざかっているのは・・・ フィニッシュでは、首を振って、膝が割れがちで、グラブは抱え込めない。 体重移動が早いようで、フィニッシュで体重が乗り切らない。 腕の振りは中々でした。 球種的には、MAX１３５`くらいのストレートと、スライダーと、８０`台くらいのスローカーブ。 スライダーの時に腕の振りが変わります・・・ コントロールは上記からアバウトです。 牽制で補ってはいますが（牽制が数種類ある）、クイックはもう一歩。 まあ面白い投手ですが、次のステージで体つくりを徐々に行い、上記欠点を修正していけると面白いのでは？ （２００７年５月２日掲示板にて寸評） |
★ |
| 小瀧 貴之 （市立柏） |
？・？ 右・右 |
右上手の投手です。球速はおそらく130キロ台の中盤から後半ぐらいでしょう。市立柏は甲子園にも出たことがありますし、昔八島という投手がプロ入りしましたし例年好選手を輩出している学校ですので注目していいチームだと思います。 （０６年１月 野球しろうとさん情報） |
★ |
| 鈴木 信太郎 （東金商） |
？・？ 右・右 |
右のスリークォーターから小気味いい投球をします。切れ味いいストレート、変化球を投げます。成田高校との試合を観戦しました。 （０６年１月 野球しろうとさん情報） |
★ |
| 神 佑摩 （八千代松蔭） |
？・？ 右・右 |
右上手です。神はまとまった投手です。 （０６年１月 野球しろうとさん情報） |
★ |
| 高戸 政彦 （八千代松蔭） 中央学院大 |
１８５・８９ 右・右 |
右上手です。高戸は球威がありました。 （０６年１月 野球しろうとさん情報） 少ししか投げませんでしたが、気になりました。 ノーワインドアップから、膝を内に引き上げて、足首を軸足に絡めるようにして、ショート方向に足を伸ばして、上体が３塁側にやや傾いて、腰を落として真っ向投げ込んでくる。 腰を落としたときに、重心がセカンドベース方向にかかりすぎ。 腕が背中側に入り込みすぎて、引き上げるタイミングが遅れて、開いて、肘が上がりきらずに押し出すように投げてしまうのは残念・・・ 左腕の使い方にも癖があり、直ぐに引き込んでしまうのも開く原因のひとつ。 フィニッシュでは、グラブが後ろに流れてしまい、膝が割れてしまう。 クイックは出来ないようです。 球種的には、MAX１３５`は超えており、かなり重そうで球威は抜群。 縦スラのキレもまずまずでした。 打力に関しても、まだまだの選手ですが、スイングは速く、右の長距離砲としての資質は持っています。 まあ悪癖は所有していますが素材は凄いので、次のステージで上手く矯正できる指導者との出会い運に期待してみたい。 （２００７年５月１日掲示板にて寸評） |
★ |
| 隈澤 竜也 （敬愛学園） 東日本国際大 |
左・左 １７７・７０ |
昨年は村越投手と敬学２枚看板として投げていました おそらく今年はエースだと思います 左の本格派で１３５〜１４０`ほどのストレートとカーブ・スライダー・フォーク系(多分チェンジ・アップ？)など変化球も多彩で投球フォームもお手本のような綺麗なフォームでした １番印象的だったのはストレートのノビです 本当にバッターの手前でノビて打ちづらそうなストレートです （０６年４月 情報通さん情報） 敬愛学園の隈澤投手は確認していますので感想を書かせていただきます。情報通さんの寸評そのままの感がありますが、ピッチングフォームはワインドアップでもセットでも安定感があり制球で苦しむようなことが少ないのではないでしょうか、観戦した時もコントロールはよかったです。牽制は非常に上手いです。ストレートの球威はありますね、浮き上がるような伸びがあります。低めにきまったカーブは鋭かったです。一番感心したのは常に自分のペースで主導権を握り落ち着いてどうどうとしていました。千葉日報にも好投手と書かれてありましたし、横芝敬愛の鶴岡同様本や雑誌などでリストアップされてもいい逸材だと思います。 （０６年４月 野球しろうとさん情報） 昨夏も背番号１１をつけてベンチ入りをはたし、３年生となった今年は県内でも好投手として注目される。 ワインドアップで始動し、スムーズな体重移動、バランスのとれた投球フォームをしており、肘のしなりにもなかなかのものがある。 ２００２年に東海大浦安のエースとして活躍した廣田佳史を彷彿させます。 今日から千葉マリンで行われる試合が中継カードとなりスピードガンも表示されるのですが、ストレートは１２０キロ台後半から１３０キロ台前半。 カーブとの緩急、ボールのキレで勝負する左腕です。 （０６年７月 千葉県元球児さん情報） 関東では一番見たかった左腕投手でした。 高校では最初で最後に見れたのですが、感想は以下の通り。 振りかぶって、膝を内に引き上げて溜めて（足首やや捻りすぎ）、セカンド方向に足を伸ばして、腰を落としこみ、真っ向投げ込んでくるオーソドックスなフォーム。 肘が背中側に入りすぎて、引き上げるタイミングが遅れて開くも、肘は上がりきる。 フィニッシュでは、グラブを抱え込めずに、踏み出した膝が割れがち。 コントロールは悪くは無いもののアバウトです。 クイックはイマイチも上手な牽制にて補ってはいました。 球種的には、観戦日は噂では１３０`台後半と聞いていましたが、MAX１３１`のストレートと、１００`台の落差はそうでもないカーブのみ？（もしかしたら、カーブと思った中にスライダーもあったのかも？） 球速表示は大したことがなかったのですが、それ以上に球が早く見えます。 まあ、次のステージで（現状不明ですが）、細身の体をしっかり作って、上記欠点を修正して開かなくなると、良い左腕投手が誕生するのでは？ 期待してみたい。 （２００７年５月１日掲示板にて寸評） |
★ |
| 鶴岡 直樹 （横芝敬愛） 敬愛大 |
１８１・７０ 右・右 |
右上手の投手です。かなりの逸材であるのは確かだと思います。いままで雑誌や掲示板などであまり紹介されていないのが不思議なくらいです。本日の試合では27人で終わらせました。内容はノーヒットノーランで1四死球、その四球のランナーは絶妙の牽制球で刺しました。常にセットポジションから投げ安定感がありマウンド上では落ち着いて風格があります。コントロールはどの球種でもストライクが取れ制球で崩れることはなさそうです。球種も多彩で低めにきまるフォークボールでかなり空振りをとっていました。チェンジアップみたいなのもありましたし、カーブの切れもよいです。ストレートも球威あります。140キロぐらいでてる感じがします。ここ一番のストレートはかなり威力ありました。現時点でも完成された投手です。これだけの投手なら上のステージ（大学、社会人）でもやれそうな印象をうけました。見て損はないですし、夏の予選あたりでは注目の選手になっていいぐらいの逸材です。あえて注文を言わせてもらえばワインドアップで豪快にストレートをなげればもっと凄味がでるのではないでしょうか。 （０６年４月 野球しろうとさん情報） この日はこの鶴岡を観に県野球場へ行ったようなものです。そしてその期待に見事応えてくれました。春季大会がはじまるやいなや、この鶴岡の名はどんどん知り渡っていったのですが、噂通りの快腕でした。セットポジションからの投球で、伸びのある速球は過小評価でも１４０は出ていたように思います。長身で体躯もよく、いかにも重そうな速球はキャッチャーミットからパチンという音を響かせていました。変化球としては縦系のカープを投げていたようです。 （０６年４月 千葉県元球児さん情報） 実際に見た感想は…とにかくいい投手でした １４０`台の直球もすばらしいですが、とにかく低めにボールを集めて連打を許しません 県大会３試合連続完封もうなずけます カーブ・スライダーも切れが良くみごとに１５奪三振を奪いました！ ただ、時々投げるフォーク系の球はすっぽ抜けている感じでした （０６年５月 情報通さん情報） 秋までは全く聞いた事も無く、春に突然噂となった投手でしたが、初めて見た感想などは以下の通り。 一言でこの投手を言い表すと、『気品漂う、一見完成されたように見えて、実は未完成の投手』でしょうか？ 身長はマウンドでそんなに大きく見えないので、１７８くらいだと思います。 ランナー無しでもセットから、ゆったり膝を引き上げて、内に入れて、軸足のクッションの使い方が甘く、左足を軽く３塁側に伸ばしてから投げ込んできます。 左腕の使い方は実に上手く、腕を大きく使って投げ込んでくるのも好感。 但し、やや右腕が背中側に入りすぎか？ コントロールに関しては、しなやかな中々のフォームなので、通常の８割の力で投げている時にはかなり良いのですが、ランナーを出して力むと結構乱れる（高めに浮く）タイプです。 球種的には、１３５〜１４２`くらいのストレートと、大きな落差のあるカーブと、スライダー。 キレ・ノビともに高校生では合格点ですし、変化球が中々良い（特にカーブ）。 ここから未完成と書いた意味を。 この投手、力むとコントロールに不安があるのでセットにしていると想定します。 ランナーが出るとその弱点が顕著に露呈されてしまいます。 理由は軸足のクッションの使い方が不十分（タメもあったりなかったりしますので）な点と、右腕が背中側にやや入りすぎな点（許容範囲っちゃあ許容範囲内）。 軸足のクッションを利用するのは、股関節に適度に体重を乗せるだけですから、理解さえ出来ると矯正はそれ程難しくないと思います。 夏までに現状に比べてどのくらい進化してくるのかが、真のドラフト候補になるのかならないのかの分岐点だと思います（ノビシロはまだまだありそうなので、きっと伸びるタイプだと思いますが）。 地道に体力強化を行い、せめてノーワインドアップにし（上に行きたいのなら、ランナー無しでもセットでは・・・）、タメてからの力の放出を理解できると、球速も８割の力で１４０は超えると思いますので、力む必要性はなくなります＾＾ 結構好みのタイプだけに期待したいですね＾＾ （2006/05/15掲示板にて寸評） 常時セットポジションから右の本格派投手です。 持ち球は、ストレート、カーブ、スライダー。 フォームは、テイクバックが大きくて球の握りが見えますし、タイミングも取り易そうです… また観戦した試合では、調子が悪く本来の投球とは思えませんでしたが、見るからに将来性を感じます。 近い将来プロ入りの可能性を秘めた選手だと思います。 （０６年７月 リー兄弟さん情報） |
★ |
| 安本 樹 (東海大浦安) |
１７７・６６ 右・右 |
ブルペンの投球を観た時は大した投手に見えなかったのですが、マウンドに上がって投球練習の球を観てから興味が沸きました。 遠目だったのでよく分からないのですが、身長は175cm位(多分無いような気がする)で、細くもなく、太くもなくと言った感じでした。 ストレートは130km前半だと思いますが、威力はありました。球質としては重そうで、シュートする癖球です。ノビやキレと言うよりも抉ってくるような球に感じました。変化球としてはスライダーを投げていましたが、まずまずのキレでした。コントロールもそれなりに纏まっていました。 常にセットからの投球で、現役時代を知らないのですが、今井雄太朗を連想しました。(引退直後は博多にいて、地元テレビ局の企画で今井がアマチュア打者と対戦するコーナーで投げていた姿です。多分フォームは現役時代とは変わっていないと思います。) フォームとしては、左足を内側に入れながら上げるところからスタートします。上体はやや前傾姿勢で、左腕は直にホームへは向けず、開きを抑えようとしている意識は伺えました。右腕も肘から上げられていて良いのですが、やや一塁方向に引きすぎの感じがしましたが、許容範囲でしょう。トップで右肘が十分上がっていましたし、また前傾姿勢だった上体も起きてきて、グラブの抱え込みと胸の張りも綺麗に出来ていました。リリースポイントも前で安定していました。 今後の課題としては、下半身の使い方だと感じました。左足を上げてそのままステップしますのでタメはありません。軸足の股関節に重心を置く意識を持てば、タメも作れるし、ヒップファーストでステップできますので、開きも抑えられるはずです。 （０６年５月 犬千代さん情報） |
★ |
| 鈴木 拓郎 （東海大浦安） |
１７８・６７ 右・右 |
どうしようか迷いましたが、折角見たのでご紹介を。 ノーワインドアップから、膝を引き上げて、上体を捻って、軸足のクッションを大きく使って、スリークウォーターから投げてきます。 開きはかなり早いです・・・・・・ 球種的には、８割弱くらいがスライダーで、後はストレート（１３０`くらい）のみか？ 春はこれでもスライダーの出し入れによって優勝できたが、夏はそうは簡単にいかない。 開きを抑えて、ストレートを磨くこと！ がんばって欲しいですね。 （2006/05/16掲示板にて寸評） |
？ |
| 田川 佳祐 (東金) |
１７５・６５ 右・右 |
右のオーバーハンドの投手です。 ストレート、変化球を低めに集め打たせて取る投球をします。 ややフォームが硬い印象がしますが、球の出所が見難いですし、腕も良く振れています。 筋肉を付けて体を大きくすれば、かなり活躍しそうなタイプの選手だと思います。 （０６年７月 リー兄弟さん情報） |
★ |
| 川島 明典 (多古) |
１７４・６０ 右・左 |
ワインドアップから投げる右のオーバーハンドの投手です。 上背は、それほどありませんが、体重の乗った角度のあるボールを投げます。 持ち球は、ストレート、カーブ、スライダーです。 変化球もなかなかの切れ味です。 打順も４番を打っており、投打ともにチームの大黒柱です。 （０６年７月 リー兄弟さん情報） |
★ |
| 野崎 順平 (成田国際) |
？・？ 右・右 |
右のオーバーハンドから球威のあるストレート、カーブを投げます。 ボールの出所が見難く、腕も良く振れています。 無名ですが、なかなかの好投手だと思います。 （０６年７月 リー兄弟さん情報） |
★ |
| 石塚 茂 (西武台千葉) |
１７５・７０ 左・左 |
柔軟さを感じるフォームからキレの良いストレート、カーブを投げる好投手です。 （０６年７月 リー兄弟さん情報） |
★ |
| 飯高 真徳 （茂原樟陽） |
１７４・７２ 左・左 |
全く無名ですし、最後に１イニングしか投げなかったのですが、少し直すと一変すると思います。 ランナー無しでもセットから、クイックのように素早く膝を引き上げて、内に入れて、上体が１塁方向に傾き、セカンド方向に足を伸ばして、腰を落として、オーバースローとスリークウォーターの中間から投げ込んでくる。 腕が異常に背中側に入りすぎて、引き上げるタイミングが遅れて当然開くも、肩関節の稼動域の広さによって、肘はきっちり上がりきる。 フィニッシュでは、グラブの抱え込みが甘くて、膝が割れがち。 球種的には、MAX１３０`くらいの重そうなノビのあるストレートと、ナチュラルシュートと、大きな落差のあるカーブ。 コントロールを意識して腕の振りが鈍いにも関わらず、上記欠点からコントロールは悪い。 まあ、次のステージでは、投手作りの上手い大学に進学し、フォームを修正できると、かなり面白い左腕が誕生すると思います。 期待したいものです。 （２００７年４月３０日掲示板にて寸評） |
★ |
| 淺川 （成田北） |
？・？ 右・右 |
身長は１７８aくらいでしょうが、ぱっと見下半身が細い。 ちょっとしか写っていなかった（苗字も解説者がアサカワと言っていただけなので、下の名前と漢字は不明）のですが、気にはなりましたので簡単にご紹介。 ノーワインドアップから、膝を引き上げて少し内に入れて、左足を伸ばさずに腰を落としこみ、真っ向投げ込んでくる。 腕を引き上げるタイミングが遅くて、開いてしまうも、肘は何とか上がりきる。 ただ、腕の軌道が体から離れてしまっています・・・ 左腕の引き込みも早くて、捻転差もあまり無い投手なので、上下ともに開いています・・・ フィニッシュでは少しお辞儀して、グラブは抱え込めない。 クイックはやろうとはしていますが、コントロールはアバウト。 腕の振りは中々でした。 球種的にはMAX１３０`超のストレートと大きなカーブのみ？ ストレートは決まると中々で、高めは結構速いと思いました。 まあ次のステージはどこなのか知らないですが、是非投手を続けて進化して欲しいものです。 （２００７年５月６日掲示板にて寸評） |
？ |
| 隅野 弘幸 （千葉日大一） 青学大 |
１７５・６７ 右・右 |
知らない投手でしたが、途中から少し投げたのですが、気になりました。 振りかぶって、膝を高く引き上げて内に入れて、ショート方向に足を伸ばして、腰を落としこんで、真っ向投げ込んでくる。 やや肘が背中側に入りすぎて、引き上げるタイミングが遅れて開くも、肘は真上に引きあがる。 フィニッシュでは、膝が割れて、顔の位置がぶれて、グラブは後ろに大きく流れてしまい、１塁側に体勢を崩しがちです。 左腕の引き込みも早く、捻転差の解けるのも早いので、開きも当然早い。 クイックはこなすものの、コントロールはアバウトです。 球種的にはMAX１３５`のストレートと、落差の結構あるカーブ。 いずれも中々見所のあるボールでした。 まあこの投手の進路も判明していませんが、次のステージで順調に進化すると面白いと思います。 （２００７年５月７日掲示板にて寸評） |
？ |
神奈川
| 氏名 | 身長・体重 | コメント | 将来性 |
| 西嶋 一記 （横浜） 明治大 |
１８５・７８ 左・左 |
横浜高の新1年生の西嶋(瀬谷シニア)投手はぜひみてみたい投手ですね。有望な投手が多い横浜で早くもレギュラー入り、抜群のコントロールの持ち主らしい。 （０４年４月 こまさん情報） そして2番手で登板したのが、こちらも1年生左腕の西嶋。フォーム的にも近年の横浜の左腕にはいないような投手で、本格派の資質を十分に持っていると思われます。川角よりも球威がありますし、無死2塁のピンチも無難に切り抜ける姿は大物感たっぷりです。 （０４年９月 ダンスに1000円さん情報） エース川角を凌ぐポテンシャルを秘めつつも、なかなか素質を開花できない未完の大器。 直球、カーブ、スライダーとも悪くはないしフォームもまずまず安定しているが、これといった凄みもあまり感じなかった。 私としては、もう少し思い切って腕を振り荒々しさを出して欲しいのだが。 背番号１を付け、首脳陣の期待が現れていたが、序盤の大量リードに助けられ余裕のある場面での投球だったので、本当の厳しい場面での投球はなかった。観戦された方々はどう思われましたか？ （０６年４月 影虎さん情報） 素材としては、今大会NO1左腕でしょうね。 振りかぶって膝を高く引き上げて内に入れて、軸足のクッションを大きめに利用して、軽く足を伸ばしてから投げ込んでくるオーソドックスなフォーム。 欠点は腕の振りが加減して鋭くない事のみ。 これでエースではないのが良く分からずですが、コントロールに難があるらしいのですが、このフォームでコントロールに難があることが理解できず。 経験不足なのか？、精神的なものなのか？は、短いイニングしか投げなかったので判断は出来ませんが。 球種的には、MAX１３４`のストレートと、１１０`台のカーブと、スライダーと、ナックル。 管理人的には、夏までにエースとして数多くの練習試合などで登板させ、自覚と自信をつけさせるだけで、１４５`以上の豪腕左腕が誕生すると思います。 楽しみです＾＾ （2006/04/30掲示板にて寸評） |
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| 川角 謙 （横浜） 青学大 |
１８２・７４ 左・左 |
