２０１４年度の逸材
岡山
| 氏名 | 身長・体重 | コメント | 将来性 |
| 北川 遥貴 （創志学園） 大阪学院大 |
遊撃手 セカンド １７０・６３ 右･右 |
１番･遊撃手のレギュラーに抜擢された走攻守三拍子揃った野球センス抜群の１年生。 （１２年８月 野球ファンさん情報） 事前に名前は聞いていましたが、初めて見た感想は以下の通り。 気持ちクローズに構えて、グリップを耳よりも上の高さにセットし、ヘッドを動かしながら、投手が腰を落とし切った後から軽く足を上げて気持ちアウトステップして踏み込むスタイル。 グリップの内への移動が見られます。 インサイドには厳しいのですが、ファールでは粘ってきますし、ドン詰まりのレフト前ヒットは偶に放ってきます。 打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足での踏ん張りは足りないケースも見られました。 縦スラも、膝を使ってファールでは粘ってきますし、偶に拾えるケースも見られました。 頭の高さは変わるので、ミスショットも出てしまいます。 シャープに振り切ってくるスイングはまずまずですし、球に食らいついてくる姿は好感です＾＾ ただ、バントが雑すぎるので、もっと真面目に練習したい。 守備の動きは良かったですが、グラブ捌きには粗さも見られますけど、スローイングは安定していました。 足も速いですが、牽制で刺されていたのは？ という事で、確かに１年生にしては中々見どころがありましたので、今後徐々に自分の欠点理解して矯正していければ３年生になった際には中国地方を代表するショートが誕生するかもしれません。 期待したいものです。 （２０１３年３月１０日掲示板にて寸評） 久々に春に見れましたので感想など。 クローズに構えて、グリップを耳の高さにセットし、ヘッドを動かしながら、投手が腰を落とし始める所から膝を引き上げて回しこんで踏み込むスタイル。 グリップを上げるタイプですが、内への移動は許容範囲内です。 インサイドはファールにはなったものの、引っ張れるようです。 打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足での踏ん張りは足りないケースも見られました。 別の球場に梯子するため、２打席しか見れなかったので詳細（縦スラに膝を柔軟に使って拾えるかどうかなど）は分からなかったですが、状況に応じた打撃はしてきます。 頭の高さは変わるので、ミスショットも出てしまいます。 シャープに振り切ってくるスイングはまずまずです。 足は速い方ですが、売りに出来るのかどうかは不明です。 守備の動きは良かったですし、スローイングも安定していました。 と言う事で、進化の度合いは詳細には分からなかったですが、良いものは持っていましたので、大学で欠点を矯正して行き、足も売りに出来るようになれば面白いと思います。 ４年後に期待したいものです。 （２０１４年１０月２８日掲示板にて寸評） |
★ |
| 菅野 哲平 （創志学園） |
三塁手 １７３・７３ 右・右 |
今日の一発で、新チ−ム結成以降１２本目（公式戦５本）、決して大柄な選手ないですけど、打球は伸びますね。 悔いが残るのは初回の１打席目の１死１、２塁のチャンスに、高めの釣り球のボ−ル振って三振に倒れたことですかね。この４番の打撃内容で、創志打線全体が県大会の時のような勢いを失ったと思います。 （１３年１０月 野球ファンさん情報） 雑誌に名前が載っていたので少し気になっていましたが、春に見た感想など。 開いて、グリップを耳よりも下の高さにセットし、ヘッドを動かしながら、投手が腰を落とし始める所から下半身を始動してホーム方向に爪先を付いてから軽く足を浮かせて踏み込むスタイル。 グリップを上げるタイプですが、内への移動は許容範囲内っぽいです。 観戦日はインサイドのサンプルが無かったので捌けるのかどうかは不明です。 打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足での踏ん張りは足りないケースも見られました。 左腕の落ちるボールに対しては、膝を使ってセンターに大きな当たりは放ってきました。 頭の高さは変わるので、ミスショットも出てしまいます。 振り切ってくるスイングはまずまずです。 足は遅くはないものの、売りに出来るのかどうかは不明です。 守備の動きは良かったですが、スローイングの型には違和感がありましたね。 と言う事で、詳細には分からない部分もありましたが、面白いものは持ってはいましたので、大学で欠点を矯正して行き、守備のスローイングも矯正していければ化けれるかもしれません。 ４年後に期待したいものです。 （２０１４年１０月２８日掲示板にて寸評） |
★ |
| 土井 慎二 （関西） 立正大 |
ファースト ライト １８１・７７ 右・左 |
事前に気になっていましたが、初めて見た感想は以下の通り。 適度に膝を折って、開いて、グリップを耳の高さにセットし、ヘッドを動かしながら、投手が腰を落とし始める所から下半身を始動してホーム方向に爪先を付いて、リリースポイントから軽く足を浮かせて踏み込むスタイル。 グリップの内への移動は許容範囲内かどうか微妙です。 甘めのインサイドは左中間に叩いてきますが、完璧に引っ張れるようにもなりたいですね。 打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足での踏ん張りは足りないケースも見られました。 落ちるボールには、ポテンヒットは放ってきましたが、膝を柔軟に使える程では無いので拾えるほどでは無いようです。 頭の高さは変わるので、ミスショットも出てしまいます。 シャープに振り切ってくるスイングはまずまずです。 足もそこそこ速いようで、盗塁も狙えるようです。 守備は無難にこなしていましたが、新チームからはサードを守れるようになると良いのですが。 という事で、面白いものは持っていましたので、今後膝と股関節を柔軟に使えるようになって、その他の欠点を矯正していければ面白い左の強打者が誕生するように思います。 来年の進化に期待したいものです。 （２０１３年４月１４日掲示板にて寸評） 春も見ていましたし、夏の予選と甲子園も合わせて感想など。 開いて、グリップを耳の高さにセットし、ヘッドを動かしながら、投手が腰を落とし始めた所から下半身を始動してホーム方向に爪先を付いて、リリースポイントから軽く足を浮かせて踏み込むスタイル。 グリップを上げるタイプですが、内への移動は許容範囲内です。 インサイドは肘を畳んで引っ張りきれます。 打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足での踏ん張りは足りないケースも見られました。 外寄りの左腕のストレートはライナーでライトスタンドにＨＲを叩き込んで来ます。 左腕の変化球も甘いとセンターに叩いてきますが、甲子園では見極めができなかったのは残念。 頭の高さは変わるので、ミスショットも出てしまいます。 振り切ってくるスイングはまずまずです。 足は遅くはないですが、売りに出来るのかどうかは不明です。 守備はイージーなものしか無く良く分からなかったですが、肩はまずまず良いようです。 と言う事で、期待した成長曲線には達しなかったのは遺憾ですが、資質的には良いものを持っていましたので、大学で欠点を矯正して行き、打撃以外にも何か売りを作れれば面白いと思います。 ４年後に期待したいものです。 （２０１４年１０月２６日掲示板にて寸評） |
？ |
| 小郷 裕哉 （関西） 立正大 |
セカンド １７８・８１ 右・左 |
昨夏も見てましたが、センバツの模様は以下の通り。 適度に膝を折って、開いて、グリップを耳よりも上の高さにセットし、ヘッドを動かしながら、投手が腰を落とし始めた後から下半身を始動してホーム方向に爪先を付いて、リリースポイントからすり足でアウトステップして踏み込むスタイル。 グリップを下げるヒッチ打者ですが、内への移動は許容範囲内です。 インサイドには肘の畳み方が甘いようで詰まってしまうのは残念。 打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足での踏ん張りは足りないケースも見られました。 落ちるボールには膝は柔軟には使えないようで拾えるほどでは無いのですが、甘くなるときっちり打てます。 頭の高さは、高めには変わりますが、甘いボールには変わらないようです。 ただ、ボール球にかなり手を出してしまうのは残念。 シャープに振り切ってくるスイングは良くなってきたと思います。 昨夏はファーストを守っていましたが、今回はセカンドにコンバートされていましたが、守備機会は少なかったし難しい当たりはなかったと思いますが、無難にこなしていました。 足は速いですが、売りに出来るのかどうかは不明です。 という事で、確かに資質的には良いものを持っていますので、欠点を徐々に矯正してもっと下半身を粘り強く使った打撃を習得していければ来年面白いと思います。 期待したいものです。 （２０１３年４月１５日掲示板にて寸評） 下級生時代から見てきましたが、最終寸評は以下の通り。 開いて、グリップを耳の高さにセットし、ヘッドを動かしながら、投手が腰を落とし始めた後から下半身を始動してホーム方向に爪先を付いて、リリースポイントから軽く足を浮かせて踏み込むスタイル。 グリップの内への移動は許容範囲内です（春は独特なヒッチの動きをしていたが改善したようです）。 インサイドは引っ張れるようですが、一定以上のストレートには肘の畳み方が下手で窮屈そうになって詰まってしまいます。 打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足での踏ん張りは足りないケースも見られました。 甘いツーシームには、膝を使ってライト線への長打を放ってきます。 外のストレートはレフトに叩けます。 左腕のストレートは苦にしないですが、左腕のスライダーには苦戦していましたし、甲子園では全く見極めも出来なかったです・・・・ 頭の高さは変わるので、ミスショットも多いですし、高めのボール球に手を出してしまうのは？ 振り切ってくるスイングは迫力が出たともいます。 足は遅くないですし、予選では４盗塁を決めていましたが、実際に盗塁の場面は見れなかったので、売りに出来るのかどうかは不明です。 守備範囲は広くなりましたし、身体的能力は高いです。 で、プロ志望届を出したので、どっかが指名するのかな？と思っていましたが、上記から判断すると勿論時期尚早となるのですが、春に見に行った際に試合開始前に選手が入り乱れてキャッチボールや素振りしたりしている際に、一人だけ異質の存在感を示していたんですよねえ（直ぐに小郷だと分かったのですが、体が実際よりもかなり大きく見えた）。 と言う事で、欠点はまだまだありますが、良いものは持っていますので、大学で地道に欠点を矯正して行き、足も売りに出来るようになれば真のドラフト候補となれると思います。 ４年後に大いに期待したいものです。 （２０１４年１０月２６日掲示板にて寸評） |
？ |
| 逢沢 崚介 （関西） 明治大 |
センター １７５・７２ 左・左 |
事前に気になっていましたが、初めて見た感想は以下の通り。 膝を適度に折って、開いて、グリップを耳よりも下の高さにセットし、ヘッドを動かしながら、投手が腰を落とし始めた後から軽く足を浮かせて回しこんで踏み込むスタイル。 グリップを上げるタイプですが、内への移動は許容範囲内です。 観戦日はインサイドのサンプルが無かったので、肘を畳んで捌けるのかどうかは不明です。 打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足では踏ん張れないケースも見られました。 落差のあるカーブには膝は使っては来ましたが現状拾えるほどでは無いようです。 また、外のストレートを強く叩けないのも気になりましたね。 頭の高さはやや変わるので、ミスショットも出てしまいます。 シャープに振り切ってくるスイングはまずまずです。 足は遅くは無いですが、売りに出来るのかどうかは不明です。 守備もイージーなものしか無く、守備範囲などは不明でしたが、監督が絶賛している送球に関しては確かに正確でしたね。 投手としても見ましたが、まあ悪くは無いですけど将来性はもちろん野手だと思います。 という事で、資質的には良いものを持っていましたので、今後欠点を矯正していければ騒がれるようになるかもしれません。 今後の進化に期待したいものです。 （２０１３年４月１５日掲示板にて寸評） 大きく開いて、グリップを顎よりも下の高さにセットし、ヘッドを動かしながら、投手が腰を落とした所から軽く足を浮かせて回しこんで気持ちクローズに踏み込むスタイル。 グリップを上げるタイプですが、内への移動は許容範囲内です。 観戦日はインサイドのサンプルが無かったので捌けるのかどうかは不明です。 打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足での踏ん張りは足りないケースも見られました。 外の低めのストレートには、走り打ちっぽいのは？ 外の低めのツーシームは膝を使ってセンターに叩いてきます。 甲子園では、速球左腕のスライダーに完全にやられてしまいました。 頭の高さは変わるので、ミスショットも出てしまいます。 振り切ってくるスイングはまずまずです。 足は速いですし、走塁センスは高いです。 守備範囲は広いですし、肩も良いです。 投手としては、ランナー無しでもセットから、膝を内に引き上げて、上体も捻って溜めて、セカンド方向に足を伸ばして、腰を落として、スリークウォーターよりも上から真っ向投げ込んでくる。 右腕を下から上に使って、引き込みはやや早い。 捻転差は維持しようとしているものの、着地は早い。 テイクバック大きくはないものの、肘が必要以上に背中側に入って、着地が早いことも相まって上体も必要以上に遅れて開いてしまうものの、肘は鋭角に使ってきます。 フィニッシュでは、首を振って、お辞儀して、グラブは後ろに流れてしまいます。 クイックはまずまずしてきます。 球種的には、MAX１４４`を計測したストレートと、１１０〜１２０`台の縦と横のスライダーは確認。 いずれも甲子園よりも良かったです。 コントロールも纏めては来ましたが、甘いのも散見されました。 と言う事で、投手としても伸びましたので、大学でどっちをやるのか早期に決めて欠点を矯正していければ、投打のどちらもにしても面白いのではないでしょうか？ ４年後に期待したいものです。 （２０１４年１０月２５日掲示板にて寸評） |
★ |
| 頓宮 裕真 （岡山理大付） 亜細亜大 |
捕手 １８０・８６ 右・右 |
また、２年生の中では、大型捕手の頓宮選手が注目です。プロ好みするがっちりした体形の捕手で強肩が目立ちます。この試合でも２塁送球タイムはコンスタントに１．８〜１．９秒台を計測しておりました。雰囲気や立ち振る舞いなど、存在感もなかなかのものがあります。４番を務める打撃でも、パワフルなスイングですし、ボールを捉えるセンスも悪くないと思います。まだ際立った成績を残せてないと思えますが、一皮むけるともっと打てるようになると思います。 全体的に、少々雑で素材に頼ったプレーをしますので、今後洗練されてきますと楽しみです。順調に成長すれば高卒でプロを意識できる選手だと思います。この日も２年生ながらチェックしているスカウトの姿がありました。 （１３年７月 青テンさん情報） 握りかえっての送球で盗塁許しましたけど凄い肩でした。打撃は２本の長打、１打席目は左中間ライナー、３打席目は右中間高々とあがっててフェンス直撃の当たりでしたが、いずれも先頭打者、得点につながったのだが、問題なのは２、４打席目の打撃。２打席目は、１死、１、２塁の場面では、投手はまともにストライクは投げてこないの、ボ−ル球に手を出してファ−ルを打たされてカウントを稼がれ最後は、外の変化球にタイミング合わず空振りの三振、４打席目は無死満塁でフルカウントから外高のストレートを一塁フライに倒れました。チャンスの打席になると、力むのかボ−ル球に手を出しすぎで、強打者ではあるが、意外と脆さも背中あわせで、攻め方（制球）さえ間違えなければ怖くないと思わせる打撃内容だと感じました。 （１３年１０月 野球ファンさん情報） 春も見に行きましたが、夏の模様と合わせて感想など。 開いて、グリップを耳よりも下の高さにセットし、ヘッドを動かしながら、投手が膝を引き上げた所から自身も膝を引き上げて行きゆったり回しこんで気持ちクローズに踏み込むスタイル。 グリップを下げてから上げるタイプで、内への移動も見られます。 インサイドは甘くても詰まってしまいますし、上記欠点とクローズの踏み込みなのでかなり厳しいようです（春にはファールにはなったものの引っ張って大きな当たりを放ったケースもありましたが）。 打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足での踏ん張りは足りないケースも見られました。 外寄りの甘いストレートは引っ張り込んで捉えてきます。 変則派の外の低めの難しいスライダーを膝を使ってライト線に運んだのは中々のテクニックでしたし、左腕の外の低めの変化球も膝を使ってレフトに拾ってきますし、落ちるボールに対して拾える確率は高い選手です。 頭の高さは変わるので、ミスショットも出てしまいます。 振り切ってくるスイングはまずまずです。 捕手としては、通常のキャッチングは悪くないですが、ミットを動かしながらの捕球なのは？ ランナーがいても膝をつくタイプで、ワンバウンドは止めては来ましたが、後ろに逸らして失点したりも・・・・ 夏は肩のサンプルは無かったですが、春に見た際には肩は中々良かったです。 リードもまずまず考えている方だとは思いますし、投手に対する配慮はあるタイプです。 後は春に印象的だったのは、雨がかなり降って劣悪な環境でしたが、雨の中でも元気溌剌と味方を鼓舞して大きな声を出していたのは印象に残ったというか、将来伸びるだろうなあと思いました。 と言う事で、大学に行くよりも即プロに行った方が伸びる典型的な捕手なのになあと思いますけど、まあ本人が決めた事ですのでモチベーションを上げて何とか欠点を矯正して行ければ伸びるのは間違いないと思います。 ４年後に期待したいものです。 （２０１４年１０月２４日掲示板にて寸評） |
★ |
| 上川畑 大悟 （倉敷商） 日大 |
ショート １６８・６３ 右・左 |
雑誌に名前が載っていましたが感想など。 膝を折って重心低く、略スクエアに構えて、グリップを顎よりも下の高さにセットし、ヘッドを動かしながら、リリースポイントから軽く足を浮かせて踏み込むスタイル。 グリップを上げるタイプですが、内への移動は許容範囲内です。 観戦日はインサイドのサンプルが無かったので捌けるのかどうかは不明です。 打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足での踏ん張りは足りないケースも見られました。 左腕のストレートは苦にしないですが、左腕のスライダーは苦手のようです。 外寄りの甘いストレートは引っ張り込んで捉えてきます。 頭の高さは変わらないので、甘いボールに対するミスショットは少ないです。 シャープに振り切ってくるスイングはまずまずです。 足は遅くはないですが、売りに出来るのかどうかは不明です。 守備の動きはかなり良かったですし、スローイングも安定していました。 と言う事で、守備と言う武器がありますので、大学で欠点を矯正して行き左腕の変化球もこなせるようになれば化けれると思います。 ４年後に期待したいものです。 （２０１４年１０月２３日掲示板にて寸評） |
？ |
| 中野 智隆 （岡山共生） 日本文理大 |
ファースト １７８・？ 左・左 |
雑誌に名前が載っていたので気になっていましたが、春に見てましたので感想など。 開いて、グリップを胸の高さにセットし、ヘッドを動かしながら、投手が腰を落とし始めた所から膝を引き上げて回しこんで踏み込むスタイル。 グリップを下げてから上げるタイプで、内への移動も見られます。 インサイドには詰まってしまいます。 打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足での踏ん張りは足りないケースも見られました。 縦スラは、膝を使って引っ張って捉えてきます。 頭の高さは変わるので、ミスショットはかなり多かったです。 振り切ってくるスイングはまずまずです。 足は遅くはないですが、売りに出来るのかどうかは不明です。 守備に関しては無難にこなしていましたが、外野が出来れば良いのですがねえ。 と言う事で、確かにまずまず面白いものは持っていましたので、大学などで欠点を矯正していければ化けれるかもしれません。 ４年後に期待したいものです。 （２０１４年１０月２７日掲示板にて寸評） |
？ |
| 申 瓊鉉 （岡山共生） |
レフト １８０・８３ 右・両 |
広島を早期に退団となった選手の弟ですが、事前にかなり気になっていましたが、春に初めて見た感想など。 スイッチヒッターとの事でしたが、右打席しか見れず。 開いて、グリップを胸の高さにセットし、ヘッドを動かしながら、投手が腰を落とし始める所から下半身を始動してホーム方向に爪先を付いてから膝を引き上げて回しこんで踏み込むスタイル。 グリップの内への移動が見られます。 観戦日はインサイドのサンプルが無かったので捌けるのかどうかは不明です。 打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足での踏ん張りは足りないケースも見られました。 甘い変化球は打った瞬間の高々と上がったＨＲを左中間中段へ叩き込んで来ました。 頭の高さは変わるので、ミスショットはかなり多かったです。 振り切ってくるスイングは力感があります。 足は遅くも無いですが、売りに出来るのかどうかは不明です。 守備に関しては、元々ショートだったはずですが、レフトを守っていましたが、守備範囲はまずまず広かったですが、肩はサンプルが無く不明です。 と言う事で、兄弟そろって遠征して見に行った選手ですが、兄は残念な結果になりましたが、弟は兄よりも資質は高そうに思いましたので、進路は分からんですが大学などで欠点を矯正していければ面白いのではないでしょうか？ ４年後に期待したいものです。 （２０１４年１０月２７日掲示板にて寸評） |
★ |
広島
| 氏名 | 身長・体重 | コメント | 将来性 |
| 小野 翼 （近大福山） 近畿大 |
１８３・８７ 右・左 |
１打席目は、初回２死１塁の場面、相手バッテリーも長打警戒の外角主体の配球でカウント２−１からコ−スはボ−ル気味の外角低めのストレートを打って、打球は鋭く球足早い打球でしたが、二塁手の正面のゴロ。 ２打席目は、１死満塁の場面、１、２球目は、内角の腰、膝にあたるような厳しい攻め（ボ−ル）のあと、３球目は、１打席目打ち取ったと同じ外角のストレートを今回は手を出さず、見てカウント３−０のあと外角の変化球が低めに外れ、押し出しの四球選びました。 ３打席目は、無死３塁の場面、初球は、頭上を通るボ−ル、２球も内角のボ−ルを見逃して、カウント２−０から、外角の高め、見逃せばボ−ルのような球でしたが、強引に引っ張らず左中間に打ち返す二塁打。 ４打席目は２死１塁の場面で左腕投手と対戦、初球は内角の変化球見逃しストライク。２、３球目も外角の変化球に手を出さずカウント２−１のあと内角のストレートをファ−ルのカウント２−２ から、外角高め変化球を引っ張りライト頭上越える二塁打。 ５打席目は２死走者無しの場面。 捕手は立たないもの、敬遠気味の四球選びました。 今日の成績は３打数２安打２四球。警戒されて、まともに勝負されないなか、自分がベストの振り切れるコ−スは見逃さない集中力は素晴らしかったですね。 （１３年９月 野球ファンさん情報） |
★ |
| 福島 大地 （山陽） 徳山大 |
中堅手 ？・？ 右・右 |
敗退しましたけど、山陽の主将で１番打者でした。 試合では、１打席目、初球のストレートを狙ってセンター前、２打席目は相手バッテリーが、１打席目ストレートを狙われたので、変化球でいきましたが、変化球を読んでいたのか如く三遊間を破る安打でした。 ３打席目、ストレートで内角攻めのあと外角の変化球、多少タイミング外された感じでしたが、一塁手の美技に阻まれるライナーでした。 ４、５打席目は、点差がつき、他の選手が雑な打撃をする中、主将ただ一人、集中力切らさず、センター、ライトに安打と孤軍奮闘の活躍。 チ−ムの敗退は残念ですが、一選手として、輝いていた選手と思いましたね。 （１３年９月 野球ファンさん情報） |
★ |
| 西島 晴人 （新庄） 愛媛大 |
１７５・６８ 右・左 |
この選手も１年生大会で見て、広角に打てるバットコントロールに甘く入れば長打の打撃センスに引かれ注目してました。 ２年の春から中軸に起用されたのですが、本職は二塁手ですが、外野、一、三塁に守らされ、守備の負担なのか、春〜夏は１年大会の時のような打撃はかげを潜めてましたが、秋から本職の二塁手になり、今日は、１年生大会の時の打撃を見せてくれました。 （１３年９月 野球ファンさん情報） |
★ |
| 岩城 祥太 （瀬戸内） 近大工学部 |
ショート １７７・６５ 右・右 |
甲子園では気にならなかったのですが、予選を見て面白いと思いましたので感想など。 開いて、グリップを耳よりも下の高さにセットし、ヘッドを動かしながら、投手が腰を落とし始める所から膝を引き上げて回しこんでアウトステップして踏み込むスタイル。 グリップを下げるヒッチ打者ですが、内への移動は許容範囲内です。 インサイドは詰まりながらも確率良く引っ張れますし、完璧なレフト線への長打も放ってきます＾＾ 打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足で踏ん張って軸足を後ろに引くタイプです。 外のストレートは、センターからライトに叩けます。 低めの難しい変化球も、膝を使って確率は高くはないですが拾ってくるケースも見られました。 頭の高さは変わるので、ミスショットも出てしまいます。 フォロースルーは小さいですが、振り切ってくるスイングはまずまずです。 守備範囲は広いですし、スローイングも安定しています。 足は速いですし、盗塁も決めてきます。 という事で、打撃の欠点も多くないですし、三拍子そろった好選手であることが分かりましたので、冬の間に欠点を矯正して更に進化していければ来年広島ＮＯ１ショートが誕生するのではないでしょうか？ かなり期待したい選手です。 （２０１３年１０月２９日掲示板にて寸評） |
★ |
| 太田 光 （広陵） 大商大 |
捕手 １７７・７２ 右・右 |
県大会では、５番でしたけど、中国大会では、４番打者。 この秋に新庄（山岡）に２連敗でしたけけど、太田個人は対山岡は７−５（県３、中２）の相性の良さで、好投手にこれだけ打ち込めるのはさすがチ−ム １番の打率を残してる打者ですね。 （１３年１０月 野球ファンさん情報） 事前に気になっていましたが、初めて見た感想など。 気持ちクローズに構えて、グリップを体に近く耳の高さにセットし、ヘッドを動かしながら、投手が腰を落とし始めた後から膝を引き上げて回しこんでクローズに踏み込むスタイル。 グリップを下げてから上げるタイプで、内への移動も見られます。 インサイドは、上記欠点とクローズの踏み込みなので当然厳しいです。 打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早く、膝も開きがちに、踏み込んだ足での踏ん張りは足りないケースも見られました。 外のストレートはライトに叩けます。 左腕のチェンジアップを追いかけて崩されて膝も柔軟には使えないようで厳しいようです。 頭の高さは変わるので、ミスショットも出てしまいます。 振り切ってくるスイングはまずまずです。 捕手としては、通常のキャッチングには見どころがあります。 ランナーがいても膝をつくタイプですが、必死にワンバウンドを止めてきた姿は記憶に残りましたね。 打撃は不調だったこともあるとは思いますが、学習能力はイマイチでしたけど、リードに関しては考えていると思います。 肩は良かったです。 と言う事で、不調だったのは残念ですが、資質的には見どころがありましたので、大学で欠点を矯正していければ化けれるかもしれません。 ４年後に期待したいものです。 （２０１４年８月２６日掲示板にて寸評） |
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| 佐野 悠太 （広陵） 明治大 |
レフト １７２・６６ 右・左 |
中学時代（倉敷ビガ−ス）の偶然見たことがありまして、当時は１番・二塁手でした。 この秋から３番で柔軟に広角に打ち分ける巧打者で広陵のなかでは、太田と共に頼りなる打者ですね。 因みにに太田は今年の夏の遊撃手、佐野は昨年の捕手の出身地・中学校からいって血縁関係者（弟？）だと思います。 （１３年１０月 野球ファンさん情報） |
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| 赤川 太一 （広陵） 関西学院大 |
ショート １７６・６７ 右・左 |
事前に気になっていましたが、初めて見た感想など。 開いて、グリップを胸の高さに両手を少し離して握ってセットし、ヘッドを動かしながら、投手が腰を落とした所から膝を引き上げて回しこんでクローズに踏み込むスタイル。 グリップを上げるタイプですが、内への移動は許容範囲内です。 打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早く、膝も開きがちに、踏み込んだ足での踏ん張りは足りないケースも見られました。 外のストレートはレフトに叩けます。 左投手はあまり好きではないようです。 落ちるボールのサンプルが無かったので、膝を柔軟に使って拾えるのかどうかは不明です。 頭の高さは変わるので、ミスショットも出てしまいます。 シャープに振り切ってくるスイングはまずまずです。 足は速いですし、走塁センスはあると思いますが、売りに出来るのかどうかは不明です。 守備範の動きは良かったですし、スローイングも安定していました。 と言う事で、調子が落ちていたようなのは残念でしたが、まずまず面白いものは持っていましたので、大学で欠点を矯正していければ化けれるかもしれません。 ４年後の進化に期待したいものです。 （２０１４年８月２６日掲示板にて寸評） |
？ |
| 広兼 吾郷 （広陵） 近畿大 |
レフト １８０・７５ 右・右 |
中学時代から有名な選手でしたので気になっていましたが、初めて見た感想など。 クローズに構えて、グリップを体に近く顎の高さにセットして、ヘッドを動かしながら、投手が腰を落とした所から膝を引き上げて回しこんでクローズに踏み込むスタイル。 グリップの内への移動が見られます。 基本インサイドは上記欠点とクローズの踏み込みなので苦手ですが、左腕のインサイドのスライダーならレフト線に長打を放ってきたケースも見られました。 打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足での踏ん張りは足りないケースも見られました。 左腕のチェンジアップには膝は使っては来ましたが、現状拾えるほどではないようです。 外のストレートはセンターに叩けます。 頭の高さは変わるので、ミスショットも出てしまいます。 振り切ってくるスイングはまずまずです。 足は遅くはないですが、売りに出来るのかどうかは不明です。 守備範囲は広いようで、肩はサンプルが無かったですが、投手もやるようですので地肩は良いのだと思います。 と言う事で、まだまだ欠点は多いですけど見どころはありましたので、地方の大学に進学して欠点を矯正していければ化けれるかもしれません。 ４年後に期待したいものです。 （２０１４年８月２５日掲示板にて寸評） |
？ |
| 瀧口 蒼汰 （高陽東） 福山大 |
捕手 ？・？ 右・右 |
知らない選手でしたが、気になりましたので感想など。 開いて、グリップを顎よりも下の高さにセットし、ヘッドを動かしながら、投手が腰を落とし始める所から軽く足を浮かせて大きく回しこんでクローズに踏み込むスタイル。 グリップを上げるタイプで、内へのかなりの移動も見られます。 観戦日はインサイドのサンプルが無かったものの、上記欠点とクローズの踏み込みなので厳しいのでは？ 打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足での踏ん張りは足りないケースも見られました。 外の甘めのストレートは、引っ張り込んで左中間を破ってきます。 縦スラも、膝を使ってファールにはなったものの引っ張ってきます。 頭の高さは変わるので、ミスショットも出てしまいます。 振り切ってくるスイングはまずまずです。 捕手としては、通常のキャッチングには見どころがあります。 ランナーがいる際には膝をつかない方で、ワンバウンドも止めてきます。 握りそこなっても刺してきましたが、地肩は中々良いと思います。 と言う事で、欠点はありますが良いものは持っていましたので、大学で欠点を矯正していければ化けれると思います。 ４年後に期待したいものです。 （２０１５年６月１５日掲示板にて寸評） |
？ |
| 上本 恭輔 （高陽東） 中央学院大 |
サード ？・？ 右・左 |
知らない選手でしたが、気になりましたので感想など。 軽く開いて、グリップを顎よりも下の高さにセットし、ヘッドが揺らぎ、投手が腰を落とし始めた後から膝を引き上げて回しこんで踏み込むスタイル。 グリップを上げるタイプで、内への移動も見られます。 インサイドは甘いとファールにはなったものの引っ張れるようです。 打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足での踏ん張りはまずまずです。 高めの変化球はライトオーバーの長打を放ってきます。 低めの難しい縦スラにも、膝を使ってライト前に拾ってきます。 頭の高さは変わるので、ミスショットも出てしまいます。 振り切ってくるスイングはまずまずです。 足は速いですし、捕手が少し弾いたケースもセカンドを奪ってきます。 守備の動きは良かったですし、肩も良かったです。 と言う事で、面白いものを持っていましたので、大学で欠点を矯正していければ化けれると思います。 ４年後に期待したいものです。 （２０１５年６月１５日掲示板にて寸評） |
？ |
| 岩本 尚樹 （広島商） 松山大 |