この日は背番号1番の1年生左腕・川角（愛知県出身？）が先発していました。 この投手は最近の横浜の左腕といった感じで、球速的にはまだ涌井にははるかに及びませんが、1年生にしてはボールのキレがよく、変化球はスクリューがよく決まっていました。 肘をコンパクトにたたんで投げてくるフォームはどことなく成瀬に似ています。この日はY校相手に8回0/3を無失点とすばらしい投球内容でした。 （０４年９月 ダンスに1000円さん情報） 個人的にこの投手を例えるならフォームが須永(浦和学院〜日ハム)で、投球術が成瀬(横浜高〜ロッテ)といったイメージです。左打者の外角に投げるクロスファイヤーと右打者の外角へ沈むスクリューという決め球は◎でしょう！今日の試合はストライクを取るスライダー＆カーブが決まらず苦しんでました。つまり、キレがなかったのだと思います。しかし、ストレートとスクリューのキレは◎です。チームメイトの西嶋と切磋琢磨し、来年のセンバツでは日本一の栄冠をつかんでほしいです。 （０５年７月 天龍さん情報） 前にも紹介した高い投球術は健在でした。直球は夏場のアメリカンノックの効果出たようで、130`後半までアップ！！直球は伸びがあり高めの吊り球が効果的に決まってました。秋の段階でここまで完成度が高いので、冬を越したらと思うとワクワクします！夏よりも確実に進化してます！！他を選手を見たことはありませんが、関東ナンバー１左腕だと思います。 （０５年１０月 天龍さん情報） ぱっと見、皆さん思ったと思いますが、フォームと言うかピッチングが成瀬（ロッテ）チックですね。 ノーワインドアップから、ゆったり膝を引き上げて、軸足のクッションを利用して、一塁側に足を伸ばしてから投げ込んでくる。 途中まではゆったりとしたフォームなのですが、足を伸ばすところから動作が早くなり、腕もピュッと振ってくるので打者は慣れるまではタイミングを取りづらい。 フォームに力感は全く無く、変な癖も無いものの、踏み出した足で必要以上にブレーキをかけているようで、球に体重が乗り切らない。 コントロールの意識からだとは思うが、いかがなものか？？ 球種的にはMAX１３５`のストレートと、１１０`台のスライダーと、１００`台のカーブと、１１０`台のシンカー。 打たせて取るタイプとはいえ、小手先でかわすようなピッチングは好みではない。 終盤に必ずといってよいほど連打を食らったのは、絶対的な球威が無いからです。 投手の基本はストレートですから、これを磨かないと、夏のエースの座は無いと思います。 面白い素材ではあるので、夏までの進化に期待＾＾ （2006/04/28掲示板にて寸評） 駒苫戦で先発。完投し、8安打2失点に抑えました。左打者に対して外に逃げるスライダー、右打者のインコースに入るカーブは秀逸でした。 序盤は駒苫も全くタイミングが合っていませんでした。 右打者はカーブを気にして、外いっぱいのストレートに球威負けしての凡ゴロが多かったです。 ストレートは130中盤くらいでしょうか（数球137〜8くらいもあったような）？ ただ、小生的には、「今のピッチングはもっと年とってからやるべきでは？」と思っております。 選抜から感じているのですが、もう少し球速が上がらないのでしょうか？ （０６年６月 なっちゅんさん情報） 横浜県下では、下級生時代からその素質を高評価されていた大型左腕です。 また横浜高校という学校は、過去に松坂（西武）、成瀬（ロッテ）、涌井（西武）など好投手を続々と輩出しており、 川角にも大きな期待がかかりました。 今年の選抜高校野球大会で観た印象では、まだまだ体全体の使い方を覚えておらず、欠点を残しているようでした。 それでも、左腕から切れ味抜群の直球とスライダーを繰り出せば、並大抵の打者は打ち取れていました。 その後川角は直球の球速が伸び、地方大会では最速１４４キロを記録するまでに躍進しました。 選抜で見せた「切れ味」に、「スピード」が加わったことで、夏の甲子園大会ではどのような投球を見せてくれるのか、 また偉大な先輩達に続けるのか、非常に楽しみになりました。 そして臨んだ大舞台。川角は横浜高校のエースとして、先発のマウンドに上がりました。 球速は常時１３０キロ台を記録し、着実にステップアップしていました。 調子が良い時には１４０キロ近い数字も見られ、一皮むけていました。 しかし、肝心の変化球の制球がまだ不安定であったため、相手校の打線に痛打されてしまいました。 スライダーやカーブが高めに浮き、甘いコースに入ったボールを狙い打たれていました。 投球フォームはオーソドックスな好投手という感じですが、もう少し下半身を鍛えたほうがいいでしょう。 球離れがいい点には好感を覚えましたが・・・。 今後、彼が大学、社会人など次のステージで野球をするためには、制球力向上と下半身強化が課題になるでしょう。 素材としては相当なものを持っているだけに、彼には是非とも野球を継続してほしいと思います。 （０６年８月 さすらいさん情報） 素直な感想はかなりセンバツ時よりも成長しましたよね＾＾ ノーワインドアップから、膝を引き上げて内に入れて、大きく軸足のクッションを利用して、スリークウォーターから投げ込んでくる。 ストレートの腕の振りは良くなったが、相変わらず変化球の際に腕の振りが緩む。 スタミナがまだ無いので、中盤にスピードが落ちてくると、変化球は絶対的なものではないので連打される。 精神的に弱いのか？、良い打者に対して、腕を振る意識が乏しくなり、変化球をコントロールしようとして置きに行く・・・ 球種的には、MAX１４２`のストレート（センバツ時よりも７`程速くなった）と、１００`台のカーブと、１１０〜１２０`台のスライダー。 グラブはある程度抱え込めるようになったので、コントロールの精度も上がった。 とは言っても、大学進学を決めたようですね。 順当な選択だと思います。 まだまだ潜在能力の半分くらいしか出ていないと思いますので、ノビシロはかなりのものがあると思います。 ４年後に期待してみたい。 （2006/09/18掲示板にて寸評） |
★ |
| 石橋 徹 （久里浜） 鶴見大 |
１８３・８２ 右・右 |
あやうくビデオを見のがす所でした。 打たれはしたものの、スーパー１年生の素材です。 まずは、１年生の体とはとても思えず、度胸が良く、マウンドで堂々としている！ ストレートは現状MAX１３０ちょっとくらいですが、縦割れの素晴らしいカーブと、落ちるキレの良いスライダーを持っている。 肘の使い方もOK。 唯一の欠点は、踏み出す足がアウトステップすること。 これを、真っ直ぐ踏み出せば、１４０キロは直にでるのでは？ フォームに変な癖が無いので、上記を直せば将来性は抜群の大器です！！ 下半身は、現状でもがっしりしているのですが、これを更に鍛えたら、どのくらい伸びるのか？ 想像しただけでも楽しみな投手です！ お勧めです！！ （2004/08/05掲示板にて寸評） 追加で管理人さんが以前寸評した久里浜の石橋について報告します。秋季大会で石橋は背番号Bをつけて４番一塁手として出場。見た限りでは体格はがっちりしてましたが、少し太めの印象を持ちました。観戦した試合では打撃の方は精彩を欠きました。聞くところによると、石橋は投手をしていたのですが、コントロールがよろしくないので一塁手なったようです。この石橋も投手として計算できれば、久里浜は石橋・吉村の強力２枚看板が誕生するんですけどね^^; （０５年１２月 天龍さん情報） この、掲示板で時々目にします。 コントロールが悪いのでは無く、春先から、肘を痛めているそうです。まだ、完治していないのでしょう。(神奈川県高校野球大会誌より) 復調を期待します！ 打者では、夏の大会ホームランを打つなど、秋では、県大会１・２・３回戦でツーベース・スリーベース・勝ち越しツーベースを打っているようです。(神奈川新聞) この試合では、手も足も出ない感じでした。 投手石橋を早く見てみたいデス！！ （０５年１２月 愛読さん情報） 今日のお目当てはこの選手。この選手目当てに来ていた人が何人かいた様子だった。 管理人さんも１年次のこの選手の寸評しているはずです セットから左足を粘り強く着地させ、重そうな１３０`位の直球にカーブ、スライダーを投げる。 変化球は球を押し出してしまうので鋭いキレは無い。左手のリード抱えはまずまずで制球も枠の中には纏められる。 制球重視なのか（故障の影響か）腕の振りは抑えめでもう少し強く振れば１３５`位はコンスタントに出せるキャパはあると思う。 この投手の良さは先に書いた左足の着地での粘りとテークバックで握りが見えないこと。 この二つでさほど球速は感じないが、打者のタイミングを取りづらくし、ほとんど詰まらせていた。 まだまだ決め球がないことやバント処理等課題もあるが、次のステージで少しずつ克服していって欲しい。 （０６年７月 影虎さん情報） １年生の時に偶然見て、結構インパクトを与えてくれたのですが、最終学年ではねえ・・・・・（一昨年は投げなく、打者としては見ましたが） 私が多分初めて名前をこの世に送り出した投手でしょうから、責任を持って現状の最終解析を。 ランナー無しでもセットから、膝を高く引き上げて内に入れて、上体が３塁側にやや傾いて、左腕をぶらんと下ろして、サイドスローのフォームから、肘を上げるタイミングが遅れて開きまくって、スリークウォーターよりやや下から投げ込んでくるようになってました・・・・・・ １年生のときは、正統派の本格派だったのですが・・・・・・・（故障したとも聞いていたので、その影響なのかもしれないですが） 捻転差が解けるのも早くて、グラブの引き込みも早い。 フィニッシュでグラブは抱え込めない。 球種的には、ストレートはMAX１３０`ちょっとくらいで、横スラも投げていました。 コントロールは上記フォームですから、当然良くない。 資質的にはかなり面白いものはあるので、次のステージでは何とかフォームを改良して頑張って欲しいものです。 （2007/02/03掲示板にて寸評） |
★★ |
| 長屋 一輝 （桐光学園） 立正大 |
１７８・７８ 右・右 |
練習試合で、1年生の長屋、松本投手が初登板しましが、管理人さん好みの投手と思いますので機会がありましたら、また観戦してください。 長屋、松本(海老名シニア)投手とも三田投手に体型が似ており、１３０キロ超の重い球を投げていましたね。 （０４年４月 こまさん情報） がっちりとした体格から力のある速球を投げ込んでいました。途中までだったのではっきりしませんが、変化球はスライダーだけでした。球速は松山と同じくらい、もしかしたら松山より速いかもしれません。しかし、あれだけのストレートを意外にも無名の公立校に打たれていたので、制球が甘いのかもしれません。体格やフォームから03年の横浜商大のエースだった給前（現・東農大？）を思い出しました。 （０５年９月 天龍さん情報） 長屋は投手ですが、長打力は非凡なものがあるので外野手にしてみました。打撃にも注目してみてください。 （０６年１月 天龍さん情報） 振りの速いフォームから伸びのあるストレートを投げ込む。コントロールがいまいちで公立校相手にも芯で捕えられる場面もしばし見受けられた。 （０６年７月 みなとみらいさん情報） ノーワインドアップからゆったりと足を上げ、しっかりと腕を振り、１３０中盤位の直球にタテ、ヨコの２種類のスライダーを投げる。スライダーは腕の振りが緩むが制球、キレはまずまず。現状、スライダーで空振りを取ると言うより、カウントを稼ぎあくまでも直球の威力で勝負するタイプ。 課題は軸足に体重が乗らないうちに踏み出してしまうことと、左手の使い方がリード・抱え共に不十分で直球の制球がアバウトでしばしば高めに浮き、内角はシュート回転してしまうこと。また、スライダーをあまり決め球として使わないのは、非常にもったいない。 （０６年９月 影虎さん情報） ノーワインドアップから、膝を回しこむように引き上げて、内へかなり入れて、ショート方向に足を伸ばして、腰を落としこんで、セカンドベース方向に重心が掛かりすぎて、右肩が落ちて、真っ向投げ込んでくるダイナミック？な豪腕投手。 気になるのは、肘が背中側に入りすぎて、引き上げるタイミングがかなり遅れて、開いて、顎が上がるも肘は上がりきる。 開くので、球が見やすく、ちょっとレベルの高い打者達は、際どいコースも平然と見逃してくる。 フィニッシュでグラブを抱え込めないのも、コントロールが甘くなる原因の一つ。 クイックはしようとしてはいるが、腰を落とすこともありまだまだで、且つコントロールも乱しがち。 球種的には、MAX１４０`くらいのボリューム感のあるストレートと、縦スラと、チェンジアップ？ まあ欠点も多くあるも素材は良いのですが、かなりしっかりしている下半身によって現状何とか成り立っているフォームです。 次のステージでの進化に期待してみたい。 （2007/02/02掲示板にて寸評） |
★ |
| 松本 哲郎 （桐光学園） 法政大 |
？・？ ？・？ |
練習試合で、1年生の長屋、松本投手が初登板しましが、管理人さん好みの投手と思いますので機会がありましたら、また観戦してください。 長屋、松本(海老名シニア)投手とも三田投手に体型が似ており、１３０キロ超の重い球を投げていましたね。 （０４年４月 こまさん情報） |
★ |
| 加賀美 希昇 （桐蔭学園） 法政大 |
１８５・８４ 右・右 |
ブルペンで投球練習しているときから気になっていました。 スラっとして長身の、いかにも投手体型でマウンドでの見栄えが非常に良いです。 まだまだ未完の大器と言った感じで足の上げ方も中途半端で下半身がまだ弱くステップ幅も 十分でなく上体だけで投げていましたがそれでも長身から繰り出せれる真っ直ぐは力強く 将来性を感じました。緩いカーブでカウントを取れるかと思えば急に制球を乱してホアボールと 安定感はまだないですがしっかり練習して本格派を目指して欲しいものです。 今後の成長に期待したいです。 （０４年８月 サブマリン最高さん情報） ＭＶＰは桐蔭新エースの加賀美でしょう。昨年まではキャッチャーだったそうですが、長身からの伸びる速球（１３０くらい？）と落差のあるカーブで、横浜打線から要所で度胸満点に三振を取る・・満塁でのツーベース・・と大活躍でした。マウンドでの雰囲気はおよそ投手とは思えない（とにかく表情豊か・・明るいですが・・）ぎこちなさがありますが、今後楽しみですね。 （０５年４月 人生さん情報） 噂は聞いていましたが、初めて見ました。 今年の神奈川の投手は結構見ましたが、今現在この投手に一番心を惹かれました。 大きい体ですが、バランスの良いフォームです。 延長に入り、絶体絶命のピンチで当番させたのですが、全く動じない度胸の良さは凄い！ 体の柔らかさが目を惹き、ランナー無しでもセットからの投球で、膝を引き上げて、現状膝の内への入れ方が不十分も、足を３塁側に伸ばしこんでから投げてくる。 ランナーがいる方が気合が入るようで、ランナー無しよりもフォームに力感が出るのは面白い（決して力んでいるわけではない）。 この投手の一番良い部分は、胸の張りと角度。 やや、開きはありますが、腕が遅れ気味なので、中々タイミングは取り難いタイプです。 ここから、右手首の考察を＾＾ 考えてこうしたとしたら凄い？のですが、カーブと同じ手首の使い方でストレートを投げてくる（但し、一般的にはストレートのスピードは出にくいのだが）。 基本的に真っ直ぐと、カーブしかない投手で、しかも握りが見えてしまう投手ですが、この独特な手首のカムフラージュと、腕の振りが変らない部分により、打者は２種類のボールを絞りきれない。 カーブに関しては、これぞドロップといったものです！！ 背の低い打者だと、頭の上から地面に落下してくる代物ですから、見極めは厳しいでしょうねえ＾＾ 気になる部分は、この手首の使い方だと、他の変化球をマスターできるかどうかが？？ 多分、フォークだと大丈夫だと思いますが、その他の球種はどうか？？ 枝葉の部分では、でかい体ですが、フィールディングは上手ですが、クイックはまだまだで、打撃は中々良いものがあります。 性格的にも、研究熱心で、野球が大好きだとのこと＾＾（実際楽しそうに投げている） まあ、タメをもう少し作る工夫をし、このまま順調に成長すると、来年はかなり騒がれるでしょう＾＾ とっても楽しみな投手でした。 （2005/08/03掲示板にて寸評） 藤田投手（東海大相模）とは全く逆のいきなり止まってから投げ込む独特の投球フォーム。１３０`中位の直球に独特の縦に落ちるドロップが特徴。テークバック時の手首の形も独特。足を上げるタイプの打者はタイミングがとりづらい。伊勢田、島村あたりは 全くタイミングが合っていなかった。この投手のフォームには賛否あると思いますが、私はこのフォームである程度通用しているうちはこのままで良いと思います。それより、カウントを取れる変化球を覚えるのとけん制の技術を磨くことの方が当面の課題と思います。 （０６年４月 影虎さん情報） 球威・変化球ともにレベルアップしてました。特に横滑りのスライダーが鋭さが増していて、相模の打線もお手上げ状態でした。逆に独特の変化がするドロップはやや精彩を欠いていたような気も・・・。悪いところをあげると、ピンチでは執拗なくらい牽制をして間合いを長くとりすぎ、テンポが悪くなってカウントを崩すという悪循環。ピンチになればなるほどテンポがよくないです。これは絶対に改善しなくてはいけません。それから、どの打者に対して常に100％で投げてる感じで、もう少し力を抜くところと、力を入れるところを使い分けた方がいいでしょう。これがスタミナロスの原因かと考えています。投げるボールは素晴らしいだけに、チョットしたことを変えるだけでも結果はかなり変わってくると思います。最後の夏は、モヤモヤが溜まってる桐蔭ファンの心をスカッとさせてくれる投球を期待しています。 （０６年５月 天竜さん情報） 観戦日は常にセットからの投球でした。(普段を知らないのですが、コントロールを意識してか？) 球速的には140km近く出ていたのではないかと思います。変化球はカーブとスライダーでカーブはなかなかブレーキが利いて良いですね。(あとフォークがあれば面白いですね。) フォームはセットから足をあまり上げない(クイック気味)ながらも、しっかり軸足に重心を掛けて来ます。右腕も下に伸ばして、チョット大人しいマサカリ投法って印象をもちました。 右腕は肘から上がり、トップでも充分肘が上がって来て良いのですが、テイクバックで腕を一塁方向に引き過ぎのせいか、動きが他の部位とはやや遅れますね。 腕の振りはシャープで柔らかさを感じます。 全体的に観てテイクバックの大きさがフォームをぎこちなくさせている印象なのですが、リリースでは違和感のない投げ方をしています。この投手の身体の柔らかさが、このギャップを埋めているのだろうと思います。 左腕の使い方を覚えたら非常に楽しみな投手になるような気がします。 （０６年５月 犬千代さん情報） 終始セットから左足をあまり上げず、左手もさほど使わないが、ボリューム感ある１３０`中〜後半の直球と独特の大きなカーブに夏にはスライダーが加わった。春先よりフォームが安定し、軸足への加重、体重移動がいくらかスムーズに出来るようになった。腕の振りをスリークォーター気味若干下げ、全力投球でなくても球威ある直球がいくようになったのとスライダーでカウントを取るようになり投球の幅が広がったのは成長の証。直球は高目に浮きがちだが、変化球の制球はまずまずで、現状は外角を中心にカーブ、スライダーでカウントを取り直球で勝負する投球スタイル。空振りで三振を取ると言うよりあくまでも直球の威力で押すタイプ。 課題はスタミナと決め球となる変化球がまだ無いことか。この２つが足りないことで、試合をうまく纏められない。ただ、素材的にはかなりのものがあり、課題を克服できると３年後４年後には騒がれる投手になる可能性は十分にある。 （０６年１２月 影虎さん情報） |
★ |
| 三富 将太 （光明相模原） 帝京大 |
１７８・７０ 右・右 |