セカンド ？・？ 右・左 |
知らない選手でしたが、少し気になりましたので感想など。 気持ちクローズに構えて踵を踏み込みながら、グリップを胸の高さにセットし、投手が腰を落とした所から軽く足を浮かせて回しこんでクローズに踏み込むスタイル。 グリップを下げるヒッチ打者ですが、内への移動は許容範囲内です。 インサイドは、ファールにはなったものの引っ張れるようです。 打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足での踏ん張りはまずまずです。 左腕のストレートは苦にしないようです。 外のストレートはレフトに叩けます。 外のシンカーは膝を使ってセンターに拾ってきます。 頭の高さは変わるので、ミスショットも出てしまいます。 シャープに振り切ってくるスイングはまずまずです。 足は速いですし、隙をついた好走塁もしてきます。 ポロっとしたりもありましたが、守備の動きは良かったです。 と言う事で、まずまず良いものは持っていましたので、大学で欠点を矯正していければ化けれると思います。 ４年後に期待したいものです。 （２０１５年６月１７日掲示板にて寸評） |
？ |
島根
| 氏名 | 身長・体重 | コメント | 将来性 |
| 黒田 雅也 （開星） ＪＦＥ西日本 |
ライト 捕手 １７１・７７ 右・左 |
雑誌に名前が載っていたので気になっていましたが、初めて見た感想など。 身長は１７０aちょっとくらいでしょうか？ 膝をかなり折って重心低く、大きく開いて、グリップを耳の高さにセットし、グリップを上下させながら、投手が腰を落とし始めた所から膝を引き上げて大きく回しこんでクローズに踏み込むスタイル。 グリップの内への移動は許容範囲内っぽかったです。 ただ、インサイドのサンプルが無かったので捌けるのかどうかは不明です。 打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足での踏ん張りは足りないケースも見られました。 左腕の軟投派にはかなり苦戦していましたね・・・・ 頭の高さは変わらないのですが、ミスショットは多かったです・・・・ シャープに振り切ってくるスイングはまずまずです。 足は速いですが、売りに出来るのかどうかはサンプルが無く不明です。 守備もイージーなものしか無く、守備範囲や肩は不明です。 という事で、結果も出なかったですし、正直不明の部分も多く良くわからない部分も多かったですが、資質的には確かに面白そうなものはありましたので、今後の進化を温かく見守りたいものです。 （２０１３年２月２７日掲示板にて寸評） １年生の時も感想を書きましたが、昨年も見れましたので感想など。 開いて、グリップを耳の高さにセットし、ヘッドを動かしながら、投手が腰を落とし始めた後から下半身を始動してホーム方向に爪先を付いて、リリースポイントから軽く足を浮かせてクローズに踏み込むスタイル。 グリップの内への移動は許容範囲内です。 インサイドは甘いと引っ張りきれるようです。 打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足での踏ん張りは足りないケースも見られました。 左腕のストレートは苦にしないですが、左腕のスライダーは拾えないものの、甘くなると捉えてきます。 外のストレートはレフトに叩けます。 頭の高さは変わらないので、ミスショットは少ないです。 シャープに振る切ってくるスイングはまずまずです。 捕手としては初めて見ましたが、通常のキャッチングはまずまずです。 ランナーがいても膝をつくタイプで、ワンバウンドも止めては来ましたが、安心感は無いです。 肩は悪くないですが、コントロールの精度は上げたいものですと当初思ったのですが、刺してきた際にはピンポイントでコントロールしてきましたが、やや捕ってから遅いのは気になりました。 リードはまずまず考えているとは思います。 という事で、打撃は欠点がありますけど徐々には良くなってきましたし、捕手にコンバートされていましたが、急造的な感じもあまりしなかったですので、冬の間に打撃も捕手としても進化していければ面白いかもしれません。 夏の進化に期待したいものです。 （２０１３年１月１６日掲示板にて寸評） １年生の時から毎年見てきましたが、感想を。 膝を結構折って重心低く、グリップを耳の高さにセットし、ヘッドを動かしながら、投手が腰を落とした所で下半身を始動してホーム方向に爪先を付いて、リリースポイントから軽く足を浮かせてクローズに踏み込むスタイル。 グリップを下げるヒッチ打者で、内への移動は許容範囲内かどうか微妙です。 インサイドには、クローズに踏み込むので厳しいようです。 打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足での踏ん張りは足りないケースも見られました。 左腕のスライダーは引っかけてしまいます。 頭の高さは変わるので、ミスショットも出てしまいます。 振り切ってくるスイングはまずまずです。 精神的に斑のあるタイプで、予選でも打てない日は全くダメですが、打てる日はバンバン安打を量産してきますが、この辺りの精神面はもっと改善したいものです。 捕手としては、通常のキャッチングはまずまずです。 ランナーがいても膝をつくタイプで、ワンバウンドはかなり後ろに逸らしてしまいます・・・・（雨の影響だけでは無く、予選でも多かった） 肩は予選ではまずまずでした。 リードもまあまあ考えてはいるようです。 と言う事で、捕手はこの選手には合っていないと思うので、大学で１年生の時のように外野に回って、打撃の欠点も矯正していければ、足も速いですので化けれるかもしれません。 ４年後に期待したいものです。 （２０１４年８月３０日掲示板にて寸評） |
？ |
| 池田 成輝 （開星） 亜細亜大 |
センター １８０・８５ 右・右 |
知らない選手でしたが気になりましたので感想など。 気持ち開いて、グリップを体に近く顎の高さにセットし、バットを寝かせてヘッドを動かしながら、投手が膝を引き上げた所から自身も膝を引き上げて行きゆったり回しこんでクローズに踏み込むスタイル。 グリップの内への移動が見られます。 観戦日はインサイドのサンプルが無かったものの、上記欠点とクローズの踏み込みでは厳しいのでは？ 打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足での踏ん張りは足りないケースも見られました。 外のストレートはセンターに叩けますし、少し甘くなると強烈に引っ張ってきます。 外のフォークボールは膝を使ってセンターに叩いてきます＾＾ 頭の高さは変わるので、ミスショットも出てしまいます。 振り切ってくるスイングはまずまずです。 足は遅くはないですが売りに出来るのかどうかは不明です。 守備は下手では無いと思いますが、センター正面のライナーに当初前進して慌てて頭上を越えられたのは？ 肩はサンプルが無く不明です。 という事で、打撃に関しては面白いものを持っていましたので、冬の間に欠点を矯正して、打撃以外にも売りを作れれば面白いと思います。 夏の進化に期待したいものです。 （２０１３年１月１６日掲示板にて寸評） 甲子園では全く良い所が無かったですので、予選の模様から感想など。 気持ち開いて、グリップを体に近く耳の高さにセットし、ヘッドを動かしながら、投手が腰を落とした所から軽く足を上げて回しこんでクローズに踏み込むスタイル。 グリップの内への移動が見られます。 上記欠点とクローズの踏み込みなので、インサイドには当然詰まってしまいます。 打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足での踏ん張りは足りないケースも見られました。 外のスライダーはライトに叩けます。 予選では、縦スラに対して膝を使って三遊間を突破したケースも見られましたし、甘いと飛ばしてきます。 予選では３試合連続のＨＲも放ったようですし、長打力はあると思います。 頭の高さは変わるので、ミスショットも出てしまいます。 振り切ってくるスイングはまずまずです。 足は遅くないですし盗塁も決めてきましたが、アウトのタイミングでしたので現状売りには出来ないようです。 守備範囲も広い方ですし、肩もまずまず良かったです。 と言う事で、大舞台で活躍できなかったのは遺憾ですが、まずまず伸びてはいたと思いますので、大学で欠点を矯正していければ更に化けれるかもしれません。 ４年後に期待したいものです。 （２０１４年１０月１３日掲示板にて寸評） |
？ |
| 田中 佑汰 （石見智翠館） 駒大 |
セカンド １７７・７２ 右・右 |
甲子園でも少し気になったのですが、予選の模様から感想など。 開いて、グリップを体に近く耳の高さにセットし、ヘッドを動かしながら、投手が腰を落とし始める所から膝を引き上げて大きく回しこんでクローズに踏み込むスタイル。 グリップの内への異常な移動が見られます。 予選ではインサイドのサンプルが無かったものの、上記欠点とクローズの踏み込みですので厳しいと思います。 打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足での踏ん張りは足りないケースも見られました。 外の縦スラに対しては、膝を使って上手く拾ってくるケースも見られました。 頭の高さは変わるので、ミスショットも多いです。 シャープに振り切ってくるスイングはまずまずですが、インパクトの際に腰が浮くのは気になります。 足は遅くないですが、売りに出来るのかどうかは不明です。 守備はポカもありましたが、動きは良かったですし、体が柔らかそうです。 という事で、欠点も多いですし現状はまだまだでしたが、面白いものは持っていましたので、冬の間に欠点を矯正していければ化けれると思います。 夏の進化に期待したいものです。 （２０１３年１月１８日掲示板にて寸評） |
？ |
| 小越 健太郎 （浜田） 関西学院大 |
ライト １７２・６７ 右・左 |
雑誌に名前が載っていたので気になっていましたが、初めて見た感想など。 大きく開いて踵を踏み込みながら、グリップを耳の高さにセットし、ヘッドを動かしながら、投手が腰を落とし始めた後から膝を引き上げて大きく回しこんで踏み込むスタイル。 グリップを下げるヒッチ打者ですが、内への移動は許容範囲内です。 インサイドはファールにはなったものの、鋭く引っ張ってきます。 打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足での踏ん張りは足りないケースも見られました。 落ちるボールには膝を柔軟に使える程では無いので、拾えるほどでは無いです。 左腕のスライダーは全く苦にしないのは中々＾＾ 頭の高さは変わるので、ミスショットも多いです。 特に高めのクソボールに何度も手を出すのは・・・・・ シャープに振り切ってくるスイングはまずまずです。 足は遅くは無いですが、売りに出来るのかどうかは不明です。 守備はイージーなものしか無く、守備範囲などは分からなかったですし、肩のサンプルも無かったのですが、投手として１３５`くらいのストレートも投げていましたので、地肩は良いと思います。 投手としては少ししか投げなかったのですが乱打されてしまいましたが、結構開きが早く小柄で球に角度も無いので、将来性は野手だと思いますね。 という事で、確かに面白いものは持っていましたので、今後の進化を温かく見守りたいものです。 （２０１３年２月２８日掲示板にて寸評） |
？ |
| 酒井 振太郎 （大社） 大体大 |
１７７・７７ 右・左 センター |
中国地区大会でも一発打ってますし、報知高校野球にも取りあげていたので昨日は、勝田ともに大社では注目してました。 中国地区大会のパンフでは176cm 68Kgの登録でしたがサイズは報知の方が正しくて、ガッチリしてパワ−のあるような体格でしたし、新庄の同じ、４番、センターの阪垣とほぼサイズの数字は同じですが酒井の一回り大きく感じられました。 報知で投打が右・右になってましたが、試合で左打席たっていたので、一瞬別人かと思いました（笑）、体格のサイズは成長期で多少の誤差は許せるが、投打は… で、昨日のプレ−ぶりは、報知の取材通りででストレートには強かった。山岡も１打席目に引っ張られた安打を打たれ、何か感じたのか、酒井に対し２打席目以降はまともにストレートで行けなかったです。２打席目の追い込まれながらも甘いカ−ブを見逃さず痛烈なライナ−の安打も本人の抱負通りでした。 課題だった鋭い変化球の対応は、３、４打席目にスライダ−で三振だったので、まだまだなのかなと思われます。 守備は試合では、わかりませんでしたが、試合前の守備練習では、動き軽快だったと思いますし、肩は元捕手とあって素早く正確な送球してました。脚力は、盗塁を仕掛ける程ではないでしょうが、センターを任されていますのでそこそこそ速いのでは… 報知で板垣監督の酒井に対する評価の記事がありましたが、記事の通りで、一見我が強く見えますが、試合で観た限り監督さんが言う選手かなと思えました。 （１４年３月 野球ファンさん情報） 各種雑誌に名前が出ていたので気になっていましたが、初めて見た感想など。 軽く開いて、踵を踏み込みながら、グリップを耳の高さにセットし、ヘッドを動かしながら、投手が腰を落とした所から膝を高く引き上げて大きく回しこんで気持ちクローズに踏み込むスタイル。 グリップを下げてから上げるタイプですが、内への移動は許容範囲内です。 観戦日はインサイドのサンプルが無かったので、肘を畳んで捌けるのかどうかは不明です。 打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足での踏ん張りは足りないケースも見られました。 外のストレートはセンターに叩けます。 落ちるボールのサンプルが無かったので、膝を柔軟に使って拾えるのかどうかは不明です。 頭の高さは変わるので、ミスショットも出てしまいます。 振り切ってくるスイングは力感があります。 調子も良くなかったのでしょうが、自慢の長打力に関しては良く分からなかったです。 足は遅くはないですし、盗塁も決めてきます。 守備はイージーなものしか無く、肩のサンプルも無かったので不明です。 と言う事で、良く分からない点は多かったですが、大学で欠点を矯正して長打力にも磨きをかけて行ければ化けれるかもしれません。 ４年後に期待したいものです。 （２０１４年１０月８日掲示板にて寸評） |
★ |
| 坂本 修也 （大社） 近大工学部 |
捕手 ？・？ 右・右 |
知らない選手でしたが気になりましたので感想など。 略スクエアに構えて、グリップを顎の高さにセットし、ヘッドを動かしながら、投手が腰を落とし始めた後から膝を引き上げて回しこんでクローズに踏み込むスタイル。 グリップの内への移動は許容範囲内です。 インサイドにはクローズの踏み込みなので詰まってしまうのは残念。 打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足での踏ん張りはまずまずです。 外のストレートはライトに叩けます。 縦スラには膝を使ってファールでは逃げれますし、甘くなると長打を放ってきます。 頭の高さは変わるので、ミスショットも出てしまいます。 振り切ってくるスイングはまずまずです。 捕手としては、通常のキャッチングには見どころがあります。 ランナーがいる際には膝をつかない方で、ワンバウンドも止めてきます。 投手に対する配慮はありますし、リードも考えている方だと思います。 肩は良かったです。 と言う事で、無名の選手にしては面白いものを持っていましたので、地方の大学で欠点を矯正していければ面白いのではないでしょうか？ ４年後に期待したいものです。 （２０１４年１０月９日掲示板にて寸評） |
？ |
| 伊藤 大輝 （大社） 京都学園大 |
サード ？・？ 右・右 |
知らない選手でしたが気になりましたので感想など。 気持ちクローズに構えて、両足で足踏みしながら、グリップを体に近く耳の高さにセットし、ヘッドを動かしながら、投手が腰を落とし始める所から膝を引き上げて大きく回しこんでクローズに踏み込むスタイル。 グリップの内への移動が見られます。 インサイドは、上記欠点とクローズの踏み込みなので厳しいです。 打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足での踏ん張りは足りないケースも見られました。 縦スラは膝を使って拾ってきます。 外のストレートはライトに叩けます。 頭の高さは変わるので、ミスショットも出てしまいます。 シャープに振り切ってくるスイングはまずまずです。 足は遅くないですが、売りに出来るのかどうかは不明です。 守備の動きは良く、スローイングも安定していました。 と言う事で、無名の選手にしては面白いものを持っていましたので、地方の大学で欠点を矯正していければ面白いのではないでしょうか？ ４年後に期待したいものです。 （２０１４年１０月９日掲示板にて寸評） |
？ |
| 周藤 俊平 （大東） 広島経済大 |
ファースト ？・？ 右・右 |
雑誌にちょろっと名前が出ていたので気になっていましたが、初めて見た感想など。 開いて、グリップを顎の高さにセットし、ヘッドを動かしながら、投手が腰を落とし始めた後から膝を高く引き上げて大きく回しこんでアウトステップして踏み込むスタイル。 グリップの内への移動が見られます。 観戦日はインサイドのサンプルが無かったので、捌けるのかどうかは不明です。 打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足での踏ん張りは足りないケースも見られました。 外のストレートはセンターに叩けます。 落ちるボールのサンプルが無かったので、膝を使って拾えるのかどうかは不明です。 頭の高さは変わるので、ミスショットも出てしまいます。 振り切ってくるスイングには力感があります。 守備は無難にこなしていましたが、別のポジションが守れると良いのですが。 足も遅くないようで、隙をついた好走塁もしてきます。 と言う事で、不明の部分も多かったですが、右の強打者としての資質は伺えましたので、地方の大学で欠点を矯正していければ面白いのではないでしょうか？ ４年後に期待したいものです。 （２０１４年１０月９日掲示板にて寸評） |
？ |
| 景山 晃行 （大東） 関西国際大 |
センター ？・？ 右・右 |
知らない選手でしたが気になりましたので感想など。 軽く開いて、グリップを顎の高さにセットし、ヘッドを動かしながら、投手が腰を落とし始めた後から膝を高く引き上げて大きく回しこんで気持ちアウトステップして踏み込むスタイル。 グリップのかなりの内への移動が見られます。 観戦日はインサイドのサンプルが無かったので、捌けるのかどうかは不明です。 打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足での踏ん張りは足りないケースも見られました。 縦スラには膝は柔軟には使えないようですが、甘いと捉えてきます。 ストレートにはかなり強い打者です。 頭の高さは変わるので、ミスショットも出てしまいます。 振り切ってくるスイングは迫力があります。 守備範囲は広かったですし、肩も良いです。 足は速いですし、隙をついた好走塁もしてきます。 と言う事で、３拍子揃った面白い選手でしたので、今後大学で膝を柔軟に使えるようにトレーニングして行き、その他の欠点も矯正していければ面白いと思います。 ４年後に期待したいものです。 （２０１４年１０月１０日掲示板にて寸評） |
？ |
| 権代 雄太郎 （安来） 天理大 |
サード ？・？ 右・右 |
知らない選手でしたがＨＲを連発していたようですけど、初めて見た感想など。 略スクエアに構えて、グリップを体に近く耳の高さにセットし、ヘッドを動かしながら、投手が膝を引き上げた所から下半身を始動してホーム方向に爪先を付いて、リリースポイントから軽く足を浮かせて踏み込むスタイル。 グリップのかなりの内への移動が見られます。 観戦日はインサイドのサンプルが無かったものの、厳しいのでは？ 打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足で踏ん張って、軸足を後ろに引くタイプです。 外のストレートはライトに叩けます。 外の縦スラには、崩されても膝を使って何とか逃げてきますし、左腕の外のスライダーは膝を使って振り切って捉えてきます。 頭の高さは変わるので、ミスショットは出てしまいます。 振り切ってくるスイングは力感があります。 守備機会が観戦日は無かったので、肩とともに不明です。 足も良く分からなかったです。 と言う事で、打撃には欠点はあるものの見どころはありましたので、大学で欠点を矯正して行き、打撃以外にも何か売りを作れれば化けれるかもしれません。 ４年後に期待したいものです。 （２０１４年１０月１３日掲示板にて寸評） |
？ |
鳥取
| 氏名 | 身長・体重 | コメント | 将来性 |
| 中尾 直也 （八頭） 日体大 |
ショート １７０・６４ 右・右 |
知らない多分１６０a台の小柄な選手でしたが、気になりましたので感想など。 略スクエアに構えて、グリップを耳よりも上の高さにセットし、ヘッドを動かしながら、投手が腰を落とし始めた後から膝を引き上げて回しこんで踏み込むスタイル。 グリップの内への移動が見られます。 観戦日はインサイドのサンプルが無かったので、肘を畳んで捌けるのかどうかは不明です。 打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足で踏ん張って軸足を後ろに引くタイプです。 外のストレートはライトに叩けます。 縦スラも、膝を使ってセンターからライトに叩いてきます。 頭の高さはあまり変わらないので、ミスショットは少ないです。 シャープに振り切ってくるスイングはまずまずです。 守備の動きは良かったですし、スローイングも安定しています。 足は速い方ですが、ストレートの際に強肩捕手相手に走って刺され、次は変化球の際に走って刺されていましたので、もう少しスタートのタイミングを自分のものにしたいものです。 という事で、まずまず良いものを持っていましたので、夏までに欠点を矯正していければ面白いのではないでしょうか？ 期待したいものです。 （２０１４年５月３１日掲示板にて寸評） 昨年も感想を書きましたが、今年も見れましたので感想など。 気持ち開いて、グリップを顎よりも下の高さにセットし、ヘッドを動かしながら、投手が腰を落とし始めた後から膝を引き上げて回しこんで踏み込むスタイル。 グリップの内への移動は許容範囲内です。 インサイドは詰まりながらもおっつけてセンターに打ってきますが、肘の畳み方を進化させて引っ張れるようになりたいものです。 打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足での踏ん張りは足りないケースも見られました。 縦スラには、膝は柔軟には使えないようで、現状拾えないようです。 外のストレートはセンターに叩けます。 頭の高さは変わるので、ミスショットも出てしまいます。 シャープに振り切ってくるスイングはまずまずです。 足は遅くないですが、左腕のストレートの際に走って刺されていましたので、現状売りには出来ないようです。 守備の動きは相変わらず良かったですし、丁寧さも光りましたし、イレギュラーにも対応してくるグラブ捌きも中々でしたし、スローイングも安定していました。 と言う事で、期待した成長曲線には達しなかったのは遺憾ですが、もっと打てる選手になれると思いますので、大学で欠点を矯正していければ化けれると思います。 ４年後に期待したいものです。 （２０１４年９月１８日掲示板にて寸評） |
？ |
| 堀 遼太郎 （鳥取商） 愛知学院大 |
捕手 １７９・８５ 右・右 |
事前に気になっていましたが、初めて見た感想など。 気持ちクローズに構えて、グリップを体に近く耳の高さにセットし、ヘッドを動かしながら、リリースポイントから踵を浮かせてその場で踏み込むノーステップ打法です。 グリップの内への移動は許容範囲内かどうか微妙です。 インサイドは、肘を畳んでやや詰まり気味となるものの引っ張りきれます。 打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足での踏ん張りは足りないケースも見られました。 外のストレートは、右中間に２本ＨＲを叩き込んで来ます。 落ちるボールのサンプルが無かったので、膝と股関節を使って拾えるのかどうかは不明です。 頭の高さは変わるので、ミスショットも出てしまいます。 振り切ってくるスイングには力感がありました。 捕手としては、通常のキャッチングには見どころがあります。 ランナーがいても膝をつくタイプですが、ワンバウンドは止めてきますが、安心感は無いです。 肩はサンプルが無かったので、不明です。 と言う事で、確かに良いものは持っていましたので、肩が良いのであれば大学で欠点を矯正していければ化けれると思います。 ４年後に期待したいものです。 （２０１５年６月２４日掲示板にて寸評） |
？ |
| 徳岡 賢治 （鳥取商） 大体大 |
ショート ？・？ 右・右 |
知らない選手でしたが、気になりましたので感想など。 略スクエアに構えて、グリップを体に近く顎よりも下の高さにセットし、ヘッドを動かしながら、投手が膝を引き上げ始めた後から自身も膝を引き上げて行き回しこんで気持ちアウトステップして踏み込むスタイル。 グリップを上げてから下げるヒッチ打者ですが、内への移動は許容範囲内です。 インサイドは甘めなら引っ張りきれるようです。 打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足での踏ん張りは足りないケースも見られました。 落ちるボールには、膝を使って引っ張って捉えてくるケースも見られました。 頭の高さは変わるので、ミスショットも出てしまいます。 振り切ってくるスイングはまずまずです。 足も速いですし、盗塁も決めてきます。 守備の動きは良く、ファインプレーも魅せていましたし、スローイングも安定していました。 と言う事で、良いものは持っていましたので、大学で打撃の欠点を矯正していければ化けれると思います。 ４年後に期待したいものです。 （２０１５年６月２４日掲示板にて寸評） |
？ |
山口
| 氏名 | 身長・体重 | コメント | 将来性 |
| 神田 純平 （高川学園） |
右翼手 １８０・７０ 右・右 |
小柄な選手が多い、高川学園の中では１番大柄選手らしく、打順は６番ですが、中国大会では、二、三、本塁打各１本と記録。創志戦のマスカットの左中間への本塁打は、確かにど真ん中の失投だけどライナ−叩きこんだパンチ力は驚きましたし、その前の打席で内野手が警戒していない様子みるやバント安打決めるなどしたたかな選手だと思いました。 （１３年１０月 野球ファンさん情報） |
★ |
| 植田 貫太 （南陽工） |
捕手 １７５・６３ 右・右 |
知らない選手でしたが気になりましたので感想など。 膝を折って重心低く、気持ちクローズに前かがみに構えて、グリップを体に近く胸よりも下の高さにセットし、ヘッドを動かしながら、投手がモーションに入る所から左足を捕手方向に引いて、リリースポイントから軽く足を浮かせて気持ちクローズに踏み込むスタイル。 グリップを上げるタイプですが、内への移動は許容範囲内です。 インサイドは肘を畳んで引っ張れるようです。 打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足での踏ん張りは足りないケースも見られました。 外のストレートはライトに叩いてきます。 縦スラも膝を使ってファールでは逃げてきます。 頭の高さはあまり変わらないので、ミスショットは少ない方です。 シャープに振り切ってくるスイングはまずまずです。 捕手としては、通常のキャッチングには見どころがあります。 ランナーがいても膝をつくタイプで、ワンバウンドも止めては来ましたが、安心感は無いです。 右手を出しっぱなしなのは、ファールチップ対策が出来ていないようです。 肩は良かったです。 と言う事で、中々良いものは持っていましたので、大学で欠点を矯正していければ面白いと思います。 ４年後に期待したいものです。 （２０１５年２月１４日掲示板にて寸評） |
★ |
香川
| 氏名 | 身長・体重 | コメント | 将来性 |
| 石田 啓介 （高松商） 関西国際大 |
サード １８０・７２ 右・右 |
知らない選手でしたが、昨夏には１番で打ちまくっていましたが、昨秋は下位を打っていましたが、気になりましたので感想など。 気持ちクローズに構えて踵を踏み込みながら、グリップを顎の高さにセットし、ヘッドを動かしながら、投手が腰を落とし切った所から軽く足を浮かせて踏み込むスタイル。 グリップの内への移動が見られます。 観戦日はインサイドのサンプルが無かったので、肘を畳んで捌けるのかどうかは不明です。 打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足での踏ん張りは足りないケースも見られました。 夏は低めのストレートに対して膝を使って長打を放っていました＾＾ 外のストレートは、センターからライトに叩けます。 縦スラのサンプルが無かったので拾えるのかどうかは不明です。 頭の高さは変わるので、ミスショットも出てしまいます。 振り切ってくるスイングはまずまずです。 守備の動きは悪くなかったですし、スローイングも安定していました。 足も速いですが、売りに出来るのかどうかは不明です。 という事で、資質的にはかなり面白いものを持っていますので、今後欠点を矯正していければかなり騒がれるようになると思います。 来年の進化に期待したいものです。 （２０１３年６月１２日掲示板にて寸評） |
★ |
| 末包 昇大 （高松商） 東洋大 |
ファースト １８５・９５ 右・右 |
知らない選手でしたが昨秋に見ましたので感想など。 クローズに構えて、グリップを耳の高さにセットし、ヘッドを動かしながら、投手が腰を落とし始めた後から爪先を立てて行き、リリースポイントから軽く足を浮かせて気持ちクローズに踏み込むスタイル。 グリップの内への移動は許容範囲内です。 インサイドは甘いと引っ張りきれるようです。 打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足での踏ん張りは足りないケースも見られました。 カーブには膝は使ってきましたが、拾えるほどでは無かったです。 頭の高さは変わるので、ミスショットも出てしまいます。 振り切ってくるスイングは中々でしたね＾＾ 足は遅いようです。 守備は無難にこなしていましたが、別のポジションを守れると良いのでしょうけど。 という事で、打撃には秀でたものがありますので、今後欠点を矯正していければ四国を代表する右の強打者が誕生すると思います。 来年の進化に期待したいですね。 （２０１３年６月１１日掲示板にて寸評） １年生の時以来に見れましたので感想など。 クローズに構えて、グリップを体に近く耳の高さにセットし、ヘッドを動かしながら、投手が腰を落とした所から軽く足を浮かせてクローズに踏み込むスタイル。 グリップのかなりの内への移動が見られます。 インサイドには、上記欠点とクローズの踏み込みなので当然ドン詰まってしまいます・・・・ 打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足での踏ん張りは足りないケースも見られました。 外の左腕のスライダーはセンターに叩いてきます。 真ん中の左腕のスライダーはレフトスタンドにＨＲを叩き込んで来ますし、甘い変化球には強くレフトオーバーの長打も放ってきます。 頭の高さは変わるので、ミスショットも出てしまいます。 振り切ってくるスイングは力感があります。 足は遅くもないですが、売りに出来るのかどうかは不明です。 サードの守備に興味がありましたが、三塁線の鋭い当たりを横っ飛びで好捕するなど動けますし、肩も良いですが、スローイングの精度はもっと上げたいものです。 と言う事で、期待した成長曲線には達していなかったのは遺憾ですが、良いものは持っていますので、大学で欠点を矯正していければ化けれると思います。 ４年後に期待したいものです。 （２０１５年８月６日掲示板にて寸評） |
★ |
| 西丸 泰史 （尽誠学園） 國學院大 |
ショート １７６・６８ 右・左 |
知らない選手でしたが中々面白かったです。 開いて、グリップを顎よりも下の高さにセットし、ヘッドを動かしながら、投手が腰を落とし始めた後から軽く足を上げて回しこんで気持ちアウトステップして踏み込むスタイル。 グリップの内への移動は許容範囲内です。 観戦日はインサイドのサンプルが無かったので、肘を畳んで捌けるのかどうかは不明です。 打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足での踏ん張りはまずまずです。 落ちるボールも甘いと捉えてきますが、低めに決まると膝を使っては来ましたが拾えるほどでは無かったです。 甘いストレートはライトスタンドへのＨＲを叩き込んで来ます。 頭の高さは変わるので、ミスショットも出てしまいます。 シャープに振り切ってくるスイングはまずまずですし、リストワークは中々で広角に打ち分けてきます＾＾ 足も速いですし、盗塁も狙える選手です。 守備範囲は広かったですし、致命的なトンネルもあったものの、イレギュラーにも瞬時に対応してくるグラブ捌きにも見どころはありますし、肩も１年生にしてはまずまずだと思います。 という事で、流石に１年生の夏から中軸を打たせているのは理解できましたので、今後欠点を矯正していければ非常に楽しみな選手だと思います。 来年の進化に期待したいですね。 （２０１３年６月１０日掲示板にて寸評） １年生の時に感想を書きましたが、昨年も見れましたので感想を。 開いて、グリップを顎よりも下の高さにセットし、ヘッドを動かしながら、投手が腰を落とし始めた後から膝を引き上げて回しこんで踏み込むスタイル。 グリップの内への移動は許容範囲内です。 インサイドはやや詰まるもののセンターに叩いてきます。 打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足での踏ん張りは足りないケースも見られました。 左腕の外のスライダーは計ったようにレフトに叩いてきます。 外のストレートもきっちりレフトに叩いてきます。 高めのストレートは右中間を破ってきます。 落ちるボールのサンプルが無かったので、膝を柔軟に使ってリストワークによって拾えるのかどうかは不明です。 頭の高さは変わるので、ミスショットも出てしまいます。 シャープに振り切ってくるスイングはまずまずですし、リストワークが柔らかいのは特徴的です。 守備に関しては、動きは良かったですが、故障明けとの事でしたけど、スローイングには違和感がありましたね。 足は速いですが、捕手からのけん制で刺されていたのは？ という事で、打撃のセンス的には四国ではＮＯ１でしょうから、夏までに欠点を矯正して更に進化できればかなり面白いのではないでしょうか？ 期待したい選手です。 （２０１４年６月９日掲示板にて寸評） 何度も見てきましたが、昨年も見れましたので感想など。 開いて、グリップを胸の高さにセットし、ヘッドを動かしながら、投手が腰を落とし始める所から膝を引き上げて回しこんで踏み込むスタイル。 グリップを上げるタイプですが、内への移動は許容範囲内です。 インサイドには詰まっていたのは残念。 打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足では踏ん張れます。 外のストレートはセンターに叩いてきますし、少し甘くなると右中間を破ってきます。 低めの縦スラは、膝を使ってレフトに拾ってきます。 左腕の変化球も甘くなると簡単にヒットを放ってきます。 頭の高さはやや変わるので、ミスショットも出てしまいます（と言うより観戦日はミスショットが多すぎ）。 振り切ってくるスイングには力感が出ました。 守備の動きも相変わらず良かったですし、スローイングも安定しています。 足は速いですし、盗塁も決めてきますし、隙をついた好走塁もバンバン決めてきます。 と言う事で、まずまず期待した成長曲線には達したとは思いますので、大学で更に技術を高めていければ自然とプロに行けるようになると思います。 ４年後に期待したいものです。 （２０１５年８月６日掲示板にて寸評） |
★ |
| 松井 大樹 （英明） 立正大 |
センター １７６・８２ 右・右 |
１年生の時も見た記憶がありますが、昨年も見れましたので感想を。 開いて踵を踏み込みながら、グリップを顎よりも下の高さにセットし、ヘッドを動かしながら、投手が膝を引き上げ始めた所から自身も膝を引き上げて行きゆったり回しこんでクローズに踏み込むスタイル。 グリップを下げるヒッチ打者で、内への移動も見られます。 インサイドの変化球なら引っ張れましたが、ストレートのサンプルは無かったものの上記欠点とクローズの踏み込みなので厳しいのでは？ 打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足での踏ん張りは足りないケースも見られました。 外の低めのストレートは右中間を破ってきます。 縦スラには膝は柔軟には使えず引っかけがちでした・・・ 頭の高さは変わるので、ミスショットも出てしまいます。 振り切ってくるスイングは力感があります。 足は速いですし、走塁センスも高いです。 守備範囲は広かったですが、肩はサンプルが無く不明でした。 という事で、徐々に成長はしてきていましたが、欠点はまだまだありますので、夏までに欠点を矯正していければ右の強打者として面白いと思います。 期待したいものです。 （２０１４年６月１４日掲示板にて寸評） ２年生の時も感想を書きましたが、昨年も見れましたので感想など。 軽く開いて、グリップを顎よりも下の高さにセットし、ヘッドを動かしながら、投手が膝を引き上げた所から自身も膝を引き上げて行きゆったり回しこんで気持ちクローズに踏み込むスタイル。 グリップの内への移動が見られます。 インサイドには、上記欠点とクローズの踏み込みなので当然甘くても詰まってしまいます。 打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足での踏ん張りは足りないケースも見られました。 外寄りのストレートは右中間を破ってきます。 落ちるボールのサンプルが無かったので、膝を柔軟に使って拾えるのかどうかは不明です。 頭の高さは変わるので、ミスショットも出てしまいます。 振り切ってくるスイングはまずまずです。 守備範囲は広かったですが、肩はサンプルがなく不明です。 足は速い方ですが、売りに出来るのかどうかは不明です。 と言う事で、詳細には成長ぶりが分からない部分もありましたが、良いものは持っていますので、大学で欠点を矯正していければ化けれると思います。 ４年後に期待したいものです。 （２０１５年８月４日掲示板にて寸評） |
？ |
| 松浦 仁 （英明） 関西国際大 |
サード ？・？ 右・左 |
１年生の時も見た記憶がありましたが、昨年も見れましたので感想など。 開いて、グリップを胸の高さにセットし、ヘッドを動かしながら、投手が腰を落とし始めた後から膝を高く引き上げて回しこんで軽くアウトステップして踏み込むスタイル。 グリップを上げるタイプで、内への移動も見られます。 インサイドのストレートのサンプルは無かったものの、縦スラなら窮屈そうになるものの引っ張りきれるようです。 打ちに行く際に、腰の開くタイミング早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足での踏ん張りはまずまずです。 外のストレートはセンターオーバーの長打を放ってきます。 左腕の変化球も膝を使って拾えるケースも見られました。 頭の高さはやや変わるので、ミスショットも出てしまいます。 振り切ってくるスイングはまずまずです。 足は遅くはないですが、売りに出来るのかどうかは不明です。 守備機会はあまりなかったものの、ジャンプ一番ファインプレーを見せていましたが、動きは良かったです。 という事で、資質的にはまずまず面白いものは持っていますので、夏までに欠点を矯正していければ面白いかもしれません。 期待したいものです。 （２０１４年６月１４日掲示板にて寸評） |
？ |
| 松浦 優一郎 （坂出商） 四国学院大 |
レフト １７８・７８ 右・右 |
事前に気になっていましたが、初めて見た感想を。 開いて、グリップを体から離して顎よりも下の高さにセットし、ヘッドを動かしながら、投手が膝を引き上げた所から下半身を始動してホーム方向に爪先を付いて、リリースポイントから軽く足を浮かせて気持ちクローズに踏み込むスタイル。 グリップの内への移動は許容範囲内です。 インサイドは振らなかったので、肘を畳んで引っ張れるのかどうかは不明です。 打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足での踏ん張りは足りないケースも見られました。 外寄りの甘いストレートは、引っ張り込んで捉えてきます。 外のチェンジアップには、膝は使っては来ましたが拾えませんでしたが、右打者にチェンジアップが来るとは予想していなかったでしょうから、本来どうなのかは分からず。 高めのカーブには、咄嗟に溜めてファールにはなったものの引っ張って痛烈な打球を放っていました。 頭の高さは変わるので、ミスショットも出てしまいます。 振り切ってくるスイングには力感がありました。 足は良く分からなかったですが、予選で６試合で５盗塁決めていますので、多分売りに出来るのでしょう。 守備なんですが、結構動けるんですけど、集中力が足りないのか一歩目がかなり遅く俊敏さには欠けますね。 肩はサンプルが無く不明です。 という事で、良く分からない部分はあるのですが、打撃の欠点は多くはないですし、予選ではＨＲ２本の物凄い打率を誇っていましたので、大学で更に技術を高めて、守備に関してもっともっと練習を積んで行けば化けれるかもしれません。 ４年後に期待したいものです。 （２０１４年８月１８日掲示板にて寸評） |
？ |
| 黒田 圭人 （三本松） |
捕手 １７１・７６ 右・左 |
雑誌に名前が出ていたので気になっていましたが、初めて見た感想など。 気持ち開いて、グリップを顎よりも下の高さにセットし、ヘッドを動かしながら、投手が腰を落とし始めた所から下半身を始動してホーム方向に爪先を付いて、投手が腰を落とし切った所から軽く足を浮かせて踏み込むスタイル。 グリップを上げるタイプで、内への移動も見られます。 観戦日は、インサイドのサンプルが無かったので、肘を畳んで捌けるのかどうかは不明です。 打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足での踏ん張りはまずまずです。 左腕の変化球が甘くなると左中間を破ってきますし、ライト線へも長打を放ってきます。 落ちるボールのサンプルが無かったので、膝を柔軟に使って拾えるのかどうかは不明です。 頭の高さはやや変わるので、ミスショットも出てしまいます。 振り切ってくるスイングはまずまずです。 捕手としては、通常のキャッチングには見どころがあります。 ランナーがいる際には膝をつかない方で、ワンバウンドも止めてきます。 肩も良さそうです。 と言う事で、確かに良いものは持っていましたので、進路は分かっていませんがどこかで続けて欠点を矯正していければ化けれると思いますがねえ。 数年後に期待したいものです。 （２０１５年８月３日掲示板にて寸評） |
？ |
徳島
| 氏名 | 身長・体重 | コメント | 将来性 |
| 板東 駿 （徳島商） 中部学院大 |
ファースト １９０・８３ 右・右 |
知らない選手でしたが、気になりましたので感想など。 １９０aあるようですが、デカすぎる感じもしなかったですし、体のバランスが良いです。 クローズに構えて踵を踏み込みながら、グリップを体に近く顎の高さにセットし、ヘッドを動かしながら、投手が腰を落とし始めた後から膝を引き上げて回しこんでクローズに踏み込むスタイル。 グリップを下げるヒッチ打者で、内への移動は許容範囲内かどうか微妙です。 インサイドの甘めの左腕のスライダーなら引っ張りきれますが、インサイドのストレートにはやや詰まってしまいます。 打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足での踏ん張りはまずまずです。 縦スラは、膝を柔軟に使えるのかどうかは不明ですが、きっちり見極めては来ます。 頭の高さは変わるので、ミスショットも出てしまいます。 振り切ってくるスイングはまずまずです。 足は遅くは無いですが、売りに出来るのかどうかは不明です。 守備は無難にこなしていましたが、ファーストゴロを致命的なタイムリーエラーもしていましたので、もっと練習して上手くなりたいですね。 という事で、打撃には面白いものがありますので、今後欠点を矯正して順当に進化できれば面白いのではないでしょうか？ ２年後に期待したいものです。 （２０１３年１月２８日掲示板にて寸評） |
？ |
| 北尾 勇人 （鳴門） 龍谷大 |
サード １８０・７８ 右・右 |
予選でかなり打っていたので気になっていましたが、初めて見た感想など。 気持ち開いて、グリップを体に近く耳よりも上の高さにセットし、バットを寝かせ気味にヘッドを動かしながら、投手が腰を落とし始めた後からホーム方向に爪先を付いて、リリースポイントの前くらいから足を上げてクローズに踏み込むスタイル。 グリップの内への移動は許容範囲内です。 インサイドは変化球しかサンプルは無かったですが、強烈に引っ張ってきます。 打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足での踏ん張りは足りないケースも見られました。 甘い変化球は遠くに飛ばしてきます。 落ちるボールのサンプルが無かったので、膝と股関節を柔軟に使って拾えるのかどうかは不明です。 頭の高さは変わるので、ミスショットも出てしまいます。 振り切ってくるスイングは力感がありましたね。 守備の動きは良かったですし、肩も良かったです。 足は結構速かったですが、売りに出来るのかどうかは不明です。 と言う事で、予選で打ちまくった片鱗は見えましたので、大学で欠点を矯正していければ楽しみではないでしょうか？ ４年後に期待したいものです。 （２０１４年９月１日掲示板にて寸評） |
？ |
| 高橋 謙太 （生光学園） 國學院大 |
ショート １７８・７５ 右・左 |
昨年も見ていましたが、今年も見れましたので感想など。 開いて、グリップを耳の高さにセットし、ヘッドを動かしながら、投手が腰を落とし始める所から膝を高く引き上げて回しこんで気持ちアウトステップして踏み込むスタイル。 グリップを下げるヒッチ打者ですが、内への移動は許容範囲内です。 インサイドはファールでは逃げれるレベルです。 打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足での踏ん張りは足りないケースも見られました。 左腕のスライダーには膝は使っては来ましたが、捉えられるほどではないようです。 頭の高さは変わるので、ミスショットも出てしまいます。 振り切ってくるスイングはまずまずです。 足は遅くないですが、売りに出来るのかどうかは不明です。 守備は観戦日は守備機会が無かったのですが、昨秋は難しい打球は無かったものの堅実にこなしていました。 投手としては、振りかぶって、膝を内に引き上げて溜めて、ショート方向に足を伸ばして、軸足のクッションを大き目に利用して、インステップ気味に、スリークウォーターよりも下から投げ込んでくる。 左腕を低い位置で使って、引き込みは早い。 捻転差は維持しようとしているものの、着地は早い。 テイクバック大きくはないものの、着地が早いので上体も必要以上に遅れて開いてしまうものの、肘は鋭角に使ってきますが、肘から先を立てては使えないようです。 フィニッシュでは、インステップによって腰が詰まって、首を振って、グラブを後ろに引いて、体勢を崩すケースも見られました。 この腕の位置で投げるのであれば、グラブの抱え込みは必須です。 クイックはまずまずしてきます。 球種的には、MAX１３０`台後半のストレートと、縦スラと、カットボールと、チェンジアップは確認。 いずれもまずまずでしたが、絶対的な代物では無かったです。 コントロールも纏めては来ましたが、甘いのも散見されました。 と言う事で、将来性は多分野手だと思いますので、欠点を矯正して行ければ化けれると思います。 ４年後に期待したいものです。 （２０１４年１２月２８日掲示板にて寸評） |
？ |
| 平間 隼人 （鳴門渦潮） 徳島ｲﾝﾃﾞｨｺﾞｿｯｸｽ |
ショート １７２・７４ 右・左 |
春も見ていましたが、夏も見れましたので感想など。 軽く開いて、膝を適度に追って、グリップを体に近く耳の高さにセットし、ヘッドを動かしながら、投手が腰を落とした所から膝を引き上げて回しこんでクローズに踏み込むスタイル。 グリップを下げるヒッチ打者で、内への移動も見られます。 インサイドの縦スラはファールにはなったものの引っ張りきれるようですし、左腕のインサイドのストレートは詰まりながらレフトにおっつけてきます。 打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足での踏ん張りは足りないケースも見られました。 外の縦スラには膝を使ってレフト前に拾ってきます。 外のストレートは強くは叩けないのは？ 頭の高さは変わるので、ミスショットも出てしまいます。 シャープに振り切ってくるスイングはまずまずです。 足は遅くはないですが、売りに出来るのかどうかは不明です。 守備の動きは良く、超ファインプレーも魅せていましたが、グラブ捌きには粗さも見られ、捕ってから投げるまでに時間が掛かり、イップス気味なのか全力での送球をしないのは？ またスローイングの精度も良くなかったです。 と言う事で、確かに良いものは持っていましたので、大学で打撃の欠点を矯正して行き、スローイングの精度も高めれれば化けれるように思います。 ４年後に期待したいものです。 （２０１４年１２月２９日掲示板にて寸評） |
？ |
| 兼坂 優貴 （鳴門渦潮） |
センター １７２・７２ 右・右 |
春には覚えていなかったですが、夏は気になったので感想など。 適度に膝を折ってスクエアに構えて、グリップを耳の高さにセットし、ヘッドを動かしながら、投手が腰を落とした所から軽く足を浮かせて回しこんで気持ちクローズに踏み込むスタイル。 グリップの内への移動は許容範囲内かどうか微妙です。 ただ、インサイドは肘を畳んで確率良く引っ張りきれるようです。 打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足では踏ん張れるようです。 縦スラには膝を使って拾えるケースも見られました。 外の低めのストレートも膝を使ってミートしてきます。 頭の高さはあまり変わらないので、ミスショットは少ない方です。 振り切ってくるスイングはまずまずです。 足は速いですし、盗塁も決めてきますし、捕手がちょっと弾いただけですかさず次の塁を陥れてきます。 守備はイージーなものしか無く、肩とともに不明です。 と言う事で、春から夏に掛けてかなり成長したのでしょうし、打撃には欠点は少ないですので、大学で技術を更に高めて、肩が良いのであれば面白いのではないでしょうか？ ４年後に期待したいものです。 （２０１４年１２月２９日掲示板にて寸評） |
？ |
| 多田 大輔 （鳴門渦潮） 広島７位 |
捕手 １８９・９１ 右・右 |
春も見ていましたが、夏の模様と合わせて最終寸評を。 気持ち開いて、グリップを耳の高さにセットし、バットを寝かせ気味にヘッドを動かしながら、投手が腰を落とし始めた後から膝を引き上げて回しこんで踏み込むスタイル。 グリップを下げてから上げるタイプ（グリップを上げるのが遅く、トップが浅いのは？）ですが、内への移動は許容範囲内です。 インサイドには、長い腕が邪魔になって窮屈そうになって詰まるものの、詰まりながらセンター前に落としてきたケースも見られました。 打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早く、膝も開きがちに、踏み込んだ足での踏ん張りは足りないです。 踏み込んだ足で踏ん張って、軸足を後ろに引くケースもありましたが、右打ちの際では無く引っ張ってきましたので理に叶っていないです。 縦スラには膝は柔軟には使えず拾えないようですが、甘くなるとミートしてきます。 外のストレートはライトに大きな当たりを飛ばしてきます。 頭の高さは変わるので、ミスショットも多いです。 振り切っては来るものの、ヘッドが下がり気味なのは気になるのと、インパクトで腰が浮くケースも見られるのは？ ただ春はもっと腕が硬いスイングでしたが、夏にはある程度柔らかく使えるスイングになっていたのは好感ですが。 捕手としては、通常のキャッチングには見どころはありますが、低めのキャッチングはもっと磨きたいものです。 ランナーがいても膝をつくタイプで、ワンバウンドは止めては来ましたが、何度も後ろに逸らしていたのは・・・・・ 肩に関しては、捕ってから遅いですが、地肩は凄いものがあります。 リードは悪くはないレベルです。 ★纏め うーん、正直全ての面で欠点が多く全く旬の時期では無いんですよねえ・・・・・ また捕手としては大きすぎるのもどうなのかなあ？と思います。 ただ広島の指名なので、打撃に関しては時間が掛かっても何とか育て上げれるかもしれませんが、捕手を育てるのは広島は決して上手では無いので守る場所もねえ。 と言う事で、折角指名されたのですから、死ぬ気で努力して何とか生き残って欲しいものです。 （２０１４年１２月３０日掲示板にて寸評） |
？ |
高知
| 氏名 | 身長・体重 | コメント | 将来性 |
| 氏原 翔貴 （伊野商） |
ファースト １７５・６９ 右・左 |
知らない選手でしたが気になりましたので感想など。 気持ち開いて、グリップを胸の高さにセットし、ヘッドを動かしながら、投手が腰を落とし始める所から下半身を始動してホーム方向に爪先を付いて、リリースポイントの前くらいから軽く足を浮かせて踏み込むスタイル。 グリップを上げるタイプですが、内への移動は許容範囲内です。 インサイドは肘の畳み方が甘いようで、窮屈そうになってしまうのは残念。 打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足での踏ん張りもまずまずです。 左腕の低めの難しいスライダーを、膝と股関節を上手に使って、リストワーク良くセンターに拾ったのは見事＾＾ 頭の高さは変わるので、ミスショットも出てしまいます。 シャープに振り切ってくるスイングはまずまずです。 足も遅くは無いですが、売りに出来るのかどうかは不明です。 背番号５なのにファーストを守っていましたが、無難にこなしてはいましたが、新チームからサードを守れていると良いのですが。 という事で、欠点もありますけど資質的に良いものを持っていますので、今後の進化を温かく見守りたいものです。 （２０１３年１月１６日 掲示板にて寸評） |
？ |
| 小松 稔 （高知商） 神戸学院大 |
サード １７５・７２ 右・右 |
知らない選手でしたが、昨秋に見て気になりましたので感想など。 クローズに構えて爪先を立てて、グリップを耳の高さに当初から頭に隠れる位置にセットし、ヘッドを動かしながら、投手が腰を落とし始めた後から膝を引き上げて回しこんで踏み込むスタイル。 グリップのかなりの内への移動が見られます。 観戦日はインサイドのサンプルは無かったものの、厳しいのでは？ 打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足での踏ん張りはまずまずです。 甘いストレートは強烈に引っ張ってきますし、外のストレートはライトに叩けます。 縦スラには柔軟に膝を使える程では無いようです。 頭の高さは変わるので、ミスショットも出てしまいます。 振り切ってくるスイングは１年生にしては中々力感があります＾＾ 足は遅くは無いですが、売りに出来るのかどうかは不明です。 守備の動きは良かったですし、肩も良いです。 という事で、中々面白いものを持っていましたので、今後欠点を矯正していければかなり面白いのではないでしょうか？ 期待を持って見守りたいものです。 （２０１３年１月１７日 掲示板にて寸評） 下級生時代に寸評しましたが、今年も見れましたので感想など。 スクエアに構えて、投手が投球モーションに入ると左足を捕手方向に引いて爪先を立てて、グリップを体に近く顎の高さにセットし、ヘッドを動かしながら、投手が腰を落とし切った所から膝を引き上げて踏み込むスタイル。 グリップの内への移動が見られます。 インサイドには詰まってしまいます・・・・ 打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足での踏ん張りはまずまずです。 外のカットボールはライト方向にミートしてきます。 頭の高さは変わるので、ミスショットも出てしまいます。 振り切ってくるスイングはまずまずです。 足も遅くないですが、売りに出来るのかどうかは不明です。 守備の動きも良く、スローイングも安定していました。 という事で、正直あまり変わってはいなかったのは遺憾ではありますが、資質的には良いものを持っていますので冬の間に欠点を矯正できれば来年打ちまくれると思います。 期待したいものです。 （２０１３年１２月１２日掲示板にて寸評） 下級生の際に感想を書きましたが、昨夏も見れましたので感想など。 略スクエアに構えて、グリップを体に近く耳よりも上に高さにセットし、ヘッドを動かしながら、投手が腰を落とし始めた所から膝を引き上げて回しこんで踏み込むスタイル。 グリップの内への移動は許容範囲内っぽいです。 インサイドは甘くなると痛烈に引っ張ってきましたが、明徳の岸のストレートには詰まってしまったのは残念。 打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足での踏ん張りは足りないケースも見られました。 明徳の岸の縦スラとカットボールは良かったので仕方がないですが、膝は使っては来ましたが対応は出来なかったです。 頭の高さは変わるので、ミスショットも出てしまいます。 振り切ってくるスイングはまずまずです。 足は遅くはないですが、売りに出来るのかどうかは不明です。 守備の動きはかなり良かったですし、スローイングも安定していました。 と言う事で、期待した成長曲線には達しなかったのは遺憾ですが、素材としては良いものを持っていますので、大学で欠点を矯正していければ化けれると思います。 ４年後に期待したいものです。 （２０１５年４月２７日掲示板にて寸評） |
？ |
| 手島 悠登 （高知商） 大商大 |
ファースト ライト １７３・７２ 右・左 |
知らない選手でしたが気になりましたので感想など。 開いて、グリップを耳よりも下の高さにセットし、ヘッドを動かしながら、投手が腰を落とした所から下半身を始動してホーム方向に爪先を付いて、リリースポイントから軽く足を浮かせて踏み込むスタイル。 グリップの内への移動は許容範囲内です。 観戦日はインサイドのサンプルが無かったので、肘を畳んで捌けるのかどうかは不明です。 打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足での踏ん張りはまずまずです。 外のストレートはレフトに叩けます。 落ちるボールは見極めて振らないので、膝を柔軟に使ってリストワーク良く拾えるのかどうかは不明です。 頭の高さは変わるので、ミスショットも出てしまいます。 シャ−プに振り切ってくるスイングはまずまずですし、リストワークに秀でていますし、レフト方向に打つ技術は持っていますね。 足も遅くはないですが、売りに出来るのかどうかは不明です。 守備は無難にこなしていましたが、外野辺りが出来ると良いのですが。 という事で、打撃には中々秀でたものがありましたので、冬の間に膝と股関節を柔軟に使えるようになって、打撃以外にも売りを作れるようになると面白いのではないでしょうか？ 来年の進化に期待したいものです。 （２０１３年１２月１２日掲示板にて寸評） 下級生の際に感想を書きましたが、昨夏も見れましたので感想など。 気持ち開いて、グリップを顎よりも下の高さにセットし、ヘッドを動かしながら、投手が腰を落とした所から軽く足を上げて回しこんで踏み込むスタイル。 グリップの内への移動は許容範囲内です。 観戦日はインサイドのサンプルが無かったので、肘を畳んで捌けるのかどうかは不明です。 打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足での踏ん張りは足りないケースも見られました。 明徳の岸の外寄りのストレートは引っ張り込んで右中間を破ってきます。 落ちるボールのサンプルが無かったので、膝を柔軟に使って拾えるのかどうかは不明です。 頭の高さは変わるので、ミスショットも出てしまいます。 振り切ってくるスイングはまずまずです。 足は遅くもないですが、売りに出来るのかどうかは不明です。 守備も動けますし、肩は良かったです。 と言う事で、詳細には分からない部分もありましたが、良いものは持っていましたので、大学で欠点を矯正していければ化けれると思います。 ４年後に期待したいものです。 （２０１５年４月２７日掲示板にて寸評） |
？ |
| 松岡 旬汰 （高知農） |
ショート １７４・６５ 右・右 |
知らない選手でしたが気になりましたので感想など。 開いて、グリップを顎の高さにセットしヘッドを動かしながら、投手が腰を落とし始めた所から下半身を始動してホーム方向に爪先を付いて、リリースポイントから軽く足を浮かせてクローズに踏み込むスタイル。 グリップを上げるタイプですが、内への移動は許容範囲内です。 観戦日はインサイドのサンプルが無かったので、肘を畳んで捌けるのかどうかは不明です。 打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足での踏ん張りは足りないケースも見られました。 外の縦スラも甘いと打てるようです。 頭の高さは変わるので、ミスショットも出てしまいます。 シャープに振り切ってくるスイングはまずまずです。 足は速く盗塁も決めてきます。 守備範囲は広かったですし、肩も良く、スローイングも安定していました。 という事で、中々面白いものを持っていましたので、冬の間に少ない欠点を潰して行き、膝と股関節を柔軟に使えるようになると来年面白いと思います。 期待したいものです。 （２０１３年１２月１３日掲示板にて寸評） |
？ |
| 野村 文太 （中村） |
サード １７６・６０ 右・左 |
全く知らない選手でしたが気になりましたので感想を。 開いて踵を踏み込みながら、グリップを指１本余して顎の高さにセットし、ヘッドを動かしながら、投手が膝を引き上げるのに同期して自身も膝を引き上げる一本足打法から、回しこんで気持ちクローズに踏み込むスタイル。 グリップを上げるタイプですが、内への移動は許容範囲内です。 観戦日はインサイドのサンプルが無かったので、肘を畳んで捌けるのかどうかは不明です。 打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足での踏ん張りはまずまずです。 低めのストレートはセンターにミートしてきます。 落ちるボールは見極めてきますが、膝を柔軟に使って拾えるのかどうかはサンプルが無く不明です。 頭の高さは変わるので、ミスショットも出てしまいます。 シャープに振り切ってくるスイングは１年生にしては中々でしたね。 足は無難のようです。 守備に関しては、バント処理は素早くダッシュしていましたし、スローイングも良かったですが、グラブ捌きには怪しさも見られました。 という事で、打撃に関しては秀でたものを持っていますので、今後欠点を矯正して行き、守備ももっと練習して上手くなれれば面白い選手が誕生するのではないでしょうか？ ２年後に期待したいものです。 （２０１３年１月２０日 掲示板にて寸評） |
？ |
| 土居 弘洋 （高知） 関西大 |
ショート 右・右 １７６・７３ |
昨秋に初めて見て気になっていましたが、センバツの模様は以下の通り。 略スクエアに構えて、グリップを体に近く耳の高さにセットし、バットを寝かせてヘッドを動かしながら、投手が膝を引き上げた所から自身も膝を高く引き上げて行き大きく回しこんで踏み込むスタイル。 グリップのかなりの内への移動が見られ、ヘッドを投手方向に倒しても？ インサイドは肘を畳んで振り切ってきますが、詰まってしまいます。 肘の畳み方は上手ですので、グリップの内への移動を緩和できればインサイドも捌けるようになると思います。 打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足での踏ん張りは足りないケースも見られました。 縦スラには膝は使っては来ますが、引っかけがちとなってしまいます。 甘いストレートはレフトスタンドにＨＲを叩き込んで来ましたが長打力も持っています。 頭の高さは変わるので、ミスショットが多いです。 振り切ってくるスイングは進化しつつあると思います。 足は速いですが、売りに出来るのかどうかは不明です。 守備の動きは良かったですが、グラブ捌きには粗さも見られたものの、肩は良く、スローイングも安定していました。 という事で、中々良いものは持っていますので、今後上記の欠点を矯正していければ、来年四国を代表する強打のショートが誕生すると思います。 期待したい選手です。 （２０１３年５月１８日掲示板にて寸評） 何度も見てきましたが、昨夏も見れましたので感想など。 軽く開いて、グリップを耳よりも上の高さにセットし、ヘッドを動かしながら、投手が腰を落とし始める所から膝を引き上げて回しこんで踏み込むスタイル。 グリップの内への移動が見られます。 インサイドは甘くなると３塁線を破ってきます。 打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足での踏ん張りは足りないケースも見られました。 縦スラは、膝は使っては来ましたが拾えるほどではないようです。 甘いストレートはレフトスタンドにＨＲを叩き込んで来ます。 頭の高さは変わらないので、ミスショットは少ないです。 振り切ってくるスイングはまずまずです。 足は速い方ですが、売りに出来るのかどうかは不明です。 守備の動きは良かったですし、イレギュラーにも瞬時に反応してくる身体能力も高かったですし、スローイングも安定していました。 と言う事で、期待した成長曲線には達しなかったのは遺憾ですが、良いものは持っていますので大学で欠点を矯正していければ活躍できると思います。 ４年後に期待したいものです。 （２０１５年４月２８日掲示板にて寸評） |
？ |
| 上田 隼也 （高知） 亜細亜大 |
センター 右・右 １７１・７１ |
昨年は全く記憶になかったのですが、今回気になりましたので感想など。 軽く開いて、グリップを体に近く顎の高さにセットし、ヘッドを動かしながら、投手が膝を引き上げた所から自身も膝を高く引き上げて行き回しこんで気持ちクローズに踏み込むスタイル。 グリップを上げてから下げるヒッチ打者ですが、内への移動は許容範囲内かな？ インサイドは基本やや詰まるのですが、センターにおっつけたり、引っ張りきったりもしてきます。 打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足での踏ん張りは足りないケースも見られました。 インサイドの甘い縦スラは膝を使って振り切って長打を放ってきますが、コースに決まると厳しいようです。 頭の高さは変わるので、ミスショットも出てしまいます。 振り切ってくるスイングはまずまずです。 で勝負強さが一番の売りだと思います＾＾ 守備範囲は広いですし、肩もまずまずの強肩だと思います。 足は速いですし、隙をついた好走塁もしてきますし、盗塁も決めてきます。 という事で、小柄ではありますが将来は巨人の谷のようになれる可能性も秘めていると思いますので、今後欠点を矯正していければ面白いのではないでしょうか？ 来年の進化に期待したいものです。 （２０１３年５月１８日掲示板にて寸評） 何度も見てきましたが、昨夏も見れましたので感想など。 気持ち開いて、グリップを耳の高さにセットし、ヘッドを動かしながら、投手が腰を落とし始める所から膝を引き上げて回しこんで踏み込むスタイル。 グリップを下げるヒッチ打者ですが、内への移動は許容範囲内です。 インサイドは肘の畳み方が甘く詰まってしまうのは残念。 打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足での踏ん張りは足りないケースも見られました。 縦スラには膝は使っては来ましたが、拾えなかったです。 頭の高さは変わるので、ミスショットも出てしまいます。 振り切ってくるスイングはまずまずです。 足も遅くないですが、売りに出来るのかどうかは不明です。 守備範囲はかなり広かったですし、肩も良かったです。 と言う事で、不調だったので良くなかったですが、資質的には良いですので、大学で技術を更に高めていければ必ず活躍できると思います。 ４年後に期待したいものです。 （２０１５年４月２８日掲示板にて寸評） |