初めて見ました。１３０キロ中盤位の直球に、キレるスライダーを投げる。 ２年生の春としてはなかなか。ただ、ランナーが出てセットポジションからの投球に課題があり。投げ急ぎ制球を乱す。 （０５年５月 影虎さん情報） ノーワインドアップから、膝を引き上げて内に入れて、軸足のクッションを利用して、アウトステップして投げ込んできます。 但し、初回はアウトステップが顕著だったのですが、回を追うごとに改善されていきました（まあ腰の開きは早いのですが・・・）。 きっと、監督にもいつも注意されているのだと想定されますが、やはり悪癖がまだ完全には解消になっておらず、緊張すると無意識に出てしまうのだと思います。 また、右腕の軌道が結構体から離れたところを通ってぶん回してくるタイプで、リリースポイントが一定せずにコントロールは腰の開きもあり、自分自身の感覚よりも１個外れてしまう。 左腕の使い方や、腕の振りが中々良いだけに残念。 球種的には、中々のノビを誇るMAX１３５`超のストレートと、カーブとスライダーと、ナックルの握りで手首を捻る球速があって落ちる変化球（ジャガイモと命名したとか？）。 中々の素材ですので、下半身の華奢すぎな部分を強化し、左腰を打者に向かって行く感覚を覚えていくと、神奈川屈指の投手となれるはず。 期待してみたい。 （2006/03/26掲示板にて寸評） ストレートは137`を記録し、常時130`中盤を記録するなど、力のあるいい球を投げてました。また大きなカーブとスライダーを効果的に織り交ぜて、センバツ王者を翻弄しました。しかし、ストライクが先行した時はいいのですが、ボールが先行したときは、ストライクを取りにいったストレートを狙い打ちされました。全体的にちょっと制球が甘かったです。それと６回あたりから明らかにスタミナが切れて精彩を欠きました。まだまだ全国レベルの相手を完全封じ込めるまでのレベルではないと思いますが、野球を続けてくれれば将来が楽しみです。 （０６年５月 天龍さん情報） この投手はこの１年でかなり成長しました。ノーワインドアップからゆったりと伸び上がってタメを作りしっかり腕を振り、１３０`台の直球にカーブ、タテスラとこの投手の魔球サークルチェンジを投げる。左手の使い方はまずまずだが、リード時に打者方向に向いてしまうのが気になる所。また、テークバックで右ヒジが上がってこないので、直球は高目に浮くことがしばしばある。しかし、思いのほか変化球の制球が良く、カウントが取れ、追い込んでからボール球を振らせるあたりにこの投手の成長の跡がうかがえる。緩急が使えるようになりだいぶ試合を纏められるようになった。サークルチェンジを覚え、かなり気持ちにも余裕が出てきたのではないか。 現状ではボールになる変化球を見逃されると苦しいので、次のステージでは直球の制球力を上げる為にもフォームの部分的な改良が必要ではないか。また、けん制やバント処理の精度も上げて欲しい。３年後あるいは４年後に期待したい投手の１人。 （０６年１０月 影虎さん情報） |
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| 藤田 大 （東海大相模） 国際武道大 |
左・左 １８４・７６ |
そこまでスピードはありませんが、長身からの角度があるストレートとカーブは◎でした。球威がないためか、甘いコースに行ったボールは痛打されていました。しかし、２年生ということもあり、これから球速があがってくればおもしろい投手だと思いました。 （０５年６月 天龍さん情報） フォームが変更されたことに驚きました！まず和田（ソフトバンク）のような球の出所がわかりにくいテークバックから、朝倉（中日）のようなスリ足投法で投げる変則的なフォームに変わっていました。長身からこれだけの変則なフォームで来られたら打者には嫌でしょうね。しかし、個人的には春に観た未完成ながらの大型左腕に魅力を感じていただけに少々残念に思ったのも事実です。新フォームを見て“そんなにあせらずゆっくり投げればいいのに”と感じました。さてこのフォームでどこまで伸びるか秋が楽しみです。 （０５年７月 天龍さん情報） 夏のときと変わらず変則的なフォームでした。夏と比べると球速がかなり上がっていたのが収穫です！おそらく最速で130km後半は出ていたと思います。もともと決め球にカーブがあるので、安定感と言うか落ち着きが出てくれば凄い投手になると思います。関東大会の成田戦でロングリリーフとして好投したことは来年に期待が持てます。まだまだ未完の大器です。 （０５年１２月 天龍さん情報） センバツで観たかった投手の一人でしたが、なかなかの大型本格派左腕ですね。 球速としては135km位でしたが、まずまずのノビを見せていました。変化球はカーブとスライダーは持ってますね。まずまずのキレでした。 フォームは、振りかぶって腕を胸の位置まで降ろしてから足を上げ始めます。(足の上げ方は下柳に似てる感じでした。) 右足を二塁手方向に伸ばしながら降ろし、右腕を一塁方向に伸ばして、右サイドの壁を意識しながらステップします。 左腕は肘から上げられていますが、ややテイクバックは小さいですね。 体重移動もまずまずでリリースも良いのですが、右腕を上手く使えてないため開きは早いです。 そして最後にこの投手の特徴？と言って良いかと思うのですが、終始軸足が棒のように突っ立ってます。したがって重心は下がらず、高いままです。あまり観た記憶のない投げ方です。ステップも初めは凄く狭いなと思ったのですが、よく観てみると重心が高いので狭く見えただけで実際はそんなに狭くないんですよね。 チョット初めて観るタイプの投手でした。 （０６年５月 犬千代さん情報） |
★ |
| 高山 亮太 （東海大相模） 東海大 |
１７３・６７ 左・左 |
この投手がエースナンバー１番を着けていた。 １３０`弱位の直球に抜いたカーブ、スライダーを投げる。 ゆったりとしたモーションから体重移動がイマイチでリリース時やや後ろ体重になる。 腕の振りは鋭くないが、直球と変化球であまり変わらないので、球速の割には打ちづらそうで、低めの落ちるスライダーで空振りを取っていた。５〜９回で４三振。 （０５年９月 影虎さん情報） ノーワインドアップから、膝を引き上げて、右足を一旦縮めてから蹴るようにして伸ばして、反動をつけてから、軸足のクッションを利用して投げ込んできます。 ちょっと上体を丸めるのと、頭が動きやすい部分は気になります。 更に、フィニッシュでお辞儀をするタイプです。 その割には、コントロールはそこそこ纏まってはいるのですが、甘いボールも当然多くなる。 球種的には、１３０ちょっと（MAX１３５`）のストレートと、１００`台の大きなカーブと、１１０`台のスライダーと、１１０`台のスクリューと、１１０`台のフォーク。 球種は多く、変化球は中々で、特にスクリューは一球品でした。 現状はまずまずな投手なのですが、このタイプはもう少し絶妙なコントロールを修得すべく、現状のフォームの弊害について考えてみると面白いかも？ （2006/04/26掲示板にて寸評） |
★ |
| 長谷川 将也 （東海大相模） 東海大 |
１７８・７２ 右・右 |
振りかぶって、膝を引き上げて、ちょっとだけ内に入れて、ホームと３塁の中間方向に伸ばしてから、軸足のクッションを利用して投げ込んでくる。 体が非常に柔らかそうだが、体軸がしっかりしていないので、どうもフォームが垢抜けない。 捻転差が無く、左腕にやや力を入れて、左肩に意識があるので上は開いていないが、下は開きっぱなしで、打者から球は非常に見やすい。 ストレートはMAX１３３`くらいで、１００`台の大きなカーブと、１１０`台のスライダー。 今後は、体軸をしっかりさせるトレーニングを積んで、捻転差の重要性を理解できると一変も？ （2006/04/26掲示板にて寸評） |
？ |
| 宮原 翔大 （向上） 関東学院大 |
１８３・６８ 右・右 |
向上の２年生投手、宮原は掘り出し物でした、体はまだできてないものの直球、スライダーともキレ良く投手としてのセンスの良さを感じましたので今秋以降楽しみな投手です。 （０５年７月 影虎さん情報） 向上の先発は背が高かったのでその子が宮原なはず！（適当ですいません＾＾；） まだまだ体が弱いですね。特に下半身が。 フォーム的には足を上げた時に軸足の膝のクッションがもう少しほしい印象です。 ワインドアップから大きく体を使えて全体的なバランスも良いです。 しかし、下半身の粘りがない感じで抜けるボールも多かったです。 球速的には１２０`後半くらいでしょうか。 今すぐって訳には行きませんが鍛えれば伸びそうな気がします。 夏までに下半身強化！そして目指せ三橋２世！！ （０６年４月 サブマリン最高さん情報） 残念ながらあまり成長の跡は見られませんでした。昨夏よりやや球威が増したものの踏み出した左足が突っ張ってしまい体重移動がスムーズに出来ないフォームで制球も安定しない状態。 こういった投手のフォーム改造はかなり困難と思いますので、下半身強化はもちろんですが、上半身の筋力強化が必要では。 （０６年４月 影虎さん情報） |
★ |
| 小川 拓也 （横浜商） 桐蔭横浜大 |
？・？ 右・右 |
この投手も上背は無いが、スリークォーターから左手の抱えが早くやや手投げながら、しっかり腕が振れなかなかキレの良い球を投げる。球種は１３０`位の直球に横に曲がるスライダー。 シンカー等落ちる球を修得すれば、更に空振りを取れる様になると思いますが。 （０５年９月 影虎さん情報） Ｙ校の先発マウンドに立ったのは小川だと思います・・・。 応援団が「かっ飛ばせーお・が・わ」と応援していたので＾＾； 小柄なスリークォーターですが、腕が良く振れてキレのあるボールを投げていました。 プロタイプの投手ではありませんが高校野球的には面白い投手だと思います。 （０６年４月 サブマリン最高さん情報） スリークォーターからしっかりとした腕の振りで１３０`台の直球、外に逃げるスライダーを投げる。 この日はどこまでインコースを攻められるか注目していたが、ほとんど攻めきれず、真ん中から外の球を痛打されていた。 やはり強力打線にはインを突けないと抑えられない。この試合を教訓に夏までに進化して欲しい。 （０６年４月 影虎さん情報） |
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| 米良 和樹 （横浜商） |
？・？ 右・右 中堅手・投手 |
この選手の２本の本塁捕殺と投手としての攻める姿勢が９回のあわやの反撃に繋がったと個人的には思っています。 強肩で２つ刺したことでチームは盛り上がるし、投手として９回福田にホームランを打たれた後、次のバッターに思い切ってインコースを攻めた気迫がチームに攻める姿勢を示したのではないでしょうか（小川投手にこれが欲しかった）。 バッティングは小杉同様非力でスイングスピードが不十分。 （０６年４月 影虎さん情報） |
★ |
| 田代 啓明 （慶応義塾） 慶応大 |
１７５・６９ 左・左 |
左スリークオーターから投げる球速は120`代中盤くらいだと思いますが、変化球にキレがあって大きなカーブ・スライダー・チェンジアップ系統の変化球と３種類投げてました。特にカーブはよく曲がりよく落ちていました。リリーフだったのでスタミナ面は不明です。しかし、この投手は中継ぎ専門としてなら上のレベルでも必ず重宝されると思います。イメージとしてはホルト(横浜ベイスターズ)です。 （０５年９月 天龍さん情報） 球速は平均120`台前半でしたが、カーブ・スライダー・スクリュー・シュート・カットボール・スプリットと６種類の変化球を投げ分けます！！豊富な変化球で相手の芯を微妙にずらすなど、際どいコースを丁寧につく投球が光りました。カーブは曲がりが大きく、左打者の外角一杯・右打者の内角にも投げれるのが大きいです。また、右打者の外角へ沈むスクリューも効果的に決まっていました。球速がないだけに、ちょっとでもコントロールが狂うと厳しくなってしまいます。球速のある投手が目立つ近年で、このような投手が活躍するのは嬉しいです。 （０６年５月 天龍さん情報） |
★ |
| 小石川 優太 （日大藤沢） 帝京大 |
１７５・８０ 左・左 |
背番号１０の左腕。この投手も上背は無いが、ゆったりとしたモーションからリリース時腕をビュっと振って投げる。球種は１３０`位の直球にカーブ・スローカーブ。 踏み出した右足の開きをもう少し我慢出来れば更に球速が増すと思いますが、今後の進化に期待したい投手の一人です。 （０５年９月 影虎さん情報） ゆったりと右足を上げて思い切って腕を振り、１３０`位の直球にカーブ、スライダー、シンカー？を投げる。 踏み出した右膝が割れ、腕の振り程球は来ない。現状緩急がつけられず、決め球が見あたらない。 制球、けん制、バント処理などもまずまずで、緩急が付けられれば面白い存在になるかもしれない。 （０６年７月 影虎さん情報） |
★ |
| 三浦 拓也 （百合丘） |
１８１・６７ 左・左 |
ぱっと見、華奢な体が目立ちます。 ノーワインドアップから、ゆったりと膝を引き上げ、腰を落としこんでから、体をしなやかに使って投げ込んでくる。 ただ、腰を落としすぎて、へっぴり腰となり、更に上体を１塁側に倒して、バランスを崩しながら投げています。 右腕も伸ばさずに、最初から体に引き込みながら投げてくるので、なんともバランスが悪いフォームです。 球種的には、ストレートは１２０キロ台中盤くらいで、スライダーはまずまずです。 ここまで書くと、良い所は全くないようですが、この投手の一番良い所は、体の柔らかさと、球が見づらいフォームです。 テイクバックから球を体でしっかり隠してくるので、中々球の出所は見づらいですね。 バント処理の素早さなどは中々でした。 この投手は、もう少し腰の落としこみを抑えて、体軸のしっかりとしたフォームに修正し、本人ももしかしたら意識しているかもしれない、星野（元オリックス）タイプを目指すと面白いかもしれません。 進化に期待したいものです。 （2006/01/12掲示板にて寸評） |
？ |
| 藤谷 康玄 （横浜創学館） 青森大 |
１７８・８１ 右・右 |
大きく振りかぶって、膝を引き上げて、内にしっかり入れて、足を伸ばしこんで投げてくる。 変な癖も無く、下半身もしっかりしており、力みも無く投げてくるのですが、フォームにキレが無い・・・ また、左腕の使い方もまずまずも、ややホーム方向に向けるのが早い。 球種的には、MAX１３５くらいのストレートと、縦スラと、カーブと、スプリット。 ストレートの切れはまずまずだと思いますが、変化球は後一歩。 クイックはまずまず。 気になる点は、重心が高い点。 もう少し下半身主導のキレのあるフォームとなると良いのですが・・・・ 今年の進化に期待したい。 （2006/01/13掲示板にて寸評） 春の県大会で横浜と接戦を演じて一躍名が売れた。球質の重いストレートが武器で課題のコントロールが整備されたら将来的にはプロに行ける素材。打撃も◎。 （０６年７月 みなとみらいさん情報） あまり癖の無い安定したフォームの本格派右腕。秋よりも下半身が使えるようになったが内容はあまり変わっていなかった。 １３０`台中盤位の直球に抜いたカーブ、スライダーを投げる。 管理人さんの寸評通り直球にキレはありなかなかの球威だが、変化球は抜けた球が多く空振りが取れない。 グラブがホーム方向に向いて抱えが早いが腕の振りでカバー。全体的に球が高く、制球が甘くなった所を痛打される場面もあった。 課題は、もう少し軸足でタメを作り制球を安定させることと変化球の腕の振りを鋭くすることか。 （０６年７月 影虎さん情報） |
？ |
| 宮尾 和樹 (藤嶺藤沢) 上武大 |
１８４・７８ 左・左 |
宮尾は一昨年の秋以来観戦してないのでわかりませんが、期待を込めて選出しました。(川角がピリッとしないし^^；)名前を覚えといても損はないと思いますよ^^ （０６年１月 天龍さん情報） １年秋以来の観戦でしたが、ガッシリとした体型になっていました。しかし、背番号は７というのには少し驚きました。この投手の最大の武器は長身からのストレートでしょう。力のあるボールで角度もあって◎です。ストレートは横浜の西嶋と互角でしょう。３回で四死球０と制球も悪くありません。しかし、この投手の課題は変化球でしょう。球種はカーブを投げていました。カーブだけはキレ・制球ともに△です。今日見た限りでは、カーブを決め球として使うのは厳しいと思います。結果的に奪三振０というのも納得です。打たれた球の多くは甘く入った変化球でした。低めにくるストレートは打たれてないだけに、カーブの精度を高めることが急務です。しかし、夏までに間に合うかは・・・です。しかし、かなりの素材であることは間違いありません。今後も注目していきます！！ （０６年４月 天龍さん情報） ４−６で負けている終盤８回に登板した大型左腕。それまではレフトを守っていた。 １３０`位の直球にスローカーブを投げ、球筋はそれ程悪くない。しかし、右肩の開きが早く、アウトステップで体重移動が不十分。 よって、体格の割に球威不足は否めず威圧感が感じられない。 何故登板が８回になってしまったのかは解らないが、彼にとって高校野球は不本意になってしまただろうから、 次のステージでこの悔しさをぶつけて欲しい。 一本足で豪快なスイングのバッティングもなかなか魅力あった。 （０６年７月 影虎さん情報） |
★ |
| 武田 智史 （横浜隼人） 東京情報大 |
１７５・７５ 左・左 |
１イニングだけ投げました。 ランナー無しでもセットから、膝を引き上げて内に入れて、軸足のクッションを利用して力み無く投げてくる。 体の割りに腕が長く、それが遅れて出てくるので、打者には結構厄介な投手だと思います。 球種的には１３０ちょっとくらいのまっすらと、落差はそうでもないがキレのあるカーブのみ確認。 純粋なスライダーはあるのか不明（投げていたとすると、カーブと殆ど変わらない）。 特徴もあり、変な癖や欠点も無い投手なので、順調に進化すると面白いと思います。 体が出来て、もう少しスピードが上がり、カーブに落差が出ると騒がれるのでは？ 覚えておいた方が良い投手だと思います。 （2006/01/16掲示板にて寸評） |
★ |
| 木村 （横浜隼人） |
？・？ 右・右 |
右上手です。東海大相模との二軍戦かＢチームといわれる試合だったと思いますが、球速はおそらく130キロ前後ではないかと感じますがカーブなどの変化球がよかった印象を持ちました。 （０６年１月 野球しろうとさん情報） |
★ |
| 垳田 圭祐 （横浜隼人） 立教大 |
１８１・７８ 右・右 |
テイクバックで肘が内に入り、更に肘が上がってこないので腕を押し出すように投げてくるスリークオーターです。 コントロールはそんなに良い方ではありませんが１３０`くらいの力のあるボールを投げていました。変化球は緩いカーブを持っています。 （０６年４月 サブマリン最高さん情報） あまり癖のないフォームから１３０`中盤位の直球とスライダー、カーブを投げる。一昨年のエース藤原に似た感じの投手。 直球ではしっかり腕が振れているのだが、変化球で緩んでしまい変化球で空振りが取れないのは痛い。 直球の球威はそこそこあるのだから変化球を磨けば今後大きく伸びても不思議ではない。 現状ではフォーム、球筋に威圧感があまり感じられない。 また、バント処理、クイック等もまだまだ身に付けなければならない課題も多い。 （０６年７月 影虎さん情報） 初めて見た投手です。 振りかぶって、膝を引き上げて内に入れて、ショート方向に足を伸ばして、腰を落としこんで（セカンドベース方向に重心がかかりすぎ）、真っ向投げ下ろしてくる。 気になるのは、腕が背中側に入りすぎて、肘を上げるタイミングが遅れて、開いてしまうも、何とか肘は上がりきる。 また、左腕の引き込みが速く、捻転差が解けるのも早いのも開く原因。 フィニッシュでのグラブの抱え込みも甘い。 球種的には、MAX１３５`くらいのストレートと、縦スラは確認。 それほど変な癖は無いので、上記欠点を修正できると、次のステージでかなり伸びるのでは？ 期待したいものです。 （2007/02/04掲示板にて寸評） |
★ |