★ |
| 川上 雄大 （高知） 京都産業大 |
セカンド １７７・７５ 右・左 |
１年生の秋も見たような気がしますが、今年は気になりましたので感想など。 軽く開いて、グリップを耳よりも上の高さにセットし、ヘッドを動かしながら、投手が膝を引き上げた所から自身も膝を引き上げて行き回しこんで踏み込むスタイル。 グリップの内への移動は許容範囲内です。 観戦日はインサイドのサンプルが無かったので、肘を畳んで捌けるのかどうかは不明です。 打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足での踏ん張りは足りないケースも見られました。 左腕の変化球も甘いと捌けます。 外寄りのストレートは引っ張り込んで捉えてきます。 フォークには、膝は柔軟には使えないようですがまずまず使ってリストワークよく完璧に捉えてきたのは驚きました。 頭の高さはそれ程変わらないので、ミスショットは少ないです。 シャープに振り切ってくるスイングはまずまずです。 足も遅くはないですが、売りに出来るのかどうかは不明です。 守備範囲は広かったです。 という事で、中々良いものを持っていましたので、欠点は少ないですので冬の間に膝と股関節を柔軟に使えるようにトレーニングして且つ技術を更に高めて行き、足も売りに出来るようになれば面白いと思います。 来年の進化に期待したいものです。 （２０１３年１２月２０日掲示板にて寸評） 何度も見てきましたが、昨夏も見れましたので感想など。 軽く開いて、グリップを耳よりも下の高さにセットし、ヘッドを動かしながら、投手が膝を引き上げた所から自身も膝を引き上げて行き大きく回しこんで踏み込むスタイル。 グリップの内への移動は許容範囲内です。 観戦日はインサイドのサンプルが無かったので、肘を畳んで捌けるのかどうかは不明です。 打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足での踏ん張りは足りないケースも見られました。 落ちるボールには膝は使っては来ましたが、拾えるほどではないようです。 頭の高さは変わるので、ミスショットも出てしまいます。 振り切ってくるスイングはまずまずです。 足は遅くないですが、売りに出来るのかどうかは不明です。 守備に関しては、イレギュラーにも瞬時に対応してきますし、動きは良かったです。 と言う事で、詳細には分からない部分もありましたし、期待した成長曲線には達していなかったのは遺憾ですが、資質的には良いものを持っていましたので、大学で欠点を矯正していければ化けれると思います。 ４年後に期待したいものです。 （２０１５年４月２９日掲示板にて寸評） |
？ |
| 川上 翔大 （高知） 近畿大 |
捕手 １８０・８０ 右・右 |
何度も見てきましたが、昨夏も見れましたので感想など。 軽く開いて、グリップを体に近く耳の高さにセットし、ヘッドを動かしながら、投手が腰を落とし始めた所から膝を引き上げて回しこんで踏み込むスタイル。 グリップを下げるヒッチ打者で、内への移動も見られます。 観戦日はインサイドのサンプルが無かったので、肘を畳んで捌けるのかどうかは不明です。 打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足での踏ん張りは足りないケースも見られました。 縦スラは甘くなると膝を使ってライトに叩けます。 頭の高さは変わるので、ミスショットも出てしまいます。 振り切ってくるスイングはまずまずです。 捕手としては、通常のキャッチングには見どころがあります。 ランナーがいても膝をつくタイプで、ワンバウンドは止めては来ましたが、安心感は無いです。 バント処理の機敏さは中々でしたし、肩も良いです。 と言う事で、捕手としては成長したと思いますので、大学で欠点を矯正していければ化けれると思います。 ４年後に期待したいものです。 （２０１５年４月２９日掲示板にて寸評） |
？ |
| 中石 卓斗 （小津） |
サード １７３・６５ 右・左 |
知らない選手でしたが気になりましたので感想など。 スクエアに構えて、グリップを体に近く顎よりも下の高さにセットし、バットを寝かせ気味にヘッドを動かしながら、投手が腰を落とし始める所から下半身を始動してホーム方向に爪先を付いて、リリースポイントの前くらいから軽く足を浮かせてクローズに踏み込むスタイル。 グリップの内への移動は許容範囲外っぽいです。 上記欠点とクローズの踏み込みなので、インサイドには詰まってしまいます。 打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足での踏ん張りは足りないケースも見られました。 外のストレートはセンターに叩けます。 外寄りのストレートは引っ張り込んで長打を放ってきましたし、カーブには咄嗟に溜めてセンターに叩いてきます。 頭の高さは変わるので、ミスショットも出てしまいます。 シャープに振り切ってくるスイングはまずまずですし、リストワークには秀でています。 足は遅くないですが、ストレートの際に走って刺されていましたので、現状売りには出来ないようです。 守備機会が殆どなかったので、守備に関しては良く分からなかったです。 という事で、打撃に関しては中々良いものを持っていましたので、冬の間に欠点を矯正して、打撃以外にも売りを作れると面白いのではないでしょうか？ 来年の進化に期待したいものです。 （２０１３年１２月１６日掲示板にて寸評） |
？ |
| 島村 龍成 （高知中央） 新日鐵住金広畑 |
センター 捕手 １７８・６８ 右・右 |
知らない選手でしたが気になりましたので感想など。 気持ち開いて、グリップを体に近く顎の高さにセットし、ヘッドを動かしながら、投手が膝を引き上げ始めた所からホーム方向に爪先を付いて、リリースポイントから軽く足を浮かせてアウトステップして踏み込むスタイル。 グリップの内への移動は許容範囲内かどうか微妙です。 ただ、この選手はインサイドを引っ張る気は無く、ライトに意識的におっつけてきます。 打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足での踏ん張りは足りないケースも見られました。 縦スラには膝を使っては来ますが上から叩いてしまうのが？？ 外のストレートはライトに叩いてきますが、上記のようにインサイドも無理やりライトに打ってきますし、全てのボールを右に狙うのはどうなんでしょう？ 頭の高さは変わるので、ミスショットも出てしまいます。 シャープに振り切ってくるスイングはまずまずです。 足は速いですが、売りに出来るのかどうかは不明です。 守備範囲はイージーな打球しか無く良く分からなかったですが、肩は良いと思います。 という事で、資質的には良いものを持っていますので、冬の間に欠点を矯正して、コースに逆らわずに引っ張れるボールは引っ張って、外のボールはセンターからライトを狙うような柔軟な打撃になると面白いと思います。 来年の進化に期待したいものです。 （２０１３年１２月１６日掲示板にて寸評） 下級生の際に見て感想を書きましたが、昨年も見れましたので感想など。 気持ち開いて、グリップを体に近く耳の高さにセットし、ヘッドを動かしながら、投手が腰を落とし始める所から下半身を始動してホーム方向に爪先を付いて、投手が腰を落とし切った所から軽く足を上げて回しこんで踏み込むスタイル。 グリップの内への移動が見られます。 インサイドには詰まってしまいます。 打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足での踏ん張りは足りないケースも見られました。 縦スラには膝を柔軟に使えるほどでは無かったですが、甘くなると捉えてきます。 頭の高さは変わるので、ミスショットも出てしまいます。 振り切ってくるスイングはまずまずです。 捕手としては初めて見ましたが、通常のキャッチングはまずまずです。 ランナーがいても膝をつくタイプで、ワンバウンドは止めては来ましたが、弾いたケースも見られました。 肩は良かったです。 リードは無難でした。 と言う事で、捕手にコンバートされて打撃どころでは無かったのかもしれませんが、劣化していたのは正直遺憾でしたが、資質的には良いものを持っていますので、社会人で欠点を矯正して行き、守備も本職の外野となれば復活できると思います。 ３年後に期待したいものです。 （２０１５年５月７日掲示板にて寸評） |
？ |
| 坂田 直輝 （高知中央） 関東学院大 |
ショート １８２・７３ 右・右 |
事前に気になっていましたが、初めて見た感想など。 略スクエアに構えて、グリップをヘルメッドよりも上の高さにセットし、ヘッドを動かしながら、投手が腰を落とし始めた所から膝を引き上げて回しこんで踏み込むスタイル。 グリップを下げるヒッチ打者で、内へのかなりの移動が見られます。 インサイドは基本上記欠点から厳しいのですが、甘いと引っ張りきれます。 打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足で踏ん張って、軸足を後ろに引くタイプです。 外のストレートは右中間に叩いてきますし、右中間への打球が異様に伸びるのが特徴的です。 落ちるボールの良いサンプルが無かったので、膝を柔軟に使って拾えるのかどうかは不明です。 頭の高さは変わるので、ミスショットも出てしまいます。 振り切ってくるスイングはまずまずです。 大きな選手ですが、守備の動きは機敏でしたし、身体能力も高いですし、スローイングも安定していました。 足は速く、隙をついた好走塁もしてきますし、盗塁も決めてきますし、狙ってプッシュバントも決めてきます。 と言う事で、確かに良いものは持っていましたので、大学で欠点を矯正して行き、膝と股関節も柔軟に使えるようになれば面白いと思います。 ４年後に期待したいものです。 （２０１５年５月８日掲示板にて寸評） |
★ |
| 股川 翔任 （岡豊） |
センター ライト １７７・７６ 右・右 |
この選手は全く知らなかったですし、下位打線を打っていましたけど掘り出し物ですね。 開いて膝でタイミングを計りながら、グリップを体に近く耳よりも上の高さにセットし、ヘッドを動かしながら、投手が膝を引き上げた所から自身も膝を引き上げて行き大きく回しこんで気持ちクローズに踏み込むスタイル。 グリップを下げてから上げるタイプで、内への移動は許容範囲です。 インサイドは肘を畳んで引っ張りきれます。 打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足で踏ん張って、軸足を後ろに引くタイプです。 外のストレートはライトに叩けます。 甘い変化球は振り切ってレフトに叩いてきます。 落ちるボールのサンプルが無かったので、膝と股関節を柔軟に使ってリストワーク良く拾えるのかどうかは不明です。 頭の高さは変わるので、ミスショットも出てしまいます。 シャープに振り切ってくるスイングはかなりの代物でしたね＾＾ 足は遅くはないですが、売りに出来るのかどうかは不明です。 守備に関してはイージーな打球しか無く、肩とともに不明です。 という事で、打撃に関しての資質は全国的に見てもトップランクですので、後は膝と股関節を柔軟に使えるように冬の間にトレーニングして行き、甘いボールに対しては頭の高さが変わらなくなって、足や守備も売りに出来るようになれば真のドラフト候補が誕生すると思います。 かなり期待したい選手です。 （２０１３年１２月１８日掲示板にて寸評） ２年生の時に高評価して、その後雑誌にも名前が載るようになりましたが、昨年も見れましたので感想など。 気持ち開いて、グリップを体に近く耳よりも上の高さにセットし、ヘッドを動かしながら、投手が膝を引き上げた所から下半身を始動してホーム方向に爪先を付いて、リリースポイントの前くらいから軽く足を浮かせてクローズに踏み込むスタイル。 グリップの内への移動は許容範囲内です。 インサイドはクローズの踏み込みから詰まってしまいます。 打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足での踏ん張りはまずまずです。 落ちるボールのサンプルが無かったので、膝を柔軟に使って拾えるのかどうかは不明です。 頭の高さはあまり変わらないのですが、不調からミスショットが多かったです・・・・ 振り切ってくるスイングはまずまずです。 足は速いですが、売りに出来るのかどうかは不明です。 守備範囲は広かったですが、肩は刺せる肩なのかどうかは不明です。 と言う事で、期待した成長曲線には達していなかったのは遺憾ですが、資質的には良いですので、大学で欠点を矯正していければ必ず活躍できると思います。 ４年後に期待したいものです。 （２０１５年４月３０日掲示板にて寸評） |
★ |
| 東野 幸哉 （高知東工） 四国学院大 |
ファースト １８５・８２ 右・右 |
何故か雑誌にも名前が出ていませんが、この選手は真の逸材です。 軽く開いて、グリップを耳よりも上の高さにセットし、ヘッドを動かしながら、投手が腰を落とし始めた後から膝を高く引き上げて回しこんでクローズに踏み込むスタイル。 グリップを下げるヒッチ打者ですが、内への移動は許容範囲内です。 ただ観戦日はインサイドのサンプルが無かったので、長い腕を畳んで捌けるのかどうかは不明ですが、クローズに踏み込むのでどうかな？ 打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足での踏ん張りはまずまずです。 外のストレートは軸足を後ろに引いてライトに叩いてきます。 甘い変化球はレフトフェンス上段に当たるあわやＨＲと言う長打を放ってきます。 低めのカーブも、膝は使っては来ますが柔軟に使える程では無いようですが、咄嗟に溜めてひっぱたいて凄い打球を放ってきます。 頭の高さは変わるので、ミスショットも出てしまいます。 振り切ってくるスイングは中々でしたね＾＾ 背番号７でファーストを守っていましたが、無難にこなしていました。 足も遅くはないですが、売りに出来るのかどうかは不明です。 で、投手としても見れましたが、ノーワインドアップから、膝を内に引き上げて、ショート方向に足を伸ばして、軸足のクッションを利用して、インステップして、スリークウォーターよりも下から投げ込んでくる。 左腕の使い方は悪くはないものの、引き込みは早い。 捻転差は維持しようとしているものの、着地は早い。 テイクバック大きいので、着地が早いことも相まって上体も必要以上に遅れて開いてしまうものの、肘は鋭角に使ってきますし、肘から先を立てて使えるタイプです。 フィニッシュでは、インステップによって腰が詰まって、膝が割れて、首を振って、グラブは後ろに流れて、体勢を崩してしまいます。 この腕の位置で投げるのであれば、グラブの抱え込みは必須です。 クイックはまあまあしてきます。 球種的には、MAX１２７`を計測したストレートと、１００`台の物凄い落差のカーブは確認。 ストレートは本来もっと出そうに思いましたし、カーブは中々の代物でしたね。 コントロールも纏めては来ましたが、甘いのも散見されました。 で、投手としては経験不足でしたが、かなり体を柔らかく使って投げれるのは中々でした。 という事で、投手としても経験を積めば積むほど進化するでしょうが、個人的には野手としての方が気になりました＾＾ 冬の間に、クローズの踏み込みを緩和してインサイドを捌けるようになって、もっと膝と股関節を柔軟に使えるようになれば、来年怪物が誕生するのではないでしょうか？ かなり期待したい選手です。 （２０１３年１２月１９日掲示板にて寸評） |
★ |
| 中山 聖吾 （海洋） |
センター １７７・７８ 左・左 |
全く知らなかった選手でしたが、１打席目に凄いと思ったのですが、打席を重ねる毎に良くなくなって行ったのですが気になりましたので感想など。 気持ちクローズに構えて、グリップを胸の高さにセットし、ヘッドを動かしながら、投手が腰を落とし始めた後から下半身を始動してホーム方向に爪先を付いて、リリースポイントから軽く足を浮かせて踏み込むスタイル。 グリップを下げてから上げるタイプですが、内への移動は許容範囲内です。 インサイドの縦スラも、肘を畳んでファールにはなったものの痛烈な打球を放ってきます。 打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足ではしっかり踏ん張れます。 外寄りのストレートは引っ張り込んで捉えてきます。 頭の高さは変わるので、ミスショットも出てしまいます。 振り切ってくるスイングは中々でしたね。 足も遅くはないですが、売りに出来るのかどうかは不明です。 守備に関しては、センターライナーが思った以上に伸びて頭上を越えてしまったのもあったのですが、守備範囲は広そうですが、肩はサンプルが無く不明です。 という事で、資質的にはかなりのものを持っていましたので、甘い球には頭の高さを変えないように矯正して行き、膝と股関節を柔軟に使えるようにトレーニングして行き、肩が良いのであれば来年楽しみだと思います。 期待したい選手です。 （２０１３年１２月１９日掲示板にて寸評） |
？ |
| 西岡 創太 （明徳義塾） 城西国際大 |
ファースト １７６・７２ 左・左 |
昨秋はレギュラーでは無かったようで、全く知らなかったですが、途中から良く見ると気になりましたので感想を。 かなり膝を折って重心低く、開いて、グリップを胸の高さにセットし、ヘッドを動かしながら、投手が腰を落とし始めた後から膝を引き上げて大きく回しこんで踏み込むスタイル。 グリップを上げるタイプですが、内への移動は許容範囲内です。 見た試合ではインサイドのサンプルが無かったので、肘を畳んで捌けるのかどうかは不明です。 打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足での踏ん張りは足りないケースも見られました。 左腕のスライダーに対して、甘いと引っ張って捉えてきますし、外のコースに決まってもセンターからレフトに叩いてくるのは見事でしたね＾＾ 膝と股関節を柔軟に使って、且つ下半身の粘りとバットコントロールに関しては、今大会でも１番だったと思います。 頭の高さは変わるので、ミスショットも出てしまいます。 振り切ってくるスイングはまずまずでしたし、バットコントロールには秀でていると思います。 足は良く分からなかったです。 守備も無難にこなしていましたが、外野が出来ると良いのですが。 という事で、打撃に関しては秀でたものを持っていましたので、打撃以外に売りを作れれば将来的に面白いと思います。 取り敢えず夏までの進化に期待したいものです。 （２０１４年４月２３日 掲示板にて寸評） |
？ |
| 安田 孝之 （明徳義塾） 大阪学院大 |
ショート １７４・７３ 右・左 |
センバツでは気にならなかったですが、今回少し気になりましたので感想など。 気持ち開いて、グリップを耳の高さにセットし、ヘッドを動かしながら、投手が膝を引き上げた所から軽く足を浮かせて大きく回しこんで踏み込むスタイル。 グリップの内への移動は許容範囲内です。 インサイドはやや詰まってしまうのは残念。 打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足での踏ん張りは足りないケースも見られました。 左腕のストレートは甘くなるとライトオーバーの長打を放ってきますし、左腕のスライダーも甘くなるとミートしてきます。 甘いストレートは逆風の中右中間にＨＲを叩き込んで来ます。 低めのツーシームは、膝を使ってレフト前に拾ってくるケースも見られました。 頭の高さは変わるので、ミスショットも出てしまいます。 シャープに振り切ってくるスイングは良くなってきたと思います。 足は遅くはないですが、売りに出来るのかどうかは不明です。 守備の動きは良かったですし、肩も良く、スローイングも安定していました。 と言う事で、春から結構伸びましたので、大学で欠点を矯正していければ面白いと思います。 ４年後に期待したいものです。 （２０１４年９月１５日掲示板にて寸評） |
？ |
| 田中 秀政 （明徳義塾） 天理大 |
代打 １７８・８３ 右・右 |
知らない選手でしたが、代打専門の選手のようですが、気になりましたので感想など。 気持ちクローズに構えて、グリップをヘルメッドよりも上の高さにセットし、ヘッドを動かしながら、投手が腰を落とした所から膝を引き上げて回しこんでアウトステップして踏み込むスタイル。 グリップを臍の高さまで下げてから顎の高さまで上げるタイプですが（移動距離がデカすぎ）、内への移動は許容範囲内です。 インサイドは変則派の投手に対して詰まってしまいます。 打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足での踏ん張りは足りないケースも見られました。 代打で出てきて初球の甘い変化球を掬い上げてレフトスタンドへのＨＲを叩き込んで来ましたが、勝負強いというか集中力は中々です。 頭の高さはあまり変わらないですが、グリップの移動距離がデカいのが要因でしょうし、変速派は好きではないのかミスショットも出てしまいます。 振り切ってくるスイングは力感がありました。 まあ代打専門のようなので、足は体型から期待できないでしょうし、守備も守っても多分ファースト限定なのでしょう。 と言う事で、打撃に関しては面白いものは持っていますので、大学で欠点を矯正して行き、代打屋として打ちまくれば次のステージも見えてくるかもしれません。 ４年後に期待したいものです。 （２０１４年９月１５日掲示板にて寸評） |
？ |
| 南 武志 （土佐） 同志社大 |
捕手 １８０・８３ 右・右 |
知らない選手でしたが気になりましたので感想など。 略スクエアに構えて、グリップを耳の高さにセットし、ヘッドを動かしながら、投手が膝を引き上げた所から自身も膝を引き上げて回しこんで踏み込むスタイル。 グリップの内への移動が見られます。 インサイドには基本詰まるのですが、振り切って引っ張れるケースも見られましたので、グリップの内への移動を緩和できればインサイドも確実に捌けるようになると思います。 打ちに行く際に、腰の開くタイミング早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足での踏ん張りはまずまずです。 外のストレートはセンターに叩けます。 縦スラには膝は使ってきますが、現状拾えるほどでは無いようです。 頭の高さは変わるので、ミスショットも出てしまいます。 振り切ってくるスイングはまずまずです。 捕手としては、通常のキャッチングには見どころがあります。 ランナーがいると膝をつかない方で、ワンバウンドも止めてきます。 肩は中々良かったです＾＾ という事で、無名の選手ですが資質的にはかなり良いものを持っていますので、今後の進化次第では非常に面白いのではないでしょうか？ ２年後に期待したい選手です。 （２０１３年１月２０日 掲示板にて寸評） センバツで感想を書きましたが、昨夏も見れましたので感想など。 気持ち開いて、グリップを耳よりも上の高さにセットし、ヘッドを動かしながら、投手が膝を引き上げた所から自身も膝を引き上げて行き回しこんでアウトステップして踏み込むスタイル。 グリップを下げるヒッチ打者ですが、内への移動は許容範囲内です。 インサイドのサンプルが無かったので捌けるのかどうかは不明です。 打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足での踏ん張りは足りないケースも見られました。 明徳の岸のストレートには振り負けて内野フライでした。 落ちるボールのサンプルが無かったので、膝を柔軟に使って拾えるのかどうかは不明です。 頭の高さは変わるので、ミスショットも出てしまいます。 振り切ってくるスイングはまずまずです。 捕手としては、通常のキャッチングには見どころがあります。 ランナーがいる際には膝をつかない方で、ワンバウンドは止めては来ましたが、逸らしたケースもありましたので、もっとワンバウンド処理は磨きたいものです。 肩はサンプルが無く不明です。 と言う事で、コールド負けでしたので打撃のサンプルも少なく詳細には分からない部分が多かったですが、素材としては良いものを持っていますので、大学で欠点を矯正していければ化けれると思います。 ４年後に期待したいものです。 （２０１５年４月２６日掲示板にて寸評） |
★ |
愛媛
| 氏名 | 身長・体重 | コメント | 将来性 |
| 白方 克弥 （松山商） 愛媛マンダリン パイレーツ |
ショート センター ？・？ 右・左 |
澤田がショートとして初回から守っており、途中でマウンドに上がると、この選手がショートのポジションに着くのですが、全く知らなかったですがかなり面白ものを持っていましたので感想を。 身長は１８０a弱くらいでしょうか？ 気持ちクローズに構えて、踵を踏み込みながら、グリップを耳よりもかなり上の高さにセットし、ヘッドを動かしながら、投手が腰を落とした所から膝を引き上げて回しこんで踏み込むスタイル。 グリップを下げるヒッチ打者ですが、内への移動は許容範囲内です。 観戦日はインサイドのサンプルが無かったので、肘を畳んで捌けるのかどうかは不明です。 打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足での踏ん張りは足りないケースも見られました。 外のストレートはセンターに叩いてきます。 落ちるボールのサンプルは無かったので、膝を使って拾えるのかどうかは不明です。 頭の高さは変わるので、ミスショットも出てしまいます。 振り切ってくるスイングはまずまずです。 足も速い方ですが、売りに出来るのかどうかは不明です。 守備範囲はかなり広く、グラブ捌きも良く、スローイングも安定していますし、肩も強いです＾＾ という事で、欠点もありますけど、自慢の守備を更に進化させて、打撃の欠点も矯正していければ２年後四国を代表する大型ショートが誕生するのは間違いない所だと思います。 今後の進化を期待したいものです＾＾ （２０１３年３月１４日掲示板にて寸評） １年生の時も感想を書きましたが、昨年も見れましたので感想など。 気持ち開いて、グリップを耳よりも上の高さにセットし、ヘッドを動かしながら、投手が腰を落とし始める所から下半身を始動してホーム方向に爪先を付いて、リリースポイントから軽く足を浮かせて気持ちアウトステップして踏み込むスタイル。 グリップを少し下げるヒッチ打者ですが、内への移動は許容範囲内です。 観戦日はインサイドのサンプルが無かったので、肘を畳んで捌けるのかどうかは不明です。 打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足での踏ん張りはまずまずです。 左腕のスライダーも甘くなるとライトオーバーの長打を放ってきます。 外寄りの左腕のスライダーはセンター左に叩いてきます。 縦スラも見極めてきますし、甘くなると大きな当たりを放ってきます。 頭の高さはあまり変わらないので、ミスショットは少ないです。 シャープに振り切ってくるスイングはまずまずです。 足は速い方ですが、売りに出来るのかどうかは分からず。 守備はセンターにコンバートされていましたが、イージーな打球しか無く守備範囲は不明ですし、肩もサンプルが無かったです。 という事で、期待した成長曲線には達していなかったですが、資質的には良いものがありますので、冬の間に欠点を矯正していければ夏に面白いと思います。 夏の進化に期待したいものです。 （２０１４年２月１９日掲示板にて寸評） |
★ |
| 越智 達矢 （丹原） 明治大 |
ライト センター １７８・７５ 右・右 |
事前に名前は聞いていましたが、初めて見た感想は以下の通り。 略スクエアに構えて、グリップを顎の高さにセットし、ヘッドを動かしながら、投手が腰を落とし始めた所から膝を高く引き上げて回しこんで踏み込むスタイル。 グリップのかなりの内への移動が見られ、ヘッドを投手方向に倒しても？？ インサイドには当然ドン詰まりとなってしまいます・・・・・ 打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足での踏ん張りは足りないケースも見られました。 外のカットボールにやや崩されても、レフトに大きな当たりを飛ばしてきましたが、脆さはあまり感じなかったです。 ただ縦スラのような落ちるボールのサンプルが無かったので、膝を柔軟に使えるのかどうかは分からず。 頭の高さはあまり変わらないので、選球眼はまずまずだとは思います。 スイング的には、フルスイングしてくるタイプですが、１年生にしては迫力がありましたね＾＾ 守備はイージーなものしか無く、守備範囲などは分からないですが、肩は良さそうでした。 足も遅くないですが、売りに出来るのかどうかは不明です。 という事で、不明な部分もありますし、打撃にも欠点が多いのですが、確かに雑誌に名前が載るのは理解できる資質ではあると思います。 とは言っても、今の打撃を矯正しなければ必ず頭打ちになりますので、きちんと自分の欠点を理解して矯正していければ３年生の際に花開くかもしれません。 頑張って欲しいものです。 （２０１３年３月２０日掲示板にて寸評） １年生の時も感想を書きましたが、昨年も見れましたので感想など。 軽くクローズに構えて、グリップを顎よりも下の高さにセットし、ヘッドを動かしながら、投手が腰を落とした所から膝を引き上げて回しこんでクローズに踏み込むスタイル。 グリップのかなりの内への移動が見られ、ヘッドを投手方向に倒しても。 インサイドは振っては来ますが、上記欠点とクローズの踏み込みなので、バットに掠らないです・・・・ 打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早く、膝も開きがちに、踏み込んだ足での踏ん張りは足りないケースも見られました。 外の低めのストレートは膝を使ってセンターに大きな当たりを放ってきます。 落ちるボールのサンプルは無かったので、拾えるのかどうかは不明です。 頭の高さはやや変わるので、ミスショットも出てしまいます。 振り切ってくるスイングはまずまずです。 守備はイージーなものしか無く、肩とともに不明です。 足は遅くはないですが、塁に出ないので売りに出来るのかどうかは不明です。 という事で、雑誌にも名前が出ていますが欠点がかなり多いので現状はまだまだですが、自身の欠点を理解して正面から矯正に取り組んで行ければ化けれると思います。 夏の進化に期待したいものです。 （２０１４年２月２２日掲示板にて寸評） １年生の時から毎年見てきましたが、今年も見れましたので感想など。 クローズに構えて、グリップを顎よりも上の高さにセットし、ヘッドを動かしながら、投手が腰を落とし始めた後から膝を引き上げて回しこんで気持ちクローズに踏み込むスタイル。 グリップの内への移動が見られます。 上記の欠点とクローズの踏み込みなので、インサイドにはドン詰まるのは相変わらずで、相手も弱点が分かっているのでインサイド攻めをされて手が全く出ないケースも見られました・・・・・ 打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足での踏ん張りは足りないケースも見られました。 縦スラは膝を使っては来ますが拾えなかったですが、偶にライトに叩けるケースも見られましたし、甘くなると捉えてきます。 外の高めの変化球はライトスタンドへのＨＲを叩き込んで来ます。 頭の高さは変わるので、ミスショットも出てしまいます。 振り切ってくるスイングはまずまずです。 守備範囲は広かったですし、肩も良かったです。 足も速いようで、盗塁も決めてきます。 と言う事で、自分の苦手なインサイドを打てるようにするのではなく３年間放置したのは正直呆れてしまいましたが、それでも見限れない資質ではありますので、大学で良い指導者に巡り合って欠点を矯正していければ化けることも可能だとは思います。 ４年後に期待したいものです。 （２０１４年１２月４日掲示板にて寸評） |
？ |
| 国吉 翔平 （松山聖陵） 筑波大 |
センター １８０・７８ 右・右 |
事前に名前は聞いていましたが、かなり良い選手だと思います。 略スクエアに構えて、グリップを体に近く顎よりも下の高さにセットし、ヘッドを動かしながら、投手が腰を落とし切った所から膝を引き上げて踏み込むスタイル。 グリップの内への移動が見られます。 インサイドには上記欠点から当然詰まってしまいます。 打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足での踏ん張りは足りないケースも見られました。 外の１４０`台のストレートにも振りまけずにセンターに叩いてきます。 縦スラも、甘いと膝を使ってセンターに叩いてきます。 ミートセンスに優れてますよね＾＾ 頭の高さは変わるので、ミスショットも出てしまいます。 振り切ってくるスイングはまずまずです。 守備に関しては、目測を誤って頭上を越されたケースもありましたが、守備範囲はまずまず広い方です。 肩も良さそうですが、ＴＶ中継に投げる場面が映っていなかったので、投げ方は分からず。 足は速いですし、積極的な好走塁もしてきますし、盗塁も狙える選手です。 という事で、資質的には中々のものを持っていましたので、欠点を今後矯正していければ四国を代表する３拍子揃った核弾頭が誕生すると思います。 今後の進化に期待したいものです。 （２０１３年３月２２日掲示板にて寸評） １年生の時に感想を書きましたが、昨年も見れましたので感想など。 気持ちクローズに構えて、グリップを顎よりも下の高さにセットし、ヘッドが揺らぎ、リリースポイントから軽く足を上げて気持ちクローズに踏み込むスタイル。 グリップを上げるタイプですが、内への移動は許容範囲内かどうか微妙です。 インサイドには詰まってしまいます。 打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足での踏ん張りは足りないケースも見られました。 低めの縦スラには、膝を使って振り切って左中間を破ってきます。 外のストレートはライトに叩けます。 頭の高さは変わるので、ミスショットも出てしまいます。 振り切ってくるスイングはまずまずです。 足は速い方ですが、売りに出来るのかどうかは不明です。 守備はイージーなものしかなく、守備範囲が広くなったのかどうかは不明ですし、肩もサンプルが無く不明です。 という事で、観戦日は左手首を痛めていたようで本調子では無かったようですが、冬の間に欠点を矯正していければ夏にかなり騒がれるようになると思います。 期待したい選手です。 （２０１４年２月２３日掲示板にて寸評） |
★ |
| 越智 郁 （松山城南） 履正社医療スポーツ 専門学校 |
センター ？・？ 右・右 |
知らない選手でしたが気になりましたので感想など。 軽く開いて、グリップを胸の高さにセットし、ヘッドを動かしながら、投手が腰を落とし始めた後から下半身を始動してホーム方向に爪先を付いて、リリースポイントから軽く足を浮かせてクローズに踏み込むスタイル。 グリップを上げるタイプで、内への移動も見られます。 上記欠点とクローズの踏み込みなので、インサイドは甘めでも厳しいです。 打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足での踏ん張りは足りないケースも見られました。 落ちるボールに対しては、膝は使っては来ましたが、現状拾えるほどでは無かったです。 ただ、真ん中の変化球は豪快にレフトスタンドへのＨＲを叩き込んで来ましたが、長打力は中々です。 頭の高さは変わるので、ミスショットが多いですし、フライアウトが多いですね。 振り切ってくるスイングはまずまずです。 足は５０ｍ５秒７のようで、確かに速かったですが、売りに出来るのかどうかは不明です。 守備範囲は広いようで、肩も良いのですが、コントロールの精度をもっと上げないと宝の持ち腐れです。 という事で、中々面白いものは持っていましたが、欠点も多いですけど、今後欠点を矯正していければ愛媛を代表する右の強打者に化けれると思います。 期待したいものです。 （２０１３年３月２１日掲示板にて寸評） |
？ |
| 盛田 翔平 （済美） 岡山商大 |
ファースト 右・右 １７３・６５ |
事前には全く気にしていませんでしたが、だんだん気になってきましたので感想など。 スクエアに構えて、グリップをヘルメッドよりも上の高さにセットし、ヘッドを動かしながら、投手が膝を引き上げた所から下半身を始動してホーム方向に爪先を付いて、リリースポイントから軽く足を上げてクローズに踏み込むスタイル。 グリップを下げるヒッチ打者で、かなりの内への移動も見られます。 インサイドには、上記の欠点とクローズの踏み込みですので、当然厳しいようです。 打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足での踏ん張りは足りないケースも見られました。 落ちるボールには、膝を使って拾えるケースも見られました。 外のストレートはセンターからライトに叩けます。 頭の高さは変わるので、ミスショットも出てしまいます。 振り切ってくるスイングはまずまずです。 足は遅くは無いですが、売りに出来るのかどうかは不明です。 守備も正一塁手の怪我によって急遽ファーストとしてスタメンに名を連ねましたが、本来の守備位置は分からないのですけど、まあ無難にはこなしていましたが、外野が守れると良いのでしょうが。 という事で、欠点はありますが面白いものを持っていましたので、今後欠点を矯正していければ化けれるかもしれません。 来年の進化に期待したいものです。 （２０１３年５月１９日掲示板にて寸評） |
？ |
| 村上 貴哉 （松山東） 明治大 |
遊撃手 １７３・７０ 右・右 |
松山東の３番、主将、遊撃手とチ−ムの大黒柱。 ５０Ｍ走 ５.９秒の好タイムをはじめ、県内の野球部員の運動能力の数値を計ると、越智（丹原）、国吉（松山聖陵）とひけをとらない身体能力。 進学校で優等生のプレースタイルでなく、攻走守個性的になプレーをするようです。 将来的な夢は『プロ野球選手』だそうです。 （１３年９月 野球ファンさん情報） 読者の方にも聞いていましたし、秋には雑誌に名前も載るようになりましたが、初めて見た感想など。 気持ちクローズに構えて、グリップを体から離して顎よりも下の高さにセットし、ヘッドを動かしながら、投手が腰を落とし始めた後から下半身を始動して左足を捕手方向に引いて、投手が腰を落とし切った所から軽く足を浮かせて気持ちクローズに踏み込むスタイル。 グリップのかなりの内への移動が見られます。 インサイドには、インパクトの際に立ち位置を後ろにずらしてレフト前に詰まりながら落としてきましたが、基本苦手でしょうね。 打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足での踏ん張りは足りないケースも見られました。 落ちるボールには見極めて振らないので、膝を柔軟に使って拾えるのかどうかは不明です。 頭の高さは変わるので、ミスショットも出てしまいます。 シャープに振り切ってくるスイングはまずまずです。 放送時間が少なく、打球が２回しか飛ばなかったですが、動きは良かったですし、スローイングも安定していましたが、地肩は不明です。 足は速く、セーフティーバントも決めてきます。 という事で、分からない点もありましたが、確かに面白いものは持っていましたので、冬の間に欠点を矯正してインサイドを捌けるようになっていれば面白いのではないでしょうか？ 夏に期待したいものです。 （２０１４年２月２４日掲示板にて寸評） 昨年も感想を書きましたが、今年も見れましたので感想など。 略スクエアに構えて、グリップを体から離して、耳よりも結構上の高さにセットし、ヘッドを動かしながら、投手が腰を落とし始める所から膝を引き上げて回しこんで踏み込むスタイル。 グリップを下げてから上げるタイプで、かなりの内への移動も見られます。 インサイドは詰まってしまいますが、左腕の変化球なら引っ張れるケースも見られました。 打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足での踏ん張りは足りないです。 左腕の低めの変化球は膝を使ってセンターに拾ってきます。 縦スラも甘いと引っ張り込んで捉えてきます。 頭の高さは変わるので、ミスショットも多いです。 シャープに振り切ってくるスイングはまずまずです。 足は速いですが、売りに出来るのかどうかは不明です。 守備の動きはかなり良かったですが、グラブ捌きは日によってポロポロしたりもありましたが、スローイングは安定していました。 と言う事で、今の所天性だけで野球をしていますが、大学できちんとした打撃指導を受けて基本を身に着けて行き欠点を矯正していければ化けれるものは持っています。 ４年後に期待したいものです。 （２０１４年１２月１３日掲示板にて寸評） |
★ |
| 太宰 誠 （松山南） |
捕手 ？・？ 右・右 |
知らない選手でしたが気になりましたので感想など。 略スクエアに構えて、グリップを耳よりも下の高さにセットし、ヘッドを動かしながら、投手が腰を落とし始めた後から下半身を始動してホーム方向に爪先を付いて、リリースポイントから軽く足を浮かせて踏み込むスタイル。 グリップの内への移動が見られます。 インサイドは少し甘くなると完璧に引っ張りきれますので、グリップの内への移動を緩和できれば完全に捌けるようになると思います。 打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足での踏ん張りは足りないケースも見られました。 外のストレートはセンターに叩けます。 甘い変化球は引っ張り込んで捉えてきます。 ただ膝を柔軟に使えるのかどうかは不明です。 頭の高さは変わるので、ミスショットも出てしまいます。 振り切ってくるスイングはまずまずです。 捕手としては、通常のキャッチングにはまずまず見どころがあります。 ランナーがいる際には膝をつかない方で、ワンバウンドも止めてきますが、右手を出しっぱなしなのは気になります。 肩はサンプルが無かったので不明です。 という事で、無名の選手にしては良いものを持っていましたので、肩が良いのであれば、冬の間に欠点を矯正していければ夏に噂になると思います。 期待したいものです。 （２０１４年２月２４日掲示板にて寸評） 昨年も感想を書きましたが、今年も見れましたので感想など。 気持ちクローズに構えて、グリップを顎の高さにセットし、ヘッドを動かしながら、投手が腰を落とし始めた後から下半身を始動して左足を捕手方向に引いて、リリースポイントから軽く足を浮かせて踏み込むスタイル。 グリップの内への移動は許容範囲内です。 観戦日はインサイドのサンプルが無かったので、肘を畳んで引っ張れるのかどうかは不明です。 打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足での踏ん張りは足りないケースも見られました。 外のストレートはセンターに強く叩けますし、外寄りのストレートは引っ張り込んで捉えてきます。 縦スラには膝は使うものの拾えるほどでは無かったですが、カーブが甘くなると振り切って捉えてきます。 頭の高さは変わるので、ミスショットも出てしまいます。 振り切ってくるスイングは力感がでたと思います。 捕手としては、通常のキャッチングには見どころがあります。 ランナーがいてもべたっと膝をつくタイプですが、ワンバウンドは止めては来ましたが、安心感は無いです。 肩は今年もサンプルが無かったので不明です。 と言う事で、面白いものは持っていますので、大学で欠点を矯正していければ化けれると思います。 ４年後に期待したいものです。 （２０１４年１２月８日掲示板にて寸評） |
？ |
| 松本 凌太 （帝京五） 拓殖大 |
ショート サード １７３・７５ 右・左 |
雑誌に名前が出ていましたが、初めて見た感想など。 開いて、グリップを胸の高さにセットし、ヘッドを動かしながら、投手が腰を落とし始める所から膝を引き上げて回しこんで気持ちアウトステップして踏み込むスタイル。 グリップを下げてから上げるタイプで、内への移動は許容範囲内です。 観戦日はインサイドのサンプルが無かったので、肘を畳んで捌けるのかどうかは不明です。 打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足での踏ん張りは足りないケースも見られました。 外のツーシームには、膝は柔軟には使えないようで引っかけていました。 頭の高さは変わるので、ミスショットも出てしまいます。 ただ低めのボール臭い球は振らないでじっくり見極めて四球で出塁してきます。 振り切ってくるスイングはまずまずです。 足は速い方ですが、売りに出来るのかどうかは不明です。 守備に関しては、イレギュラーもあったものの、グラブ捌きには粗さが目立ちましたね。 という事で、良く分からない部分もありましたが、資質的には良いものを持っていましたので、冬の間に欠点を矯正して守備にももっと磨きを掛けていれば夏に騒がれるかもしれません。 期待したいものです。 （２０１４年２月２５日掲示板にて寸評） 昨年も感想を書きましたが、昨年は不調でしたが、今年は調子は良さそうでしたね。 開いて、グリップを体に近く耳の高さにセットし、ヘッドを動かしながら、投手が膝を引き上げた所から自身も膝を引き上げて行きゆったり回しこんでアウトステップして踏み込むスタイル。 グリップの内への移動が見られます。 インサイドは詰まってしまいます。 打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足での踏ん張りは足りないケースも見られました。 外のストレートはセンターに痛烈に叩いてきます。 外の沈むボールには膝は使うも拾えるほどでは無かったです。 頭の高さは変わるので、ミスショットも出てしまいます。 振り切ってくるスイングは力感は出ましたが、フォローで左手を放してしまうのは？ 守備に関しては、前へのダッシュも良く、スローイングも安定していました。 足はかなり速いですし、普通のショートゴロでギリギリアウトですし、盗塁も決めてきます。 と言う事で、昨年よりは良くなりましたので、大学で欠点を矯正していければ面白いのではないでしょうか？ ４年後に期待したいものです。 （２０１４年１２月９日掲示板にて寸評） |
？ |
| 松本 将太 （帝京五） 駒沢大 |
センター １７５・７３ 右・左 |
雑誌に名前が出ていましたが、初めて見た感想など。 軽く開いて、グリップを顎の高さにセットし、ヘッドを動かしながら、投手が膝を引き上げた所から自身も膝を引き上げて行き回しこんで踏み込むスタイル。 グリップを下げるヒッチ打者ですが、内への移動は許容範囲内です。 観戦日はインサイドのサンプルが無かったので、肘を畳んで捌けるのかどうかは不明です。 打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足での踏ん張りは足りないケースも見られました。 外寄りの甘いチェンジアップは、リストワークよくセンターに拾ってきます。 頭の高さは変わるので、ミスショットは多いですが、弟とは違って積極的に振ってくるタイプです。 振り切ってくるスイングは中々でしたし、安楽の１４７`にも力負けしないのは中々でした＾＾ 守備範囲は広かったですが、肩はサンプルが無く不明です。 足はかなり速く、センター右へのゴロのヒットでセカンドを余裕で陥れてきましたし、その直後に三盗も決めてきますので、足は売りに出来る選手です＾＾ という事で、弟よりも面白いタイプだと思いますので、冬の間に欠点を矯正して、膝も柔軟に使えるようになればかなり面白いと思います。 夏に期待したい選手です。 （２０１４年２月２５日掲示板にて寸評） 昨年も見て感想を書きましたが、今年も見れましたので感想など。 軽く開いて、グリップを耳よりも上の高さにセットし、ヘッドを動かしながら、投手が腰を落とし始めた後から膝を引き上げて回しこんで気持ちクローズに踏み込むスタイル。 グリップを下げてから上げるタイプですが、内への移動は許容範囲内です。 観戦日はインサイドのサンプルが無かったので、肘を畳んで捌けるのかどうかは不明です。 打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足での踏ん張りは足りないケースも見られました。 外のシンカーには膝を柔軟には使えずに引っかけてしまいます・・・・ 外のストレートはレフトに叩けます。 頭の高さは変わるので、ミスショットも出てしまいます。 振り切ってくるスイングはまずまずです。 足はかなり速く、３塁からゴロゴーでホームインしてきますし、盗塁も決めてきます。 守備範囲は分からなかったですが、肩はかなり良いようです。 と言う事で、打撃は期待した成長曲線には達しなかったのは遺憾ですが、大学で欠点を矯正して行き、守備範囲が広いのであれば、肩と足と言う武器がありますので面白いと思います。 ４年後に期待したいものです。 （２０１４年１２月９日掲示板にて寸評） |
？ |
| 土岐 篤功 （小松） 立命館大 |
サード １７７・７８ 右・右 |
雑誌に名前がちょろっと載っていましたし気になっていましたが、初めて見た感想など。 気持ちクローズに構えて、グリップを顎の高さにセットし、ヘッドを動かしながら、投手が腰を落とし始めた所から下半身を始動してホーム方向に爪先を付いて、リリースポイントの少し前から軽く足を浮かせて踏み込むスタイル。 グリップの内への移動は許容範囲内かどうか微妙です。 インサイドには詰まってしまいます。 打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足で踏ん張って、軸足を後ろに引きがちです。 フォークには膝は使っては来ましたが、現状拾えるほどでは無かったです。 頭の高さは変わるので、ミスショットも出てしまいます。 振り切ってくるスイングは力感がありましたね。 足は結構速いですが、売りに出来るのかどうかは不明です。 守備の動きは良かったですし、肩も良さそうでした。 と言う事で、左手首を痛めていたようなのは残念でしたが、監督が身体能力はずば抜けていると語っていたようですが、確かにその片鱗は伺えましたので、大学で欠点を矯正していければ面白いのではないでしょうか？ ４年後に期待したいものです。 （２０１４年８月２９日掲示板にて寸評） |
？ |
| 今井 雄一朗 （小松） 甲南大 |
レフト １７２・６８ 右・左 |
事前には注目していませんでしたが気になりましたので感想など。 略スクエアに構えて、グリップを体に近く顎よりも下の高さにセットし、ヘッドを動かしながら、投手が腰を落とし切った所から足を上げてクローズに踏み込むスタイル。 グリップの内への移動が見られます。 インサイドはファールでは逃げれるようです。 打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足での踏ん張りは足りないケースも見られました。 高めのストレートには強く、左投手右投手関係なく長打を放ってきます＾＾ フォークには膝は柔軟には使えないようで厳しいようです。 左腕のスライダーにも脆そうな感じです。 頭の高さは変わるので、ミスショットも出てしまいます。 シャープに振り切ってくるスイングはまずまずですし、１４０`台後半のストレートにも振り負けないです。 足は速いですが、売りに出来るのかどうかは不明です。 守備範囲は分からなかったですが、肩は良かったです。 と言う事で、中々良いものは持っていましたので、大学で欠点を矯正して行き膝と股関節も柔軟に使えるようにトレーニングしていければ化けれるのではないでしょうか？ ４年後に期待したいものです。 （２０１４年８月２９日掲示板にて寸評） |
？ |
| 阿部 晋吾 （新居浜商） |
レフト ？・？ 右・右 |
知らない選手でしたが気になりましたので感想など。 気持ち開いて、グリップを顎よりも下の高さにセットし、ヘッドを動かしながら、投手が腰を落とし始めた後から膝を引き上げて回しこんで踏み込むスタイル。 グリップを上げるタイプですが、内への移動は許容範囲内かどうか微妙です。 インサイドは甘くなるとファールにはなったもののポール際の場外に飛ばしてきます。 打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足での踏ん張りはまずまずです。 外のストレートはライトに叩けます。 左腕のやや低めの変化球は、膝を使って三遊間を破ってきます。 縦スラには膝は使っては来ますが拾えるほどでは無かったですが、甘くなるとレフトスタンドへのＨＲを叩き込んで来ます。 頭の高さは変わるので、ミスショットも出てしまいます。 振り切ってくるスイングはまずまずです。 足は遅くはないですが、売りに出来るのかどうかは不明です。 守備範囲は結構広かったですし、肩も良かったです。 と言う事で、プロ志望届を出していたのでアイランドリーグ志望なのかと思っていましたけど指名は無かったですが、まずまず面白いものをもった右の強打者ですので、大学で欠点を矯正していければ面白いと思います。 ４年後に期待したいものです。 （２０１４年１１月３０日掲示板にて寸評） |
？ |
| 越智 樹 （今治西） 同志社大 |
捕手 １７６・７４ 右・右 |
今まで何度も見てきましたが感想を書いていませんでしたので感想を。 略スクエアに構えて、グリップを体に近く耳の高さにセットし、ヘッドを動かしながら、投手が膝を引き上げ始めた所から自身も膝を引き上げて行きゆったり回しこんで気持ちクローズに踏み込むスタイル。 グリップの内への移動が見られます。 上記欠点とクローズの踏み込みなので、インサイドには当然詰まってしまいます。 打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足での踏ん張りはまずまずです。 縦スラは、膝を使って振り切って確率良く捉えてきます。 外のストレートはライトに叩けます。 頭の高さは変わるので、ミスショットも出てしまいます。 鋭く振り切ってくるスイングは進化したと思います。 捕手としては、通常のキャッチングには見どころがあります。 ランナーがいても膝をつくタイプで、ワンバウンドは止めては来ましたが、安心感は無いです。 肩は今回はサンプルが無かったものの良いのは知っています。 と言う事で、徐々に伸びてはいましたので、大学で欠点を矯正していければ面白いと思います。 ４年後に期待したいものです。 （２０１４年１２月５日掲示板にて寸評） |
？ |
| 山橋 樹 （西条） |
センター １８２・７８ 右・右 |
昨秋もどうしようか迷った選手でしたが、今年も見れましたので感想など。 開いて、グリップを顎よりも上の高さにセットし、ヘッドを動かしながら、投手が腰を落とし始めた後から膝を引き上げて回しこんでクローズに踏み込むスタイル。 グリップをかなり上げるタイプで、内への移動も見られます。 上記欠点とクローズの踏み込みなので、インサイドは通常は詰まってしまいますが、甘いインサイドなら完璧に引っ張ってきたり、おっつけてライトに叩いてきたりも見られました。 打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足での踏ん張りは足りないケースも見られました。 縦スラには膝は使っては来ますが拾えないようですが、甘くなるとレフトスタンドへのＨＲを叩き込んで来ます。 外寄りの低めのストレートはセンターに叩いてきます。 頭の高さは変わるので、ミスショットも出てしまいます。 振り切ってくるスイングはまずまずです。 足は遅くはないですが、売りに出来るのかどうかは不明です。 守備範囲は広いですし上手いですし、身体的能力は高いですね＾＾ 肩も中々良かったです。 と言う事で、欠点はありますが良いものは持っていますので、大学で欠点を矯正していければ化けれると思いますし、化けたら真のドラフト候補になれるように思います。 ４年後に期待したいものです。 （２０１４年１２月６日掲示板にて寸評） |
★ |
| 矢野 義記 （西条） 神奈川大 |
セカンド １７１・６４ 右・左 |
昨秋に見た際には覚えていなかったですが、今年に入って各種雑誌に名前が載っていたので気になっていましたが、初めて真面目に見た感想など。 気持ち開いて踵を踏み込みながら、グリップを耳の高さにセットし、ヘッドを動かしながら、投手が腰を落とし始めた後から膝を引き上げて回しこんで踏み込むスタイル。 グリップを下げるヒッチ打者で、グリップの内への移動も見られます。 観戦日はインサイドのサンプルが無かったので、捌けるのかどうかは不明です。 打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足での踏ん張りはまずまずです。 外寄りのストレートは強烈に引っ張り込んで長打を放ってきます。 左腕のストレートは苦にしないようです。 外の沈むボールには膝は使うものの引っかけてしまいます・・・・ 頭の高さは変わるので、ミスショットも出てしまいます。 鋭く振り切ってくるスイングは確かに中々でした。 足もまずまず速いようで、積極的な好走塁もしてきますし、変化球の際に盗塁も決めてきます。 守備の動きは良かったです。 と言う事で、一冬超えてかなり進化したのでしょうが、大学で更に欠点を矯正していければ面白いと思います。 ４年後に期待したいものです。 （２０１４年１２月６日掲示板にて寸評） |
★ |
福岡
| 氏名 | 身長・体重 | コメント | 将来性 |
| 中尾 勇斗 （九州国際大付） 立正大 |
セカンド ？・？ 左・右 |
小柄だがチーム１番の俊足 スピード感◎、中継プレーで見ただけだが、肩があれば！（残念） まだまだ、これからの選手 センスあり！ （１２年１０月 Ｑ太郎さん情報） |
★ |
| 古澤 勝吾 （九州国際大付） SB３位 |
ショート １７８・８０ 右・右 |
前チーム遊撃手より守備範囲もひろくスピード感あり。 肩強さは並み。 打撃：コンパクトなフォームの中距離打者。（足もある） まだ１年、荒さもめだつ。 身体の線が細いのでこの冬身体作れば来春楽しみな選手。 （１２年１０月 Ｑ太郎さん情報） 前から気になっていましたが、指名されましたので最終寸評を。 気持ち開いて踵を踏み込みながら、グリップを体に近く耳よりも下の高さにセットし、ヘッドを動かしながら、投手が腰を落とし始めた所から膝を引き上げて大きく回しこんでクローズに踏み込むスタイル。 グリップを下げるヒッチ打者で、内への移動も見られます。 甲子園ではインサイドのサンプルは無かったですが、上記欠点とクローズの踏込でありながら予選では小野の快速球をレフトに引っ張りきりましたが、木製バットではどうかな？？ 打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足での踏ん張りは足りないケースも見られました。 スローカーブを２球見せられた後の外のコースに決まったストレートを鮮やかにライト線に叩いてきましたが見事です。 縦スラには、膝は使っては来ますが拾えるほどではないようです。 崩されたりは少ないですが、下半身の粘りは足りないです。 頭の高さは変わるので、ミスショットは出てしまいます。 ただ、動体視力が凄いのでしょうが選球眼はかなり良いです。 フォロースルーは大きくないものの、鋭く振り切ってくるスイングは中々です。 足はそれ程速くないと思いますが、ホームへのタッチをかいくぐってのスライディングを見ると身体能力のかなりの高さが伺えます。 守備に関しては甲子園では良かったですが、予選では守備範囲はかなり広かったですが、捕球までは良いのですが、スローイングが雑なケースが見られましたし、肩は良いのですが捕ってから投げるまで余裕を持ち過ぎの部分は気になりましたね。 ★纏め 確かに欠点は結構あるものの、高卒プロに行くべき人材と思いますし、指名されたのが地元の育成力のあるＳＢと言うのも運がある選手だと思います。 と言う事で、時間は掛かるかもしれないですが、コーチの言う事に耳を傾けて、死ぬ気で努力して行けば、きっと将来ＳＢの正遊撃手の座を掴むと思います。 末永く大活躍して欲しいですね。 （２０１５年１月１４日掲示板にて寸評） |
★ |
| 清水 優心 （九州国際大付） 日ハム２位 |
捕手 １８５・８８ 右・右 |
各種雑誌に名前が載っており、かなり気になっていた選手ですが、初めて見た感想は以下の通り。 クローズに構えて、グリップを耳よりも上の高さに体に近くセットし、ヘッドを動かしながら、投手が腰を落とし始めたところから、軽く足を浮かせて回しこんでクローズに踏み込むスタイル。 グリップの内への移動は許容範囲内かな？ インサイドの甘めのボールは肘を畳んで引っ張りきれます。 打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝が開き気味に、踏み込んだ足での踏ん張りは足りないです。 外のストレートはライトに叩けます。 頭の高さはやや変わるので、ミスショットも出てしまいます。 振り切ってくるスイングは、１年生にしてはまずまずです。 生観戦した際には、決勝タイムリーも放っていましたし、勝負強さも持っている選手です。 捕手としては、通常のキャッチングにはまずまず見どころがあります。 ランナーがいる際には膝はつかないのですが、構えで腰を落としすぎて、ワンバウンドも止めては来ましたが、横に大きく弾いたり、後ろに逸らしたりも見られました。 肩は悪くは無いのですが、捕ってからやや遅く、コントロールの精度は？？ リードに関しては、まだまだ勉強が必要ですね。 という事で、１年生で正捕手で頑張ってはいましたが（監督が必ず育てるという強い意志も伺えました）、資質的には良いですが、まだまだ勉強しなければならない面もありますので、今後の進化を温かく見守りたいものです。 （２０１２年１０月１８日掲示板にて寸評） １年生以来に見れましたが、指名されましたので最終寸評を。 気持ち開いて、グリップを顎よりも下の高さにセットし、ヘッドを動かしながら、投手が腰を落とし始める所から膝を引き上げて回しこんでクローズに踏み込むスタイル。 グリップを上げるタイプですが、内への移動は許容範囲内です。 インサイドはクローズの踏み込みからやや詰まるものの引っ張りきれますし、甲子園では３打席目には完璧に捉えてレフトフェンス直撃弾を放ってきます。 打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足での踏ん張りは足りないケースも見られました。 難しい縦スラも、膝を使って下半身で粘って食らいついてファールにはしてきます。 外のストレートはライトに叩けます。 頭の高さは変わるので、ミスショットも出てしまいます。 振り切ってくるスイングは高校生でありながら怖さを感じさせます＾＾ 捕手としては、通常のキャッチングには見どころがあります。 ランナーがいる際には膝をつかないタイプなのは好感ですが、ワンバウンドも前には落としてきますが、落とし方が結構大き目になったりすることもあるので、もっと磨きたいものです。 肩は確かに良いですし、コントロールも良いので刺せる肩だと思います。 リードに関しては悪くも無いですけど、まあプロに入ってからのお勉強が必要だと思います。 性格的には、甲子園のチーム紹介の際に真ん中では無く最後に画面の左端に移動して集合していましたが、我が強いタイプではないようです。 ★纏め まあ事前に雑誌にもデカデカと取り上げられていましたが、１年生の時に見た際に監督さんが絶対に育てきるという強い決意を感じたと記載しましたが、正直良くここまで育てたと思いますし、性格的には素直そうなので指導されたことに対して相当努力してきたのでしょう。 この選手も欠点はありますけど、同僚の古澤と同様に高卒でプロに行くべき人材だと思います。 また指名したのが日ハムですので、大野が期待したほどには全く育っていないので、石川と競わせながらもこの選手を将来の正捕手にと言う思いも伝わってきますし、若手を使って育ててきますので、この選手にとって運が良かったように思います。 と言う事で、遠征して生観戦もした選手ですし思い入れもありますので、末永く大活躍して欲しいと願っております。 （２０１５年１月１４日掲示板にて寸評） |
★ |
| 岩城 駿也 （東海大五） 九州産業大 |
サード ？・？ 右・右 |
良く分からない部分もあったのですが、妙に気になりましたので感想など。 気持ち開いて、グリップを胸の高さにセットし、ヘッドを動かしながら、投手が腰を落とし始める所から膝を引き上げて回しこんで踏み込むスタイル。 グリップを上げるタイプで、内への移動も見られます。 インサイドは左腕のスライダーなら引っ張れるようです。 打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足での踏ん張りは足りないケースも見られました。 左腕の落ちる変化球には、膝を使ってミートはしてきます。 頭の高さは変わるので、ミスショットも出てしまいます。 振り切ってくるスイングはまずまずです。 足は遅くはないですが、売りに出来るのかどうかは不明です。 守備に関しては、守備機会が少なかったので良く分からないですが、グラブ捌きには粗さも見られました。 という事で、資質的には良さそうですので、冬の間に打撃の欠点を矯正して、守備ももっと鍛えていければ右の強打者になれると思います。 夏の進化に期待したいものです。 （２０１４年１月２９日掲示板にて寸評） |
？ |
| 山川 晃司 （福岡工大城東） ヤクルト３位 |
捕手 １８１・７６ 右・右 |
雑誌に名前が載っていたので気になっていましたが、初めて見た感想など。 気持ちクローズに構えて、グリップを耳よりも上の高さに体に近くセットし、ヘッドを動かしながら、投手が腰を落とし始める所から膝を引き上げて大きく回しこんでクローズに踏み込むスタイル。 グリップを下げるヒッチ打者で、かなりの内への移動が見られます。 観戦日はインサイドのサンプルが無かったものの、上記の欠点とクローズの踏み込みなので厳しいのでは？ 打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足での踏ん張りは足りないようです。 外のボールゾーンの縦スラに、崩されながらも長いリーチを生かしてライトに叩いてきます。 コースが厳しい高めのスライダーはレフトオーバーの長打を放ってきます。 頭の高さは変わるので、ミスショットも出てしまいますし、ボール球にかなり手を出してしまいます。 振り切ってくるスイングはまずまずです。 また勝負強いのが特徴的です。 捕手としては、通常のキャッチングはまずまずです。 ランナーがいても膝をつくタイプですが、ワンバウンド処理は不明です。 肩もサンプルが無く不明ですが、良いとの事です。 で、解説者がもっとインサイドを使えと連呼していましたが、リードに関しては投手がインサイドのストレートが抜けるタイプなのでしょうが、怖くて投げれないようで、右打者のインサイドには全部インスラを使っていましたが、コントロールの良い投手に対してはどんなリードをするのか見てみたいですね。 という事で、欠点は結構ありますが、確かに資質的には良いものを持っていましたので、冬の間に欠点を矯正していければ面白いのではないでしょうか？ 夏の進化に期待したいものです。 （２０１４年１月３１日掲示板にて寸評） |
？ |
| 吉田 朗人 （北筑） |
捕手 ？・？ 右・右 |