| 吉井 友志 （立花学園） 横浜金港クラブ |
１７７・７０ 右・右 |
右サイド 特に強い印象がなく記憶がさだかでないですが、球速はそこそこあったようです。130キロ前半はあったと思います。 （０６年１月 野球しろうとさん情報） 右サイドスロー。セットから１２０キロ台の直球、カーブ、スライダー、シュート、シンカーなど多彩な球種を投げる。制球はまずまず良く、特に決め球らしいものはないが、内外のコーナーをつき、直球と変化球の緩急を使った投球が出来る。もう少し軸足のタメと腕の振り等の躍動感が欲しい。 （０６年９月 影虎さん情報） |
★ |
| 小泉 亮 （立花学園） 流通経済大 |
１７８・７０ 右・右 |
背番号２０を付けていましたがボールのスピードとキレは今日投げた立花投手陣の中で１番でした。細身の体ですが柔らかそうでした。 常にセットからクイック気味の投球で、軸足が折れるグニャグニャしたフォームです。 コントロールにやや難があるものの球に勢いがあるので抑えていました。 （０６年４月 サブマリン最高さん情報） |
★ |
| 石井 義寛 （綾瀬） |
１８２・７０ 右・右 投手＆ライト |
身長体重は去年のデータですが参考までに。去年は主にショートをやっていたようです。松坂をお手本にしたであろうフォームで、松坂と言うよりかはロッテの藤井に似ている気がします。ゆったりと振りかぶってタメをつくり足もゆったり上げ、そこからは動きが早くなりピュっと投げてきます。全体的にはバランスの良い滑らかなフォームをしていると思いますが、投げ終わったあと体が一塁側に流れるのは気になるところ。また、踏み出した足の膝が割れ、制球を乱す回もありました。球種は１２０`くらいの真っ直ぐに抜いたカーブを投げていました。コントロールはまだまだといった印象です。 また、去年はショートで出場していただけあり、バッティングも良く鋭いスウィングで打球を飛ばしていました。 （０６年４月 サブマリン最高さん情報） |
★ |
| 谷 祐毅 （相洋） 桐蔭横浜大 |
１８２・７５ 右・右 |
１８２aあるとの事ですがマウンド上では割と小柄に見えました。立ち上がりはボールを貰ったらすぐ投げる非常にテンポの良い投球をしていました。左手を三塁側に突き出し、ボールを隠すようにコンパクトに投げ込んできます。全体的に動きがカクカクしていてもう少し滑らかさがほしいです。球速的には１３０`位ですがキレのあるボールを投げ込んでいました。 （０６年４月 サブマリン最高さん情報） |
？ |
| 鈴木 貴也 （相洋） 神奈川大 |
１８２・７８ 右・左 |
MAX138kmの速球が武器の投手。ボールにはキレがあり、特にフィールディングや牽制が上手い。夏は桐光学園に負けたが5回戦まで進出した。 （０６年１２月 大学のサイトさん情報） |
★ |
| 高橋 健太郎 （湘南学院） |
１７７・７１ 右・右 |
右上手の投手です。球速は目測で130キロ中盤から後半ぐらいです。制球がよくカーブの曲がりも大きく他の変化球の切れもよかったです。まとまった好投手というイメージです。湘南学院は春の大会勝ちあがっていますしチーム力もあります。頂点までは厳しいかもしれませんが注目していいチームです。 （０６年４月 野球しろうとさん情報） |
★ |
| 中垣 貴幸 （横浜商大） 日大国際関係学部 |
１８３・７６ 左・左 |
中垣投手（左・１８３・７６）は前チームのエース星（神奈川大）にそっくりなフォームでまだまだ伸びる素質があるように感じます。制球・球威も申し分なく課題はスタミナではと感じました。 （０６年４月 みなとみらいさん情報） エースの松山が故障中のため背番号１となった投手です。球威は感じられなかったのですが、左打者の外角に投げるスライダーは厄介なように感じました。しかし、横溝と同じく右打者には投げる球がなく苦戦。１年夏からベンチ入りしてましたが、伸び悩んでしまったように感じます。 （０６年４月 天龍さん情報） |
★ |
| 横溝 佑太 （横浜商大） GT横浜ライオンズ(軟式） |
？・？ 右・右 |
テークバック小さく腕を思い切って振って１３０中位の直球にキレ良いスライダーを投げる。 上体の力が強いのでしょう。この投手の好リリーフで試合の流れが変わった。 （０６年４月 影虎さん情報） 秋から２番手の投手として登板している選手です。変化球はスライダーのみですが、スライダーのキレは素晴らしいです。ストレートも130`前半くらいでキレてました。しかし、見た感じ球質が素直なように見えました。右打者に対してはスライダーがあるのでいいのですが、左打者になるとスライダーが投げにくいようで、左打者が多い桐蔭には苦しい投球となってしまいました。今後のことを考えると変化球が増えないと厳しいのではないでしょうか！？スライダーが素晴らしいだけに頑張ってもらいたいです。 （０６年４月 天龍さん情報） |
★ |
| 蓑輪 智史 （湘南工大附） 日本ウェルネススポーツ専門学校 |
１７２・６６ 右・右 |
振りかぶって軸足に重心を乗せ、しっかり腕が振れるリズミカルなフォーム。 １３０`位の直球にスライダーとスローカーブ。 左肩の開きが早く上体を使ったフォームで高目に浮きがちながら球筋はまずまず。 不利なカウントやランナーが出ると腕が振れなくなり球威が落ちる所が残念。 そこそこの球威の直球があるのに変化球を使いすぎで、この日は甘く入ったスライダーを痛打される。 セットでの投球、バント処理、配球全てに課題あり。 身体的なキャパはないものの、投手としての基本である腕を振って球に伝えるということはある程度できている ので直球主体の配球をまずは磨くべき。 （０６年７月 影虎さん情報） |
★ |
| 大場 達也 （市川崎） 鶴見大 |
１８４・７５ 右・右 |
長身より角度あるなかなかのスピードボール投げてました。しかし、春の怪我の影響があるのかコントロールが・・・・もったいないです。光るものを持っていると思いますので今後に期待したいです。（なにか情報が入りましたらお知らせいたします) （０６年７月 球児のオヤジ さん情報） 肘の故障明けだったようですが、資質は面白いと思います。 振りかぶって、膝を高めに引き上げて内に入れて、足をサード方向に伸ばして、軸足のクッションを利用して、上方に浮き上がりながら、真っ向投げ下ろしてくる。 気になるのは、捻転差が解けるのが速く、グラブの引き込みも速いので、開いてしまう点。 また、上方に浮き上がってしまうので、重心が高すぎとなっている点。 グラブも抱え込めないと言うか遊んでいるのも？ ただ、肘はきちんと上がりきるし、腕の振りも良く、球に角度がありますね＾＾ 球種的には、MAX１３５`弱くらいのストレートと、縦スラは確認。 余談ですが、打撃センスもまずまずあるタイプでした。 次のステージでのノビシロはかなり高いと思います。 頑張って欲しいものです。 （2007/02/07掲示板にて寸評） |
★ |
| 横山 竜也 （市立川崎） |
左投左打 １８０・７２ |
背番号は２０を付けており好調で大会直前にベンチ入りしたと言う左腕投手。 本当に直前にベンチ入りしたようで大会ガイドにも名前が載っていませんでした。 大場投手をリリーフしてマウンドに上がりました。変則気味な左投手で面白いなと思いました。 ランナーなしでもセットポジションから、クイック気味に足をあまり引き上げずに体を捻ります。 そして、軸足を折りながら右足を一塁方向にピンと伸ばします。 腕の方はテイクバックで途中まで肘が伸びきっているものの最終的には良く上がっていました。 少し内に入る所は気になりますが。 それでも開くのを我慢できて前足が地面に着地した時点でまだボールは頭の後ろに隠してあり腕がワンテンポ遅れて出て来ます。 肘が下がり気味のスリークオーターでグラブもうまく抱えこめない、フォロースルーでフラフラする部分も今後改善してゆく点ですね。 真っ直ぐは１２５`くらいで大きなカーブと、沈むボール（本人曰くパームボールだそうです）を投げていました。 コントロールは時々ズバッと来るものの結構アバウトでした。 まだまだ素質だけで投げている印象ですが肘が遅れて出てくるタイプですし、特殊な？パームボールを持っているのでフォームが安定してくると面白い投手になるのではと思います。 またバッティングも良くて一時期は背番号３をつけて野手として出場していたとのことです。 タイプ的にはパワーで持っていくと言うよりはしっかりミートして打ち返すタイプですね。 （０７年１月 サブマリン最高さん情報） |
★ |
| 藤本 浩介 （慶應藤沢） 慶応大 |
１８０・７２ 右・左 |
慶應藤沢の主戦で4番打者とまさにチームの大黒柱である。2回戦では延長13回197球の熱投を演じ，今日の試合では走者を背負いながら要所を締めた。 満塁のピンチにも動じないハートの強さがある。 ただ，下半身を使った投球をすることが大学での課題だろう。 （０６年７月 いねもん さん情報） |
★ |
| 大竹 直樹 （横浜翠蘭） |
１７５・７２ 右・右 |
どうしようか迷いましたが、見所はあるのでご紹介して見ます。 まずは投手としては、アンダースローから、丁寧に投げ分ける、ストレートも変化する癖球の投手です。 高校生としては面白いですが、将来的にはどうなのか？と思います。 ただ、途中から野手としての将来性が見受けられましたので簡単に。 グリップの位置がやや低く、やや早めに足を１塁側に投げ出すようにしてから踏み込むスタイル。 まだ引きつけて振り抜くまではいっておらず、腕でスイングしがちなので、良い当たりでも途中で打球が失速する。 スイングはまずまずで、身体的な能力の高さは、フィールディングなどからも伺えました。 次のステージでは本格的に野手として頑張って欲しいですね＾＾ 期待を持って見守りたい。 （2006/07/30掲示板にて寸評） |
？ |
| 三宅 健太 （法政二） |
１８０・７６ 右・右 |
昨年１年間？肘の故障にて棒に振ったらしいです。 また、ぱっと見１８０aには見えませんね・・・ ノーワインドアップから、膝を引き上げて内に入れて（足首も内に入れる）、腰を落としてから真っ向投げ込んできます。 腰を落とし込むので、推進する際にどうしても一旦浮き上がる動きとなるので、上下動が結構大きいタイプです。 また、左腕を下から上に使い、直ぐにホーム方向に向けるので、開きは早い。 更に、肘がきちんと上がりきる前に投げてしまいます・・・ 球種的には、相手関係からか？観戦日は９割以上が１４０`を越えると噂されるストレートで、変化球は縦スラのみ確認。 故障明けにしては、ストレートはまずまず速く、MAX１３５`くらいでした。 枝葉では、クイックなどはまだまだです。 素材としては、まずまずのものは持っており、次のステージでの進化に期待してみたい。（2006/07/30掲示板にて寸評） |
？ |
| 喜田 塁 （鎌倉学園） 慶應EMANON |
１８３・７３ 右・右 |
先輩木下（神奈川大）似の本格派右腕。１３０`位の直球にカーブ、スライダーを投げ粘り強い投球が身上。 軸足を折って、重心を乗せ鋭くないがしっかり腕を振りきって投げられる。軸足を折るせいか球が高目に浮くこともしばしば。もう少し制球力が増すと緩急が生きてくるのだが。 （０６年７月 影虎さん情報） |
★ |
| 新屋敷 裕 （旭） 旭中央クラブ |
１７３・６４ 右・右 |
ノーワインドアップから、右足を振り子の様に上げ思い切ってスリークォーター気味に腕を振り、非常にリズミカルな投球をする。１３０キロ位の直球と抜いたようなスライダーで６回まで桐蔭打線を０点に抑える（最終的には９回３失点）。今後の伸びしろは微妙だが、直球とスライダーを制球良く外に集められ試合を纏められるる所に好感が持てる。 （０６年９月 影虎さん情報） |
★ |
| 阿部 悟史 （平塚学園） 明星大 |
１７８・６４ 右・右 |
あまり威圧感の無いフォームだが、１３０キロ位の直球にカーブ、スライダー（タテスラ）を内外に投げ分ける。腕の振り、左手の使い方まずまずで、制球もなかなか安定している。スライダーの落ちる高さに直球が投げられるなど、緩急もまずまず。課題は纏まりすぎて、特徴がはっきりしない所か。今後、体が出来てきて球威が増すようだと面白い存在になるかもしれない。 （０６年９月 影虎さん情報） |
★ |
| 花岡 勇介 （橘） 神奈川大 |
１７８・７０ 右・右 |
ノーワイイドアップから左足を回すように上げ、体の軸回転を生かして投げるスリークォーター。１３０キロ位の直球にスライダー、シンカーをしっかり腕を振って投げられる。スライダーでカウントが取れ、追い込んでからの外のストライクからボールになるスライダーの制球が良い。桐蔭学園打線にスイングをさせず、６回終了までノーヒットに抑えた。ぜひ大学等で野球を続けて欲しい投手。 （０６年９月 影虎さん情報） |
★ |
| 坂本 一真 （住吉） |
左投左打 １８０・７０ 神奈川工科大 |
前に神奈川リーグの推薦入学予定者を書いたときに工科大と鶴見大には特にビックリする名前はありませんが・・・。 と書きましたがこちらもなかなか面白い投手です。 エースナンバーを着けながら、この試合では５番・ファーストで出場していました。 皆様方が寸評していらっしゃる２年生左腕の黛などが投げたあとにマウンドに上がりました。（黛も今年の大会に向けて面白い投手ですね） 打つ方は簡単に追い込まれて、低めの変化球にバットがクルンクルン回っていました。 ファーストの守備ではベンチ前のファールフライにダイビングしてキャッチするなどガッツのあるところを見せていました。 投げる方は２イニングだけででしたが、フォーム的には巨人の内海に似ているような印象を持ちました。 常にセットからの投球で引き上げた足を下ろしながら、タメを作ってグラブを前にたらしてオーバーハンドから投げ込んでいました。若干、腰が高いかなと思いましたが球に角度がありました。 良く腕が振れていて１３０`前半の真っ直ぐはキレがありコントロール良く左右の厳しいコースに投げ込んでいました。 変化球は緩くて大きなカーブしか確認できませんでしたが、今後はもう少し球種を増やしたいですね。 高校時代にはあまり実績のなかった選手をある程度のレベルまで育て上げるのはうまい神奈川工科大なので横浜スタジアムで大型左腕として見られる日を楽しみにしております＾＾ （０７年１月 サブマリン最高さん情報） |
★ |
東東京
| 氏名 | 身長・体重 | コメント | 将来性 |
| 山崎 雄飛 （芝浦工大高） 中央大 |
１７９・７９ 右・右 |
まずはがっしりした体が目を惹きます（特に下半身ががっしりしている）。 ノーワインドアップから、膝をかなり高く引き上げて、腰を落としこんで、テイクバック小さく、真っ向から投げ込んでくる。 左腕を小さく下から上に使うタイプで、直に引き込んでしまうので、開きが速くてシュート回転してしまいます。 また、捻転差も不十分です。 ストレートはMAX１３９キロの剛球タイプで、折れ曲がるようなフォークと、ちょっと抜いたカーブと、斜めに落ち込む縦スラを投げていましたが、いずれも２年生としては出色です＾＾ ただ、変化球とストレートで、腕の振りが変わってしまうのが・・・・ セットでは、やや上体が３塁側に傾くので、頭の位置がぶれやすい。 また、力投派の速球投手の宿命と言うか、立ち上がりは良くないです。 素材としては、かなりのものが伺えます。 夏までの進化に期待したいですね＾＾ （2006/01/18掲示板にて寸評） |
★ |
| 手塚 真輝 （駒場学園） 高千穂大 |
１７８・６８ 右・右 |
この投手は体の線が細いですね。 なので球の球威はイマイチで当たれば飛んでいってしまう。 変化球のキレもイマイチですね。 ただストレートはたまにおっと思わせるボール（１３５くらい）はなかなか。 もう少し体力面で成長できるとよいのでは？と思いました。 期待したいですね。 （０６年６月 東京の高校野球ファン さん情報） 今大会初の登板になるが、この選手のストレートはかなり早い。決勝戦なら球速表示がでるのでスピードがわかるのだが １７８cm ６８kg ほっそりとした体型からは考えられない球速でしょう。 この投手の球速が不明なのが残念です、将来期待できる選手でしょう 準決勝で投げることを期待いたしておりましたが、決勝で先発予定だったのか 登板せずに終わってしまい、残念でした。 あのストレートなら国士館打線も苦労していたのではと思いました。 （０６年７月 ストレートさん情報） |
★ |
| 秋吉 亮 （足立新田） 中央学院大 |
１８２・７５ 右・右 |
３３イニング連続無失点、準々決勝まで、最速１３６キロの直球、スライダー、シンカー、ツーシームを交え、５試合３９イニングを投げ被安打１０。４６奪三振。アンダースローです。 山田久志２世の有望株。今日・準決勝試合は強豪・帝京戦へチャンス。 （０６年７月 すきさん情報） アンダーと言われてますが、厳密にはサイドに近い腕の位置です。低めのサイドというのが適当だと思います。 沈み込みがアンダーのようなのでアンダーだと思われているのだと思います。 130キロ前後のストレートはクセ球で打ちにくさがあります。 キレのいいスライダーを左右に散らばせ打者を翻弄してく投球です。 基本的には制球も良い投手ですが、左打者に苦しむ場面が少し見受けられました。 （０６年７月 野球龍さん情報） 独特なフォームの変則派投手です。 ランナー無しでもセットから、膝を引き上げて内に入れて、止まり加減に溜めて、アンダースローのように上体を３塁側に倒して沈み込み、サイドよりもやや下から投げ込んでくる。 このタイプにしては、腰が開かないのは中々＾＾も、上は開くんですよねえ・・・・ 途中から左腕が遊んでしまい、フィニッシュではグラブを抱え込めない。 クイックはしてくるのですが、牽制球を投げるかどうか癖が出るので、走られ放題。 球種的には、MAX１３５`くらいのストレートと、スライダーと、ツーシーム。 開くので、スライダーの曲がるタイミングは早い。 ランナーが出ると顕著だが、ストレートの時に腕だけで外角に引っ張ってしまうので、コントロール出来なく苦しんでいました。 面白い変則派ではあるのですが、この選手は野手としての適正のほうが上かもしれません？ 腕に力が入りすぎている部分と、踵体重は気になりましたが、ミートセンスは非常に高いと思います。 まあ次のステージで投打どちらにするのかは分かりませんが、進化を見守りたいものです。 （２００７年５月１４日掲示板にて寸評） |
★ |
| 桜井 元 （都立三商） 創造学園大 |
１８１・７８ 左・左 |
日大桜丘に１−６で負け、夏の大会は１８年連続未勝利に終わった。それでも、１８０センチの長身左腕、桜井元投手（３年）が、味方の拙守に足を引っ張られながらも、９回を投げ切り、コールド負けを免れた。試合後、桜井は「守備は関係ない」と仲間をかばった。スタンドで観戦したロッテ定詰スカウトは「うでの振りがいい」と絶賛。データを持ち帰り検討する様子だ。日刊（東京版）（７月１６日） （０６年７月 メールでの情報提供） |
★ |
| 増田 亮 （修徳） 清和大 |
１７２・６９ 左・左 |
少し気になったので簡単にご紹介を。 ノーワインドアップから膝を引き上げて止まり加減にグッと溜めて、やや上体が一塁側に傾き、軸足のクッションを軽く利用してコンパクトに投げ込んでくる。 球種的には、１３０ちょっとくらいのストレート（キレは中々）とカーブは確認。 コントロールはまずまず纏まっていました。 寸評仕様では見ていなかったので詳細は分かりませんが、肉体的なキャパには恵まれていないものの、左腕と言うこともあり、次のステージでの進化に期待してみたい。 （2006/08/13掲示板にて寸評） |
？ |
| 土屋 晃介 （東海大高輪台） |
１７８・７６ 右・右 |
MAX135kmの速球を武器に先発よりも抑えとして活躍する投手。球に威力があり剛腕投手として活躍。 （０６年１１月 大学のサイトさん情報） |