知らない選手でしたが、気になりましたので感想など。 軽く開いて、グリップを体に近く耳の高さにセットし、ヘッドを動かしながら、投手が腰を落とし切った所から軽く足を浮かせて回しこんでクローズに踏み込むスタイル。 グリップを上げるタイプですが、内への移動は許容範囲です。 インサイドは、左腕のスライダーなら引っ張りきれますが、一定以上のストレートには肘の畳み方が甘く且つクローズの踏み込みなので詰まってしまうのは残念。 打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足での踏ん張りは足りないケースも見られました。 落ちるボールのサンプルが無かったので、膝を柔軟に使って拾えるのかどうかは不明です。 頭の高さは変わるので、ミスショットも出てしまいます。 振り切ってくるスイングはまずまずです。 勝負強いのが特徴的です。 捕手としては、通常のキャッチングには見どころがあります。 ランナーがいる際には膝をつかない方で、ワンバウンドも止めてきましたが、軽率に後ろに逸らしたケースも見られたのは？ 地肩は良かったですが、コントロールの精度にはバラツキが見られました。 と言う事で、無名の選手にしては良いものを持っていましたので、大学で欠点を矯正していければ化けれると思います。 ４年後に期待したいものです。 （２０１５年１月８日掲示板にて寸評） |
？ |
| 日永 信隆 （北筑） |
ライト ？・？ 右・左 |
知らない選手でしたが、気になりましたので感想など。 膝を折って重心低く、開いて、グリップを顎よりも下の高さにセットし、ヘッドを動かしながら、投手が腰を落とし始めた後から軽く足を浮かせて回しこんでアウトステップして踏み込むスタイル。 グリップを上げるタイプですが、内への移動は許容範囲です。 インサイドは肘の畳み方が甘く詰まってしまうのは残念。 打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足での踏ん張りは足りないケースも見られました。 左腕の外のストレートはレフトに叩いてきます。 左腕の変化球には崩されやすいものの、甘いとライト前に引っ張ってきます。 シンカーには膝は使っては来ましたが、拾えないようです。 頭の高さは変わるので、ミスショットも出てしまいます。 インパクトで首が傾くタイプですが、重傷では無いので矯正は可能だと思います。 シャープに振っては来ますが、スイングはやや弱いです。 足は速く、好走塁もしてきますが、ショートフライで飛び出して戻れないというボーンヘッドも？？ 守備範囲は広いですし、肩は中々良かったです。 と言う事で、まだまだの部分もあるのですが、育成の上手な大学に進学して欠点を矯正していければ別人のように化けれると思います。 ４年後に期待したいものです。 （２０１５年１月８日掲示板にて寸評） |
？ |
| 稲毛 大和 （北筑） 北九州市立大 |
センター ？・？ 右・右 |
知らない選手でしたが、気になりましたので感想など。 軽く開いて、グリップを胸の高さにセットし、ヘッドを動かしながら、投手が腰を落とし始める所から膝を引き上げて回しこんで気持ちクローズに踏み込むスタイル。 グリップを上げるタイプですが、内への移動は許容範囲です。 インサイドは甘くなると左中間を突破してきます。 打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足での踏ん張りは足りないケースも見られました。 左腕の外の低めの難しい変化球も、膝を使ってライト前に拾ってきます。 外のストレートはセンターに叩いてきます。 頭の高さは変わるので、ミスショットも出てしまいます。 インパクトで首が傾くタイプですが、重傷では無いので矯正は可能と思います。 振り切ってくるスイングはまずまずです。 足は速いですし、盗塁もバンバン決めてきます＾＾ 守備範囲は広かったですが、肩はサンプルが無く不明です。 と言う事で、無名の選手にしては良いものを持っていましたので、大学で欠点を矯正していければ化けれると思います。 ４年後に期待したいものです。 （２０１５年１月８日掲示板にて寸評） |
？ |
| 深水 輝希 （筑陽学園） 日大 |
センター ？・？ 右・左 |
知らない選手でしたが気になりましたので感想など。 開いて、グリップを耳の高さにセットし、ヘッドを動かしながら、投手が腰を落とし始めた所から膝を引き上げて回しこんで気持ちアウトステップして踏み込むスタイル。 グリップを上げるタイプですが、内への移動は許容範囲内です。 インサイドには肘の畳み方が甘く詰まってしまうのは残念。 打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足での踏ん張りは足りないケースも見られました。 外のストレートはレフトに叩けます。 左腕のスライダーも甘くなるとライトオーバーの長打を放ってきます。 頭の高さは変わるので、ミスショットも出てしまいます。 振り切ってくるスイングはまずまずです。 足は速いですが、売りに出来るのかどうかは不明です。 守備範囲は広そうでしたし、肩は良いですが、コントロールの精度は上げたいものです。 と言う事で、まずまず面白いものを持っていましたので、大学で欠点を矯正していき、足も売りに出来るようになれば化けれると思います。 ４年後に期待したいものです。 （２０１５年１月９日掲示板にて寸評） |
？ |
| 早野 僚馬 （自由ヶ丘） 九州共立大 |
センター １８２・８２ 右・左 |
事前に興味がありましたが、初めて見た感想など。 軽く開いて、グリップを顎よりも下の高さにセットし、ヘッドを動かしながら、投手が腰を落とし始めた後から膝を引き上げて大きく回しこんでアウトステップして踏み込むスタイル。 グリップを上げるタイプですが、内への移動は許容範囲内です。 インサイドは引っ張れるようです。 打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足での踏ん張りは足りないケースも見られました。 フォークには膝を使っては来ましたが拾えるほどでは無かったですが、やられた後の打席では見極めては来ましたので、学習能力はあると思います。 左腕のストレートは苦にしないですし、左腕の変化球も甘くなると左中間に叩いてきます。 頭の高さは変わるので、ミスショットも出てしまいます。 振り切ってくるスイングはまずまずです。 守備範囲は噂通り広かったですが、肩はサンプルが無く不明です。 足は速いですし、カーブの際に盗塁も決めてきます。 と言う事で、確かに良いものは持っていましたので、大学で欠点を矯正していければ騒がれるようになると思います。 ４年後に期待したいものです。 （２０１５年１月１０日掲示板にて寸評） |
★ |
佐賀
| 氏名 | 身長・体重 | コメント | 将来性 |
| 久野 泰聖 （龍谷） 中央学院大 |
捕手 １７５・７５ 右・右 |
雑誌に名前が載っていたので気になっていましたが、初めて見た感想など。 略スクエアに構えて、グリップを体に近く顎の高さにセットし、ヘッドを動かしながら、投手が膝を引き上げた所から下半身を始動して左足を捕手方向に引いて、リリースポイントから軽く足を上げてクローズに踏み込むスタイル。 グリップのかなりの内への移動が見られます。 観戦日はインサイドのサンプルが無かったのですが、上記欠点とクローズの踏み込みなので厳しいのでは？ 打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足での踏ん張りはまずまずです。 外の低めの難しいストレートは、膝を柔軟に使って右中間を破ってきます。 甘いカーブはライト線へ運んできますし、右方向の打撃には見どころがあります。 頭の高さは変わるので、ミスショットも出てしまいます。 振り切ってくるスイングは中々で、リストが柔らかいのは好感です。 捕手としては、通常のキャッチングには見どころがあります。 ランナーがいても膝をつくタイプで、ワンバウンドは止めては来ましたが、後ろに逸らしたケースも見られました。 肩は良かったです。 と言う事で、確かに良いものは持っていましたので、大学で欠点を矯正して（特にインサイドを捌けないと淘汰される）いければ化けれると思います。 ４年後に期待したいものです。 （２０１５年１月１５日掲示板にて寸評） |
？ |
| 平田 純也 （厳木） 日本文理大 |
捕手 １７７・７０ 右・右 |
雑誌に名前が載っていたので気になっていましたが、初めて見た感想など。 クローズに構えて、グリップを耳の高さにセットし、ヘッドを動かしながら、その場で踏み込むノーステップ打法です。 グリップを上げるタイプですが、内への移動は許容範囲内っぽいです。 インサイドはやや詰まるものの豪快に引っ張りきれます。 打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、その場で踏み込んだ足での踏ん張りは足りないケースも見られました。 縦スラも、甘いとファールにはなったもののもの凄い打球を放ってきます。 頭の高さは変わるので、ミスショットも出てしまいます。 振り切ってくるスイングの迫力は全国でも３本の指に入る代物だったと思います。 捕手としては、通常のキャッチングには見どころはありましたが、ミットを動かしながらの捕球はどうなのか？ ランナーがいる際には膝をつかない方で、ワンバウンドも止めてきます。 肩は良いようなのですが、見た際にはサンプルが無かったので不明です。 と言う事で、中々のモノは持っていましたので、大学で欠点を矯正して行き、ノーステップ打法を辞めれば、かなり面白いと思います。 ４年後の進化に期待したいものです。 （２０１５年１月１６日掲示板にて寸評） |
★ |
| 力武 慶一郎 （伊万里） 神戸学院大 |
捕手 １７７・７０ 右・左 |
雑誌に名前が載っていたので気になっていましたが、２年生と３年生の時の模様を見れましたので感想など。 開いて、グリップを顎よりも下の高さにセットし、ヘッドを動かしながら、投手が腰を落とし始めた所から軽く足を浮かせて回しこんで踏み込むスタイル。 グリップを上げるタイプで、内への移動も見られます。 打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足での踏ん張りは足りないケースも見られました。 左腕の変化球には崩されてしまい現状厳しそうです。 外寄りのストレートは引っ張り込んで捉えてきます。 ２年生の時には、縦スラに対して膝を柔軟には使えず拾えるほどでは無かったですが、３年になって拾えるようになったのかどうかは不明です。 頭の高さは変わるので、ミスショットも出てしまいます。 振り切ってくるスイングはまずまずです。 捕手としては、通常のキャッチングには見どころがあります。 ランナーがいると膝は付かない方で、ワンバウンドも止めてきましたが、２年生の時はポロポロこぼしていましたので成長の後は伺えました。 肩は２年生の時しかサンプルが無かったですが、地肩は良さそうでしたが捕ってから遅かったのは気になります。 と言う事で、確かにまずまず良いものは持っていましたので、大学で欠点を矯正していければ化けれるかもしれません。 ４年後に期待したいものです。 （２０１５年１月１６日掲示板にて寸評） |
？ |
| 初村 弘平 （神埼清明） 日本文理大 |
レフト １７５・７０ 右・左 |
雑誌に名前が載っていましたが、２年生の時の模様は見れましたので感想など。 開いて、グリップを顎よりも下の高さにセットし、ヘッドを動かしながら、投手が腰を落とした所から軽く足を浮かせて回しこんでアウトステップして踏み込むスタイル。 グリップを下げるヒッチ打者ですが、内への移動は許容範囲内です。 インサイドはファールでは逃げれるレベルです。 左腕の変化球には厳しかったですが、まあ相手が全国屈指の左腕の岩崎でしたので仕方がなかったとは思います。 外のストレートはレフトに叩けます。 縦スラに関しては膝は柔軟に使えず全く拾えなかったですが、この際もプロに行った古川が相手でしたので。 頭の高さは変わるので、ミスショットも出てしまいます。 シャープに振り切ってくるスイングはまずまずです。 足は速いですし、アウトにはなったものの積極的な走塁は見せてきますが、売りに出来るのかどうかは不明です。 守備範囲は広そうでしたが、肩はサンプルが無く不明です。 と言う事で、まあ昨年どのくらい進化したのかは見れなかったですが、まずまず良いものは持っていますし、全国屈指の左右の投手たちとも対戦し豊富な経験はありますので大学でも戸惑う事はないと思いますので、欠点を矯正して行き膝も股関節も柔軟に使えるようになれば面白いのではないでしょうか？ ４年後に期待したいものです。 （２０１５年１月１７日掲示板にて寸評） |
？ |
| 竹之下 滉生 （佐賀学園） 西日本工業大 |
セカンド １７４・６８ 右・左 |
雑誌に名前が載っていたので気になっていましたが、初めて見た感想など。 開いて、グリップを顎よりも下の高さにセットし、ヘッドを動かしながら、投手が腰を落とした所から膝を引き上げて回しこんで踏み込むスタイル。 グリップを上げるタイプですが、内への移動は許容範囲内です。 インサイドは引っ張れるようです。 打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足での踏ん張りは足りないケースも見られました。 外のストレートはセンターに叩いてきます。 左腕の変化球も甘いと苦にしないようです。 頭の高さは変わるので、ミスショットも出てしまいます。 シャープに振り切ってくるスイングはまずまずです。 足は速いですが、牽制で刺されていましたが、売りに出来るのかどうかは不明です。 守備範囲は広かったです。 と言う事で、確かにまずまず面白いものは持っていましたので、大学で欠点を矯正していければ化けれるのではないでしょうか？ ４年後に期待したいものです。 （２０１５年１月１９日掲示板にて寸評） |
？ |
| 友井 康介 （佐賀学園） 千葉経済大 |
レフト ？・？ 右・右 |
雑誌にちょろっと載っていましたが、初めて見た感想など。 身長は１７０aくらいの小柄な選手です。 開いて、グリップを体から離して顎よりも下の高さにセットし、ヘッドを動かしながら、投手が腰を落とし始めた所から膝を引き上げて回しこんで踏み込むスタイル。 グリップの内への移動が見られます。 インサイドは、少し甘くなるとファールにはなったもののレフトスタンドまで飛ばしてきますし（高校通算２０ＨＲ超の片鱗は伺えました）、左腕のスライダーなら三塁線を破ってきます。 ただまあ木製になると厳しくなると思うので、グリップの内への移動を緩和したいものです。 打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足で踏ん張って軸足を後ろ位に引くタイプです。 外のストレートはセンターに叩いてきます。 縦スラも甘いと引っ張って捉えてきます。 頭の高さは変わるので、ミスショットも出てしまいます。 振り切ってくるスイングはまずまずです。 性格的なものなのかもしれませんが、打てない日は全く打てる予感がしない程酷い内容です・・・・・ 足は遅くも無いですが、売りに出来るのかどうかは不明です。 守備範囲はイージーなものしか無く分からないですが、肩は悪くはなさそうです。 と言う事で、まずまず良いものは持っていましたので、大学で欠点を矯正していければ化けれるのではないでしょうか？ ４年後に期待したいものです。 （２０１５年１月１９日掲示板にて寸評） |
？ |
| 野田 智大 （早稲田佐賀） 神奈川大 |
捕手 １７５・６４ 右・右 |
どうしようか迷ったのですが、雑誌に名前が載っていましたし、２年生の時の模様は見れましたので感想など。 気もちクローズに構えて、バントの構えをし、爪先を徐々に立てて行き、上体も捻って行き、最終的にはその場で踏み込むバスター打法です。 グリップを上げて行き、内への移動も見られますし、上体を捻るので左肩も入ってしまいます。 インサイドには空振りでした・・・・ 打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、その場で踏み込んだ足での踏ん張りは足りないケースも見られました。 縦スラには膝は使っては来ますが、拾えずに空振りでした。 頭の高さも変わるので、ミスショットも出てしまいます。 振っては来ますが、スイング的に弱いです。 捕手としては、通常のキャッチングには見どころがあります。 ランナーがいても膝をつくタイプですが、観戦日はワンバウンドは止めてきましたが安心感は無いです。 肩に関しては、膝をついているので捕ってからが遅く、握りそこなってもいたようで、地肩は不明です。 一番の売りはクレバーなリードのようですが、２年生の試合では良く分からなかったです。 と言う事で、２年生の状況は惨憺たるものでしたが、３年生になって雑誌にも名前が載ったのですから多分かなり成長したのだと思いますし、元オリックスの野田の甥のようですので血筋は良いのだと思います。 まあ大学で欠点を矯正して行き、クレバーと言われるリードにも磨きをかけて行ければ化けれるかもしれません。 ４年後に期待したいものです。 （２０１５年１月２１日掲示板にて寸評） |
？ |
| 西村 僚太 （早稲田佐賀） 日本文理大 |
ライト １８０・６８ 右・右 |
雑誌に名前が載っており気になっていましたが、２年生の時の模様は見れましたので感想など。 クローズに構えて、グリップを顎の高さにセットし、ヘッドを動かしながら、投手が膝を引き上げた所から下半身を始動して左足を捕手方向に引いて、投手が腰を落とし切った後から軽く足を浮かせてクローズに踏み込むスタイル。 グリップを下げるヒッチ打者で、内への移動も見られます。 インサイドは甘くなると詰まりながらも引っ張れるようです。 打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足での踏ん張りは足りないケースも見られました。 縦スラには膝は使っては来ますが拾えないようです。 頭の高さは変わるので、ミスショットも出てしまいます。 振り切ってくるスイングはまずまずです。 足は速い方ですが、売りに出来るのかどうかは不明です。 守備に関しては、イージーなものしか無かったですが、軽やかな足取りで打球に追いついてきましたので多分広いと思いますが、肩はサンプルが無く不明です。 と言う事で、昨年の模様は見れなかったのでどのくらい進化したのかは不明ですが、良いものは持っていましたので、大学で欠点を矯正していければ化けれるかもしれません。 ４年後に期待したいものです。 （２０１５年１月２２日掲示板にて寸評） |
？ |
| 山田 遙楓 （佐賀工） 西武５位 |
ショート １７８・７３ 右・右 |
雑誌に名前が載っていたので気になっていましたが、指名されましたので最終寸評を。 気持ち開いて、グリップを体に近く耳よりも下の高さにセットし、ヘッドを動かしながら、投手が腰を落とした所から膝を引き上げて回しこんでクローズに踏み込むスタイル。 グリップを下げてから上げるタイプで、内への移動も見られます。 インサイドは、上記の欠点とクローズの踏み込みなので、窮屈そうになって詰まってしまいますが、ファールで逃げれるケースもあり、またやや詰まりながらセンター前に落としてきたケースも見られました。 打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足での踏ん張りは足りないケースも見られました。 ストのストレートはセンターに叩いてきますし、外の高めのストレートは右中間を破ってきます。 縦スラは、甘いと大きな当たりを放ってきますし、低めの縦スラは膝と股関節を使って振り切って捉えてきます。 インサイド攻めをされた後の左腕の低めの変化球も、崩されながら膝と股関節を使って捉えてきます。 頭の高さは変わるので、ミスショットも出てしまいますが、動体視力はかなり良いです。 振り切ってくるスイングはまずまずです。 足は速いですし、左腕の変化球の際に盗塁も決めてきますし、セーフティーバントも上手です。 守備に関しては、動きはかなり良いのですが、グラブ捌きはミスは無かったものの粗さが見られ、スローイングを何故か急いで投げてしまうケースが多く、スローイングの精度は良くないケースも見られましたが、肩はかなり良いです。 まあこの選手は膝と股関節を柔軟に使えるという武器がありますが、更に良い所は投手として打てるものなら打ってみろと言う打者を圧倒する気迫と、イレギュラーではあったものの投手として点を与えてしまった直後に意地のヒットを放ってくる点です。 投手としても見ましたが、変な癖の無いフォームから１４０`超のストレートをバンバン投げ込んで来ますし、縦スラもフォークも一定以上の代物でしたので、万が一打者として失敗しても投手としてとの可能性は無いわけでは無いとは思います。 ★纏め 高校時代の浅村に似た感じを受けましたが、浅村程の派手さはないような気がします。 守備は死ぬ気で練習して行けば矯正できると思いますので、股関節を柔軟に使えて落ちるボールは得意ですし、動体視力にも優れていますので、長打力はプロではそれ程では無いでしょうが、高卒プロに行くべき人材と思います。 ただ、生まれつきの難聴で右耳が聞こえないようですが、打撃には右耳ならそんなに影響はないでしょうが、守備に関しての連携に関してはコミュニケーションを普段から密に取っていないと影響が出るかもしれませんね。 と言う事で、西武の打撃育成メソッドに合いそうな選手ですので、２〜３年くらい２軍で死ぬ気で頑張れば４年目から１軍に定着できそうに思いますので、更に頑張って西武のショートのレギュラーまで上り詰めて活躍して欲しいものです。 （２０１５年１月２４日掲示板にて寸評） |
★ |
長崎
| 氏名 | 身長・体重 | コメント | 将来性 |
| 田崎 稔季 （佐世保実） 西日本工業大 |
レフト １８０・７６ 右・右 |
予選で６５０の打率でしたので気になっていましたが、初めて見た感想など。 膝を結構折って重心低く、軽く開いて、グリップを耳よりも下の高さにセットし、ヘッドを動かしながら、投手が膝を引き上げた所から下半身を始動してホーム方向に爪先を付いて、リリースポイントから軽く足を浮かせてクローズに踏み込むスタイル。 グリップのかなりの内への移動が見られます。 インサイドには、肘の畳み方がうまく、やや詰まったもののあわやＨＲの打球を飛ばしてきます。 まあ、上記欠点とクローズの踏み込みなので、一般的にはインサイドは打てないのですが、もしかしたら例外の打者かもしれません。 打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足での踏ん張りは足りないようです。 外のストレートはライトに叩けます。 観戦日は落ちるボールのサンプルが無かったので、膝を使って拾えるのかどうかは不明です。 頭の高さは変わるので、ミスショットも出てしまいます。 振り切ってくるスイングはまずまずです。 足は遅くはないですが、売りに出来るのかどうかは不明です。 守備は確か守備機会は無かったように思いますので、守備範囲も肩も不明です。 という事で、打撃にかなりの資質を秘めているのは分かりましたので、冬の間に欠点を矯正して、膝を柔軟に使って落ちるボールも拾えるようになって、肩も良いのであれば来年騒がれるのではないでしょうか？ 来年期待したいですね＾＾ （２０１３年９月３日掲示板にて寸評） |
★ |
| 高瀬 雄大 （長崎西） 明治大 |
ショート １７８・７０ 右・左 |
各種雑誌に名前が載っていたので気になっていましたが、初めて見た感想など。 開いて、グリップを顎よりも上の高さにセットし、ヘッドを動かしながら、投手が腰を落とし始める所から軽く足を浮かせてゆったり回しこんで踏み込むスタイル。 グリップの内への移動は許容範囲内です。 １４０`台のインサイドには振り負けてしまったのは残念。 打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足での踏ん張りは足りないケースも見られました。 落ちるボールのサンプルが無かったので、膝と股関節を柔軟に使って拾えるのかどうかは不明です。 頭の高さは変わるので、ミスショットも出てしまいます。 シャープに振り切ってくるスイングはまずまずです。 足は速いですが、売りに出来るのかどうかは不明です。 外野からショートにコンバートされたようですが、一歩目が遅く、ややぎこちなさも見られました。 と言う事で、詳細には分からない部分は多かったですが、素材としては面白そうでしたので、大学で欠点を矯正していければ化けれるかもしれません。 ４年後に期待したいものです。 （２０１５年６月２０日掲示板にて寸評） |
？ |
大分
| 氏名 | 身長・体重 | コメント | 将来性 |
| 藤田 貴裕 （大分上野丘） 青学大 |
ファースト １８４・８８ 右・左 |
雑誌に名前が載っていたので気になっていましたが、初めて見た感想など。 気持ち開いて、グリップを耳よりも少し上の高さにセットし、ヘッドを動かしながら、投手が腰を落とした所から膝を引き上げて回しこんで気持ちアウトステップして踏み込むスタイル。 グリップを上げるタイプですが、内への移動は許容範囲内です。 観戦日は各チームとも怖がってインサイドに投げて来なかったですが、多分インサイドはこなせるのでしょう。 打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足での踏ん張りは足りないケースも見られました。 甘いストレートは、ライトフェンス直撃弾を放ってきます。 左腕の外の低めの難しいスライダーも、膝を使ってレフトに叩いてきます＾＾ 頭の高さはやや変わるので、ミスショットも出てしまいます。 振り切ってくるスイングは力感がありますね。 足はそれ程速くないですが、盗塁を決めて来たりも見られました。 守備は無難にこなしていましたが、別のポジションが守れると良いのですが。 という事で、確かに上手さとパワーを兼ね備えた中々面白い選手でしたので、大学で欠点を矯正して、別のポジションを守れるようになると面白いと思います。 ４年後に期待したいものです。 （２０１４年８月１２日掲示板にて寸評） |
★ |
| 藤原 湧大 （杵築） 福山大 |
捕手 １８１・８４ 右・右 |
雑誌に結構名前が出ていたので気になっていましたが、初めて見た感想など。 開いて、グリップを顎よりも下の高さにセットし、ヘッドを動かしながら、投手が腰を落とし始めた後から下半身を始動してホーム方向にトンと爪先を付いてから膝を引き上げて回しこんで気持ちクローズに踏み込むスタイル。 グリップを上げるタイプで、内への移動も見られます。 インサイドはドン詰まりながらパワーでレフト前に落としてはいましたが、上記欠点とクローズの踏み込みは矯正したいものです。 打ちに行く際に、腰の開くタイミング早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足での踏ん張りは足りないケースも見られました。 縦スラには膝は使っては来ましたが、現状拾えるほどでは無いようです。 頭の高さは変わるので、ミスショットも出てしまいます。 振り切ってくるスイングはまずまずです。 捕手としては、通常のキャッチングにはまずまず見どころがあります。 ランナーがいる際には膝をつかない方で、ワンバウンドも止めてきます。 肩は３盗阻止の際に見ましたが、地肩は良さそうですが、捕ってからやや遅いのと、コントロールの精度はもっと上げたいものです。 リードに関してはまずまず考えている方だと思います。 という事で、欠点は多いですが資質的には良いものを持っていましたので、大学で欠点を矯正していければ化けれるのではないでしょうか？ ４年後に期待したいものです。 （２０１４年８月１４日掲示板にて寸評） |
？ |
| 有田 曜佑 （大分商） 日本文理大 |
ライト １７５・７０ 右・左 |
去年は正直記憶にないのですが、雑誌に名前が載っていましたので気になっていましたが感想を。 軽く開いて踵を踏み込みながら、グリップを耳よりも上の高さにセットし、ヘッドを動かしながら、投手が腰を落とし始める所から膝を高く引き上げて大きく回しこんでアウトステップして踏み込むスタイル。 グリップを上げるタイプですが、内への移動は許容範囲内です。 観戦日はインサイドのサンプルが無かったので、肘を畳んで捌けるのかどうかは不明です。 打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足での踏ん張りは足りないケースも見られました。 外のストレートはセンターに叩けます。 縦スラも甘いとファールにはなったものの飛ばしてきますが、膝を柔軟に使えるのかどうかは不明です。 頭の高さはあまり変わらないので、ミスショットは少ないです。 シャープに振り切ってくるスイングはまずまずです。 足は速いですし、盗塁も決めてきます。 守備に関しては、イージーなものしか無く、肩とともに不明です。 という事で、確かに良いものは持っていましたし、多分昨年よりもかなり成長したのだと思いますので、肩が良いのであれば大学で更に技術を進化させて行ければ面白いのではないでしょうか？ ４年後に期待したいものです。 （２０１４年１０月６日掲示板にて寸評） |
？ |
熊本
| 氏名 | 身長・体重 | コメント | 将来性 |
| 杉本 舜典 （九州学院） 関東学院大 |
セカンド センター ライト １７６・６８ 右・右 |
知らない選手でしたが、背番号は２桁でしたが、夏にセカンドの実質レギュラーだった選手です。 気持ち開いて、グリップを耳の高さにセットし、ヘッドを動かしながら、投手が腰を落とし始めた後から膝を引き上げて回しこんで踏み込むスタイル。 グリップの内への移動は無いタイプです。 観戦日はインサイドのサンプルが無かったので、肘を畳んで捌けるのかどうかは不明です。 打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足での踏ん張りは足りないケースも見られました。 落ちるボールには現状膝を柔軟に使える程では無いようです。 頭の高さは変わるので、ミスショットも出てしまいます。 シャープに振り切ってくるスイングは１年生にしてはまずまずだと思います。 足も速く、積極的な好走塁も魅せてきます。 守備に関しては、落ち着いていますし、動きも中々良かったです＾＾ という事で、打撃はまだまだの部分が多いですけど、資質的には良いものを持っていますし、守備は中々ですし、足も使えますので、今後徐々に打撃の欠点を矯正していければ、将来的に楽しみではないでしょうか？ 取り敢えず来年の進化を温かく見守りたいものです。 （２０１２年１０月１０日掲示板にて寸評） 昨年も感想を書きましたが、今年も見れましたので感想など。 気持ち開いて、グリップを耳の高さにセットし、ヘッドを動かしながら、投手が腰を落とし始めた所から膝を引き上げて回しこんでアウトステップして踏み込むスタイル。 グリップを下げるヒッチ打者ですが、内への移動は無いタイプです。 インサイドは引っ張りきれます。 打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足での踏ん張りはまずまずです。 左腕の低めのカーブに対しては、膝を使ってセンターに拾ってきたケースも見られました。 頭の高さは変わるので、ミスショットも出てしまいます。 シャープに振り切ってくるスイングはまずまずです。 足は速い方ですが、売りに出来るのかどうかは不明です。 守備はセンターにコンバートされていましたが、イージーなものしか無く、肩とともに不明でした。 という事で、送りバントなどが多く打席のサンプルも少なかったのですが、資質的には良いですので、冬の間に欠点を矯正して、打撃以外にも絶対的な売りを作れれば面白いと思います。 来年の進化に期待したいものです。 （２０１３年１１月２７日掲示板にて寸評） １年生の時から毎年見てきましたが、今年も見れましたので感想など。 気持ち開いて、グリップを体に近く顎の高さにセットし、ヘッドを動かしながら、投手が腰を落とし始めた後から膝を引き上げて回しこんで気持ちクローズの踏み込むスタイル。 グリップの内への移動は許容範囲内です。 インサイドは引っ張れるようです。 打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足での踏ん張りはまずまずです。 外のストレートはライト線に長打を放ってきます。 縦スラには膝を使ってライト前に落とせるケースも見られました。 頭の高さはあまり変わらないので、ミスショットは少ないです。 振り切ってくるスイングはまずまずです。 守備範囲は広かったですが、肩はサンプルが無く不明です。 足は遅くないですが、売りに出来るのかどうかは不明です。 と言う事で、打撃に関しては殆ど欠点は無いですので、大学などで更に技術を磨いて行き、地肩が良く、足を売りに出来るようになればかなり面白いと思います。 ４年後を楽しみにしたいものです。 （２０１４年１１月２日掲示板にて寸評） |
？ |
| 西山 天翔 （熊本工） 九州産業大 |
セカンド ショート １８２・７５ 右・左 |
事前に興味がありましたが、初めて見た感想など。 気持ち開いて、グリップを耳の高さにセットし、ヘッドを動かしながら、投手が膝を引き上げた所から自身も膝を引き上げて行き大きく回しこんで気持ちクローズに踏み込むスタイル。 グリップを上げるタイプですが、内への移動は許容範囲内です。 ただきちんとしたインサイドのサンプルが無かったので、肘を畳んで捌けるのかどうかは不明です。 打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足での踏ん張りは足りないケースも見られました。 左腕投手は苦にしないようです。 外のストレートはレフトに叩けます。 落ちるボールのサンプルは無かったのですが、下半身の粘りに欠けるタイプなので、拾えないのかも？ 頭の高さは変わるので、ミスショットも出てしまいます。 シャープに振り切ってくるスイングはまずまずです。 守備範囲は広かったですね。 足は遅くはないですが、売りに出来るのかどうかは不明でした。 という事で、確かにセンス的には良いですが、甘いボールを美しく打ち返すのは簡単なのでしょうけど、打撃が淡白ですので、もう少し下半身に粘りが出ないと崩された際には脆さも露呈してしまうように思います。 冬の間にもっと膝と股関節を柔軟に使えるようにトレーニングして、更に技術的にももっと高めて行ければ、来年九州を代表する左の好打者が誕生するのではないでしょうか？ 期待したいものです。 （２０１３年９月７日掲示板にて寸評） 昨年も感想を書きましたが、今年も見れましたので感想など。 略スクエアに構えて、グリップを顎よりも下の高さにセットし、ヘッドを動かしながら、投手が腰を落とし切った所から軽く足を上げて回しこんで気持ちクローズに踏み込むスタイル。 グリップを上げるタイプですが、内への移動は許容範囲内です。 インサイドはクローズの踏み込みから詰まってしまいますが、引っ張れるケースも見られました。 打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足での踏ん張りは足りないケースも見られました。 外のストレートは当てがちです。 ただ少し甘くなると左中間を破って来たり、引っ張り込んで捉えてきたケースも見られました。 左腕の変化球は見極めては来ます。 落ちるボールのサンプルが無かったものの、下半身に粘りが無いので厳しいのでは？ 頭の高さは変わるので、ミスショットも出てしまいます。 シャープに振り切ってくるスイングはまずまずです。 送りバントはかなり下手です・・・・ 足は遅くはないですが、しつこく牽制されてストレートの際に走って刺され、その後は左腕のストレートの際に走ってセーフでしたが、売りに出来る程では無いです。 守備の動きは悪くはないですが、腰高で、グラブ捌きには粗さも見られましたが、スローイングは安定していました。 と言う事で、期待した成長曲線には達しなかったのは遺憾ですし、プロ志望届を出したのは正直驚きましたが、時期尚早なのは間違いないですので、大学などで欠点を矯正していければ化けることも可能と思います。 ４年後に期待したいものです。 （２０１４年１０月３０日掲示板にて寸評） |
？ |
| 工藤 誠也 （熊本工） |
サード １７３・７５ 右・右 |
事前には全く注目していませんでしたが、気になりましたので感想など。 スクエアに構えて、グリップを体に近く耳よりも下の高さにセットし、ヘッドを動かしながら、投手が腰を落とし始めた後から捕手方向に左足を引いて、投手が腰を落とし切った所から足を上げて回しこんで気持ちクローズに踏み込むスタイル。 グリップの内への移動が見られます。 インサイドには上記欠点とクローズの踏み込みなので基本的にはやや詰まるのですが、肘の畳み方はかなり上手で、インサイドが甘くなるとレフトスタンドへのＨＲを叩き込んで来ます。 打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足での踏ん張りは足りないケースも見られました。 外のストレートはライトに叩けます。 縦スラもファールでは逃げれますし、甘くなると大きな当たりを放ってきます。 頭の高さはあまり変わらないので、甘いボールのミスショットは少ないです。 振り切ってくるスイングは中々でしたね。 足も遅くはないですが、売りに出来るのかどうかは分からず。 守備機会も少なかったですし、イージーなものしか無かったので、守備に関しては良く分からなかったです。 という事で、予選では良くなかったようですが、甲子園と言う舞台できっちり復活した打撃を披露しましたが、持っている選手でしょうから、冬の間に欠点を矯正していければ来年騒がれるのではないでしょうか？ 来年の進化に期待したいものです。 （２０１３年９月７日掲示板にて寸評） 昨年も感想を書きましたが、今年も見れましたので感想など。 軽く開いて、グリップを耳の高さにセットし、ヘッドを動かしながら、投手が膝を引き上げた所から下半身を始動してホーム方向に爪先を付いて、投手が腰を落とし切った所から軽く足を上げて回しこんで踏み込むスタイル。 グリップの内への移動が見られます。 インサイドには詰まってしまいます。 打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足での踏ん張りは足りないケースも見られました。 縦スラには膝は使っては来ましたが、拾えるほどではないようです。 外のストレートはライトに叩けます。 頭の高さは変わるので、ミスショットも出てしまいます。 振り切ってくるスイングはまずまずです。 足は遅くはないですが、売りに出来るのかどうかは不明です。 守備の動きは良かったですし、スローイングは安定していました。 と言う事で、期待した成長曲線には達しなかったのは遺憾ですが、良いものは持っていますので、大学で欠点を矯正していければ化けれるかもしれません。 ４年後に期待したいものです。 （２０１４年１０月２９日掲示板にて寸評） |
？ |
| 山本 力也 （熊本工） 専修大 |
センター 投手 １８０・７７ 右・左 |
甲子園では正直覚えていないのですが、予選を見て気になりましたので感想など。 開いて、グリップを体から離して耳よりも下の高さにセットし、ヘッドを動かしながら、投手が腰を落とした所から下半身を始動してホーム方向にトンと爪先を付いてから軽く足を上げて小さく回しこんで踏み込むスタイル。 グリップを上げるタイプですが、内への移動は許容範囲内です。 観戦日はインサイドのサンプルが無かったので、肘を畳んで捌けるのかどうかは不明です。 打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足での踏ん張りは足りないケースも見られました。 外のストレートはセンターに叩けます。 落ちるボールには、膝は使っては来ますが、拾えるほどでは無かったです。 頭の高さは変わるので、ミスショットも出てしまいます。 振り切ってくるものの、やや捏ねやすいスイングなのは気になりますね。 足は速いですし、セーフティーバントも決めてきますし、盗塁も決めてきます。 守備範囲も広かったですし、肩は物凄い猛肩ですね＾＾ という事で、守備と肩と足は売りに出来ますので、打撃の欠点を冬の間に矯正していければ来年騒がれるようになると思います。 来年の進化に期待したいものです。 （２０１３年１１月２４日掲示板にて寸評） 昨年も感想を書きましたが、投手としては初めて見れましたので投打ともに感想など。 ランナー無しでもセットから、膝を内に引き上げて、ショート方向を蹴って、軸足のクッションを利用して、かなりインステップして、サイドとスリークウォーターの中間よりも下から投げ込んでくる。 左腕を下から上に使って、引き込みは早い。 捻転差は維持しようとしているものの、着地はやや早い。 テイクバック大きいので、着地が早いことも相まって上体も必要以上に遅れて開いてしまうものの、肘は鋭角に使ってきましたが、肘から先を立てては使えないようです。 フィニッシュでは、インステップによって腰が詰まって、首を振って、グラブはまあまあ抱え込むタイプです。 クイックはしてきます。 球種的には、MAX１４０`くらいのストレートと、縦と横のスライダーと、シンカーと、カーブは確認。 ストレートの威力は中々でしたし、変化球もまずまずの代物でしたが、カーブの際に肘を立てるのでばれてしまいます。 コントロールも纏めては来ましたが、甘いのも散見されました。 打者としては、気持ち開いて、グリップを耳の高さにセットし、ヘッドを動かしながら、投手が腰を落とし始めた後から下半身を始動してホーム方向に爪先を付いて、リリースポイントから軽く足を浮かせてクローズに踏み込むスタイル。 グリップを上げるタイプですが、内への移動は許容範囲内です。 ただインサイドは肘の畳み方が甘く詰まってしまいます。 打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足での踏ん張りは足りないケースも見られました。 縦スラには膝は使っては来ますが、上から叩いてしまうので・・・・ 外のストレートはレフトに叩けます。 頭の高さはあまり変わらないですが、ミスショットも多いです。 振り切ってくるスイングはまずまずです。 と言う事で、将来性は投手の方が高いという事が分かりましたので、大学で投手として欠点を矯正していければ変則派の速球派が誕生すると思います。 ４年後に期待したいものです。 （２０１４年１０月２９日掲示板にて寸評） |
★ |
| 福田 敦史 （開新） |
ファースト １７８・７９ 左・左 |
知らない選手でしたが気になりましたので感想など。 開いて、グリップを顎の高さにセットし、ヘッドを動かしながら、投手が膝を引き上げた所から軽く足を上げてゆったり回しこんでアウトステップして踏み込むスタイル。 グリップを下げるヒッチ打者ですが、内への移動が見られます。 インサイドはファールにはなったものの引っ張りきれるようです。 打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足での踏ん張りは足りないケースも見られました。 外寄りの低めのストレートはライトに引っ張り込んで叩いてきます。 外のコースに決まったストレートはレフトに強く叩けます。 縦スラには膝は柔軟には使えないものの、リストワークによってファールでは逃げれます。 頭の高さは変わるので、ミスショットも出てしまいます。 振り切ってくるスイングは力感があります＾＾ 足は遅くはないものの、売りに出来るのかどうかは不明です。 守備は無難にこなしていました。 という事で、打撃に関しては無名の選手にしては見どころがありましたので、冬の間に欠点を矯正して、膝を柔軟に使えるようにトレーニングしていければ面白いのではないでしょうか？ 来年の進化に期待したいものです。 （２０１３年１１月２６日掲示板にて寸評） |
？ |
| 宮本 秀明 （秀岳館） パナソニック |
ショート １７６・６８ 右・左 |
雑誌に名前が載っており気になっていましたが、初めて見た感想など。 気持ち開いて、グリップを耳よりも下の高さにセットし、ヘッドを動かしながら、投手が腰を落とし始めた後から膝を引き上げて回しこんで気持ちアウトステップして踏み込むスタイル。 グリップの内への移動は許容範囲内です。 インサイドはファールにはなったものの引っ張れるようです。 打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足での踏ん張りは足りないケースも見られました。 落ちるボールのサンプルが無く、膝を使って拾えるのかどうかは不明です。 頭の高さはあまり変わらないので、選球眼はまずまず良いと思います。 振り切ってくるスイングはまずまずです。 足は遅くはないですが、売りに出来るのかどうかは不明です。 守備の動きは良かったですし、スローイングも安定しているようです。 という事で、資質的には良いものを持っていそうでしたので、サンプル不足にて良く分からない部分がかなり多いので何とも言えませんが、冬の間に欠点を矯正して、膝と股関節を柔軟に使えるようにトレーニングしていければ、かなり打ちまくれるかもしれません。 来年の進化に期待したいものです。 （２０１３年１１月２９日掲示板にて寸評） |
？ |
| 藤吉 優 （秀岳館） 中日育成３位 |
捕手 １８０・７５ 右・左 |
育成枠で指名されましたが、２年生の時の模様と今年の動画で少し見れましたので感想を。 軽く開いて、グリップを体に近く胸の高さにセットし、バットを寝かせ気味にヘッドを動かしながら、投手が腰を落とした所から軽く足を上げて踏み込むスタイル。 グリップを上げるタイプで（癖がある）、内への移動も見られます。 インサイドには詰まってしまいます。 打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足での踏ん張りは足りないケースも見られました。 縦スラには膝は使っては来ましたが、拾えるほどではないようです。 また昨年は左腕の大竹（早稲田）の変化球には全くタイミングが合っていませんでしたが、この辺りは改善できたのかどうかは不明ですが。 頭の高さが変わるので、ミスショットも出てしまいます。 シャープに振り切ってくるスイングはまずまずです（去年はまだまだでしたので、是は進化したとは思います）。 捕手としては、昨年の模様からですが、通常のキャッチングには見どころはありましたが、ミットを動かしながらの捕球は？ ただ、ストライクに取って欲しい球はビシっと捕球して暫くそのままミットを動かさずに審判に判断の時間を与えるのは好感です。 ランナーがいても膝をつくタイプで、ワンバウンドは止めてきました（体に使い方は上手い）が、後ろに逸らしたケースも見られました。 右手を出しっぱなしなのは、ファールチップ対策が出来ていないです。 リードはストライクが入らない投手なので苦労していましたが、もっとカーブを使えばと思っていましたが、途中で交代させられてしまい、その後に出てきた控えの捕手がカーブを上手く使っていたのでねえ。 肩は今年の模様も見ましたが、かなり良いです。 ★纏め まあ去年は見たことも全く覚えていない選手でしたが、肩は確かに良いですけど微妙な感じがしますね。 また捕手を育てられない、且つ高校生の野手を育てられない中日の育成指名と言うのは更にリスキーだと思いますね。 と言う事で、どうなるかは分からないですが、折角指名されたのですから死ぬ気で頑張って生き残って欲しいものです。 （２０１４年１１月６日掲示板にて寸評） |
？ |
| 小林 太一 （済々黌） |
ショート １７７・７５ 右・左 |
雑誌に名前が載っていたので気になっていましたが、去年も出場していたようですが初めて真面目に見た感想など。 膝を結構折って重心低く、軽く開いて、グリップを顎の高さにセットし、ヘッドを動かしながら、リリースポイントから軽く足を浮かせて気持ちクローズに踏み込むスタイル。 グリップを下げてから上げるタイプですが、内への移動は許容範囲内です。 観戦日は、インサイドのサンプルが無かったので、肘を畳んで捌けるのかどうかは不明です。 打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足での踏ん張りはまずまずです。 縦スラも甘くなるときっちり捉えてきます。 外のストレートはセンターに叩けます。 頭の高さはやや変わるので、ミスショットも出てしまいます。 シャープに振り切ってくるスイングはまずまずです。 足は遅くはないですが、売りに出来るのかどうかは不明です。 守備の動きは良かったですし、スローイングも安定していました。 と言う事で、確かに良いものは持っていましたし、欠点も少ない方ですので、大学で技術を更に高めていければ面白いのではないでしょうか？ ４年後に期待したいものです。 （２０１４年１１月５日掲示板にて寸評） |
？ |
| 島崎 真門 （鎮西） 上武大 |
捕手 １７８・７５ 右・右 |
事前には全く注目していませんでしたが、かなり面白かったですので感想を。 開いて、グリップを顎よりも下の高さにセットし、ヘッドを動かしながら、投手が腰を落とし始めた後から膝を高く引き上げて大きく回しこんで踏み込むスタイル。 グリップを上げるタイプで、内への移動も見られます。 インサイドの甘いストレートも上記の欠点からやや詰まったセカンドゴロに終わってしまいます。 打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足で踏ん張って、軸足を後ろに引くタイプです。 外寄りの甘いストレートはライトに叩けます。 左腕投手の外の縦スラには、崩されながらも膝を使って三遊間を破ってきます。 頭の高さは変わるので、ミスショットも出てしまいます。 振り切ってくるスイングは中々でしたね。 捕手としては、通常のキャッチングには見どころがあります。 ランナーがいても膝をつくタイプで、ワンバウンドも止めては来ましたが、後ろに逸らしたケースも見られました。 リードに関しては、両コーナーを上手く使って球の出し入れをしてきます。 捕りにくいボールを捕球してコントロール良く刺してきましたが、肩も良いです。 という事で、今大会の捕手の中ではＮＯ１だと思いますので、夏までに欠点を矯正していければドラフト候補と呼ばれるようになると思いますね。 期待したい選手です。 （２０１４年４月１４日 掲示板にて寸評） |
★ |
| 石尾 侑規 （鎮西） 長崎国際大 |
サード １８０・７５ 右・右 |
事前には全く注目していませんでしたが、少し気になりましたので感想など。 軽く開いて、グリップを顎の高さにセットし、ヘッドを動かしながら、投手が腰を落とし始めた後から膝を高く引き上げて大きく回しこんでクローズに踏み込むスタイル。 グリップを上げるタイプで、かなりの内への移動も見られます。 インサイドの低めの甘いストレートは良い当たりのファールにはなったものの引っ張りきれましたが、コースに決まると詰まったレフトフライに終わったのですが、インサイド攻めを初打席からされていましたが４打席目にはパワーでセンター前に運んできました。 まあ今後グリップの内への移動を緩和して、クローズの踏み込みも緩和していければ、捌けるようになると思います。 打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足での踏ん張りは足りないケースも見られました。 縦の変化球には膝は使っては来ましたが、現状拾えないようです。 頭の高さは変わるので、ミスショットも出てしまいます。 振り切ってくるスイングは迫力がありましたね。 足は良く分からなかったです。 守備に関しても、確か守備機会は無かったと思いますので肩とともに不明です。 という事で、欠点は多いですが資質的には面白そうなものを持っていましたので、今後自分の欠点と正面から向き合って矯正していければ化けれると思います。 将来的に期待したいものです。 （２０１４年４月１４日 掲示板にて寸評） |
？ |
| 藤嶽 貴大 （鎮西） 九州産業大 |
ショート １７２・６２ 右・左 |
昨夏に少し見たような気がしますが、センバツの模様から感想など。 気持ち開いて、グリップを耳の高さにセットし、ヘッドを動かしながら、投手が腰を落とし始めた所から下半身を始動してホーム方向に爪先をついて、投手が腰を落とし切った所からすり足で一旦クローズに踏み込んで、リリースポイントの後から更に足を浮かせてクローズに踏み込むというまどろっこしいスタイル。 グリップを上げるタイプで、内への移動は許容範囲内です。 観戦日はインサイドのサンプルが無かったので、肘を畳んで捌けるのかどうかは不明です。 打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足での踏ん張りは足りないケースも見られました。 踏み込みがまどろっこしいので、速いストレートには厳しいようです。 左腕の低めのスライダーには膝を使ってミートしてきました。 頭の高さは変わるので、ミスショットも出てしまいます。 シャープに振り切ってくるスイングはまずまずです。 足は速いですし、盗塁も決めてきます。 守備機会は確か１度だけだったと思いますが、動きは良かったですし、スローイングも安定していました。 という事で、九州屈指のショートと言われていたようですが、まだまだ欠点は多いですので、夏までに少しでも解消していければ化けれると思います。 期待したいものです。 （２０１４年４月１４日 掲示板にて寸評） |
？ |
| 中村 浩人 （多良木） 法政大 |
捕手 １７８・７５ 右・右 |
雑誌に名前が載っており気になっていましたが、初めて見た感想など。 軽く開いて、グリップを体に近く耳の高さにセットし、ヘッドを動かしながら、投手が腰を落とし始めた所から下半身を始動してホーム方向に爪先を付いて、リリースポイントから軽く足を浮かせて気持ちクローズに踏み込むスタイル。 グリップの移動が見られます。 観戦日はインサイドのサンプルが無かったものの、上記欠点とクローズの踏み込みなので厳しいのでは？ 打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足での踏ん張りはまずまずです。 外の低めの難しいストレートは、膝を使って詰まりながらセンター前へ運んできました。 縦スラのサンプルが無かったので拾えるのかどうかは不明です。 頭の高さは変わるので、ミスショットも出てしまいます。 振り切ってくるスイングはまずまずです。 捕手としては、通常のキャッチングは見どころがあります。 ランナーがいても膝をつくタイプですが、ワンバウンドも止めては来ましたが、安心感は無いです。 右手を出しっぱなしなのは、ファールチップ対策が出来ていないです。 リードに関しては、いつもなのかは分からないですが、変化球を要求する割合がかなり多かったのが特徴的でした。 ただ投手に対する配慮はあると思います。 肩はサンプルが無かったですが、かなり良いそうです。 と言う事で、良く分からない部分もありましたが、まずまず良いものは持っていますので、大学などで欠点を矯正していければ化けれるかもしれません。 ４年後に期待したいものです。 （２０１４年１１月３日掲示板にて寸評） |
？ |
宮崎
| 氏名 | 身長・体重 | コメント | 将来性 |
| 中村 政輝 （宮崎商） 東洋大 |
ショート １７２・６８ 右・左 |
知らない選手でしたが気になりましたので感想など。 開いて、グリップを顎よりも下の高さにセットし、ヘッドを動かしながら、投手が腰を落とし切った所から軽く足を上げて小さく回しこんで踏み込むスタイル。 グリップの内への移動は許容範囲内っぽいです。 ただ観戦日はインサイドのサンプルが無かったので、肘を畳んで捌けるのかどうかは不明です。 打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足での踏ん張りは足りないようです。 外のボールは基本当てがちなのですが、外のストレートはレフトに叩けるケースも見られました。 左腕のストレートは苦にしないです。 甘いストレートはライトスタンドへのＨＲを叩き込んでいましたが、小力もあるようです。 頭の高さは変わるので、ミスショットも出てしまいます。 シャープに振り切ってくるスイングはまずまずです。 足もまずまず速い方で、盗塁も狙えます。 守備の動きは悪くなかったですが、スローイングの精度はもっと上げたいものです。 という事で、強豪の宮崎商で１年生で夏にショートのレギュラーを獲得したのは納得の資質ですので、今後欠点を矯正していければ２年後に宮崎県を代表する打者となれるように思います。 期待したいものです。 （２０１３年２月２３日掲示板にて寸評） １年生の時も感想を書きましたが、昨年も見れましたので感想など。 気持ち開いて、グリップを顎よりも結構下の高さにセットし、ヘッドを動かしながら、投手が腰を落とした所から膝を引き上げて回しこんで気持ちアウトステップして踏み込むスタイル。 グリップを上げるタイプですが、内への移動は許容範囲内です。 ただ、インサイドには詰まってしまうのは・・・・ 打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足での踏ん張りは足りないケースも見られました。 低めの落ちるボールに対しては、崩されながらも膝を使ってレフト前に拾ってきます。 頭の高さはそれ程変わらないので、ミスショットは少ない方です。 振り切ってくるスイングはまずまずです。 足も遅くないですが、売りに出来るのかどうかは不明です。 守備の動きは良かったですし、スローイングも安定しています。 という事で、期待した成長曲線には昨年の段階で達していなかったのは遺憾ですが、冬の間に欠点を矯正していければ宮崎県を代表する野手になれると思います。 夏の進化に期待したいものです。 （２０１４年２月８日掲示板にて寸評） |
★ |
| 四元 健太郎 （宮崎南） 國學院大 |
ショート １７８・６３ 右・右 |
知らない選手でしたが気になりましたので感想など。 気持ちクローズに構えて、グリップを顎の高さにセットし、ヘッドを動かしながら、投手が腰を落とし始めた後から下半身を始動して左足を捕手方向に引いて、投手が腰を落とし切った所から軽く足を上げてクローズに踏み込むスタイル。 グリップの内への移動が見られます。 上記欠点とクローズの踏み込みですが、インサイドは甘いと引っ張ってきますので、もう少し欠点を矯正できればインサイドは確実に捌けるようになると思います。 打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足での踏ん張りはまずまずです。 外のストレートはセンターオーバーの長打を放ってきます。 落ちるボールのサンプルが無かったので、膝を使ってリストワーク良く拾えるのかどうかは不明です。 頭の高さはあまり変わらないので、ミスショットは少ないです。 振り切っては来ますが、ややスイング的には弱いです。 足は速く、盗塁も決めてきます。 守備に関しては、ややグラブ捌きには粗さも見られるものの、動きは良かったですし、スローイングも安定していました。 という事で、進学校の選手にしては面白いものを持っていましたので、冬の間に体を鍛えてスイングスピードも上げて、欠点を矯正していければ夏に面白いと思います。 期待したい選手です。 （２０１４年２月８日掲示板にて寸評） |
？ |
| 押川 隼 （宮崎第一） |
捕手 １７７・７２ 右・右 |
知らない選手でしたが気になりましたので感想など。 気持ちクローズに構えて、グリップを耳の高さに体に近くセットし、ヘッドを動かしながら、投手が膝を引き上げた所から下半身を始動して左足を捕手方向に引いて爪先を立てて、リリースポイントから軽く足を浮かせてクローズに踏み込むスタイル。 グリップのかなりの内への移動が見られます。 観戦日はインサイドのサンプルが無かったものの、上記の欠点とクローズの踏み込みなので厳しいのでは？ 打ちに行く際に、腰の開くタイミング早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足での踏ん張りは足りないケースも見られました。 外のストレートはセンターに叩けます。 縦スラは見極めて振らないので、膝を使って拾えるのかどうかは不明です。 頭の高さはそれ程変わらないので、選球眼は良いと思います。 振り切ってくるスイングはまずまずです。 捕手としては、通常のキャッチングには見どころがあります。 ランナーがいても膝をつくタイプで、ワンバウンドも止めては来ましたが、横に大きく弾いたケースも見られました。 肩は良く、コントロールも良かったですので、刺せる肩だと思います。 リードもまずまず考えている方だと思います。 という事で、無名の選手の割には面白いものを持っていましたので、冬の間に欠点を矯正していければ夏に雑誌に名前が載ると思います。 期待したい選手です。 （２０１４年２月６日掲示板にて寸評） |
？ |
| 中野 篤 （宮崎大宮） |
センター １７３・７０ 右・右 |
知らない選手でしたが少し気になりましたので感想など。 気持ちクローズに構えて、グリップを体に近く耳の高さにセットし、ヘッドを動かしながら、投手が腰を落とし始める所から下半身を始動して左足を捕手方向に引いて、リリースポイントから軽く足を浮かせてクローズに踏み込むスタイル。 グリップの内への移動は許容範囲内かどうか微妙です。 インサイドはやや詰まるものの引っ張りきれるようです。 打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足での踏ん張りはまずまずです。 落ちるボールのサンプルが無かったので、膝を使って拾えるのかどうかは不明です。 頭の高さはあまり変わらないので、ミスショットは少ない方です。 振り切ってくるスイングはまずまずです。 足は速い方ですが、売りに出来るのかどうかは不明です。 守備範囲は広かったですが、肩はサンプルが無く不明でした。 という事で、まずまず面白いものを持っていましたので、冬の間に欠点を矯正していければ化けれると思います。 夏の進化に期待したいものです。 （２０１４年２月９日掲示板にて寸評） |
？ |
| 萩原 聖翔 （日南学園） 国士舘大 |
捕手 １７４・８４ 右・右 |
知らない選手でしたが気になりましたので感想など。 気持ち開いて、グリップを体に近く耳の高さにセットし、ヘッドを動かしながら、投手が腰を落とし始める所から膝を引き上げて回しこんでクローズに踏み込むスタイル。 グリップの内への移動は許容範囲内かどうか微妙です。 インサイドには基本詰まりますが、引っ張りきれるケースも見られました。 打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足での踏ん張りはまずまずです。 縦スラには、膝を使って振り切って長打を放ってきます＾＾ 頭の高さはあまり変わらないので、ミスショットは少ない方です。 振り切ってくるスイングはまずまずです。 捕手としては、通常のキャッチングは見どころがあります。 ランナーがいても膝を付きますが、ワンバウンドは止めては来ましたが、安心感は無いです。 肩はサンプルが無く不明でした。 という事で、面白いものを持っていましたので、肩が良いのであれば冬の間に打撃の欠点を矯正していければ夏に騒がれるようになるのではないでしょうか？ 夏の進化に期待したいものです。 （２０１４年２月１１日掲示板にて寸評） 昨年も感想を書きましたが、今年も見れましたので感想など。 開いて、グリップを体に近く顎の高さにセットし、ヘッドを動かしながら、投手が腰を落とし始める所から膝を高く引き上げて大きく回しこんでクローズに踏み込むスタイル。 グリップを下げるヒッチ打者ですが、内への移動は許容範囲内です。 インサイドにはクローズの踏み込みから詰まってしまうのは残念。 打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足での踏ん張りは足りないケースも見られました。 外の甘いストレートは、引っ張り込んで左中間突破の長打を放ってきます。 縦スラのサンプルが無かったので、膝を使って拾えるのかどうかは不明です。 頭の高さは変わるので、ミスショットも出てしまいます。 振り切ってくるスイングは力感があります。 捕手としては、通常のキャッチングには見どころがあります。 ランナーがいる際には膝は付かない方ですが、ワンバウンドのサンプルが無かったのできちんと止めれるのかどうかは不明です。 肩は良いです。 リードに関しては、インサイドを要求しても逆球に成ったりデットボールになったりするので、外一辺倒のリードになって傷口を広げてしまいましたが、真ん中に構えるなり（コントロールの纏まらない投手は真ん中に構えると勝手に球がコースに散る場合が多い）もう少し粘った配球をしてほしかったですね。 という事で、期待した成長曲線に達しなかったのは遺憾ですが、良いものは持っていますので、大学で欠点を矯正して行ければ面白いと思います。 ４年後に期待したいものです。 （２０１４年８月２０日掲示板にて寸評） |
★ |
| 田久見 大地 （日南学園） 熊本ゴールデン ラークス |
ファースト １８１・８４ 右・右 |
知らない選手でしたが気になりましたので感想など。 クロースに構えて、グリップを顎よりも下の高さにセットし、ヘッドを動かしながら、投手が腰を落とし始める所から下半身を始動してホーム方向に爪先を付いて、リリースポイントの少し前から軽く足を浮かせて踏み込むスタイル。 グリップのかなりの内への移動が見られます。 インサイドは詰まりながらもセンターとライトの前に落としてきますし、甘くなると左中間突破の長打を放ってきます。 ただ木製になるとどうかな？と思います。 打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足での踏ん張りは足りないケースも見られました。 落ちるボールのサンプルが無かったので、膝を使って拾えるのかどうかは不明です。 頭の高さは変わるので、ミスショットも出てしまいます。 振り切ってくるスイングはまずまずです。 守備は無難にこなしていましたが、別のポジションが出来ると良いのですが。 足は意外に速いようですが、売りに出来るのかどうかは不明です。 という事で、気になるものは持っていましたので、大学で別のポジションを守れるようになって、打撃の欠点も矯正して行ければ面白いのではないでしょうか？ ４年後に期待したいものです。 （２０１４年８月２０日掲示板にて寸評） |
？ |
| 山下 恭太 （都城農） |
ショート １６８・７２ 右・右 |
知らない選手でしたが気になりましたので感想など。 開いて、グリップを耳よりも上の高さにセットし、ヘッドを動かしながら、投手が腰を落とし始めた後から膝を引き上げて回しこんで踏み込むスタイル。 グリップのかなりの内への移動が見られます。 インサイドは詰まってしまいますが、左腕の甘い変化球であれば詰まりながらショートの頭上を破ってきます。 打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足での踏ん張りは足りないケースも見られました。 外のストレートはライトに叩けます。 低めの変化球には、膝を使ってファールでは逃げてきます。 頭の高さは変わるので、ミスショットも出てしまいます。 振り切ってくるスイングは力感があります。 ショートとしては、守備機会が無かったので不明です。 投手としては、ノーワインドアップから、膝を内に引き上げて、ショート方向に足を伸ばして、軸足のクッションを大き目に利用して、インステップ気味に、スリークウォーターから投げ込んでくる。 左腕を下から上に使って、引き込みは早い。 捻転差は維持しようとしているものの、着地は早い。 テイクバック大きくはないものの、着地が早いので上体も必要以上に遅れて開いてしまうものの、肘は鋭角に使ってきます。 フィニッシュでは、インステップによって腰が詰まって、膝が割れて、首を振って、グラブを後ろに引くタイプです。 クイックはまずまずしてきますし、フィールディングは良かったです。 球種的には、MAX１３５`くらいのストレートと、カーブと、縦スラと、スプリットは確認。 球威は中々でしたし、変化球もまずまずの代物だったと思います。 コントロールも纏めては来ましたが、甘いのも散見されました。 と言う事で、小柄ではありますが投打に見どころがありましたので、大学ではどっちに専念するのかを早期に決めて欠点を矯正していければ化けれると思います。 ４年後に期待したいものです。 （２０１５年３月２０日掲示板にて寸評） |
？ |
| 古谷 聡史 （佐土原） |
ライト １７０・７０ 右・右 |