★ |
| 河田 貴之 （関東一） 桐蔭横浜大 |
１７５・７０ 左・左 |
MAX130kmの速球とカーブ、スライダーが武器の投手。経験がありコントロールも良い。同じサウスポーの小堀との二枚看板投手の一人。 （０６年１１月 大学のサイトさん情報） |
★ |
| 小堀 裕平 （関東一） Cliff(軟式） |
１７１・６３ 左・左 |
常時130km台の速球と大きく曲がるカーブが武器の投手。小柄なサウスポーだが同じサウスポーの河田と共にエース格として活躍した。 （０６年１１月 大学のサイトさん情報） |
★ |
| 中島 一基 （岩倉） |
１７８・７３ 右・右 |
昨夏に見て知らない投手でしたが、少し気になりました。 ノーワインドアップから、膝を引き上げて内に入れて、ぐっとタメてから、軸足のクッションを利用して真っ向投げ込んでくる。 決して美しいフォームではないのですが、左肩に意識はあるので開きは少なく、左腰から打者に向かう感覚も一応持っている。 腕を鋭く振ってはくるのだが、ちょっとぶん回してくるタイプなので、肘を柔らかく使えるタイプではない。 ただ、投球中に腕が体に隠れている投手なので、打者からはタイミングが取り難いようです。 球種的には、MAX１３５`くらいのストレートと、スライダーと、チェンジアップ？と、シュート。 コントロールはアバウトでした。 枝葉では、バント処理などにはキレが感じられませんでした・・・ まあ次のステージの進化によっては面白いかもしれません。 （２００７年５月１３日掲示板にて寸評） |
？ |
西東京
| 氏名 | 身長・体重 | コメント | 将来性 |
| ジルマル・エンリッケ・ペレイラ（八王子） | １９０・９２ 右・右 |
昨年のボーイズ世界大会準優勝投手（ブラジル）で、ダルビッシュ２世といわれています（来日したばかり）。 既に１３８キロを投げるそうです。 トルネード投法で、カーブ・チェンジアップ・スライダーもあるそうです。 （０４年４月 メールでの情報提供） 八王子高校にダルビッシュ2世がいるようです。 ＭＡＸ１３８キロでフォームは野茂投手に似ているいるのようです。期待の投手ですね。 （０４年４月 野村さん、豆さん情報） |
★ |
| 村橋 勇祐 （日大三） 日大国際関係学部 |
１７４・７２ 左・左 |
日大三の1年生左腕の村橋は結構お勧めです。中学時代は修徳学園中で3番打者兼先発投手として活躍していました。日大三では、秋から実質的な主戦投手としてそこそこの結果を残しています。またこの選手は打撃も良く、甲子園メンバーが多く残る日大三打線の中でも投手だからといって全く引けをとりません。日大三の投手で1年秋から主戦を張ったのは、管理人が以前絶賛していた栗山(立正大)以来です。安定感と野球センスがあるところや出身中学など共通点も多いです。現在明大エースの清代の高校1年生秋時よりはかなりいいと思います。 （０５年２月 依頼さん情報） まずは投手から。 ＭＡＸは１３０ｋｍ中盤のストレートにカーブ、スライダーを確認。 コントロールはいまいちだが球のキレはなかなかでこの冬でどれだけ成長しているか楽しみである。 次に打撃。 長打をガンガン打つタイプではなく、ヒットを量産する好打者のような打撃。 あとチャンスに強い点はかなりいいが体の線が細い。 体力が秋より成長していることを期待している。 （０６年３月 東京の高校野球ファン さん情報） はっきり言って昨年と全く変わってない。 体力面は下半身ががっちりしてきたが、投球フォームなどは変わってない。 まず体の開きがはやいのでコントロールがアバウトでよくない。 球の速さも変わってなく変化球のキレも変わってない。 ただ打撃は相変わらずいいですね。 将来は投手でなく外野手のほうがいいのでは？と思います。 投手として夏までに成長がなければ野手の方がいいのでは？と思います。 期待したいですね。 （０６年４月 東京の高校野球ファン さん情報） 今まで何度も見てきましたが、何も書いていませんでしたので、最終感想など。 まずは投手としてですが、振りかぶって、膝を内に引き上げて、セカンド方向に足を伸ばして、腰を落としこんで、力み無く投げ込んでくる。 昨春はもっとガチャガチャしたフォームでしたが、少しは滑らかになったようです。 ただ、腕は体に隠れてかなり見づらいのですが、腕を引き上げるタイミングがやや遅くて、開いて、顔が３塁方向を向いてしまっていました・・・・ フィニッシュでは膝も割れて、グラブも抱え込めずに、３塁方向に必ず大きくよろけてしまいます・・・ 球種的には、MAX１３５`超のストレートと、１００`台の大きなカーブと、１１０`台のスライダー。 どのボールもまずまずです。 次に打者としてですが、ややクローズに構え、グリップを耳の高さにセットし、膝とグリップでタイミングを計り、投手が沈むと自身も沈み、膝を適度に引き上げて軽く回しこむようにして、ややクローズに踏み込むスタイル。 グリップの内への移動は許容範囲内も、腰の開きが早いのがねえ？ まあミート力に関しては、下級生の時から定評がありましたが、中々のセンスはあると思います。 投手としても続けれるくらいには進化しましたので、次のステージで期待してみたい。 （２００７年５月１６日掲示板にて寸評） |
★ |
| 久松 延行 （日大三） 日大準硬式 |
？・？ 右・右 |
昨日はあまり調子が良くなく、本来の投球ではなかった。 ただ球のキレはよく、昨秋に見たときより少し成長している。 球種は１３０前後のストレート、スライダーを確認できた。 タイプ的には先輩の浅香（日大）のような感じ。 私的にはサイドなのでシンカー、シュートなどを覚えて、ストレートの速度が上がるとかなり良いのでは？ 最後に現時点では三高投手陣では一番いいのでは？と思いました。 夏に期待ですね。 （０６年５月 東京の高校野球ファン さん情報） |
★ |
| 斉藤 祐樹 (早実) 早稲田大 |
１７６・７０ 右・右 |
2年生ながら140キロを超える速球を誇る本格派投手ですが、足を高く引き上げ沈み込むところまでは良いのですが、そこからまた状態が上がってしまい、リリースはかなり突っ立った状態で手投げのようになってしまっています。当然コントロールはアバウトで高めに浮く球が多かったですが、それでも速球には力がありこれからが楽しみだと思いました。 （０５年７月 依頼さん情報） 斉藤君は、速球にますます磨きがかかり、ＭＡＸ１４５キロ、平均でも１３７キロぐらいのストレートを投げています。見た目以上に球が伸びているらしく、これまで、世田谷学園、國學院久我山、堀越、三高と名だたる学校と対戦してきましたが、どこの学校のバッターも送りバントを簡単には決められません。斉藤君の球種は、ストレート以外には、カーブ（速いのと、めちゃ遅いのと）、スライダーがあります。カーブはなかなかの切れですし、スライダーも奪三振数のアップに貢献しています。 投げるだけではなく、牽制、フィールディングもよいです。牽制アウトは、本大会だけで５個です。時々成功する送りバントも半分は進塁する塁でアウトにしています。 スタミナも十分ありますが、問題は、集中力がなく、４回〜６回くらいに制球が定まらないことが多いです。 でも、東京ナンバー１であることは間違いありません。 （０５年１０月 ファイト一発さん情報） 明治神宮の試合はまだ見ていないので、夏の投球のみの寸評です。 夏から秋にかけてフォームが変わったと教えてくれた方も居ますので、センバツで現状の寸評はしたいと思います。 中々威力の有るストレート（MAX１３５は出ていた）を持っているし、独特なカーブの落差は面白い。 セットでもそれ程球威が落ちないタイプです。 振りかぶって、膝を引き上げて、内にしっかり入れて、軸足のクッションを利用して、真っ向から投げ込んできます。 ただ折角作った捻転差が早く解けてしまう投手なので、タメが今一歩で、腰も早めに開いてしまう。 気になるのは、フィニッシュで必ず１塁側によろける。 観察した結果、原因は、着地した足がきちんと踏ん張れずに、つま先が開くから。 コントロールも悪くは無いのですが、上記の原因プラス、フィニッシュでグラブを抱え込まないで、後ろに大きく引くタイプなこともありアバウト。 秋から冬の間に、下半身強化と、上記指摘点を修正でき、変化球をもう一種類覚えると、かなり噂になる投手だと思います。 期待したいものです＾＾ （2006/01/19掲示板にて寸評） 今大会、多くの人の心に一番残った投手でしょうか？ 昨夏の予選、明治神宮大会と見てきましたが、球速も精神面もかなり伸びました＾＾ 大きく振りかぶって、膝を引き上げて内に入れて、ぐっと溜めてから、軸足のクッションを大きく利用して投げ込んできます。 左腕の使い方も良いのですが、気になるのが以下の点。 捻転差が解けるのが早いのと、フィニッシュで顔が一塁側にぶれるのと、フィニッシュでグラブをきちんと抱え込めない点。 なので、コントロールは良いように見えて、結構甘いボールも多い。 球種的には、MAX１４５`のストレートと、１００`台のカーブと、１１０〜１２０`台の縦スラと、１２０`台のフォーク。 明治神宮で多投していたフォークは、今大会ではあまり投げていなかったようです。 セットでも球威は落ちない（１４０`台をたたき出す）。 高校生としては非常に纏まっており、ポーカーフェイスではあるのだが、昨年の明治神宮大会の苫小牧戦で見せたように、ここ一番はストレートで勝負したい強気な投手。 また、無駄な牽制をしない部分は非常に好感で、しかも牽制は上手く、フィールディングも上手い。 ただし、クイックはそれほど上手ではない（セットを長くして補ってはいるが）。 フォーム以外で気になったのは、中盤で軽く変化球で打たせてとろうと、フォームが緩む点。 余談ですが打撃も伸びたようです＾＾ 肉体的なキャパにもそれほど恵まれてはおらず、上記修正点もあることから、高校即プロとは思えないですが、系列大で４年間努力した暁には、プロも見えてくるのでしょう＾＾ 今後期待したい投手でした。 （2006/04/12掲示板にて寸評） この投手は、肉体的なキャパには恵まれてはいないものの、それ以外投手に必要なものを全て兼ね備えている。 春の段階では、球威といった部分で、物足りなさがあったのですが、進化したものです（春の段階では大学進学が妥当と思ったのですが、夏の進化を見て気が変わりました＾＾）。 涼しげな顔の下に隠された『絶対に負けたくない』と言う執念（『喜怒哀楽を顔に出して投手として何か良い事があるのか？』とOBに指摘され、今のポーカーフェイスを無理やり作ったらしいが＾＾）、打者の様子を伺って打者の読みを回避する危険察知能力（スクイズと咄嗟に外した場面が象徴しています）、汗が邪魔になる可能性を考慮し、幸運の青いハンカチできちんと拭いてから投げてくる用意周到さ、更に打者とのレベル差によっては手を抜いて軽く抑えスタミナを温存し、マークすべき対戦して楽しさを感じる相手とは全力投球でねじ伏せにかかる。 高校生で上記を全て兼ね備えた投手は、初めて見ました。 実際に見たことはないのですが、黒い霧事件に巻き込まれた、伝説の投手の池永がこんな感じだったのかも？（余談ですが楽天の野村監督が顔も見たくないほど苦手だった投手です。理由は、かなり体に近い胸元にドーンと投げてきて平然とし、打者の心理を見透かしたようなピッチングをしたようです） 話を戻して、魔球の縦スラとフォークと快速球（腕の振りも変わらないのも素晴らしい）にプラス、低目とインサイドへのコントロールがあったからこそ出来たのでしょうね＾＾ フォームに関しては、随分特徴的なものにしたものです。 宮本（早稲田大）から教わった？ようですが、最初から軸足を折って投球中に頭の位置を極力変えないフォーム。 具体的には、ノーワインドアップから、軸足を曲げたまま膝を引き上げて内に入れて、股関節の上で両手をお腹の辺りに引き込んでぐっと溜めて、左腕を上手く使って、右肩を少し一塁側に引いて、パワーを溜めきった所から、頭の位置が顔一個分くらいしか変わらずに真っ向投げ込んでくる。 これによって下半身を使うという意識が高まり、球威が増したのだと思います。 まあ、この投法にするには、強靭な下半身を作り上げないと不可能と思料されるので、センバツ以降想像を絶するくらいの下半身強化を行ったのでしょう。 また、コントロールも抜群に良いわけではないですが（理由は後で書きます）、頭の位置が少ししか変わらないようになったので、高めに浮く失投は減った。 管理人が考えるに、この投手程度の身長では、角度に拘っても打者からそれ程怖さを感じないので、ならば球威を上げて、リリ−スポイントを打者に近づけ、低目への精度も上げる方向に変えたのでしょうね。 コントロールがそうでもない理由は、春から指摘していたフィニッシュで一塁側に頭がぶれる点と、グラブを抱え込まない点によります。 グラブを抱え込まないのは、スピードを上げる為にわざと引いているのかもしれません。 それでは、この投法でプロの領域ではどうなのか？ 結論として通用すると思います。 但し条件がありますが、高校生では簡単に三振してくれた魔球のワンバウンドする縦スラを、プロの一流の打者たちは平然と見逃す。 振ってもらうには、緩急の必要性が出てきます。 今現在の斉藤のもち球は、遅くて１２０`台（縦スラ、フォーク）で、速くて１４９`。 よって、カーブ（偶に投げてはいましたが）若しくはチェンジアップで１００`台のボールを習得した際には、プロの１軍でも通用するようになるでしょう＾＾（本来はシュートも修得したはずなのですが、甲子園では投げませんでしたね） そして、球の出所をもっと見づらくする意識も必須ですね（プロの一流投手達は、この点に特に拘っています）。 また、球の出し入れの精度を高めるには、フィニッシュでの頭の一塁側へのブレを直すこと。 更にクイックはイマイチなので、進化させること。 勿論更なる体作りも必須ですが。 結論 本人大リーグに行きたいと言っているようですが、ならば即プロをお勧めしたい。 大学野球の生温い環境での４年間は無駄になるし、大卒では大リーグに行くには３０歳を超えてしまうし、今がプロ入りの間違いなく旬だと思います＾＾ 本人次第ですが、まあどのステージでも末永く活躍できると思います＾＾ 甲子園史上初めての、アイドルでありながら確かな実力も兼ね備えている投手の将来に、幸あることを願っています。 （2006/08/27掲示板にて寸評） |
★★ |
| 堀合 達矢 （四商） BUSTERS(軟式） |
１７９・７０ 右・右 ショート兼投手 |
のびキレのあるストレートがこの投手の武器であるが好不調の波が激しいのが痛い。 打撃の方も長打はないが、右打ちがとてもうまく、器用なところが売りの打者、ただもっとトレーニングをして、体力づくりをしていけばおもしろい選手になれる。 （０６年３月 東京の高校野球ファン さん情報） はっきり言って期待していたのにがっかり・・・・ 体力面、技術面全くといっていいほど変わってない。 打撃ではステップがアウトステップになっており開きぎみになっておりスイングも鈍い。 夏までにウエイトで体力強化をしろそれだけです。 （０６年４月 東京の高校野球ファン さん情報） 投手としては春の大会以来見ました。 ただ故障明けなのであまり良くはありませんでした。 ただたまにいいスライダー、ストレートがインコースに決まった時はやはりいいですね。 あとは昨秋の三高戦で見せてくれたピッチングをもう一度みたいですね。 期待してます。 （０６年６月 東京の高校野球ファン さん情報） 無駄な力の入っていない素直なフォームから、１３０キロ弱くらいのストレートを投げる右本格派です。 ただ、球に伸びを欠くのか、ストレートは狙いやすそうで、調布北打線に意外に打たれていました。 フォームがきれいなだけに、もう少し体全体を鍛えれば、１４０キロくらいは投げられそうな予感はさせてくれました。 （０６年７月 ファイト一発さん情報） 寸評依頼があったので感想など。 ランナー無しでもセットから、クイックのように直ぐに腰を落として、ショート方向に足を伸ばして、テイクバック大きく投げ込んでくる。 気になるのは、腕が背中側に入りすぎて、肘を引き上げるタイミングが遅れて開いて、肘の位置が低く投げてしまう点。 フィニッシュではグラブの抱え込みもやや甘く、左ひざに余裕が無い。 またクイック気味の投法の割には、クイックが上手でないのも？ 球種的にはMAX１３０`ちょっとのストレートと、縦スラと、大きなカーブは確認。 その他、観戦日は投げませんでしたが、シュートとフォークもあるとの事。 フォーム自体は変な癖は無いので、クイック投法は辞めて、テイクバックをもう少し小さくし、体が華奢なので体つくりを行っていくと一変するのですが？ ちなみに打撃もまずまずでしたが、グリップを頭の後ろから見える位置まで引いてもねえ・・・・ 次のステージはどこなのか分からないですが、投手として伸びて欲しいものです。 （２００７年５月１４日掲示板にて寸評） |
★ |
| 薦田 和也 （東海大菅生） 国際武道大 |
１７５・７０ 右・右 |
球のキレはなかなかだが体の開きがはやくコントロールがいまいちだがインコースのシュート回転しているストレートは威力十分。 球種はシュート回転するストレートとスライダー、シンカーを確認。 ただ開きがはやいぶん球のでどころが見やすいのでそこを修正できるといい投手になれると思いました。 （０６年３月 東京の高校野球ファンさん情報） ノーワインドアップから、膝を引き上げて内に入れながら、上体はアンダースローのフォームから、腕はサイドよりやや下から出てくる投手。 腕の振りも良く、バランスの良いフォームは中々で、高目を意識させて、シンカーで打ち取るタイプ。 球種的にはMAX１３０`くらいのストレートと、９０〜１００`台のシンカーと、１００`台のカーブと、シュート。 特に、シンカーは中々だと思います＾＾ 欠点は、やはりこの投手腰が悪い事もあるのだろうが、腰の開きが早い。 クイックはできるようです。 夏までに腹筋・背筋を強化し、腰の痛みが出ないようになり、腰の開きを遅らせる事が出来るようになると、夏には１３５`以上出るようになるのでは？ 将来的には追いかける価値がある投手だと思います＾＾ （2006/04/03掲示板にて寸評） |
★ |
| 藤島 翼 （創価） 創価大 |
１７５・７０ ？・？ |
どなたか創価高校の藤島投手について詳しく御存知な方いらっしゃいますか？ 春季大会で帝京高校の応援で試合を観戦していたのですが、藤島投手のピッチングには鳥肌がたちます。 私の思い過ごしかわかりませんが、東京都の中では投手ベスト３には入ってしまうと思いますよ。 風の便りですが、１４０ｋｍ、スライダーにフォーク、その他さまざまな球種。牽制球も上手だし、ドラフト候補に上げていないのはおかしいですよ・・・。 （０６年４月 野球小僧さん情報） |
★ |
| 仁平 昌人 （日大鶴ヶ丘） 立教大 |
１７４・７２ 右・右 |
東京では評判だった好投手です。軽く投げるような感じでテンポ良く投げ込んできます。 打たせてとるスタイルで粘り強さが持ち味です。 130キロ台（最速は141キロ）のストレートとカーブを中心に時折スライダーを投げます。シュートを投げているのか、ストレートがシュートしているのかは判別つきませんでした。 この日はストレートが総じて高めに浮いて痛打を浴びる場面もありました。その割に打球が伸びないので球質が重いのかもしれません。カーブはキレが良く制球も上手く出来るようです。 早実戦は2試合延長を戦った後だったので疲れがあったと思いますが、頑張っていましたね。 （０６年８月 野球龍さん情報） 昨春にも生で見たことがありましたが、正直あまり伝わってくるものは無かったですが、昨夏にも見れて成長はしていましたので簡単にご紹介。 ノーワインドアップから、膝を内に引き上げて、溜めて、やや上体が３塁側に傾き、ショート方向に足を伸ばして、軸足のクッションを利用して力み無く投げ込んでくる。 やや肘が背中側に入りすぎているので開くも、肘はきっちり上がりきっています。 フィニッシュでは、グラブの抱え込みが甘いのと、突っ立った感じとなるのが？ 腕の振りは中々で、フィールディングは上手く、クイックはまあまあでした。 球種的には、MAX１４０`弱くらいのストレートと、大きな落差のあるカーブと、チェンジアップと、左打者にはシュートを投げていたようです。 ストレートも開くのでシュート回転するのですが・・・・ 好投手ではありますが、肉体的なキャパにも恵まれておらず、打撃センスもまずまずあるので、次のステージでは内野手としてのほうが良いのかも？しれません。 どのような進化の曲線を描くのか見守りたいものです。 （２００７年５月１３日掲示板にて寸評） |