知らない選手でしたが、気になりましたので感想など。 略スクエアに構えて、グリップを耳の高さに体に近くセットし、ヘッドを動かしながら、投手が腰を落とし始めた後から下半身を始動してホーム方向に爪先を付いて、リリースポイントから軽く足を浮かせて踏み込むスタイル。 グリップのかなりの内への移動が見られます。 インサイドには、インサイドに来るのを読んでグリップの内への移動を緩和して、ファールにはなったものの引っ張れるケースも見られました。 打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足での踏ん張りはまずまずです。 外の左腕のスライダーはライト線に長打を放ってきます。 頭の高さは変わるので、ミスショットも出てしまいます。 ヘッドの重みを利用して、柔らかく且つ振り切ってくるスイングは中々でした。 足も遅くはないですが、売りに出来るのかどうかは不明です。 守備はイージーなものしか無く良く分からなかったですが、肩は良いのですが大暴投したりも見られたのは？ と言う事で、中々良いものは持っていましたので、大学で欠点を矯正していければ化けれると思います。 ４年後に期待したいものです。 （２０１５年３月１９日掲示板にて寸評） |
？ |
| 原 圭輔 （佐土原） |
ショート １７５・６９ 右・左 |
知らない選手でしたが、気になりましたので感想など。 開いて、グリップを耳の高さにセットし、ヘッドを動かしながら、投手が腰を落とし始めた後から下半身を始動してホーム方向に爪先を付いて、リリースポイントから軽く足を浮かせて踏み込むスタイル。 グリップのかなりの内への移動が見られます。 インサイドは基本詰まってしまいますが、甘くなるとライトにおっつけてきます。 打ちに行く際に、腰の開くタイミング早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足での踏ん張りは足りないケースも見られました。 縦スラのサンプルが無かったので、膝を柔軟に使って拾えるのかどうかは不明です。 頭の高さは変わるので、ミスショットも出てしまいます。 ヘッドを立てて振り切ってくるスイングは中々でした。 守備の動きは良かったですし、スローイングも安定しています。 足は速いですし、盗塁も決めてきます。 と言う事で、詳細には分からない部分もありましたが、見どころはありましたので、大学で欠点を矯正していければ化けれると思います。 ４年後に期待したいものです。 （２０１５年３月１９日掲示板にて寸評） |
？ |
| 上内 佐恭 （日章学園） 東京国際大 |
捕手 １７５・７５ 右・右 |
知らない選手でしたが、気になりましたので感想など。 気持ち開いて、グリップを体に近く耳よりも下の高さにセットし、ヘッドが揺らぎ、投手が腰を落とした所から下半身を始動してホーム方向に爪先を付いて、リリースポイントから軽く足を浮かせて踏み込むスタイル。 グリップの内への移動が見られます。 球の遅い投手の甘いインサイドなら引っ張れますが、木製でレベルの高い投手のストレートにはどうかな？ 打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足での踏ん張りは足りないケースも見られました。 縦スラは、膝を使ってライトに打てるケースも見られました。 甘いストレートは左中間を破ってきます。 頭の高さは変わるので、ミスショットも出てしまいます。 振り切ってくるスイングはまずまずです。 捕手としては、通常のキャッチングには見どころがあります。 ランナーがいる際には膝をつかない方で、ワンバウンドも止めてきます。 捕ってからやや遅いものの、地肩は良くコントロールも良いです。 と言う事で、無名の選手にしては面白かったですので、大学で欠点を矯正していければ化けれると思います。 ４年後に期待したいものです。 （２０１５年３月１７日掲示板にて寸評） |
？ |
| 原 辰徳 （延岡学園） 日本経済大 |
レフト １７５・７２ 右・左 |
雑誌に名前が載っていたので気になっていましたが、初めて見た感想など。 膝を結構折って重心低く、開いて、グリップを耳の高さにセットし、ヘッドを動かしながら、投手が腰を落とし始める所から下半身を始動してホーム方向に爪先を付いて、リリースポイントから軽く足を浮かせてクローズに踏み込むスタイル。 グリップの内への移動は許容範囲内です。 観戦日はインサイドのサンプルが無かったので、肘を畳んで捌けるのかどうかは不明です。 打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足での踏ん張りはまずまずです。 外寄りのストレートは、センターに大きな打球を放ってきます。 縦スラには、膝は柔軟には使えないようで現状厳しいようです。 頭の高さは変わるので、ミスショットも出てしまいます。 振っては来ますが、パンチショットのようにフォローは小さいです。 足は遅くはないですが、売りに出来るのかどうかは不明です。 守備もイージーなものしか無く、肩とともに不明です。 と言う事で、詳細には分からない部分はありましたが、少し気にはなりましたので、大学で欠点を矯正していければ化けれるかもしれません。 ４年後に期待したいものです。 （２０１５年３月１６日掲示板にて寸評） |
？ |
| 西林 輝一 （宮崎日大） 横浜商科大 |
サード １７８・８５ 右・右 |
雑誌に名前が載っていたので気になっていましたが、初めて見た感想など。 気持ち開いて、グリップを耳の高さにセットし、ヘッドを動かしながら、投手が腰を落とし始める所から下半身を始動して捕手方向に左足を引いて、リリースポイントから軽く足を浮かせてクローズに踏み込むスタイル。 グリップの内への移動が見られます。 インサイドは甘くなるとパワーでレフトスタンドにＨＲを叩き込んで来ましたが、コースに決まると上記欠点とクローズの踏み込みではどうかな？ 打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早く、膝も開くケースが散見され、踏み込んだ足での踏ん張りも足りないケースが見られました。 外のストレートはライトに叩いてきますし、甘くなると引っ張り込んで捉えてきます。 縦スラには、膝は使っては来ましたが現状拾えるほどではないようです。 頭の高さは変わるので、ミスショットも出てしまいます。 振り切ってくるスイングには力感があります。 足は売りには出来ないようです。 守備の動きは悪くなかったですし、肩は良いと思います。 と言う事で、欠点はありますが確かに面白いものは持っていましたので、大学で欠点を矯正していければ化けれると思います。 ４年後に期待したいものです。 （２０１５年３月１５日掲示板にて寸評） |
？ |
鹿児島
| 氏名 | 身長・体重 | コメント | 将来性 |
| 中嶋 優希 （川内） 四国学院大 |
捕手 １７８・８６ 右・右 |
全く知らない選手でしたし、正捕手も１年生の中々捕手として良い選手ではあったのですが、途中から出てきて２打席見て気に入りましたので感想など。 略スクエアに構えて、グリップを耳の高さに体に近くセットし、ヘッドを動かしながら、投手が腰を落とし始めた後から膝を引き上げて回しこんで踏み込むスタイル。 グリップの内への移動が見られます。 観戦日はインサイドのサンプルが無く捌けるのかどうかは不明です。 打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足での踏ん張りはまずまずです。 甘いストレートはレフトオーバーの長打を放ってきます＾＾ 頭の高さはやや変わるので、ミスショットも出てしまいます。 振り切ってくるスイングは１年生にしては中々でしたね＾＾ で、控えの捕手ですしかなり厳しい試合でしたので、捕手として大丈夫なのかな？と思ったのですが、通常のキャッチングには見どころがあります。 ランナーがいても膝をつくタイプですが、ワンバウンドは体で止めてきます。 肩はサンプルが無く不明です。 リードも良く考えていると思いましたし、投手に対する配慮も伺えましたし、ピンチの連続だったのですが全く動じずベテラン捕手の貫録すら漂っていました＾＾ という事で、打撃に関してはこの選手の方が数段上ですが、捕手としてやや正捕手の方が上のように思いましたので、どっちを正捕手にするのか頭が痛い所でしょうけど、この選手も肩が良いのであれば捕手として捨てがたいんだよね。 まあ、いずれにしても順調に育てば２年後に騒がれるのは間違いない所でしょうから、期待を持って見守りたいものです＾＾ （２０１３年１月２６日掲示板にて寸評） |
★ |
| 仲山 晃輝 （神村学園） 上武大 |
センター １７９・７９ 右・右 |
事前に結構気になっていましたが、初めて見た感想など。 クローズに構えて、グリップを体に近く耳の高さにセットし、ヘッドを動かしながら、投手が腰を落とし切った所から軽く足を浮かせて小さく回しこんでクローズに踏み込むスタイル。 グリップの内への移動が見られます。 インサイドは甘いと左中間を破ってきましたが、コースに決まると上記欠点とクローズの踏み込みなので厳しいと想定します。 打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足での踏ん張りは足りないケースも見られました。 外の縦スラの見極めができないようで、膝を柔軟には使えずに引っかけるケースが多かったです。 左腕は好きなようで、ストレートは強烈な打球を放ってきます。 頭の高さはそれ程変わらないものの、ミスショットも出てしまいます。 振り切ってくるスイングはまずまずです。 足は速いですが、売りに出来るのかどうかは不明です。 守備範囲は広かったですが、風で目測を誤ったケースも見られたのは？ 肩はサンプルが無く不明です。 という事で、まずまず面白いものは持っていましたので、今後欠点を矯正して行ければ化けれるかもしれません。 夏の進化に期待したいものです。 （２０１４年４月１０日掲示板にて寸評） |
？ |
| 小島 千聖 （神村学園） ＪＦＥ西日本 |
サード １７１・７８ 右・右 |
事前に少し気になっていましたが、初めて見た感想など。 気持ちクローズに構えて、グリップを耳の高さにセットし、ヘッドを動かしながら、投手が腰を落とし始める所から下半身を始動して捕手方向に左足を引いて爪先を立てて、投手が腰を落とし切った所から軽く足を浮かせてクローズに踏み込むスタイル。 グリップの内への移動が見られます。 インサイドのすっぽ抜けた縦スラは引っ張りきってきましたが、一定以上のストレートのサンプルは無かったものの、上記欠点とクローズの踏み込みなので厳しいのでは？ 打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足での踏ん張りは足りないケースも見られました。 甘い縦スラには大きな当たりを飛ばしてきましたが、見極めができないケースも多かったです。 ただ、コースに決まる縦スラには膝を柔軟には使えず拾えなかった次の打席では、難しい縦スラを読み切って振り切って捉えてきましたので学習能力はあると思います。 頭の高さは変わるので、ミスショットも出てしまいます。 腰の入った振り切ってくるスイングは力感がありましたね。 足は遅くはないですが、売りに出来るのかどうかは不明です。 守備の動きは良かったですし、スローイングもまずまず安定していました。 という事で、面白いものは持っていましたので、欠点を矯正していければ将来的に面白いかもしれませんね。 夏の進化に期待したいものです。 （２０１４年４月１０日掲示板にて寸評） |
？ |
| 重原 龍成 （大島） 熊本大 |
ショート １７５・６８ 右・右 |
事前に少し気になっていましたが、初めて見た感想など。 クローズに構えて、グリップを耳の高さに体に近くセットし、バットを担いで、投手が腰を落とし始める所からバットを立てて行きながら下半身を始動してホーム方向に爪先を付いて、投手が腰を落とした所でトンと爪先を付いてから軽く足を浮かせて回しこんで踏み込むスタイル。 グリップを上げるタイプで、内への移動も見られます。 観戦日はインサイドのサンプルが無かったので、肘を畳んで捌けるのかどうかは不明です。 打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足で踏ん張って、軸足を後ろに引くタイプです。 左腕の外のスライダーはライトに叩いてきます。 外のストレートは右中間を破ってきます。 落ちるボールのサンプルが無かったので、膝を柔軟に使って拾えるのかどうかは不明です。 頭の高さはあまり変わらないので、ミスショットは少ないです。 シャープに振り切ってくるスイングはまずまずです。 足も遅くないですが、売りに出来るのかどうかは不明です。 守備の動きは良かったですが、スローイングの型にはやや違和感がありました。 という事で、まずまず面白いものを持っていましたので、今後欠点を矯正していければ将来的に面白いかもしれません。 今後の進化に期待したいものです。 （２０１４年４月９日掲示板にて寸評） |
？ |
| 小野 浩之介 （大島） 第一工業大 |
センター １７９・７８ 右・右 |
事前に気になっていましたが、初めて見た感想など。 気持ちクローズに構えて、グリップを体から離して顎の高さにセットし、グリップを上下させながら、投手が腰を落とし切った所から足を上げて回しこんで踏み込むスタイル。 始動が少し遅いように思いますね。 グリップの内への移動が見られます。 左腕の１２０`台のインサイドのスライダーなら引っ張りきれますが、インサイドの一定以上のストレートには厳しいようです。 打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足での踏ん張りは足りないケースも見られました。 外寄りの甘い左腕のスライダーは右中間を破ってきます。 右投手の縦スラには膝は使っては来ましたが現状拾えないようです。 外の低めのストレートはセンターに大きな当たりを放ってきます。 頭の高さは変わるので、ミスショットも出てしまいます。 振り切ってくるスイングはまずまずも、始動が遅いからだと思いますが、１３５`くらいのストレートに振り遅れるのは？ 守備は難しい当たりは無かったので守備範囲は分からないですが、肩はカットマンへの送球を見ましたがコントロールの精度は分からなかったですが肩は悪くないようです。 足は結構速かったですし、好走塁も見せてきます。 という事で、素材的には良いものを持っていましたので、今後欠点を矯正していければ面白いと思います。 取り敢えず夏までの進化に期待したいものです。 （２０１４年４月９日掲示板にて寸評） |
？ |
| 木原 智史 （鹿屋中央） 九州産業大 |
ライト １７８・８５ 右・左 |
各種雑誌に名前が載っていたので気になっていましたが、初めて見た感想など。 気持ち開いて、グリップを耳の高さにセットし、ヘッドを動かしながら、投手が腰を落とし始める所から膝を引き上げて回しこんで気持ちアウトステップして踏み込むスタイル。 グリップを上げるタイプですが、内への移動は許容範囲内です。 インサイドはファールにはなったものの引っ張れるようです。 打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足での踏ん張りはまずまずです。 外のツーシームは引っかけていましたが、次の打席は狙ったものの強くは叩けなかったですが、高めに入ると左中間に叩いてきます。 外寄りの甘いストレートは引っ張り込んで捉えてきますし、甘いボールには凄い打球を放ってきます。 頭の高さは変わるので、ミスショットは出てしまいますが、選球眼は悪くないです。 振り切ってくるスイングは力感があります。 足は売りには出来ないようです。 守備に関しては、機敏さが見られず、一歩目が遅いようで、打球の追い方も緩慢さが見られるのは？ 肩は悪くないようです。 と言う事で、打撃には良いものを持っていますので、大学で欠点を矯正して行き、守備ももっと練習して行けば面白いかもしれません。 ４年後に期待したいものです。 （２０１４年９月９日掲示板にて寸評） |
？ |
沖縄
| 氏名 | 身長・体重 | コメント | 将来性 |
| 新垣 僚麻 （糸満） 山梨学院大 |
サード １６９・６３ 右・左 |
知らない選手でしたが、少し見れましたので感想など。 気持ち開いて、グリップを耳の高さにセットし、ヘッドを動かしながら、投手が腰を落とし始めた所から膝を引き上げて軽く回しこんで踏み込むスタイル。 グリップの内への移動が見られます。 インサイドのサンプルが無かったので、肘を畳んで捌けるのかどうかは不明です。 打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足での踏ん張りは足りないケースも見られました。 落ちるボールには膝を使ってリストワーク良くファールにはなったもののミートしてきました＾＾ 頭の高さはやや変わるので、ミスショットも出てしまいます。 シャープに振り切ってくるスイングは１年生にしては中々でしたね。 足は遅くは無いですが、売りに出来るのかどうかは不明です。 試合の途中で録画が終了したので、その間には守備機会が無かったのでどのくらいのレベルなのかは不明です。 という事で、１年生にしては構えも良かったですし、資質的には流石に良いものを持っていましたので、今後徐々に欠点を矯正して行き、打撃以外にも売りを作れれば面白いと思います。 来年の進化に期待したいものです。 （２０１３年６月９日掲示板にて寸評） |
？ |
| 砂川 聖 （糸満） 山梨学院大 |
捕手 ？・？ 右・右 |
知らない選手でしたが、気になりましたので感想など。 クローズに構えて、グリップを耳の高さにセットし、ヘッドを動かしながら、投手が腰を落とした所から膝を引き上げて回しこんでクローズに踏み込むスタイル。 グリップを下げてから上げるタイプで、かなりの内への移動も見られます。 インサイドは甘くなると左中間に叩いてきますが、グリップの内への移動を緩和していければ木製でも捌けるようになると思います。打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足での踏ん張りはまずまずです。 外のストレートはセンターに叩けますし、ライトオーバーの長打も放ってきます。 縦スラも甘いとセンターに叩けます。 頭の高さは変わるので、ミスショットも出てしまいます。 振り切ってくるスイングはまずまずです。 捕手としては、通常のキャッチングには見どころがあります。 ランナーがいても膝をつくタイプで、ワンバウンドも止めては来ましたが、後ろに逸らしたケースも見られました。 膝をついているのでワンテンポ遅れて、またモーションも大き目ではあるものの刺してきた地肩は中々です。 と言う事で、面白いものは持っていましたので、大学などで欠点を矯正していければ化けれると思います。 ４年後に期待したいものです。 （２０１５年３月１２日掲示板にて寸評） |
★ |
| 大城 幸泰 （糸満） 中央大 |
センター ？・？ 右・左 |
知らない選手でしたが気になりましたので感想など。 開いて踵を踏み込みながら、グリップを顎よりも下の高さにセットし、ヘッドを動かしながら、投手が腰を落とし始めた所から膝を引き上げて大きく回しこんでアウトステップして踏み込むスタイル。 グリップを上げるタイプですが、内への移動は許容範囲内です。 インサイドは肘の畳み方が甘く詰まってしまうのは残念。 打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足での踏ん張りは足りないケースも見られました。 外寄りの甘いストレートは右中間を破ってきます。 縦スラには膝を柔軟には使える程では無いようで拾えるほどではないのですが、偶にリストワークによって拾ってくるケースも見られました。 頭の高さは変わるので、ミスショットも出てしまいます。 振り切ってくるスイングはまずまずです。 足は速いですが、売りに出来るのかどうかは不明です。 守備範囲はまずまず広いようで、肩も良さそうでした。 と言う事で、まずまず良いものは持っていましたので、大学で欠点を矯正していければ化けれると思います。 ４年後に期待したいものです。 （２０１５年３月１２日掲示板にて寸評） |
？ |
| 大嶺 稀央 （宜野座） |
ショート ？・？ 右・右 |
知らない選手でしたが、気になりましたので感想など。 開いて、踵を踏み込みながら、グリップを耳の高さにセットし、ヘッドを動かしながら、投手が腰を落とし始める所から膝を高く引き上げて回しこんでクローズに踏み込むスタイル。 グリップを上げるタイプで、内への移動も見られます。 観戦日はインサイドのサンプルが無かったものの、上記欠点とクローズの踏み込みなので厳しいのでは？ 打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足での踏ん張りは足りないケースも見られました。 縦スラには、膝と股関節を使って確実に拾ってくるのは中々です。 頭の高さは変わるので、ミスショットも出てしまいます。 振り切ってくるスイングはまずまずです。 足は遅くはないですが、売りに出来るのかどうかは不明です。 ぽろっとしたりもありましたが、守備の動きは良かったですし、スローイングも安定していました。 と言う事で、無名の選手にしては良いものを持っていましたので、地方の大学で欠点を矯正していければ化けれると思います。 ４年後に期待したいものです。 （２０１５年３月１３日掲示板にて寸評） |
？ |
| 赤嶺 謙 （沖縄尚学） 亜細亜大 |
ライト センター １７６・７６ 右・右 |
事前に注目していませんでしたが気になりましたので感想など。 気持ち開いて、バスターの構えから、投手が腰を落とし始めた所から膝を引き上げて回しこんで踏み込むスタイル。 グリップを上げて、内への移動も見られます。 インサイドには詰まってしまいます。 打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足で踏ん張って、軸足を後ろに引くタイプです。 外のストレートは、きっちりセンターからライトに叩けます。 ストレートにはかなり強い打者だと思いますが、縦スラのサンプルが無かったので、膝を使ってリストワーク良く拾えるのかどうかは不明です。 頭の高さはあまり変わらないので、甘いボールのミスショットは少ないです。 振り切ってくるスイングはまずまずです。 足は速いですが、売りに出来るのかどうかは不明です。 守備範囲はかなり広かったですが、肩のサンプルが無く肩は良いのかどうかは不明です。 という事で、身体的能力も高そうですし、冬の間にバスターは辞めて、その他の欠点も矯正していければ、来年沖縄を代表する野手となるかもしれませんね。 来年の進化に期待したいものです。 （２０１３年９月１１日掲示板にて寸評） 昨年も感想を書きましたが、今年の模様は以下の通り。 軽く開いて、グリップを腹の高さにセットし、ヘッドを捕手方向に向けて動かしながら、投手が腰を落とし始めた所から膝を引き上げて回しこんで踏み込むスタイル。 相変わらずのバスター擬きの打法です・・・・ グリップを上げるタイプで、内への移動も見られます。 インサイドには詰まってしまいます・・・・ 打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足で踏ん張って、軸足を後ろに引くタイプです。 外のストレートはライトに叩けます。 チェンジアップには、膝を使ってファールにはなったものの良い当たりを放ってきましたし、縦スラも甘くなると１塁線を破ってきます。 頭の高さは変わるので、ミスショットも出てしまいます。 振り切ってくるスイングはまずまずです。 足は速いですが、売りに出来るのかどうかは不明です。 守備範囲は広かったですが、肩も悪くないもののコントロールの精度はもっと上げたいものです。 という事で、あまり進化していなかったのはガッカリでしたが、資質的には良いものを持っていますので、大学で欠点を矯正して、バスター打法も辞めて進化していければ化けることも可能だと思います。 取り敢えず夏までにどんな形で進化してくるのかに期待して見たい。 （２０１４年５月１日掲示板にて寸評） |
？ |
| 久保 柊人 （沖縄尚学） 山梨学院大 |
サード 投手 １７４・７８ 右・右 |
センバツでも気になったのですが、今大会の模様の感想など。 気持ち開いて、グリップを顎の高さにセットし、ヘッドを動かしながら、投手が腰を落とした所から膝を引き上げて回しこんで踏み込むスタイル。 グリップを上げるタイプで、内への移動も見られます。 インサイドのサンプルが無かったので、肘を畳んで捌けるのかどうかは不明です。 打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足での踏ん張りはまずまずです。 外のストレートはライトに叩けます。 落ちるボールのきちんとしたサンプルが無かったので、膝を使って拾えるのかどうかは不明です。 頭の高さは変わるので、ミスショットも出てしまいます。 振り切ってくるスイングはまずまずです。 足は遅くはないですが、売りに出来るのかどうかは不明です。 守備の動きは悪くないものの、ポロットしたりも見られました。 という事で、まだまだの選手ではあるのですが、妙に気になりますので、冬の間に欠点を矯正していければ必ず来年右の強打者が誕生すると思います。 来年の進化に期待したいものです。 （２０１３年９月１１日掲示板にて寸評） 夏はサードを守ってましたが、秋は2番・ライトでした。打撃では右に強い打球がよく飛んでおり、頭を越す打球もありました。投手としてですが、常時セットから常時１３５〜１４３`（ＭＡＸ１４３`）のストレートと１２５`前後のスライダー、１１０`台のカーブをオーバースローから投げ込んできます。元々は投手としての入部で、秋の沖縄大会終了以降に投手としての練習を始めたとの事ですが、その割にずいぶんと落ち着いたマウンドさばきでエースの山城を助けました。１４０`台をバンバン投げ込んできますし、コントロールも安定してました。フィールディングも元が野手なので良いですし、ライト時の肩も良かったです。後はベースランニングもかなり速く、身体能力が高い印象でした。セットでなければ１４０`の後半も出しそうな勢いも感じましたね。センバツで登板があるかはわかりませんが、投打で上位進出のキーマンになりそうですし、今後が楽しみな選手です。 （１３年１２月 nobさん情報） 昨年野手として軽く感想を書きましたが、投手としては初めて真面目に見れましたので感想を。 ランナー無しでもセットから、膝を内に引き上げて、軸足に軽く絡めてからショート方向に足を伸ばして、上体が３塁側に傾いて、軸足のクッションを利用して、インステップ気味に、スリークウォーターよりも上から投げ込んでくる。 左腕の使い方は悪くはないものの、引き込みはやや早い。 捻転差は維持しようとしているものの、着地は早い。 テイクバック大きくはないものの、着地が早いので上体も必要以上に遅れて開いてしまうものの、肘は鋭角に使ってきます。 フィニッシュでは、インステップによって腰が詰まり気味となって、首を振って、グラブは後ろに流れてしまいます。 クイックはしてきます。 球種的には、MAX１４０`を計測（昨秋には１４０`台中盤も出したようです）したストレートと、１１０`台の縦スラと、１００〜１１０`台のカーブと、１２０`台のツーシームと、１２０`台のカットボールは確認。 ストレートはまずまず速かったですし、変化球もまずまずだったと思います。 コントロールも纏めては来ましたが、甘いのも散見されました。 という事で、打撃はあまり伸びていなかったですので将来性は投手だと思いますので、今後欠点を矯正していければ大学経由で面白いと思います。 取り敢えず夏までの進化に期待したいものです。 （２０１４年５月１日掲示板にて寸評） |
？ |
| 西平 大樹 （沖縄尚学） 愛知学院大 |
レフト １７５・７９ 右・右 |
昨年も少し気になっていましたが、今年の模様から感想など。 軽く開いて、グリップを体に近く耳の高さにセットし、ヘッドを動かしながら、投手が腰を落とし始める所から膝を引き上げて回しこんで踏み込むスタイル。 グリップを下げるヒッチ打者で、内へのかなりの移動が見られます。 インサイドには当然厳しいようです。 打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足での踏ん張りはまずまずです。 縦スラには膝は使うも引っかけるケースが多かったですが、甘くなるとライトに叩けるようです。 外のストレートは、センターからライトに叩いてきます。 チェンジアップに対する見極めは出来ないようです。 頭の高さは変わるので、ミスショットも出てしまいます。 振り切ってくるスイングはまずまずです。 足は遅くはないですが、売りに出来るのかどうかは不明です。 守備範囲は広かったですが、肩はサンプルが無く不明です。 という事で、徐々に良くなってきた部分もありますので、夏までに欠点を矯正していければ面白いのではないでしょうか？ 期待したいものです。 （２０１４年５月１日掲示板にて寸評） |
？ |
| 安里 健 （沖縄尚学） 亜細亜大 |
サード １８２・８１ 右・右 |
昨夏も見てはいましたが、今年の模様から感想など。 クローズに構えて、グリップを顎よりも上の高さにセットし、ヘッドを動かしながら、投手が腰を落とした所から爪先を立てて行き、リリースポイントから軽く足を浮かせて気持ちクローズに踏み込むスタイル。 グリップを上げるタイプですが、内への移動は許容範囲内です。 インサイドには、クローズの踏み込みと肘の畳み方の甘さから詰まってしまうのは残念。 打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足での踏ん張りは足りないケースも見られました。 外のストレートはライトに叩けます。 高めのカーブは左中間を破ってきます。 縦スラには膝は使うものの拾えるほどでは無かったですし、甘いとセンターに叩いてきましたが縦スラに対して上からボールを叩くのは・・・ 頭の高さはあまり変わらないので、甘いボールに対するミスショットは少なかったです。 振り切ってくるスイングには力感がありました。 足は遅くはないですが売りに出来るのかどうかは不明です。 守備の動きも良かったですし、スローイングも安定していましたし、肩も良かったです。 という事で、面白いものは持っていましたので、大学などで欠点を矯正していければ右の強打者として化けれると思います。 ４年後に期待したいものです。 （２０１４年５月１日掲示板にて寸評） 何度も見てきましたが、夏の模様から感想を。 膝を適度に折ってクローズに構えて、グリップを耳の高さにセットし、ヘッドを動かしながら、投手が腰を落とし始めた後から膝を引き上げて回しこんでクローズに踏み込むスタイル。 グリップの内への移動は許容範囲内です。 インサイドは、クローズの踏み込みから基本詰まってしまいますが、凄い当たりのファールを放ってきたり、少し甘くなるとサヨナラタイムリーやレフトスタンドへのＨＲも放ってきます。 打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足での踏ん張りは足りないケースも見られました。 外のストレートはライトに叩けます。 縦スラには膝は使っては来ましたが現状拾えないようです。 頭の高さは変わるので、ミスショットも出てしまいます。 振り切ってくるスイングは力感があります。 変化球の際に走ったものの、強肩の捕手に刺されていましたが、足は速い方なのでスタートをもっと勉強すれば売りに出来るだけの余地はあると思います。 守備の動きも良かったですし、ダイナミックさもありますしサード向きだと思いますし、肩も良かったです。 と言う事で、期待した成長曲線には達しなかったのは遺憾ですが、大学でクローズの踏み込みを緩和して、膝と股関節をもっと柔軟に使えるようにトレーニングして行き、落ちるボールを拾えるようになれば強肩強打の大型サードが誕生すると思います。 ４年後に大いに期待したいものです。 （２０１４年９月２２日掲示板にて寸評） |
？ |
| 砂川 修 （沖縄尚学） 駒大 |
ショート １７６・７１ 右・右 |
今迄も何度も見てきましたが、初めて感想など。 略スクエアに構えて、グリップを顎よりも下の高さにセットし、ヘッドを動かしながら、投手が腰を落とし始める所から膝を引き上げて回しこんでクローズに踏み込むスタイル。 グリップの内への移動が見られます。 インサイドは、上記欠点とクローズの踏み込みなので当然厳しいですが、左腕のスライダーが甘くなるとレフトに大きな当たりを放っては来ます。 打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足で踏ん張って軸足を後ろに引くタイプです。 外の低めのカーブは右中間に拾ってきます。 外のストレートはライトに叩けます。 頭の高さは変わるので、ミスショットも出てしまいます。 シャープに振り切ってくるスイングはまずまずです。 足は遅くないですが、売りに出来るのかどうかは不明です。 守備に関しては、ポロっとしたりもありましたが、動きは良かったですし、スローイングも安定していました。 と言う事で、打撃には欠点が多いですが、大学で自身の欠点を正面から矯正していければ必ず打てるようになると思います。 ４年後に期待したいものです。 （２０１４年９月２２日掲示板にて寸評） |
？ |
| 宮城 諒大 （美里工） 東京情報大 |
ライト １７７・７８ 右・左 |
昨夏は良く分からなかったのですが、センバツの模様から感想など。 気持ち開いて、グリップを胸の高さにセットし、ヘッドを動かしながら、投手が腰を落とし始めた所から下半身を始動してホーム方向に爪先を付いて、リリースポイントから軽く足を浮かせて踏み込むスタイル。 グリップを上げるタイプで、内への移動は許容範囲内かどうか微妙です。 観戦日はインサイドのサンプルが無かったので、肘を畳んで捌けるのかどうかは不明です。 打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足での踏ん張りは足りないケースも見られました。 外のスプリットが甘くなるとレフトに叩いてきます。 外の高めの甘いストレートは左中間に長打を放ってきます。 頭の高さは変わるので、ミスショットも出てしまいます。 シャープに振り切ってくるスイングはまずまずです。 足は遅くはないですが、売りに出来るのかどうかは不明です。 守備範囲は広いようで、肩も浅い所からワンバウンド送球をしていましたが悪くはないようです。 という事で、昨年よりは進化してきましたので、今後更に欠点を矯正して膝と股関節も柔軟に使えるようにしていければ将来的に面白いかもしれません。 取り敢えず夏までの進化に期待したいものです。 （２０１４年４月８日掲示板にて寸評） |
？ |