★ |
| 永井 隆寛 （明大中野） 明治大 |
１６８・７０ 右・右 |
MAX134kmの速球にキレのあるカットボール、チェンジアップが武器の投手。春季大会では日大三に大敗するがベスト8進出の立役者。 （０６年１２月 大学のサイトさん情報） |
★ |
| 村木 公治 （都昭和） |
１７９・６５ 右・右 |
今夏、早実を苦しめた数少ないチームの一つのエース。早実相手に3失点完投。肩が強く、球の切れ、制球力が良い本格派投手。高校時代に投手に転向して、早実戦の前には「相手打線に長打はなく、絶対抑えられると思っていた。」などの強気なところもあるだけに今後の活躍に是非期待したい投手。 （０６年１２月 大学のサイトさん情報） |
★ |
| 武藤 真嗣 （日大二） |
１７４・６７ 右・右 |
今夏ベスト4の日大鶴ヶ丘相手に8失点も延長14回に及ぶ死闘を繰り広げた投手。是非この体力と粘り強さを次のステージでも発揮してもらいたい。 （０６年１２月 大学のサイトさん情報） |
★ |
| 三上 敬太 （専大付） |
１７１・６８ 右・右 |
制球難で四死球が多いが今夏は4試合連続完投（内2完投は完封）でチームをベスト8に導くなど好投した。是非短所を克服し、次のステージで活躍してもらいたい。 （０６年１２月 大学のサイトさん情報） |
★ |
| 日下 端貴 （多摩大聖ヶ丘） 東京農大準硬式 |
１７１・６０ 右・右 |
サブマリンからコーナーを丁寧につく投球が持ち味の投手。打のほうでは福田らが、投のほうでは日下が引っ張り今春、今夏共にベスト4に進出。自分の投球スタイルを維持し次のステージでの活躍に期待。 （０６年１２月 大学のサイトさん情報） |
★ |
| 南波 雅俊 （国学院久我山） |
１７０・７０ 右・右 |
今夏の西東京大会で4試合連続完投した投手。特に敗退した4回戦の日大鶴ヶ丘戦では9回無失点と好投した。日大鶴ヶ丘がベスト4で今夏敗退したのは仁平が日大二戦と国学院久我山戦で計24イニング投げさせられたからといってもおかしくないが、別の意味で早実を助けた投手。今後も強豪相手にがんばってもらいたい投手。 （０６年１２月 大学のサイトさん情報） |
★ |
| 高杉 拓磨 （府中工） ビッグウェーブ |
１７１・６０ 右・右 |
130km前後の速球にキレのあるスライダーが武器のサイドスローの投手。コントロールも良く、テンポのよい投球ができる。昨春の日大鶴ヶ丘戦でも自責点0の好投を見せるなど夏の活躍が期待されたが敗退。次のステージで磨きをかけて活躍してもらいたい。 （０７年１月 大学のサイトさん情報） |
★ |
山梨
| 氏名 | 身長・体重 | コメント | 将来性 |
| 小林 翔太 （甲府商） |
？・？ ？・？ |
注目選手は新２年生の小林投手です。甲府工業の三森さんの後輩で、昨夏の大会で３回戦で甲府工業と対戦し、小林投手が先発で投げ、負けてはしまいましたが、延長までいき工業を苦しめました。（あの試合は商業が勝てた試合でした） （０５年 山梨球児さん情報） |
★ |
| 浅川 英大 （山梨学院大附） 山梨学院大 |
？・？ 右・右 |
カーブが武器で直球もなかなかの投手。これからが期待できる投手の一人。 （０６年７月 大学のサイトさん情報） |
★ |
| 小林 英治 （塩山） |
１７１・７０ 右・右 |
右のサイドハンドから繰り出される直球は137kmを計測する。 それにキレのあるスライダーも整ったなかなかの投手。 （０６年７月 大学のサイトさん情報） |
★ |
| 山口 真也 （大月短大付） 山梨学院大 |
？・？ ？・？ |
昨年秋の県大会での快進撃をつくった立役者の一人で甲府城西などを倒したが塩山に敗退してしまった。夏は初戦でまさかの敗退。 （０６年７月 大学のサイトさん情報） |
★ |
| 増田 聡司 （東海大甲府） 東海大(準硬式） |
１７０・７２ 右・右 |
MAX133kmながらスライダーを織り交ぜテンポとコントロールで打ち取っていくタイプの投手。 （０６年７月 大学のサイトさん情報） |
★ |
| 高井 恵 （日大明誠） |
１７０・７０ 右・右 |
MAX132kmの速球とカーブ、スライダーが武器の投手。制球力が良く、春はベスト4、夏はベスト8とチームを上位に導いた。 （０６年１１月 大学のサイトさん情報） |
★ |
| 野木 大輔 （帝京三） |
１６４・６０ 左・左 |
小柄なサウスポー。MAX128kmの速球にカーブ、シュート、スライダー、スクリューと球種が多彩な投手。春ベスト4に貢献した。 （０６年１１月 大学のサイトさん情報） |
★ |
| 酒井 浩二郎 （農林） 山梨球友クラブ |
１７７・７０ 右・右 |
知らない投手ですが、まずまずだと思います。 振りかぶって、膝を引き上げて内に入れて、サード方向に足を伸ばして、腰を落としこみ、左腕を上方に突き上げて、テイクバック大きく投げ込んできます。 気になるのは、左腕が突き上げたあとに遊んでしまい、右腕が背中側に入りすぎているので、引き上げるタイミングが遅れて、開き、肘が低く投げてしまう点。 捻転差が解けるのが早いのも、開く原因。 クイックは出来ないようです。 球種的には、MAX１３５`くらいのストレートと、中々の落差のあるカーブ。 セットの方がストレートが良く、稀におっと思わせる代物でした。 まあ次のステージでは、テイクバックをもう少し小さくし、左腕のお勉強をしていくと一変するのでは？ 頑張って欲しいものです。 （２００７年４月２８日掲示板にて寸評） |
？ |
| 望月 浩平 （駿台甲府） 高崎経済大 |
１７８・６８ 左・左 |
どうしようか迷いましたが、左腕でもあり簡単に。 ランナー無しでもセットから、膝を高く引き上げて内に入れて、セカンド方向に足を伸ばして、上体がやや１塁方向に傾いて、軸足のクッションを利用して、スリークウォーターより投げ込んできます。 右腕の使い方がぎこちないと言うか、引き込みも速いので開きは早い。 捻転差が解けるのも早い。 左腕をずーっと体で隠しているのは中々も、開くので、腕の軌道が最終的に体から遠ざかってしまう。 フィニッシュでは、グラブの抱え込みも甘く、お辞儀するタイプです・・・ 球種的には、ストレートはMAX１３０`ちょっとくらいで、落差はあまり無い緩いカーブと、スライダーと、中々のシンカーと、サークルチェンジ。 シンカーは良いボールでした＾＾ 変化球のときに腕の振りが緩むのは・・・ まあ、まだまだの投手でしたが、ストレートを磨いて、次のステージでの進化に期待してみたい。 （２００７年４月２７日掲示板にて寸評） |
？ |
北信越地方の逸材
長野
| 氏名 | 身長・体重 | コメント | 将来性 |
| 宮島 晃一 （松商学園） セイコーエプソン（軟式） |
１８３・８３ 右・右 |
ノーワインドアップから、膝を引き上げて、内側に入れ、一旦止まり加減にタメを作って、小さく３塁側を蹴るようにして投げ込んでくる。 左腕は小さく使い、引き込むのが速いので、左肩の開きはやや速い。 変化球の時には肘は上がるのだが、ストレートの時には、サイドとスリークウォーターの中間から、テイクバック小さく投げてきます。 ちょっと癖はあるものの、中々のスピードですし、球にノビがある。 クイックもまずまずです。 球種的には、MAX１３９キロのストレートと、１００キロ台のカーブと、１１０キロ台のスライダーです。 来年に向けては、カーブの時に投げ方が変るのはお勧めできないので、サイドスローに転向し、カーブは止めて、シンカーなどを覚えたほうが飛躍できるのでは？と思います。 いずれにしても、中々面白い素材だと思いました。 （2005/08/14掲示板にて寸評） どのくらい成長したのかかなり楽しみだった投手です。 ノーワインドアップから、ゆったり膝を引き上げて内に入れて（足首捻りすぎ）、上体がやや反って、左肩を突き出して左肘を高く上げて打者に向けて、かなり開かないように意識して、ショート方向を小さく蹴るようにしてから、軸足のクッションを利用して、真っ向投げ込んでくる。 気になるのは、右ひじが背中側に入りすぎて、引き上げるタイミングが遅れて開くも、まあまあ肘は上がってスリークウォーターから投げ込んできます（昨年よりも肘を上げるようにしたのは好感）。 グラブは途中から遊びがちで、フィニッシュでも抱え込めず、一塁側に体勢を崩しがちです。 牽制は上手くて、クイックはまずまずで、フィールディングも上手い＾＾ 球種的には、MAX１４０`超のストレートと、カーブと、縦スラ。 ストレートのスピードは、管理人が実際に見た昨年度の投手の中では全国で１０本の指にはいるのでは？ 昨年よりはフォームは少し良くなったものの、開きが早い部分は改善したいですね。 硬式野球は高校で終了し、軟式野球に転向との噂も聞きます・・・・・ 是非、次のステージでも硬式野球を続けて、プロを狙って欲しい豪腕投手です。 期待したいものです＾＾ （2007/01/16掲示板にて寸評） |
★ |
| 藤原 航真 （創造学園） 北信越独立リーグ |
１８０・７５ 右・右 |
振りかぶって、膝を引き上げて、軸足のクッションを利用して、テイクバックも大きく、全身を大きく使って力投してくる本格派です。 ただ、フォームに捻転差が無く、左腕の位置も低くて直に引き込んでしまうので、上下ともに開きは早いのですが、素晴らしいバネと強さを兼ね備えた下半身により、フィニッシュで微動だにしない点は素晴らしい（疲れてくると、１塁側に体勢を崩すのですが）。 球種的には、ストレートはまずまず速く（MAX１３０後半）、スライダーとシンカーとフォークも投げていましたが、決まると中々のボールだと思います。 牽制はまずまず上手ですが、フォームが大きいので、クイックは？？ 冬の間に、捻転差の重要性を勉強すると、素晴らしく変る投手だと思います。 期待したい投手です。 （2006/01/25掲示板にて寸評） |
★ |
| 宮川 達也 （辰野） 松本大 |
１７３・６３ 右・右 |
MAX130kmの速球にカーブ、スライダー、フォークが武器の投手。制球力が安定していて平島との2枚看板で春ベスト4へチームを導いた。 （０６年１１月 大学のサイトさん情報） |
★ |
| 坂本 光司 （武蔵工大二） 拓殖大 |
１７５・６５ 左・左 |
球速は不明だがキレのある速球とスライダー、チェンジアップのコンビネーション。コースを攻めることがうまく、2年時には日米野球の長野県選抜に選ばれるなど今後も期待できる長野県内屈指の好左腕。 （０６年１１月 大学のサイトさん情報） |
★ |
| 小林 諒太 （上田西） 大東文化大 |
１８２・７０ 右・右 |
MAX135kmの速球にカーブが武器の投手。主にストッパーとして春の県大会優勝に貢献。 （０６年１２月 大学のサイトさん情報） |
★ |
新潟
| 氏名 | 身長・体重 | コメント | 将来性 |
| 諏訪部 貴大 （中越） ホンダ |
１７９・８０ 右・右 |
先発した中越の２年生諏訪部投手が非常に球威と安定感があり、日本文理の２年生横山投手と来年の新潟大会の中心になるのでは？と思わせるような投球でした。 （０５年７月 らみれすさん情報） 今夏の予選全て先発を任される。重く力のある直球と安定した制球力が武器。 球速的には１３０キロ台でしょうか？ （０５年８月 らみれすさん情報） ２/３イニングしか投げなかったので、ご紹介に留めます。 がっしりした体で、振りかぶって、膝を引き上げて内に入れて、軸足のクッションを利用して、やや担ぎ投げ気味に真っ向投げ下ろしてくる。 ただ、捻転差の解けるのが速く、左腕も直にホーム方向に向けるので、上下共に開きは早い。 球種的には、まずまず速いストレートと、大きなカーブのみ？ セットでもそれ程球威は落ちないタイプです。 中々の資質は伺えるので、一冬越えた進化に期待したい。 （2006/01/26掲示板にて寸評） |
★ |
| 大崎 裕太 （新潟明訓） 中央学院大 |
１７２・６８ 右・左 |
今夏の甲子園でも須貝投手の後を受けて登板。 横手から最速１３０キロ前半の直球と９０キロ台のスロ-カ-ブを投げる。 恐らく次チ-ムのエ-スか？ （０５年８月 らみれすさん情報） |
★ |
| 斉藤 侑馬 （新潟明訓） 武蔵大 |
１７８・７２ 左・左 |
左のサイドスロー投手。昨夏は背番号１を背負って先発、中継ぎと貢献した。投球の幅が広く面白い投手。是非、次のステージではこの投手に期待してもらいたい。 （０７年３月 大学のサイトさん情報） |
★ |
| 横山 龍之介 （日本文理） 阪神 |
１８３・７４ 右・右 |
昨秋は背番号１を着け北信越大会でも好投。 しかし今年腰を痛めた影響か、復調には程遠い気がします。 長身から繰り出される威力ある直球が武器。 （０５年８月 らみれすさん情報） ノーワインドアップから、膝を引き上げて、軸足のクッションを利用し、３塁側を蹴るようにして投げ込んでくるも、タメが無い。 左腕の使い方が下手で、有効利用出来ておらず、直にホーム方向に向けてしまうので、左肩の開きも早い。 全身に力みが無いのは良いのだが、下半身に力感が無く、最終的に腕だけで投げてしまう。 故障明けというのも理由なのでしょうが・・・ ただ、上記の割には中々のストレートを投げていました。 後は、変化球は何があるのか不明です。 中々資質は高いと思いますので、冬の間の進化に期待したい。 （2006/01/26掲示板にて寸評） 今大会ＮＯ１の三振奪取王。 昨夏とはフォームが変わったような気がします。 ノーワインドアップから、膝を引き上げて内に入れて、上体も巨人の上原のように捻って、軸足のクッションを利用して、３塁側を軽く蹴るようにして、テイクバック小さく、テンポが非常に早く投げこんでくる。 気になるのが、捻転差が解けるのが早く（腰がよくないのかも？）、左腕は相変わらず有効活用できていないので、上下ともに開きが早く、最終的には腕だけで投げてしまう・・・ 球種的には、MAX１４０`のストレート（平均１３５弱）と、１２０`台の縦スラ。 縦スラは今年の三月になって覚えたようですが、将来的にプロでメシが食えるシロモノ。 ただ、このボールに捕手も自信を持ちすぎて、スライダーばっかというのも芸は無い。 ストレートも中々良いのですから、こっちを主導にして、縦スラは投げるぞ投げるぞと思わしておくほうが効果的。 即プロは無いですが、開きを抑えれるフォームに改造できるのであれば、きっと将来的にプロの扉が開くと思います。 頑張って欲しいものです＾＾ （2006/04/01掲示板にて寸評） |
★ |
| 小田 聖 （新潟工） 松本大 |
１８３・７６ 右・右 |
MAX１３０キロ台後半 好投手の呼び声高い。長身からの速球とカ−ブが武器 （０６年７月 らみれすさん情報） |
★ |
| 深沢 竜介 （加茂暁星） |
１８０・６５ 右・右 |
１３０キロ台後半 ストレ−トとスライダ−が武器 （０６年７月 らみれすさん情報） |
★ |
| 河田 健児 （東京学館新潟） |
１８０・７０ 右・右 |
MAX１３４キロ 今春県ベスト４進出の立役者。鋭いスライダ−が武器。 （０６年７月 らみれすさん情報） |
★ |
| 渡辺 真 （柏崎常盤） |
１７８・６３ 右・左 |
MAX135kmの速球にカーブ、スライダー、カットボールを武器として春はチームを県ベスト8に導いた投手。今後への活躍に期待。 （０６年１１月 大学のサイトさん情報） |
★ |
| 小山 智也 （柏崎常盤） |
１７３・６７ 右・左 |
MAX133kmの速球にシュートが武器の投手。完投能力もあり渡辺と共にチームを上位に押し上げた。 （０６年１２月 大学のサイトさん情報） |
★ |
| 弦巻 勇太 （村松） 三菱自動車岡崎 |
１６６・６６ 左・左 |
MAX135kmの速球にカーブ、スライダーが武器の投手。マウンドさばきが抜群で制球力も良い。奪三振も多く今後に期待できる投手。 （０６年１２月 大学のサイトさん情報） |
★ |
| 石川 恵成 （新津南） |
１７１・７５ 右・左 |
MAX125kmの速球にカーブ、スライダーが武器の投手。打つほうでも4番としてチームを引っ張る。春ベスト8に大きく貢献。 （０６年１２月 大学のサイトさん情報） |
★ |
富山
| 氏名 | 身長・体重 | コメント | 将来性 |
| 細川 貴生 （高岡商） 伏木海陸運送 |
１７１・６６ 右・右 |
高岡シニアで全国選抜大会3位の立役者。切れのあるストレートと変化球を低めに集められるのが特徴です。 （０４年９月 クルックルンさん情報） 今までも見てきましたが、寸評していなかったので簡単に。 下級生の時から主戦で投げており、経験は豊富です＾＾ ランナー無しでもセットから、膝を引き上げて少し内に入れて、ショート方向に足を伸ばしてから、軸足のクッションを利用して投げ込んでくる。 左腕の位置がやや高くて、ちょっと反り気味で、顎が上がりがちなのが気になります（コントロールは良いと思われがちも、本来はアバウト）。 球種的にはMAX１３２`のストレートと、１２０`台の鋭いカーブのみ？？ 後は、もう一種類変化球を覚えるのと、球を見づらくする工夫か？ 肉体的なキャパには恵まれては居ませんが、気にはなる投手ではあります。 夏までにどのくらい進化するのか期待してみたい。 （2006/04/02掲示板にて寸評） |
★ |
| 堀岡 直希 （高岡商） 関西学院大 |
１８３・７０ 右・右 |
堀岡選手についてですが、昨日の準決勝で自己最速の１３８キロを記録したようです。 これから一冬越えて、どれだけ伸びるのか楽しみです （０５年１０月 野球野郎さん情報） 振りかぶって、膝を引き上げて、内に入れて、軸足のクッションを利用して、３塁側を軽く蹴るようにして投げ込んできます。 捻転差が解けるのが早く、腰は開いてしまうので、フィニッシュで１塁側に体勢を崩します。 左腕も、やや力で開かないようにしている部分も散見され、早く引き込んでしまうので、開きは早い。 上記理由からコントロールは甘く、気になるのは右腕が背中側に入り込みすぎているのも？？ また、肘が上がりきらないうちに腕で投げてしまうので、ストレートは速いのだが、三振は中々奪えない。 球種的には、MAX１４０`のストレートと、１００`台のカーブと、１１０〜１２０`台の縦スラですが、スライダーの時に肘が下がり気味。 資質としては、全国でも屈指のものが伺えますが、まだまだ素材型です・・・ センバツまでに、上記欠点がどこまで解消されているのか期待は持っています＾＾ （2006/03/12掲示板にて寸評） |
★ |
| 荒木 健次 （氷見） 高岡法科大 |
１７６・６７ 右・右 |
ＭＡＸ１４１キロの速球、県トップクラスの右腕 （０５年９月 野球野郎さん情報） |
★ |
| 山口 勇樹 (砺波工） 城西大 |
１８４・７４ 右・右 |
ＭＡＸ１３９キロの速球を持ってます （０５年９月 野球野郎さん情報） |
★ |
| 山田 勇二 （栃波工） 愛知工業大 |
？・？ 右・右 |
１７５a弱くらいのゴロンとした投手で、下半身ががっちりしています。 振りかぶって、膝を高く内に引き上げて、ショート方向に足を伸ばして、上体がやや３塁方向に傾いて、腰を落として真っ向投げ込んでくる。 やや肘が背中側に入りすぎて、引き上げるタイミングが遅れて開くも、肘はきちんと上がりきっている。 フィニッシュで軽くお辞儀して、グラブの抱え込みは甘いタイプです。 また、左腕の引き込みも早くて、捻転差が解けるのも早いのも、開く原因。 球種的には、MAX１３５`くらいの、体重の乗った重そうなストレートと、縦と横のスライダーは確認。 コントロールは開く割には、まずまず纏まっているものの、基本的には球威で詰まらせるタイプです。 地肩の強さと、下半身の強さはかなりのものがあると思います。 クイックは出来るようです。 まあ肉体的なキャパにはそれ程恵まれていませんが、中々面白いものは持っています。 次のステージでの進化に期待してみたい。 （２００７年６月１４日掲示板にて寸評） |
？ |
| 杉田 竜伸 （不二越工） |
１７３・７１ 右・右 |
不二越は杉田投手の怪我が癒えなかったのが痛かったのでしょうか。。。彼のアウトコース低めにビシッ！と決まるストレートには素晴らしいものがありましたから…。個人的には甲子園で彼の投球を見てみたかったです★ （０６年７月 クルックルン さん情報） |
★ |
| 石川 歩 （滑川） 中部大 |
１８４・６５ 右・右 |
滑川の石川投手だったと思いますが、MAX140km/hを投げるそうで、強打の富山第一相手にどのような投球を見せるか楽しみです。 （０６年７月 クルックルン さん情報） |
★ |
| 井上 俊之 （高岡一） 富山ベースボールクラブ |
１７１・６８ 右・右 |
MAX132kmの速球にカーブ、スライダー、チェンジアップが武器の投手。抜群の制球力が武器でもある。春、夏県ベスト8だったが個人の潜在能力は高いので今後に期待したい。 （０６年１１月 大学のサイトさん情報） |
★ |
石川
| 氏名 | 身長・体重 | コメント | 将来性 |
| 山本 洋平 （遊学館） |
１７８・７２ 右・右 |
全国制覇をした八尾フレンドから遊学館に行った投手、山本洋平（投手、右投げ右打ち、身長178cmぐらい、一年）は注目の投手と思います。体のバランスが良く、ノーラン・ライアンの様に左足を豪快に上げて投げる早くて重い球質は中学時代からすでに定評がありました。キネティックフォーラムの矢田院長に体幹のトレーニングを師事し体の強さも申し分無しと思われます。石川の一年生大会でも相手打者を気合でねじ伏せていました。ただ、あまりにマウンドで気が強すぎて暴走ぎみの投球になるところが高校野球向きでは無いかも知れませんが、投手としての資質は申し分無しです。 （０５年２月 奴の友人、チッパーさん情報） 遊学館は創部以来初の初戦敗退をしましたが、以前このサイトにて紹介されていた先発の山本洋平君が潜在能力の高さを披露してました。結果は三失点でしたが、当日の最速143キロ（偵察の高校生のスピードガン）のストレートに、フォーク、スライダー、チェンジアップ（ナックル？）、スプリット？、を投げ、失点イニングの初回と八回以外は面白いように凡打を重ねてました。バックネット裏での観戦でしたが、マウンド度胸も以前紹介されていたように、気の強さを感じるふてぶてしさがあり、足を高く上げる投球フォームも初めて見ましたが、あれほど高く上げてもバランスが崩れずに投げれるのにはかなりの下半身の強さを感じさせるものでした。バックの援護が無く敗戦投手にはなりましたが、まだまだ荒削りで伸びしろを感じ、夏に又観戦したい投手でした。 （０６年４月 かなり前の元高校球児さん情報） 昨年から読者の方に教えてもらっていたので、かなり気になっていました＾＾ まずは、がっちりした体が目を惹きます。 噂通り、眼鏡をかけた和製ノーランライアンでした＾＾ 振りかぶって、膝を顔の位置まで引き上げて（膝が鼻に当たっているかのようです）、ぐっと溜めて、ショート方向に足を伸ばしてから、軸足のクッションを利用して投げ込んできます。 気になるのは、左腕の使い方はまずまずなのですが、引き込みが早いので、開きが早いことと、グラブの抱え込みが甘い事。 クイックでは、頭の後ろにグラブをセットしてから投げてくるのも独特。 球種的には、重そうなMAX１３５`くらいのストレートと、緩い大きなカーブ（９０〜１００`台）と、フォークは確認。 コントロールもまずまず纏まっているのですが、決めに入ると高めに浮く。 下半身もしっかりしているのですが、この投法を極めるのであれば、もっと鍛えること！ そして、球速的には物足りないので、次のステージでは、開きを抑えて、１５０`投手への変貌を期待したい＾＾ かなり心に残った投手です＾＾ （2006/12/02掲示板にて寸評） |
★ |
| 番匠 啓介 （遊学館） 上武大 |
？・？ 右・右 |
昨年のスリークウォーターからオーバースローに転向し、今夏は肋骨を骨折しながらの投球でした。 体も一回り大きくなり、スピードも確かに増したのですが・・・・ ランナー無しでもセットから、膝を引き上げて、腰から上体をミニトルネード気味に捻り、左足首も捻り、かなり重心が１塁側に掛かりすぎて、腰を落としこんで、左足を伸ばしてから、投げ込んでくる。 ここまでもバランスは良くないのですが、グラブを天に突き上げ、肘が背中側に入りすぎ、腰が開いて、踏み出した膝が割れては・・・ まあ肋骨の骨折をかばっている内に、こういったバランスの悪い投げ方になってしまったのかもしれないが、スピードを上げようとして間違った事をしてしまったと個人的には思いました。 球種的には、MAX１３０`台後半のストレートと、大きな落差のあるカーブと、チェンジアップと、ツーシームは確認。 最近の高校生では珍しく、スライダーは投げていなかったようです。 このフォームでありながら、肘は柔らかい体を生かして上がりきってくる部分はある意味凄いのですが、めっちゃ体に負担が掛かっているでしょうね・・・ グラブは当然抱え込めずに、フィニッシュで膝が割れることもあって、１塁側に大きく体勢を崩す。 腕の振りなどは素晴らしく、前田（ＰＬ）に似ています。 色々書いてきましたが、この選手将来性は間違いなく野手だと思いました。 まずは、全国でもトップレベルの素晴らしい構え＾＾ 下半身をやや開いて、踵を踏み込みながら、グリップの位置も良くて、遅めに軽く足を浮かせて踏み込むスタイル。 欠点は、この選手も、グリップの内側への移動をしてしまうので、左肩が内側に入りすぎる・・・ 高校生では欠点はこれだけでした。 低めの変化球には膝を使ってリストワークにて処理できますし、振りも鋭い＾＾ 次のステージでは、ショートとしてやった方が、プロに行きたいのであれば絶対にお勧めです＾＾ 本人が決めることではあるのですが、プロを代表する内野手になれる素材だけに、何とかそういう方向に行ってくれることを期待。 お勧めな選手です＾＾ （2006/12/03掲示板にて寸評） |
★ |
| 北 篤 （小松工） 横浜 |
１８２・８０ 右・左 A型 |
北は田中（加賀）の後だったせいか細身で華奢に見えましたがコントロールもしっかりしていてスピードも田中と比べて遜色なかった様に思います。１,２回を無難に打ち取って完封かな？と思った矢先１イニング９失点…うーんでもまだ２年生ですからまだまだ伸びると期待してます。 （０５年５月 聡汰郎さん情報） 小松工の北君はいいですね。打撃センスもよく更に伸びてけばイチローや西岡みたいなタイプになるかも。 （０５年１１月 kazuさん情報） 泉丘を７回コールドながら11奪三振の完封でした。他の掲示板でMAX141キロと書かれていて自分もスカウトのスピードガンを覗いてたらその瞬間みましたおそらくかなり近くにいた人でしょう＾＾確かに一番速かったとは思うのですがこの日観た3人そんなに差は無かったように思います。北の気になるところで投げ終わった後右腕が左腕の（グローブ持ってる方）上を通るんですね…うまく伝わるでしょうか？左脇に巻き込めないと言うんでしょうかね。これは問題ないんでしょうか？ （０６年５月 聡汰郎さん情報） 去年から、かなり見たかった（今年絶対見たい全国の１０名）投手です。 ただ、春くらいからフォームに癖があり、打者としてのほうが？なんて噂があり、ちょっと正直管理人のモチベーションは下がり気味でした。 初めて見た感想は以下の通り。 いきなりですが、左打者のインサイドに切れ込むスライダーを投げたんですが、凄いキレ味で、打者は空振りしたんですが、体にボールが当たったんですよねえ。 実際は、空振りだったのですが、審判はファールとコールしたんですよ。 その時に、マウンドから降りてきて、血相を変えて猛抗議（アピール）したんですが、あそこまでの猛抗議をしたアマの選手は、高校生では初めて見ました。 結果は覆らなかったのですが、内心かんかんになりながらも（平静は装ってはいたが）、結局三振に切り捨てました＾＾ このシーンはこの選手の本質を表す重要なサンプルだったと思います。 前説が長くなりましたが、フォームは以下の通り。 もっと華奢？な投手を想像していたのですが、中々しっかりした体をしております＾＾ 振りかぶって、膝を引き上げて内に入れて（この際に目線を打者から外して３塁方向を見ている）、軸足のクッションを大きめに利用して真っ向スリークウォーターから投げ込んでくる。 やや腰の開きも早く、右肘が背中側に必要以上に入り込み、当然肘がきちんと上がりきる前に投げ込んでしまいます。 また気になるのが、踏み出した足の膝が割れる（と言うかきっと左つま先が開いているのだと思う）のと、グラブを抱え込まないのですが、あたかも以前にグラブに指が当たったのが気になって？わざと抱え込まないかのような気さえする違和感があるフィニッシュです（当然フィニッシュで腕は最後まできちんと振り切れていない）。 またややグラブを上方に向けるので、肩の平行移動はイマイチで、スリークウォーターでもあるが、それでも腕の軌道が体から離れすぎている。 球種的には、快速球タイプ（ボリューム感は無いわけではない）のストレート（MAX１４０ちょっとくらい）と、斜めに落ちる縦スラと、大きな落差のカーブと、カットボールを投げていました。 もち球全ての変化球のキレという点では、高校生の中では最高ランクに位置するのでは？（全ての変化球は好みですが、特にカットボールは魔球だ＾＾） 但し、変化球の際に腕の振りに癖が出るのと、クイックが出来ないのは？？ この投手は、熱くなりやすいのか？ピンチでは決して投げ急がないように、捕手も自らも律しているようで（きっと今まで何度も痛い目にあってきたのでしょう）、現状ストレートでバンバン押すタイプの投手でも無いですね（きっと本意では無いと思いますが）。 ここ一番では、かなりの球速を誇るのは、唸らせられましたが＾＾ 次に打者として。 本人は野手としてプロを希望したらしいのですが、感想は以下の通り。 ２試合見て、左投手と４打席、右投手と１打席録画されていました（まあ、基本的には左右に関係なく、フォームは同じタイプです）。 結果は、５打席３打数無安打１三振２四球の結果でした。 軽く開いて、踵を踏み込みタイミングを計り、投手が腰を落としこんだ辺りから、すり足で回しこむようにして軽くクローズに踏み込んでくるタイプ。 グリップの位置は当初はかなり低いのですが、投球に合わせて引き上げて且つ異常に体の内側へ移動させて、その際にヘッドが投手方向で、踏み込みがクローズではインサイドには厳しすぎるでしょう・・・・・ あまり球種を読んで打つようなタイプではなく、基本的にストレートを待ってそのストレートを打ち抜くタイプなのだと思います。 変化球には、グリップが残っているので打ちに行ってもボールと判断した際には止まるのですが、変化球を狙ってどうなのか？と言う部分はサンプルが無く不明。 左投手には、振り切ってきますが、開きは速かったですね・・・・・ 野手としての守備は全くサンプルが無く不明です・・・・（途中から録画されていたので、多分センターを守っていたと思いますが） 結論 面白い選手だとは思います。 横浜が１位に指名したのは、３巡目は本来佐藤（横浜）外野手を予定していたのですから、投手として買ったのだと思います。 管理人もまずは投手として育てるべきと思います（管理人なら投手として間違いなく育ててみたいです。と言うか育てきりますが＾＾）。 欠点は多く散見されますが、修正不能な癖というほどでも無いですし、投手としての資質はかなり高いと思います。 野手としては、天性の資質を見せ付けられるようなサンプルに１度もお目にかかれていないので、実際に見たフォーム分析だけで判断すると、現状はそれほどでも無いとなります。 まあ、本人は野手としてと言っているので、揉めるかもしれませんが・・・・・・ 投手として、現状のフォームの欠点を地道に修正していけると、結構活躍できるように思います。 末永くプロの領域で投手として頑張って欲しいものです。 （2006/09/27掲示板にて寸評） |
★ |
| 松下 豊紀 （小松工） |
１７７・６８ 左・左 |
知らない投手でしたが、少し気になりました。 ノーワインドアップから、ゆったり膝を引き上げて、右足をぶらんとさせて溜めて、軸足のクッションを利用して投げ込んでくる。 気になるのが、右腕が途中から遊んでおり、フィニッシュでも抱え込むことも出来ない。 また、やや左腕が背中側に入りすぎている。 フィニッシュでの首振りも気になりました。 球種的には、稀に『おっ』と思わせるMAX１３０`くらいのストレートと、大きなドロンとしたカーブと、スライダー。 いずれもキレは今一歩でした。 もう少し、腕を振り切れると一変するのにねえ・・・・・ クイックはまずまず出来るようです。 現状まだまだの投手ではありますが、まあ左腕でもあり、次のステージでは、腕を振って、速球派への変貌を期待したいものです。 （2006/11/27掲示板にて寸評） |
？ |
| 太田 真司 （金沢桜丘） 専修大 |
１７６・７０ 右・右 |
期待の投手が敗れる中、新たに注目の投手が出てきました。金沢桜丘の太田です2回戦の門前戦で15奪三振の1失点。その日のMAXは139（スポーツ報知）でTV観戦でしたがちょっと変わったフォームからキレのあるストレートと変化球を投げてました。順調にいけば準決勝で遊学と当たります太田対遊学打線は楽しみです＾＾ （０５年７月 聡汰郎さん情報） 彼は中学時代金沢ボーイズのエースで、泉丘の注目捕手松本君とバッテリー組んでましたね。 （０５年７月 スプリーさん情報） ノーワインドアップから、膝を大きくゆったり引き上げて、腕にぶつけてから、３塁側を小さく蹴るようにして、サイドとスリークウォーターの中間から投げ込んできます。 膝の内側への入れ方が不十分で、タメが無く腰の開きは早い。 左腕に力が入りすぎており、位置がやや低く、早めにホーム方向に向けるので、肩の開きも早い。 軸足で立った際に、やや上体が反っており、そこから３塁側に上体を戻す際に当然頭の位置がぶれるので、コントロールが甘くなる原因。 また、腰の開きにより、スライダーは自分の思った所より、ボール１個外れ、シュート回転も顕著となります。 今のフォームだと、ちょっと故障の原因にもなりかねません（実際、春は故障したらしいですし）。 球種的には、MAX１４０弱くらいのストレートと、切れの良いスライダーと、大小のカーブを投げていました。 中々良いものは持っていますので、開きを修正すれば、更に一変するのでは？ バッティングも非常に荒っぽいのですが、場外HRは凄かった（ヒッチっぽい部分は気になりますが）。 いずれにしても、秋にはどのくらい進化しているのか楽しみです。 （2005/09/27掲示板にて寸評） |
★ |
| 駒井 慎弥 （津幡） 鈴鹿国際大 |
１７５・６５ 右・右 |
津幡のピッチャー駒井は１度も観た事ないんですが春季大会の時球場に行った際、隣に座った方（学校関係者と思われる）が『フォームはまだまだだけど凄い球を投げる２年生がいる』とお話されているのを耳にしました。おそらく彼のことでしょう今大会は14回を投げて21奪三振自責点1という成績でした。未確認ですが楽しみな選手です＾＾ （０５年７月 聡汰郎さん情報） 管理人さんのリクエストにお答えしまして駒井（津幡）を観てきました＾＾時間の都合で５回までしか観れなかったんですが来年が楽しみな投手でした。予想に反してコントロールが良さそうで変化球も多投してましたね。直球は130キロ前半くらいでしょうか？イニング間の投球練習と比べると若干抑えて投げてるように見えました。2回戦で延長15回を投げきってますから（自責点1）本調子ではなかったかも知れません。失点の場面は死球と四球で乱れて押し出しでした。結果は延長10回サヨナラで敗れました。太田（桜丘）との投げ合いが観たかっただけに残念ですが来年春の楽しみが出来ました＾＾ （０５年９月 聡汰郎さん情報） 昨秋観たときは小柄ながら本格派投手だったと思うのですが一冬越えて癖のあるフォームに変わったように思います。しかしこちらもコントロールが良く(特に内外の投げ分けが良かった）直球は藤田に若干劣るか？位でした。昨秋はもう少し速かったような気もしますが桜丘打線を２失点（自責点1）に抑えた所は成長したのだと思います夏も注目です。 （０６年５月 聡汰郎さん情報） |
★ |
| 安田 啓祐 (羽咋） 立教大 |
１７８・７５ 右・右 |
ＭＡＸ138のストレートと抜群のコントロール、県選抜チームでの経験も大きかったのか自信に満ち溢れたピッチングは安定感県内随一！！準決勝、3位決定戦も自責１だっただけに残念です。北信越でどれだけやれるか見たかったのですが…来春の更なる成長に期待です。 （０５年９月 スプリーさん情報） 『吼えるエース』として紹介されていました。 短い映像からなので、詳細には分かりませんが、ご紹介はしてみます。 振りかぶって、膝を引き上げて内に入れて、軸足のクッションを利用して投げ込んでくるオーソドックスなフォーム。 気になるのは、捻転差が解けるのが早いので開きも早く、リリースポイントが一定していない。 また、フィニッシュでグラブも抱え込めず、更にリリースポイント時に顔が一塁側を向くことも、コントロールが乱れる原因。 ストレートは『１４０`右腕』の噂通り確かに速く、スライダーは確認しました。 ストレートと変化球の腕の振りがかなり違うようです・・・・ 変化球の時には腕を振り切れないですね。 まあ、豪腕系の中々の素材ですが、現状はまだまだでした。 次のステージでの進化に期待を持ってみたい。 ★おまけ★ 開くと、一般的に肘も上がりにくくなるし、打者から球が見やすくなるし、コントロールも甘くなる。 どのタイプの投手も、このポイントは、次のステージで投手を続けたいのであれば、最低限絶対に抑えるべき！ （2006/12/01掲示板にて寸評） |
★ |
| 辻 貴博 (小松明峰） |
１７４・６３ 左・左 |
体は大きくあるませんが130台のストレートは球威十分、三振を獲れる投手です。また1年時から主軸を打つなど広角に長打も打てる好打者。 （０５年９月 スプリーさん情報） 昨年も打者として見て、少し気になっていました。 ノーワインドアップから、膝を引き上げて内に入れて、止まり加減に溜めを作り、曲げたままだった右膝を伸ばしてから、軸足のクッションを利用して投げ込んでくる。 気になるのは、左肘が必要以上に背中側に入り、腕が必要以上に遅れてくる部分。 ケアには注意したい。 この投手、プレートの一塁側を踏んで真っ直ぐに足を踏み出すので、右打者のアウトコースは良いのですが、クロスファイヤーの場合に腰が詰まるので、コントロールを乱す。 また、右腕が途中から遊んでしまい、フィニッシュでも抱え込めない。 よって、コントロールもアバウト。 球種的には、MAX１３０`くらいのストレートと、大きなカーブとスライダー。 打者としては、かなり夏に打ったらしいですが、グリップの位置が低くてヒッチ気味の動きは気になり、足を振り子気味に使うのですが、踏み込むタイミングが合わず。 球もあまり引きつけられないタイプです。 まあ将来性は投手かな？と思いました。 左腕でもあり、次のステージでの進化に期待してみたい。 （2006/12/03掲示板にて寸評） |
★ |
| 山上 峰大 (小松市立） 東京農大 |
１８０・７８ 右・右 |
山上は１年時から140近いストレートを投げ、タイプは違えど北(小松工)とともに注目されてました。山上は豪腕タイプですが、しかし新チームでは野手専念なのか豪腕が見れず…旧チームでも捕手やらされたり、打っても１番や２番、４番などコロコロと…まあ彼の身体能力の高さの現れだと思いますが、私としては投手として是非みたいのですが。 （０５年９月 スプリーさん情報） |
★ |
| 河合 真吾 (小松市立） |
１８４・７３ 左・左 |
河合、北田両投手も恵まれた体格で非常にたのしみな選手ではあります。 （０５年９月 スプリーさん情報） |
★ |
| 北田 雄樹 (小松市立） 中京大 |
１８０・７５ 左・左 |
河合、北田両投手も恵まれた体格で非常にたのしみな選手ではあります。 （０５年９月 スプリーさん情報） |
★ |
| 林 隆太 （金沢） 朝日大 |
１７８・７５ 右・右 |
背番号１０の投手ですが、少し気になったので簡単に。 振りかぶって、膝を引き上げて内に入れて、かなり腰を落としこんで、左足をショート方向に伸ばして、投げ込んできます。 左肩に一応意識はあるものの、右腕を引き上げるタイミングが遅く、腰の落とし込みと、足を捻りすぎの部分もあり、肘がきちんと上がりきる前に投げ込んでしまい、開きも速い・・・・・ 球種的には、MAX１３６`くらいのストレートと、１１０〜１２０`台の縦スラと、１００`台の小さなカーブ。 縦スラは中々だと思います。 地肩も強そうですね。 また直しにくい欠点ですが、フィニッシュで顔がかなりぶれる・・・ 上記指摘点を直せるのであれば、きっと豪腕系の速球投手が誕生するのですが・・・ 次のステージでの進化に期待を持ってみたい。 （2006/09/12掲示板にて寸評） |
？ |
| 福田 瞬介 （日本航空第二） 高岡法科大 |
１８２・８３ 右・右 |
知らない投手でしたが、１３０`後半のストレートが武器との事です。 ランナー無しでもセットから、素早く膝を引き上げて、一旦ぶらんとさせて溜めを作り、軸足のクッションを利用して投げ込んでくる。 気になるのが、左腕を下から上に使うタイプで、右腕の使い方にも癖があり、引き上げるタイミングがかなり遅れて、肘を柔らかく使えずに、ロボットのように投げてきます（いわゆるアームです）。 肩関節には非常に負担が掛かっているので、ケアには注意したい。 左腕も途中から遊んでしまい、フィニッシュでも抱え込めない。 左打者のインサイドを執拗に攻めてくるタイプなのですが、プレートの３塁側を踏んで、踏み出す位置がよくないので、打者から腰が開いて見えています。 球種的には、MAX１３５`くらいのストレートと、どろんとしたカーブと、ナックルは確認。 どのボールもまずまずではあるのですが、キレ・ノビは不十分です。 クイックは出来ません。 素材としては中々だとは思いますが、肘を柔らかく使えないと、将来的には厳しいですね・・・ 何とか、次のステージでの最重点課題として、修正に取り組んでくれることを期待したい。 （2006/11/24掲示板にて寸評） |
？ |
| 平木 宇宙 （羽咋工） |
１７０・８３ 右・右 |
MAX132kmの速球にカーブ、スライダーが武器の投手。制球力が良く、粘り強い投球で春県ベスト8の立役者。 （０６年１１月 大学のサイトさん情報） |
★ |
| 大岸 和成 （県工） |
１８０・６２ 右・右 |
打者２人に対する投球のみ録画されていましたが、詳細は分かりませんが、少し気になりました。 大きく振りかぶって、膝を高く引き上げて内に入れて、上体が３塁側に傾き、軸足のクッションをあまり有効活用せずに投げ込んできます。 開きが早くて、重心が高いフォームで、フィニッシュでグラブも抱え込めない。 球種的には、MAX１３０`くらいのストレートと、フォークと、スライダー。 まずまず面白いものを持っているのは画面から伝わってきたので、次のステージでどんどん経験を積んで、上記指摘点を修正し、股関節に体重を乗せて推進できるようになると一変も。 頑張って欲しいものです。 （2006/11/28掲示板にて寸評） |
？ |
| 蓮沼 勇二 （県工） |
１７５・６８ 左・左 |
知らない投手でしたが気になりました。 左腕から緩急を使って現状打たせて取るタイプですが、勿体無いですね・・・・ 現状は本来寸評対象外ですが、ちょっと直せば直ぐに良くなるので、ご紹介してみます。 球種的に、ストレートは１２０`台で、カーブが９０〜１００`台で、スライダーが１１０`台で、スクリューも持っているようです。 ランナー無しでもセットから、膝を引き上げて、軸足のクッションを利用して、１塁側を蹴るようにしてから、ポンポン投げ込んでくる。 まずは、捻転差が無く、当然溜めも無く、ひょいと投げ込むので、キレ・スピードともに不十分。 コントロールは、まずまず良い。 もう少し捻転差からの力の放出を理解できると、ストレートも簡単に１３５は出るようになるし、別人のごとくなれるのですがねえ・・・・ 投手はストレートありきであることを理解してほしい。 次のステージは、育成の上手な大学に進学し、４年後速球派左腕に変貌した姿を想像したいが？？ （2006/11/29掲示板にて寸評） |
★ |
| 大浦 史博 （金沢西） |
１７５・６６ 右・右 |
本来ショートなのですが、将来性は投手だと思います。 振りかぶって、膝を引き上げて内に入れて、腰を落としこんで、左足をショート方向に伸ばしてから投げ込んでくる。 フォーム的には正直垢抜けないと思います。 腰の落としこみすぎと、肘が背中側に入りすぎている部分が気になります。 また、開かないように結構意識している部分は伝わるも、実際開きは早い。 グラブは一応抱え込めますし、肘はある程度上がりきってから投げ込めます＾＾ 球種的には、MAX１３０`ちょっとのストレートと、大きなカーブのみ？ ストレートは稀に『おっ』と思わせる代物です。 クイックは出来ないようです。 まあ、まだまだの投手ですが、次のステージで投手一本として経験を積んでいくと、面白いのでは？ （2006/11/30掲示板にて寸評） |
？ |
| 中谷 智也 （尾山台） |
？・？ 左・左 |
全く知りませんでしたが、長身の左腕です。 ピンチでの登板でしたが、今大会初登板でありながら、きっちり押さえ込んだ度胸は買い＾＾ ノーワインドアップから、ゆーったりと膝を引き上げて、内に入れて、軸足に絡めるようにして、軸足のクッションを利用して、スリークウォーターよりやや下から投げ込んでくる。 ゆったりしたフォームから、腕の振りが良いので、タイミングは取りにくい。 肘が必要以上に背中側に入り込む部分のみ気になりました。 球種的には、１３０`台のストレートと、スライダーと、カーブは確認。 カーブの際に腕の位置が上がるのは？？ フィニッシュでグラブは抱え込めているので、コントロールもまずまず纏まっています。 クイックは出来ないようです。 まあ経験も少ないだろうし、その中でこのピッチングは合格点ですし、今後のノビシロは高いと思います。 次のステージでの進化に期待大！！ （2006/12/03掲示板にて寸評） |
★ |
| 掛上 剛 （金沢商） |
１７７・７４ 右・右 |
多彩な変化球と抜群のコントロールが武器の投手。マウンド度胸があり中々の好投手として昨春はチームをベスト8に導いた。かなり今後に期待できる投手。 （０７年４月 大学のサイトさん情報） |
★ |
福井
| 氏名 | 身長・体重 | コメント | 将来性 |
| 寺木 駿 （福井商） 福井大 |
１７７・７０ 右・右 |
２回戦の科学技術戦で公式戦デビューした新チームのエース候補。腕を大きく振って高いリリースポイントから角度のある球が投げ込む。ストレート変化球とも制球はまずまずで、コンビネーションで好投（６回 被安打２ 奪三振１ 四死球０ 失点１）。 ただし、見た限りではそれぞれのボールのキレはまだまだといった感じで、直球の球威のもう少しほしいところ。体も大きく今後体力つけて経験も積めば面白い素材。 （０５年７月 あっちゃんさん情報） 密かに注目していた投手でした。 打者１人にしか投げなかったので、詳細は不明も心には残りました＾＾ 画面に１球も球速表示が出なかったのだが、かなりスピード（１４０弱くらい）はあったと思います。 変化球はカーブを１球のみ。 ランナーがいた場面でしたので、セットからの投球しか分からず。 膝を中途半端に引き上げて（ランナーがいたからかも？）、左足をセカンド方向に伸ばして、グラブの位置を下げて、腰を落としこんで、腕を真っ向からぶん回してくる。 かなりフィニッシュで１塁側に顔がブレ、腕が背中側に入りすぎたところから、胸の張りを強引に生かしてくるので、故障の可能性は否定できいない。 腕は指が地面についているくらい振り切れているものの、開きはめっちゃ早い・・・ まあこのくらいしか分からなかったのですが、華奢な体も、将来はかなりの快速球投手となれる素質は間違いなく持っています。 荒削りな素材型ですが、体作りとともに、一つ一つ次のステージで修正していければ、かなり騒がれるのでは？ 期待したい投手です＾＾ （2006/08/24掲示板にて寸評） |
★ |
| 嶋田 泰佑 （羽水） 日体大 |
１７７・７１ 左・左 |
春の県大会の武生工戦で毎回全員１８奪三振を奪い、一躍注目されるようになった。 ただ、見た限りでは、バッタバッタと三振と取るのではなく安定感のある本格派左腕タイプだと思う。 １３５キロ前後の速球、スライダーともにキレが良く、それぞれ勝負球として使える域に達している（ビシッと決まったときのクロスファイアー◎）。福井商戦では力投するも甘い球を痛打され敗退。今後はコントロールの精度を上げるのが課題だろう。華やかさも感じられ、個人的に来年甲子園のマウンドに立たせたい投手。 （０５年７月 あっちゃんさん情報） |
★ |
| 川端 元晴 （鯖江） 福井工大 |
１８０・６８ 右・右 |
残念ながら北信越大会出場はなりませんでしたが、鯖江のエース川端元晴もコントロールに磨きをかけて成長したようです。 体はあまり大きくありませんが、135キロ前後のスレトートと落差のあるカーブなどを投げる小気味の良い投手です。 聞けば、８月末のＰＬ学園との練習試合では前田と投手戦を演じて、０−０で引き分けたとか。 今後の成長ぶりが楽しみです。 （０５年９月 あっちゃんさん情報） 鯖江の川端元晴投手は夏に比べて、かなり成長しました。 MAXも135,6あたりは出ていると思います。投球フォームを見ると、体の柔らかさが非常に感じられます。しかし、まだまだ線がほそいので、からだを大きくすればプロ入りは確実だと思われます。 （０５年１０月 カブレラさん情報） 噂は聞いていましたが、欠点も大きいですが、噂以上の投手でした。 全国的に見ても、２００６年度全国屈指の右投手の素材では？ 振りかぶって、ゆったり膝を引き上げて内に入れて、セカンドベースとショートの中間方向に足を伸ばし、やや上体を３塁方向に倒して、腰を結構落としこんで、テイクバック大きく、しなやかに投げ込んでくる。 テイクバックが大きいので仕方がないですが、腕が背中側に入りすぎて、引き上げるタイミングが遅れて、顎が上がってかなり開いてしまうも、肘は引きあがっています。 フィニッシュでは、顔が１塁方向を向いてしまい、膝がかなり大きく割れてしまい、グラブが途中から遊んでしまって、抱え込めません。 膝が大きく割れてしまう部分と、背中側への腕の入れすぎは、ちょっと故障の匂いが強くします（ケアには万全を期して欲しいものですし、絶対に膝の割れだけでも早期に修正したい）。 クイックはやろうとはしていますがイマイチ。 球種的には、快速球タイプの１４０`くらいのストレートと、中々のキレを誇る横スラと、スプリット。 ストレートはボリューム感は無く、当たると飛ばされやすいのですが、観戦日の７回のピッチングには凄みがあり、１４５`くらいは計測したと思います。 スプリットを投げる際に、捕手のサインを見ている時からスプリットの握りをしてしまうので、分かる人には投げる前から分かってしまいます・・・・・ 開くので球が見やすく、シュート回転してしまうのも気になりました。 コントロールも上記フォームですから当然アバウトです。 結構なイケメン投手ですし、次のステージの進化次第ではかなり噂になるのでは？ 期待したい投手です＾＾ （２００７年６月２９日掲示板にて寸評） |
★ |
| 森本 大地 （鯖江） |
１７３・７３ 右・右 |
MAX135kmの速球が武器の投手として川端に次ぐ2番手投手としても活躍したが、本業の内野手では長打力があり左右に打ち分けるバッティングも得意としている。 （０６年１１月 大学のサイトさん情報） |
★ |
| 水野 龍 （福井） |
１７９・８０ 右・右 |
ノーワインドアップから、膝を引き上げて、内に入れて、軸足のクッションを利用して、思い切り腕をぶん回してくる力投派のサイドスロー。 かなり開くタイプで、下半身を使いきれずに腕だけで投げ込んでしまいがちです・・・ 故障の可能性は否定できないと思います。 コントロールに関しては、開いてグラブを抱え込めない事もあり、悪くは無いもののアバウト。 クイックは出来るようです。 球種的には、MAX１３５`（平均１３０くらい）のストレートと、スライダーとシュート。 ストレートはやや沈むケースもある癖球です。 余談ですが打撃センスもまずまずでした。 夏までに、兎に角開かないようになっていると面白いのでは？ （2006/05/26掲示板にて寸評） |
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| 山本 翔也 （福井工大福井） 法政大 |
１８１・８１ 左・左 |
一昨年の模様を、ランナーがいる場面で少しだけ見れましたので、簡単にご紹介。 膝を内に引き上げて、直ぐに足を一旦下ろして、上体を結構１塁方向に倒して、ストンと腰をかなり落としこみ、足をセカンド方向に伸ばして、スリークウォーターから真っ向投げ込んでくる。 気になるのは、肘が背中側に入りすぎて引き上げるタイミングが遅れて開くも、肘は上がりきっています。 フィニッシュでは、かなりご丁寧にお辞儀をした後で、頭を３塁方向に振って、グラブは抱え込めずに大きく後ろに流れる点。 良い点は、腕の振りは中々で、腕が体に隠れている時間が長い点。 球種的には、ストレートのみしか見れませんでしたが、１３５`弱くらいのかなりキレ・ノビを感じさせる代物でした。 コントロールは上記フォームですから、結構甘そうです。 まあこんなもんしか分かりませんでしたが、欠点も多いですが、左腕でもあり気になりました。 次のステージ（法政大）での進化に期待してみたい。 （２００７年６月２８日掲示板にて寸評） |
？ |
| 義野 博之 （大野） 金沢星稜大 |
１８２・７３ 右・右 |
MAX138kmの速球にスライダー、フォーク、カーブが武器の投手。コントロールが良く打たせてとるピッチングがうまい。ノーシードのチームを優勝に導いた好右腕。 （０６年１１月 大学のサイトさん情報） |
★ |
| 竹中 大樹 （敦賀） びわこ成蹊スポーツ大 |
１８４・７１ 右・右 |
右のサイドハンドの投手。キレの良い球を中心に投げ込む投手で左の笹井と並び二枚看板のエースとして昨春準優勝に貢献。 （０７年４月 大学のサイトさん情報） 噂は聞いていましたが、少ししか投げなかったのですが、初めて見れました。 ノーワインドアップから、膝を内に引き上げて、グラブをだらんと下げて、上体も３塁側に傾けて、足を伸ばさずに、アンダースローのフォームから、最終的にサイドスローに変化する。 気になるのは、フィニッシュでかなり膝が割れてしまい、グラブも抱え込めない。 ちょっとここまでの膝の割れは、故障が心配です。 捻転差が解けるのがかなり早く、腰の開きも早い。 球種的には、MAX１３０`超のストレートと、シュートと、１００`台のカーブと、スライダーと、シンカー。 長い腕がしなってくるので、ストレートのノビ・キレは中々＾＾ ただ開くので、変化球の曲がるタイミングは早い。 コントロールは悪くは無いですが、甘くなりがちなタイプでした。 クイックはまあまあでしょうか。 こんなもんしか分かりませんでしたが、長身の素材としては中々のサイドスローだと思います。 次のステージでの進化に期待してみたい。 （２００７年６月２６日掲示板にて寸評） |
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| 笹井 智哉 （敦賀） 関西外国語大 |
１７９・７３ 左・両 |
左の本格派投手。角度のある直球が武器でエースナンバーを付け昨春準優勝に貢献。右の竹中と並び二枚看板のエース。 （０７年４月 大学のサイトさん情報） この投手初めて見ましたが素晴らしい資質だと思います＾＾ ２００６年度の全国の左腕の中ではトップランクでしょう＾＾ 振りかぶって、膝を素早く高めに内に引き上げて（足首捻りすぎ）、溜めて、セカンド方向に足を伸ばして、腰を結構落としこんで、真っ向投げ下ろしてくる。 気になるのは、肘が背中側に入りすぎて、引き上げるタイミングが遅れて開いてしまうも、肘はきっちり引きあがっている。 また、フィニッシュでグラブの抱え込みが甘いのと、首を振りがちな部分は気になる。 一番この投手の良い部分は、肘のしなり方と、胸の張りと、体重移動がかなり上手な部分＾＾（高校生でここまで体重移動が上手いのは中々お目にかかれない） 球も開く割には、体で隠そうとしている部分も中々＾＾ 球種的には、ストレートはMAX１３５`くらいも、素晴らしいノビ・キレを誇る代物で、横スラの切れも十分＾＾ ストレートにはボリューム感は無いので、当たると飛ばされるのですが、ストレート・スライダーともに空振りを取れる代物でした＾＾ コントロールは腰の落としこみなど上記欠点からアバウトでした。 まあ次のステージでの進化がかなり楽しみです＾＾（どこなのか知りたい） 欠点もありますが、かなり気に入った投手でした＾＾ （２００７年６月２７日掲示板にて寸評） |
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| 山田 峻輔 （三国） びわこ成蹊スポーツ大 |
１７４・７２ 右・右 |
知らない投手でしたが、少し気になりましたので簡単にご紹介。 振りかぶって、ゆったり膝を内に引き上げて、ショート方向に足を伸ばそうか伸ばすまいか躊躇するような動きをしながら、やや上体が３塁方向に傾いて、右肩が下がって、腰を落とし、テイクバック大きく投げ込んでくる。 気になるのは、テイクバックが大きいので仕方がないのですが、腕が背中側に入りすぎて、引き上げるタイミングが遅れて、顎が上がって開くも、肘はきちんと引きあがっている。 左腕の引き込みも早いのも、開く原因の一つ。 フィニッシュでは、グラブを抱え込めずに、後ろに流れてしまいます。 球種的には、MAX１３５`くらいのストレートと、中々の縦スラと、緩い縦スラ（これはもしかしたらカーブかも？）は確認。 ストレートにはノビがあり、低目が伸びてくるのは中々。 ただ緩いスライダーの時には、腕の振りが緩むのは？ まあ肉体的なキャパにはそれ程恵まれていませんが、次のステージでの進化に期待したい。 （２００７年６月２８日掲示板にて寸評） |
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